ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.5061−5080


 
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2015年12月25日[1]
No.5061: 一番搾り 地元うまれシリーズ第2弾 横浜づくり <横浜工場限定醸造> / キリン
 いちばんしぼり じもとうまれしりーずだい2だん よこはまづくり <よこはまこうじょうげんていじょうぞう> / きりん
キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 横浜づくり キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 横浜づくり review
キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 横浜づくり キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 横浜づくり
第2弾 横浜づくり第2弾と第1弾の飲み比べ
 今年5月に発売され、大好評を博した「地元うまれの一番搾り」。 キリンの全国9工場それぞれに特色のあるビールを、地域限定として売り出したものだ。
 今般、その第2弾が、同じ全国9工場製9種類で、12月1日に発売された。
 既に 神戸づくり北海道づくり名古屋づくり と3種取り上げたが、今日は4つめとして「横浜づくり」を。
 実は第1弾のときにご提供頂いた関東在住S氏から今回もお申し出を頂き、 わざわざ調達して送ってくださったのだ。ありがたく頂こう。

 グラスに注いだ液色は、ややオレンジがかった濃いめの黄金色。 泡は少しベージュっぽい。当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。 香りは、やや甘さを伴う複雑なホップ香があり、力強い。 ロースト麦芽を使っているわけではないのだろうが、焙煎香に近い香ばしさを感じる。
 口に含んだ瞬間、引き締まった渋みと鈍い苦味の塊がきて、そこに一番搾りらしいやや尖った酸が乗る。 甘味は強くない。 冬向けに苦味の力強さを優先させたような味づくりになっている。
 アルコール分6%。原材料:麦芽・ホップ。
 缶裏には、次のような説明文がある。
 横浜らしい、洗練された冬の味わいです。
 5種類のホップを使い、アルコール度数は6%に高めました。
 はっきりとした個性はもちながらも、一番搾り製法を使うことで、 飲みやすく仕上げたおいしさです。
 この季節は、横浜の冬の味覚に合うように、開放的な香りを、より深く、華やかにしました。
 横浜工場醸造長 岡田義宗
 我が家に残っていた 第1弾 の在庫と比べてみた。
 液色はほぼ同じ。泡のきめ細かさ、泡持ちは第1弾のほうが良い。 香りは、第1弾のほうが爽やかさ、華やかさがあって明るいのに対し、第2弾のほうが深みと落ち着きがある。
 味は第1弾の甘味が強いのに対し、第2弾は渋みと苦味が勝る。まとまりがあるのが第1弾で、 力強さがあるのが第2弾。つまり今回は、冬向けにパンチを強くしたような印象だ。
 * 注:第1弾製品は製造から時間が経っているので、若干酸化したような味になっているが、 半年前の私自身のレビューを踏まえつつ、比較した。
種別 ビール
CODE:42363PRST#25
2015年12月25日[2]
No.5062: 北海道オンザロック hokkaido on the rocks 余市ぶどう / 北海道麦酒醸造
 ほっかいどうおんざろっく よいちぶどう / ほっかいどうびーるじょうぞう
hokkaido on the rocks 余市ぶどう hokkaido on the rocks 余市ぶどう review
 北海道麦酒醸造がつくる hokkaido on the rocks(北海道オンザロック) というシリーズの「余市ぶどう」を、今日は飲みたい。 だいぶ前に入手して、冷蔵庫の奥で眠っていたものだ。

 グラスに注いだ液色は、かなり暗い紫。 ぶどう果汁の多さを物語る。
 香りもぶどう果汁そのものの甘さ。アルコール臭はほとんど感じない。
 味も香りの印象どおり、こってりと甘い。 香りにはアルコール臭がなかったのだが、実際に口に入れてみると、 しっかり深いアルコール感がある。 ぶどうの渋み、深い甘味と渾然一帯となって、これでもかという濃さになっている。
 もちろん、商品名のとおり、オンザロックで楽しめば、適度な濃さになるはず。
 アルコール分10%。果汁30%。 原材料:ぶどう、スピリッツ、糖類、香料、酸味料、ビタミンC。 製造者:北海道麦酒醸造(株)、小樽市高島1丁目8-16。
 北海道・余市産の白ぶどう(ナイヤガラ種)にキャンベルアーリー、バッファローなど、 数種の赤ぶどうをバランス良くブレンドしました。オンザロックがおいしい、香り豊かなぶどうのお酒です。
 果汁もアルコールもストロングな、飲み応えのあるカクテル。 酒好きなら氷を入れないで、そのまま飲んだほうが満足感が高いかも。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42363KSES#UK
2015年12月26日[1]
No.5063: 一番搾り 地元うまれシリーズ第2弾 岡山づくり <岡山工場限定醸造> / キリン
 いちばんしぼり じもとうまれしりーずだい2だん おかやまづくり <おかやまこうじょうげんていじょうぞう> / きりん
キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 岡山づくり キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 岡山づくり review
キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 岡山づくり キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 岡山づくり
第2弾 岡山づくり第2弾と第1弾の飲み比べ
 今年5月に発売され、大好評を博した「地元うまれの一番搾り」。 キリンの全国9工場それぞれに特色のあるビールを、地域限定として売り出したものだ。
 今般、その第2弾が、同じ全国9工場製9種類で、12月1日に発売された。
 既に 神戸づくり北海道づくり名古屋づくり横浜づくり と4種取り上げたが、今日は5つめとして「岡山づくり」を。
 第1弾のときにご提供頂いた中国地方在住T氏から今回もお申し出を頂き、 わざわざ調達して送ってくださったものである。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、泡持ちもよい。
 香りは、最初爽やかなホップ香が立つが、甘く、少し土臭い穀物っぽい香り(モルトと副原料の米双方によるものか) が後に支配的になる。
 味は苦味が軽妙で、その分渋味のほうが目立つ。ボディの厚みはそれほどでもない。 通常の一番搾りの特徴であるフレッシュな酸が、この製品でも同様に感じられるが、 少し大人しめかもしれない。
 アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ・米。
 缶裏には、次のような説明文がある。
 瀬戸内の冬の恵みに合う、上品な味わいです。
 一番搾り製法で、岡山県産雄町米のうまみを引き出しました。
 素材のうまみをしっかりと感じられながらも、後味にはキレがある、 きりっとした味わいです。瀬戸内の豊かな冬の食材を引き立てる、 名脇役と呼ばれるような一番搾りに仕上げました。
 岡山工場醸造長 家村友也
 我が家に残っていた 第1弾 の在庫と比べてみた。
 液色はほぼ同じ。泡のきめ細かさ、泡持ちもほぼ同じ。 香りもほぼ同じようだが、気のせいか第1弾のほうが少し尖りがあり、第2弾のほうが大人しい。
 味もやはり第1弾のほうが酸と渋味がやや強く、第2弾のほうが透明感とまとまりがあるように感じた。 もちろん、第1弾は製造から時間が経って鮮度が落ちているから、その分を差し引いて評価しているつもりだが、 厳密に言うと、実はほとんど違いがないと言うべきなのかもしれない。 ただ、第1弾の時の私自身のコメントと、今回の感じ方に若干の違いがあるのは事実。
種別 ビール
CODE:42364PRST#26
2015年12月26日[2]
No.5064: 北海道オンザロック hokkaido on the rocks ベリーベリーハスカップ / 北海道麦酒醸造
 ほっかいどうおんざろっく べりーべりーはすかっぷ / ほっかいどうびーるじょうぞう
hokkaido on the rocks ベリーベリーハスカップ hokkaido on the rocks ベリーベリーハスカップ review
 昨日、余市ぶどう を飲んだ hokkaido on the rocks(北海道オンザロック)。 今日は、同シリーズの「ベリーベリーハスカップ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、かなり黒っぽい紫。
 香りは、ブルーベリーの甘酸っぱさが強い。但し、ブルーベリーとハスカップは非常に近いと思われるので、 実際どちらが勝っているのかはわからない。
 味は非常に濃く、甘酸っぱい。いちごのような可憐さもあるが、 アルコール感がとても強い。後味にも濃厚でこってりとした甘さが残る。
 もちろん、商品名はオンザロックであるから、氷を入れて楽しむべき商品だが。
 アルコール分10%。果汁20%。 原材料:ブルーベリー、ハスカップ、ラズベリー、苺、スピリッツ、 糖類、香料、酸味料、ビタミンC。 製造者:北海道麦酒醸造(株)、小樽市高島1丁目8-16。
 「幻の実」として古くからアイヌの人々に珍重されたハスカップを丁寧に手摘みし、ブルーベリー、 ラズベリーなど数種のベリーをブレンドしました。オンザロックがおいしい果実のお酒です、
 商品名はベリーベリーハスカップだが、ブルーベリー、ラズベリー、苺と3つ使っているから、 ベリーベリーベリーと3つ重ねたほうがいいかも。いや、ハスカップもベリーの一種だとすると、 ベリー×4なのだけれど。
 シリーズには他のフレーバーもあるようなのだが、 残念ながら私が入手したのは昨日、今日とレビューした2種のみである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42364KSES#UK
2015年12月27日[1]
No.5065: 一番搾り 地元うまれシリーズ第2弾 福岡づくり <福岡工場限定醸造> / キリン
 いちばんしぼり じもとうまれしりーずだい2だん ふくおかづくり <ふくおかこうじょうげんていじょうぞう> / きりん
キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 福岡づくり キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 福岡づくり review
キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 福岡づくり キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 福岡づくり
第2弾 福岡づくり第2弾と第1弾の飲み比べ
 今年5月に発売され、大好評を博した「地元うまれの一番搾り」。 キリンの全国9工場それぞれに特色のあるビールを、地域限定として売り出したものだ。
 今般、その第2弾が、同じ全国9工場製9種類で、12月1日に発売された。
 既に 神戸づくり北海道づくり名古屋づくり横浜づくり岡山づくり と5種取り上げたが、今日は6種めとして「福岡づくり」を。
 こちらも第1弾のときにご提供頂いた中国地方在住T氏から今回もお申し出を頂き、 わざわざ調達して送ってくださったものである。

 グラスに注いだ液色は、極めて淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、泡持ちもよい。
 香りは、一番搾りとは思えぬほど華やかなホップ香が特徴。フレッシュで清々しい。
 味も香りの印象どおりとてもみずみずしい。ボディの厚みはあまりないが、 清らかな酸のまわりに苦味がしっかりと感じられる。 後キレは良い。
 アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ。
 缶裏には、次のような説明文がある。
 この冬も、九州産麦芽のうまみを引き出しました。
 九州産麦芽100%で仕込みました。一番搾り製法で引き出した、 九州の大地のうまみを、たっぷりとお楽しみください。 ホップが華やかに香る、しっかりとした味わいは、気の合う仲間とワイワイしながら、 九州の冬の味覚と合わせるのが一番です。
 福岡工場醸造長 泉 賢一郎
 我が家に残してあった 第1弾 の在庫と比べてみた。
 液色はほぼ同じ。泡のきめ細かさ、泡持ちもほぼ同じ。 香りも、ホップ香が強調されているところはほぼ同じ。 しかし、味のまとめ方が、第1弾のほうが苦味と渋味の押しが比較的強く、 第2弾のほうがまとまりがあるように感じた。
* 注:第1弾製品は製造から時間が経っているので、若干酸化したような味になっているが、 半年前の私自身のレビューを踏まえつつ、比較した。

 なお、第1弾、第2弾ともにそうだが、全9地域の中で、唯一この「福岡づくり」のみスチール缶 である。薄くつくっているから触感はペコペコとしてアルミ缶に近いが、磁石をつけてみると確かにくっつく。 なぜ福岡のみ昔ながらのスチールなのかは、不明。
種別 ビール
CODE:42365PRST#27
2015年12月27日[2]
No.5066: JAよいち認定 ぶどうのめぐみチューハイ / 北海道麦酒醸造
 JAよいちにんてい ぶどうのめぐみちゅーはい / ほっかいどうびーるじょうぞう
ぶどうのめぐみチューハイ ぶどうのめぐみチューハイ review
 当サイトではもう4年半も前のレビューとなるが、 北海道の JAよいち認定 りんごのほっぺチューハイ という 商品がある。掲載時はサークルKサンクス限定商品として紹介したが、 その後、他のチャネルでもたまに目にするようになった。
 今日飲むのは、同じJAよいち認定の「ぶどうのめぐみチューハイ」。 イオンモールに併設されているイオンリカーで売られているのを偶然発見したものだ。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールドで、透明感がある。
 香りは、たっぷりと甘い白ぶどう。アルコール臭はほぼなく、ジュースのようである。
 味は香りの印象どおり非常に甘味が強いが、濃厚なジューシー感はなく、また炭酸も効いていることから、 くどさはそれほどでもない。 飲み進めると、ぶどう果汁らしい甘味が口中に蓄積されてくる。
 アルコール分3%。果汁15%。原材料:ぶどう果汁、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、ビタミンC。 製造者:北海道麦酒醸造(株)、小樽市高島1-8-16。
 北海道で最大のぶどう生産地・余市町。肥沃な大地と昼夜の大きな温度差が糖度が高く、ジューシーな ぶどうを育みます。自然の恵みをそのままチューハイにしました。北のフルーツ王国・余市からお届けいたします。
 りんごのほっぺチューハイもそうだが、このシリーズは最近では少数派になった、しっかり甘いチューハイだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42365AELQKK#UK
2015年12月28日[1]
No.5067: 一番搾り 地元うまれシリーズ第2弾 滋賀づくり <滋賀工場限定醸造> / キリン
 いちばんしぼり じもとうまれしりーずだい2だん しがづくり <しがこうじょうげんていじょうぞう> / きりん
キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 滋賀づくり キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 滋賀づくり review
キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 滋賀づくり キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 滋賀づくり
