ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.1781〜1800


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2008年10月9日[2]
No.1781: 常陸野リアルジンジャーエール / 木内酒造
 ひたちのりあるじんじゃーえーる / きうちしゅぞう
常陸野リアルジンジャーエール 常陸野リアルジンジャーエール review
 これまでペールエールアンバーエールスイートスタウトヴァイツェンエクストラハイ、 と5種レビューしている常陸野ネストビールだが、 今日は変わり種。
 ショウガを使った「リアルジンジャーエール」。

 色は濁りのある淡いブロンズ。泡は淡いベージュ色で、 どこかショウガを想起させる。泡持ちはよい。
 香りを嗅ぐと、確かにショウガが感じられる。だが、それほど強烈ではない。 ロースト麦芽の柔らかいカラメル香があり、そこにまさに薬味のように ジンジャーフレーバーが重なる。
 口に含むと、若干ピリッと辛味があるが、麦芽の甘味もしっかり感じる。 ただ、飲み進めると、香りも味もどんどんショウガっぽさを口中に残すようになる。 気のせいか、胃袋の中がカーッと熱くなってくるようだ。
 ビールは上面発酵だと思うのだが、下面発酵で苦み走ったシャープな味に仕立てたほうが 良かったのでは?とも感じた。
 アルコール分7.5%。原材料:麦芽・ホップ・生姜。麦芽使用比率95%。
 「カラメル麦芽の芳醇な味わいに生姜のスパイシーな風味を加えたジンジャーエール。 大き目のグラスでじっくりとお楽しみください。 尚、未ろ過の為に瓶の底にオリがたまります。」
 製造者:木内酒造合資会社、茨城県那珂市鴻巣1257。
 330ml小びん入りで、入手価格は458円。 決して安くないし、万人受けする中身でもないし、 道楽で造ったかのような製品。その心意気は評価したい。

 なお、副原料として生姜が使われているため酒税法上は「発泡酒」の分類になるが、 麦芽使用率が67%以上であることから、当サイトではビールに分類する。
種別 ビール
2008年10月10日
No.1782: −196℃ 日向夏 <2008収穫・限定出荷> / サントリー
 まいなす196ど ひゅうがなつ <2008しゅうかく・げんていしゅっか> / さんとりー
サントリー -196℃ 日向夏 サントリー -196℃ 日向夏 review
 昨日、スーパー・マックスバリュに寄ったとき、−196℃日向夏が売られているのを見て、 「出るとは聞いていないし、以前の残りかな」と思って、買わなかった。 今日、ジャスコ店頭にもこれがあり、缶をよく見ると、以前の製品とはデザインが違うことに気づいた。 よく考えてみれば、前に出たのはもう1年前に限定品として。それが残っているはずもなかった。
 ネットで調べてみると、これはイオングループ限定商品として、どうやら先月には出ていたようである。 少なくともサントリーからの事前告知はなかったので、見落としていたのだ。

 グラスに注いだ色は、無色透明。 透かしてみると、わずかに黄色っぽいかな?とも思う。
 香りは軽やかで爽やか。粉末ドリンクみたいにややチープな柑橘香だが、 日向夏特有の黄色っぽいイメージの香りはうまく再現されている。
 口に含むと、やはり軽快な酸が心地よい。甘味は適度で、コクには欠けるので、 それこそ人工的な味わいだが、スッキリ飲み干せる点はいい。
 アルコール分5%。日向夏浸漬酒使用。原材料:日向夏、スピリッツ、糖類、酸味料、 香料。「2008年に収穫した、宮崎産日向夏をまるごと瞬間凍結。爽やかでみずみずしいおいしさです。」
 缶には手書き風の「日向夏」の文字の下に、中邨柑橘園と書かれている。 このシリーズでは時々こうやって、農園の名前が添えられることがあるが、 この手法は最近、他のメーカーでも随所で見られるやり方。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年10月11日
No.1783: 常陸野ネスト ホワイトエール / 木内酒造
 ひたちのねすと ほわいとえーる / きうちしゅぞう
常陸野ネストビール ホワイトエール 常陸野ネストビール ホワイトエール review
 これまでペールエールアンバーエールスイートスタウトヴァイツェンエクストラハイリアルジンジャーエールと6種取り上げている 常陸野ネストビール。今日はこちらを。

