ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.5401−5420


 
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2016年6月28日[1]
No.5401: キレートレモンサワー ソルティレモン <限定販売> / サッポロ
 きれーとれもんさわー そるてぃれもん <げんていはんばい> / さっぽろ
サッポロ キレートレモンサワー ソルティレモン サッポロ キレートレモンサワー ソルティレモン review
 昨日、セブン&アイグループ限定商品である 塩レモンサワー を 取り上げた記事の中で、サッポロといえば キレートレモンサワー があると書いた。
 その キレートレモンサワー シリーズに、今回期間限定で「ソルティレモン」が 登場した。発売日は、本日6月28日。

 グラスに注いだ液色は、いかにもレモン果汁といった感じで、しっかり白濁。
 香りは、通常のキレートレモンサワーと同じく、やや内にこもった感じのレモン香だが、フレッシュ感がある。
 味は非常に酸が強いが、ミネラル感というか、塩気のふくらみが同時に感じられるので、 味わいに幅がある。まさに新鮮な塩レモンだ。
 果汁10%。アルコール分5%。クエン酸2000mg。 原材料:レモン・レモン果皮エキス・ウォッカ・食塩・糖類・酸味料・香料・ビタミンC。
 「キレートレモン」は、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)の商標です。
 昨日飲んだ 塩レモンサワー よりこちらのほうが酸っぱさが尖っている。そもそも果汁量が10倍も違う (塩レモンサワーのほうは1%)のだから、当然といえば当然。では皆こっちを買うべきか?といえば、 酸っぱくて飲みにくいと感じる人も多いと思うので、必ずしも果汁量が多いほうがいいとは限らない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42549KSES#00
2016年6月28日[2]
No.5402: セブンプレミアム クリアクーラー シークァーサー <期間限定> / アサヒ
 せぶんぷれみあむ くりあくーらー しーくぁーさー <きかんげんてい> / あさひ
7プレミアム クリアクーラー シークァーサー 7プレミアム クリアクーラー シークァーサー review
 セブン&アイグループのP.B.であるセブンプレミアム「クリアクーラー」に、 期間限定「シークァーサー」が登場。
 事前情報をつかんでいなかったのだが、セブンイレブン店頭で偶然発見。 入手はもう何週間も前のことだが、 発売日について調べてみると、どうやら5月23日だったようである。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。 気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、まさにシークァーサー。 青臭い感じの柑橘香で、非常にシャープ。
 口当たりはすっきりと、酸味が強い。甘さは抑えめなので、 余計に酸が強く感じられる。 適度なジューシー感とアルコール感。
 果汁0.2%。アルコール分6%。氷点凍結仕込み。 原材料:ウオッカ、シークァーサースピリッツ、シークァーサー果汁、糖類、酸味料、香料。
 シークァーサーの風味をより感じていただくため、氷点凍結仕込みフルーツスピリッツを加えています。 この商品はセブン&アイHLDGS.グループとアサヒビール(株)の共同開発商品です。
 さっぱりと飲みやすく、じめじめした季節には打ってつけ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42549SEST#36
2016年6月29日[1]
No.5403: 氷結 アセロラ <期間限定> / キリン
 ひょうけつ あせろら <きかんげんてい> / きりん
キリン 氷結 アセロラ キリン 氷結 アセロラ review
 キリン氷結から期間限定「アセロラ」が登場。発売日は、6月28日。

 グラスに注いだ液色は、ほんのりと淡いゴールド。 気泡は少なめ。
 香りは、スキッと酸の立ったアセロラ香。ややジューシーさが強調された感じ。
 味は香りの印象どおり、酸が極めて強い。氷結らしく、やや過剰とも思える香料使いによって、 フルーティさが演出されている。飲み込んだ後にも強烈な酸味が残る。
 アルコール分5%。果汁1.0%。 原材料:アセロラ果汁・ウォッカ・糖類・酸味料・香料・ビタミンC。
 アセロラの氷結ストレート果汁を使用した、甘酸っぱく爽やかな味わいの、夏の氷結。
 度数5%というのは、一昔前のスタンダードといえるが、最近はむしろ珍しい。 いわば中道を守っているのは、氷結というロングセラーブランドに対する揺るぎない自信 の証だと言えるかもしれない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42550KSES#01
2016年6月29日[2]
No.5404: ゼロ仕立て 超すっきりパイン <期間限定> / 宝酒造
 ぜろじたて ちょうすっきりぱいん <きかんげんてい> / たからしゅぞう
タカラ ゼロ仕立て 超すっきりパイン タカラ ゼロ仕立て 超すっきりパイン review
 探し出すのになかなか苦労した。
 近所の店ではまったくみつからず、大きなイオンモールまで行って、 ようやく発見した。
 6月14日発売のタカラ ゼロ仕立て「超すっきりパイン」。期間限定品だ。