第2弾 滋賀づくり第2弾と第1弾の飲み比べ
 今年5月に発売され、大好評を博した「地元うまれの一番搾り」。 キリンの全国9工場それぞれに特色のあるビールを、地域限定として売り出したものだ。
 今般、その第2弾が、同じ全国9工場製9種類で、12月1日に発売された。
 既に 神戸づくり北海道づくり名古屋づくり横浜づくり岡山づくり福岡づくり と6種取り上げたが、今日は7種めとして「滋賀づくり」を。
 販売エリアが滋賀県及び京都府南部ということだったので、 先日、京都市内のイオンモールまで遠征して、ゲットしてきた。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、泡持ちも悪くない。
 香りは最初に華やかなホップ香が立つが、モルトのふっくらとした穀物香が強い。
 味は地味で落ち着いている。苦味はそれほど強烈ではないけれど、他の要素が弱いために、 目立っている。クリアな飲み口で、押しが弱く、きれいな味わい。 特徴がないのが特徴と言えるようなビール。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。
 缶裏には、次のような説明文がある。
 滋賀県産麦芽で仕込んだ、冬のおいしさです。
 一番搾り製法で、滋賀県産麦芽のうまみを引き出しました。 ホップの苦味がほのかに香る、すっきりとした味わいは、滋賀の冬の料理を引き立てます。 母なる湖と滋賀の大地のめぐみを活かし、ていねいにつくりこんだ、一番搾りです。
 滋賀工場醸造長 守川斉利
 我が家に残してあった 第1弾 の在庫と比べてみた。
 液色は同じ。泡のきめ細かさ、泡持ちもほぼ同じ。 香りの印象も同じ。 苦味、渋味、甘味のバランスもほとんど同じであり、何も変わっていないのではないか?と思える。
* 注:第1弾製品は製造から時間が経っているので、若干味が劣化しているが、 半年前の私自身のレビューを踏まえた上での比較である。
種別 ビール
CODE:42366AESTKK#28
2015年12月28日[2]
No.5068: くらしモア ストロングチューハイ シークヮーサー / 合同酒精(ニチリウグループP.B.)
 くらしもあ すとろんぐちゅーはい しーくゎーさー / ごうどうしゅせい(にちりうぐるーぷP.B.)
くらしモア ストロングチューハイシークヮーサー くらしモア ストロングチューハイシークヮーサー review
 ニチリウグループのP.B.「くらしモア」シリーズのストロングチューハイ。
 これまで レモングレープフルーツ をレビューしているが、 今日は残る1つである「シークヮーサー」を。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。
 香りは、キリッとシャープな柑橘香。さらに、豊かなアルコール臭がある。
 味は非常に緑っぽいシークァーサーらしい味わいがあり、 ふんわりとしたアルコールの甘味に、甘味料特有のだらっとした甘味が加わる。
 酸が強いので、非常にシャープ。さらに高いアルコールがしっかりとした飲み応えを与える。
 アルコール分8%。果汁0.2%。原材料:シークヮーサー果汁、ウォッカ、酸味料、クエン酸Na、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 このシリーズに共通の黒色ベースの缶で、いかにもストロングといった見た目である。 味もインパクトが強くて、わかりやすい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42366APTS#UK
2015年12月29日[1]
No.5069: ほろよい はちみつレモン(2015年12月15日リニューアル製品) / サントリー
 ほろよい はちみつれもん / さんとりー
サントリー ほろよい はちみつレモン サントリー ほろよい はちみつレモン review
 サントリーほろよいシリーズが新しくなっている。 発売日は、12月15日。定番全10種がすべてリニューアルしているが、 今日は「はちみつレモン」を飲みたい。

 グラスに注いだ外観は、無色透明。
 香りは、まさにはちみつレモン。甘さと、レモンのキュンとした感じが混じり合う。
 味はレモンの酸味が前に出ているが、はちみつの甘さが下から支えている。 アルコール感はほとんどない。 非常に爽やかで飲みやすい。
 アルコール分3%。レモン果汁2%。 原材料名:レモン、スピリッツ、はちみつ、糖類、酸味料、香料。
 爽やかなレモンに優しい甘さのはちみつを加え、甘酸っぱい味わいに仕上げました。
 実は今回のリニューアル以前に、今年3月にも一度リニューアルが実施されている。 当サイトではその製品もまだ取り上げていなかったので、 今日は引き続いて紹介したい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42367GCES#14
2015年12月29日[2]
No.5070: ほろよい はちみつレモン(旧製品/2015年3月17日リニューアル) / サントリー
 ほろよい はちみつれもん / さんとりー
サントリー ほろよい はちみつレモン サントリー ほろよい はちみつレモン review
 上に掲載した今日の1本目は、12月15日にリニューアルした「ほろよい」で、 いわば第3世代の製品だったが、 こちらはそれ以前のいわば第2世代の製品。今年3月17日にリニューアル発売したものだ。

