ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.7381−7400


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2019年6月1日
No.7381: 果実の瞬間 青森産あんず <夏限定> / アサヒ
 かじつのしゅんかん あおもりさんあんず <なつげんてい> / あさひ
アサヒ 果実の瞬間 青森産あんず アサヒ 果実の瞬間 青森産あんず review
 アサヒ 果実の瞬間 の夏限定缶が2種登場。発売日は、5月28日。
 2種のうち、まずは「青森産あんず」を飲みたい。昨年も同時期に出ていたものである。

 グラスに注いだ液色は、ややオレンジがかった濃いゴールド。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、甘いあんず香で、コクがありそう。
 味は香りの印象どおり甘味が強いが、べたつく甘さではなく、さらっとしている。 軽快な酸味も伴って、シンプルな味わい。
 果汁0.2%。アルコール分4%。 原材料:アルコール、あんず果汁、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、カラメル色素。
 昨年の製品 と中身は変わっていないようである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43617DAKO#04
2019年6月2日
No.7382: 果実の瞬間 茨城産アンデスメロン <夏限定> / アサヒ
 かじつのしゅんかん いばらきさんあんですめろん <なつげんてい> / あさひ
アサヒ 果実の瞬間 茨城産アンデスメロン アサヒ 果実の瞬間 茨城産アンデスメロン review
 アサヒ 果実の瞬間 の夏限定缶が2種登場。発売日は、5月28日。
 2種のうち、昨日既に 青森産あんず を飲んでいるので、今日はもう一方の「茨城産アンデスメロン」を飲みたい。 昨日のあんず同様、こちらも昨年同時期に出ていたものである。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、微かに白濁。メロンの色ではない。
 一方、香りはツンと甘いメロン香が立つ。甘さがかなり強そうで、見た目とのギャップが面白い。
 味は香りの印象どおり甘味がしっかり強い。ただ、コクはないので、上滑りするような甘さ。 アンデスメロンなのか何メロンなのか、よくわからない味である。飲み込んだ後にも、だらっとした甘さが口に残る。
 果汁0.5%。アルコール分4%。原材料:アルコール、メロン果汁、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
 昨日飲んだ あんず 同様、こちらも 昨年の製品 と中身は変わっていないようである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43618DAKO#05
2019年6月3日[1]
No.7383: −196℃ 夏のキウイ <限定> / サントリー
 まいなす196ど なつのきうい <げんてい> / さんとりー
サントリー -196℃ 夏のキウイ サントリー -196℃ 夏のキウイ review
サントリー -196℃ 夏のキウイ
 サントリー -196℃の夏限定品が2種登場。発売日は、6月4日。
 2種のうち、今日は「夏のキウイ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、若干黄色っぽいようにも見える。気泡は細かく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、混じりけのない感じのキウイ香で、特有の生臭い感じが良く出ている。
 味は香りの印象どおりすっきりと甘酸っぱい。甘さは適度で、酸が効いていることにより、夏らしい味わいといえる。 後キレも概ね良い。
 アルコール分5%。キウイ浸漬酒使用。 原材料名:キウイ、スピリッツ(国内製造)、糖類/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 瀬戸内の恵みがぎゅっとつまった「愛媛のキウイ」の爽やかなおいしさまるごと
