2011年12月6日
No.2981: トリスハイボール ゆず <冬限定> / サントリー
とりすはいぼーる ゆず <ふゆげんてい> / さんとりー
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本日12月6日が発売日となっている、トリスハイボールの冬限定「ゆず」。
今やハイボールも広い層に支持されるようになり、このような商品を送り出しても
売上が見込めるようになったということなのだろう。
グラスに注いだ色は、極めて淡い麦わら色。見た目では、ウイスキーソーダとは思えない薄さ。
ゆずの爽やかな香りが特徴。適度にグリーンな感じと、ジューシー感がある。ウイスキーの香りは、非常に軽妙。
口に含むと、柑橘のジューシーな甘酸っぱい味わいが広がり、アルコール感はそれほど強くない。
ウイスキーの軽快な樽香がアクセントとなり、引き締めている。
アルコール分5%。原材料名:ウイスキー、レモンスピリッツ、ゆず浸漬酒、ゆず、糖類、酸味料、香料。
サントリーウイスキートリス<エクストラ>にゆずの浸漬酒を加えた、豊かな香りと甘酸っぱい味わいの冬季限定ハイボールです。
氷たっぷりのグラスに注いでも美味しく楽しんでいただけます。
アルコール度数も5%と低く、ハイボールというよりは、チューハイに近い感覚で楽しめる。
私などは、ハイボールという名前に古めかしいものを感じてしまうのだが、その感覚自体が既に古いのかもしれない。
最近の若者は、むしろハイボールを目新しいものとして受け入れているからこそ、今のブームがあるのだろう。
こういったハイボールの変化球も、街の居酒屋などに置いたら、きっと若い人たちに受けるだろう。
なかなかうまいところを突いた製品である。
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チューハイ・カクテル等 |
2011年12月7日
No.2982: 果実の瞬間 国産とちおとめ <冬限定> / アサヒ
かじつのしゅんかん こくさん とちおとめ <ふゆげんてい> / あさひ
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昨日12月6日発売、アサヒ果実の瞬間・冬限定品。
2種あるうち、既に一昨日、国産みかんとゆずを掲載済。
今日はもう一方の「国産とちおとめ」。
グラスに注いだ色は、ややくすんだ感じのある淡いピンク。
香りは、ふんわり甘いいちご香で、いちごミルクのようでもある。
口に含むと、香りの印象どおりの甘さがあるが、適度に酸味も効いている。
この時期にふさわしい、いちご感満載の味わい。
果汁0.2%。アルコール分4%。
原材料:アルコール、いちご果汁、糖類、酸味料、香料、カラメル色素、野菜色素。
昨年も同時期に出た製品で、中身もおそらく変わってはいないようだ。
冬らしい、かわいらしいパッケージデザインが目を引く。
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チューハイ・カクテル等 |
2011年12月8日
No.2983: −196℃ ストロングゼロ ダブルストロング <限定> / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ だぶるすとろんぐ <げんてい> / さんとりー
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一昨日11月6日に発売された、-196℃ストロングゼロ「ダブルストロング」。
以前にも見たことがあるなあと思ったら、ダブルストロングではなく、
スーパーストロング(昨年7月発売の限定品)であった。
同じレモン+ライムではあるが、あちらは度数9%の製品。今回のは、ストロングゼロシリーズの通常商品と同じ
8%である。
グラスに注いだ色は、ほとんど無色透明だが、かすかに白濁しているように見える。
香りはライムの緑っぽい香りが中心。内にこもった感じで、強くは香らない。
味は甘味が適度で、スッキリとした飲み口だが、チューハイとしてはアルコール度数が高いので、
しっかりとした飲みごたえがある。
ライムのグリーンな風味に、レモンの酸っぱさがうまく溶け合っている。
アルコール分8%。糖類ゼロ。ライム・レモン浸漬酒使用。
原材料:レモン、ライム、ウオツカ、酸味料、香料、ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
昨年の9%製品は、むせかえるような強さだったが、1度違うだけで、だいぶマイルドである。
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チューハイ・カクテル等 |
2011年12月9日
No.2984: 深みの逸品 / サントリー
ふかみのいっぴん / さんとりー