 グラスに注いだ外観は、無色透明。
 香りは、まさにはちみつレモン。甘さと、レモンのキュンとした感じが混じり合う。
 味はレモンの酸味が前に出ているが、はちみつの甘さが下から支えている。 アルコール感はほとんどない。 非常に爽やかで飲みやすい。
 アルコール分3%。レモン果汁2%。 原材料名:レモン、スピリッツ、はちみつ、糖類、酸味料、香料。
 爽やかなレモンに優しい甘さのはちみつを加え、甘酸っぱい味わいに仕上げました。
 お気づきと思うが、味わいのコメントはまったく同じ。つまり、中身はまったく同じものである。 直近のリニューアルは、パッケージのみの変更である。
 ちなみに、第1世代のほろよいは、こちら
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42367GCES#287
2015年12月30日[1]
No.5071: 一番搾り 地元うまれシリーズ第2弾 取手づくり <茨城県取手工場限定醸造> / キリン
 いちばんしぼり じもとうまれしりーずだい2だん とりでづくり <いばらきけんとりでこうじょうげんていじょうぞう> / きりん
キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 取手づくり キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 取手づくり review
キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 取手づくり キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 取手づくり
第2弾 取手づくり第2弾と第1弾の飲み比べ
 今年5月に発売され、大好評を博した「地元うまれの一番搾り」。 キリンの全国9工場それぞれに特色のあるビールを、地域限定として売り出したものだ。
 今般、その第2弾が、同じ全国9工場製9種類で、12月1日に発売された。
 既に 神戸づくり北海道づくり名古屋づくり横浜づくり岡山づくり福岡づくり滋賀づくり と7種取り上げたが、今日は8種めとして「取手づくり」を。
 第1弾の時にご協力いただいた関東在住S氏から、今回もまた横浜づくりと一緒に贈って頂いたもの。 ありがたく頂戴したい。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、泡持ちも悪くない。
 香りは軽快でホップ香が清々しいが、モルトの穀物的な甘いニュアンスとのバランスがよく、中庸。
 口当たりはクリアで軽快。但し、苦味の押しが少し強く、 他の要素がやや負けている。すっきりと言えばすっきり。食い足りないと言えば食い足りない。 それゆえ、飲み飽きしないキャラと言える。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。
 缶裏には、次のような説明文がある。
 茨城の冬の食材に合う、豊かな味わいです。
 豊富な食材の産地、茨城に暮らす人々に飲んでいただけるよう、素材を活かし、 一番搾り製法で豊かな味わいに仕上げました。この季節は、うまいもんどころ茨城の冬の食材に合うように、 より深く香る、さらに贅沢な味わいを引き出しています。
 取手工場醸造長 久保田聖悟
 我が家に残してあった 第1弾 の在庫と比べてみた。
 液色は同じ。泡のきめ細かさ、泡持ちもほぼ同じ。 だが、香りを比べようと思ったのだが、第1弾の劣化がかなり進んでいて(保管状態が悪かったか)、 それを割り引いて評価することがかなり困難。半年前の自分の評価と比べてみる限り、あまり変わっていないようだ。 味も基本線は一緒。いずれも取り立てて突出したところのない、無難なまとめ方と言える。
種別 ビール
CODE:42368PRST#30
2015年12月30日[2]
No.5072: ストロングチューハイタイム ゼロ ドライ / サンガリア
 すとろんぐちゅーはいたいむ ぜろ どらい / さんがりあ
サンガリア ストロングチューハイタイムゼロ ドライ サンガリア ストロングチューハイタイムゼロ ドライ review
 サンガリア社のチューハイは、私の生活圏内では運が良くないと出会えない。 この「ストロングチューハイタイムゼロ ドライ」も、同社サイトでは2014年2月3日付で発売と紹介されているが、 これまでまったくみつからなかった。
 ところが先日、近所のスーパーに突如入荷しているのを発見。喜び勇んで購入した。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。気泡はそんなに多くなく、炭酸はあまり強そうに見えない。
 香りは、クリアな焼酎に、少しレモンのような柑橘的な匂いを香料でつけた感じ。キリッとしている。
 味はほとんど甘くない。やはり柑橘的な酸っぱさがあって、 それ以上にエタノールを飲まされているような、ピュアなアルコール味が強い。 柑橘風味が昔の車の芳香剤みたいで、車に弱い人は、別の意味で酔いそうかも。
 飲み込んだ後にも強いアルコール感が残り、胃の中がどんどん温かくなってくるようだ。
 アルコール分9%。 原材料名:焼酎、酸味料、香料。
 製造者:(株)日本サンガリアベバレッジカンパニー、 大阪市東住吉区中野4-2-13。
