利酒日記 kikizakenikki

2005年12月


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2005年12月2日  ROUGE 
BEAUJOLAIS-VILLAGES NOUVEAU 2005 / LABOURE-ROI
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー / ラブレ・ロワ
BOURGOGNE地方、BEAUJOLAIS地区、AC:BEAUJOLAIS-VILLAGES

Laboure-Roi Beaujolais Villages Nouveau 05  師走になりました。

 ああ今年も年賀状出せるのは年内ぎりぎりになってしまうんだろうなあ・・と思う今日この頃。 wineのほうはまだ新酒です。

 色はかなり深い青紫。香りは紫の花のほか、ふかし芋のようなほっこりした感じも。
 味は梅のように酸が結構強い。タンニン分がしっかりとして、飲みごたえあり。 ただ、酸も渋みも華やかさも、どれも突出はしていない。バランスがよい。
 ハーフボトルで、入手価格は\2,079(本体価格1,980円+消費税99円)。フルボトル換算約4,000円。阪神百貨店にて購入。
 確かに内容は悪くない。
 ヴィラージュ・ヌーヴォーだから高いのは当たり前、と思って購入したが、冷静に考えてみると恐ろしく高い。 いつも私が採用している「ヌーヴォー基準」に照らしても、下記評定。
<評定:D>



2005年12月4日  BLANC 
MACON-VILLAGES 2002 / DOMAINE GUILLOT-BROUX
マコン・ヴィラージュ / ギヨ・ブルー
BOURGOGNE地方、MACONNAIS地区、AC:MACON-VILLAGES

Guillot-Broux Macon-Villages 02  寒くなってまいりました。

 ようやく本格的な冬になってきました(我が関西は)。鍋物に白ワインがおいしい季節。

 今日我が家は鍋ではなかったが、鯛とカンパチの刺身に、マコンを合わせてみた。
 色はしっかりめのレモンイエロー。香りを嗅いだ瞬間に、おおっと思う。ふくよかな柑橘香とともに、 強いナッツの香り。グラスを回すと、そのナッツ香がはじけるように強くなる。
 酸もしっかりあるが、アーモンドのようなナッティなフレーバーがなんとも心地よい。 甘味にも緊張感があり、端正なスタイル。アフターもキュッと酸が引き締まり、なおかつポップコーンみたいな余韻がある。
 入手価格は\1,730(本体価格1,648円+消費税82円)。近所のディスカウント酒店(Ciel江坂店)にて購入。
 ブラインドで飲んだら、きっとボーヌのワインだと思うだろう。マコンでこんなに引き締まってエレガントなワインに、 これまで会ったことがない。しかもこの値段。もう、何も文句はない。
<評定:A+>



2005年12月9日  BLANC 
BOURGOGNE CHARDONNAY "VICOMTEE" 2003 / DOUDET-NAUDIN
ブルゴーニュ・シャルドネ "ヴィコンテ" / ドゥデ・ノーダン
BOURGOGNE地方、AC:BOURGOGNE

Doudet-Naudin Bourgogne Chardonnay 03  今日のワインは、半年前に飲んでいたことを忘れて買ってきたもの。同じ造り手、同じAOC、同じヴィンテージで、 半年経ってどれだけ違うか。

 色はほんのり淡いレモン色。香りもキュッとしたレモンのような柑橘香と、ハーブ香。それほど複雑さはない。
 口に含んでいる間は、かなり甘味を感じるのだが、飲み込んだ後には強めの酸と苦味が残る。このギャップが不思議な感じ。 それでも後味は悪くないので、また甘味を求めて次の一口が欲しくなる。そしてまた後味は強めの酸と苦味。
 入手価格は\2,520(本体価格2,400円+消費税120円)。大阪梅田の阪神百貨店にて購入。
 前回飲んだときには、もう少し間延びした感じだったのだが、今回はフレッシュ感がとてもいい。 たぶん、保管状態の違いに起因するものだろう。これなら値段に対して不足はない。
<評定:C>



2005年12月11日  BLANC 
CROZES-HERMITAGE 2001 / ETIENNE POCHON
クローズ・エルミタージュ / エチエンヌ・ポション
COTES-DU-RHONE地方(北部)、CROZES-HERMITAGE地区、AC:CROZES-HERMITAGE