 色は濁りのある淡い黄色。 泡は純白できめ細かいが、泡持ちはほどほど。
 香りはバナナのフルーティさ、シトラス系の爽やかさと、豊かなハーブ香。 パンチの効いた白コショウのようなスパイシーさもある。 華やかすぎず適度に引き締まっている。
 口当たりもピリッとシャープで、 ハーブ(コリアンダー?)の風味が適度に効いた艶やかな味わい。 ホワイトエールというともっと豊潤で官能的なテイストを 想像していたが、淡麗で楚々とした美しさがある。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽・麦・ホップ・香草・果汁。麦芽使用比率49%。
 「ハーブ、オレンジを加えたベルギー伝統のホワイトエールです。 小麦麦芽の柔らかな風味、爽やかな香りをお楽しみください。 尚、未ろ過の為にびん底に酵母がたまります。」
 製造者:木内酒造合資会社、茨城県那珂市鴻巣1257。
 330ml小びん入りで、入手価格は388円。 本場ベルギーのもっと小麦らしい個性が強く、コリアンダーがプンプンしたもの (例えば有名なヒューガルテン・ホワイト) だと苦手な人もあるかもしれないが、 そういう人にもこれなら取っつきやすいのでは?

 なお、麦芽使用率が2/3に満たないので、 これは酒税法上ビールではなく、発泡酒となるが、 ベルギーではビールとして扱われる伝統的製法に準じてつくられた製品なので、 当サイトでは「ビール」のカテゴリーに入れることとする。
種別 ビール
2008年10月12日
No.1784: あじわい / アサヒ
 あじわい / あさひ
アサヒ あじわい アサヒ あじわい review
 9月上旬製造分から"クオリティアップ"しているアサヒの新ジャンルあじわい。 最近だいぶ出回るようになってきた。

 グラスに注いだ色は、しっかりした黄金色。泡にも力があり、 泡持ちも良い。
 爽快なホップ香とじんわりモルトの香りがあり、 ビールと区別がつかない。
 すっきりクリアな口当たりは、スーパードライにも似ている。ただ、 スーパードライほど金属的ではなく、ふんわりとやさしく、甘いニュアンスもある。 その甘味というか旨味の余韻がなかなか心地よい。 この後味はプライムタイムにも近いかもしれない。
 アルコール分5%。原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、大麦)、スピリッツ(大麦)。 大麦由来原料99.9%。
 *大麦由来原料=麦芽・大麦・大麦スピリッツ / ホップ使用量0.1%未満
 「麦芽・大麦・ホップでつくった麦芽使用率25%以上50%未満の発泡酒と大麦由来のスピリッツが原料です」
 この製品が出たとき、既にアサヒには ぐびなま。や、極旨 があるのに、共倒れしないだろうか?と心配したものだが、 なんとか残ってきている。今回のリニューアルで、また一層ビールの味わいに近づいたと思う。
 一昔前の発泡酒や新ジャンルは、香りからしてビールとは明らかに違い、すぐさま区別ができるものだった。 ずっとそう主張してきた当サイトに対し、「ビールと発泡酒の違いなんて、そう簡単にわかるものじゃない」 という批判もあったようだ。そんな中、ずっと愚直にテイスティングを続けてきたわけだが、 最近の発泡酒や新ジャンルの品質向上はめざましく、この製品などは、 見た目や香りだけでは、もうビールとの区別がつかないくらいになった。 少なくとも私は現時点で、これをブラインドで即座に新ジャンルと判別する自信はない。 飲み進めれば、明らかにコクが足りないので分かるが、それでも臭みはほとんどないので、 爽やかに飲み進められる。メーカーさんの努力には、本当に頭が下がる。
種別 新ジャンル
2008年10月13日
No.1785: カロリ。地中海ピンクグレープフルーツ <限定出荷> / サントリー
 かろり。ちちゅうかいぴんくぐれーぷふるーつ <げんていしゅっか> / さんとりー
サントリー カロリ。地中海ピンクグレープフルーツ サントリー カロリ。地中海ピンクグレープフルーツ review
 明日10月14日が発売日となっている「カロリ。地中海ピンクグレープフルーツ」。限定品だ。
 カロリ。の新製品なら発売2日前にみつかるだろうと思い、昨日探したがみつからず。 今日、近所のスーパーに入荷しているのを発見した。