 とっても潔い味わいで、酒飲みならきっとはまる。私はこれを自宅でというより、 出張帰りの新幹線で飲みたい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42368KSES#695
2015年12月31日[1]
No.5073: 一番搾り 地元うまれシリーズ第2弾 仙台づくり <仙台工場限定醸造> / キリン
 いちばんしぼり じもとうまれしりーずだい2だん せんだいづくり <せんだいこうじょうげんていじょうぞう> / きりん
キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 仙台づくり キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 仙台づくり review
キリン 一番搾り地元うまれシリーズ第2弾 仙台づくり
第2弾 仙台づくり
 今年5月に発売され、大好評を博した「地元うまれの一番搾り」。 キリンの全国9工場それぞれに特色のあるビールを、地域限定として売り出したものだ。
 今般、その第2弾が、同じ全国9工場製9種類で、12月1日に発売された。
 既に 神戸づくり北海道づくり名古屋づくり横浜づくり岡山づくり福岡づくり滋賀づくり取手づくり と8種取り上げており、最後の1本がこの「仙台づくり」である。
 当初、ネットで購入することは考えていなかったのだが、今回も複数のご協力者のお陰でここまで 8種を集めることができ、あとこの仙台づくりさえ手に入ればめでたくコンプリートとなるため、 販売されているうちに確保しておこうと、急遽1箱(24本)を注文したのだ。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、泡持ちは良い。
 香りは、おそらく麦芽と副原料の米からくる穀物っぽい、甘い香りが優勢。 落ち着いていて、ホップの華やかさはあまり前面に出てこない。
 口当たりは繊細。一番搾りにしては酸に尖りがなく、丸く柔らかい。 適度にすっきり感があり、後キレも良い。 地味と言えば地味なまとめ方。
 アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ・米。
 缶裏には、次のような説明文がある。
 宮城の冬を引き立てる、すっきりとした後味です。
 地元への感謝の思いを注ぎ込んだ、とっておきの一番搾りです。 東北産ホップの華やかな香りと、宮城県産ササニシキのスッときれる後味を引き出しました。 この季節は、宮城の冬を引き立てるよう、一番搾り製法で、後味をよりすっきりと仕上げています。
 仙台工場醸造長 谷川 満
 これまで他の8種は、すべて手元に残してあった第1弾商品との飲み比べを行ってきたのだが、 唯一この仙台づくりのみは、第1弾のとき1本しか入手できなかったため、それが出来ない。
 そこで、第1弾 の時の私自身のコメントと見比べてみると、 液色や泡の印象はほぼ同じで、香りのおとなしさも近いが、 第2弾のほうが透明感や後キレの良さがさらに増したように感じた。 ただ、その差はわずかである。
 そもそも今回、仙台づくりを除く他の8種について、第1弾と第2弾の直接飲み比べを行って わかったことは、ビールを半年も保管しておくと劣化が著しく、まともな比較はできないということ。 よって、劣化していなかったらどうか?という類推の下にコメントせざるを得ず、 結局半年前の自分自身のレビューを有力な参考としながら比較することになった。 貴重な体験と言えるかもしれない。
 ところで、第1弾の時は「全国9工場の醸造家がつくる9つの一番搾り・絶対もらえるキャンペーン」が 実施されており、少なくともそれに応募した方々は9種の飲み比べが可能だった わけだが、今回の第2弾では、そのようなキャンペーンは実施されなかったため、 9種すべてを入手して飲み比べた人は極めて少なかったのではないだろうか。
 その意味で、今回の9種コンプリートは非常に価値のあるものであったと自負している。 ネットで名古屋と仙台を箱買いし、北海道は6本パックを取り寄せ、滋賀は遠征して入手するなど、 気づけば少なくとも1万数千円の費用をかけて達成したのだから、道楽が過ぎると言われても仕方ない。 唯一、キリンさんには感謝されていいように思うが。
 しかしこの快挙を達成できたのは、 今回も私などのために身銭を切ってご協力頂いた方々のお陰。 ここで改めてお礼を申し上げます。
種別 ビール
CODE:42369SPDL#31
2015年12月31日[2]
No.5074: TOPVALU チューハイ レモン / 合同酒精
 とっぷばりゅ ちゅーはい れもん / ごうどうしゅせい
TOPVALU チューハイ レモン TOPVALU チューハイ レモン review
 TOPVALUチューハイの缶がいつの間にか新しくなっていた。
 入手しているのはレモンとグレープフルーツの2種だが、 まずは「レモン」のほうからから飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。気泡は少なめ。
 香りは、芳香剤っぽいレモン香。あまり強くは香らない。
 口当たりは極めてクリア。酸が強く、甘さは抑えられている。 アルコール感もそこそこ強い。
 アルコール分6%。レモン果汁2.7%。 原材料:ウォッカ、スピリッツ、レモン果汁、果糖ぶとう糖液糖、酸味料、クエン酸Na、香料。
製造者:合同酒精(株)。販売者:イオン(株)。
 前作は、クリアな味わい チューハイ レモン という製品名であったが、 今回シンプルな「チューハイレモン」という名に戻った。
