利酒日記 kikizakenikki

2023年08月


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2023年8月5日 ROUGE
O RESERVA CABERNET SAUVIGNON / VALLE CENTRAL
オー・レゼルヴァ カベルネ・ソーヴィニヨン / ヴァレ・セントラル
VINTAGE: 2022
O Reserva Cabernet Sauvignon 22 CHILE
チリ
地方: CENTRAL VALLEY
セントラル・ヴァレー
地区:
 
DO: VALLE CENTRAL
ヴァレ・セントラル
生産者: EMILIANA 輸入者: コルドンヴェール(株)
review
 チリ、セントラルヴァレーの O RESERVA CABERNET SAUVIGNON。
 近所のスーパーで購入したものだが、昨年に一度 2019年ヴィンテージを飲んでいる。 今日は2022年VTで、ハーフボトルである。

 外観はべたっとした赤紫といった感じの色で、エッジはピンク。非常に若い印象。
 香りはインクのような匂いが強く、そこに薬草のニュアンス。 黒果実っぽい香りもするが、わずか。
 味はタンニンがやや舌に引っかかる感じで粉っぽさがある。酸は刺すように鋭い。 ただ、甘さもややねっとり感を伴ってあり、強いアルコールのボリュームを感じる。

 いかにも若いチリカベといったキャラクターで、エレガントさはないが、 気軽に飲んでそこそこのコクも感じられるから、デイリーワインとして悪くはない。 ただ、飲むのが若干早すぎたかなという気はする。
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 本日で当サイトの連続無欠勤更新記録が7000日となりました。
7000日達成記念コラムは、こちら
評定: C+ 価格 ハーフ638円(本体価格580円+消費税58円) 購入店: ダイエー(スーパー)

本日までで・・・今月合計1本/今年合計20本/当日記累計2083本
今月のワイン投資額・・・638円(本日まで)



[当日記における評価基準]

 絶対評価ではなく、支払う価格に対して内容が見合っているかどうかの評定です。 例えば1,000円のwineなら、ちょうど1,000円の価値あるものがC。同様に5,000円のwineなら、 ちょうど5,000円の価値あるものがCです。

 A = 特質すべき個性。価格に比し、極めて優れたクオリティ。(とってもお買得)
 B = 非凡な特徴があり、価格を上回るクオリティ。(お買得)
 C = 概ね価格に見合ったクオリティ。(価格相当)
 D = 凡庸で特徴に欠ける。価格に比し、やや劣る。(少しもの足りない)
 E = 価格に比し、著しく劣るクオリティ。(買い損)

 なお、各ランクよりやや上回るものに+、やや下回るものに−を付けています。例えばC+とは、 若干価格を上回るクオリティを表します。また、通常の評価枠を超えた素晴らしいものにはAAランクを付与しています。

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