 グラスに注いだ色は、透明感ある淡いピンク。肌色にも近い。
 香りは、グレフルチューハイによくありがちなガムのような甘い香り。 その香りの印象を抱いたまま口に含むと、意外にも口当たりがスッキリしているのに驚く。
 カロリ。特有の甘味料のどんよりとした甘さは極力抑えられ、 スッキリ飲みやすい。酸が適度に効いて、最後まで爽快な味。もちろん、 若干薄ら甘い感じが口中に残るものの、上手な甘味料の使い方をしている。
 アルコール分4%。果汁1%。原材料名:グレープフルーツ、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、野菜色素、紅花色素。 「地中海産グレープフルーツ(スタールビー)を使用。混じりけのない水(純水)で仕上げた フルーティ&スッキリ、そしてカロリー50%オフのチューハイです。」
 昨年春にピンクグレープフルーツが出たが、あちらはフロリダ産と書かれていた。 最近のカロリ。は地中海産にこだわっているようだが、 果汁含有率は昨年の2.5%から大きくダウン。 まあ、もともとジューシー感で売っているわけではないから、大した問題ではない。 この製品は、スキッとしたテイストが売りである。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年10月14日[1]
No.1786: 赤のやさいちゅ〜はい / 三幸食品工業
 あかのやさいちゅ〜はい / さんこうしょくひんこうぎょう
三幸食品 赤のやさいちゅーはい 三幸食品 赤のやさいちゅーはい review
 これはスーパーで偶然みつけたもの。
 PB商品のOEM供給を多く手掛ける広島の三幸食品工業がつくっているもので、 特にブランド名も入っていないことから、同社のオリジナル商品ではないかと推察される。 入手したのはイオングループのマックスバリュだが、イオンのPBでもないようなのだ (真相は不明)。
 入手したのは「赤のやさいちゅ〜はい」と「緑のやさいちゅ〜はい」の2種。 まずは赤のほうから飲む。

 グラスに注いだ色は、濁りのある淡いオレンジ。ニンジンジュースのような色。 液体はややドロッとしているようにも見える。
 香りは、りんごが目立つ。だから爽やかな印象なのだが、 もちろん、ニンジンのような野菜臭さも若干だがある。
 味のほうはクセが強くなく、炭酸も効いているので、爽やかな口当たり。 少しトロッとした感じがあるのは、増粘剤だろうか。
 野菜ジュース好きには若干物足りないかもしれないが、 果汁とのバランスが良く、後味もサッパリとしている。
 アルコール分4%。野菜汁15%+果汁15%。糖類無添加。カロリー25%オフ。 原材料名:野菜(人参、トマト、セロリ、かぼちゃ、赤ピーマン、ほうれん草、 レタス、キャベツ、アスパラ、ブロッコリー、カリフラワー、パセリ、 小松菜、クレソン、ケール、あしたば)果汁(リンゴ、レモン) 醸造アルコール、増粘剤、香料、酸味料、甘味料。
 入手価格118円。アサヒベジーテベジッシュなどに比べて実売価格はかなり安いので、 存在意義はあると思う。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年10月14日[2]
No.1787: カベルネ / エイ.ジェイ.アイ.ビア
 かべるね / えい.じぇい.あい.びあ
箕面ビール カベルネ 箕面ビール カベルネ review
 大阪の地ビールメーカー・箕面ビールのつくる変わり種。 ぶどう果汁(カベルネソーヴィニヨン)を用いたビール。かなり前にみつけたものだが、 ようやく登場と相成った。

