2026年1月7日
No.11601: うまサワー レモン / サンガリア
うまさわー れもん / さんがりあ
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サンガリア うまサワー「レモン」の現行品。
2024年10月にリニューアルしたものだが、取り上げていなかった。
グラスに注いだ液色は、無色透明。非常に細かな気泡が少量グラスの中に見える。
香りはスッキリとしたレモン香だが、やや甘さも感じる。
味は香りの印象通りほんのり甘く、酸味にあまり尖りがない。アルコール感はほどほど。
適度なキレ。飲み込んだ後にも、甘味と柔らかな酸味が残る。
アルコール分6%。果汁1%。シチリア産レモン果汁使用。糖類・プリン体0。
原材料名:レモン果汁、レモンエキス、ウォッカ(国内製造)/酸味料、炭酸、香料、ビタミンC、
甘味料(アセスルファムK、ステビア)。
製造者:株式会社 日本サンガリアベバレッジカンパニー 大阪市東住吉区中野4-2-13。
製造所:株式会社 日本サンガリアベバレッジカンパニー 上野工場 三重県伊賀市依那具字柳原844-1。
最近流行りのスッキリ系ではなく、シャープな酸味を売りにするのでもない。
穏やかな甘味があり、口当たりの優しいレモンサワーだと言える。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46029YMMS#RN2410 |
2026年1月8日
No.11602: ほろよい 白桃とみかん <限定> / サントリー
ほろよい はくとうとみかん <げんてい> / さんとりー
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サントリー ほろよい の限定「白桃とみかん」。発売日は、1月6日。
昨年も同時期に出ていたものである。
グラスに注いだ液色は、やや濁りのある薄黄色。細かな気泡が少量グラスの中に見える。
香りは、甘い白桃香が目立ち、みかんはほとんど感じられない。
しかし飲んでみると、白桃の甘さとともに、柑橘の酸のようなシャープな味わいが混ざっている。
コクがないので、それほど甘ったるくもない。アルコール感も弱い。
飲み込んだ後には、桃の柔らかい甘味が残る。
果汁1%。アルコール分3%。
原材料名:桃、みかん、スピリッツ、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
中味は、昨年 から変わっていないようであった。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46030DAKO#02 |
2026年1月9日
No.11603: 僕ビール 君ビール ジョーカーくん / ヤッホーブルーイング
ぼくびーる きみびーる じょーかーくん / やっほーぶるーいんぐ
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LAWSONグループ(ローソン、ナチュラルローソン、成城石井の酒類取扱店舗)限定商品の 僕ビール 君ビール「ジョーカーくん」。
発売日は12月16日。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。泡は純白でやや粗く、当初こそよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、グレープフルーツ、あるいはもっと甘いスウィーティーみたいなジューシーな柑橘香。
マスカットのような甘さもある。
味は、爽やかなホップの香味が広がって、香りの印象通りジューシーでフルーティー。
ただ、苦味がガシッと強い。その苦味も、重たさはなく軽快。さらっとした飲み口。
飲み込んだ後には、青臭い余韻が残る。
アルコール分4.5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
製造者:株式会社ヤッホーブルーイング 長野県軽井沢町長倉2148。
やあ、僕はジョーカー。これは君とのビール。
心のままに、わがままに。今日は僕とすごそうよ。
好きなことして好きなものたべて時間を溶かすのもいいものさ。ルーズな夜を僕と君で。
限定の「セッションIPA」
ジューシーなフルーツを思わせるホップの香りが心を開放的に。
時間を忘れて何杯でも飲みたくなる軽やかな飲み口のクラフトビール。
前回発売は、2024年8月。およそ1年4か月ぶりの再登場ということになる。
セッションIPAというスタイルの特徴から、夏向きのような気もするが、冬の暖かい部屋で飲むのもいいものだ。
冬にアイスクリームを食べるのと同じように。
僕ビール 君ビール のシリーズは、若い人たちに多様なビアスタイルを経験してもらうきっかけを作った功労者といえる。
この「ジョーカーくん」も、多くの人に受け入れられる間口の広い商品である。
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ビール
CODE:46031LSEK#24 |
2025年1月10日[1]
No.11604: うまサワー うめ / サンガリア
うまさわー うめ / さんがりあ
