2024年8月21日
No.10821: ザ・プレミアム・モルツ <ジャパニーズエール> 茜色エール <限定> / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ <じゃぱにーずえーる> あかねいろえーる <げんてい> / さんとりー
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サントリー ザ・プレミアム・モルツ <ジャパニーズエール> の限定派生商品「茜色エール」。
発売日は、8月20日。
グラスに注いだ液色は、透過性のある淡いブロンズ、あるいはしっかりめのアンバー。
泡はややベージュ色できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、爽やかで軽妙なホップ香が立ち、ロースト感はほどほど。
苦味はあまり強そうな印象を受けない。
味は香りの印象通り、まずは優しいタッチ。舌触りまろやかで、ボディの厚みはほどほど。
スムーズな喉越しだが、実はかなり強めの苦味と渋味が舌の奥と両脇に感じる。
導入部が優しかっただけに、この意外なパンチで図らずもプレモルらしさを実感。
但し、エールなので、ほろっと解けるような苦味であり、更にはキュッとした酸味も感じ、
それらが優しい余韻となって残る。
アルコール分6%。原材料名:麦芽(外国製造、国内製造)、ホップ。
芳醇でフルーティ、かろやかな余韻のエールビールです。
うっかりすると、複雑さに気づかないまま飲み干してしまいそうなまろやかさだが、
じっくり対峙すると、幾重にも複雑に重なる味の要素を感じ取ることができ、かなり妖艶でsexyなビールであることがわかる。
ゆっくり時間をかけ、敢えて温度が上がるのを待ちながら味わいたい。
今年、香るエールの派生商品は、これまで 春空エール、
そよ風エール、セブンズエール、
海辺のエール、涼の音エール と5種登場しており、
これが6種目。かなりのハイペースだが、プレモル自体が国産プレミアムビールの一大銘柄として確固たる地位を築き、
更に、エール(上面発酵)のシェアが国内でも拡大していることが背景にあるように思う。
キンキンに冷やしてゴクゴク飲むだけがビールの魅力じゃない、という常識を、ぜひもっと多くの人にわかってもらいたいものである。
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ビール
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2024年8月22日
No.10822: 焼酎ハイボール 強烈白ぶどうサイダー割り <限定生産> / 宝酒造
しょうちゅうはいぼーる きょうれつしろぶどうさいだーわり <げんていせいさん> / たからしゅぞう
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タカラ焼酎ハイボールの限定「強烈白ぶどうサイダー割り」。
発売日は、8月20日。
グラスに注いだ液色は、淡いイエローグリーン。
多量の気泡がグラスの中を勢いよく立ち上り、当初はジュワジュワ、落ち着いた後はチリチリと音を立てている。
香りは、爽やかで少し甘そうなサイダーの香りに、さらに甘そうなぶどう香が乗っている。
味は香りの印象に反し、ほぼ甘くない。グラスを口元に持ってきた段階では、甘い匂いが漂っているのだが、
口に含むと甘さをほぼ感じない。味気ないくらいにあっさりしている。
炭酸のビリビリした刺激に加え、アルコール感も強く、インパクト大。
キレが良く、飲み込んだ後にはほのかにぶどうらしい甘い香りが残る。
アルコール分7%。無果汁。
原材料名:焼酎(国内製造)、白ぶどうシロップ、糖類/炭酸、酸味料、香料、カラメル色素。
東京下町の大衆酒場で生まれたといわれている"焼酎ハイボール(酎ハイ)"。
その元祖チューハイの味わいを追求したキレ味爽快な辛口チューハイです。
タカラ「焼酎ハイボール」史上最強の炭酸と甘くない爽やかな白ぶどうサイダーの味わいをお楽しみください。
前回発売は 昨年(2023年)8月だったので、およそ1年ぶりの登場だが、
中身は変わっていないようである。
ぶどう味チューハイということで、甘い味を想像していた人の期待は裏切られることになる。
そういう人から「まったく味がないし、おいしくない」という評価を戴けたら、このシリーズの狙い通りである。
タカラ焼酎ハイボールは、焼酎の味を殺すような甘味を一切つけないのが特徴。
飲みやすいヤワなチューハイを好む人からの酷評こそ、このシリーズに対する賛辞となる。
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チューハイ・カクテル等
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2024年8月23日
No.10823: 秋味 <限定醸造> / キリン
あきあじ <げんていじょうぞう> / きりん
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今年で発売34年目を迎える秋限定ビールのロングセラー、キリン「秋味」。
缶にも "since 1991" の表記がある。今年の発売日は、8月20日。
グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。
泡は純白できめ細かく、当初はよく盛り上がり、泡持ちも悪くない。
香りに華やかさはなく、穀物っぽいモルトの香りが重たい味わいを連想させる。
味は香りの印象通りずっしりとした苦味が特徴。しかし分厚さはそれほどでもなく、軽快な酸味がアクセントとなり、