Etienne Pochon Crozes-Hermitage 01  今日のワインは、それほどメジャーではないが、ローヌのお手軽なAOC。

 色は淡い麦わら。香りは穏やかなハーブ香に、おとなしい柑橘香。線が細い感じ。
 酸のアタックがかなり強く、反面、甘味はそれほどなく、やや水っぽい。 少しジメッとした感じがあるのは、保管状態にやや難があったのか。
 入手価格は\2,089(本体価格1,990円+消費税99円)。成城石井阪急三番街店にて購入。
 どこがいい、と言える点がなく、かなり凡庸な内容。いや、どこが悪いとも言えないのだけれど。
<評定:D>



2005年12月12日  ROUGE 
BOURGOGNE PINOT-NOIR "VICOMTEE" 2003 / DOUDET-NAUDIN
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール "ヴィコンテ" / ドゥデ・ノーダン
BOURGOGNE地方、AC:BOURGOGNE

Doudet-Naudin Bourgogne Pinot Noir 03  先日、白(シャルドネ)を紹介したドゥデ・ノーダンのACブル。今度は赤(ピノ)だ。

 色はやや黒っぽいルビーで、静脈血のよう。香りは、いかにもピノだなあと思うゴムっぽい感じと、 赤い果実と、動物臭。
 口に含むと、まずピチピチした酸が感じられ、甘味も適度に。タンニン分もしっかり感じられる。
 このクラスだから力強さを期待することはできないが、まさに真面目なブルゴーニュとも言うべき 折り目正しさがある。
 入手価格は\2,520(本体価格2,400円+消費税120円)。大阪梅田の阪神百貨店にて購入。
 白以上に安定感があり、安心して飲める1本だ。ただ、値段が値段なので、特にお得というわけでもない。
<評定:C>



2005年12月14日  BLANC 
ANSELMI CAPITEL CROCHE 2002 / VENETO(I.G.T.)
アンセルミ カピテル・クローチェ / ヴェネト
イタリア、VENETO州

Anselmi Capitel Croche 02  久しぶりに時事ネタです。

 耐震強度偽装問題をめぐる一連の報道を見ていて、思ったこと。
 前にイラクで民間人の人質問題が起こったとき、したり顔で「自己責任」論を振りかざしていた方々は、 今回の問題に関しても、「欠陥マンションを買ったのは自己責任だから、税金投入なんてもってのほか」 などとおっしゃるんでしょうなあ。
 で、そういう方々は、スーパーで買った卵が腐っていても、見抜けなかった自分の責任だからと納得するんでしょうなあ。 よもやスーパーに文句を言ったりはしないんでしょうなあ。
 近年、市場原理とか自己責任とかを至上命題のようにおっしゃる方々には、「自己責任」の持つ重たい意味を、 噛みしめてもらいたいもんです。そういう態度が、もしかすると事の真相を闇に隠す手助けをしているかもしれない。 自己責任論に汲々としている人たちの中からは、真の再発防止策は生まれてこないと、私は思うのであります。

 閑話休題。
 今日のワインは、久々のイタリア白。
 色はほとんど黄金色と言ってもいいくらいに深いイエロー。香りは弱いが、 蜜の入ったリンゴのような雰囲気と、ビニールみたいなケミカルな感じ。
 酸も豊富だが、甘味も強め。適度にボリューム感があって、フレッシュさとのバランスがよい。 カリンのようなフレーバーも心地よい。
 入手価格は\2,489(本体価格2,371円+消費税118円)。成城石井阪急三番街店にて。
 この造り手、本来ならSOAVE D.O.C.で出せるところ、伝統的な品種や製法にこだわらず、 名よりも実をとるという、いかにもイタリア人気質で、格下のI.G.T.で出しているとのこと(販売店の店頭POPによる)。
 確かにこの味わいの厚みは、普通のSOAVEでは体験できないだろう。その意味で、高く評価できるワインだ。 だが、値段もそこそこ立派。冷静に判断すれば、やっぱり過大評価はできない。
<評定:C−>



2005年12月17日  ROUGE 
CASILLERO DEL DIABLO CABERNET SAUVIGNON 2004 / CONCHA Y TORO
カッシェロ・デル・ディアブロ カベルネ・ソーヴィニヨン / コンチャ・イ・トロ
チリ、DO:CENTRAL VALLEY

Casillero del Diabro Cabernet 04  チリワインブームの頃には、スーパーバリューワインとして人気だったカッシェロ・デル・ディアブロ。 今はもうそんな威光もないのだけれど、改めて直近ヴィンテージを飲んでみた。