 中身は 昨年 の製品と変わっていないようである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43619DAKO#-01
2019年6月3日[2]
No.7384: ザ・プレミアム・モルツ STAY ROCK 特別デザイン缶 / サントリー
 ざ・ぷれみあむ・もるつ すてい・ろっく とくべつでざいんかん / さんとりー
サントリー ザ・プレミアム・モルツ STAY ROCK 特別デザイン缶 サントリー ザ・プレミアム・モルツ STAY ROCK 特別デザイン缶 review
サントリー ザ・プレミアム・モルツ STAY ROCK 特別デザイン缶
 サントリー ザ・プレミアム・モルツ の「STAY ROCK」特別デザイン缶。
 同製品のキャラクターとしてCMにも出演している矢沢永吉のイラストが施された特別な缶。 昨年夏に出ていたのを知ってはいたが、発見するには至らず。入手は完全にあきらめていたのだが、 つい先日、コンビニ店頭でこれを発見。
 見ると、昨夏(7月)に発売されたものとは少しデザインが違う。 缶底記載の製造年月は2018年11月となっている。

 なお、中身は通常のプレモルなので、味についてのレビューは割愛する。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。
 溢れだす華やかな香りと深いコクをお楽しみください。
 製造から時間が経ち、賞味期限は2019年7月となっていたが、特に味に劣化は感じなかった。
種別 ビール
CODE:43619SEST#UK
2019年6月4日[1]
No.7385: ウィルキンソン・ドライセブン ドライレモン / アサヒ
 うぃるきんそん・どらいせぶん どらいれもん / あさひ
アサヒ ウィルキンソン・ドライセブン ドライレモン アサヒ ウィルキンソン・ドライセブン ドライレモン review
 好調の ウィルキンソンR.T.D.シリーズに、新ブランド「ドライセブン」が登場。発売日は、6月4日。
 既存の ハードナイン は、ウィルキンソンの甘くない刺激と、アルコール9%でガツンと強い飲みごたえが特長だが、 こちらは度数を少し弱めたシリーズとなっている。
 2種出たうち、今日は「ドライレモン」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、かすかに濁っているようにも見える。 缶を開ける時、バフッと大きな音を立て、注ぐ時には、ジュワジュワと気泡が踊る。 ガス圧が高いことが分かる。
 香りは、ジューシーで尖りのあるレモン香。アルコール臭はそれほど強くない。
 味は香りの印象どおり、ジューシーで甘酸っぱいレモン味。 全く甘くないというわけではない。この点は、ハードナインシリーズとは異なる。 アルコール強めではあるが、9%製品とは違い、ガツンとくるほどではない。
 アルコール分7%。無果汁。人工甘味料0。プリン体0.0。 原材料:ウオッカ(国内製造)、レモンスピリッツ、レモンエキス、糖類/炭酸、酸味料、香料。
 ジューシーな味わいなので、てっきり果汁使用かと思ったが、レモンスピリッツとレモンエキス使用で、無果汁である。 ウィルキンソン炭酸の爽快な刺激を活かしつつ、ほどほどの飲みやすさも併せ持っている。
 この製品、個人的には大歓迎である。私は、甘くない缶チューハイを時々食事に合わせて楽しむことがあるのだが、 そんなとき、シャープなウィルキンソンは重宝する。ただ、これまでのハードナインシリーズだと、 アルコールが強すぎて、すぐに酔ってしまい、食事のお供としてはつらい面がある。 だから、7%という適度な強さはありがたいのだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43620DAKO#00
2019年6月4日[2]
No.7386: スーパードライ 東京2020応援缶(内村航平デザイン)/ アサヒ
 すーぱーどらい とうきょう2020おうえんかん(うちむらこうへいでざいん)/ あさひ
アサヒ スーパードライ 東京2020応援缶 内村航平デザイン アサヒ スーパードライ 東京2020応援缶 内村航平デザイン review
アサヒ スーパードライ 東京2020応援缶 内村航平デザイン
 アサヒビールは、東京2020オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナー(ビールメーカーで唯一)ということで、 関連商品が色々と出ている。