ジューシーな味わい。適度なキレ。飲み込んだ後には、また苦味が余韻となって残る。
アルコール分6%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ。
秋だけの限定醸造 麦芽たっぷり1.3本分
味だけでなく、パッケージも毎年変わらないので、この缶を見ると「もうすぐ秋」だと感じさせてくれる。
ただ、昔に比べて流通量が減っているのか、スーパー等の店頭でも昔ほど大プッシュされていないようにも感じる。
それはこの商品に限ったことではなく、季節限定ビール全般に言えることなのだけれど。
もちろん、その背景には、ビール系飲料全体として、アイテム数が増え、消費者の選択肢が広がっていることがあるとは思う。
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ビール
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2024年8月24日
No.10824: 贅沢搾り PREMIUM 和梨 <秋限定> / アサヒ
ぜいたくしぼり ぷれみあむ わなし <あきげんてい> / あさひ
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アサヒ贅沢搾りPREMIUM の秋限定「和梨」。発売日は、8月20日。
グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。
気泡は少なく、炭酸は弱そう。
香りは、甘く優しい和梨そのもの。非常にナチュラルであり、あまり飾り立てていない感じが好印象。
味は香りの印象通り、やさしい甘味が中心。穏やかなジューシー感で、くどさはない。
アルコール感も弱い。飲み込んだ後には、ほんのり甘味が口に残る。
アルコール分4%。果汁5%。人工甘味料無添加。
原材料名:ウオッカ、日本なし果汁、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
当サイトで把握している限り、前回販売は 2022年8月。
それを前提とすると、2年ぶりの登場ということになるが、前回の私自身の感想と見比べてみても、
中身は変わっていないように思われる。
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チューハイ・カクテル等
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2024年8月25日
No.10825: オレンジパンチ <限定> / サントリー
おれんじぱんち <げんてい> / さんとりー
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ファミリーマート限定商品 サントリー「オレンジパンチ」。
発売日は、8月20日。
前回発売は、昨年(2023年)8月8日だったので、およそ1年ぶりの登場である。
グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。
注いでいる時、炭酸が大きな音を立てており、その後はやや大きめの気泡が立ち上るのが見える。
香りは、チープな感じの駄菓子的オレンジ香。果汁感はあまりない。
味は甘味が非常に強いのだが、果汁感がないことが幸いして、比較的すっきり。軽い苦味も伴う。
炭酸の刺激が強い。飲み込んだ後には、甘味、苦味、軽い酸味が口に残る。
アルコール分7%。オレンジ浸漬酒使用。糖類ゼロ。
原材料名:オレンジ、ウオツカ(国内製造)、スピリッツ/炭酸、酸味料、香料、ベニバナ黄色素、酸化防止剤(ビタミンC)、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
中身は昨年から変わっていないようである。
なお、缶にカタカナで「オレンジスカッシュサワー」と書かれているが、
ファミマサイトで紹介されている商品名は「オレンジパンチ」である。
この点も以前から変わっていない。
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チューハイ・カクテル等
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2024年8月26日
No.10826: こだわり酒場のレモンサワー からあげクンコラボデザイン缶 / サントリー
こだわりさかばのれもんさわー からあげくんこらぼでざいんかん / さんとりー
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コンビニLAWSONの人気商品 からあげクン とサントリーがコラボして、8月初旬から東京でイベントを行ったり、
レモンサワーに合うからあげクンとしてレモンペッパー味を発売するなど、イベントや商品展開を行っているが、
その中で、サントリーこだわり酒場の特別なデザイン感も投入されている。
ということで、こだわり酒場のレモンサワー「からあげクンコラボデザイン」缶を入手した。
しかも、先日までお試し引換券が大量投入されていたため、何本もポイントでゲットした。
中身は通常商品のため、味のレビューは割愛する。
アルコール分7%。レモン浸漬酒使用。
原材料名:レモン、スピリッツ(国内製造)、焼酎/酸味料、炭酸、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
目指したのは「酒場のうまいレモンサワー」。こだわり抜いた果実まるごと仕込でお酒の旨さを楽しめる一杯!
