2010年6月24日
No.2441: TOPVALU バーリアル(韓国産新ジャンル / 輸入:アイク)
とっぷばりゅ ばーりある
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激安戦争も、ついにここまで来た。
昨日6月23日、イオングループPBの"TOPVALU"ブランドから登場した
「BARREAL(バーリアル)」。350ml入りレギュラー缶で、販売価格は88円である。
グラスに注いだ色は、かなりしっかりした黄金色。
泡のきめはとても粗く、泡持ちも非常に悪い。この外観だけで、ビールではないことが明白。
香りは最初、軽やかなホップが感じられるものの、内にこもっている。
そしてすぐ、独特のくせが顔を出す。ノンアルコール・ビアテイスト飲料のように、
少しすえたような、酸化したような香りだ。
味は苦味がしっかりと強く、それなりにコクがある。新ジャンルにありがちな、
くせのある甘味は感じないので、引き締まった味わいだ。ただ、温度が上がってくると、
水飴のような軽い甘さが出てくる。
アルコール分5%。
原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、スターチ、大麦)、スピリッツ。
原産国名:韓国。輸入者:アイク(株)。販売者:イオントップバリュ(株)。
どこからどう味わってもビールとは違うが、臭みも弱く、それなりにガツンとくる重さもある。
これが88円で買えるのだから、何も文句はない。この企業努力には、敬意を表したい。
だが・・、低価格競争もここまでくると弊害のほうが大きいのではないか。
消費者の側からすれば、安いことは単純にうれしいことかもしれないが、
販売側からすると、製造、流通過程でどこかに無理が生じているはずで、
頑張って頑張って頑張った結果、デフレを加速させているだけという見方もできる。
このような戦術は、大手だから出来ることで、弱小店を排除する爆弾として作用するだけではないのか。
私は、イオンさんを日々利用させてもらっている客であるし、べつに敵に回すつもりもないのだが、
安いだけで競争に勝とうとしている製品を、個人的には応援したくない。
だからもう二度と買わない。
私はこんなサイトをやっているので、基本的に新製品は全部買っているわけだが、
個人的好みとして購入する商品は、少々高くても納得のゆく製品を選ぶ。
そう言うと、「お金持ちなんですね」などと見当違いなイヤミを言われてしまうが、
実態はそうではなく、嗜好品であるお酒は、飲む量を減らしてでも良質なものを買いたいのだ。
当サイトのご訪問者の皆さんにも申し上げたいが、
「ただ酔えればいい」なんてレベルで、お酒を選ぶのはやめて欲しい。体をこわすだけだから。
もちろん、88円商品を本当においしい、毎日飲みたい、と心底思う人は、どしどし買ってください。
きっとどこかに、「K氏が、"こんな安物は口に合わない" と言ってた」なんて書かれそうだから、
いやべつに書かれてもいいけれど、私の率直な感想を再度書いておく。
この値段でこの内容ならば、単純に「よくやった」と思っている。
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新ジャンル |
2010年6月25日
No.2442: おいしいチューハイ マンゴーミックス <期間限定> / 宝酒造
おいしいちゅーはい まんごーみっくす <きかんげんてい> / たからしゅぞう
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今週は新製品ラッシュである。まだまだ取り上げるべき製品が、残されている。こういうときは、
なるべくメーカー間の偏りが出ないように進めたい。ということで、今日はこれを選んだ。
6月22日、ファミリーマート限定商品として発売された、おいしいチューハイ期間限定マンゴーミックス。
昨年は、店舗限定なく全国発売されていたものである。
おいしいチューハイのコンビニ限定品は、缶上部に色の帯があるので、すぐにわかる。
昨年のものと見比べると、一目瞭然であろう。
グラスに注いだ色は、かすかに濁りある薄黄色。
香りは、マンゴーのたっぷり感よりも、りんごの香りが勝っている。甘酸っぱそうで、かなりすっきりとした印象だ。
口に含むと、最初に感じるのは、やはりすっきりした酸味である。
マンゴーらしい風味は確かにあるが、くどい甘さはない。
甘酸っぱく、後味も非常にサッパリとしている。
果汁50%。アルコール分4%。糖類不使用。原材料:果汁(マンゴー、ぶどう、りんご)、
マンゴーピューレー、スピリッツ、安定剤(ペクチン)、香料、酸味料。
果汁をたっぷり50%使用した贅沢なチューハイです。(マンゴー果汁18%)
あいかわらず、おいしいチューハイシリーズは、果汁が多くジューシーであるのにもかかわらず、
甘さがすっきりと抑えられ、実にタカラさんらしいコンセプトのはっきりした製品に仕上がっている。
この一貫性は、すばらしい。
昨年の製品とレシピはまったく一緒か?と思ったのだが、
よく読むと、マンゴー果汁が昨年の17%から1%増えて18%になっている。
微妙な味わいの見直しなのか。
実際、昨年の私自身のコメントを見ても、違いはまったくわからないのだけれど。
