ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.7141−7160


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2018年12月16日[1]
No.7141: のんある気分 3種の柑橘サワーテイスト <限定出荷> / サントリー
 のんあるきぶん 3しゅのかんきつさわーていすと <げんていしゅっか> / さんとりー
サントリー のんある気分 3種の柑橘サワーテイスト サントリー のんある気分 3種の柑橘サワーテイスト review
 サントリー のんある気分の限定品「3種の柑橘サワーテイスト」。 発売日は、10月16日であった。掲載が遅くなってしまったが、飲んでみたい。

 グラスに注いだ液色は、かすかに黄色っぽく濁りが見える。
 香りは、フレッシュでややグリーンな柑橘香。柚子が目立ち、レモンのような尖りも感じられる。
 味は香りの印象以上にシャープ。甘さは極めて控えめ。但し、コクもないから果汁らしさはなく、 酸もそんなに鋭くはないため、非常にスッキリとした味。香りに感じたほど柚子っぽさも強くない。
 アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。果汁1%。炭酸飲料。 原材料名:オレンジ果汁、レモン果汁、ゆず果汁、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 秋に嬉しい、3種の柑橘を使用したすっきり爽やかなおいしさ。嬉しいカロリーゼロ&糖類ゼロ。
 味は薄いが、その分甘味料の使用も控えめなので、口中に引っかからず、後味もさっぱり。
種別 ノンアルコール飲料
CODE:43450YMMS#61
2018年12月16日[2]
No.7142: 直球勝負 ストロング ドライ / 合同酒精
 ちょっきゅうしょうぶ すとろんぐ どらい / ごうどうしゅせい
GODO 直球勝負 ストロング ドライ GODO 直球勝負 ストロング ドライ review
 GODO製品は私にとっては鬼門で、ほぼ自力で入手できていない。
 チューハイ 直球勝負 シリーズの「ストロング ドライ」であるが、この製品もこれまで一度も出会ったことがなく、 最初からあきらめていた。
 ところが、当サイトのご協力者である 森康哲さん から贈っていただき、 こうして飲むことが出来る。ありがたく、味わいたい。発売は、今年の3月20日だったようである。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇る。
 香りを嗅ぐと、まるでピュアなジンそのものといった感じで、非常にシャープ。 缶チューハイでこの香りは珍しい。
 味も香りの印象どおり、極めてシャープ。甘さはほぼなく、軽い酸味を伴い、キレが良い。 ジンの風味がほのかに香る。
 アルコール分9%。糖質ゼロ。プリン体ゼロ。甘味料ゼロ。 原材料名:ウォッカ、ジン、オレンジ蒸留酒/炭酸ガス、酸味料、香料。
 食事に良く合う、甘くない 爽やかな味わい! "ど真ん中"の美味しさをお楽しみください。
 世に「甘くない」とうたう缶チューハイは数々あれど、ここまで本当に甘くない製品は、実に珍しい。 驚きを超えて、感動である。もっとたくさん流通すれば、コアなファンを相当獲得できるのではないかと思う。 ヒットしていないのが、実に残念だ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43450PRST#271
2018年12月17日
No.7143: 贅沢搾り ブラッドオレンジ <期間限定> / アサヒ
 ぜいたくしぼり ぶらっどおれんじ <きかんげんてい> / あさひ
アサヒ 贅沢搾り ブラッドオレンジ アサヒ 贅沢搾り ブラッドオレンジ review
アサヒ 贅沢搾り ブラッドオレンジ
 アサヒ 贅沢搾り シリーズの期間限定「ブラッドオレンジ」。 発売日は、明日12月18日である。

 グラスに注いだ液色は、しっかりと濁りのあるオレンジ色。いや、サーモンピンクに近いか。 まさに果汁がたっぷり入っている色だ。
 香りも、非常に生っぽい、果汁そのもののような香り。やや内にこもっており、 そんなに鋭い酸を感じさせないところが逆にリアルである。
