ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.4961−4980


 
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2015年10月31日[1]
No.4961: 冷やしておいしい水割りウイスキー / サントリー
 ひやしておいしいみずわりういすきー / さんとりー
サントリー 冷やしておいしい水割りウイスキー サントリー 冷やしておいしい水割りウイスキー review
サントリー 冷やしておいしい水割りウイスキー
 買ってから既に2ヶ月くらい経つが、冷蔵庫にしまい込んであった。 サントリー「冷やしておいしい水割りウイスキー」という製品で、500mlのボトル入り。 同社の「白角」で作った水割りとのことである。入手価格は753円。景品としてタンブラーが2個もついていた。
 サントリー社のサイトには情報がなく、いつ発売されたのかも不詳だが、 イオンネットスーパーで取扱いがあったこと、私が入手したのもイオングループのダイエー系スーパー であったこと、他の店舗では見ないことなどから、イオングループ限定商品ではないかと推測される。

 グラスに注いだ液色は、この手の製品にしてはしっかりとした輝きのある琥珀色。 変な言い方だが、ちゃんとウイスキーの水割りであることがわかる。
 香りも、適度に甘いブレンデッドウイスキーの香りがしっかりとあり、 たとえば缶入りハイボール製品などとは一線を画す。
 味もしっかりウイスキー。アルコール感が強い。 普通にただウイスキーを水で割っただけなのに、絶妙な濃さ、味わいのバランス。
 アルコール分12%。原材料名:モルト、グレーン。
 自分で割る手間もなく、冷蔵庫でただ冷やしてグラスに注ぐだけ。もちろん、氷を浮かべてもいい。 私のようなウイスキー好きだと、あっという間に飲み干してしまいそうなのが、怖い。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42308GCKO#UK
2015年10月31日[2]
No.4962: きらやか麦(韓国産新ジャンル/輸入者:インターナショナルブランズジャパン)
 きらやかむぎ / いんたーなしょなるぶらんずじゃぱん
きらやか麦 きらやか麦 review
 この「きらやか麦」は、インターナショナルブランズジャパン(I.B.J)加盟の酒販店で扱われている商品。
 先日来、順次掲載している戴きもの(寄贈者: 森康哲さん)である。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。 泡は新ジャンルにしてはかなりきめ細かく、泡持ちもそこそこ良い。
 香りは非常にクリア。芳しいホップ香が立ち上り、爽やか。
 口当たりは軽快だが、苦味が適度にあって、引き締まっている。 新ジャンル特有のアルコールの甘味はそれほど強くはない。 バランスが良く、後味もすっきり。
 アルコール分5%。原材料:発泡酒(コーンスターチ、麦芽、ホップ)、スピリッツ(大麦)。 原産国:韓国。輸入者及び引取先:インターナショナルブランズジャパン(株)。
 コクがないのは当然だが、それ以外のバランスは非常良く、優秀な新ジャンルと言える。
 それにしても、"きらやか" とはふだんあまり使わない言葉だが、検索してみると、 真っ先に出てきたのは山形の きらやか銀行 という 地方銀行だった。
種別 新ジャンル
CODE:42308PRST#UK
2015年11月1日[2]
No.4963: 氷結 福島産 梨 <限定出荷> / キリン
 ひょうけつ ふくしまさんなし <げんていしゅっか> / きりん
キリン 氷結 福島産梨 キリン 氷結 福島産梨 review
キリン 氷結 福島産梨
 いつも大手各社の新製品は、火曜に発売されることが多いのだが、今週は火曜が祝日のために、 多くが水曜日、一部が木曜日の発売と設定されている。
 このキリン氷結「福島産梨」の発売日は、11月4日(水)とされているが、 3日前である今日、既に店頭に並んでいた。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。気泡は少なめで、炭酸は強くなさそう。
 梨というのは、香料で非常に本物に近いナチュラルな香りが作られている製品が多いので、 いつもお化粧上手な 氷結 のことだから、相当に本物っぽい感じが期待できる。
 実際、香りを嗅いでみると、確かに和梨果汁そのもののようなリアルさ。 適度な甘さを湛え、苦そうなニュアンスもちょっとある。
 味はその香りの印象どおり、ジューシー感があって、甘味が強い。 和梨らしいすっきり加減。アルコール感は弱めなので、非常に飲みやすい。
 アルコール分4%。果汁1.2%。 原材料:日本なし果汁・ウオッカ・糖類・酸味料・香料。
 福島県で収穫された梨の氷結ストレート果汁を使用した、ほんのり甘くてすっきりとした味わい。
 昨年までは、氷結和梨 という製品名だったが、福島県産であることは明記されていた。 今年は製品名自体に"福島産"の文字を入れてしまった。
 中身はといえば、昨年の製品 と何ら変わらないように感じた。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42309GCKO#-03
2015年11月1日[2]
No.4964: 男梅サワー / サッポロ
 おとこうめさわー / さっぽろ
サッポロ 男梅サワー サッポロ 男梅サワー review
 サッポロとノーベル製菓のコラボによって生まれた「男梅サワー」 が9月製造分から新しくなっている。但し、パッケージのみのリニューアルである。
 ということで、中身は変わっていないのだが、久々なので簡単にレビューしておく。

