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利酒日記 kikizakenikki
2025年01月
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2025年1月24日 ROUGE
WILD PUDA WINTER BLEND / ESPIRITU DE CHILE
ワイルド・プーダ ウィンター・ブレンド / エスピリトゥ・デ・チリ |
VINTAGE: 2019 |
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CHILE
チリ
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地方: CENTRAL VALLEY
セントラル・ヴァレー
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地区:
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DO: VALLE CENTRAL
ヴァレ・セントラル
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生産者: ESPIRITU DE CHILE
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輸入者: コルドンヴェール(株)
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これまでのヴィンテージも何度か飲んでいる Espiritu de Chile "Wild Puda Winter Blend"。
今日飲むのは、2023年ヴィンテージである。
外観は深い赤紫色で、単調。エッジは薄紫色。
香りは、酸味の強そうな赤果実と、それよりも深い香りの黒果実。若干土埃のような香りがある。
口に含むと、まずタンニンがかなり強烈。そして甘味が豊か。
香りに感じた赤果実の酸味がそこに加わる。深みはなく単調に濃いが、甘味が滑らかに残る。
余韻はわりと長い。
約4年前に 2019年ヴィンテージ を飲んだ時の私自身のコメントと見てみると、
もう少しスリムな感じだったが、今回はべたっと分厚い味わいであった。
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| 評定: C |
858円(本体価格780円+消費税78円) |
購入店: ダイエー(スーパー) |
本日までで・・・今月合計1本/今年合計1本/当日記累計2126本
今月のワイン投資額・・・858円(本日まで)
[当日記における評価基準]
絶対評価ではなく、支払う価格に対して内容が見合っているかどうかの評定です。
例えば1,000円のwineなら、ちょうど1,000円の価値あるものがC。同様に5,000円のwineなら、
ちょうど5,000円の価値あるものがCです。
A = 特質すべき個性。価格に比し、極めて優れたクオリティ。(とってもお買得)
B = 非凡な特徴があり、価格を上回るクオリティ。(お買得)
C = 概ね価格に見合ったクオリティ。(価格相当)
D = 凡庸で特徴に欠ける。価格に比し、やや劣る。(少しもの足りない)
E = 価格に比し、著しく劣るクオリティ。(買い損)
なお、各ランクよりやや上回るものに+、やや下回るものに−を付けています。例えばC+とは、
若干価格を上回るクオリティを表します。また、通常の評価枠を超えた素晴らしいものにはAAランクを付与しています。
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