 今日取り上げるのは、たまたま近所のスーパーに売られていたもの。 体操の内村航平選手がフィーチャーされた缶となっている。

 中身は通常のスーパードライなので、味のレビューは割愛する。
 アルコール分5%。原材料:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ。 麦芽の製造地順・割合は、一昨年の使用実績。
 さらりとした飲み口、キレ味さえる、いわば辛口の生ビールです。
 いったい何種類出ているのかわからないが、今後も新たなものを見つけたら入手しようと思う。
種別 ビール
CODE:43620DAEE#UK
2019年6月5日[1]
No.7387: −196℃ ストロングゼロ ビターレモン 辛口ジンジャー <限定> / サントリー
 まいなす196ど すとろんぐぜろ びたーれもん からくちじんじゃー <げんてい> / さんとりー
-196℃ ストロングゼロ ビターレモン 辛口ジンジャー -196℃ ストロングゼロ ビターレモン 辛口ジンジャー review
 サントリー -196℃ ストロングゼロ ビターシリーズの限定品「ビターレモン 辛口ジンジャー」。 発売日は、5月28日。

 グラスに注いだ液色は、淡いシャンパンゴールド。注いでいる時、ジュワジュワと音を立て、気泡が踊っているが、 程なくして収まる。
 香りは、商品名から想像されるよりもずっと丸く、甘さすら感じさせるレモン香。 通常の ストロングゼロ ビターレモン と非常に近い。
 口に含むと、ふわっとアルコールの甘さがあるが、すぐにレモンの尖った酸味が感じられる。 飲み進めると、舌の表面や喉にピリピリとした刺激が感じられ、これがジンジャーなのかと気づく。 その刺激は、飲み進めるほどにどんどん強くなるような印象。 甘さは抑えられ、シャープな味づくりなので、そんなにアルコールが強いようには思えない。
 アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。レモンピール・レモン浸漬酒使用。 原材料名:レモンピール、レモン、ジンジャー、ウオツカ(国内製造)/酸味料、炭酸、香料、 甘味料(アセスルファムK)、酸化防止剤(ビタミンC)。
 皮まるごと搾りで甘くない、だから食事に合う!
 辛口ジンジャーということで、昔 -196℃シリーズにあった、むせかえるように辛い生姜味かと想像していたが、 そんなことはなく、極めて大人しく、上品な仕上げであった。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43621DAEE#08
2019年6月5日[2]
No.7388: りらくす パインビネガー <限定> / サッポロ
 りらくす ぱいんびねがー <げんてい> / さっぽろ
サッポロ りらくす パインビネガー サッポロ りらくす パインビネガー review
 サッポロ りらくす シリーズから限定品「パインビネガー」が登場。 発売日は、5月28日。

 グラスに注いだ液色は、透明感のあるごく淡いオレンジ。あるいは赤みのあるくすんだ感じのゴールド。 細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇る。
 香りは確かにパインなのだが、明らかに「酢」を感じる。 無論、このシリーズは果実酢チューハイだから当然なのだが、 シリーズ他製品と比べても、酢が際立っているような気がする。
 味も香りの印象どおり、パインらしい甘酸っぱさとともに、 酢酸特有の酸っぱさがあるため、かなり尖った味。 それが健康的な感じを醸し出してもいる。 飲み込んだ後にも、刺すような酸味が口に残る。
 アルコール分8%。無果汁。原材料:果実酢、ウォッカ、糖類/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース) 、ビタミンC、カラメル色素。
 言葉は悪いが、まだ続いていたの?というシリーズ。 コアなファンはいると思うが、その裾野が広がる気配は感じられない。 果実酢だから健康的という理由での支持層は多いと思うが、 それならアルコール度数8%というのは強すぎる。これは初めからわかっていることではあるが、 あえてその不調和な感じ(健康?不健康?)を狙って勝算があると考えているのだろうか。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43621DAKO#05