 グラスに注いだ液色は、透過性はあるが、かなりくすんだ感じの紅色。
 香りは、梅しそ。かなり「和」を感じる香りだ。
 味はまさに梅干しで、酸味と塩気が効いている。
 アルコール分5%。原材料:梅・スピリッツ・糖類・酸味料・香料・果実色素・ビタミンC・カラメル色素。
 缶裏に、次のような文章(従来品とは異なる)が書かれている。
 梅え男は、
 一、道なき道を切りひらけ  一、ひとつ誇れるものを持て  一、遊び心は忘れるな
 一、夢を肴に友と飲め  一、唯一無二の存在たれ
 この製品も通年販売となって既に2年が経つが、なかなか売れているようである (ただ、取扱店舗の状況をみると、爆発的人気とまでは言えないようだが)。 競合品のない、それこそ唯一無二の存在だから、既存ファンが離れない限り、 ロングセラーとなるだろう。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42309KSES#RN09
2015年11月2日[1]
No.4965: 焼酎ハイボール ゆず割り <限定生産> / 宝酒造
 しょうちゅうはいぼーる ゆずわり <げんていせいさん> / たからしゅぞう
タカラ 焼酎ハイボール ゆず割り タカラ 焼酎ハイボール ゆず割り review
タカラ 焼酎ハイボール ゆず割り
 昨年もこの時期に出ていた、タカラ焼酎ハイボール「ゆず割り」。 今年の発売日は、11月4日。

 グラスに注いだ液色は、淡いレモン色で、微かに濁りがある。 気泡は大きく、グラスの中をジュワジュワと踊る。
 香りは、ゆずらしくグリーンな柑橘香だが、ジューシー感もある。
 口当たりは香りの印象ほどジューシーではなく、甘さが極めて抑え込まれてシャープ。 酸が強く、アルコール感も強い。ゆず単体ではなくレモン果汁も入っているためか、 青臭い感じはそんなに強くはない。
 アルコール分7%。果汁0.5%。甘味料ゼロ。糖質80%オフ。 原材料:焼酎、ゆず果汁、レモン果汁、糖類、酸味料、香料、カラメル色素。
 缶裏にイラストと共に、次のような説明文がある。
限定生産【ゆず割り】
 タカラ焼酎ハイボールは東京下町の大衆酒場で生まれた元祖酎ハイの味わいを追究したキレ味爽快な辛口チューハイです。 「ゆず」はその独特の香りと色合いから、古来より果汁や果皮を調味料として使用したり、 ゆず湯としても親しまれてきた柑橘です。「ゆず」の爽やかな香りと酸味を、 この時期だけの限定生産でお楽しみください。
 中身は 昨年の製品 から変わっていないようである。 いつも書いていることだが、焼酎ハイボールシリーズはどれも完成度が高いため、 これ以上手を入れる必要はないのだろう。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42310GCKO#02
2015年11月2日[2]
No.4966: カクテルパートナー ソルティードッグ / アサヒ
 かくてるぱーとなー そるてぃーどっぐ / あさひ
アサヒ カクテルパートナー ソルティードッグ アサヒ カクテルパートナー ソルティードッグ review
 2015年1月からリニューアルしているカクテルパートナー。
 定番品10種のうち、先日、3種めとして カシスオレンジ を飲んだが、 今日は4種めとして「ソルティードッグ」を紹介したい。