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先日、サンガリア うまサワー レモン の現行品(2024年10月リニューアル)を飲んだが、
今日は同シリーズの「うめ」を。
実は、現在この「うめ」は、ラインナップに存在していない。サンガリア社のサイトを確認すると、
昨年(2025年)10月に新フレーバー 梅しそ が登場したことにより、うめ は終売となってしまったようである。
ということで、今ではもう店頭在庫も少ないと思われる「うめ」を飲んでみたい。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色に近いが、ほんのりとゴールドっぽく色づいている。非常に細かな気泡が少量グラスの中に見える。
香りは、梅酒をかなり薄めたような、控えめな梅の香り。
そんなに甘味が強そうではない。
味は香りの印象通りすっきりとした口当たり。甘味はあるもののほんのり柔らかく、酸味も穏やか。
さらに軽い苦味も感じられる。アルコール感は強くない。
適度なキレ。飲み込んだ後にも、柔らかな甘味と酸味が残る。
アルコール分5%。果汁0.5%。紀州産果汁使用。糖類・プリン体0。
原材料名:うめ果汁、うめエキス、ウォッカ(国内製造)、梅酒/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、ステビア)。
製造者:株式会社 日本サンガリアベバレッジカンパニー 大阪市東住吉区中野4-2-13。
製造所:株式会社 日本サンガリアベバレッジカンパニー 上野工場 三重県伊賀市依那具字柳原844-1。
梅酒を使っているが、それを感じさせないくらいにさらっとしている。使う量が少なければ、コストも抑えられるし、
それでいて飲みやすいバランスになるので、チューハイに仕上げる技巧としてなかなか優良。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46032YMMS#RN2410 |
2026年1月10日[2]
No.11605: E-WA! 加賀しずくのチューハイ / アシードブリュー
いーわ かがしずくのちゅーはい / あしーどぶりゅー
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滋賀県を本拠地とするスーパー「平和堂」(アル・プラザの名称で大型スーパーを展開)で扱われているP.B.商品 E-WA!(イーワ)
シリーズの「加賀しずくのチューハイ」。
実はかなり前に、当サイトのご協力者
森康哲さん から寄贈されていたもので、賞味期限をかなり超過している。
そのあたりを踏まえた上で、味をみたい。
グラスに注いだ液色は、かすかに濁りのある薄黄色。
気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、ナチュラルで優しい甘さを感じさせる和梨香。
味は香りの印象どおり甘味が強いものの、軽い苦味も感じる。
少しひねたような甘さがあるが、これは鮮度が落ちたためかもしれない。
ただ、基本的に甘ったるくはなく、さらしとした飲み口。飲み込んだ後には、甘味と共に若干の苦味が残る。
果汁4%。アルコール分5%。
原材料名:日本なし果汁、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖/炭酸、酸味料、香料。
製造者:アシードブリュー株式会社 広島県福山市箕島町5725-1。
製造所:アシードブリュー株式会社 宇都宮飲料工場、栃木県下野市下石橋561。
缶側面に、次の説明文がある。
加賀しずくとは
2017年に石川県で生まれた梨の新品種。果物1つ1つに養分が行きわたるよう1本の木に実らせる果実の数を厳選して栽培しています。
ジューシーで、酸味を抑えた上品な甘さとなめらかな口あたりが特長です。
アシードグループが再編される前の商品で、2024年に発売されたものである。
実は、グループ再編後に発売(アシードビバレッジプラスの販売)されたものも、私自身で入手しているので、
中身は変わらないとは思うが、後日比べてみたい。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46032PRST#UK |
2025年1月11日[1]
No.11606: うまサワー グレープフルーツ / サンガリア
うまさわー ぐれーぷふるーつ / さんがりあ
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サンガリア うまサワー「グレープフルーツ」の現行品。2024年10月リニューアルしたものだ。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色に近いが、微かに白濁。非常に細かな気泡が少量グラスの中に見える。
香りは、基本的に昔ながらのグレフルチューハイにありがちな、ガムのような甘い匂いなのだが、
それを思い切り薄めたような感じ。甘さも酸っぱさも弱そうである。
味は香りの印象通り確かに甘いのだが、甘味料的な薄ら甘さであり、コクはまったくない。