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チューハイ・カクテル等 |
2010年6月26日
No.2443: 贅沢ジュレのお酒 マンゴー / サントリー
ぜいたくじゅれのおさけ まんごー / サントリー
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昨日のタカラおいしいチューハイから、くしくもマンゴー続きである。
6月22日発売のサントリー「贅沢ジュレのお酒」。180ml入りの
小さな広口ボトル缶で、入手価格は178円。最近の製品としては、
少々お高い価格設定である。
缶に書かれている指示どおり、5回以上強く振ってから、グラスに注いだ。
色は鮮やかで深みのある山吹色。ドロッとしたゲル状である。
豊潤なマンゴー香。わざとらしく香ったりはしない。
奥ゆかしく、深みがあるところが本物っぽい。
どろどろの食感は、果実を食べる感覚にも近い。甘さ、酸っぱさも豊かで、
贅沢な味わい。
マンゴー果汁20%。アルコール分5%。
原材料名:マンゴー、スピリッツ、糖類、酸味料、ゲル化剤(増粘多糖類)、クエン酸K、
香料、酸化防止剤(ビタミンC)。
完熟マンゴーの裏ごし果肉を贅沢に使用した、
デザート感覚で楽しめるマンゴーゼリーのお酒です。
開栓前に5回以上強く振ってお飲みください。
爽やかさとは無縁の、こってり贅沢な味わい。
マンゴー好きには、是非一度お試しいただきたい。
まだあまり出回っていないのが、残念ではあるが。
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チューハイ・カクテル等 |
2010年6月27日
No.2444: カクテルパートナー メロンソーダカクテル <夏限定> / アサヒ
かくてるぱーとなー めろんそーだかくてる <なつげんてい> / あさひ
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6月22日発売、カクテルパートナーの夏限定2種。
発売当日にオレンジサマーカクテルを飲んでから、少し間が開いてしまったが、
今日はもう一方の「メロンソーダカクテル」を取り上げる。
グラスに注いだ色は、ややくすんだ感じの草色。メロンソーダにしては鮮やかさに欠ける。
いや、あえて毒々しい色には<しなかったというべきか。
香りは、昔、駄菓子屋さんに売っていた粉末のメロンソーダ。
まさにあれそのものである。リアルさとは無縁で、人工的でチープなメロン香。
口当たりは、想像通りに甘く、アルコール感はほとんどない。まさにメロンソーダ。
バニラアイスを乗せて飲んだら、味わいバッチリではないだろうか。
後味にもちゃんとした糖分の甘さ(人工甘味料の不自然な甘さではなく、コクのある甘さ)。
果汁0.1%。アルコール分4%。
原材料:メロンリキュール、メロン果汁、糖類、酸味料、香料、ベニバナ色素、クチナシ色素。
みんなで乾杯!楽しい気分を盛り上げる夏限定カクテルです。
こちらももう1種のオレンジサマーカクテルと同様、缶上部に、
都会の空に打ち上げられたたくさんの花火が描かれていて、とても目立つ。
夏祭りのような気分が盛り上がる、レトロなカクテルだ。
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チューハイ・カクテル等 |
2010年6月28日
No.2445: カロリ。南国フルーツ ライチ <夏限定> / サントリー
かろり。なんごくふるーつ らいち <なつげんてい> / さんとりー
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6月22日発売の「カロリ。南国フルーツ」シリーズ。
2種あるうち、マンゴーのほうは、ちょうど1週間前にレビュー済。
間が開いてしまったのは、先週新製品ラッシュだったため。
遅ればせながら、片割れの「ライチ」のほうを今日レビューしたい。
グラスに注いだ色は、無色透明。
非常にシンプルで、かつ力強いライチの香り。どこからどう嗅いでも、間違えようがない。
味わいもライチそのまま。
甘味はそれほど強くないが、甘味料独特の甘さが口中に引っかかる。
だがそれも、適度に抑えられており、しつこさはない。
アルコール分3%。果汁1.0%。カロリー50%オフ。1本あたり77kcal。
原材料名:ライチ、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
台湾産ライチ果汁使用。
果実のみずみずしいおいしさを純水で仕上げた
フルーティ&スッキリのチューハイです。カロリー50%オフ・糖質80%オフ。
ライチの甘さというのは、天然のものでもどこか人工的に感じるような味わいがあるので、
このシリーズには打って付けといえるかもしれない。
ところで、「カロリ。」のCMに出ている佐々木希チャンのことを「かわいい」と、
先日某所で発言したら、同席していた女性から「え゛ー。なんでーー」と、
まるで信じられないとでも言いたげなリアクションが返ってきた。
それだけ女性のカンに障る存在なんだろうと思うが、だからこそCMキャラとしては、大正解である。
「ダンナが金麦飲みたいって言っても、絶対に買ってやらない」と不機嫌そうに言ってた女性もいたが、