 グラスに注いだ液色は、微かに濁りのある、ごく淡いレモン色。
 香りは、甘そうなグレープフルーツ香中心。ソルティードッグというより、 グレープフルーツチューハイのよう。
 味は、香りの印象どおり甘味が強く、苦味もしっかり。 アルコール感は弱い。これソルティードッグなの?と 聞きたくなるほどジューシーであり、あまりカクテルらしくない。 ただ、そこがいかにもカクパーなのだが。
 果汁2.5%、アルコール分3%。原材料名:ウオッカ、グレープフルーツスピリッツ、 グレープフルーツ果汁、糖類、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 2014年リニューアルの 旧製品 と中味は変わっておらず、 缶デザインのみの変更のようである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42310AEIT#RN01
2015年11月3日[1]
No.4967: トリスハイボール缶 香るゆず [WINTER EDITION] / サントリー
 とりすはいぼーるかん かおるゆず / さんとりー
トリスハイボール缶 香るゆず トリスハイボール缶 香るゆず review
トリスハイボール缶 香るゆず
 明日11月4日が発売日となっているトリスハイボール缶「香るゆず」。 冬季限定商品である。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。ウイスキーというよりは、 レモンサワーのような色だ。
 香りは、緑っぽい柚子がかなり強く香る。 ウイスキー香は後ろに引っ込んでいる。
 口に入れると、最初にふわっと柚子の味が広がるが、 そのベースにはちゃんとウイスキーらしい味わいがある。アルコール感もしっかり。 軽い苦味とふんわりした甘味が同居。この甘さは、ウイスキーの甘さというよりは、 添加された糖分ではないかと思う。
 アルコール分6%。ゆず浸漬酒使用。果汁0.1%。 原材料名:ウイスキー、ゆず浸漬酒、ゆず、糖類、酸味料、香料。
 本製品には「徳島県産ゆず」を使用しています。
 トリスハイボール缶もこうやって季節ごとに限定品を出すなど、 様々なフレーバーのものが登場している。ウイスキーが缶チューハイ並に 気軽に飲まれるようになった証と言えよう。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42311GCES#-01
2015年11月3日[2]
No.4968: 粋生 SUPER FINE(タイ産新ジャンル/輸入者:インターナショナルブランズジャパン)
 いきなま すーぱーふぁいん / いんたーなしょなるぶらんずじゃぱん
粋生 SUPER FINE DRY 粋生 SUPER FINE DRY review
 インターナショナルブランズジャパン(I.B.J)加盟の酒販店で扱われている新ジャンル「粋生(いきなま)」。
 先日来、順次掲載している戴きもの(寄贈者: 森康哲さん)である。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。 泡は新ジャンルにしてはかなりきめ細かく、当初は力強く盛り上がって、泡持ちもそこそこ良い。
 かなり甘そうな香りで、これはホップやモルトというよりは、 添加されたスピリッツのアルコール臭のよう。しかし、そのベースにはモルトの穀物臭というか、 ビールっぽいニュアンスはちゃんとある。
 香りの印象に対し、味にはかなり透明感がある。甘味はほとんどなく、 スリムな味わい。苦味が弱く、飲みやすい。 後味もとてもすっきりしている。
 アルコール分5%。原材料:発泡酒(米・麦芽・ホップ・カラメル色素)、スピリッツ(小麦)。 原産国:タイ。輸入者及び引取先:インターナショナルブランズジャパン(株)。
 実は当サイトで9年ほど前、同じ「粋生 SUPER FINE」を取り上げている。 その時の製品は韓国産。今回のものはタイ産。おそらく、さらなるコストダウンのために、 より人件費の安い国で生産するようになったのではないか。
 ちなみにこの「粋生」自体は、2001年から存在しているようである(缶に since 2001 の文字あり)。
種別 新ジャンル
CODE:42311PRST#UK
2015年11月4日[1]
No.4969: クラフトセレクト インペリアルスタウト <限定醸造> / サントリー
 くらふとせれくと いんぺりあるすたうと <げんていじょうぞう> / さんとりー
サントリー クラフトセレクト インペリアルスタウト サントリー クラフトセレクト インペリアルスタウト review
 サントリー・クラフトセレクトシリーズから新顔2種が登場。 発売日は、11月4日。
 2種のうち、まずは「インペリアルスタウト」を飲む。