適度に苦味が感じられ、酸味は非常に穏やか。アルコール感も6%にしてはそんなに強く感じない。
飲み込んだ後にも、柔らかな甘味、酸味、苦味が残る。
アルコール分6%。果汁1%。地中海産果汁使用。糖類・プリン体0。
原材料名:グレープフルーツ果汁、グレープフルーツエキス、ウォッカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、ステビア)、
ビタミンC。
製造者:株式会社 日本サンガリアベバレッジカンパニー 大阪市東住吉区中野4-2-13。
製造所:株式会社 日本サンガリアベバレッジカンパニー 上野工場 三重県伊賀市依那具字柳原844-1。
うまサワーシリーズは、無糖チューハイのようなシャープなものとは違い、甘味はあるのだが、
非常に控えめな甘さ設定であり、飲み飽きないキャラクターに仕上がっている。ただ、毎日でも飲みたいと思うのか、
まったく記憶に残らない味と捉えられてしまうのか、紙一重だと思う。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46033YMMS#RN2410 |
2026年1月11日[2]
No.11607: HOPPIN' GARAGE 大人のチョコミント / サッポロ
ほっぴん・がれーじ おとなのちょこみんと / さっぽろ
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サッポロ HOPPIN'GARAGE にて昨年(2025年)1月21日から数量限定で販売された「大人のチョコミント」。
当サイトのご協力者 森康哲さん から昨年寄贈頂いていたもの。
長らく我が家に保管してあったが、ようやく飲む順番が回ってきた。
グラスに注いだ液色は、しっかり深い黒色。泡は濃いブラウンできめ細かく、
力強く盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、甘く濃いチョコの香りとともに、ミントのスーッとした感じがかなり強い。
味も香りの印象通り、チョコ風味よりもミントの清涼感が上回る感じ。さらに、苦味もかなり強い。
焦げ臭が口に広がり、香ばしく苦い。表現は不適切かもしれないが、歯磨きした後、
歯磨き粉が口に残っている状態でビターチョコを食べてしまったような風味。
飲み込んだ後には、酸味も口に残る。
アルコール分5%。発泡酒。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、糖類、ペパーミント/香料。
麦芽使用率:50%以上。
ニュースリリースによると、前作(2024年発売品)よりもミントの清涼感がパワーアップしたとのこと。
それは確かに実感した。でも、こってりした味わいであることに変わりはない。
前作 の時にも書いたが、チョコミント味だとは言っても、原材にチョコレートは用いていない。
ベースのビールがチョコレートスタウト(チョコ色になるまで深く焙煎した麦芽を用いた濃色エール)であることから、
ロースティでやや甘い味わいが演出されているのだ。でも、チョコレートが入っていると言われたら、
信じてしまうくらいに、チョコレートっぽい。
決して万人受けしない製品ながら、2021年から毎年販売しているというのは、確実にファンが付いている証である。
サッポロさんは昔、ロイズチョコレートとのコラボで、原料にカカオを用いた ショコラブルワリー
という製品を開発したことがあり、当然ながらもっとチョコ感が強かった。
本品のほうがまださらっとしており、ミント風味も相まって、くどい感じはない。
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ビール
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2026年1月12日[1]
No.11608: TOPVALU BESTPRICE バーリアル グラン / イオントップバリュ(製造:麒麟麦酒)
とっぷばりゅ・べすとぷらいす ばーりある ぐらん / いおんとっぷばりゅ
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イオングループP.B.の TOPVALU BESTPRICE「バーリアル グラン」。
つい先日入手した現行品で、2025年バージョンと思われる。このシリーズは概ね毎年パッケージが刷新されているようだが、
当サイトでは2024年バージョンは取り上げていない。
グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。
泡はほぼ白色で概ねきめ細かく、当初よく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、爽やかで少し甘いホップ香が立ち、ビールとの区別がほとんどつかない。
しばらく嗅いでいると、ようやく発泡酒らしい雑穀臭のようなものを感じることができるが、それもわずかである。
味は軽快ながら、苦味と渋味がしっかりとある。発泡酒特有の妙な甘さなどはない。
コクは確かに足りないが、苦味の強さがそれを補っている。
後キレはほどほど。飲み込んだ後には、しっかり苦味と渋味が残る。