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発売情報をまったくつかんでいなかったのだが、一昨日コンビニ(セブンイレブン)店頭で偶然に発見。
店頭POPに「セブン&アイ限定商品」と書かれており、サントリーとの共同開発商品のようである。
グラスに注いだ色は、しっかりした黄金色。泡には力があり、泡持ちも良い。
爽やかで華やかなホップ香。軽やかな味が想像される。
口に含むと、香りの印象よりはかなりふくらみのある豊かな甘味が感じられる。
それと同時に、舌の奥に、ギュッと力強い苦味がくる。ややアンバランスとも思えるそれらの要素が、
かたまりとなって長い余韻を形成する。
アルコール分6.5%。原材料:麦芽、ホップ。
なお、缶裏に、7つのこだわりとして、次のような説明がある。
1.麦芽を贅沢に使用した濃密な旨みと豊かなコク
2.ハラタウ産アロマホップ100%の爽やかな香り
3.アルコール度数6.5%の力強い飲み応え
4.麦芽100%
5.天然水100%仕込
6.デコクション製法(※1)
7.レイトホッピング製法(※2)
※1 糖化工程で麦汁を煮沸することにより、麦芽の旨みを引き出しています。
※2 麦芽煮沸工程で終了時にホップを投入。ホップの華やかな香りを引立たせています。
導入は爽やかなのに、飲むと名前の通り、深みのあるしっかりした味わい。
とても満足感のあるビール。
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ビール |
2011年12月10日
No.2985: ラ・カクテル フルーツスパークリング ストロベリー&シャルドネ / 合同酒精
ら・かくてる ふるーつすぱーくりんぐ すとろべりー あんど しゃるどね / ごうどうしゅせい
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11月8日に発売された、GODO ラ・カクテル フルーツスパークリングの限定品は2種。
入手を諦めていたものだが、先日偶然発見。
既に片割れの シャルドネホワイト は
レビュー済。今日はもう一方の「ストロベリー&シャルドネ」を。
グラスに注いだ色は、ごく薄い赤紫。香りはぶどうといちごがうまく混じり合っているが、
少し薬臭いような感じもある。
味はほんのりとしたいちごの甘さが中心。しかし甘すぎず、酸味と適度なバランスを保っている。
あっさりした仕上がりで、飲み飽きない。
アルコール分5%。果汁1%。原材料:
シャルドネ果汁、いちご果汁、醸造アルコール、果糖ぶどう糖液糖、酸味料、香料、
クエン酸Na、アントシアニン色素、カラメル色素。
ぶどう品種シャルドネ果汁の豊かな味わいと、ストロベリー果汁の爽やかさが心地よいスパークリングカクテルです。
カクパーやカクテルカロリ。などと、どこが違うのだろう。品質は、何も劣らない。
飲み比べたら、こっちがおいしいという人も多いに違いない。
販売力の違いで、あまり流通せず、大多数の人の目に触れないまま消えて行くであろうこんな商品の存在をこそ、
強力にプッシュするのが、当サイトの重要な役目だと思っている。
見つけたら、ぜひ買って頂きたい製品。
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チューハイ・カクテル等 |
2011年12月11日
No.2986: ダブルゼロ / アサヒ
だぶるぜろ / あさひ
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随分前になるが、アサヒのノンアルコールビールテイスト飲料「ダブルゼロ」がリニューアルして、
7月20日から出荷開始となった。
なかなか取り上げる機会がなく、ここまで来てしまった。というのも、従来品
はそんなに出来のよい製品ではなかったからだ。
リニューアルしてどう変わったのだろうか。確かめてみよう。
グラスに注いだ色は、しっかりめの黄金色。
泡は密度が粗く、当初盛り上がるのだが、泡持ちは良くない。
香りを嗅ぐと、従来品では強烈だった、しょうゆっぽい匂いは軽減されている。
味もだいぶ臭みが取れ、スッキリと飲みやすい。適度な苦味が効いている。
後味にもあまり臭みはない。
アルコール分0.00%。カロリーゼロ。
原材料名:砂糖、麦芽エキス、食物繊維、香料、酸味料、カラメル色素、苦味料、甘味料(アセスルファムK)、
(原材料の一部に大豆由来を含む)。
本製品は食物繊維が含まれているため、おなかがゆるくなる場合があります。
まったく期待していなかっただけに、この変化にはちょっと驚いた。
このジャンルでは、これまでサントリー オールフリーを、私は最も高く評価していたのだが、
だいぶ近づいた感じだ。
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ノンアルコール飲料 |
2011年12月12日
No.2987: CALPIS BARTIME 柚子いちご&カルピス / カルピス
かるぴすばーたいむ ゆずいちご あんど かるぴす / かるぴす