 グラスに注いだ液色は、グラスの向こう側が見えない黒。 但し、漆黒というよりは少し焦げ茶っぽい。 泡はきめ細かく、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、最初スタウトらしからぬ軽快なホップ香があり、 軽いのか?と一瞬思わせるが、ベースにはエスプレッソのような深い焙煎香がある。
 口当たりは、ほんのり甘い。適度なフルーティさがあって、軽快な酸も感じる。 伸びやかな味わいだが、ロースティな香味は強い。 飲み込んだ後にも、焦げ臭が残る。
 アルコール分6%。原材料:麦芽、ホップ。
 深い麦のコクとフルーティーな香りの複雑な余韻。
 クラフトセレクトは世界の多彩なビアスタイルを通じ、個性的な味わいをシリーズで お届けします。
 苦味、甘味、ボディの厚みのどれをとっても、良くいえばマイルド、悪くいえば食い足りない感じも なくはない。軽快さを持った、取っつきやすいスタウトと言ったらいいだろうか。
種別 ビール
CODE:42312GCES#00
2015年11月4日[2]
No.4970: 果実の瞬間 国産白桃 / アサヒ
 かじつのしゅんかん こくさんはくとう / あさひ
アサヒ 果実の瞬間 国産白桃 アサヒ 果実の瞬間 国産白桃 review
 アサヒ「果実の瞬間」シリーズは、最近あまり見かけなくなったチューハイだが、 まだなくなったわけではない。つい先日、国産シークァーサー を飲んだのだが、 今日は「国産白桃」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。
 香りは、非常に甘い白桃香。いかにも香料という、きれいで生臭くない香りだ。
 味も香りの印象どおり、とても甘味が強い。やや単調な味わいだが、そんなにくどさはない。
 果汁1.5%。アルコール分4%。原材料:アルコール、もも果汁、糖類、酸味料、香料。 国産ホワイトピーチ果汁使用。
 昨今流行りの軽快・スッキリ系の味わいでもなく、強アルコール・ガッツリ系の味わいでもない。 昔ながらのしっかり甘いチューハイ。非常に懐かしい感じがする。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42312RIMS#RN1401
2015年11月5日[1]
No.4971: クラフトセレクト ゴールデンエール <限定醸造> / サントリー
 くらふとせれくと ごーるでんえーる <げんていじょうぞう> / さんとりー
サントリー クラフトセレクト ゴールデンエール サントリー クラフトセレクト ゴールデンエール review
 サントリー・クラフトセレクトシリーズから新顔2種が登場。 発売日は、11月4日。
 2種のうち、昨日既に インペリアルスタウト を紹介したが、 今日はもう一方の「ゴールデンエール」を飲む。