 グラスに注いだ液色は、黄色っぽく濁っている。
 香りは、パイン缶詰のように甘くジューシーなパイン香。これ、ホントに「超すっきり」なんだろうか。
 口に含んだ瞬間、「やっぱりタカラ製品だ」と納得。 匂いは相当甘いのに、味はほとんどと言っていいほど甘くない。 パインジュースから甘みだけをスパッと取り去った、あるいは言葉は悪いが上澄みみたいな味。 そこに強めのアルコールを混ぜた感じ。 飲み進めても、ぜんぜん甘さが気にならない。非常にさっぱり。
 アルコール分6%。果汁2%。香料0、プリン体0、糖質0、甘味料0、着色料0。 原材料:パインスピリッツ、パイン、レモン、りんご。
 これはまた物議を醸しそうな製品だ。
 パイン味のチューハイを好んで買う人は、甘い味を期待しているものと思われるが、 その期待は裏切られる。なぜこんなに上澄みみたいな味なんだ。いや、味なんかほとんどないじゃないか。 そういった声が聞こえてきそうだ。
 だが、これがタカラ製品の典型的なキャラクターであり、大きな魅力なのだ。 ここまで思い切って、というか割り切って、大胆な味づくりをする。 絶対に他社には真似できないだろう。
 はっきり言って、万人受けする製品ではない。玄人向けと言ってもいい。だからあまり売れていないのかもしれない。 ネット掲示板あたりでは、まずい、飲めない、買って損したなどの罵声が飛び交っていそうだが、 そういった批判はお門違い。
 独自路線を貫く。この姿勢は、称賛に値する。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42550AEIT#15
2016年6月30日[1]
No.5405: ゴールドラッシュ <限定醸造> / アサヒ
 ごーるどらっしゅ <げんていじょうぞう> / あさひ
アサヒ ゴールドラッシュ アサヒ ゴールドラッシュ review
 アサヒから6月28日に発売となった「ゴールドラッシュ」。 リオデジャネイロ2016オリンピック日本代表選手団応援商品で、 4月26日に発売された ヴィクトリーロード に続く商品。 缶には五輪マークも描かれている。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。 泡は粗く、当初はよく盛り上がるが、泡持ちは悪い。
 香りは、いかにも新ジャンルといった甘いニュアンスがあるが、 芳しいホップ香も少し感じられる。
 口当たりはすっきりクリア。軽妙で新ジャンル特有の甘さはほとんど感じない。 その代わりにコクもなく、ただ軽く飲みやすい。悪く言うと水っぽい。 押しが弱いから、暑い季節にゴクゴク飲めるタイプ。
 アルコール分4%以上5%未満。 原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、大麦、コーン、スターチ)、スピリッツ(大麦)。
 ヴィクトリーロード に比べると、品質的には劣ると言わざるを得ない。 もちろん、これからの季節に合わせた味に仕上げたものだと理解できるが、 夏向け商品であっても、もう少しビールに近い力強さみたいなものがあっていい。
種別 新ジャンル
CODE:42551KSES#02
2016年6月30日[2]
No.5406: サッポロクラシック 春の薫り <数量限定> / サッポロ
 さっぽろくらしっく はるのかおり <すうりょうげんてい> / さっぽろ
サッポロクラシック 春の薫り サッポロクラシック 春の薫り review
 サッポロクラシック「春の薫り」は、今年3月29日に北海道地区限定で発売されたもの。 入手をあきらめていたのだが、昨年から色々当サイトに現物を提供くださっている 森康哲さん(森康哲のブログ 運営者) からご提供いただいた。ありがたく味わいたい。

 グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。 写真では泡があまり盛り上がっていないが、注ぎ方が少しまずかったからで、 本来はもっと力強く盛り上がるであろう、きめ細かな泡だ。
 香りは、非常に華やかでみずみずしいホップ香が立つ。 かなり鮮烈で、甘く妖艶。
 味もみずみずしく、豊かな甘さを感じるが、それ以上にずしっと強い苦みが来て、 さすがにサッポロクラシックと唸ってしまう。華やかなのに、浮ついたところがなく、 しっかりと地に足がついている。 ジューシーで甘い余韻と、引き締まった苦み、渋味が長く残る。
 アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ。
 フレーバーホップの春が薫り立つ。
 通年品のサッポロクラシックは非常に男性的なビールだが、こちらはかなり女性的なところがある。 但し、乙女のような頼りなさではなく、自分をしっかり持った大人の女性のイメージだ。
種別 ビール
CODE:42551PRST#93
2016年7月1日[1]
No.5407: 焼酎ハイボール 強烈サイダー割り <夏限定> / 宝酒造
 しょうちゅうはいぼーる きょうれつさいだーわり <なつげんてい> / たからしゅぞう
タカラ 焼酎ハイボール 強烈サイダー割り タカラ 焼酎ハイボール 強烈サイダー割り review
 タカラ焼酎ハイボールから夏限定「強烈サイダー割り」が登場。発売日は、6月28日。 強烈という名前だけで、キャラクターをはっきりと語っているし、期待感をそそられる。

 まず、缶を開けた瞬間、ブゥワッとすごい音がする。これだけで、かなりガス圧が高い(炭酸が強い) ことがわかる。
 グラスに注いだ液色は、焼酎ハイボールらしい淡いゴールド。サイダーらしい見た目ではない。 当然のごとく気泡は多く、大きく、ジュワジュワと音がしている。
 香りは、ソーダ味のアイスみたいな爽やかさ。そこにほんのり焼酎が加わるが、さほど酒臭い感じではない。
 口に含むと、確かに強い炭酸のビリビリした刺激がある。 サイダーらしい甘さと爽やかさはあるが、焼酎の味わいが勝っている。 酒好きのためのチューハイだ。
 アルコール分7%。無果汁。プリン体ゼロ。糖質ゼロ。甘味料ゼロ。 原材料:焼酎、糖類、酸味料、香料、カラメル色素。
 缶には、「タカラ焼酎ハイボール史上最強の炭酸」 の文字がある。これまで、高炭酸のものは瓶詰で提供していたと思うのだが、 これは缶入りで可能な限りガス圧を高めたということか。
 口に運ぶたびに炭酸のビリビリした口当たりがあって、非常に爽快。 真夏に昼間から飲みたいチューハイだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42552KSES#03
2016年7月1日[2]
No.5408: サッポロクラシック 夏の爽快 <数量限定> / サッポロ
 さっぽろくらしっく なつのそうかい <すうりょうげんてい> / さっぽろ
サッポロクラシック 夏の爽快 サッポロクラシック 夏の爽快 review
 昨日、サッポロクラシック 春の薫り を飲んだが、 今日は6月7日発売の「夏の爽快」を。
 こちらも 森康哲のブログ を運営 する森康哲さんからご提供いただいたものである。

 グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。 泡は純白できめ細かく、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、昨日飲んだ春の薫りほどの華やかさはないものの、 その代わり軽快で爽やか。確かにこちらのほうが夏向けの感じがする。
 味も適度にジューシーで、柔らかなコクや甘みがある。 通年品のサッポロクラシックに近い、しっかりした苦みも感じられるが、 爽快感が勝っている。 重たすぎないので、何口飲んでも飲み飽きない、いわゆるドリンカビリティに優れている。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。
 春の薫り、夏の爽快とも、素晴らしいクオリティであり、ぜひ全国で売ってほしいと思うのだが、 サッポロクラシック自体が、同社が北海道への感謝をこめた製品だということで、 ずっと地域限定品として存続している。北海道外の人間は、基本的にネットで取り寄せるか、 北海道のアンテナショップで購入するしかないのだろう。
種別 ビール
CODE:42552PRST#24
2016年7月2日[1]
No.5409: 焼酎ハイボール すだち割り <限定生産> / 宝酒造
 しょうちゅうはいぼーる すだちわり <げんていせいさん> / たからしゅぞう
タカラ 焼酎ハイボール すだち割り タカラ 焼酎ハイボール すだち割り review
タカラ 焼酎ハイボール すだち割り
 タカラ焼酎ハイボールの「すだち割り」。発売日は、6月28日。 昨日飲んだ 強烈サイダー割り と同時発売だ。

