利酒日記 kikizakenikki

2013年5月


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2013年5月6日 ROUGE
WOODBRIDGE PINOT NOIR / ROBERT MONDAVI
ウッドブリッジ ピノ・ノワール / ロバート・モンダヴィ
VINTAGE: 2010
Woodbridge Pinot Noir 10 AMERICA
アメリカ
州: CALIFORNIA
カリフォルニア
地区:
 
AVA:
 
生産者: ROBERT MONDAVI 輸入者: コルドンヴェール(株)
review
 カリフォルニアのピノ。久々と思っていたが、実は今年の1月に 2011ヴィンテージ を飲んでいた。

 グラスに注いだ色は、ルビーというよりは、もう少し黒っぽい。
 香りはピノっぽい皮革がほのかに香る。黒ベリー香もあるが、 カリフォルニアだからといって、いかにも甘そうな香りがするわけではない。引き締まっている。
 味も安ピノらしいゴムのようなニュアンスがあり、その奥に苺ジャムのような、 赤系ベリーの砂糖漬けみたいな味わい。ただ、その甘味もほんのりとしていて、 味のテンションは高い。

 もっと陽気な味わいを想像していたが、適度にシャープであった。この値段にしてこの内容は十分。
評定: C+ 価格 980円(本体価格934円+消費税46円) 購入店: スピード(ディスカウント)
2013年5月7日 CIDRE
CIDRE 紅玉リンゴ <限定醸造> / NIKKA
シードル こうぎょくりんご <げんていじょうぞう> / ニッカ
VINTAGE: N.V.
NIKKA CIDRE 紅玉リンゴ JAPAN
日本
地方:
 
地区:
 
AOC:
 
生産者: ニッカウヰスキー(株) 販売者: アサヒビール(株)
review
 毎年春に出ているニッカシードル「紅玉リンゴ」。 今年の発売は3月5日であったから、レビューが非常に遅れてしまった。 販売は6月末までの予定とのことで、現在でもまだ売られている。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。注いでいる時、気泡がジュワジュワ音を立てるが、 すぐに落ち着く。
 香りは、キリッとしたりんご香。酸味が強そうで、甘味が弱そうである。
 口当たりは非常にシャープ。酸が立っており、 ふんわりと甘さが広がるものの、やはり酸味が優勢。いかにも紅玉だ。 飲み込んだ後にも、酸が口中に残る。
 アルコール分3%。原材料:リンゴ、リンゴ酸、酸化防止剤(亜硫酸塩)。
 爽やかで甘酸っぱい味わいが特長の「紅玉(こうぎょく)リンゴ」で 醸造しました。糖分・香料・着色料を一切加えない、 リンゴ100%のスパークリングワインです。
 昨年の私自身のコメントを見ると、 もう少し甘さがあり、マイルドだったようであるが、今年は酸がかなり強い。 一昨年も酸が強かったから、毎年微妙に変わっている。
 今年の出来映えは、紅玉という品種の持つ魅力が存分に発揮された、 素晴らしいものである。
評定: AA 価格 180ml入り284円 購入店: ファミリーマート(コンビニ)
2013年5月12日 BLANC
ALPACA CHARDONNAY SEMILLON / VALLE CENTRAL
アルパカ シャルドネ・セミヨン / ヴァレ・セントラル
VINTAGE: 2012
Alpaca Chardonay-Semillon 12 CHILE
チリ
地方: CENTRAL VALLEY
セントラル・ヴァレー
地区:
 
DO: CENTRAL VALLEY
セントラル・ヴァレー
生産者: SANTA HELENA 輸入者: アサヒビール(株)
review
 スーパーで購入した安チリ。

 色はしっかりイエローグリーン。
 香りはふっくらと甘く、パイナップルのほかヨーグルトの雰囲気も。
 口に含むと、ピリピリッとした感覚がある。やや発泡性というか、 気泡が混じっている感じ。
 味はオレンジ的な丸っこい酸と、ヨーグルトのような乳酸っぽさ。 やや表層的なだらっとした甘さで、コクは乏しい。