そういう、男性受けの良い、女性受けの悪いキャラクターを採用しているところに、
サントリーさんの高度な宣伝術の一端がかいま見える。さすがである。
短期に大量を捌かなければいけない商売の場合、良くも悪くも強烈なインパクトの残るキャラがいいのだ。
同じ佐々木希が出ているロッテFit'sもだからぴったりなわけだ。
一方、長くその存在に親しみを持ってもらいたい企業の場合は、
万人受けして批判の少ないキャラがいい(例:エネオスやNTTのイチロー、シャープや三井ホームの吉永小百合など)。
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チューハイ・カクテル等 |
2010年6月29日
No.2446: カルピスサワー 味わう果実 プレミアム マスクメロン / カルピス
かるぴすさわー あじわうかじつ ぷれみあむ ますくめろん / かるぴす
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昨日6月28日発売、カルピスサワー・味わう果実 Premium シリーズの「マスクメロン」。
240mlのびん入り製品だ。昨日探したときは見つからなかったが、
今日、コンビニ(セブンイレブン)で発見。
色はまさにメロンカルピスといえるパステルグリーン。炭酸が入っているはずだが、気泡はほとんど見えない。
香りはさすがに天然のメロンというわけにはいかないが、
マスクメロン風味のキャンディなどで使われる香料に近く、いかにもメロンですという、力強い香り。
そこに、乳酸飲料のミルキーさが加わる。
味は甘味が強く、しっかりとコクがある。マスクメロン特有のセメダインのような香味がある。
炭酸のピリピリ感が少しあるが、こってりした味わいを邪魔するほどではない。従って、
飲み干した後にすっきり感もない。だが、これはこれでいいのだ。
果汁2%。アルコール分5%。国産マスクメロン使用。
原材料名:メロン果汁、脱脂粉乳、乳酸菌飲料、ウォッカ、砂糖、酸味料、
安定剤(大豆多糖類)、香料、ベニバナ黄色素、クチナシ青色素。
リッチに使用した「カルピス」に上品な香りの"マスクメロン"が溶け合った贅沢な味わいの
「カルピスサワー」です。
カルピスとメロンの相性の良さは、既にフルーツカルピスで十分に知られている。
だから、今までなかったのが不思議なくらいの製品。
お酒が苦手な人にも楽しんでもらえる、フルーティな味わいの逸品。
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チューハイ・カクテル等 |
2010年6月30日
No.2447: アサヒ オリオンリッチ / アサヒ(オリオン)
あさひ おりおんりっち / あさひ(おりおん)
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ご承知の通りオリオンは沖縄の会社で、
販売地域は基本的に沖縄県内及び奄美群島地区である。
ところが、同社のオリオンドラフトを区域外で販売する権利をアサヒが取得してから、
色々と連携が進んでいる。
このオリオンリッチも、昨年の6月にアサヒオリオンリッチとして一度全国販売された。
今年、本家オリオンリッチがリニューアルされたことに伴い、アサヒからも5月25日に発売となったのだ。
当初、なかなかみつけることができなかったのだが、
先週ようやくスーパー店頭に並んでいるのを発見した。
グラスに注いだ色は、かなりしっかりした黄金色。泡立ちがよく、泡持ちも悪くはない。
香りは非常にクリアで、この外観と香りから、これが新ジャンルだと断ずるのは非常に難しい。
少なくとも私はわからなかった。軽快なホップ香があり、新ジャンル特有の臭みは、温度が上がってくるまでほとんどない。
口当たりも非常にクリアである。
苦味がしっかりと強く、妙な甘味などはない。味わいに厚みがある。
従来品よりも一層力強く、ビールに近づいたと思う。
アルコール分5%。原材料:発泡酒(麦芽・ホップ・大麦・米・コーン・スターチ・糖類)、スピリッツ(大麦)。
製造者:オリオンビール(株)。販売元:アサヒビール(株)。
私は日頃、当サイトに掲載する目的以外では、発泡酒や新ジャンルを自主的に飲むことはないのだが、
これならば晩酌用に買ってもいいと思う。アサヒさんのクリアアサヒも十分優秀だが、
この製品のほうが一段上である。もちろん、目指しているもの、コンセプトが違うから、
単純な比較はできないが、完成度の高さという意味において。
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新ジャンル |
2010年7月1日
No.2448: 豊かな泡のプレミアム <限定醸造> / アサヒ
ゆたかなあわのぷれみあむ <げんていじょうぞう> / あさひ
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この製品は5月中旬から販売されているものだが、一般の酒販店やスーパー、コンビニなどでは扱っていない。
百貨店限定、しかもギフト専用として売られている。この手法は、4年ほど前に「熟撰」で行われた。
今回もまた、お中元を発注するついでに、自分用としてこのビール12本入り1セットを、阪急百貨店から購入した。