アルコール分5%。麦芽使用率25%未満。
原材料名:麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類(国内製造)。
販売者:イオントップバリュ株式会社。
缶底の製造所固有記号を見ると、麒麟麦酒岡山工場製のようである。
ここまで優秀な発泡酒はなかなかなく、安売りするプライベートブランド商品でこのクオリティは驚きである。
これなら毎日飲んでもいいという人は多いだろう。
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発泡酒
CODE:46034DAKO#UK |
2025年1月12日[2]
No.11609 晩酌れもんサワー / アサヒ
ばんしゃくれもんさわー / あさひ
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アサヒビールがネット上で運営する新商品のテスト販売サイト「アサヒ空想開発局」にて昨年(2025年)6月30日に発売された
「晩酌れもんサワー」。400mlのボトル缶入り商品である。
私自身で購入したものではなく、
当サイトのご協力者・森康哲さん から寄贈されたもの。
グラスに注いだ液色は、無色透明。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、尖りのない穏やかなレモン香と、それ以上に強いエタノールみたいなアルコール臭。
口に含んだ瞬間、レモンのキュンとした酸味と、ふくよかなジューシーさが広がる。
アルコール感も豊か。飲み進めると、その酸味とアルコール感がさらに強くなるのだが、
甘味というか旨みも実感される。「晩酌」の名の通り、ゴクゴク飲むのではなく、
ゆっくり時間をかけて飲みたい深さがある。
果汁1%。アルコール分7%。
原材料名:アルコール(国内製造)、レモン果汁、清酒濃縮物、糖類/炭酸、酸味料、香料。
原材料中「清酒濃縮物」というのがポイント。香りや味わいに感じた豊かな、そして少しクセのあるアルコール感は、
清酒由来のものであった。飲んだときには想像がつかなかったが、清酒と聞いて納得。
レモンサワーというと、一般的には爽やかさを気軽に楽しむお酒という印象があるが、
この製品はそれを超えて、ゆったりと楽しむことのできる"新種のお酒"に仕上がっている。
時間をかけて飲み終えた後、商品名の示す本当の意味が理解できる。ただ、レモンサワーにそれが求められているのか?と考えると、
若干微妙ではある。生粋の酒好きならば、この魅力を好意的に受け止めるが、飲みやすいからサワーがいいという人には、
受け入れられないだろう。まあ、それでいいのだけれど。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46034PRST#UK |
2026年1月13日[1]
No.11610: 私のル レクチエサワー <限定出荷> / 宝酒造
わたしのるれくちえさわー <げんていしゅっか> / たからしゅぞう
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タカラ「私のル レクチエサワー」。イオングループ限定商品である。
入手したのは少し前のことであるが、検索しても商品情報は得られず。発売日などはわからない。
グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、甘く豊潤な洋梨香。ツンとして、ピュアな香りである。
味はかなり甘味が抑制的。洋梨らしい妖艶さはあるものの、苦味が前面に出ており、引き締まっている。
アルコール感は弱い。
飲み込んだ後にも、軽い苦味がほのかな甘味とともに残る。
アルコール分4%。ルレクチエ果汁2%。厳選宝焼酎使用。
原材料名:西洋なし(ル レクチエ)、焼酎(国内製造)、糖類/炭酸、酸味料、香料、増粘剤(ペクチン)。
マスターソムリエ 高野 豊 監修
1903年故郷のフランスから新潟に渡り開花したル レクチエ、その香り華やかさと味わいの優しさが表現された上質なサワーです。
高野豊 … 農業系ソムリエとも呼ばれ、講師やレストランや販売業のコンサルタントのほか、ワイナリーの立ち上げに携わる。
前回飲んだときと、中身の違いは感じられなかった。原材料も変わっていない。
この私のサワーシリーズ(私のりんごサワー 等)は、これまで繰り返し登場しているが、必ず発見できているわけでもない。
当サイト掲載以外にも存在していると思われる。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46035AEIT#UK |
2026年1月13日[2]
No.11611: TOPVALU BESTPRICE バーリアル グラン リッチテイスト / イオントップバリュ(製造:麒麟麦酒)
とっぷばりゅ・べすとぷらいす ばーりある ぐらん りっちていすと / いおんとっぷばりゅ
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イオングループP.B.の TOPVALU BESTPRICE「バーリアル グラン リッチテイスト」。