缶表側の左肩に「からあげクンにも愛される味」との文字がある。缶裏側には「からあげクンとレモンサワーでハピろー!」
の文字とともに、CMキャラクターである梅沢富美男さんとからあげクンのキャラクター(にわとり)のイラストがある。
なお、こだわり酒場のタコハイ にもコラボデザイン缶があるので、追って掲載予定。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45530LSEK#UK |
2024年8月27日
No.10827: こだわり酒場のタコハイ からあげクンコラボデザイン缶 / サントリー
こだわりさかばのたこはい からあげくんこらぼでざいんかん / さんとりー
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昨日、サントリー こだわり酒場のレモンサワー と コンビニLAWSONの人気商品 からあげクン とのコラボデザイン缶を取り上げたが、
今日は同時投入された こだわり酒場のタコハイ・からあげクンコラボデザイン缶を取り上げる。
昨日のレモンサワー同様、お試し引換券が大量投入されていた頃に、何本も確保しておいたもの。
中身は通常商品のため、味のレビューは割愛する。
アルコール分6%。果汁0.3%。
原材料名:スピリッツ(国内製造)、レモン、糖類/炭酸、酸味料、香料。
缶表側の左肩に「からあげクンにも愛される味」との文字がある。缶裏側には「からあげクンとタコハイでハピろー!」
の文字とともに、CMキャラクターである梅沢富美男さんとからあげクンのキャラクター(にわとり)のイラストがある。
こういうデザイン缶を投入すると、通常時と比べてどれだけ売り上げが伸びるのだろうか。
いや、缶がどうのというより、からあげクンの限定品も一緒に投入されたり、店頭で大々的にキャンペーンが展開されているわけだから、
そのトータルの効果はどれほどなのだろうか。経費をかけてもそれを上回る売上増がなければ、こんなキャンペーンはしないはずである。
からあげクンが売れ、チューハイが売れ、コンビニとメーカーがともにハッピーとなる企画なのだろう。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45531LSEK#UK |
2024年8月28日
No.10828: PREMIUM ジンソーダ 杜の香 / キリン
ぷれみあむ じんそーだ もりのか / きりん
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キリンから、ジンベースR.T.D.「PREMIUM ジンソーダ 杜の香」が登場。
発売日は、8月27日。
グラスに注いだ液色は、無色透明。細かな気泡が多量グラスの中を立ち上っている。
香りは、非常にシンプルでピュアなジュニパーベリーの香りがスッと立ち、
間違いなくジンであることがわかる。
味は、ほぼ甘くない。商品名のとおり、まるで杜(森)の中にいるかのような、グリーンな香りが広がる。
少し甘酸っぱいニュアンスは、缶に描かれているように、ライムやレモンのイメージ。
アルコール分7%。無果汁%。
原材料名:ジン(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
100%ジュニパーベリーだけからつくられたジン「杜の香」がベースとなっている。
シンプルでありながら適度な奥深さがあって、ジンライムなどのカクテルが好きな人なら、きっと気に入るはず。
一方、ジンに馴染みがない人には、あまりお勧めしない。
サントリー 翠ジンソーダ が、同社の数年にわたるプロモーションによってついに人気商品となり、
アサヒからは GINON というジンベースR.T.D.がヒットするなど、
ジンが脚光を浴びている状況下で、その流れに乗らないわけにはいかない。
後発であるがゆえに、オーソドックスな、いわばど真ん中の味で勝負にきた。
特にサントリー社製品が、柚子、緑茶、生姜などの和素材を用いて繊細なまとめ方をしているのとは対照的に、
この製品はジュニパーベリーの一本槍で切り込む潔さであり、敢えて間口の狭いキャラクターとなっている。
この潔さが吉と出るか、凶と出るか、見ものである。
二匹目のドジョウはいないのではないか?というのが、厳しいが私の予想である。
この辛口予想が裏切られることを祈っている。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45532DAEE#01 |
2024年8月29日
No.10829: トリスハイボール缶 ビターライム <限定> / サントリー
とりすはいぼーるかん びたーらいむ <げんてい> / さんとりー
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サントリー トリスハイボール缶の限定「ビターライム」。
発売日は、8月27日。前回発売が、昨年(2023年)12月19日であったため、
およそ8か月ぶりの登場となった。
グラスに注いだ液色は、やや黄色みの強い、淡いゴールド。
多量の細かな気泡がグラスの中心を立ち昇っている。
香りは、ウイスキーの甘い匂いの中に、やや緑っぽい柑橘香が混じる。
押しが強くないので、ライムだとはすぐわからない。