2019年6月6日
No.7389: −196℃ 夏の日向夏 <限定> / サントリー
 まいなす196ど なつのひゅうがなつ <げんてい> / さんとりー
サントリー -196℃ 夏の日向夏 サントリー -196℃ 夏の日向夏 review
サントリー -196℃ 夏の日向夏
 サントリー -196℃の夏限定品が2種登場。発売日は、6月4日。
 2種のうち、先日既に 夏のキウイ を飲んでいるので、今日はもう一方の「夏の日向夏」を。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、やや濁りがあるようにも見える。 気泡は細かく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、甘酸っぱい柑橘香。透明感があり、適度にシャープだ。
 味はキュンとした酸のアタックが爽やかな印象だが、甘みもしっかりある。 軽やかで適度なジューシー感。後味はさっぱり。
 アルコール分5%。日向夏浸漬酒使用。 原材料名:日向夏、スピリッツ(国内製造)、糖類/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 太陽を燦々と浴びて育った「宮崎の日向夏」の甘酸っぱいおいしさまるごと
 中身は 昨年の製品 と変わっていないようであるが、 パッケージデザインはだいぶ変わった。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43622DAKO#02
2019年6月6日[2]
No.7390: バドワイザー (旧製品)
 ばどわいざー
BUDWEISER BUDWEISER review
BUDWEISER
 米国のビール BUDWEISER は、日本では長らくキリンビールがライセンス生産を行ってきたが、 2018年末をもってその契約を解消してしまった。 2019年の現在は、製造元アンハイザー ブッシュ インベブ社が設立した日本法人(アンハイザー ブッシュ インベブジャパン) が日本へ輸入、流通させている。
 今日飲むのは、キリン時代最後のもの(2018年11月製造)。当サイトでは未掲載だったのだが、 ご協力者 森康哲さん から寄贈して頂き、 今はもうないこのビールを飲むに至ったものである。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。 バドといえば、泡が粗い印象があるが、思い切りよくグラスに注ぐと大きく泡が立ち、それなりに持続する。
 香りは軽やかなホップ香があって、とても軽やか。少し甘いニュアンスがある。 ただ、賞味期限が近いため、少し酸化したような匂いがする。これは製造直後にはないものだろう。
 味は香りの印象どおり軽快で苦味は弱い。 すっきりとしているが、少しだけふわっとした甘さがある。
 アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ・米。製造者:麒麟麦酒株式会社。
 本製品は、米国、アンハイザー・ブッシュ社のライセンスにより、麒麟麦酒株式会社が製造しております。
 なお、現在流通している米国産の輸入品も入手しているので、近日中に掲載したい。
種別 ビール
CODE:43622PRST#UK
2019年6月7日[1]
No.7391: ウィルキンソン・ドライセブン ドライレモンライム / アサヒ
 うぃるきんそん・どらいせぶん どらいれもんらいむ / あさひ
アサヒ ウィルキンソン・ドライセブン ドライレモンライム アサヒ ウィルキンソン・ドライセブン ドライレモンライム review
 ウィルキンソンR.T.D.シリーズに登場した新ブランド「ドライセブン」。発売日は、6月4日。
 2種出たうち、先日既に ドライレモン を飲んでいるので、今日は同時発売の「ドライレモンライム」を。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、かすかに濁っているようにも見える。 缶を開ける時、バフッと大きな音を立て、注ぐ時には、ジュワジュワと気泡が踊る。 ガス圧が高いことが分かる。
 香りは、先日飲んだレモンと同じく、不思議にジューシー感があり、 レモンの酸っぱさとライムの青臭さが混じり合っている感じ。