つい先日入手した現行品で、2025年バージョンと思われる。このシリーズは概ね毎年パッケージが刷新されているようだが、
当サイトでは2024年バージョンは取り上げていない。
グラスに注いだ液色は、しっかりめの黄金色。
泡はほぼ白色で概ねきめ細かく、当初よく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、いかにも濃くしようとした発泡酒という感じの甘い匂いが強い。ホップの芳しさもわずかに感じられる。
味は最初に来る苦味のインパクトが強く、香りの印象ほど甘くはない。
分厚い味だが、苦味がくどさを軽減している。ただ、その苦味もわざとらしく押してくる感じであり、
コクや深みには繋がっていない。
キレは悪く、飲み込んだ後には、苦味と渋味が残る。
アルコール分6%。麦芽使用率25%未満。
原材料名:麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類(国内製造)。
販売者:イオントップバリュ株式会社。製造場:麒麟麦酒株式会社。
通常版 バーリアルグラン と比べ、意図的に濃くしようといしている分だけ、発泡酒の悪い部分が目立っている。
当サイトで繰り返し述べているが、麦芽不足の発泡酒や新ジャンルで、味わいを濃くしようという無駄な試みは、
ほとんど失敗に終わる。その典型的な商品だと思う。無理なことはしないほうがいい。
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発泡酒
CODE:46035DAKO#UK |
2026年1月14日
No.11612: Secoma 果汁100% みかんのサワー / セコマ
せこま かじゅう100ぱーせんと みかんのさわー / せこま
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北海道を地場とするコンビニ セイコーマート のP.B.「Secoma 果汁100% みかんのサワー」。
グラスに注いだ色は、しっかり深い山吹色。
グラスの向こう側はまったく見えない。この濃さゆえ、炭酸の気泡も見えない。
ただ、注いでいる時、液体正面に白い泡が立つ。
香りは、落ち着いて奥行きのあるオレンジ香。オレンジというか、温州みかんである。
華やかには香らない。アルコール臭がそこに乗っている。
味は香りの印象通り奥深い。しっかりみかん味。酸味は穏やか。甘味のほうが若干勝っている。
アルコール感は弱い。飲み進めると、当初弱いと思っていた酸味が徐々にしっかりと存在感を示す。
飲み込んだ後には、若干の苦味とともに軽い甘味と酸味が残る。
アルコール分4%。果汁100%(濃縮還元)。
原材料名:みかん(国産)、スピリッツ、糖類/炭酸、香料。
販売者:株式会社セコマ 札幌市中央区南9条西5丁目パーク9・5ビル。
製造場:日本アスパラガス株式会社 北海道千歳市北信濃864番地6。
[果汁100%]
濃縮果汁を水で還元した状態でも、水とアルコールで還元した状態でも果汁100%としています。
果汁100%のカラクリを、この商品はしっかりと表示してくれている。
よく、「果汁100%なら、それはもうジュースではないのか」という誤解がある(アルコールの入る余地がないという意味だろう)が、
ストレート果汁100%なら、それは確かにジュース以外の何物でもない。しかし、例えば5倍濃縮果汁を1に対し、
水・アルコールを含む材料を4の比率で混ぜる(還元)ことで、果汁100%チューハイは出来上がる(500%果汁を5杯希釈するということ)。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46036YMMS#UK |
2025年1月15日
No.11613: バクの初夢 2026 / ヤッホーブルーイング
ばくのはつゆめ 2026 / やっほーぶるーいんぐ
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ヤッホーブルーイングによる年末年始向け限定商品「バクの初夢」。
12月中に入手してあったものだが、やっと飲むことになった。正確な発売日はわからないが、
ネットで他商品と一緒になったセットが11月3日から販売開始という情報があった。
ビアスタイルについて、缶には「Fruit Pale Ale ホップ香るみかんのエール」と書かれている。
グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも悪くない。
香りは、キュンとしたオレンジの香りが、ホップ香と共演。非常にフルーティでみずみずしい。
味はホップの苦味が効いているものの、重たさはなく、軽快でジューシー。
オレンジの果汁が生み出す風味がホップ由来のエステル香と呼応して華やかな味わい。ほのかな甘味。
飲み込んだ後にも、軽やかな苦味とフルーティな香味が豊かに残る。
アルコール分5.5%。原材料名:大麦麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、小麦麦芽、ホップ、みかんペースト、オレンジ果汁。
缶裏に、次のような文章が書かれている。
Happy New Beer! 今年は、フルーツペールエール!