味は香りの印象通り柔らかく、ほんのりと甘い。その中に、これがライムかな?という風味が少し感じられる。
アルコール感はしっかりめ。飲み込んだ後にも、柔らかい甘味が残る。
アルコール分7%。ライム浸漬酒使用。
原材料名:ウイスキー(国内製造)、ライム浸漬酒、糖類/炭酸、酸味料、香料。
前回の製品 と比べ、味は変わっていないようであった。
前々回発売 が昨年6月であったことから、販売サイクルは半年〜8か月となっており、
販売好調であることがうかがえるため、ひょっとすると年内にもう一度登場なんてことがあるのかもしれない。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45533DAEE#02 |
2024年8月30日
No.10830: ゼロサワー マスカット <数量限定> / サンガリア
ぜろさわー ますかっと <すうりょうげんてい> / さんがりあ
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LAWSON限定商品 サンガリア ゼロサワーシリーズの「マスカット」。発売日は、8月27日。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。非常に細かな気泡が、グラスの中を立ち上っている。
香りは、いかにもマスカットという、極めて甘いぶどう香。
最近のチューハイにしては、むしろ珍しい。
味は香りの印象通り甘味が強いが、果汁感はなく、人工甘味料特有の甘さである。
コクはないものの、マスカットっぽい風味は感じられる。
アルコール感はほどほど。飲み込んだ後には、だらっとした甘さが少し口に残る。
果汁1%。アルコール分5%。糖類0。プリン体0。
原材料名:ぶどう果汁、ウォッカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
製造者:(株)日本サンガリアベバレッジカンパニー 大阪市東住吉区中野4-2-13。
製造所:三重県伊賀市依那具字柳原844-1。
昨年の製品 から、中身は変わっていないようである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45534LSEK#03 |
2024年8月31日
No.10831: ココロクラフト ペールエール / サッポロ
こころくらふと ぺーるえーる / さっぽろ
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セブン&アイグループ限定で8月6日に発売された、サッポロ「ココロクラフト ペールエール」。
少し取り上げるのが遅くなってしまったが、飲んでみたい。
これまで、このシリーズは昨年(2023年)6月に 流れ星ゴールデンエール、
8月に 月灯りアンバーラガー、
今年4月に ホワイトエール の3種が出ており、これが第4弾となる。
グラスに注いだ液色は、濃いめの黄金色と淡い琥珀色の中間くらい。
泡はややベージュ色できめ細かく、しっかり盛り上がって、泡持ちも悪くない。
香りは、甘いが爽やかさもあるホップ香と、モルトの穀物っぽさが同居。
強すぎない適度なコクが期待される。
口に含むと、最初の入りは非常に滑らか。香りの印象通り甘くやさしいタッチなのだが、すぐにギュッと凝縮感のある苦味も感じる。
決して強烈というわけではないが、適度な重みを持った苦味。
ジューシーでコク深く、伸びやかな味わい。
飲み込んだ後にも、舌の両奥にギュッとした苦味が残っている。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
国産ホップのやさしい美味しさとクラフトスタイルの個性が織りなす、
ココロに寄り添うクラフトビールです。
爽やかな柑橘の香りと、コク深い味わいが楽しめるペールエールに仕上げました。
フルーティーな香りと心地よい余韻は、日常生活を鮮やかに彩ります。くつろぎ時間のクラフトビールをお楽しみください。
上記缶説明にある柑橘の香りを、私はほとんど感じなかった。いや、よく嗅げばブラウンな甘さの中に、
少し柚子皮みたいな香りがないわけではない。だが、表立って柑橘だと強調するほどの主役ではないと感じる。
仕上がりとしては、サッポロビールらしく派手さのない、麦芽が主役のしっかりした旨みが魅力の製品である。
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ビール
CODE:45535SEST#25 |
2024年9月1日
No.10832: The CHOYA 銀座BAR 梅ソニック / チョーヤ
ざ・ちょーや ぎんざばー うめそにっく / ちょーや
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セブンイレブン限定で8月20日に発売された、チョーヤの「The CHOYA 銀座BAR 梅ソニック」。
同社が開設している The CHOYA 銀座BAR における売上No.1カクテル「The CHOYAソニック」の味わいを再現したという缶入りR.T.D.である。
グラスに注いだ液色は、濁りのある淡いオレンジゴールド。細かな気泡がわずかにグラスの中に見える。