 グラスに注いだ液色は、しっかり深いブロンド(黄金色)。 泡はきめ細かく、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、適度に甘く濃密だが、華やかさは今ひとつ。重みがあり、落ち着いている。
 味も香りの印象どおり凝縮感がある。苦味がしっかりあり、 適度な甘味、クリアさを併せ持つ。 やや華やかめにつくったラガーだと言われればそんな気もしてしまうくらい、 味わいが引き締まっている。しかし、後味はほんのり甘く、柔らかみがある。
 アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ。
 白ワインを思わせる華やかな香りと爽快な後口。
 クラフトセレクトは世界の多彩なビアスタイルを通じ、個性的な味わいをシリーズで お届けします。
 上記説明文にあるような、白ワインのような香りというふうには思わなかった。 そこまでフルーティな感じはなく、むしろおとなしめにつくったエールだと思った。ただ、 後味は柔らかく、強い苦味を残さない。
種別 ビール
CODE:42313GCES#01
2015年11月5日[2]
No.4972: のんある気分 林檎酒サワーテイスト <限定> / サントリー
 のんあるきぶん りんごしゅさわーていすと <げんてい> / さんとりー
サントリー のんある気分 林檎酒サワーテイスト サントリー のんある気分 林檎酒サワーテイスト review
 サントリーのんある気分から期間限定品が2種登場。 発売日は、11月4日。
 2種のうち、今日は「林檎酒サワーテイスト」のほうを飲む。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、キリッと酸の立ったりんご香。確かに林檎酒のような押しがある。
 味も香りの印象どおり酸がシャープな印象だが、 甘味も結構ある。炭酸がピリピリと効いているので、甘さをくどく感じない。 ノンアルコールだからどうしてもコクがないのだが、それを除けば、非常にチューハイっぽい味わいだ。
 アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。果汁1%。 原材料名:りんご果汁、デキストリン、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素。
 林檎の華やかでフルーティーな味わいが楽しめるサワーテイスト。 嬉しいカロリーゼロ&糖類ゼロ。
 もう少し甘味料を控えたほうがいいように感じたが、そうすると単に味気なくなってしまうのだろうか。 もっともっとシャープなノンアルコールというのはできないものか。
種別 ノンアルコール飲料
CODE:42313GCKO#01
2015年11月6日[1]
No.4973: スーパードライ 東京2020オリンピック・パラリンピック 限定記念缶 第1弾 / アサヒ
 すーぱーどらい とうきょう2020おりんぴっく・ぱらりんぴっく げんていきねんかん だい1だん / あさひ
アサヒ スーパードライ 東京2020オリンピック 限定記念缶 第1弾 アサヒ スーパードライ 東京2020オリンピック 限定記念缶 第1弾 review
アサヒ スーパードライ 東京2020オリンピック 限定記念缶 第1弾
 アサヒスーパードライの「東京2020オリンピック限定記念缶」の第1弾。 発売日は、11月4日である。
 今から東京オリンピックって、いったいどんだけ記念缶を出すつもりなんだよ!とツッコミを入れたくなる。 そもそもこういったデザイン缶をフォローし始めると際限がなくなるので、コンプリートしようとは思わないのだが、 今日たまたまコンビニでこの缶をみつけてしまったので、購入した。
 第1弾を手に入れると、次は第2弾というふうに、結局毎回買うはめになりそうなのだが、 まあ、偶然遭遇した場合には買うことにして、積極的にコンプリートしようという気持ちは、今のところない。
 中身は通常のスーパードライなので、味のレビューは割愛する。
 アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ。 この商品の当社製造における、自家発電を除く電力の全ては、グリーン電力です。
 アサヒビールは、ビールメーカーで唯一の東京2020ゴールドパートナー(国内最高水準のスポンサー) として、ともに大会の成功をめざします。
 缶に走る選手の姿が描かれているが、もちろん、特に誰というわけではなく、あくまでもイメージイラスト であろう。これから5年も引っ張るということは、色んな競技のイラストが登場するに違いない。
種別 ビール
CODE:42314SEST#02
2015年11月6日[2]
No.4974: のんある気分 柚子酒サワーテイスト <限定> / サントリー
 のんあるきぶん ゆずしゅさわーていすと <げんてい> / さんとりー
サントリー のんある気分 柚子酒サワーテイスト サントリー のんある気分 柚子酒サワーテイスト review
 サントリーのんある気分から期間限定品が2種登場。 発売日は、11月4日。
 2種のうち、昨日既に 林檎酒サワーテイスト をレビューした。 今日はもう一方の「柚子酒サワーテイスト」を。

 グラスに注いだ液色は、ほんのり黄色っぽく濁りあり。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 注いでいる時から柚子の緑っぽい香りが立っている。 グラスに鼻を近づけると、グレープフルーツのようなジューシーな香りがする。
 味はかなりシャープ。柚子らしいグリーンな感じ、適度なジューシー感。 甘味もしっかりあるが、これは甘味料だろう。 その甘味が少し口に残る以外は、概ね爽やかな味わい。
 アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。果汁1%。 原材料名:ゆず果汁、グレープフルーツ果汁、レモン果汁、デキストリン、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素。
 柚子の香り豊かで甘酸っぱい味わいが楽しめるサワーテイスト。 嬉しいカロリーゼロ&糖類ゼロ。
 やはり、香りに感じたように、グレープフルーツが使われていた。さらにレモンも使われていることから、 このジューシー感が生まれているのだろう。
種別 ノンアルコール飲料
CODE:42314GCKO#02
2015年11月7日[1]
No.4975: のどごし オールライト / キリン
 のどごし おーるらいと / きりん
キリン のどごし ALL LIGHT キリン のどごし ALL LIGHT review
 キリンのどごし「オールライト」が新しくなっている。 9月上旬製造品からリニューアルとのことである。