 グラスに注いだ液色は、ほんのり淡いイエローグリーン。気泡が大きく、炭酸がジュワジュワと音を立てる。
 香りは、適度なジューシー感を伴う、グリーンな感じの柑橘香。ややこもった感じ。
 味は焼酎ハイボールらしく、非常にシャープ。甘さは抑え込まれ、 酸も穏やかなので、すっきりとした口当たり。アルコール感は強い。
 アルコール分7%。果汁0.5%。甘味料ゼロ。プリン体ゼロ。糖質80%オフ。 原材料:焼酎、すだち果汁、レモン果汁、糖類、酸味料、香料、 カラメル色素。
 缶裏にはイラストと共に、次のような説明文がある。
限定生産【すだち割り】
 タカラ焼酎ハイボールは東京下町の大衆酒場で生まれた元祖酎ハイの味わいを追究したキレ味爽快な辛口チューハイです。 「すだち」は古来、果汁を食酢として利用したことから、その名の「酢橘」が付いたと言われています。 「すだち」ならではの爽やかな香りと豊かな酸味を、この時期だけの限定生産でお楽しみください。
 やはり 昨年の製品 と中身は一緒のようである。 無論、このシリーズは、もう手の入れようがないくらいに、完成度が高いのだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42553KSES#04
2016年7月2日[2]
No.5410: クアーズ ライト
 くあーず らいと
クアーズ ライト クアーズ ライト review
 クアーズはアメリカの有名ビールブランドだが、今日紹介するのは「クアーズライト」。
 森康哲のブログ を運営 する森康哲さんからご提供いただいたものである。

 グラスに注いだ液色は、極めて淡い黄金色。薄黄色と言ってもいい。 泡は非常に粗く、ほとんど盛り上がらず、すぐに減衰。
 香りを嗅ぐと、まるで新ジャンルのような感じで、エタノールみたいな甘いニュアンスがある。 もちろん、軽快なホップ香もあるが、かなり弱い。
 味も非常に軽妙。スカスカと言ってもいいくらい。 苦みが弱く、飲みごたえもない。まさにライト。 すっきり軽やかだから、夏向き。
 アルコール分4%。 原材料:麦芽、ホップ、糖類。 原産国:中国。輸入者及び引取先:モルソン・クアーズ・ジャパン(株)。
 当サイトでは2011年に一度取り上げているが、その時の商品とは缶デザインが異なる。さらに、 麦芽使用率50%以上という文字が以前にはあったが、今回の缶にはその表記はない。その代わりに、 日本語ではっきりと「生ビール」とある。
 ビールと言うためには、麦芽使用率は3分の2以上でなければならない。 この製品は正しくビールなのだと思うが、それにしてはコクが足りなさすぎるようだ。
 なお、cold activated can といって、冷えると山のイラスト部分が若干青くなる。 これについて、WHEN THE MOUNTAINS TURN BLUE IT'S AS COLD AS THE ROCKIES ・・山(のイラスト)が青色になったら、ロッキー山脈のように冷えています・・と、しゃれた説明が書かれている。
種別 ビール
CODE:42553PRST#UK
2016年7月3日[1]
No.5411: 直搾り [日本の農園から] 栃木産もてぎブルーベリー <限定出荷> / 宝酒造
 じかしぼり [にほんののうえんから] とちぎさんもてぎぶるーべりー <げんていしゅっか> / たからしゅぞう
タカラ 直搾り 日本の農園から もてぎブルーベリー タカラ 直搾り 日本の農園から もてぎブルーベリー review
 6月21日に発売されたタカラ直搾り・日本の農園から「栃木産 もてぎブルーベリー」。
 同時発売の 熊本産あまくさ晩柑 は既にアップしているが、 こちらがなかなかみつからず、探し回った末にようやく発見。

 グラスに注いだ液色は、やや濁りのある、くすんだ感じの淡い紫。
 香りは、酸が立ち、ふわっと柔らかなブルーベリー香。 ブルーベリーチューハイというと、濃厚で甘いものを想像するが、これはそうではない。
 味は香りの印象どおり酸味が強い。 華やかさがあって、同時に上品。甘さを決して前面に出さないのが、 実にタカラ社の製品らしい。
 アルコール分4%。果汁1%。 原材料:果汁(ブルーベリー、りんご)、焼酎、糖類、酸味料、香料、着色料(ぶどう果汁)、 ぶどう種子抽出物。
 日本各地の果実を厳選した「直搾り」日本の農園からシリーズ。 栃木産もてぎブルーベリーの果肉をまるごと搾ったストレート混濁果汁を使用。
 もてぎ は地名で、 栃木県芳賀郡茂木町(もてぎまち)のこと。 同町で収穫されたブルーベリーを使用した商品であり、こういった取り組みが町おこしに つながるとしたら、すばらしい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42554AEIT#12
2016年7月3日[2]
No.5412: 伊勢ピルスナー <伊勢志摩限定>
 いせぴるすなー <いせしまげんてい>
伊勢ピルスナー 伊勢ピルスナー review
 今年は伊勢志摩サミットが行われたということで、地理的にも近いこちら関西では、 サミット開催前から伊勢志摩に関連する商品をかなり目にするようになっていた。
 この「伊勢ピルスナー」は、伊勢市の二軒茶屋餅角屋本店から出されているビールで、 同社の製品としては、当サイトでかなり前に取り上げた 神都麦酒熊野古道麦酒 がある。