 味は香りの印象どおり、ジューシーで非常に酸っぱい。 レモンのジューシーな味わいに、ライム風味がアクセントになっている。 甘味もほんのりとあり、まったくのドライという感じでもない。 アルコールの強さも、どぎついほどではない。
 アルコール分7%。無果汁。人工甘味料0。プリン体0.0。 原材料:ウオッカ(国内製造)、レモンスピリッツ、ライムエキス、糖類/炭酸、酸味料、香料。
 個人的な感想としては、とてもおいしいとは思うが、 レモンとの違いがそう感じられない(もちろん味わいは異なるが、イメージとして際立った違いがない)。 早晩淘汰されてしまうのではないかと危惧する。
 ドライセブンを独立したブランドとして存続したいのであれば、 グレープフルーツを登場させるなど、レモン以外の戦略が必要ではないか。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43623DAKO#03
2019年6月7日[2]
No.7392: バドワイザー
 ばどわいざー
BUDWEISER BUDWEISER review
BUDWEISER BUDWEISER
 昨日、BUDWEISER の 旧製品を取り上げたが、今日はそれに引き続き、現行製品を取り上げたい。
 バドワイザーといえば、日本国内向けには、長らくキリンビールがライセンス生産を行ってきたのだが、 昨年末にてそれが終了。現在流通しているものは、アンハイザー ブッシュ インベブ社が設立した日本法人(アンハイザー ブッシュ インベブジャパン) を通じて、米国から輸入されている。
 従来品とどう違うのか、試してみる。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。 思い切りよくグラスに注ぐと、大きく泡が盛り上がるが、程なくして減衰。
 香りは、軽快で清々しいホップ香が特徴的。昨日飲んだものは、製造から時間が経っているために、 少し劣化が進んでいるようにも感じられたが、今日の製品は、それがない。 どこまでも淀みなく、爽やかな印象である。
 味は香りの印象どおり、クリア。軽妙で苦味は弱いのだが、 少しだけふわっとした甘さというか、旨みがある。
 アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ・米。 原産国:アメリカ。輸入者:アンハイザーブッシュインペブジャパン Anheuser-Busch InBev Japan 株式会社。 引取先:東京都渋谷区渋谷3-5-7。
 旧製品と新製品を比べてみて、期待ほどの違いがなかった。 旧製品は時間が経っているために、鮮度にやや難があったのだが、 新製品は輸入品であるのにもかかわらず、フレッシュさが保たれ、 バドらしいクリアな味わいであった。
種別 ビール
CODE:43623SET3#UK
2019年6月8日[1]
No.7393: レモン・ザ・リッチ 濃い味塩レモン <限定> / サッポロ
 れもん・ざ・りっち こいあじしおれもん <げんてい> / さっぽろ
サッポロ レモン・ザ・リッチ 濃い味塩レモン サッポロ レモン・ザ・リッチ 濃い味塩レモン review
サッポロ レモン・ザ・リッチ 濃い味塩レモン
 サッポロビールの新しいチューハイブランド「レモン・ザ・リッチ」に、早くも期間限定商品が投入された。 「濃い味塩レモン」で、発売日は6月4日。まだブランド誕生からたった2か月しか経っていない。

 グラスに注いだ液色は、しっかりと白濁。気泡は少なく、炭酸は弱そう。この見た目は、シリーズに共通。
 香りは、こちらもシリーズに共通だが、深くコクのある落ち着いたレモン香。
 味もシリーズ共通の特徴である強い酸が目立つが、確かに「塩」を感じる。コク深く、甘さはほのか。 塩気が爽やかさを演出し、夏向きの味わいとなっている。
 果汁3%。レモンオイル・果皮・パルプ分を含む果汁使用。アルコール分5%。 原材料名:レモン、ウォッカ、食塩、糖類/酸味料、炭酸、香料、ビタミンC。

 リッチな濃い味わいの秘密
 レモン果汁に、希少な"レモン果皮由来のオイル"と"レモン果皮"、"レモンのパルプ分"を加えることで、 香り高く深みのある濃い味わいを実現しました。
 レモン味の缶チューハイは一般的にどうしてもオジサンっぽいイメージがつきまとうが、 このシリーズはスタイリッシュなので、グラスに氷を入れ、休日のランチ時などに楽しみたい。 そういう宣伝をしたほうが、売上が伸びるのでは?と思う。このままだと、ブランド自体の存続が難しいように感じるので。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43624DAKO#04