 グラスに注いだ液色は、わりとしっかりめの黄金色。 泡は純白でよく盛り上がり、泡持ちも新ジャンルにしては悪くない。
 香りは、従来品同様、ノンアルコールビールみたいな、紅茶の茶葉のような、 あるいは酸化したビールみたいな匂いがあるが、 かなり弱くなった印象。その分、ホップらしき香りが、わずかに感じられるようになった。
 味も従来品同様、ほとんど味らしきものはない。 こちらもノンアルコールビールみたいな、甘くない飴のような味。 つまり、ビールらしい味わいはない。
 アルコール分2.5%以上3.5%未満。原材料:発泡酒(麦芽エキス・ホップ・糖類・食物繊維・ 大豆たんぱく・赤ワインエキス・香料・乳化剤・甘味料(アセスルファムK))・大麦スピリッツ。
 本家のどごしのような接着剤的な独特の臭みはないから、すっきりと飲みやすい。 とにかく軽い新ジャンルを探している人にはお勧めできる。 従来品 よりも一層すっきり感が増したと思う。 私個人としては、こんなサイトでもやっていなければ、絶対に自主的に買おうとは思わない けれど(この製品に限らず、新ジャンルというものを積極的に飲みたいとは思わないので)。
種別 新ジャンル
CODE:42315GCES#RN09U
2015年11月7日[2]
No.4976: 粋生 GOLD LABEL(タイ産新ジャンル/輸入者:インターナショナルブランズジャパン)
 いきなま ごーるどらべる / いんたーなしょなるぶらんずじゃぱん
粋生 GOLD LABEL 粋生 GOLD LABEL review
 先日来、順次掲載している戴きもの(寄贈者: 森康哲さん)だが、 インターナショナルブランズジャパン(I.B.J)加盟の酒販店で扱われている新ジャンル「粋生(いきなま)」。
 先日は SUPER FINE を飲んだが、今日は同じ粋生の「GOLD LABEL」を。

 グラスに注いだ液色は、しっかり深い黄金色。 泡は新ジャンルにしてはかなりきめ細かく、当初は力強く盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りの系統は基本的に先日飲んだ SUPER FINE に近いが、より臭みが弱いように思う。
 味もかなりクリアであり、苦味は強くないものの、しっかりとしたボディ感というか、 一本芯の通った味。新ジャンル特有のアルコールの甘味は極めて弱い。 後味も非常にすっきり。
 アルコール分5%。原材料:発泡酒(米・麦芽・ホップ・カラメル色素)、スピリッツ(小麦)。 原産国:タイ。輸入者及び引取先:インターナショナルブランズジャパン(株)。
 缶の背が少し低く、容量は330ml。その分、品質は高い。
種別 新ジャンル
CODE:42315PRST#UK
2015年11月8日[1]
No.4977: 深み味わうヱビス <限定醸造> / サッポロ
 ふかみあじわうゑびす <げんていじょうぞう> / さっぽろ
深み味わうヱビス 深み味わうヱビス review
 今週火曜11月10日に発売される「深み味わうヱビス」。