香りは、梅酒のコク深さをベースに、ハーブ香が全面に出ている。
甘酸っぱさはほどほど、抑制的で、華やかさはあまりない。
味は香りの印象から一変。しっかり梅酒の甘酸っぱさが押してくる。
香りに感じたハーブっぽさも同居。甘過ぎず、鋭い酸味が目立つ。
重層的な味わいは、梅酒だけでは成し遂げられない複雑さである。
飲み込んだ後には、鋭い酸の刺激と梅酒特有の甘酸っぱさが残る。
アルコール分4%。果汁3%。原材料名:糖類(国内製造)、梅(紀州産南高梅)、酒精、梅ピューレ(梅(紀州産南高梅))、
梅果汁(梅(紀州産南高梅))、ライム果汁、シトラスハーブエキス/炭酸。
缶裏に、次のような説明がある。
梅ソニックは梅酒にソーダとトニックを組み合わせた梅酒カクテル。様々なピールやハーブ、
スパイスから組み合わせを探り、オリジナルのシトラスハーブエキスを開発。フルーティー感と爽快感を両立したリッチな味わいを実現しました。
梅ソニックという商品名を最初に見たとき、すぐに意味はわからなかったが、
梅酒をベースに、ソーダとトニックを合わせたから「梅ソニック」というわけだ。
単にトニックと言っているが、幾重にも重なるハーブやスパイスの複雑な香味が、この製品の肝となっている。
私はふだん梅酒も梅酒カクテルも飲まないが、この高度な作品には、感嘆せざるを得ない。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45536SEST#12 |
2024年9月2日[1]
No.10833: 全農 広島県産 はっさく&レモンサワー / 全国農協食品(国分グループ本社共同開発)
ぜんのう ひろしまけんさん はっさく あんど れもんさわー / ぜんこくのうきょうしょくひん
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7月23日から関西、中四国、九州エリアのセブンイレブンにて先行販売されている全農ブランドの「広島県産 はっさく&レモンサワー」。
また、全国のイトーヨーカドーやヨークなどのセブン&アイグループ店舗や、ゆめタウン・ゆめマート(イズミ)の一部店舗でも順次発売とのことで、
もう出回っていることであろう。
グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。
注いでいる時は気泡が踊っているが、すぐに静まる。
香りは、ジューシーで酸っぱそうで、苦そうな柑橘香。なぜか柚子みたいな青臭さも感じるが、気のせいだろう。
あるいは、はっさくの皮の香りか。
味はかなりジューシーで甘味もしっかり。もちろん、香りに感じた苦さは強め。
飲み進めると、酸味が少しヒリヒリする感じ。
飲み込んだ後にも、甘味と、苦味、酸味が口に残る。
アルコール分4%。果汁10%(はっさく果汁8%以上、レモン果汁1.9%以上(製品に占める割合))。
原材料名:はっさく果汁(はっさく(広島県産))、レモン果汁(レモン(広島県産))、ウォッカ、糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造))砂糖)、
はっさくエキス、/炭酸、酸味料、ビタミンC。
販売者:全国農協食品株式会社 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-10。
製造所:三幸食品工業株式会社K 広島県東広島市安芸津町三津4215番地3。
この商品は、全農グループと国分グループ本社株式会社が共同開発した商品です。
缶裏に、次の説明文がある。
広島育ちの柑橘ブレンド
甘酸っぱさとほろ苦さが特徴の「広島はっさく」と皮まで食べられる安心の「広島レモン」をブレンドしてサワーにしました。
苦味をおさえた、爽やかな味わいです。
前回、当サイトで掲載したのは 2022年9月 だったので、2年ぶりということになる。
今回、中身がリニューアルしたそうで、確かに原材料名が微妙に違う(はっさくエキスを用いるようになった点など)が、
味の違いはよくわからなかった。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45537SEST#10 |
2024年9月2日[2]
No.10834: ORION SHOKUNIN SOUTHERN WHEAT BEER / オリオン
おりおん しょくにん さざん・うぃーと・びあ / おりおん
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オリオン「SHOKUNIN SOUTHERN WHEAT BEER」。
オンラインショップ限定で販売されたもののようだが、私は把握していなかった。
当サイトのご協力者・森康哲さん から寄贈されたものだ。
賞味期限が先月に過ぎているため、その点を考慮に入れて飲んでみたい。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。
泡は純白できめ細かく、当初は盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
但し、この泡の状態は、製造から時間が経ってしまったことによるのかもしれない。
香りは、小麦らしく軽快でほんのり甘いが、コリアンダーの香りが優勢。