 味は苦味が強い。酸も弱いわけではないのだが、とにかく苦味のほうが目立っている。 甘さもそれなりにあり、飲みにくいわけではない。 飲み込んだ後には、苦味と酸味が舌の両奥に残っている。
 アルコール分4%。果汁23%。人工甘味料不使用。 原材料:ウオッカ、オレンジ果汁、糖類、酸味料、香料。
 2018年12月〜2019年2月までの出荷予定
 ブラッドオレンジ果汁とオレンジ果汁をブレンドした総量が果実1/2個分に相当します。
 贅沢搾りは、通年品として レモングレープフルーツ キウイ の4種があり、 期間限定品としては、今年6月に ぶどう が出された。
 これが限定品2種めであり、今年3月のブランド誕生から約9か月で計6種が登場したことになる。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43451DAEE#-01
2018年12月18日
No.7144: 氷結ストロング ゆずレモン <期間限定> / キリン
 ひょうけつすとろんぐ ゆずれもん <きかんげんてい> / きりん
キリン 氷結ストロング ゆずレモン キリン 氷結ストロング ゆずレモン review
 キリン氷結ストロングの期間限定「ゆずレモン」。発売日は、12月18日。

 グラスに注いだ液色は、ほんのり黄色っぽく濁っている。注いでいる時、ジュワジュワと炭酸が音を立て、 その後も細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇る。
 香りは、商品名の通りゆずの青臭さと、レモンの酸っぱそうな感じが混じり合う。
 味は酸が極めて強いのだが、甘味も強い。これだけ甘いと、酸を包み込んで穏やかな味にしてくれそうなものだが、 両者が別個に主張していて、相殺し合っていない。つまり、すごく甘いのにすごく酸っぱいという、分裂気味の味。 その尖った感じが最後まで続き、飲み込んだ後も口中に強い酸と甘味の双方が残る。
 アルコール分9%。果汁0.9%。糖類0×プリン体0。 原材料:レモン果汁・ゆず果汁・ウォッカ・酸味料・香料・甘味料(アセスルファムK・スクラロース)。
 ゆずとレモンの氷結ストレート果汁を使用した、香り高くみずみずしい果汁感とすっきりした飲みごたえ。
 ゆず味のきいたチューハイは、一般に冬の鍋物などに合わせやすいが、この製品は甘味料の甘味が強すぎるために、 食事には合わせづらいと思う。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43452DAEE#00
2018年12月19日
No.7145: ほろよい 白いサワー マスカット <限定> / サントリー
 ほろよい しろいさわー ますかっと <げんてい> / さんとりー
サントリー ほろよい 白いサワー マスカット サントリー ほろよい 白いサワー マスカット review
 サントリーほろよいの期間限定「白いサワー マスカット」。発売日は、12月18日。

 グラスに注いだ液色は、ごく薄い白色。ホワイトサワーにしては、透明感のあるほう。 気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、ほのかに甘いぶどう香と、乳酸飲料の甘酸っぱさが溶け合っている。
 味は香りの印象どおり、甘酸っぱい。マスカットだけに、軽やかな甘さ。 炭酸のピリピリした舌触りが、爽やかさを与えている。
 アルコール分3%。果汁0.1%。 原材料名:乳酸菌飲料、マスカット、スピリッツ、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)。
 白いサワーの甘酸っぱい味わいにマスカットの華やかな香りが広がる、今だけの限定<白いサワー>です。
 マスカット味と乳酸飲料は相性が良いので、白いサワーシリーズでも人気商品だ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43453DAEE#01
2018年12月20日
No.7146: 銀座ライオン ビヤホールスペシャル <限定醸造> / サッポロ
 ぎんざらいおん びやほーるすぺしゃる <げんていじょうぞう> / さっぽろ
サッポロ 銀座ライオン ビヤホールスペシャル サッポロ 銀座ライオン ビヤホールスペシャル review
サッポロ 銀座ライオン ビヤホールスペシャル
 12月18日にサッポロから発売された「銀座ライオン ビヤホールスペシャル」。 昨年、銀座ライオンスペシャル という名で出されたものだ。