ちなみに我が家では、お中元・お歳暮は、お贈りする先によって、お洒落でブランド力のある阪急百貨店と、
いかにも大阪を感じさせる阪神百貨店の2店を使い分けている
(東京の方にはわかりにくいと思うが、強いていえば伊勢丹と東武百貨店を使い分けるみたいな感じかな。
いや、余計にわかりにくいですかね)。
閑話休題。中身をレビューしよう。
グラスに注いだ色は、ほどほどの黄金色。名前の通り泡は非常にきめ細かく、もちろん泡持ちがよい。
写真は、ちょっと勢いよく注いでしまい、泡比率が多くなってしまったもの。
香りは意外に軽やか。クリアな感じ。あっさりはしているが、アロマホップがふんだんに使われていることはわかる。
口当たりは柔らかく、なめらかに入ってくる。だが、苦味の塊がギュッと舌の奥に感じられる。
派手さはないが、じんわりとした旨みがあり、その余韻が長く続く。
アルコール分6%。原材料:麦芽、ホップ。
「豊かな泡のプレミアム」は、グラスに注いでじっくりと楽しんでいただくために造り上げた限定醸造の
プレミアムビールです。ドイツテトナング地方のホップを使用し、麦芽100%で醸造する事により、
華やかな香りと豊かな泡が実現しています。くつろぎの時間に、ゆったりとお楽しみください。
インパクトは決して強くはないが、じっくり旨みを堪能できるビール。
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ビール |
2010年7月2日
No.2449: 銀座プレミアムスパークリング グリーンアップル / サントリー
ぎんざぷれみあむすぱーくりんぐ ぐりーんあっぷる / さんとりー
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さて、プレミアム続きである。
昨日はプレミアムビールだったが、今日はプレミアムカクテル。
サントリー社のサイトでは、告知すらなかったから、私は発売を知らなかったが、
今日スーパー(JUSCO)で偶然発見。おそらく、イオングループ限定販売であろうと推測される。
2年ほど前に、銀座カクテルスパークリング・グリーンアップル
という製品が全国販売されたことがあるが、
あちらはボトル缶入りで、あくまでも「銀座カクテル」のシリーズ。
今回と同じようなびん入りの「銀座プレミアムスパークリング」シリーズは、
昨年11月にマスカットとストロベリーが発売されている。
グラスに注いだ色は、しっかりシャンパンゴールド。まあグリーンといえばいえなくもない。
香りは、すっきりシャキッとした青りんご香だが、甘味もありそう。
口当たりは酸が効いていて、酸っぱく感じるが、
それに拮抗するように甘味も備えている。かなりジューシー感がある。
プレミアムスパークリングの名にふさわしい、しっかり果汁の感じられる味わい。
りんご果汁30%。アルコール分5%。原材料名:りんご、スピリッツ、糖類、
酸味料、香料。
銀座千疋屋がセレクトしたグリーンアップル(グラニースミス種)
を主に使用した、甘酸っぱく爽やかな味わいのスパークリング・カクテルです。
180ml入りで価格は280円。少々値が張るが、コンビニなどに置いても売れるのではないか(イオングループの
ミニストップで扱われているかどうか不明)。
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チューハイ・カクテル等 |
2010年7月3日
No.2450: COCKTAIL カロリ。クランベリーレモネード <2010 Limited MIX> / サントリー
かくてるかろり。くらんべりーれもねーど <2010 りみてっどみっくす> / さんとりー
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私にとっての鬼門であるファミマで、また一つもらしていた。
6月初旬以前にファミリーマート限定で発売されたらしい、カクテルカロリ。
もしかすると当時のファミマサイトには掲載されていたのかもしれないが、
現在はない。どうして6月初旬以前と推定されるかというと、6月初旬にレビューを書いている方がいるからだ。
ということで、いささか時機を逸した(1ヶ月も遅いと、当サイトでは非常に遅れたという認識になる)、
また推測情報に基づく掲載であることをご容赦いただきたい。
グラスに注いだ色は、ごく淡いピンク。
香りは、まず尖りのないレモン。そう、これは甘いレモネードのイメージ。
そこに、クランベリーなのかラズベリーなのかアセロラなのかよくわからない、とにかく赤いベリー香が加わる。
口に含んだ瞬間、結構酸味が強いように思うが、すぐあと、甘味を感じる。
甘味はもちろん舌奥に引っかかる、甘味料のどんよりした甘味だ。だが、酸がそれをうまく隠している。
だから、後味も比較的すっきり感がある。
果汁2%。アルコール分4%。カロリー50%オフ。
原材料名:レモン、クランベリー、スピリッツ、
糖類、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、野菜色素。
レモン果汁にアメリカ産クランベリー果汁をミックスした爽やかな味わいの
カロリー50%オフカクテルです。