2019年6月8日[2]
No.7394: 世界のワインカクテル 白ワインと3種のシトラス <数量限定> / サッポロ
 せかいのわいんかくてる しろわいんと3しゅのしとらす <すうりょうげんてい> / さっぽろ
サッポロ 世界のワインカクテル 白ワインと3種のシトラス サッポロ 世界のワインカクテル 白ワインと3種のシトラス review
 おそらくイオングループ限定商品と思われるサッポロ「世界のワインカクテル」。これまでにも何度か出ている。 今回の製品は、ちょっと前になるが、4月下旬に2種発見した。
 2種入手したうち、今日は「白ワインと3種のシトラス」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、ややオレンジがかった濃いめのゴールド。 非常に細かな気泡が、断続的にグラスの中を断続的に立ち昇る。
 缶を開けた瞬間に、酸の強そうな柑橘香が立ち昇る。 グラスに注ぎ、鼻を近づけると、オレンジあるいはグレープフルーツの尖った香りと、 しっかりワインのアルコール臭もする。いかにも安っぽいワインの匂いではある。
 味はキュンと酸味が強く、さっぱりした口当たり。但し、甘味も強め。 アルコール感は強くない。 飲み込んだ後には、しっかり強めの酸味と甘味と若干の渋味が口に残る。
 アルコール分3%。濃縮還元果汁(ぶどう、グレープフルーツ、レモン、オレンジ)(外国産)/炭酸、 香料、酸味料、カラメル色素。
 スペイン生まれのワインカクテル「サングリア」をヒントに作りました。
 ワインカクテルといってもアルコール度数3%なので、ほとんどアルコール感はない。 ただ、弱いのにも拘わらず、ワインっぽい味はする。確かにサングリア的な飲みごたえはある。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43624AEIT#UK
2019年6月9日[1]
No.7395: 氷結07 グレープフルーツダブル / キリン
 ひょうけつ ぜろせぶん ぐれーぷふるーつだぶる / きりん
キリン 氷結07 グレープフルーツダブル キリン 氷結07 グレープフルーツダブル review
 キリン氷結07(ZERO SEVEN)はコンビニのローソン限定商品。 レモンライムグレープフルーツダブル の2種での展開であるが、先日、この「グレープフルーツダブル」の缶が新しくなっていることに気づいたので、 入手した。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だがほんのりと白濁。注いでいる時、ジュワジュワと音を立て、 その後は細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇る。
 香りは、一般的なグレフルチューハイにありがちな、甘苦い感じのグレープフルーツ香だが、 濃厚ではなく、すっきり感がある。
 味は、香りの印象以上に、甘さはかなり弱く、すっきりしている。 グレフルの苦味が中心で、ジューシー感は弱い。アルコール感はしっかり。飲み込んだ後には、軽い苦味が口に残る。
 アルコール分7%。果汁1.3%。 原材料:グレープフルーツ果汁、ウオッカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(ステビア)。
 ホワイトとルビーのグレープフルーツの氷結ストレート果汁を使用した、 3つのゼロ(糖類0、プリン体0、人工甘味料0)ですっきり飲みやすい甘さ控えめのストロング。
 旧製品と比べ、果汁が1.2%から1.3%に微増。その果汁は、以前はホワイト+リオレッドのグレフルだったが、 今回、ホワイト+ルビー に変わった。そのせいかどうか分からないが、一層シャープですっきりした味わいに変わったようだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43625LSEE#UK
2019年6月9日[2]
No.7396: 世界のワインカクテル 赤ワインと3種のベリー <数量限定> / サッポロ
 せかいのわいんかくてる あかわいんと3しゅのべりー <すうりょうげんてい> / さっぽろ