 グラスに注いだ色は、淡い小豆色で、濁りがある。 泡もほんのりピンク色。泡にはそれほど勢いはなく、持続しない。
 香りは、昔アサヒにあったフルーツブルワリーのラズベリー みたいな感じで、甘酸っぱいベリー香とホップ香が溶け合っている。 いちごジャムと言ってもいい。
 口当たりは甘酸っぱく、なおかつしっかり苦味もある。 最初はベリー系のジューシーな感じが主体だが、 飲み込んだ後に苦味が残る。 国産のコンコード種を使った無添加ワインみたいな甘酸っぱさ。
 アルコール分7%。麦芽使用率100%。原材料:麦芽、ぶどう果汁(カベルネソーヴィニヨン)、ホップ、酵母。 製造者:エイ.ジェイ.アイ.ビア(有)箕面ブリュワリー、大阪府箕面市牧落3-19-11。
 麦芽使用率が100%といえども、法律上ビールの副原料に認められていないぶどう果汁が使われているために、 酒税法上の分類は、発泡酒となる。
 当サイトでは、麦芽使用率が2/3を超えるものはビールに分類することにしているので、 この製品もビールとして扱う。
 入手価格は、630円。飲むタイミングを選ぶ製品なので、 この値段ではつらい。もっとも、数の出ない製品だから、 価格設定がこうなってしまうのであろう。
種別 ビール
2008年10月15日[1]
No.1788: 直搾り メロン <期間限定> / 宝酒造
 じかしぼり めろん <きかんげんてい> / たからしゅぞう
タカラ 直搾り メロン タカラ 直搾り メロン review
 昨日10月14日発売の直搾り期間限定メロン。1日遅れ、いや、 私にとっては2日遅れで入手した。
 直搾りは、決して甘ったるかったり、こってりした味わいに仕上げることがないので、 このメロンという素材をいったいどのように料理するのか、非常に楽しみだった。

 グラスに注いだ色は、ほんのり淡い緑色で、かすかに濁っている。
 香りは、他社のメロン味チューハイと同様に、 かなり甘そうな感じ。どちらかというとムスク系の香りは弱く、 赤肉メロンっぽい甘味の強そうなメロン香だ。
 その印象のまま口に含むと、一瞬、「薄っ!」と思う。 甘味が抑えられていてコクがなく、悪く言えば上澄みのような、 メロンソーダを思いっきり水で薄めたような味。 後味はサッパリして、甘味を残さない。
 アルコール分4%。果汁1%。 原材料:メロン果汁、スピリッツ、糖類、香料、酸味料。 「メロンの種と果皮を取り除いてから、果肉を丁寧に搾ったストレート混濁果汁を使用。 産地と果汁の造り方を厳選したメロンのみずみずしい味わいをお楽しみください。」
 なるほど、こういう落としどころだったかと、妙に納得させられたが、 メロンらしい豊潤さと、スッキリしたテイストという、二律背反をどうまとめ上げてゆくのか、 開発には相当な苦労があったに違いない。
 だが、メロン味のチューハイを飲もうなんていう消費者は、 一般に甘いお酒が好きな層であり、他方、直搾りシリーズのヘビーユーザーの多くは、 甘くないチューハイが好みだと考えられるので、 そのどちらのニーズをも満たしていないのではないか?と懸念される。
 確かマンゴーが出たときにも、 私は上記と同様のコメントを書いたと記憶しているが、 こういった冒険をしてくるところに、直搾りというブランドに幅を持たせて、 もっと大きく育てたいというタカラさんの意思を感じることができる。
 メロン好きの人々から、「直搾りって、薄いだけ」という不名誉な評価を 受けないことだけを祈る。
 缶にはシリーズに共通の、ハニカム形状の皮しぼのような凹凸がついているが、 図らずもこれがメロン果皮のネットを連想させる。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年10月15日[2]
No.1789: 旬果搾り 青森産王林りんご <冬限定> / アサヒ
 しゅんかしぼり あおもりさんおうりんりんご <ふゆげんてい> / あさひ
アサヒ 旬果搾り 王林りんご アサヒ 旬果搾り 王林りんご review
 本日10月15日、旬果搾り冬限定品が3種出た。 昨年もこの時期に出た青森産王林りんご大分産かぼすと、 昨年は12月に出た和歌山産みかんだ。
 今日はまずこちら、王林りんごを飲む。

 グラスに注いだ色は、やや黄色っぽく色づき、濁りがある。
 香りは、王林特有の酸が弱く、甘味の強そうなりんご香。
 味はツンとした香味を持つ柔らかな酸、適度な甘味。実にやさしい味わいだ。 後味にも変な甘味を残さない。
 果汁5%。アルコール分4%。原材料:アルコール、 りんご果汁、糖類、酸味料、香料。青森県産王林りんご果汁使用。
 缶デザインは、昨年と基本コンセプトが同じである。 冬らしい雪景色に、緑色のりんごをあしらった可愛らしいデザイン。
 これ、女子大生やOLには、きっと受けると思う。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年10月16日
No.1790 旬果搾り 大分産かぼす <冬限定> / アサヒ
 しゅんかしぼり おおいたさんかぼす <ふゆげんてい> / あさひ
アサヒ 旬果搾り かぼす アサヒ 旬果搾り かぼす review
 昨日10月15日発売、旬果搾りの冬限定品。全部で3種あるうち、 昨日既に、青森産王林りんごを飲んだ。今日は2種めとして、大分産かぼすを飲む。