うまく甘味料のくせが隠された、巧妙な味の仕上がり。これなら、暑い季節に飲んでも爽やかだ。
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チューハイ・カクテル等 |
2010年7月4日
No.2451: 北海道ハイボール ハッカ / 北海道麦酒醸造
ほっかいどうはいぼーる はっか / ほっかいどうびーるじょうぞう
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また北海道フェアで新しい商品をみつけてきた。
当サイトでは既に色々な商品を取り上げている北海道麦酒醸造のものだが、
実は昨年、「小樽ハイボール」というシリーズ
(ラムネ、レモネード、
コーラ)を掲載している。
今回は「北海道ハイボール」という商品名になっているのだが、びんやラベルはほとんど一緒のようだ。
グラスに注いだ色は、ほとんど透明だが、かすかにグリーンがかって見える。
香りはハッカというより、ラムネみたい。爽やかな感じ。
口に含むと、かなり甘い。悪い例えで恐縮だが、ガムシロップに炭酸を入れたような感じ。
ラムネのような味わいで、かすかにすうーっとするので、そこがわずかにハッカらしいところか。
アルコール感はあまり強くない。
アルコール分5%。原材料:糖類、スピリッツ、酸味料、ビタミンC、香料。北見産ハッカ使用。
製造者:北海道麦酒醸造(株)、
北海道小樽市張碓町427番1。
200ml入りで入手価格は180円。話題性があって、面白い製品。
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チューハイ・カクテル等 |
2010年7月5日
No.2452: ほろよい 冷やしあんず <夏限定> / サントリー
ほろよい ひやしあんず <なつげんてい> / さんとりー
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明日7月6日が発売日となっている、サントリーほろよいの夏限定「冷やしあんず」。
グラスに注いだ色は、ややオレンジがかった淡いゴールド。
直球勝負のあんず香で、わかりやすい。甘酸っぱそうな感じがよく出ている。
口に含むとキュンとした酸が感じられる。酸が強めなので、それほど甘いようには感じないが、
飲み続けると、結構甘味があることがわかる。ただ、アルコール感がほとんどなく、
最後まで酸味が効いているので、後口は爽快。
あんず果汁2%。アルコール分3%。
原材料名:あんず、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、カラメル色素。
あんずの甘酸っぱさが心地いい、夏にぴったりの味わいです。
ぜひ冷やしてお楽しみください。
ぜひ冷やしてと書いてあるのは、名前が「冷やしあんず」だからだろうが、
缶チューハイを常温で飲む人なんかほとんどいないだろう(もしいたらすみません)。
そんなツッコミ所はさておき、パッケージデザインには相変わらず感心させられる。
これまでほろよいは、淡いパステル調の色彩が基本だったが、
これは夏の夜空を表現する濃紺。そこに花火が上がっていて、直感的に夏をイメージさせる。
そして名前が「冷やしあんず」である。蒸し暑い日に、思わず飲みたくなるではないか。
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チューハイ・カクテル等 |
2010年7月6日
No.2453: スパークス レモン / アサヒ
すぱーくす れもん / あさひ
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名前の使い回しである。
以前、アサヒ・スパークスという名の発泡酒が存在した。
ただ、あちらは Sparks だったが、今回は SPARX となっている。
発売日は本日7月6日。コンビニエンスストア限定商品である。
グラスに注いだ外観は、無色透明。注ぐとき、大粒の気泡がジュワジュワと踊るので、炭酸のガス圧がかなり高いことがわかる。
香りは、ちょっと内にこもったようなレモン香で、化粧品か洗剤のような匂い。
GODO社製のレモンチューハイによく似ている。
口に含むと、ぴりっと辛い。高炭酸で、アルコール度数が高いせいだろう。
フレッシュなレモン味とともに、強烈なアルコール感がある。まさに「アルコール」という味わい。
酸はかなり強いのだが、それを押し隠してしまうくらいのアルコール感。
飲み進めると、胃の中がだんだん熱くなってくるのが分かり、それと同時に、
口中に酸っぱさが蓄積されてゆく。後味に、キシリトールガムを噛んだ後のような、甘味料の甘さが残るが、
サントリー社の製品(カロリ。)ほどのくどさはない。
果汁1%。アルコール分9%。糖質70%オフ。
原材料:ウオッカ、レモン果汁、糖類、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
ニュースリリースに次のような説明がある。
アサヒビール(株)の調査によると、高アルコールの缶チューハイを好む層は主に30〜40代の男性を中心とするヘビーユーザー
が多く、高アルコールでありながらも"よりスッキリしたもの"
"よりのどごしがよいもの"を求めていることが分かりました。