サッポロ 世界のワインカクテル 赤ワインと3種のベリー サッポロ 世界のワインカクテル 赤ワインと3種のベリー review
 おそらくイオングループ限定商品と思われるサッポロ「世界のワインカクテル」。これまでにも何度か出ている。 今回は、先月(2019年4月)下旬に2種発見した。
 2種入手したうち、今日は「赤ワインと3種のベリー」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、透過性のある赤紫。気泡は注いだ当初こそ目立っているが、すぐに静まる。
 香りを嗅いでまず感じるのは、ブルーベリー、カシスなど、青系あるいは黒系ベリー。 深みがあって、かつ甘酸っぱそう。
 味は強めの甘味と、それを制して余りある酸味、さらにはしっかり引っかかる渋味。 それらすべての要素が存在感を示す。 しかし、アルコール感は弱いので、サングリアっぽさは今ひとつ。
 アルコール分3%。濃縮還元果汁(ぶどう、クランベリー、カシス、ブルーベリー)(外国産)/炭酸、酸味料、香料。
 スペイン生まれのワインカクテル「サングリア」をヒントに作りました。
 これは食中酒としては厳しいので、食前酒または寝酒として飲みたいようなキャラクターだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43625AEIT#UK
2019年6月10日[1]
No.7397: プレミアムこくしぼり 贅沢マンゴーミックス <限定> / サントリー
 ぷれみあむこくしぼり ぜいたくまんごーみっくす <げんてい> / さんとりー
サントリー プレミアムこくしぼり 贅沢マンゴーミックス サントリー プレミアムこくしぼり 贅沢マンゴーミックス review
 6月4日にファミリーマート限定で発売された サントリー プレミアムこくしぼり「贅沢マンゴーミックス」。

 グラスに注いだ液色は、ややくすんだ感じの深い黄色。注いだ直後は、液体の上に白い泡が立っているが、すぐに消える。
 香りを嗅ぐと、たっぷり甘いマンゴー香が主体だが、 その背後には、オレンジみたいな爽やかな香りが。しかし、オレンジは使われていない。 原材料を見ると、マンゴー以外で使われているのは、桃とあんずだ。 それらのバランスで、マンゴーの濃厚さが少し和らげられているのだろう。
 味はマンゴーの甘さと共に、確かに桃の味わいがある。少しだけ感じられる酸味の正体があんずか。 あくまでも、原材料名を見た後だから、そのように想像が立つだけなのだが。 ラム酒仕立てとあるが、はっきり言ってラム酒はわからない。 後味に残るコクのある甘味がラムなのか?と思わなくもないが。
 果汁15%。アルコール分5%。 原材料名:マンゴー果汁(メキシコ製造)、桃果汁、あんず果汁、スピリッツ、桃リキュール、ラム、糖類/炭酸、酸味料、香料。
 プレミアムこくしぼりのシリーズは、使われている果汁や隠し味となっているお酒の内訳が判別できないものが多い。 それだけ、味の完成度が高いと言える。原材料が贅沢だから、利益率が低いのではないか?と、 余計な心配をしてしまう。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43626FMEEK#06
2019年6月10日[2]
No.7398: ストロングチューハイ カープ9 / 中国醸造
 すとろんぐちゅーはい かーぷないん / ちゅうごくじょうぞう
中国醸造 ストロングチューハイ カープ9 中国醸造 ストロングチューハイ カープ9 review
 広島県の中国醸造から出ている「ストロングチューハイ カープ9」。
 基本的に広島県を中心とした販売のようであるが、今回たまたま大阪でみつけた。 阪急阪神グループの駅ナカコンビニ asnas(アズナス)で数量限定として仕入れられていたものだ。 同店は、時々意外なものを店頭に並べてくれるから面白い。
 検索してみると、どうやら今年の2月18日の発売だったようで、もう4か月近く経っている。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。注いでいる時、ジュワジュワと音を立て、大きめの気泡が踊っているが、程なくして収まる。
 香りを嗅ぐと、しっかりアルコール臭とともに、ほんのりライムのような香りを感じる。無果汁なので、香料であろう。
 味は非常にストイック。香りの印象以上に酸味が強く、キュンと酸っぱい口当たり。 強いアルコール感で、すぐに酔ってしまいそうである。