偶然の出会いはいつだって面白い。そんな出会いを新年にお届けするために世界に150種類以上あるビアスタイルの中から
今年の一杯をつくりました。
ホップとみかんが織りなす豊かな柑橘の香味が特徴の "Fruit Pale Ale"
新年を清々しくスタートするのにふさわしい爽やかで心地良い味わいです。
夢のような出会いのはじまり、はじまり。
昨年は結構クセの強い味わいだったが、今年は親しみやすいキャラクターの製品だと思う。
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ビール
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2025年1月16日
No.11614: ラッキーシバ LUCKY SHIBA / 黄桜
らっきーしば / きざくら
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黄桜がつくる LUCKY BREW(ラッキーブリュー)シリーズの1本「LUCKY SHIBA」(ラッキーシバ)。
店頭で偶然発見して入手したものだが、調べてみると、10月28日の発売だったようである。
ビアスタイルについて、缶に「旨味アメリカンセッションIPA」とある。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色で、やや黄色みが強い。泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも悪くない。
香りは、甘くフルーティなホップ香が芳しく香るが、かなり軽快。クリームのような優しい甘さがある。
味はそのホップの甘い香味が広がるが、やはりIPAらしい固い苦味が同居。しかし、その苦味も強烈というほどではない。
爽やかでジューシーな飲み心地。飲み込んだ後には、舌の両奥にギュッとした苦味が居座っている。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(ドイツ製造)、ホップ。
缶裏に、次のような文章が書かれている。
私のラッキーパートナー
モザイクホップを贅沢に使用してトロピカルアロマが楽しめます。ゴールドに輝く黄金色のビールです。
ゴクリ、フ〜、あ〜幸せ。ゆっくり味わうリラックスタイムに。
SHIBA ということで、缶には柴犬と思われるキャラクターが描かれている。柴犬からビールのイメージなんてまったく浮かばないが、
このシリーズは動物をフィーチャーするシリーズであり、既に LUCKY DOG という商品もあることから、
特に深い意味もなく ラッキーシバ と名付けられたのだろう。べつに ラッキープードルでも、ラッキーマルチーズでもよかったのではないか。
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ビール
CODE:46038PYSO#UK |
2026年1月17日[1]
No.10615: 氷結 無糖シャルドネ <期間限定> / キリン
ひょうけつ むとうしゃるどね <きかんげんてい> / きりん
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キリン 氷結シリーズ の期間限定「無糖シャルドネ」。発売日は、1月13日。
グラスに注いだ液色は、無色透明。非常に細かな気泡が多量静かにグラスの中を立ち昇る様は、スパークリングワインのよう。
香りは、非常に甘く妖艶な白ぶどう香。無糖だから味は甘くないのだろうと想像されるが、
香りはそれに反してかなり甘い。
口当たりは確かに甘味が抑制され、あっさりとしているのだが、飲み進めると、シャルドネらしい豊かな甘い香りで満たされる。
但し、舌で感じられるのは酸味が主体であり、甘ったるさはない。アルコール感は豊か。
飲み込んだ後にまで、非常に甘い香りが漂っているのだが、あっさりとした味わいとのコントラストが面白い。
アルコール分7%。果汁2.5%。
原材料名:ぶどう果汁(シャルドネ果汁)、ウオッカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
フルーティーなシャルドネの香りと爽やかな飲み心地。
甘くない、スッキリ爽快なおいしさの無糖シャルドネチューハイです。
ついに「シャルドネチューハイ」という言い方をし始めた。
これまでは「シャルドネスパークリング」という、いわば缶カクテル的な位置づけが貫かれてきたが、
無糖でない 現行シャルドネスパークリング のパッケージが、氷結スタンダードシリーズに合わせる形で、
既にいわばチューハイ化している(但し、商品名は相変わらずシャルドネスパークリング)。
今回の無糖化で、これはもうチューハイなんだと開き直ったのであろう。
シャルドネという甘い白ぶどうを用いたのに、無糖に仕立てるようなやり方は、一昔前なら宝酒造くらいしかしなかった。
それが、甘くないチューハイがすっかり市民権を得たことで、こうして他社もメインブランドで商品化するに至った。
ただ、タカラさんに比べると、思い切りが足りないというか、かなり中途半端。