 グラスに注いだ液色は、極めて深い黄金色。ブロンズ(銅色)と言ってもいいくらい。 泡もややベージュ色。力強く盛り上がって、泡持ちも悪くない。
 香りは、これぞサッポロビールという、カラッと乾いた穀物のような、凝縮感のあるモルト香が力強い。 ホップ香も漂うが、控えめ。華やかさはなく、かすかにロースティなニュアンス。
 味はビシッと苦味が強く、力強い飲みごたえ。男性的なパワフルさと言えるが、 ジューシーな旨みも同時に広がる。余韻も長い。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。
 日本最古のビアホール「銀座ライオン」のビール注ぎの達人「井上克己」氏と、 ビヤホールの生の味わいと飲み飽きない旨さを追求しました。ほのかな香ばしさとほどよい苦みの絶妙なバランスをお楽しみください。
 昨年の製品(銀座ライオンスペシャル)と、中身は同じもののようである。しっかり深く飲みごたえがありながら、 ドリンカビリティにも優れている。
種別 ビール
CODE:43454FMEEK#02
2018年12月21日[1]
No.7147: ザ・プレミアム・モルツ 京都謹製 / サントリー
 ざ・ぷれみあむ・もるつ きょうときんせい / さんとりー
サントリー ザ・プレミアム・モルツ 京都謹製 サントリー ザ・プレミアム・モルツ 京都謹製 review
サントリー ザ・プレミアム・モルツ 京都謹製
 発売日は定かではないのだが、近畿エリア限定のザ・プレミアム・モルツ「京都謹製」。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。あれっ?プレモルって、もう少し濃くなかったかな?
 泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
 香りは、プレモルらしいファットな甘さをまとった鮮烈なホップ香が立つ。 適度なフレッシュ感を伴ったボリューム感。
 味は、グッと強い苦味のあと、ふくよかな甘味が広がる。 パワフルだが、カラッとした新鮮さもある。甘ったるくなりすぎないのは、 苦みのアクセントのお陰だろう。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。天然水100%仕込。
 溢れだす華やかな香りと深いコクをお楽しみください。
 液色を見た時、通常のプレモルよりも少し薄いと思ったのだが、香りといい、味わいといい、 通常のプレモルと特に違うところはない。
 結局、同じレシピ、同じ製法で、水が京都の水であるということだけなのかもしれない。 缶裏の製造所固有記号を見ると、L(京都ビール工場)となっており、確かに京都製である。
 なお、「京都謹製」の文字があるのは缶の片面だけで、裏側は通常のプレモルのデザインになっている。 これはつまり、味は普通のプレモルですよ、という主張だろうか。
種別 ビール
CODE:43455AEIT#UK
2018年12月21日[2]
No.7148: 甘酒サワー / 富永貿易
 あまざけさわー / とみながぼうえき
富永貿易 甘酒サワー 富永貿易 甘酒サワー review
 このような商品の存在を全く知らなかったのだが、店頭で偶然発見。 神戸居留地シリーズでおなじみの富永貿易が販売する「甘酒サワー」。 製造者は、OEM供給元としてこちらもおなじみアシードブリューである。

 グラスに注いだ液色は、極めて淡い白。いわゆるホワイトサワー(乳酸飲料ベースのチューハイ)のよう。 商品名から、どろっとした甘酒が出てくるのかと勝手に想像していたが、まったく違った。
 香りは、確かに甘酒なのだが、少しヨーグルトっぽくもある。
 ところが、味はカルピスなどの乳酸飲料とはまったく異なり、甘酒を薄〜〜くした感じ。 だから結構酒臭いし、爽やかとは言い難い。 甘味がしっかりと付けられており、その意味では飲みやすいのだが、 甘酒の上澄みみたいな後味が、若干鼻につく。
 アルコール分3%。 原材料名:米麹加工品(米、米麹、食塩)、スピリッツ、植物性乳酸菌、果糖ぶどう糖液糖/炭酸、香料、酸味料。 販売者:富永貿易株式会社、神戸市中央区御幸通5丁目1番21号。製造者:アシードブリュー株式会社宇都宮飲料工場、 栃木県下野市下石橋561。