 グラスに注いだ液色は、しっかり深い黄金色。 泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、透明感あるホップ香の下に、ぎっしり凝縮感のある甘いモルト香があって、 かなり深い印象。
 味は苦みが強く、引き締まっている。コクは重たいというほどではないが、 苦みが先導して、パッと強い印象を与える。 キレが良く、爽やかな後味。ズシッと強い苦みも残る。
 アルコール分5%。 原材料:麦芽、ホップ、米(国産)。 販売者:(有)二軒茶屋餅角屋本店 麦酒蔵、三重県伊勢市神久6-8-25。
 ゴールドを基調とした缶は格調高く、大きく書かれた「伊勢」の文字も どこか荘厳な感じ。現地では土産品として相当な人気を博しているのではないかと想像する。
種別 ビール
CODE:42554DAKO#UK
2016年7月4日[1]
No.5413: 神楽麦酒 <伊勢志摩限定>
 かぐらびーる <いせしまげんてい>
神楽麦酒 神楽麦酒 review
神楽麦酒
 昨日飲んだ 伊勢ピルスナー と同じく、 三重県伊勢市の二軒茶屋餅角屋本店がつくるビール「神楽麦酒」を今日は飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、濃いオレンジと淡いアンバーの中間くらい。 泡もほんのりベージュっぽく色づいており、非常に力強く盛り上がって、長く持続。
 香りの印象は見た目よりもだいぶ軽く、すうーっと爽快なミントのようなホップ香があり、 それとともにオレンジピールのような少しハーブっぽさを伴う柑橘のニュアンスや、トロピカルフルーツの甘さを若干感じる。
 味は非常に分厚いビターホップの苦みがまず押し寄せる。それでいてカラッとした軽やかさもあり、 爽やかな柑橘様の香味が広がる。 その下にはモルトの凝縮感があり、重層的な飲みごたえを感じるとともに、 最初に感じた強烈な苦みが、飲み込んだ後にまで口に居座る。
 アルコール分6.5%。原材料:麦芽、ホップ。 販売者:(有)二軒茶屋餅角屋本店 麦酒蔵、三重県伊勢市神久6-8-25。
 ビアスタイルについては、缶にI.P.A.(インディア・ペールエール)とある 。
 なかなか複雑でありながら、繊細さも持ち合わせており、素材の底力がストレートに伝わってくるような魅力がある。 とんでもない実力派が地方に隠れていた! それを発見してしまった気分。
 但し、飲み疲れるので、ガンガン飲むのではなく、食事に合わせるのでもなく、 このビールに合うつまみ(サラミとかパストラミなどがいいかも)を選んで、じっくり1本だけ楽しみたい。
種別 ビール
CODE:42555AEIT#UK
2016年7月4日[2]
No.5414: 焼酎ハイボール グレープフルーツ / 宝酒造
 しょうちゅうはいぼーる ぐれーぷふるーつ / たからしゅぞう
タカラ 焼酎ハイボール レモン タカラ 焼酎ハイボール レモン review
 タカラ焼酎ハイボール「グレープフルーツ」が新しくなっている。 3月8日の発売だったから、もう4か月も経ってしまったわけだが、 そもそもそんなに売っているのを見かけないし、入手したのも 発売後だいぶ経ってからであった。