 果汁含有率が2.5%から2.7%へとわずかに上昇。原材料を見比べると、 ウォッカに加えて"スピリッツ"の文字もある。TOPVALUサイトの説明によると、 レモン、オレンジ、シークァーサーの3種のフルーツスピリッツを使用しているらしい。 そんなに手の込んだ商品が、売価税込95円というのは、驚異的である。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42369GCES#UK
2016年1月1日[1]
No.5075: ヱビス めでたい缶 / サッポロ
 ゑびす めでたいかん / さっぽろ
ヱビス めでたい缶 ヱビス めでたい缶 review
ヱビス めでたい缶
冷えていない状態の缶
 新年一発目に、何を掲載しようかと考えたが、やはりこれしかないだろうということで。
 12月22日に発売された「ヱビス めでたい缶」。 缶に書かれた鯛のイラストが、常温では白色のものが、飲み頃に冷えるとピンク色に変化する。
 この手の技術は特に目新しいものではなく、昔からよくコップで、飲み物を入れる前には無色なのに、 冷たい飲み物を入れると色が現れるとか、イラストが現れる、イラストの色が変わるといったものは、 よくある。
 缶ビールなどであまり見かけないのは、特殊なインクを使用するためにコストがかかるからだろうか。
 近所のスーパーなどでは6缶パックしか売られておらず、 買うのを控えていたのだが、つい先日、スーパー成城石井でバラ売りされているのを発見したので、 購入した。
 中身は通常のヱビスビールだが、簡単にレビューしておこう。

 液色はしっかり濃い黄金色。泡は純白できめ細かく、泡持ちも良い。
 香りは、ホップの芳しさよりは、凝縮感ある乾いた穀物のようなモルト香がかなり強い。 質実剛健という言葉がぴったり。
 味にも派手さはなく、びしっと強い苦味、押しの強いコクが支配。 非常に飲み応えがある。
 アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ。
 バイエルン産アロマホップをふんだんに使用。麦芽のみを用い、熟成に時をかけて仕上げます。 深いコク、豊かな味わい。ビールを知る人のビールです。
 ※缶体デザインの一部に、温度によって変色する特殊なインキを使用しています。 本インキは日光や蛍光灯等の光を長時間受けると、変色しなくなる場合があります。
 まさにお正月にふさわしい商品。売れ行きが良ければ、来年以降も継続すべきだとは思うが、 コアなヱビスファンというのは既に一定数いて、逆に、こんな小手先の工夫で新規顧客を獲得できる ような銘柄ではないのかもしれない。
 ヱビスという名前が既に大きすぎて、ヱビス=高い=贅沢品と思われているフシもある。 どこまで売上を伸ばせるのか、見ものである。
種別 ビール
CODE:42370SIHS#10
2016年1月1日[2]
No.5076: TOPVALU チューハイ グレープフルーツ / 合同酒精
 とっぷばりゅ ちゅーはい ぐれーぷふるーつ / ごうどうしゅせい
TOPVALU チューハイ グレープフルーツ TOPVALU チューハイ グレープフルーツ review
 昨日 レモン を飲んだ、TOPVALUチューハイのリニューアル版。 今日は、同時購入していたもう一つの「グレープフルーツ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。
 香りは、甘味が強そうなグレフル香。よくあるガムのような香りだ。
 味は香りの印象どおり甘みが強いが、苦味もしっかり効いていて、 コクはないので、引き締まってはいる。
 適度なジューシー感で、後味には甘ったるさを残さない。
 アルコール分6%。グレープフルーツ果汁4.2%。 原材料:ウォッカ、スピリッツ、グレープフルーツ果汁、果糖ぶとう糖液糖、酸味料、香料、 クエン酸Na。製造者:合同酒精(株)。販売者:イオン(株)。
 レモン同様、前作は、クリアな味わい チューハイ グレープフルーツ という製品名であったが、 今回シンプルな「チューハイグレープフルーツ」という名に戻った。
 原材料を見比べると、レモンと同じくウォッカに加えて"スピリッツ"の文字が確認できる。 TOPVALUサイトの説明によると、グレープフルーツ、オレンジ、ゆずの3種のフルーツスピリッツを使用しているらしい。 また、従来品において使われていた甘味料が使われなくなったので、その点が後キレ向上に貢献しているのかもしれない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42370GCES#UK
2016年1月2日[1]
No.5077: スパークリング梅酒 / おおやま夢工房
 すぱーくりんぐうめしゅ / おおやまゆめこうぼう
おおやま夢工房 Sparkling 梅酒 おおやま夢工房 Sparkling 梅酒 review
 当サイトで以前に 梅酒屋さんのはじけた梅酒スパークリング という 製品を取り上げているが、こちらはもしかするとリニューアル版かもしれない。
 同じ造り手による製品で、スーパー成城石井店頭で発見したもの。

 グラスに注いだ色は、濁りのある黄金色。気泡は少ない。
 香りは、酸っぱそうな梅酒香。あまり強くは香らない。
 実際、そんなに酸味は強くない。黒糖のようなニュアンスがあるが、 甘さもそんなに強くはない。バランスが良く、炭酸の爽やかさと相まって、 後キレも良い。
 アルコール分4%。酸味料・香料・着色料不使用。 原材料名:鴬宿梅(大分県産100%)、醸造アルコール、液糖、オリゴ糖。