 少し否定的な書き方をしてしまったが、この値段ならば、この内容で十分だ。
評定: B 価格 580円(本体価格553円+消費税27円) 購入店: グルメシティ(スーパー)
2013年5月20日 ROUGE
CHAPELLE DE POTENSAC / MEDOC
シャペル・ド・ポタンサック / メドック
VINTAGE: 2007
Chapelle de Potensac 07 FRANCE
フランス
地方: BORDEAUX
ボルドー
地区: MEDOC
メドック
AOC: MEDOC
メドック
生産者: CH. POTENSAC 輸入者: (株)徳岡
review
 有名なCh.ポタンサックのセカンド。
 もっと飲んでいるかと思っていたが、当サイトでは2008年に 03ヴィンテージ を掲載して以来だから、 5年ぶりということになる。外では飲んでいるのだけれども。

 外観はやや淡いガーネット色。
 香りは煮た黒豆やしょうゆなど、どこか和の感じに、木の皮、やや湿った土なども感じる。
 味はやわらかな甘味と、非常にこなれたタンニンが特徴。酸は丸っこくやさしい。 メルロー主体であろうことが想像される。
 ジューシーな味わいに伸びがあり、余韻もなかなか。

 入手価格は under2K(2千円を切っているということ)だが、さすがの余裕というか、 信頼に応えてくれている。まさにお買い得。
評定: A 価格 1,979円(本体価格1,885円+消費税94円) 購入店: 阪急百貨店うめだ本店(大阪市北区)
2013年5月25日 ROUGE
CHATEAU BEAUMONT [CRU BOURGEOIS SPERIEUR] / HAUT-MEDOC
シャトー・ボーモン [クリュ・ブルジョワ・スペリュール] / オー・メドック
VINTAGE: 2008
Ch.Beaumont 08 FRANCE
フランス
地方: BORDEAUX
ボルドー
地区: HAUT-MEDOC
オー・メドック
AOC: HAUT-MEDOC
オー・メドック
生産者: CH. BEAUMONT 輸入者: (株)成城石井
review
 これまでにも何度か飲んでいる、ブルジョワ級Ch.ボーモンだ。

 色は深く、やや黒みの強いガーネット。
 香りはセメダイン的なツンとくる立ち香の後、木の皮、土、黒豆などがひっそりと。
 酸のアタックは鋭いが、タンニンはやわらかい。
 甘味はほんのりとあり、コーヒーのニュアンスがかすかに。

 価格を十分に上回る内容だが、飲み慣れたせいか、感動はそれほどない。
評定: B 価格 1,890円(本体価格1,800円+消費税90円) 購入店: 成城石井阪急三番街店(大阪市北区)

本日までで・・・今月合計5本/今年合計28本/当日記累計1476本
今月のワイン投資額・・・5,713円(本日まで)



[当日記における評価基準]

 絶対評価ではなく、支払う価格に対して内容が見合っているかどうかの評定です。 例えば1,000円のwineなら、ちょうど1,000円の価値あるものがC。同様に5,000円のwineなら、 ちょうど5,000円の価値あるものがCです。

 A = 特質すべき個性。価格に比し、極めて優れたクオリティ。(とってもお買得)
 B = 非凡な特徴があり、価格を上回るクオリティ。(お買得)
 C = 概ね価格に見合ったクオリティ。(価格相当)
 D = 凡庸で特徴に欠ける。価格に比し、やや劣る。(少しもの足りない)
 E = 価格に比し、著しく劣るクオリティ。(買い損)

 なお、各ランクよりやや上回るものに+、やや下回るものに−を付けています。例えばC+とは、 若干価格を上回るクオリティを表します。また、通常の評価枠を超えた素晴らしいものにはAAランクを付与しています。

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