 空前の甘酒ブームの昨今だからこそ登場した製品だろう。ふだんしっかり濃い甘酒を飲み慣れている人なら、 飲みにくいことはない。ただ、甘味をもう少し抑えても良かったのかもしれない。 そうすると、生臭さばかりが際立ってしまうのだろうか。だからこの甘さなのだろうか。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43455AEIT#UK
2018年12月22日
No.7149: ウメカク ソーダ仕立ての梅酒カクテル りんご・紅玉 <数量限定> / サッポロ
 うめかく そーだじたてのうめしゅかくてる りんご・こうぎょく <すうりょうげんてい> / さっぽろ
サッポロ ウメカク ソーダ仕立ての梅酒カクテル りんご・紅玉 サッポロ ウメカク ソーダ仕立ての梅酒カクテル りんご・紅玉 review
 サッポロ ウメカク ソーダ仕立ての梅酒カクテル の限定品「りんご [紅玉]」。 発売日は、12月18日。

 グラスに注いだ液色は、ややくすんだ感じの黄金色。
 香りは、ベースにしっかり梅酒がありながら、りんごの甘酸っぱそうな感じがかなり主張している。
 味は香りの印象どおり、梅酒の甘酸っぱさと、さらにそれを上回るようなりんごの酸味が調和。 甘さ設定は決して弱くはないものの、全体として酸が強いため、さっぱり感がある。 炭酸がわりと強めなことも、さっぱりした味わいに貢献している。
 アルコール分3%。果汁1%。原材料名:梅、りんご、ウォッカ、糖類/炭酸、酸味料、香料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)。
 果汁は少ないが、紅玉という酸味の強いりんごの個性が上手に表現されている。それがこんなに梅酒と相性が良いというのは、 ちょっとした発見だ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43456DAKO#04
2018年12月23日
No.7150: のんある気分 りんごサワーテイスト <限定> / サントリー
 のんあるきぶん りんごさわーていすと <げんてい> / さんとりー
サントリー のんある気分 りんごサワーテイスト サントリー のんある気分 りんごサワーテイスト review
 サントリー のんある気分の限定品「りんごサワーテイスト」。発売日は、11月20日であった。

 グラスに注いだ液色は、極めて淡いゴールド。注いでいる時、多くの気泡がジュワジュワと踊っている。
 香りは、キュンと酸味の強そうなりんご香。スキッとしている。
 味は香りの印象どおりキリッとシャープ。 甘味料特有のだらっとした甘みがあるが、かなり抑制的。飲み込んだ後には、軽い苦みも残る。
 アルコール分0.00%。果汁1%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。 原材料名:りんご果汁、デキストリン、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素。
 赤りんごと青りんごのみずみずしく爽やかなサワーテイスト。 嬉しいカロリーゼロ&糖類ゼロ。
 昨年同時期 にも出ていたものだが、中身は変わっていないようである。
種別 ノンアルコール飲料
CODE:43457DAKO#33
2018年12月24日
No.7151: スーパーストロング12 グレープフルーツ / サンガリア
 すーぱーすろとんぐ12 ぐれーぷふるーつ / さんがりあ
サンガリア スーパーストロング12 グレープフルーツ サンガリア スーパーストロング12 グレープフルーツ review
 サンガリア・スーパーストロング12シリーズは、コンビニのローソン・ポプラ限定商品。
 今年7月31日にレモン1種で登場し、12%という衝撃の高アルコールで一躍人気となったが、 その第2弾として、この「グレープフルーツ」が11月27日に発売された。

 グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。注いでいる時はシュワシュワ音を立ているが、気泡は程なくして収まる。
 香りは、苦味の強そうな、引き締まったグレフル香。しかし、それより目立つのは、ベースにしっかりとあるアルコール臭。 やはり12%は強烈である。
 味も香りの印象どおり苦味が強い。決してジューシーとは言えない味なのだが、 ジューシー感を出そうとして甘ったるく、くどくなってしまうグレフルチューハイが世に多い中、 あえてこれだけ苦み走った味にしている点は、酒呑みの嗜好をよく分かっているとも言える。