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本日12月12日発売、カルピスバータイム「柚子いちご&カルピス」。
例によってカルピス社の新製品は、他社とは違い、月曜日の発売である。
グラスに注いだ色は、少しくすんだ感じのパステルピンク。ういろうか水ようかんのような色。
香りは、ずばり、いちごミルク。柚子は感じられない。
味わってみても、いちごミルクの甘酸っぱさで、どこに柚子があるのか?と思う。
ただ、甘さの奥に、ほのかに苦味と、緑っぽい柑橘風味が潜んでおり、これが柚子なのかと、
思い当たる。そして飲み進めると、どんどん柚子っぽい味わいがクローズアップされてくる。
無炭酸。果汁0.5%。アルコール分4%。
原材料名:ウォッカ、ミルクスピリッツ、柚子リキュール、乳酸菌飲料、脱脂粉乳、果汁(オレンジ、いちご)、
糖類、酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)、野菜色素、コチニール色素。
「カルピス」に柚子リキュールと「カルピス」から生まれたお酒"ミルクスピリッツ"をブレンドし、
いちご果汁を加えて仕上げたこだわりの味わいです。
いつもながら、このシリーズの味の組み合わせにはオリジナリティがあり、驚かされる。
最近、一般的なチューハイや缶カクテルは、どの社の製品も似たり寄ったりのものが多いのだが、
カルピス社は独自路線をひた走っており、特定のファンをがっちりつかんでいるのではないかと思う。
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チューハイ・カクテル等 |
2011年12月13日
No.2988: のんある気分 ロゼスパークリングテイスト <冬限定> / サントリー
のんあるきぶん ろぜすぱーくりんぐていすと <ふゆげんてい> / さんとりー
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本日12月13日発売、サントリー・のんある気分の冬限定「ロゼスパークリングテイスト」。
ついに、ノンアルコールのカクテルテイスト飲料にまで、季節限定商品が出るようになったのだ。
この素早い対応は、さすがである。
グラスに注いだ色は、透明感があるがしっかりとした赤紫。
ロゼワインのイメージである。
香りを嗅ぐと、なんと結構ワインっぽい。
ただ、本格的ロゼワインによくあるトマトとか赤果実系ではなく、ぶどう果汁にやや不自然な酸味がプラスされたような雰囲気。
廉価版国産ロゼか、赤玉スイートワインなどを思い起こさせる。
味は甘味が抑えられ、酸味が効いている。このあたりもワインを彷彿とさせる。
飲み込んだ後に口中に残存する甘味料特有のだらっとした甘さも、かなり抑え込まれて気にならない。
果汁1%。アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。
原材料名:ぶどう果汁、食物繊維、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK・スクラロース)、
野菜色素、カラメル色素。
華やかな香りとフルーティな味わいが楽しめる、ロゼスパークリングテイスト。
これはかなりお酒を飲んでる気分になれる。さすが大手メーカーが真剣に取り組んだら、
ノンアルコールでもこういったものがつくれるのだ。
ただ、ワインが苦手な人には、ちょっと違和感があるかもしれないから、万人受けは期待できない。
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ノンアルコール飲料 |
2011年12月14日
No.2989: SWEET & SOUR チューハイ ピーチ カロリー40%OFF / 三幸食品工業
すいーと あんど さわー ちゅーはい ぴーち かろりー40ぱーせんとおふ / さんこうしょくひんこうぎょう
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新製品が一段落したので、冷蔵庫の奥にずっと眠っていた製品を。
確か、百均店 LAWSON STORE 100 で偶然みつけたもの。三幸食品 SWEET & SOUR チューハイのシリーズの
カロリーオフ製品。そのピーチ。
グラスに注いだ色は、かすかに濁りのある薄黄色。
香りはたっぷりと甘い白桃香で、カロリーオフを感じさせない。
味も甘味がしっかりとあり、ふだん桃味チューハイの甘さが好きな人にも十分気に入ってもらえる
しっかりした味わい。
甘味料特有の少しコクのない、だらっとした甘さが口中に残存するのは、致し方ないところだろう。
アルコール分4%。果汁4%。
原材料:ピーチ果汁、醸造アルコール、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)。