 グラスに注いだ色は、ほのかに白濁。 香りは、ゆずかな?とも思えるグリーンな柑橘香。そう、皮が緑色の柑橘だということはわかるが、 ゆずと言われればゆず、すだちと言われればすだちのように思える。かなりシャープな印象だ。
 口当たりもかなりシャープで酸が中心。だが、ジューシーな感じもあり、 甘さも適度につけられている。後味もスッキリ。
果汁1%。アルコール分4%。原材料:アルコール、 かぼす果汁、糖類、酸味料、香料。大分県産かぼす果汁使用。
 昨年も、いや 一昨年も出ていたフレーバーで、 それなりに人気を博しているということなのだろう。
 シャープでありながら、昔のメルシャン本搾りほどには酸味が強烈ではない。 ジューシーさを大切にしているところが、旬果搾りらしいと言える。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年10月17日
No.1791: 旬果搾り 和歌山産みかん <冬限定> / アサヒ
 しゅんかしぼり わかやまさんみかん <ふゆげんてい> / あさひ
アサヒ 旬果搾り みかん アサヒ 旬果搾り みかん review
 10月15日発売、旬果搾りの冬限定品。全部で3種あるうち、 既に、青森産王林りんご大分産かぼすを飲んだ、 今日は最後の一本である和歌山みかん。

 グラスに注いだ色は、オレンジというよりは、やや濁りのある深いレモン色。
 香りは、酸味が特徴的な、粉末オレンジドリンクのような、 かなり軽めのオレンジ香。
 味わいも軽く、後味は爽快だが、適度な甘味もあって、バランスは悪くない。 チープな駄菓子的フレーバーが、最後まで続く。
 果汁7%。アルコール分4%。原材料:アルコール、うんしゅうみかん果汁、 糖類、酸味料、香料。和歌山県産みかん果汁使用。
 昨年の製品と原材料を見比べると、すべて同じ。レシピはまったく変わっていないのだろうか。 私自身のレビューコメントを見ても、昨年のものと大差ない気がする。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年10月18日
No.1792: 緑のやさいちゅ〜はい / 三幸食品工業
 みどりのやさいちゅ〜はい / さんこうしょくひんこうぎょう
三幸食品 緑のやさいちゅーはい 三幸食品 緑のやさいちゅーはい review
 先日「赤のやさいちゅ〜はい」を飲んだが、 それとペアで入手したのがこちら「緑のやさいちゅ〜はい」。 イオン系のスーパー(マックスバリュ)で発見したものだ。

 グラスに注いだ色は、どろっと濁りのある暗緑色。パッと見、青汁のようであり、 悪い表現をすれば、まるで池から汲んできた水といった感じ。 繊維質が浮遊し、まだらに濁っている。
 見た目はかなり毒々しいが、香りはりんごジュースのようで爽やかなイメージ。
 味も確かにりんごのような感じであるものの、 やはりかなり青臭い。 ほうれん草、パセリ、クレソンみたいな緑色の野菜の 味がかなり強い。飲み進めるうち、匂いにも青臭い感じがどんどん出てくる。 繊維質も粉っぽく口に残る。
 アルコール分4%。野菜汁15%+果汁15%。糖類無添加。カロリー25%オフ。 原材料名:野菜(ほうれん草、人参、トマト、セロリ、レタス、 ヨモギ、かぼちゃ、ピーマン、キャベツ、アスパラガス、ブロッコリー、 カリフラワー、パセリ、小松菜、クレソン、ケール、あしたば) 果汁(リンゴ、レモン) 醸造アルコール、増粘剤、香料、酸味料、甘味料。
 入手価格118円。 かなりクセは強いが、果汁もきいているし、 緑黄色野菜に抵抗感のない人なら受け入れられると思う。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年10月19日
No.1793: TOPVALU チューハイ 巨峰 <期間限定> / 合同酒精
 とっぷばりゅ ちゅーはい きょほう <きかんげんてい> / ごうどうしゅせい
TOPVALUチューハイ 巨峰 TOPVALUチューハイ 巨峰 review
 イオングループのPBであるTOPVALUチューハイ。 今年春に期間限定でパインアップル白桃が出ていた。 PBで期間限定品とは面白いと思ったものだが、今回また新たな限定品が登場。
 イオンの支援を受けているダイエーグループのスーパー、グルメシティで、今日発見した。

