利酒日記 kikizakenikki

2020年06月


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2020年6月2日 ROUGE
JACOB'S CREEK CLASSIC SHIRAZ CABERNET / AUSTRALIA
ジェイコブズ・クリーク クラシック シラーズ・カベルネ / オーストラリア
VINTAGE: 2018
Jacob's Creek Shiraz-Cabernet 18 AUSTRALIA
オーストラリア
地方:
 
地区:
 
DO:
 
生産者: JACOB'S CREEK 輸入者: ペルノ・リカール・ジャパン(株)
review
 オーストラリアのJACOB'S CREEK CLASSIC赤の「シラーズ・カベルネ」。ハーフボトルだ。

 外観はかなり黒みの強い赤紫。エッジはピンクよりも濃く、ややオレンジ色っぽくなっている。
 香りはプルーンのような黒ベリー香と、ラズベリーのような赤ベリー香が混じり合い、非常に甘酸っぱい雰囲気。 さらに黒コショウのようなスパイシーさに、煎じ薬あるいは古い箪笥又は鏡台みたいな匂いも。
 味はまさに甘酸っぱく、フルーティ。とにかく酸が強烈であると同時に、 タンニンもしっかり。香りに感じた古い箪笥みたいな埃っぽさがある。

 本日夕食で、前菜として食した黒コショウのきいたパストラミ、まいたけのペペロンチーノ風炒め、 メインディッシュにやや歯ごたえのあるオージービーフのももステーキと、すべてとの相性はバッチリであった。
評定: C+ 価格 ハーフ759円(本体価格690円+消費税69円) 購入店: 成城石井梅田店(大阪市北区)
2020年6月6日 CIDRE
黄金のシードル / NIKKA
おうごんのしーどる / ニッカ
VINTAGE: N.V.
NIKKA 黄金のシードル JAPAN
日本
地方:
 
地区:
 
AOC:
 
生産者: ニッカウヰスキー(株) 販売者: アサヒビール(株)
review
 ニッカシードルの派生商品「黄金のシードル」。
 発売日不明で、コンビニで偶然みつけたものだが、検索してみるとセブン&アイ関連でのみ情報が出てくる。 私が買ったのも、確かセブンイレブン。ということで、同グループ限定商品ではないかと推測される。 4月くらいから店頭に並んでいた模様。

 グラスに注いだ外観は、濃いめのゴールド。細かな気泡が美しくグラスの中を立ち昇る。
 香りは、リンゴの酸より甘さが前面に出され、鉄分っぽさが感じられる。あまり酸っぱそうではない。
 しかし味はそれほど甘味が強いというわけでもなく、酸味が適度にキリッとしている。 透明感があって、柔らかい飲み口。
 アルコール分3%。原材料名:リンゴ(日本産)/炭酸、リンゴ酸、酸化防止剤(亜硫酸塩)。
 じっくりと煮こんだリンゴ果汁を発酵させて、黄金色に輝くシードルに仕上げました。リンゴジャムを連想させる 甘い香りとふくよかな味わいです。
 「蜜りんご仕立て」と書かれており、ラベルにははちみつのようなイラストもある。
 そもそもりんご果肉の中の「蜜」自体が甘いわけではなく、ましてやはちみつとも無関係。 この製品にもはちみつが使われているわけでもない。
 りんごの蜜は糖分に変わる前のソルビトールが残存したもので、それ自体は甘くないが、熟していることの証左ではある。
 このシードルは、りんごの酸味を抑えたつくりになっており、穏やかで飲みやすいのが特徴と言える。
評定: B 価格 180ml入り294円 購入店: セブンイレブン(コンビニ)
2020年6月15日 ROUGE
CHÂTEAU LA HAUTES BRANDES / BORDEAUX
シャトー・ラ・オート・ブランド / ボルドー
VINTAGE: 2018
Ch.la Hautes Brandes 18 FRANCE
フランス
地方: BORDEAUX
ボルドー
地区:
 
AOP: BORDEAUX
ボルドー
生産者: CH. LA HAUTES BRANDES 輸入者: コルドンヴェール(株)
review
 やまやで購入した千円未満のボルドー。コンクールで金賞受賞の表記があり、 おそらく大柄で派手なワインであろうことを予想して臨む。

 外観はやや黒みの強い赤紫。エッジはややピンク色。
 香りはバニラの甘さ+乾いた木材。深みがあるが、果実っぽさは弱い。
 味は香りに感じたバニラの風味が強く、タンニンもしっかり。適度なジューシー感で、酸は穏やか。 果実味はそんなに感じない。飲み込んだ後にも、甘い余韻が続く。

 輸入者が貼り付けた裏ラベルに、「完熟したブラックチェリーの濃厚なアロマが長続きするパワフルなワインです」 との説明があるが、私はあまりベリー香は感じなかった。尖りがなくなり、バニラの深い甘さが目立っていたためであろう。 とはいえ、安いのにスケールの大きさを持ったワインだと感じた。
評定: B 価格 968円(本体価格880円+消費税88円) 購入店: やまや南吹田店(大阪府吹田市)
2020年6月27日 ROUGE  
DOMAINE DE SÉRAME CABERNET SAUVIGNON / PAYS D'OC
ドメーヌ・ド・セラム カベルネ・ソーヴィニヨン / ペイ・ドック
VINTAGE: 2018
Domeina de Serame Cabernet Sauvignon 18 FRANCE
フランス
地方: LANGUEDOC
ラングドック
地区:
 
IGP: PAYS D'OC
ペイ・ドック
生産者: 輸入者: 東京ヨーロッパ貿易(株)
review
 I.G.P.オックのカベルネ。成城石井で購入し、概ね1,500円だった。

 外観はやや暗めの青紫。濃いすみれ色というべきか。
 香りは南仏らしい黒ベリー系の深い甘酸っぱさと、ハッカのような匂いが混じる。 ややべたっと濃い印象がある。
 味は香りの印象ほどぼやけてはおらず、酸が柑橘のようにキュッとシャープに感じられる。 タンニンはしなやか。その後、ホットなアルコール感と深い甘味がくる。

 普段の食事に普通に飲んで、多くの人が美味しいと感じるであろう分かりやすい味。 それ以上でも以下でもない。
評定: C 価格 1,529円(本体価格1,390円+消費税139円) 購入店: 成城石井梅田店(大阪市北区)

本日までで・・・今月合計4本/今年合計39本/当日記累計1938本
今月のワイン投資額・・・3,550円(本日まで)



[当日記における評価基準]

 絶対評価ではなく、支払う価格に対して内容が見合っているかどうかの評定です。 例えば1,000円のwineなら、ちょうど1,000円の価値あるものがC。同様に5,000円のwineなら、 ちょうど5,000円の価値あるものがCです。

 A = 特質すべき個性。価格に比し、極めて優れたクオリティ。(とってもお買得)
 B = 非凡な特徴があり、価格を上回るクオリティ。(お買得)
 C = 概ね価格に見合ったクオリティ。(価格相当)
 D = 凡庸で特徴に欠ける。価格に比し、やや劣る。(少しもの足りない)
 E = 価格に比し、著しく劣るクオリティ。(買い損)

 なお、各ランクよりやや上回るものに+、やや下回るものに−を付けています。例えばC+とは、 若干価格を上回るクオリティを表します。また、通常の評価枠を超えた素晴らしいものにはAAランクを付与しています。

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