 アルコール分9%。原材料名:ウォッカ(国内製造)、砂糖/炭酸、酸味料、香料。 製造者:中国醸造株式会社、広島県廿日市市桜尾1-12-1。加工所:三幸食品工業株式会社、広島県東広島市安芸津町三津4215番地3。
 缶に「辛口ファン専用」と書いてある。野球だけに、カープナインという商品名も良い。 ストロングが、チームの強さを連想させるところも良い。もちろん、缶の真っ赤な色も良い。
 なかなか練られた商品で、カープファンではない私も愛飲したくなる。 カープファンの皆さんなら、このチューハイを飲みながら観戦し、 カープナインが不甲斐ないプレーをした時には、辛口で叱咤して頂きたい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43626ASTS#112
2019年6月11日[1]
No.7399: −196℃ ストロングゼロ 冷凍マンゴー <夏限定> / サントリー
 まいなす196ど すとろんぐぜろ れいとうまんごー <なつげんてい> / さんとりー
サントリー -196℃ ストロングゼロ 冷凍マンゴー サントリー -196℃ ストロングゼロ 冷凍マンゴー review
 −196℃ ストロングゼロの限定品「冷凍マンゴー」。発売日は、6月11日。 マンゴー浸漬酒とマンゴー果汁をダブルで使っているから、マンゴーダブルである。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、かすかに黄色っぽいかな?とも思う。
 香りは、たっぷり甘いマンゴー香で、とてもシンプル。
 味は香りの印象どおり、甘味が強いのだが、コクがないので、あまりこってりした感じはない。 アルコール感は強烈。 一生懸命すっきりとした感じに仕上げようという意図は感じられるが、 どうしても甘味が口に残る。
 アルコール分9%。マンゴー果汁0.8%。マンゴー浸漬酒使用。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。 原材料名:マンゴー、ウオツカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 果汁とマンゴーまるごとのしっかりとした果実感、だから食事に合う!
 さすがにこの味わいで「食事に合う」というのは、無理がありすぎる。 シリーズのコンセプトにこだわり過ぎているし、もしどうしてもこだわるのなら、マンゴー味など出してはいけないと思うのだが。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43627DAEE#00
2019年6月11日[2]
No.7400: はちみつ&すだちスカッ酒 / 北海道麦酒醸造
 はちみつ あんど すだちすかっしゅ / ほっかいどうびーるじょうぞう
北海道麦酒醸造 はちみつ&すだちスカッ酒 北海道麦酒醸造 はちみつ&すだちスカッ酒 review
 当サイトで以前に、北海道麦酒醸造の はちみつ&レモンスカッ酒はちみつ&ザクロスカッ酒 という製品を取り上げているが、 これはそれらの姉妹品。「はちみつ&すだちスカッ酒」である。入手したのは前2種と同じく、スーパー成城石井であった。

 グラスに注いだ液色は、やや濁りのある薄黄緑色。 気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、かなり強烈なすだち香で、非常に青臭く、酸っぱそう。
 味は香りの印象どおり酸味が鋭く、とても青臭い。ただ、はちみつの甘さがしっかりつけられているので、 その分マイルドになっている。アルコール感は弱い。 飲み込んだ後には、強烈とも言える青臭さが口に残る。
 アルコール分3%。すだち果汁7%。はちみつ12%。原材料:はちみつ、すだち、スピリッツ。
 徳島産のすだちと北海道産の蜂蜜を使用しました。 すだちの清々しい香り&酸味と蜂蜜のやさしい甘味が織りなす自然な味わいをお楽しみください。 <砂糖、甘味料、香料、酸味料不使用>
 非常にシンプルなつくりでナチュラルな味わいだから、好き嫌いははっきりと分かれそうである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43627SIUM#UK

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