 色はやや青みがかっていて、深い。 黒ベリー系の香りや、漢方薬みたいな香りが強い。とにかくパワフル。
 味も直球勝負。タンニン分がざらざらとし、甘味が強く、酸も結構ある。 甘味のせいで幾分か柔らかな印象を与えるが、筋骨隆々としたスタイルであることは間違いない。
 ハーフボトルで入手価格は\650(本体価格619円+消費税31円)。フルボトル換算で\1,300。自宅近くのディスカウント店(Ciel江坂店)にて購入。
 このワイン、昔はもっとボルドーチックな印象もあったが、最近はこんなに無骨なスタイルになったのか、とちょっと驚き。 まあ、ニューワールドらしいといえばニューワールドらしい。値段も随分安くなった、かな。
 このワインだけでなく、最近のチリって、以前のようにいわゆる気品を追究して少しでも本家フランスに似せようという努力をするのではなく、 テロワールを生かした自然体の造りみたいなものが増えているような気がする。 それはそれで良いことだし、高く評価すべきことなのだけれど、 個人的には「もっと背伸びしてくださいよ」って感じもする。
 もちろんこの値段でこの内容なら、まったく文句はないのだけれど。
<評定:B>



2005年12月18日  BLANC 
COTES DU RHONE "LES LAURELLES" 2003 / LES VINS DE VIENNE
コート・デュ・ローヌ "レ・ローレル" / レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ
COTES DU RHONE地方、AC:COTES DU RHONE

Les Vins de Vienne Cotes du Rhone 03  店頭のPOPで「最高水準のローヌ」みたいな説明がされていて、それじゃあということで、 試しに買ってみた。所詮ローヌだろ?てな気持ちもなくはなかったのだが。

 色はしっかりした麦わら。黄色い花やクリームのような香りが強い。普通、このAOCでは考えられないような、 華やかな香りだ。
 味は酸がほどよく、口の中で花束のような可憐で甘いフレーバーが広がる。甘いといっても冗長な感じではなく、 アフターはキリッと引き締まっている。手仕舞いのよい感じの味わい。
 入手価格\2,189(本体価格2,085円+消費税104円)。成城石井阪急三番街店にて購入。
 本来気軽に飲めるACローヌだが、これは丹念に味わいたいワインだ。内容もさることながら、 値段もやや高め。
<評定:C>



2005年12月22日  BLANC 
CAYEGA ROERO ARNEIS (D.O.C.) 2004 / TENUTA CARRETTA
カエガ ロエロ・アルネイス / テヌータ・カレッタ
イタリア、PIEMONTE州

Cayega Roero Arneis 04  Wine Shop ENOTECAで毎月展開されているChoiceというセット。 いつもだいたい12種提示されている中から自由に組み合わせて注文することができるので、 私はこれまでもかなり利用している。今月は6本11,550円、12本21,000円ということで、 いつもなら12本セットにするところだが、既に飲んだことのあるものがかなり含まれていたために、 6本注文することにした。その1本目がこれである。

 色はほんのり淡いイエロー・グリーン。香りは白い花のようなイメージで、可憐。グラスを回すと、 少しだけフリンティな感じが出てくる。
 酸のアタックは強くなく、甘味とのバランスがよい。適度な華やかさと、クリスピーな飲み口。 スカスカでもなく、甘甘でもないイタリア白は貴重である。
 単体での通常価格は\2,100(本体価格2,000円+消費税100円)。 内容は良いが値段ほどの充実度かと言われれば、ちょっとむずかしい。 これが1,000円だったら、大絶賛なのだけれど。
<評定:C−>



2005年12月23日  ROUGE 
DOMAINE DE VILLEMAJOU 2002 (GERARD BERTRAND) / CORBIERES
ドメーヌ・ド・ヴィルマジュー(ジェラール・ベルトラン)/ コルビエール
LANGUEDOC-ROUSSILLON地方、CORBIERES地区、AC:CORBIERES