 もちろん甘味も決して弱いわけではない。強い苦みの周りを取り囲むように、 甘味料の甘味がまとわりつく。さらに、しつこいほどのアルコール感が襲う。 とにかくパワフルなチューハイだ。
 アルコール分12%。果汁3%。原材料名:グレープフルーツ果汁、ウォッカ、糖類/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC。
 たっぷり氷を入れたグラスに注ぐと、よりおいしくお飲みいただけます。
 レモン に引き続き、このグレフルも非常にお得感のある缶チューハイとなっている。 氷をたくさん入れてゆっくり飲んでも、あまり薄くならない。まさに、時代の申し子のような商品。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43458LSEE#27
2018年12月25日
No.7152: −196℃ ストロングゼロ ダブル レモン / サントリー
 まいなす196ど すとろんぐぜろ だぶる れもん / さんとりー
サントリー -196℃ ストロングゼロ ダブルレモン サントリー -196℃ ストロングゼロ ダブルレモン review
 サントリー -196℃ ストロングゼロ シリーズが新しくなっている。 10月下旬からのリニューアルである。
 通年品は全10種あり、まだ全部を入手しているわけではないので、順次取り上げたい。 まず今日は「ダブルレモン」を。

 グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。
 香りは、従来品と変わらず、やや内にこもったような、穏やかなレモン香。あまり酸っぱそうではない。
 味はまず苦味が強い。そして、それに続くのは穏やかな甘味。高アルコールゆえの甘味とも言え、そんなにくどくはない。 アルコール感が豊かで、一方、酸味は大人しい。
 アルコール分9%。糖類ゼロ。レモン果汁3%。レモン浸漬酒使用。 原材料:レモン、ウオツカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 果汁とレモンまるごとのしっかりとした果実感、だから食事に合う!
 ニュースリリースでは、今回のリニューアルについて、 「"アルコール度数高めの飲みごたえ" はそのままに、果実味やキレ味を強化し、より食事に合う味わいに仕上げました。」 と説明しているのだが、そんなに変わったとは思えない。
 まだ十分甘いから、これでは少し食事の邪魔をしそうだ。もっと思い切って甘さを排除すべきではないかと思うが、 そうするとシリーズの ビターレモン との差がなくなるから、むずかしいのか。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43459DAKO#RN10L
2018年12月26日[1]
No.7153: −196℃ ストロングゼロ ダブル グレープフルーツ / サントリー
 まいなす196ど すとろんぐぜろ だぶる ぐれーぷふるーつ / さんとりー
サントリー -196℃ ストロングゼロ ダブル グレープフルーツ サントリー -196℃ ストロングゼロ ダブル グレープフルーツ review
 サントリー -196℃ ストロングゼロ シリーズが新しくなっている。 10月下旬からのリニューアルである。
 通年品は全10種あり、まだ全部を入手しているわけではないのだが、順次取り上げたい。 既に ダブルレモン を取り上げたが、今日は「ダブルグレープフルーツ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。
 香りは、苦味の強そうなグレフル香。甘いニュアンスはあるものの、基本的に引き締まっている。
 味は香りの印象どおり、苦味が強い。甘味はかなり押さえられている。その代わりに、酸味が少し立っている。 アルコール感は極めて強い。後キレは良い。
 アルコール分9%。グレープフルーツ果汁4%。糖類ゼロ。グレープフルーツ浸漬酒使用。 原材料:グレープフルーツ、ウオツカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、 酸化防止剤(ビタミンC)。
 ホワイトグレフルの苦みのある果実感、だから食事に合う!