 グラスに注いだ液色は、ブロンド(黄金色)とアンバー(琥珀色)の中間くらい。かなり深い色。 泡はほんのりベージュ色できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
 香りは、ぎっしりと凝縮感のあるモルトの甘い香りが印象的。まさに、深みを感じさせる。
 口に含んだ瞬間、ふわっと軽い印象があるが、それは口当たりの透明感からくるもので、 実は苦味と渋味が非常に強く、舌の奥にぐぐっと押してくる。 伸びやかさ、透明感、力強さを併せ持ち、噛んで味わえるほどのジューシー感もある。 飲み込んだ後には苦味、渋味と共にふくよかな旨みが余韻として残る。
 アルコール分6%。原材料:麦芽、ホップ。
 缶は茶色というか、深い琥珀色で、味わいのイメージにぴったり。 冷やしすぎず、じっくりと時間をかけて味わいたい贅沢なビール。
種別 ビール
CODE:42316GCES#-02
2015年11月8日[2]
No.4978: 粋生 SUPER FINE GREEN(タイ産新ジャンル/輸入者:インターナショナルブランズジャパン)
 いきなま すーぱーふぁいん ぐりーん / いんたーなしょなるぶらんずじゃぱん
粋生 SUPER FINE GREEN 粋生 SUPER FINE GREEN review
 先日来、順次掲載している戴きもの(寄贈者: 森康哲さん)だが、 インターナショナルブランズジャパン(I.B.J)加盟の酒販店で扱われている新ジャンル「粋生(いきなま)」。
 これまで、SUPER FINEGOLD LABEL と2種飲んだが、 今日はこのシリーズ最後となる、糖質オフの「SUPER FINE GREEN」を。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。 泡はやや粗く、当初はよく盛り上がるが、泡持ちは良くない。
 香りは、通常版の粋生と同系統の雑穀臭があって、昔ながらの発泡酒みたいだが、 ホップ香も軽くあり、そんなに臭みは強くない。
 味は、非常に水っぽい。糖質オフだから当然なのだが、 味わいらしきものはない。プラスティック的というか、人工的な味で、 麦の旨みなどは感じないが、毒にも薬にもならない薄さというのがしっくりくる。 後キレは当然良い。
 アルコール分4.5%。原材料:発泡酒(米・麦芽・ホップ・カラメル色素)、スピリッツ(小麦)。 原産国:タイ。輸入者及び引取先:インターナショナルブランズジャパン(株)。
 今や緑色というのが糖質オフ製品のイメージとして定着した感があるが、 この缶はほぼ全面淡いグリーンで覆われていて、商品特性を訴求している。
種別 新ジャンル
CODE:42316PRST#UK
2015年11月9日[1]
No.4979: ほろよい 冬のジンジャー <限定> / サントリー
 ほろよい ふゆのじんじゃー <げんてい> / さんとりー
サントリー ほろよい 冬のジンジャー サントリー ほろよい 冬のジンジャー review
 サントリー ほろよい から限定品「冬のジンジャー」が出た。発売日は、11月10日。

 グラスに注いだ液色は、深いゴールド。ジンジャーエールのよう。
 香りもジンジャーエールそのもの。それも、かなり甘味が強そうなタイプで、 ショウガっぽさは強くなさそう。
 味は香りの印象どおりしっかりと甘い。アルコール感が乏しいことから、 ほとんどジンジャーエールと言っていい味。いや、甘味がしっかりしているので、 コーラキャンディみたいな感じもする。炭酸はそんなに強烈ではないため、 ゴクゴク飲めて、爽快な味わいだ。
 アルコール分3%。 原材料名:生姜、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、カラメル色素。
 すっきりとしたジンジャーの味わいとしゅわしゅわとした炭酸を楽しめる、 冬にぴったりのチューハイです。
 このシリーズがメインターゲットとする若者に受けの良さそうな味。 昼間から飲みたくなるような、お酒っぽさのないチューハイだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42317GCES#-01
2015年11月9日[2]
No.4980: TOPVALU 焼酎の緑茶割り / 合同酒精
 とっぷう゛ぁりゅ しょうちゅうのりょくちゃわり / ごうどうしゅせい
TOPVALU  焼酎の緑茶割り TOPVALU  焼酎の緑茶割り review
 私の家の冷蔵庫の奥底に眠っていた1本。 イオングループP.B.であるTOPVALU「焼酎の緑茶割り」。
 最近はあまり店頭でも見なくなったので、もしかすると終売かもしれない。

 グラスに注いだ液色は、くすんだ感じの深い黄緑。
 香りは、わりと深みのある、しっかりした緑茶香。 そこにアルコールのふんわりとした甘い香りが乗る。
 味は、緑茶の深い苦味、焼酎の甘さがシンクロして、 かなりお酒らしい飲み応えがある。渋味も引っかかる。 淹れて少し時間の経ってしまったお茶という感じもなくはないが。
 アルコール分4%。香料・着色料不使用。 原材料名:焼酎、緑茶(国産)、酸化防止剤(ビタミンC)。
 製造者:合同酒精(株)、販売者:イオン(株)。
 焼酎と緑茶を合わせ、おそらく変色防止にビタミンCを添加したのみ。 P.B.商品として、このシンプルさがむしろ贅沢にすら思える。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42317GCES#UK

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