 グラスに注いだ液色は、極めて淡いゴールド。大粒の気泡がジュワジュワと音を立て、グラスの中を踊る。
 香りは、非常に穏やかで苦みの強そうなグレフル香がほんのりと香る。
 口当たりは非常にシャープ。甘さをほとんど感じず、薄すぎると思うくらい。 苦みが主体。もちろん焼酎の味わい、アルコール感がしっかりとある。
 アルコール分7%。果汁2.4%。プリン体0。糖質0。甘味料0。 原材料:焼酎、グレープフルーツ果汁、レモン果汁、糖類、香料、酸味料、カラメル色素。
 従来品 では使っていなかったレモン果汁が新たに加えられている。 そのため、酸がキュンと立ったような味わいに変わった、かもしれない。 そんな気がする、という程度だが。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42555YMOZ#118
2016年7月5日[1]
No.5415: 47都道府県の一番搾り 岐阜づくり (名古屋工場製造)/ キリン
 47とどうふけんのいちばんしぼり ぎふづくり / きりん
キリン 47都道府県の一番搾り 岐阜づくり キリン 47都道府県の一番搾り 岐阜づくり review
キリン 47都道府県の一番搾り 岐阜づくり
 47都道府県の一番搾りが順次発売されている。
 6月7日付で第二陣となる全国16種が登場。 それらのうち、当サイトでは既に 大阪づくり東京づくり京都づくり千葉づくり静岡づくり を取り上げている。
 自力で集められたのはそこまでであったが、 当サイトの中京地区在住協力者の一人で、 森康哲のブログ を運営 する森康哲さんから「岐阜づくり」のご提供をいただいた。

 グラスに注いだ液色は、極めて淡い黄金色。 泡は純白でやや粗く、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、落ち着いて派手さがなく、ほんのり甘さを湛えたモルト香に、 少し柑橘(はっさく系)のような酸っぱさを感じる。
 口当たりはやや甘く、一番搾りらしい澄んだ酸味を伴う。 苦みは穏やかで、力強さはない。それでは繊細なのか?といえば、 ただ押しが弱いだけのような感じもする。 引っ込み思案のキャラクターと言えばいいだろうか。
 名古屋工場製造。アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ。
 缶裏には、次のような説明文がある。
 みんなで集まれば、気分爛漫。それが、岐阜の人。
 岐阜の皆さまと、地元のことを語り合いました。 団らんを大切にする、岐阜の人のしあわせな時間に、一番似合うビールをつくるために。 みんなで囲む食卓にぴったりの、料理の味を引き立てる、ほのかに木の香りそよぐ、 岐阜らしい一杯を、どうぞ。
 岐阜支社長 芝 全行
 パッケージのイメージカラーは「緑色」。缶右肩には、緑色で岐阜県の形状が描かれている。 缶裏には、長良川の鵜飼のイラストがある。
 名古屋工場製造だが、先行販売された 名古屋づくり とはまったく異なるキャラクター。 名古屋の押しの強さ、自信たっぷりの存在感に比べると、こちらは大人しく自信なさげ。 目立つことを嫌って一歩引いているイメージだ。
 確かに食事の邪魔をしないし、応用範囲は広そうだが、あまり記憶に残らない味わいだとも言える。
 また、「木の香り」と説明されており、言われるまでそうは感じなかったが、 確かに磨いた材木みたいな、あるいはおがくずみたいな、生っぽい、酸っぱい、すうーっと鼻腔に届く芳香がある。 通年品の一番搾りにも、この特徴はあるのだけれど、岐阜づくりはここに相当思い入れを持ってつくられたのかな? と感じる。逆を言うと、それ以外に際立った特徴がない。非常に地味な子だけれど、ピアノだけは上手い、 みたいな感じかな。
種別 ビール
CODE:42556PRST#28
2016年7月5日[2]
No.5416: ほろよい 冷やしパイン <夏限定> / サントリー
 ほろよい ひやしぱいん <なつげんてい> / さんとりー
サントリー ほろよい 冷やしパイン サントリー ほろよい 冷やしパイン review
 例年この時期に出ている、サントリーほろよいの夏限定「冷やしパイン」。 今年の発売日は、本日7月5日。