 缶に「ニューグレフル」と書かれているとおり、これまでのこのシリーズのイメージを覆すような、 新しいタイプのグレフルである。
 一般的にグレフルチューハイといえば、これまで、なぜか甘味が必要以上に強い製品が多かった。 このストロングゼロシリーズの甘さも相当なものであった。 そういう過去を知っている人間からすると、今回の製品は隔世の感がある。
 シリーズのキャッチコピーである「食事に合う」を実現するために、大胆に甘味を削ぎ落としたようだ。 もちろん、全く甘くないわけではないから、合う食事は限定される。 でも、ここまでシャープに仕上げてくれたら、酒呑みの評価はグッと上がる。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43460DAKO#RN10L
2018年12月26日[2]
No.7154: オールフリー 香り華やぐホップ <期間限定> / サントリー
 おーるふりー かおりはなやぐほっぷ <きかんげんてい> / さんとりー
サントリー オールフリー 香り華やぐホップ サントリー オールフリー 香り華やぐホップ review
 もう1ヶ月前のことになるが、11月20日に発売されたサントリー オールフリー の期間限定「香り華やぐホップ」。
 前回発売が昨年の12月だったから、約11か月ぶりの再登場である。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。 思い切り高いところからグラスに注いだため、かなり力強くきめ細かくクリーミーに泡が立った。 そのため、泡持ちも悪くない印象。
 香りは、商品名の通り華やかなホップ香が力強く立っている。 ベースには昔ながらのノンアルコールに近い、紅茶の茶葉みたいな匂いがあるものの、 かなり大人しい。
 口に含むと、ホップの爽やかさが広がる。コクがないのは仕方ないところだが、 オールフリーらしく透明感のある味で、雑味が少ない。但し、苦みは強め。 飲み込んだ後にも、ふわっと華やかな香味が残っている。
 アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖質ゼロ。プリン体ゼロ。 原材料名:麦芽、ホップ、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、 苦味料、甘味料(アセスルファムK)。
 昨年の製品 と比べ、だいぶ優秀になったと感じた。 もともとオールフリーは優秀なノンアルコールだが、華やかさと苦みのパンチが際立っている印象だ。
種別 ノンアルコール
CODE:43460DAKO#36
2018年12月27日[1]
No.7155: −196℃ ストロングゼロ ダブル シークヮーサー / サントリー
 まいなす196ど すとろんぐぜろ だぶる しーくゎーさー / さんとりー
サントリー -196℃ ストロングゼロ ダブルシークヮーサー サントリー -196℃ ストロングゼロ ダブルシークヮーサー review
 サントリー -196℃ ストロングゼロ シリーズが新しくなっている。 10月下旬からのリニューアルである。
 通年品は全10種あり、まだ全部を入手しているわけではないのだが、順次取り上げたい。 既に ダブルレモンダブルグレープフルーツ と飲んでいるが、 今日は「ダブルシークヮーサー」を。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、わずかに黄色っぽく濁っている。
 香りは、グリーンな感じの柑橘香で、適度なジューシー感も伴っている。
 味は極めてシャープ。シークヮーサーらしい緑っぽい風味を伴った強い酸味。 アルコール感は豊か。甘味は抑えられている。
 アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。シークヮーサー果汁0.2%。シークヮーサー浸漬酒使用。 原材料名:シークヮーサー、ウオツカ(国内製造)、泡盛/酸味料、炭酸、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 果汁とシークヮーサーまるごとのしっかりとした果実感、だから食事に合う!