味は酸がキュンと立っていて、コクはあまりなく、さらっとした舌触り。
苦味はマイルド。香りに感じたコリアンダーの香味がしっかり広がる。
オレンジピールによるハーブっぽさと酸っぱさ、苦さ。
軽快で夏向きとも言える味わい。
アルコール分5%。
原材料名:麦芽(外国製造)(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ、小麦、オレンジピール、コリアンダーシード。
基本的にベルジャンホワイト に近いスタイルで、軽妙な甘酸っぱさが特徴。
どの要素もあまり主張が強くないので、さらっと飲める。劣化しているからコクがないというわけではなさそうだ。
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ビール
CODE:45537PRST#UK |
2024年9月3日[1]
No.10835: 焼酎ハイボール 立石宇ち多゙のぶどう割り風 <限定生産> / 宝酒造
しょうちゅうはいぼーる たていしうちだのぶどうわりふう <げんていせいさん> / たからしゅぞう
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タカラ焼酎ハイボールシリーズから、「立石宇ち多゙のぶどう割り風」が登場。
発売日は、9月3日。
立ち飲みの聖地と言われる立石(京成立石/葛飾区)にある名店「宇ち多゙」(うちだ)監修の缶チューハイで、
同店の人気商品「ぶどう割り」を焼酎ハイボール風にアレンジした商品とのこと。
グラスに注いだ液色は、透過性のある、やや赤みの強い紫色。
注いでいる時には炭酸が大きな音を立て、その後はグラスの中で気泡が多く踊っている。
香りは、ころっと甘いぶどう香。しかし、渋味もありそうな感じ。
一方、味はほぼ甘くなく、香りとのギャップが大きい。
アルコール感も(7%なのに)そんなに強くない。
ぶどうから真ん中の甘味の部分だけ、スパッと取り除いたような感じである。
飲み込んだ後には、軽い渋味が残る。
アルコール分7%。プリン体ゼロ。甘味料ゼロ。
原材料名:焼酎(国内製造)、ぶどう果汁、ぶどうエキス、糖類/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素。
缶裏には、次の説明が。
東京下町の立石にある「宇ち多゙」は七〇年以上の歴史を誇るもつ焼きの名店。
開店前には大行列ができる人気店です。
その <もつ焼き> をさらに美味しくさせているのが宝焼酎にぶどう風シロップを垂らした <ぶどう割り>。
店主監修の下、お店の<ぶどう割り>を参考に、芳醇な香りと飲みごたえのある独自の味わいに仕上げました。
お店では絶対に出さない炭酸入りの「焼酎ハイボール」を、「この時期だけの限定生産でお楽しみください。」
宇ち多゙
甘い味を期待して飲んだ人が、なんじゃこれ?おいしくない!という反応を見せたら、この製品の狙い通りである。
ぶどうを使ってまで、甘くない大人の味わいを追求する必要があるのか?という疑問もあるが、
コンセプトにいささかのブレもないのは、さすがである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45538DAKO#00 |
2024年9月3日[2]
No.10836: 20歳からのクッピーラムネチューハイ / 中埜酒造
はたちからのくっぴーらむねちゅーはい / なかのしゅぞう
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愛知県の中埜酒造がつくる「クッピーラムネチューハイ」は、2021年3月22日に発売が開始された瓶入りチューハイで、
当サイトでは 発売からおよそ10か月経過後に初めて取り上げている。
同じ愛知県に本拠を置く カクダイ製菓 の人気商品であるクッピーラムネをお酒にしたもので、
地元企業同士のコラボ商品である。
発売から1年3か月ほど経った2022年6月20日に中身とパッケージを刷新してリニューアル発売されたのだが、
当サイトではまだ取り上げていなかった。実は、かなり前に
当サイトのご協力者・森康哲さん から寄贈されていたのだが、
なかなか飲む順番が回ってこなかったのである。
ということで、今日はリニューアル後の「クッピーラムネチューハイ」を取り上げる。
グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。以前の製品は少し色づいているかな?という程度だったので、
かなり濃くなった。細かな気泡がグラスの中を立ち上る様は、ラムネ(食べるラムネではなく、飲料のラムネ)っぽい。
香りを嗅ぐと、強烈とも言えるアルコール臭が感じられ、それが酸っぱい匂いと呼応して、
消毒したプールの水みたいな感じになっている。
その香りに驚きつつ口に運ぶと、今度は強烈な酸味に驚く。レモンサワーでもここまで酸っぱいものは少ないだろうという、酸味設定。
爽やかというレベルを超え、かなりヒリヒリと酸っぱい。
アルコール感も、度数の割に強め。飲み込んだ後にも、酸の刺激がしっかり口に残る。
アルコール分4%。果汁4%。
原材料名:レモン、醸造アルコール、糖類(国内製造)酸味料、炭酸、香料。
クッピーラムネチューハイは、清酒「國盛」ブランドを持つ愛知県半田市の酒造会社中埜酒造と、