 グラスに注いだ液色は、透明感ある淡いイエローグリーン。パインなのになぜか緑っぽい。 気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、いかにも人工的な甘酸っぱいパイン香がツンと立ち昇る。 あまりコクはなさそうだ。
 口当たりは香りの印象どおり甘酸っぱく、そこに炭酸のピリッとした刺激が加わる。 生のパインに近いヒリヒリ感があって、人工的ではあるけれど、なかなか侮れない。
 アルコール分3%。パイナップル果汁1%。 原材料名:パイナップル、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、紅花色素。
 パインの甘酸っぱさが心地よい、夏にぴったりのさわやかな味わいです。 ぜひ冷やしてお楽しみください。
 昨年の製品 と中身は変わっていないようである。 パッケージデザインも一見似通っているが、レイアウトは全然違う。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42556DAEE#00
2015年7月6日[1]
No.5417: ほろよい 涼みあんず <夏限定> / サントリー
 ほろよい すずみあんず <なつげんてい> / さんとりー
サントリー ほろよい 涼みあんず サントリー ほろよい 涼みあんず review
 昨日、サントリーほろよいの夏限定 冷やしパイン を 飲んだが、今日は同時発売(7月5日)の「涼みあんず」を。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。
 香りは、軽やかで甘酸っぱい甘酸っぱいあんず香。少し梅にも近い感じ。
 味も香りの印象どおり適度にシャープだが、甘みがしっかりとある。 アルコール感は弱い。後味はさらっとしていて、くどさを残さない。
 あんず果汁2%。アルコール分3%。 原材料名:あんず、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、カラメル色素。
 あんずの甘酸っぱさが心地いい、初夏にぴったりの味わいです。
 昨年 は4月に初夏限定として発売されたが、 今年は時期がずれた。但し、中身は変わっていないようである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42557DAEE#01
2016年7月6日[2]
No.5418: ネオ酒場サワー 塩グレープフルーツ / 宝酒造
 ねおさかばさわー しおぐれーぷふるーつ / たからしゅぞう
タカラ ネオ酒場サワー 塩グレープフルーツ タカラ ネオ酒場サワー 塩グレープフルーツ review
 タカラ「ネオ酒場サワー」シリーズは、これまで 塩レモンクリアトマト の2種での展開であったが、6月21日に期間限定「塩グレープフルーツ」が登場した。
 発売以来、探し回っていたのだがみつからず、先日大きなイオンモールまで行ってようやくみつけてきた。

 グラスに注いだ液色は、しっかりと白濁。いかにもグレープフルーツですよという濁り方。
 香りは、苦さ主体の大人しいグレフル香で押しが弱く、自然な感じ。
 口に含んだ瞬間、「あ、やっぱり甘くない」と思う。 しっかりとした塩気、やや尖った酸、ほのかなアルコール感。実にバランスが良い。 飲み進めると、口中にどんどん塩気が蓄積されてくるような感じだが、 それがアクセントになって、アルコール感を切ってくれる。最後まで甘くない。
 アルコール分5%。果汁2%。沖縄産塩使用。 原材料:焼酎、グレープフルーツ(果汁、ペースト)、食塩、糖類、酸味料、香料。
 大衆酒場を現代風にアレンジしたネオ酒場。こだわりの料理やお酒が女性や若者に人気。 そのネオ酒場で愛される新名物サワーの味わい。
 ・沖縄産塩 ・全果摩砕グレープフルーツペースト ・伝統の宝焼酎
 このシリーズは、今のところ大当たりしているようには見えない。当初コンビニ限定で登場し、 その後販路拡大した経緯があるとはいえ、まだ取扱店は多くない。
 売れそうなものを広告等の大量投入によって一気に攻め立てる大手ビールメーカーの缶チューハイ戦略とは違って、 良いものをまじめにつくって控えめに世に問うのがタカラスタイル。単に広告費がそんなに取れない だけかもしれないが、少なくとも「中身よりもイメージで売れ」といった方法をとらないところがすばらしい。
 個人的にはそういうところを高く評価しているのだが、良いものをつくれば売れるという等式が成り立たないのが、 この業界の難しいところ。いや、すべての商品というものはそうなのかもしれない。
 中身なんか少々適当につくっても、売れる名前で売れるパッケージ、人気者のタレントを使って 大々的に売り出せば、人気商品に育ってゆく。いや、そんなに簡単なことではもちろんないのは承知しているが、 ビール系飲料の売れ筋新ジャンルなどを見ていると、中身なんて二の次なのかと悲しくなる。
 だから当サイトでは、たとえ売れていなくても中身は確かな商品を、全力でプッシュしていきたいと思うのだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42557AEIT#15
2016年7月7日[1]
No.5419: 47都道府県の一番搾り 広島づくり (岡山工場製造)/ キリン
 47とどうふけんのいちばんしぼり ひろしまづくり / きりん
キリン 47都道府県の一番搾り 広島づくり キリン 47都道府県の一番搾り 広島づくり review
キリン 47都道府県の一番搾り 広島づくり
 47都道府県の一番搾りが順次発売されている。
 6月7日付で第二陣となる全国16種が登場。 それらのうち、当サイトでは既に 大阪づくり東京づくり京都づくり千葉づくり静岡づくり岐阜づくり と、6種取り上げている。
 今日飲む「広島づくり」は、 当サイトの中国地区在住協力者であるT氏からご提供いただいたものである。