『アサヒ スパークス』はこれらのニーズに対応した商品です。
コンビニ限定としたのは、缶チューハイのヘビーユーザーがたくさん来ると考えたのだろうが、
ちょっとずれているように思われる。コンビニで頻繁にアルコール飲料を買う層は、もうちょっと若い。
30代以上の既婚男性の場合、アルコール飲料購入の決定権は奥さんにあることが多く、
自分の小遣いでコンビニで購入するのは、単身赴任者くらいのものであろう。
一方、独身比率が高く、自分の裁量でお金を払う20代の男性は、
最近あまりアルコール飲料を飲まないから、「度数9%」なんて文字を見たら、引いてしまうであろう。
度数の高い商品を置くなら、40代以上の壮年層が多い「赤ちょうちん」あるいは下町の「立ち飲み」
ではないか。
駅売店でよく見かけたあのハイリキ9も、結局は短期間で消えていったことを思えば、
街中のコンビニにこのような商品を置くのは、いささか場違いである。
残念ながらアサヒさんのチューハイ戦略は、いつもどこかずれている(注:これはあくまでも私個人の見解です)。
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チューハイ・カクテル等 |
2010年7月7日
No.2454: COCKTAIL カロリ。トロピカル パッション <限定MIX> / サントリー
かくてるかろり。とろぴかるぱっしょん <げんていみっくす> / さんとりー
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今週も一気にたくさん新製品が出たため、順番に紹介している。
今日掲載するのは、昨日7月6日に発売されたカクテルカロリ。夏限定2種のうちの1つ
「トロピカルパッション」だ。
"tropical passion" − 直訳すれば、"熱帯の情熱" だが、まあ実際のところは、
パッションフルーツを中心として、他のトロピカルフルーツもミックスされているからだろう。
グラスに注いだ色は、ごく淡いオレンジで、やや濁りがある。
香りは、パッションフルーツ独特の香りが目立つが、甘い匂いが加わっているのは、パインだろう。
味はパッションフルーツとパインが拮抗していて、オレンジが適度に顔を出す。全体的に甘酸っぱい仕上がり。
甘味料特有の甘味が後味に残るが、それこそトロピカルな余韻(特にパイン)が強いので、くどさは感じない。
なかなかバランスがよい。
果汁1%。アルコール分3%。カロリー50%オフ。
原材料名:オレンジ、パイナップル、パッションフルーツ、スピリッツ、
糖類、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、野菜色素。
パイナップル&オレンジにパッションフルーツをミックスした、カロリー50%オフのトロピカルカクテルです。
カクテルカロリ。のシリーズは、以前はアルコール度数が4%だったが、最近3%(*注)になってから、
味づくりに自由度が増したのではないかと推測される。
*注:当サイトが把握しているところでは、昨年12月発売の冬限定品から
変更になっている。
熱量を抑えようと思えば、手っ取り早いのがアルコール含有量を下げること。逆に、アルコール度数を下げずに熱量を抑えるなら、
糖分などを徹底的に控えなければならない。すると、味づくりに支障が出る。
だから、度数3%になってからの当シリーズは、だいぶナチュラルな味わいを実現できているように思う。
元々、高アルコールを好むような人たちは当シリーズのヘビーユーザーではないはずで、
最近の20代に代表される、お酒があまり得意でない人たちこそが、ヘビーユーザーと思われるので、
度数を下げたことは、支持を広げる上でプラスに働いているのではないだろうか。
それにしても、昨日掲載した アサヒ SPARX が9%だから、
SPARX 1本は、カクカロ 3本に相当する。
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チューハイ・カクテル等 |
2010年7月8日
No.2455: 世界のハイボール 樽熟カルヴァドスソーダ / キリン
せかいのはいぼーる たるじゅくかるう゛ぁどすそーだ / きりん
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昨日7月7日、キリン世界のハイボールシリーズから「樽熟カルヴァドスソーダ」が登場。
缶の表記では、「樽熟カルヴァドス&ソーダ」というふうに、間に"&" が入っているのだが、
同社サイトで紹介されている商品名には、"&" は入っていない。
グラスに注いだ外観は、極めて淡い黄金色。このシリーズに共通である。
カルヴァドス(アップルブランデー)らしく甘い香り。軽やかである。
口に含むと炭酸がピリピリと感じられる。ほんのり甘い口当たり。
味は確かにブランデーソーダという感じだが、アルコール感はそれほどでもない。
非常に飲みやすい。
アルコール分6%。
原材料:ウォッカ・カルヴァドス(アップルブランデー)・食物繊維・糖類・香料・酸味料・カラメル色素。
今年2月に当シリーズが初めて登場したとき、当サイトでは少々辛口のコメントを書いた。
サントリーの角ハイボールほどには、支持を得られないのではないか?というふうに。