 グラスに注いだ色は、ほんのり淡いピンク。ぶどう味チューハイで、ここまで薄い色も珍しい。
 香りは、巨峰らしくコロッと甘そう。ただ、押しは強くない。 味も品のある甘さで、炭酸の刺激と相まって、スッキリした味わい。後味もサッパリ。
 アルコール分5%。巨峰果汁1%。 原材料:醸造用アルコール、巨峰果汁、 果糖ぶとう糖液糖、酸味料、香料、クエン酸Na。
製造者:合同酒精(株)。販売者:イオン(株)。
 販売価格88円にして、この内容は素晴らしい。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年10月20日[1]
No.1794: TOPVALU チューハイ カロリー1/2 グレープフルーツ / 合同酒精
 とっぷばりゅ ちゅーはい かろりー2ぶんの1 ぐれーぷふるーつ / ごうどうしゅせい
TOPVALU チューハイ カロリー1/2 グレープフルーツ TOPVALU チューハイ カロリー1/2 グレープフルーツ review
 昨日TOPVALUチューハイの期間限定品を飲んで、ふと気がついた。 新しいカロリー1/2をまだレビューしていなかった。
 以前はメルシャンがつくっていたのだが、現在では合同酒精の製造に替わっている。 切り替わったのは今年の初めくらいのことであり、 カロリーオフではない通常版は直後にレビューしている。 こちらはずっと置き去りにしていたわけだ。
 レモンとグレープフルーツがあるが、諸般の事情により、まずはグレープフルーツから。

 グラスに注いだ色は、無色透明。 香りは、やや甘そうなガムのようなグレープフルーツ香。
 口当たりはほんのり甘いが、軽やか。ジューシー感は乏しいが、 その分、後味もスッキリ。アルコール感は適度。
 アルコール分4%。グレープフルーツ果汁2.5%。 原材料:醸造用アルコール、スピリッツ、グレープフルーツ果汁、 酸味料、香料、クエン酸Na、甘味料(アセスルファムK)。
製造者:合同酒精(株)。販売者:イオン(株)。
 甘味料(アセスルファムK)を使っているのに、 口に残る人工的な甘さは極力抑え込まれ、あまり気にならない。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年10月20日[2]
No.1795: タカラCANチューハイ レモン 2008阪神タイガース缶 / 宝酒造
 たからかんちゅーはい れもん 2008はんしんたいがーすかん / たからしゅぞう
タカラCANチューハイ レモン 2008阪神タイガース缶 タカラCANチューハイ レモン 2008阪神タイガース缶 review
 本当は明日発売の新製品を調達してこなければいけない日だったのに、 今日はとても大切な「試合」のために、コンビニやスーパーに寄るのも忘れてしまった。
 我が阪神タイガースが中日ドラゴンズと戦うクライマックスシリーズ第1ステージ第3戦。 球場に行けないので、TVの前での応援。 試合は残念な結果に終わったのだが、 この瞬間から2009年に向けての我々の戦いが始まったとも言える。
"阪神ファンにとって、応援は観戦ではなく参戦である"
"東京の巨人ファンにとって野球は趣味の一つだが、阪神ファンにとって タイガースは生活のすべて、人生そのものである"
"阪神ファンは見返りを求めない"

国定浩一 「阪神ファン式人生の法則」 (TOブックス,2008年9月)

 さて、新たな戦いを前に、今日は今年の総決算ということで、 これを飲むことにした。我が関西が誇るTaKaRa CAN CHU-HI の阪神タイガース缶2008年ヴァージョンだ。

 グラスに注いだ色は、ほんのりとしたレモン色。
 香りは、非常にクリアで、懐かしい、ストイックなレモンチューハイの香り。
 味もクリアでありながら、焼酎のアルコール感もある。 いつ飲んでも安心できる味わいだ。
 アルコール分8%。果汁3.3%。 原材料:焼酎、レモン果汁、糖類、香料、紅花色素。
 飲み慣れた缶チューハイが、少しだけほろ苦く感じる夜ではあった。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年10月21日[1]
No.1796: ジンジャードラフト / アサヒ
 じんじゃーどらふと / あさひ
アサヒ ジンジャードラフト アサヒ ジンジャードラフト review
 アサヒから本日発売の新しい発泡酒。ショウガを使ったジンジャードラフト。