製造者:三幸食品工業(株)、広島県東広島市安芸津町三津4215番地3。
甘いチューハイが苦手な人にはお勧めしないが、このジューシー感を105円で味わえるのは、お得である。
なお、冒頭で新製品が一段落したと書いたが、全部網羅できたわけではなく、まだ入手できていないものも多々ある。
細々と探しているが、どうせ全部を入手できるわけではない。
数年前には、大手の製品を全部掲載できた年もあったが、無闇に探し回っても骨折り損になることが多く、
最近は深追いをためらっている。また、いくつかのメーカーの製品は、私の行動範囲では発見できないことが多く、
諦めざるを得ないこともある。
気長に探索を続けて行きたいと思う。
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チューハイ・カクテル等 |
2011年12月15日
No.2990: ビューティー スパークリング ぴちぴちピーチ / 宝酒造
びゅーてぃー すぱーくりんぐ ぴちぴちぴーち / たからしゅぞう
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昨日このコーナーで、今年の新製品も一段落したと書いたが、実はまだ残っている。
タカラ・ビューティースパークリング「ぴちぴちピーチ」は、11月29日の発売。やっとみつけることができた。
グラスに注いだ色は、透明感のある淡いピンク。ビューティースパークリングの名にふさわしい、
美しく輝くような色だ。
香りはふっくらと甘いピーチ香。混じりけのない感じ。
甘そうなイメージで口に運ぶと、意外と甘さが抑えられ、スッキリした口当たり。
もちろん桃だからそれなりに甘いのだが、タカラスピリットともいうべき、くどさを配したスタイリッシュな味わいだ。
カロリーを抑えるため甘味料が使われているので、独特の甘さがどんよりと口中に残るが、しつこさは感じない。
アルコール分3%。果汁3%。
原材料:ピーチ果汁、スピリッツ、水溶性食物繊維、コラーゲンペプチド(ゼラチン)、
糖類、香料、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、アントシアニン色素、紅花色素、ビタミンC。
甘い香りとみずみずしい味わいが特長のイタリア産ピーチ果汁に、
美容成分「コラーゲン」をプラスしました。
おいしく飲んで、ぴちぴちキレイ。気になるカロリーも、うれしい50%off(※)。
(※)当社フルーツ系チューハイ平均値比
このシリーズ、実はこれが3種めである。
2007年4月に、つやつやキウイ と ぷるりんライチ
が登場し、それからなんと4年以上経って、これが出たわけだ。
今回、既存2種も同時にリニューアル(アルコール度数が4%から3%に変更)し、あわよくば同じ店で入手できるかと期待していたが、
残念ながら、売られていなかった。気長に探すこととしよう。
それにしてもこのシリーズは、オジサンが買うには抵抗のある商品名とパッケージだ。ぴちぴちピーチなんて、
名前から先に考えられたような感じだが、4年以上も新作が出なかったのは、よい名前が思い浮かばなかったから
ではないか?と、意地悪いことを言ってみたくもなる。
今後新作を出すとすれば、きらきらレモンとか、しっとりグレープとか、ぱっちりブルーベリーとかどうだろう。
なんかもう語呂合わせですらないけれど・・。
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チューハイ・カクテル等 |
2011年12月16日
No.2991: Wゼロカクテル ジントニックテイスト / アサヒ
だぶるぜろかくてる じんとにっくていすと / あさひ
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人気のアサヒWゼロカクテルが、10月製造分から新しくなっている。販売店では順次入れ替えているようなので、
かなり目にするようになってきた。
3種あるうち、今日はまず「ジントニックテイスト」を。
グラスに注いだ色は、無色透明。
香りは、ジンの薬臭いような独特の感じが良く出ている。
緑っぽい柑橘香もさわやか。実際、ライムが使われているわけではないけれど、
缶にはライムのイラストが書かれており、香料でつくっているのだろう。
味は甘さがかなり抑えられており、爽やか。ノンアルコールなのに、
まさにアルコール飲料を飲んでいるような感覚。
無果汁、炭酸飲料。アルコール0.00%。カロリーゼロ、糖類ゼロ。
原材料:食物繊維(ポリデキストロース)、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
リニューアル前との違いは、糖類ゼロとなったこと。前は砂糖が使われていた。
でも味にその影響はあまり感じられず、リニューアルは成功だと思う。
このシリーズを飲む時には、缶から直接飲むようなことはしないほうがいい。
単なる味のない清涼飲料だと感じてしまうから。