ウサギとリスのキャラクターでおなじみの「クッピーラムネ」のブランドを持つ愛知県名古屋市のカクダイ製菓のコラボ商品です。
「クッピーラムネ」の味に近づけるため、研究と試作を重ね、チューハイで再現した商品です。
以前飲んだときの私自身の記録と見比べてみて、一層酸っぱさが増したように感じた。
この濃さは、氷を入れて飲むことが前提とされているようである。
パッケージの大きな変更点は、以前描かれていたクッピーラムネのキャラクターであるウサギとリスがいなくなったことである。
子供に向けた商品であるクッピーラムネと同じキャラクターをアルコール飲料のパッケージに載せるということが、
おそらく問題視されたのであろう。いくら「20歳からの」という商品名や、「お酒」という文字が書かれていても、
絵本のような可愛い動物の絵があること自体が批判の的となったであろうことは、想像に難くない。
だから、このリニューアル品には、苦肉の策として、グラスの横にラムネの粒が描かれている。
しかし、ここまでしても依然として可愛らしい外装なので、やがてまた問題視されるかもしれない。
と、ここまで書いて、検索してみたところ、どうやらもう販売しているネットショップはないようである。
数か月前にどこかの店(実店舗)で偶然見かけたが、それももう在庫限りだったのかもしれない。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45538PRST#800 |
2024年9月4日[1]
No.10837: −196 無糖 ピンクグレフル&オレンジ <限定> / サントリー
いちきゅーろく むとう ぴんくぐれふる あんど おれんじ <げんてい> / さんとりー
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サントリー −196(イチキューロク)無糖シリーズの限定「ピンクグレフル&オレンジ」。
発売日は、9月3日。
グラスに注いだ液色は、やや濁りのある極めて淡いオレンジ色。
多量の細かな気泡がグラスの中を立ち上っている。
香りは、ピンクグレープフルーツ特有のかなり甘く、そして苦そうな柑橘香。
無糖なので甘くないだろうと予想しながら口に運ぶと、確かに甘味はほぼなく、
さらっとした口当たり。なのに、香りに感じたグレフルのジューシー感がちゃんとあって、
鼻から抜ける香りは、やっぱり甘い。舌では甘味を感じないのに、このギャップは面白い。
炭酸のビリビリした刺激によって、キレは良く、飲み込んだ後にもほぼ味を残さない。
ただ、甘くジューシーな香りは漂っている。
アルコール分6%。原材料名:グレープフルーツ、オレンジ、ウオツカ(国内製造)、食物繊維/炭酸、
酸味料、香料。
無糖であっさりした味なのに、ジューシー感はちゃんと残っている。
無糖チューハイを飲みたいけれど、味気ないものはイヤという人にお勧めの製品である。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45539DAKO#01 |
2024年9月4日[2]
No.10838: スタイルバランス 濃レモンサワー ノンアルコール <期間限定> / アサヒ
すたいるばらんす こいれもんさわー のんあるこーる <きかんげんてい> / あさひ
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アサヒ スタイルバランス「濃レモンサワー ノンアルコール」。
発売日は、7月9日であった。
グラスに注いだ液色は、透明感のある薄黄色。
細かな気泡が少量グラスの中を立ち昇っている。
香りは、非常に鋭く酸味の強そうなレモン香。
味は香りの印象通り酸味がかなり強く、さらに濃い。
しかし、果汁の濃さとは明らかに違う。酸っぱさをわざと強くしましたという味。
かなり人工的。飲み込んだ後にも、刺すような酸味が残る。
アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。無果汁、炭酸飲料。
原材料名:食物繊維(米国製造)/酸味料、炭酸、ビタミンC、香料、カラメル色素、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
なんとレモン25個分のビタミンCが配合されているというのがこの製品のアピールポイントで、
缶にも大きく表示されている。ノンアルコールだからもちろん健康的であり、甘くないから食事のお供にもいいだろう。
但し、和食には合わないと思うが。
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ノンアルコール飲料
CODE:45539DAKO#57 |
2024年9月5日
No.10839: 一番搾り / キリン
いちばんしぼり / きりん
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先日、キリンビールが「9月1日 新ビール誕生」と大げさに宣伝していたため、
現在絶好調な 晴れ風 に次いで、また新たなブランドの立ち上げか!?と、一部で騒がれていたものの、
ふたを開けてみればその「新ビール」は、一番搾りのことであった。
しかも、今回満を持しての大刷新というわけでもない。