 グラスに注いだ色は、しっかりした黄金色。 泡は力強く盛り上がり、泡持ちも悪くない。
 香りは、ジンジャーと言われるからショウガなんだと思うが、 辛そうな香りではなく、ジンジャーエールよりももっと柔らかく、 爽快なハーブみたいな感じだ。
 口に含むと、確かにショウガっぽい味がする。だが、辛味がそれほどあるわけでもなく、 口当たりが若干ピリッとするかな?という程度。
 苦味が強く、モルトの旨みもあるが、やはり発泡酒なだけあって、 コクは弱く、飲み応えはない。そこに軽やかなジンジャーフレーバーが 乗っているからバランス自体は悪くない。
 アルコール分5.5%。麦芽使用率:25%未満。 原材料:麦芽、ホップ、大麦、 大麦エキス、米、コーン、スターチ、糖類、ジンジャーエキス、香料。
 ショウガを使うという発想は目新しいものではないが、 あまり万人受けするとも思われない。ベースが発泡酒ではなく、 しっかりしたビールだったらもっと飲み応えがあると思うのだが、 発泡酒をいかに目新しくするかというのがコンセプトなんだろう。
 残念ながら爆発的に売れることは考えにくい。
種別 発泡酒
2008年10月21日[2]
No.1797: ストロングセブン / キリン
 すとろんぐせぶん / きりん
キリン ストロングセブン キリン ストロングセブン review
 明日10月22日が発売日となっているキリン・ストロングセブン。 アルコール度数7度の新ジャンルだ。

 グラスに注いだ色は、しっかりした黄金色。 泡は当初高く盛り上がるが、程なくして減衰。
 香りはクリアで、臭みは弱い。爽快なイメージ。
 口に含むと、その瞬間、アルコールによるふんわりした甘味がある。 だが、基本的には辛口であり、ピリピリと口中を刺激する。喉への刺激も強い。
 飲み進めてゆくと、やっぱり独特の甘味と、妙な酸味も気になる。 しかし一方で、麦らしい旨味もあって、味が分裂している。ストロングの名にふさわしい力強さ。
 アルコール分7%。 原材料:発泡酒(麦芽・ホップ・大麦・糖類)・ 大麦スピリッツ。
 とにかくビリビリくるものや、アルコール感の豊かなものを求める人には向いている。 味わいの粗暴さが楽しいとも言える。
 話題性はあるので、当初は受けるかもしれないが、 リピートするうちに、飽きられてしまいそうである。

 蛇足だが、一晩に発泡酒と新ジャンルを立て続けに飲むのは、かなりきつい。 今日の1本目のアサヒ・ジンジャードラフトは、当サイトとしては、ホントは昨日入手の上、 レビューしなければならなかった。諸般の事情によりそれができなかったので、 どうしても今日、しわ寄せがきてしまった次第。
種別 新ジャンル
2008年10月22日
No.1798: ザ・プレミアム無濾過 ホップの香り / キリン
 ざ・ぷれみあむむろか ほっぷのかおり / きりん
キリン ザ・プレミアム無濾過 ホップの香り キリン ザ・プレミアム無濾過 ホップの香り review
 本日10月22日発売、ザ・プレミアム無濾過シリーズから新作「ホップの香り」。 以前、"チルドビール"として展開されていたシリーズが一新されたものだが、 今年5月28日に「リッチテイスト」が登場し、 7月30日には「ホワイトビール」が発売され、 いずれも素晴らしい出来映えであった。今回も期待がかかる。
 キリンのサイトによれば、リッチテイストは通年商品で、ホワイトビールが夏の限定品、 今回のものが秋の限定品という位置づけである。