Domaine de Villemajou 02  今日はちょっと時事問題を。

 耐震強度偽装問題で、与党自民党は、これまで渋っていたヒューザー・小嶋社長の証人喚問を、 年明けの通常国会前に行う方針を決めた。
 それと時を同じくして、今日、小嶋氏がテレビ取材に応じ、詐欺とか宅建業法違反にあたる行為などしていないと、 疑惑を否定していた。当人が疑惑否定するのは当たり前だが、これまで同氏を一貫して批判していたテレビ局が、 急に批判の論調をやわらげたのは不自然である。何か裏があると思えてならない。
 証人喚問を年内ではなく年明けにしたのは、それまでにマスコミを使って、小嶋は悪者ではない、 真の悪者は姉歯だ、という論調に持っていきたい政治家の力が働いているのではないか。
 政治に影響力がなく、世間に対して発言力もなく、資力もない人間を一番の悪者に仕立てて、 それで幕引きを計ろうということを政治家は企むものである。なぜか? それは、金をもらっているからだ。
 無論、構造計算書偽造を行った張本人は許されないが、その1人にだけ責任を押しつけ、 何かを隠そうとする意図が自民党の中に見えることは、大問題である。 だいたい、証人喚問に乗り気ではなかったということ自体、すごくおかしいではないか。 そういう腐敗をこそ、糾弾しなくてはならないと、 今こそ声を大にして言いたい。

 Wine Shop ENOTECAで毎月展開されているChoiceというセット。 今回6本注文した中の、今日は2本目。南仏の赤だ。

 色はかなり深く、赤黒という印象。 黒コショウなどのスパイシーな香りに、皮革のような動物臭。ワイルドで重たい印象だが、 品の良い奥深さもある。
 味は酸が丸く、じんわりとした甘味がある。タンニンがうまく溶け込んでいて、シルキーな飲み心地。 奔放さときめ細かさを併せ持ったワイン。
 単体での通常価格は\1,995(本体価格1,900円+消費税95円)。
 このAOCに持っていた私の印象よりは、だいぶ上品な内容であった。
<評定:C+>



2005年12月25日  SPARKLING 
JACOB'S CREEK CHARDONNAY PINOT NOIR BRUT CUVEE
ジェイコブズ・クリーク シャルドネ・ピノノワール ブリュット・キュヴェ
オーストラリア

Jacob's Creek Brut Cuvee  クリスマスは、やっぱり泡。

 色はやや淡めのイエローグリーン。柑橘や青リンゴのフレッシュな香りが中心で、 裏ラベルの説明書きにある「カシューナッツ」とか「パン皮」などの香りは見つけられなかった。
 味のほうもフレッシュでクリーミーだが、ややシャンパーニュに近いじんわり感もある。 決してスカスカではない。キリッと辛く、後キレも実によい。
 近所の酒店(Ciel江坂店)にて\1,600(本体価格1,524円+消費税76円)で入手。 この値段でこの内容ならば、とってもお得感がある。
 同じ瓶内二次発酵だからといって、そもそもシャンパーニュとは違うのだから、比べてはいけない。 素直にこのコストパフォーマンスに感謝しよう。
<評定:B>



2005年12月26日  BLANC 
JARDIN DES CIGALES VIOGNIER 2003 / VIN DE PAYS D'OC
ジャルダン・デ・シガール ヴィオニエ / ヴァン・ド・ペイ・ドック
V.d.P.

Jardin des Cigales Viognier 03  歴史は繰り返すのか。

 セブンイレブン、イトーヨーカ堂を擁するセブン&アイ・ホールディングスが、 西武百貨店、そごうを擁するミレニアムリテイリングの株式の過半数を買収し、 経営統合する方針を固めたという。
 近年肥大化を続けている業界トップのイオングループを、一気に抜き去ろうという算段なのかもしれないが、 最近、いわゆる「勝ち組」企業の無節操な拡大が加速しているように見える。
 拡大路線は、「いつか来た道」である。強大な力を持ち、更に基盤を安定させたいという 企業の思惑もわからないではないが、図体が大きくなり過ぎれば、いずれ身動きが取れなくなる。
 セブンも、イオンも、最近ちょっと勘違いしてるんじゃないの? 今こそ、歴史に学ぶことが必要だと、私は思う。

 さて、本題。
 Wine Shop ENOTECAで購入したChoiceというセットの3本目。 南仏の白だ。

 色は深いイエローというか、かなり黄金色に近い。 黄色い花、クリーム、椿のような深緑の葉の香り。華やかで、かつ、深みがある。
 口の中でたっぷりと華やかな甘味が広がる。しっかりしているのに、なぜか濃厚というのとは違う。 明るく、エレガントな味わいなのだ。
 そして、アフターには不思議と甘さが残らない。スッキリ切れて、じんわり花束のようなフレーバーが残るのみ。 力の抜けた、自然体の味わい。V.d.P.でありながら、CONDRIEUをも彷彿とさせる内容。なかなかすごい。
 単体での通常価格は\1,995(本体価格1,900円+消費税95円)。ビオディナミらしいが、 確かに無理をしていないようなナチュラルさを感じた。
<評定:B>