 数多くある梅の品種の中でもエキス分の多い「鴬宿梅」の高品質品だけを贅沢に使いました。 仕込みから3年以上の長期熟成梅原酒をベースに細かい炭酸を加え、 爽快ですっきりな味わいの低アルコール炭酸梅酒です。

 九州有数の梅産地。「大分県日田市大山町」品質にこだわった梅酒専用の梅を生産しています。 厳選した秀品の鴬宿梅を使用し、添加物を一切使用しない独自の製法で3年以上熟成させた梅原酒を贅沢に使用。 深い口当たりと明快な飲みやすさを実感してください。
 以前に掲載したものと同じく、250mlの細長い缶に入っている。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42371SIHS#UK
2016年1月2日[2]
No.5078: 贅沢甘酒 抹茶 / 白鶴酒造
 ぜいたくあまざけ まっちゃ / はくつるしゅぞう
白鶴 贅沢甘酒 抹茶 白鶴 贅沢甘酒 抹茶 review
 この製品、缶を開ける今の今まで、アルコールの入ったちゃんとした甘酒だと思っていた。 ところが、缶には清涼飲料水と書いてあり、アルコール度数1%未満の製品であることが今わかった。
 清酒の白鶴から出ている「贅沢甘酒 抹茶」という製品で、 西尾産抹茶が使われている。

 グラスに注いだ液体はどろっとしており、色は濁った抹茶色。
 香りは、甘酒の甘酸っぱさの上に、お茶の苦さが乗っている感じ。
 口当たりはまさに甘酒で、どろっとしている。 深い甘味に、抹茶のコクと渋味がマッチ。たっぷりとした飲み応えがある。
 清涼飲料水、甘酒。原材料名:糖類(砂糖、粉飴)、米こうじ、酒粕、蜂蜜、抹茶、酸味料。 販売者:白鶴酒造(株)。
 石臼で挽いた西尾産抹茶の上品な香りと優しい渋みが味わえる贅沢甘酒です。
 注意点として「この製品にはアルコール分が1%未満含まれています。車などの運転時やお子様、 お酒に弱い方、妊娠・授乳期の方はご注意ください。」との表記がある。
 近年の完全ノンアルコール製品(0.00%表記)が出る前には、このような1%未満含有の製品もノンアルコール飲料と 称していたが、わずかであってもアルコールは入っているので、注意が必要ということ。
種別 低アルコール飲料
CODE:42371AEIT#UK
2016年1月3日[1]
No.5079: ほろよい グレフルソルティ(2015年12月15日リニューアル製品) / サントリー
 ほろよい ぐれふるそるてぃ / さんとりー
サントリー ほろよい グレフルソルティ サントリー ほろよい グレフルソルティ review
 サントリーほろよいシリーズ定番全10種が新しくなっている。発売日は12月15日。
 先日 はちみつレモン を飲んだが、今日は2種めとして「グレフルソルティ」を。

 グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、ガムのように甘そうなグレフル香だが、大人しく柔らかい。
 味は甘さが抑えられ、苦味が前面に出ているが、アルコール感が弱く、適度に塩気があり、 果汁感が弱いので、ポカリスエットみたいな味になっている。
 グレープフルーツ果汁1%。アルコール分3%。 原材料名:グレープフルーツ、スピリッツ、はちみつ、海藻エキス、食塩、糖類、酸味料、香料、 クエン酸K。
 グレープフルーツと塩の組み合わせで、爽やかですっきりとした 味わいに仕上げました。
 先日もレビューしたが、ほろよいシリーズは今回(2015年12月)のリニューアル以前に、 2015年3月にも一度リニューアルが実施されている。 当サイトではその製品もまだ取り上げていなかったので、 今日は引き続いて紹介したい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42372GCES#19
2016年1月3日[2]
No.5080: ほろよい グレフルソルティ(旧製品/2015年3月17日リニューアル) / サントリー
 ほろよい ぐれふるそるてぃ / さんとりー
サントリー ほろよい グレフルソルティ サントリー ほろよい グレフルソルティ review
 上に掲載した今日の1本目は、12月15日にリニューアルした「ほろよい」で、 いわば第3世代の製品だったが、 こちらはそれ以前のいわば第2世代の製品。今年3月17日にリニューアル発売したものだ。

 グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、ガムのように甘そうなグレフル香だが、大人しく柔らかい。
 味は甘さが抑えられ、苦味が前面に出ているが、アルコール感が弱く、適度に塩気があり、 果汁感が弱いので、ポカリスエットみたいな味になっている。
 グレープフルーツ果汁1%。アルコール分3%。 原材料名:グレープフルーツ、スピリッツ、はちみつ、海藻エキス、食塩、糖類、酸味料、香料、 クエン酸K。
 グレープフルーツとソルティの組み合わせで、爽やかですっきりとした 味わいに仕上げました。
 中身は最新版とまったく同じものなので、味わいのコメントも同じ。 今回のリニューアルは、パッケージのみの変更である。
 ちなみに、第1世代のほろよいグレフルソルティは、こちら
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42372GCES#292

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