私がしているように、お酒を飲む用の洒落たグラスに注いで飲めば、
一層カクテルらしく味わえる。
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ノンアルコール飲料 |
2011年12月17日
No.2992: Wゼロカクテル カシスオレンジテイスト / アサヒ
だぶるぜろかくてる かしすおれんじていすと / あさひ
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10月製造分からリニューアルしている、アサヒWゼロカクテル。
昨日、ジントニックテイストを紹介したが、今日は2種めとして「カシスオレンジテイスト」。
グラスに注いだ色は、やや濁りのあるピンク。
しっかり強いカシスの香りが立ち上り、普通の缶カクテルと区別がつかない。
軽快なカシス風味に、オレンジの酸がほのかに効いている感じ。
果汁2%、炭酸飲料。アルコール0.00%。
原材料:オレンジ果汁、食物繊維(ポリデキストロース)、カシス果汁、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素、アントシアニン色素。
昨日のジントニックテイストと同じく、こちらも旧製品との違いは、糖類ゼロとしたこと。
味の違いはわからないが。
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ノンアルコール飲料 |
2011年12月18日
No.2993: SKYY BLUE スノーデザインボトル / サントリー
すかい ぶるー すのーでざいんぼとる / さんとりー
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11月22日に登場した、スカイ・ブルーの「スノーデザインボトル」。ようやくコンビニで発見した。
サイト情報によれば、この製品のデザインボトルは、これが世界で初めての発売だそうである。
中身は通期商品と同じものだが、久しぶりなので一応レビューしておこう。
グラスに注いだ色は、無色透明。
キュンと鋭い感じの柑橘香に、薬草のような匂いが加わっている。
味も鋭い酸が特長。酸っぱいだけでなく、スパイシーな味わい。
アルコール感は、弱い。
アルコール分4%。原材料名:ウオッカ、スピリッツ、グレープフルーツ、
糖類、酸味料、香料。
アメリカで大人気のスカイウオッカを使った、爽やかで新しい味わいのアルコール飲料です。
この製品、以前に当サイトに掲載して以来飲んでいないから、
なんと4年半ぶりということになるが、そんなに前とは思えない。
まあ、私が単に歳を取ったというだけか。
ところで、世界で初めての試みというデザインボトルだが、通常商品と同じ瑠璃色のボトルに、
イラストの描かれた透明フィルムが貼ってあるだけ。
この程度のものを限定商品といって売り出すのは、どうなのだろう。いや、これで売上が伸びれば、
戦術は成功だが、私はあまり感心しない。
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チューハイ・カクテル等 |
2011年12月19日
No.2994: Wゼロカクテル シャルドネスパークリングテイスト / アサヒ
だぶるぜろかくてる しゃるどねすぱーくりんぐていすと / あさひ
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10月製造分からリニューアルしている、アサヒWゼロカクテル。
既に ジントニックテイスト、カシスオレンジテイスト と掲載し、
最後はこの「シャルドネスパークリングテイスト」。
グラスに注いだ色は、シャンパンのようなゴールド。やや黄色っぽい。
りんごのような香りが強く、かなり白ワインに近い。
口当たりは、甘味が極めて弱く、シャープ。悪く言えば味が薄いのだが、
このスッキリ感が、持ち味だろう。
無果汁、炭酸飲料。アルコール0.00%。
原材料:発酵ぶどう果汁、食物繊維(ポリデキストロース)、酸味料、香料、カラメル色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
旧製品との違いは、糖類ゼロになったことだが、味の違いはわからなかった。
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ノンアルコール飲料 |
2011年12月20日
No.2995: ババリア Bavaria
ばばりあ
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オランダ産ビール Bavaria。なんとペットボトル入りである。
このビール、実は自宅で飲むのは初めてなのだが、別の場所ではよく飲んでいる。
それは、甲子園球場である。
関西在住の阪神ファンは、シーズン中は甲子園に応援に行くことが少なくないが、
球場内は、何年か前から缶・瓶類の持ち込みが禁止となっている(危険防止のため)。