2005年12月28日  ROUGE 
BOURGOGNE PINOT NOIR 2003 / FREDERIC MAGNIEN
ブルゴーニュ ピノ・ノワール / フレデリック・マニャン
BOURGOGNE地方、AC:BOURGOGNE

Frederic Magnien Bourgogne Pinot Noir 03  今夜の主菜は鶏肉のトマトソース煮込みだった。もうピノしかないでしょ!ということで、これを。

 深いがやや透明感のある美しいルビー色。エッジは既に琥珀色っぽくなっている。赤い果実と、皮革の香りが同じくらいのパワーで共存。 かなり"高級な"香りだ。
 口に含むとキュッとした酸と、それを包み込むような甘味。ベリー系の果実味にはかなり凝縮感がある。 タンニンは柔らかい。
 入手価格は\2,000(本体価格1,905円+消費税95円)。やまやOCAT店(大阪難波)にて購入。
 無名の造り手の村名クラスなんかよりも、よほど力がある。やっぱりすごいと言わざるを得ない。 極めてお買得だった1本。
<評定:A+>



2005年12月30日  ROUGE 
CHATEAU DUCLUZEAU (CRU BOURGEOIS) 2001 / LISTRAC-MEDOC
シャトー・デュクリュゾー(クリュ・ブルジョワ)/ リストラック・メドック
BORDEAUX地方、LISTRAC-MEDOC地区、AC:LISTRAC-MEDOC

Ch.Ducluzeau 01  鶏でブルゴーニュなら、牛ではボルドーかな。ということで、今日は牛モモのステーキに合わせて、これを。

 色は濃いめのルビーだが、ボルドーにしてはそれほど濃くないかな。足が結構長く、グリセリン分が多そう。
 香りは軽め。ウメや赤い果実。若干アニマリーな感じ。
 酸が鋭く、思いのほか繊細な飲み口。タンニンはまだ少し荒れている。 軽やかで若々しいワインだ。
 Wine Shop ENOTECAで購入したセットの4本目。単体での通常価格は\2,940(本体価格2,800円+消費税140円)。
 これ、デュクリュ・ボーカイユーと同じオーナーだそうである。そういえば名前も似ているし、 エチケットのデザインも。でもやっぱり、パワーの点から言っても、かなり小振りなワイン。 もう少し安いとうれしいかな。
<評定:C−>



2005年12月31日  BLANC 
BOURGOGNE 2003 / JOSEPH DROUHIN
ブルゴーニュ / ジョセフ・ドルーアン
BORGOGNE地方、AC:BOURGOGNE
Joseph Drouhin Bourgogne Blanc 03
 今年最後のワインは、やはり当日記にふさわしく、手頃なAOCを。

 色は淡いイエローグリーン。香りは丸っこい柑橘香が中心。とてもフレッシュな印象。
 味は結構甘味がたっぷりとしていて、酸はやわらかい。伸びやかで、適度にふくらみがある。 後味もクリア。とてもきれいな味。
 入手価格は\2,094(本体価格1,995円+消費税99円)。阪神百貨店(大阪梅田)にて購入。
 格安ではないにせよ、デイリーワインとして飲むには十分すぎる。 あと数百円安ければ、絶賛の内容。

 さて、皆さま。今年も1年ご愛顧ありがとうございました。当サイトは、もうしばらく連日更新記録を続けようと思います。 とりあえずは600日を目指して。
 2006年もよろしくお願いいたします。それではまた明日、お会いしましょう(って、 大晦日とか元日の夜に見に来てくれる人なんて、一握りでしょうな)。新年からこのページ、少しだけリニューアルするよ。
<評定:C>



評 価 基 準
A=特質すべき個性。価格に比し、極めて優れたクオリティ。
B=非凡な特徴があり、価格を上回るクオリティ。
C=概ね価格に見合ったクオリティ。
D=凡庸で特徴に欠ける。価格に比し、やや劣る。
E=価格に比し、著しく劣るクオリティ。
 なお、各ランクよりやや上回るものに+、やや下回るものに−を付けている。例えばC+とは、 若干価格を上回るクオリティを表す。また、通常の評価枠を超えた素晴らしいものにはAAランクを付与している。


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