いくらハイボールブームだからといって、これまでウイスキー等をまったく飲まなかった層にまで
広く浸透するのは難しいのではないか。だから、主要支持層は、元々ウイスキー等に慣れた人々で、
サントリー製品が売れているのは、角瓶ブランドの指名買いなのではないかと。
しかし、キリンのこのシリーズもよく売れているらしい。
ハイボール支持の裾野は順調に広がっているようだ。キリンさんに、私の不明をお詫びしたい。
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チューハイ・カクテル等 |
2010年7月9日
No.2456: スパークス グレープフルーツ / アサヒ
すぱーくす ぐれーぷふるーつ / あさひ
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7月6日、コンビニエンスストア限定で発売されたアサヒ・スパークス。
2種あるうち、既にレモンはレビュー済。今日はもう一方のグレープフルーツを。
グラスに注いだ外観は、無色透明。グラスに注ぐとき、ジュワジュワと大粒の気泡が踊るのは、レモンと同じ。炭酸のガス圧が高いため。
香りは、ガムのような、ありきたりなグレフル香。かなり甘そうで、遠くまで香ってくる。
口に含んだときのピリピリ感も、レモンと同じ。ホットな感じである。
かなり甘味が強いのだが、これは甘味料とアルコールの合わせ技か。2口くらい飲むと、
胃の中が熱くなってくるのがわかる。
後味にもどんよりした甘味が残る。
酸が強いので、ヒリヒリ感があり、その分だけ甘ったるさが軽減されているのが救い。
果汁1%。アルコール分9%。糖質70%オフ。
原材料:ウオッカ、グレープフルーツ果汁、糖類、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
そこそこフレッシュ感があって、アルコール度数かなり強めのしっかりした飲み応え。
相反する要素を両立させている点は素直に評価して良い。どれだけの人の支持を集められるかは、
また別問題として。
今回、スパークス2種を飲んでみた私の率直な感想として、まあヒットは難しいだろうと思う。
お洒落っぽい外観&コンビニという販路で、若者にアピールしても、当の若者はこんなに強い酒を望んでいない。
私のように中年世代で、なおかつ毎日必ずコンビニに立ち寄る層にはぴったりだが、
そんな人種は多数派ではない。
アサヒさんに提案だが、早急に販路を拡大して、立ち飲み併設の酒屋(角打ち)に置くべきである(特に関西)。
そのほうが売れると思う。
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チューハイ・カクテル等 |
2010年7月10日
No.2457: COCKTAIL カロリ。シトラス ブリーズ <限定MIX> / サントリー
かくてるかろり。しとらすぶりーず <げんていみっくす> / さんとりー
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7月6日に発売されたカクテルカロリ。夏限定2種。
既にトロピカルパッションのほうは掲載済。
今日はもう一方の「シトラスブリーズ」だ。
グラスに注いだ色は、ごく淡い肌色。
香りは、ライチが目立ち、そこにかすかに柑橘が香っている。
味もライチの甘さがほんのりとし、レモンの爽やかさがアクセントになっている。
グレープフルーツはよくわからなかった。
後味も爽やかで、甘味料特有の引っかかる甘さは弱い。
果汁1%。アルコール分3%。カロリー50%オフ。
原材料名:レモン、ライチ、グレープフルーツ、スピリッツ、
糖類、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、野菜色素、紅花色素。
ピンクグレープフルーツ&レモンに華やかな香りのライチをミックスした、
夏にぴったりなカロリー50%オフのカクテルです。
今回発売の2種は、いずれもバランスが良く、夏にぴったりの軽快な味わいに仕上がっている。
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2010年7月11日
No.2458: 北海道ハイボール ハスカップ / 北海道麦酒醸造
ほっかいどうはいぼーる はすかっぷ / ほっかいどうびーるじょうぞう
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先日、ハッカを取り上げた北海道麦酒醸造の「北海道ハイボール」シリーズだが、
これは同時に入手していた「ハスカップ」。その名を聞いただけで、北海道を想起させる果実である。
グラスに注いだ色は、かなり深い紫で、この外観からは、ぶどうチューハイと似ている。
香りは、ハスカップを知らない人には説明しにくいが、
ブルーベリーとラズベリーの中間みたいな感じ。そこそこ酸っぱそうで、
適度に深みのありそうなベリー香。
味は甘酸っぱく、少し薬臭いような感じがあるのが特徴。
軽快な飲み口で、後味も爽快。
アルコール感は強くない。
アルコール分5%。原材料:糖類、スピリッツ、酸味料、ビタミンC、香料。厚真産ハスカップ使用。
製造者:北海道麦酒醸造(株)、