 ニュースリリースでは、今回のリニューアルについて、 「"アルコール度数高めの飲みごたえ" はそのままに、果実味やキレ味を強化することで、 より食事に合う味わいに仕上げました。」と説明している。
 このシークヮーサーに関しては、そんなに大きな変化は感じなかったものの、豊かなジューシー感は感じることが出来た。 反面、キレ味が強化されたのかどうかは、よくわからなかった。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43461DAKO#RN10L
2018年12月27日[2]
No.7156: 高知ゆずサワー ノンアルコール / KALDI COFFEE FARM
 こうちゆずさわー のんあるこーる / かるでぃこーひーふぁーむ
KALDI 高知ゆずサワー ノンアルコール KALDI 高知ゆずサワー ノンアルコール review
KALDI 高知ゆずサワー ノンアルコール
 KALDI COFFEE FARM の「高知ゆずサワー ノンアルコール」。同社サイトで12月6日付で紹介されているものだ。

 グラスに注いだ液色は、深く濁った薄黄色。グレープフルーツジュースのような見た目。
 香りは、ゆずらしい青臭い柑橘香で、極めてフレッシュな印象。苦みと酸味が強そうだ。
 味は香りの印象どおり、苦みと酸味が非常に強い。まさに今果汁を搾ったかのような、はじけるようなフレッシュ感。 甘さが極めて抑制的なので、まるでチューハイを飲んでいるような味わい。
 アルコール0.00%。果汁10%未満。 原材料名:果糖ぶどう糖液糖、ゆず果汁、難消化性デキストリン、希少糖含有シロップ(レアシュガースウィート)/炭酸、 酸味料、香料、ビタミンC。 製造者:三幸食品工業(株)、広島県東広島市安芸津町三津4215-3。販売者:(株)キャメル珈琲、東京都世田谷区代田2-31-8。
 缶裏に、次の説明文がある。
 高知県、四国山脈の土佐山地区はたっぷりの太陽の光、山あいならではの寒暖差、 水はけの良い土壌で、香り高い「ゆず」が育ちます。 ゆずをぎゅっと搾っただけの贅沢な果汁を使い、爽やかに仕上げたノンアルコールサワーです。
 極めて優秀なノンアルコールサワーで、大手アルコール飲料メーカーのどの製品よりも優れている。 アルコール入りの 高知ゆずサワー とそっくりな味。 本当にお酒を飲んでいる気分になれる。
種別 ノンアルコール飲料
CODE:43461KDES#21
2018年12月28日[1]
No.7157: −196℃ ストロングゼロ ドライ / サントリー
 まいなす196ど すとろんぐぜろ どらい / さんとりー
-196℃ ストロングゼロ ドライ -196℃ ストロングゼロ ドライ review
 サントリー -196℃ ストロングゼロ シリーズが新しくなっている。 10月下旬からのリニューアルである。
 通年品10種のうち、既に ダブルレモンダブルグレープフルーツダブルシークヮーサー と飲んでいるが、今日は「ドライ」を。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。
 香りは、透明感のあるレモンのような柑橘香が漂う。
 口当たりは、キリッとシャープ。 甘さはほとんど付けられておらず、ドライな味わい。 アルコール感は非常に強い。 飲み込んだ後には、ほんのりとした甘さと柑橘的酸味が口に残る。
 アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。ライム浸漬酒使用。 原材料:レモン、グレープフルーツ、ライム、ウオツカ(国内製造)、スピリッツ/炭酸、香料、酸味料。
 缶に「甘くないキレ味!」とのキャッチコピーが書かれており、 まさにそのとおり。ストロングゼロシリーズが宣伝文句としている「食事に合う」が、最も適合する製品。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43462DAKO#RN10L
2018年12月28日[2]
No.7158: のんある気分 白桃スパークリング <限定> / サントリー
 のんあるきぶん はくとうすぱーくりんぐ <げんてい> / さんとりー
サントリー のんある気分 白桃スパークリング サントリー のんある気分 白桃スパークリング review
 サントリー のんある気分 の期間限定「白桃スパークリング」。 発売日は、12月18日。