この禁止措置が取られる以前、夏の暑い時期などには、缶ビールをたくさん抱えて球場入りするのが、
ファンの楽しみのひとつであった。ところが今はそれができない。
球場の真ん前に、大型スーパー、ダイエー甲子園店があり、ここは全国のダイエー店舗の中でも屈指の売上を誇っている。
試合前に大量のビールやおつまみ、弁当類を購入する人たちがつくるレジの大行列は、
この店のいつもの見慣れた風景にすらなっている。
球場に缶・瓶類の持ち込みが禁止された当初は、おそらく売上が相当落ち込んだに違いない。
だが、そこでへこたれないのが関西の商人魂。缶や瓶がダメならば、ペットボトルがあるやないの(あるじゃないか)。
このペットボトル入りBavaria が大量に冷やされ、置かれることになったのだ。
だからこのビールを見ると、阪神ファンはシーズン中の甲子園を思い出す。今回購入したのはダイエーの別の店舗だが、
見つけた瞬間に、カゴに入れていた。
前置きが長くなったが、中身のレビューといきたい。
グラスに注いだ色は、淡い黄金色。泡は非常にきめ細かく、泡持ちも悪くない。
香りは、同じオランダのハイネケンに非常に似通っており、LPガスっぽい匂い。
味は苦味がしっかりと強く、じんわりとした旨みがある。しかし後キレは良く、爽快な味わいだ。
アルコール分5%。原材料:大麦麦芽、ホップ。
原産国:オランダ。輸入者及び引取先:日本ビール(株)。
いつもボトルのままラッパ飲みしていたが、今回初めてしっかり冷やしてグラスに注いで飲んだ。
自宅で飲むのにペットボトル入りである必要はないが、軽いから買って帰るのが楽という利点はある。
写真で、ボトルにかかっているのは、ウレタン素材でできたマスコットのようなもので、
どうやって使うものなのかは不明。スポーツバッグなどにチャームとして付ける用なのか。
こういうの、捨てるのも忍びなくて、結構処置に困る。
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ビール |
2011年12月21日
No.2996: ハリダ HALIDA BEER
はりだ
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ベトナム産のビール。入手したのは酒店でもスーパーでもコンビニでもない。
コーヒー豆と輸入食材、アルコール類を扱う KALDI COFFEE FARM というお店で、かなり前に購入したものだ。
グラスに注いだ外観は、かなり濃い黄金色。
泡はややきめが粗く、泡持ちもほどほどである。
香りはかなり清々しく軽やか。日本の大手メーカーがつくるラガー(下面発酵)にわりと近い。
口当たりも非常に軽やかで爽快。ライトですいすい飲めるが、飲み込んだ後に、しっかり苦味が残る。
アルコール分4.5%。原材料:麦芽、ホップ、穀類。
原産国:ベトナム。輸入者及び引取先:(株)オーバーシーズ。
同じベトナム産でも、以前に飲んだ DaiViet と比べると、クオリティはこちらの方がかなり上だと感じた。
原材料に穀類と書かれているように、オールモルトではないが、それがかえって軽やかな印象を与えているようで、
むしろプラスに働いていると思う。
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ビール |
2011年12月22日
No.2997: エチゴビール スタウト / エチゴビール
えちごびーる すたうと / えちごびーる
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新潟エチゴビールがつくるスタウト。
売られているのをみつけた瞬間、まだ掲載していないかと思って購入したのだが、
実は5年前に取り上げていた。しかし、その時の缶と今回のものとは異なるので、
初めて発見したと思ってしまったわけだ。
当時と中身は変わっていないのかもしれないが、改めて飲んでみたい。
グラスに注いだ外観は、深い黒色だが、かすかに透過性あり。
ベージュ色の泡はきめ細かく、力強く盛り上がり、泡持ちも上々。
黒糖、コーヒーなどの香り。落ち着いている。
口当たりは比較的軽快だが、しっかりとした苦味と、スモーキーフレーバーがある。
最初、軽く感じた味わいも、飲み進めると、ずしっとした苦味が、口中に蓄積されて行く感じ。
アルコール分7%。原材料:大麦麦芽・小麦麦芽・ホップ。
エチゴビール(株)、新潟県新潟市西蒲区松山2。
前回掲載した時には、何だかだいぶ軽いかな?甘いかな?という印象を持ったようだが、
今回味わってみると、確かに導入部は軽いと思いきや、しっかりとした苦味とコクが感じられ、
甘さはあまり感じなかった。
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ビール |
2011年12月23日
No.2998: おいしいチューハイ ピーチミックス <期間限定> / 宝酒造