 グラスに注いだ液色は、深い黄金色で、やや濁りあり。
 商品名にもなっているとおり、ホップの香りが素晴らしい。 清々しく、かつ深みや凝縮感もある。
 口当たりは爽快でありながら、味わいはマイルドであり、 苦味が弱いのかと思いきや、後にしっかり苦味を感じる。 余韻が非常に長い。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。
 ビアスタイルとしてはピルスナーだが、 現在国産大手メーカーから出ている数多いピルスナーの中でも、 間違いなく最高水準の一つと言っていいだろう。
 食事時とか、ましてや喉が渇いた時などではなく、 秋の夜長にじっくりと楽しみたい贅沢な1本。
種別 ビール
2008年10月23日
No.1799: 金しゃち 抹茶ドラフト / 盛田金しゃちビール
 きんしゃち まっちゃどらふと / もりたきんしゃちびーる
金しゃち 抹茶ドラフト 金しゃち 抹茶ドラフト review
金しゃち 抹茶ドラフト  今月初旬に、ドアラドラゴンズビールを飲んだが、 同じ盛田金しゃちビールのつくる「抹茶ドラフト」という製品。 こちらも当サイトの救世主・中京地区代表O氏より寄贈された。

 グラスに注いだ色は、やや緑がかった黄色で、かなり濁りがある。いかにも抹茶といった外観。 泡もほんのり緑っぽい。泡持ちはそこそこ良い。
 確かにしっかりと抹茶の香りがあり、その下にあるホップ香とうまく共存している。 かなり苦そうなイメージだ。
 口当たりにも確かにお茶の苦味があり、ビターホップの苦味とシンクロしている。 甘さはほとんど感じず、シャープな味わいで、かつ渋い。ビールとして麦らしい味の深みがちゃんとあり、 飲み込んだ後に口中に少し粉っぽさが残るところは抹茶を実感させる。
 アルコール分5%。原材料:麦芽、抹茶、ホップ。製造者:盛田金しゃちビール(株)、 愛知県犬山市大字羽黒新田字高見1-4。
「全国有数の抹茶産地・愛知県西尾市産の抹茶を原料の一部に使用。 石臼で挽かれた風味豊かな抹茶は麦芽との相性も良く、奥深い香りと味わいを持つ お酒になりました。」
「この商品の売上げの一部を名古屋城本丸御殿積立基金に寄付させて頂いています。」
 意外にバランスがよいので驚いた。 盛田金しゃちビールは赤味噌ラガーで世を騒がせたが、こういう意外な素材を持ってきて、 バランス良く仕上げる技術はたいしたものだ。しかも地元の特産物を使っている点もいい。

 なお、酒税法上ビールに認められていない原材料を使っているため「発泡酒」の分類となるが、 抹茶以外の副原料は使っていないので、当サイトではビールのカテゴリーに入れることとする。
種別 ビール
2008年10月24日
No.1800: サッポロクラシック '08富良野VINTAGE <数量限定> / サッポロ
 さっぽろくらしっく '08ふらのう゛ぃんてーじ <すうりょうげんてい> / さっぽろ
サッポロクラシック '08富良野VINTAGE サッポロクラシック '08富良野VINTAGE review
 北海道地区限定で10月21日に発売されたサッポロクラシックの数量限定品。
 従来から評価が高く、根強い人気のあるサッポロクラシックだけに、 その数量限定品とあれば、これは期待しないわけにはいかない。

 グラスに注いだ色は、淡い黄金色。泡はきめ細かく、泡持ちも良い。
 まず印象的なのは、軽快で清々しいホップ香。とてもナチュラルで飾らない印象だ。
 みずみずしく雑味のない味わい。しっかりと麦を感じさせる。サッポロクラシックらしく、 苦味に存在感があるが、通常品のズシッとくる苦味ではなく、 ベールを一枚脱いだような、透明感がある。
 アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ。
 本州に住んでいる私は当初、こんなに早く手に入れることは考えていなかった。 アサヒ 北の職人のように、北海道限定商品でもスーパーの北海道フェアなどで店頭に並ぶことがあり、 それを気長に待とう、と当初は考えていた。
 ところが、ネットで販売状況等を調べてみると、予約の段階で全部捌けてしまったとか、 当店では十分に数量が確保できませんでしたとか、メーカーから生産が追いつかない旨の連絡が来ているとか、 どこの酒店も大盛況ぶりを伝えていた。実際、「完売しました」という店がほとんど。
 読みが甘く生産が追いつかないという事態は、サッポロさんにありがちのことだから、 そのうちまた出回ってくるのだとは思うが、それでも今年収穫した富良野産ホップ使用という製品特性から、 それほどたくさんつくられるとも思えない。そこで、一生懸命検索して、 まだ在庫が残っている販売店をみつけ、急遽注文したのである。
 これはわざわざ取り寄せて飲むに値する素晴らしい出来映えのビールである。
種別 ビール

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