 まず、グラスに注いだ瞬間に、驚く。 液色はほとんど赤銅色。濃いめのアイスティあるいは麦茶に近い。 一番搾りがこんな色とはまったく想像していなかった。 泡はカフェオレ色で当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、ロースト麦芽と思われる軽めの焙煎香があって、深い甘みを連想させる。
 実際の味は、確かに黒糖のようなニュアンスがあるものの、甘さは強くなく、 反対に苦みや渋味がしっかりしている。 さらに、酸味がアクセントになり、パッと明るくジューシーな飲みごたえ。 若干の焦げっぽさが口に残る。
 岡山工場製造。アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ・米。
 缶裏には、次のような説明文がある。
 仲間のためだったら真っ赤に燃える。それが、広島の人。
 広島の皆さまと、地元のことを語り合いました。 広島の人のしあわせな時間に、一番似合うビールをつくるために。 がんばる広島の人を応援する、情熱の赤色をイメージした、ストレートなうまさの一杯。 あっつい!広島を感じる特別な一番搾りをお楽しみください。
 広島支社長 北野泰之
 パッケージのイメージカラーは「赤色」。缶右肩には、赤色で広島県の形状が描かれている。 缶裏には、「スポーツ応援を楽しむ広島県民」というイラストがあるが、おそらくマツダスタジアムであろう。 今カープが絶好調だから、このビールも地元ではよく売れていることだろう。 私も一野球ファンとして、他人事ながらうれしく思う。
 岡山工場製造だが、先行販売された 岡山づくり とはまったく異なるキャラクター。 というか、シリーズで一番濃いのではないかと思える内容。もちろん、現時点で47種全部試したわけではないから わからないが、これまで名古屋づくりが最も濃く、次いで横浜づくりという順番だったが、 見た目の濃さでは広島が一番に躍り出た。
 名古屋の濃さは、赤味噌にも合う深い甘みが特徴。横浜の濃さは、中華料理に負けないパンチの強さ。 そして広島の濃さは、オタフクソースになじむ深いコクであろうか。
 それにしても、イメージカラーが赤だからといって、液色まで赤くしてしまったのには驚いた。 褐色のラガーというのはべつに珍しいカテゴリーではないが、一番搾りらしくないので、びっくりした。
種別 ビール
CODE:42558PRST#30
2016年7月7日[2]
No.5420: 極ZERO CHU-HI ゴクハイナイン トマト / サッポロ
 ごくぜろちゅーはい ごくはいないん とまと / さっぽろ
サッポロ ゴクハイ9 トマト サッポロ ゴクハイ9 トマト review
 サッポロ 極ZERO CHU-HI ゴクハイ から派生ブランド「ゴクハイ9(ナイン)」が登場。 発売日は、6月21日。
 2種の展開であり、同時発売の レモン のほうは既にレビュー済だが、 こちら「トマト」はなかなか見つけ出すことができなかった。 先日ようやくDSで発見したので、購入した。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。トマトだから赤いのかと思っていたが、そうではなかった。 気泡は少なめで、炭酸はそれほど強くはなさそう。
 香りは、注いでいる時からかなりリアルなトマト香が漂っている。 グラスに鼻を近づけると、確かにトマトだと思うけれど、少し薬臭いようなくせもある。
 口に入れた瞬間、トマトらしい青臭さが感じられ、結構やるなあと思う。 だが、それと同時に強烈なアルコール感が押し寄せ、豊かな甘さで口が満たされる。 トマトの青臭さを、大量の砂糖水でごまかしたような、やや分裂気味の味。 それでも、圧倒的なアルコール感の前に言葉を失い、納得してしまうところがある。
 無果汁%。アルコール分9%。糖質0、プリン体0.00、人工甘味料0。 原材料:トマトエキス・ウォッカ・酸味料・香料・甘味料(ステビア)・酸化防止剤(ビタミンC)。
 トマトエキスを用いて、かなり良くできた「トマト感」だが、 ストロング系でこれをやる必然性はあったのだろうか。 トマトのヘルシーなイメージを、強アルコールが打ち消してしまってはいないか。
 色々物議を醸しそうで、好みも分かれそうな製品だから、多くの店が仕入れに躊躇するのも 頷ける。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42558RIMS#16

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