味は確かに甘味が抑制されているけれど、シャルドネ特有のたっぷり甘い香りを未練がましく残している。
これ以上無味にしたら、「まずい」と言われるかもしれないと恐れているかのようである。
でも、氷結らしさを残すギリギリの線だったのだろうけれど。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46039DAKO#04 |
2026年1月17日[2]
No.11616: サッポロ黒ラベル 第102回箱根駅伝缶 / サッポロ
さっぽろくろらべる だい102かいはこねえきでんかん / さっぽろ
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昨年11月26日に発売された サッポロ黒ラベル「箱根駅伝缶」。
実は1か月ほど前に先行してロング缶(500ml)を入手し、取り上げているが、
当サイトでは350ml入りのレギュラー缶を掲載することを基本としているため。
もし遭遇すれば購入しようと思っていた。そして、年が変わってからこのレギュラー缶をgetした。
中身は通常の黒ラベルなので、味のレビューは割愛する。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ。
ロング缶掲載時にも書いたが、缶に記載されている駅伝出場校名は、次のとおり。
青山学院大学、駒澤大学、國學院大學、早稲田大学、中央大学、城西大学、創価大学、東京国際大学、東洋大学、帝京大学、
中央学院大学、順天堂大学、山梨学院大学、日本大学、東海大学、東京農業大学、神奈川大学、大東文化大学、日本体育大学、立教大学、関東学生連合。
以上の20大学+1(学連)である。
なお、本大会では、青山学院大学が大逆転の上、3連覇を達成した。
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ビール
CODE:46039SEST#51 |
2026年1月18日[1]
No.11617: 男梅サワー 梅つぶし <数量限定> / サッポロ
おとこうめさわー うめつぶし <すうりょうげんてい> / さっぽろ
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サッポロビールとノーベル製菓のコラボによる 男梅サワー の限定派生商品「男梅サワー 梅つぶし」。
昨年も同時期に出ていたものであるが、今年の発売日は、1月14日。
グラスに注いだ液色は、濁りのあるくすんだ赤色。通年品の男梅サワーよりもやや赤みが強めな印象。
気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、引き締まった梅しそのような香り。酸も強そう。
味は香りの印象通り酸味が強く、梅干しらしい塩気も強い。甘味は控えめ。
飲み込んだ後にも、強めの酸味としょっぱさが残る。
梅果汁7%。アルコール分5%。
原材料名:梅果汁(台湾製造、国内製造)、スピリッツ、梅干浸漬酒、糖類/酸味料、炭酸、香料、果実色素、
増粘剤(ペクチン)、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)。
梅をすりつぶした濃厚な梅ぇ味
中身は、昨年 から変わっていないようである。
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チューハイ・カクテル等
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2026年1月18日[2]
No.11618: TOPVALU BESTPRICE バーリアル グラン 糖質50%オフ / イオントップバリュ(製造:麒麟麦酒)
とっぷばりゅ・べすとぷらいす ばーりある ぐらん とうしつ50ぱーせんとおふ / いおんとっぷばりゅ
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イオングループP.B.の TOPVALU BESTPRICE「バーリアル グラン 糖質50%オフ」。
つい先日入手した現行品で、2025年バージョンと思われる。このシリーズは概ね毎年パッケージが刷新されているようだが、
当サイトでは2024年バージョンは取り上げていない。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。
泡は純白でやや粗く、勢いよく注ぐと盛り上がるが、泡持ちは良くない。
香りは、麦芽量の少ない発泡酒らしく、典型的な雑穀臭のようなものが感じられる。
ただ、同時にホップの爽やかさもある。
味は概ねクリア。臭みは最小限に抑えられ、爽やかな飲み心地。苦味は弱めではあるが、ギュッと舌の奥で感じられる。
キレが良く、最後まで透明感ある味わいが持続。
アルコール分4%。麦芽使用率25%未満。
原材料名:麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類(国内製造)。
販売者:イオントップバリュ株式会社。製造場:麒麟麦酒株式会社。