 グラスに注いだ液色は、透明感のある淡いピンク。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、非常に甘くやさしい桃の香りが、控えめに立っている。 天然の桃の香りではまったくないが、うまく上品に桃らしさが表現されている。
 味は香りの印象どおり、ふわっとやさしい甘さ。軽い酸味も効いていて、濃厚さはない。 後味も比較的さっぱり。但し、甘味料特有の引っかかるような甘さが若干残る。
 アルコール分0.00%。果汁1%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。 原材料名:もも果汁、デキストリン、ワインエキス(ノンアルコール)、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、野菜色素、カラメル色素。
 白桃スパークリングを思わせる、華やかでフルーティーなおいしさ。 嬉しいカロリーゼロ&糖類ゼロ。
 前回の発売は今年の4月で、香る白桃スパークリング という名称であったが、 どうやら中身は同じもののようである。
 なお、今回は同時に 白ぶどうスパークリング も発売されているが、 そちらはまた後日取り上げたい。
種別 ノンアルコール飲料
CODE:43462FMEEK#10
2018年12月29日[1]
No.7159: −196℃ ストロングゼロ ビターレモン / サントリー
 まいなす196ど すとろんぐぜろ びたーれもん / さんとりー
-196℃ ストロングゼロ ビターレモン -196℃ ストロングゼロ ビターレモン review
 サントリー -196℃ ストロングゼロ シリーズが新しくなっている。 10月下旬からのリニューアルである。
 通年品10種のうち、既に ダブルレモンダブルグレープフルーツダブルシークヮーサードライ と飲んでいるが、今日は「ビターレモン」を。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、ほんのり黄色っぽく濁っている。
 香りは、非常にシャープで、グリーンな感じのレモン香。
 味も香りの印象どおり、非常にシャープ。酸が強く、甘さはほぼない。アルコール感は極めて強い。 後キレは良いが、飲み進めると、酸っぱさが口の中に蓄積される感じ。
 アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。レモンピール・レモン浸漬酒使用。 原材料名:レモンピール、レモン、ウオツカ(国内製造)/酸味料、炭酸、香料、酸化防止剤(ビタミンC)、 甘味料(アセスルファムK)。
 皮まるごと搾りで甘くない、だから食事に合う!
 「食事に合う」というシリーズのキャッチコピーが、最もしっくりくる製品かもしれない。 甘さがほぼなく、食事の邪魔はしないが、酸が強いので何にでも合うというわけにはいかない。 冬の鍋物にはぴったりだと思うが。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43463DAKO#RN10L
2018年12月29日[2]
No.7160: のんある気分 白ぶどうスパークリング <限定> / サントリー
 のんあるきぶん しろぶどうすぱーくりんぐ <げんてい> / さんとりー
サントリー のんある気分 白ぶどうスパークリング サントリー のんある気分 白ぶどうスパークリング review
 サントリー のんある気分 の期間限定「白ぶどうスパークリング」。 発売日は、12月18日。昨日飲んだ 白桃スパークリング と同時発売されたものである。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、甘く豊かなぶどう香。混じりけのないシンプルな感じ。
 味も香りの印象どおり、甘くやさしい。但し、甘さ設定がそんなに強いわけではなく、 また炭酸の刺激もあるため、くどさはない。適度に酸味も効いている。
 果汁1%。アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。 原材料名:ぶどう果汁、ワインエキス(ノンアルコール)、デキストリン、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素。
 華やかなお酒気分が楽しめる、白ぶどうのスパークリング。嬉しいカロリーゼロ&糖類ゼロ
 昨日の白桃スパークリングに引き続き、甘いのにさっぱり感のある味わい。
種別 ノンアルコール飲料
CODE:43463FMEEK#11

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