おいしいちゅーはい ぴーちみっくす <きかんげんてい> / たからしゅぞう
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ファミリーマート限定で12月20日に発売された、おいしいチューハイ「ピーチミックス」。
私の知るかぎり、2009年から毎年この時期に出ていて、今年が3年目になる。
液体にはどろっととろみがある感じ。グラスに注いだ色は、濁りのある薄黄色。
香りはやや内にこもった感じの自然な白桃香。
味は甘味が弱めで、苦味すら感じる。ナチュラルな生臭さのある白桃の味わい。
後味が意外にもさらっとしていて、くどさはない。
果汁50%。糖類不使用。微炭酸。アルコール分4%。
原材料:果汁(りんご、ぶどう、白桃)、スピリッツ、安定剤(ペクチン)、香料、酸味料、ビタミンC。
果汁をたっぷり50%使用した贅沢なチューハイです(白桃果汁17%)。
一昨年、昨年と中身は
変わっていないかと思ったが、微妙に変えているようである。
原材料を見ると、昨年までは使用果汁が白桃、ぶどう、りんご、洋なしと4種書かれていたのに、
今年は上記のように3種。しかも、昨年まで使われていた白桃ピューレーが今年はない。
この変化で、より一層スッキリ感が増したのではないだろうか。
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チューハイ・カクテル等 |
2011年12月24日
No.2999: カルピスサワー クリーミーピーチ <数量限定> / カルピス
かるぴすさわー くりーみーぴーち <すうりょうげんてい> / かるぴす
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これは発売情報をつかんでいなかったのだが、先日ファミリーマートに行ったら売られていた。
色々検索してみると、やはりファミマ限定商品のようである。
グラスに注いだ色は、通常のカルピス色に少し黄色が混じっている感じ。
練乳のようなクリーミーな香りが前に出て、桃は後ろに引っ込んでいる。
味は香りの印象どおりしっかり甘いが、炭酸のぴりぴり感が効いていて、
そんなにくどい印象ではない。もちろん、カルピスの酸味も後ろからアシストしている感じだ。
アルコール分3%。果汁1%。
原材料名:もも果汁、脱脂粉乳、乳酸菌飲料、ウォッカ、糖類、酸味料、香料、
安定剤(大豆多糖類)、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムカリウム)。
90年受け継いだ乳酸菌から生まれた「カルピス」の甘酸っぱいおいしさに、
ピーチ果汁を組み合わせ、クリーミーに仕上げたまろやかな味わいのお酒です。
毎日飲みたくなるようなものではないが、辛口チューハイに少々飽きた時には良いかも。
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チューハイ・カクテル等 |
2011年12月25日
No.3000: 純ハイボール レモン / タカラ
じゅんはいぼーる れもん / たから
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めでたく当ページ通算3,000本目を迎えた。何か変わったものを掲載しなくてはならないと考えた結果、
これにした。
栃木、茨城、群馬、長野、山梨、新潟の北関東+甲信越6県限定で9月13日に発売された「純ハイボール」。
2種あるうち、まずはレモンから。
グラスに注いだ色は、無色透明。
香りを嗅ぐと、あの宝焼酎「純」のピュアなアルコール臭がする。レモン香は極めて弱い。
口当たりは、想像以上にクリアでシャープ。甘さは徹底的に削ぎ落とされ、
自然なアルコール感の中に、ほのかにレモンの酸味がある。
度数もしっかり7%あるので、スッキリした味わいでありながら、飲み応えもバッチリ。
アルコール分7%。果汁1%。厳選樽貯蔵熟成酒13%使用。強炭酸が引き出す宝焼酎「純」のすっきりと、まろやかな口当たり。
原材料:焼酎、レモン果汁、酸味料、香料。
11種類の厳選樽貯蔵熟成酒による芳醇、まろやかな味わいとレモンのすっきりした香りが手軽に楽しめる宝焼酎「純」の
ハイボールです。
これはターゲットとなる消費者層がかなり限定される商品。私のようなオジサン世代にはドンピシャなので、
ぜひ全国販売して頂きたいと思う反面、最近の若者にはあまり受けないであろうと思う。だから、置くとすれば
長距離列車の発着するJR駅売店あたりがベストではないだろうか。
私の例でいえば、東京−大阪間を新幹線で移動する際には、ビール1本+缶チューハイ1本を、駅で購入することが多いので、
駅売店にこれがあったら、まちがいなく購入する。ただ、
タカラCANチューハイレモンとは、明らかにバッティングする。
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チューハイ・カクテル等 |