糖質オフ発泡酒のある意味見本のような製品。コクがないから臭みも弱い。味わいが乏しいことを承知で飲めば、
爽快感が楽しめる。
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発泡酒
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2026年1月19日[1]
No.11619: Alc.9%で、フルーティーな本格焼酎使用のハイボールを作ってみた。/ INOUE
あるこーる9ぱーせんとで、ふるーてぃーなほんかくしょうちゅうしようのはいぼーるをつくってみた。 / いのうえ
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まったくこのような商品の存在を知らなかったが、店頭で偶然遭遇した
「Alc.9%で、フルーティーな本格焼酎使用のハイボールを作ってみた。」という非常に長い名前の商品。
販売元は、これまで聞いたことのなかった京都の INOUE という会社。製造は、広島の 三幸食品工業。
グラスに注いだ液色は、無色透明。非常に細かな気泡が多量グラスの中を立ち昇っている。
香りは、グレープフルーツのようなやや苦味を伴う柑橘香と、ライチのような甘さが溶け合って、
商品名の通り非常にフルーティ。洗練された芋焼酎の香りだ。
味は香りの印象そのまま、柔らかく甘い。もちろん、甘いといっても添加されたものではなく、
焼酎自体の甘味である。口に入れた瞬間こそ、炭酸のピリッとした刺激が来るものの、
すぐに爽やかでフルーティな香味が広がると共に、しっかり強いアルコール感を感じる。
キレが良いが、飲み込んだ後には、甘く爽やかな風味がしっかりと残る。
アルコール分9%。糖類ゼロ、プリン体ゼロ。原材料名:本格焼酎(国内製造)/炭酸、酸味料。
販売者:株式会社INOUE 京都市伏見区深草柴田屋敷町23-15。製造所:三幸食品工業株式会社K 広島県東広島市安芸津町三津4215-3。
添加物に酸味料を使っているものの、基本的に芋焼酎をソーダで割った製品。焼酎本来の味わいを活かし、
バランスの良い仕上がりとなっている。
それにしても、アルコール9%というと、近年「高アルコールR.T.D.」として、悪者扱いされることが多いのだが、
こんなに堂々と9%を名乗る商品は、気持ちがいい。
「9%はダメ」と言う一方で、8%以下は問題視されていない風潮に、当サイトでは理不尽なものを感じ、一貫して異を唱えてきた。
未成年者のオーバードーズ問題に端を発した風潮だと言われているが、
そもそも未成年者が容易にアルコールを入手できること自体が問題なのであって、9%以上のR.T.D.製品が悪いのではない。そこを間違ってはいけない。
いや、20歳そこそこの若者が摂取することも問題なのだと言われるかもしれないが、法的に飲酒が許されている人たちのアルコール摂取については、
もう自己責任と言うほかはない。50歳でも60歳でも、アルコール中毒患者は大勢いる。そこまで「社会問題だ」として忌避するのであれば、
それこそ禁酒法を制定して、アルコールを国から排除するしかない。そんな社会が健全とは、私には思えない。
多様な選択肢が与えられるということは、消費者自身に自制が求められるということでもある。それが、成熟した消費経済のあり方であって、
このような商品が存続できるか否かは、社会の成熟度を計るリトマス試験紙のようなものだと、私は考える。
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チューハイ・カクテル等
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2026年1月19日[2]
No.11620: オリオン ザ・ドラフト CHUMS コラボラベル / オリオン
おりおん ざ・どらふと ちゃむす こらぼらべる / おりおん
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オリオン ザ・ドラフト「CHUMS」コラボラベル。334mlのびん入り製品である。
昨年(2025年)発売されたものだが、発売日は不明。
当サイトのご協力者・森康哲さん から昨年に寄贈されていたものである。
中味は通常の オリオン ザ・ドラフト のため、味のレビューは割愛する。
既掲載記事 を参照されたい。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ、大麦、米、コーン、スターチ。
製造者:オリオンビール株式会社 沖縄県豊見城市豊崎1-411。製造所:沖縄県名護市東江2-2-1。
「CHUMS」はアウトドアカジュアルブランドだそうで、オリオンとのコラボ商品はビールに限らず、
Tシャツ、靴下、ハット、トートバッグなど、様々な商品が発売されたようだ。
なお、今回のコラボラベルボトルには2種類あるようだ(右参考写真)。
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ビール
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