単に、今年(2024年)6月製造分から既にリニューアルしているものを、
この期に及んで大型新人のように喧伝しただけというのが、オチである。
そんなキリン「一番搾り」の最新作を、ともかく飲んでみたい。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡はほぼ白色できめ細かく、当初よく盛り上がり、泡持ちも悪くない。
香りは、従来品とほとんど変わらず、甘さと酸味を感じさせる清澄な香りである。
味は香りの印象通りフレッシュ感があって、ジューシー。
軽い酸味と軽い苦味。引っかかりがなく、厚みもあまりないクリアな味。
適度なキレがあるが、飲み込んだ後には軽い酸味を伴う苦味の余韻が残る。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
正直なところ、リニューアルしたと言われなければ、気づかなかった。
そのくらい、良い意味でキャラクターを変えていない。
一番搾りは、このスムーズな口当たりと滑らかな喉越しが特徴であり、もう大きく変える余地はそんなに残っていないし、
変えてはいけない。
意地悪い解釈をすれば、晴れ風の大ヒットの陰で、一番搾りの存在感が低下しており、
いわば自社製品同士で食い合いをしているので、一番搾りをお忘れなく、ということなのだろう。
でも、残念ながら、食い合いは必然である。なぜなら、晴れ風はプレモルやヱビスや黒ラベルはもちろんのこと、
スーパードライのファン層を大きく崩すまでの破壊力は持ち合わせていない。
自社の既存製品のファンを一部浸食するのは仕方がないとも言える。
とはいえ、一番搾りブランドの凋落を容認はできないので、何とかしたいという気持ちはわかる。
だが、手法があまりにも姑息ではないか。期待をさせた"新ビール"が一番搾りだったとわかれば、
多くの人はがっかりする。未知の新ビールの衝撃は、すぐに大きな落胆に変わる。この結末は、最初からわかっていたはず。
付け焼き刃にも程がある。
当サイトでは、これまでにもキリンさんの売り方に対して、色々苦言を呈してきた。
消費者は所詮素人で、ビールというものを知らないし、各社の製品のこともあまり把握していない。
そういった小馬鹿にした態度で宣伝を打っているように見えるのだ。決してそんなことはないと信じたいが、
いわゆる"上から目線"でのプロモーションを続けていたら、そのうち手痛いしっぺ返しを食らうかもしれないということは、
申し上げておきたい。
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ビール
CODE:45540DAKO#RN06 |
2024年9月5日
No.10840: スーパードライ ドライクリスタル / アサヒ
すーぱーどらい どらいくりすたる / きりん
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アルコール3.5%のスーパードライ「ドライクリスタル」が新しくなっている。
8月製造分からのリニューアルである。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。
泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも悪くない。
香りは、基本的にスーパードライらしい乾いた穀物っぽいモルト香が中心。
ただ、少し甘いニュアンスがある。
味は極めてクリア。よく言えば透き通った味。悪く言えば水っぽい。甘味はなく、苦味が穏やか。抜群のキレ。
飲み込んだ後には、それまで大人しいと感じていた苦味がちゃんと残っている。
アルコール分3.5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ。
どこが変わったのか、正直言って良くわからなかったが、この製品の特徴であるクリアさがより一層増したのではないか。
ということは、一層味気なくなったとも言えるわけだが、そうであるなら、ヘビーユーザーたちの要望をキチンと受け止めた結果であろう。
味気ないという評は、この製品に対する賛辞であり、
糖質オフ発泡酒などとは違い、ビールらしいモルト感がきちっとあることを前提とした味気なさ、水っぽさなのである。
なお、この製品のニュースリリースを読むと、次のように書かれている。
今回のリニューアルでは、発酵によって付与される香り「発酵香気」に着目しました。
「発酵香気」をコントロールすることで、「スーパードライ ドライクリスタル」の特長である
“透明感のあるクリアな後味”がより感じられる味わいを追求しました。
発酵香気がどのようなものか、素人にはわからないが、本家スーパードライにあるようなより穀物っぽいじんわりした旨みのようなものが本品では弱く、
一層水っぽくなっている。この点を磨き上げたということなら、ニーズに沿っている。
ところで、缶裏に「#ドラクリ」と、ハッシュタグをつけて略称が書かれているのは、いかにもSNS全盛の今風ではあるが、
この製品をドラクリと呼んでいる人に、今のところ私は出会ったことがない。
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ビール
CODE:45541DAKO#RN08 |