北海道小樽市張碓町427番1。
200ml入りで入手価格は180円。ご当地感あふれる製品だ。
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チューハイ・カクテル等 |
2010年7月12日
No.2459: 宵音 yoine <限定醸造> / アサヒ
よいね <げんていじょうぞう> / あさひ
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明日7月13日、イオングループ限定で発売のアサヒ「宵音」(よいね)。
麦芽100%で、度数7%に設定されたビールだ。
「宵の音」と聞けば美しい感じもするが、もちろん「良いね!」にも掛けていると思われ、
はっきり言ってダサいネーミングだ。"ダサ格好いい"路線を狙ったのかもしれないが、
格好良くないです。
グラスに注いだ色は、かなり深い(暗い)黄金色。焙煎麦芽か。泡は非常に密度が高く力強く、こんもりと盛り上がり、
泡持ちも良い。
香りを嗅ぐと、やはりほのかにロースト香のようなものがある。
華やかさはないが、深みを感じる。
口当たりは柔らかく、じんわりとした甘味をたたえる。
だが、甘味を感じるとほぼ同時か、ほんのわずかにタイムラグがあって、
舌の根辺りにギュッと収斂性のある強い苦味を感じる。
その苦味と甘さが、余韻となって長く続く。とても厚みのある味わい。
アルコール分7%。原材料:麦芽、ホップ。
導入部は柔らかいのに、実はフルボディ。
例えれば、「童顔だけど、脱いだら凄いんです」みたいな。
最近の製品で、強いて似たものを探せば、琥珀エビスだろうか。
ところで、私はてっきり焙煎麦芽かと思ったのだが、サイト情報を見ると、そうではないようだ。
本商品は、麦芽を当社比で約1.4倍使用した、「麦芽由来の芳醇な味わい」と「心地よい後味」が特長の
“豊かなコクの麦芽100%ビール”です。アルコール度数をやや高めの7%とし、満足のいく飲みごたえを楽しめます。
また、「掛け発酵」※を採用することで、華やかな香りを実現した限定醸造プレミアムビールです。
※「掛け発酵」:発酵途中に新たな麦汁を追加することで香気を強化する発酵方法
だから旨みが深いわけだ。入手価格198円で、この充実感は申し訳ないくらい。
地方のマイクロブルワリーで、500円くらいでこんな感じのビールがありそうだ。
私は、従来からのこのような販路限定商品に対しては、手放しで賛成はしかねるという立場だが、
この製品に関しては、仕方がないのかなと思う。
まず、消費者が持っているアサヒビールのイメージとはだいぶ異なる味であること。
しかも、イオングループ限定だからこそ実現した(イオンさんに力で押し切られた?)格安な販売価格。
それも、数量限定だから我慢もできるといったところだろう。店舗限定なく全国で売るなら、
絶対250円以上の価格設定とすべき内容。でも、それだと昨今の景気状況ではヒットしないから、
利ザヤは薄くとも、流通トップのイオンさんで短期間に売ってもらえれば、小銭は稼げる。
メーカーとしての実力も見てもらえる。
そう考えると、アサヒさんにとって2度おいしいような話である。以前に販売した
醍醐味とかロイヤルブリューと、
同じ作戦なのだと思う。ということは、今後も1年に1度くらいは、同じことをやってくれるのだろうか。
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ビール |
2010年7月13日
No.2460: −196℃ ストロングゼロ スーパーストロング <限定> / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ すーぱーすとろんぐ <げんてい> / さんとりー
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本日7月13日、サントリーから限定発売となった−196℃ストロングゼロ「スーパーストロング」。
糖類ゼロで、アルコール度数9%の製品。
グラスに注いだ色は、ほぼ無色だが、わずかに白濁している。
香りはそんなに強くない。おとなしいレモンと、その奥にかすかにライム。
いや、正直に言うと、知った上で匂いを嗅いでいるからライムだとわかるだけで、
前知識がなかったらわからないかもしれない。酸っぱそうで、苦そうなので、
生のグレープフルーツ果汁のようでもある。
口に含むと、炭酸とアルコールでピリッと辛く、そして酸味も強い。
不用意に飲み込んだら、むせてしまった。
苦味も強く、まさにすべてがストロング。
アルコール分9%。糖類ゼロ。ライム・レモン浸漬酒使用。
原材料:レモン、ライム、ウオツカ、スピリッツ、酸味料、香料、ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
先日アサヒからも度数9%のスパークス(レモン、グレープフルーツ)が出たが、
最近こんなストロングな製品のニーズが高まっているのだろうか。
おそらく、ビール系飲料の度数高めな製品が、各社ともそこそこ売れているので、
チューハイも、と考えたのだろう。
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チューハイ・カクテル等 |