ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.3821−3840


 
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2013年9月13日[2]
No.3821: のんある気分 ゆずみつ <秋限定> / サントリー
 のんあるきぶん ゆずみつ <あきげんてい> / さんとりー
サントリー のんある気分 ゆずみつ サントリー のんある気分 ゆずみつ review
 9月10日に発売された、のんある気分の秋限定「ゆずみつ」。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だがほんのりと白濁。
 香りはゆずらしいグリーンな感じ。すっきりとしている。
 味はほんのり蜜の甘さがあり、ゆずの風味も満載。炭酸は弱いが、適度に苦味が効いている。
 アルコールが入っていないだけで、ほとんどチューハイのような飲みごこち。 飲み込んだ後に、甘味料特有の薄ら甘い感じが口中に残る。
 果汁1%。アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。 原材料名:ゆず果汁、グレープフルーツ果汁、レモン果汁、 デキストリン、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 ゆずの香り豊かなおいしさと、はちみつのようなほのかな甘味が楽しめるチューハイテイスト。
 ノンアルコールのチューハイテイスト飲料も、もう完全に一大勢力を築いた。こうして季節限定品が 当たり前のように投入され、アルコール入りのチューハイやカクテルと同じような顔をして店頭に並んでいる。 考えてみればお酒を飲めない日、飲みたくない日の飲料として、お茶や牛乳や子供が飲むような炭酸飲料くらいしか なかった頃より、選択肢が増えたことは歓迎すべきことである。また、元来お酒を飲めない人が、 お酒の席でのお付き合い用としても、重宝されていることだろう。
種別 ノンアルコール飲料
2013年9月14日[1]
No.3822: バルで飲んだサングリア 白 / サントリー
 ばるでのんださんぐりあ しろ / さんとりー
サントリー バルで飲んだサングリア 白 サントリー バルで飲んだサングリア 白 review
 サントリー「バルで飲んだサングリア」は8月27日発売で、 赤と白の2種がある。
 既に先日 を飲んでいるので、今日はもう一方の「白」。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄色で濁りがある。
 香りは、かなり苦そうな、グレープフルーツの皮のような香りが強く、 白ワインのアルコール感と溶け合っている。
 味は非常に酸味と苦味が強く、引き締まっている。 軽やかなワインの風味とうまくマッチしているが、少し化粧品臭いような印象もある。
 アルコール分7%。酸化防止剤(亜硫酸塩)、酸味料。 販売者:サントリーワインインターナショナル(株)。
 サングリアは、ワインにたっぷりの果実を丸ごと漬け込んで、自然な香りと甘味をいっぱいに引き出して美味しくした、 古くからスペインの大衆酒場 "バル" で飲まれているスペイン自慢のお酒です。
 入手価格はスーパーで398円(赤白同額/各300ml入)。缶チューハイやカクテルよりは高いが、 パスタなどを食べる際のお供として買うなら、まあ妥当ではないだろうか。
種別 チューハイ・カクテル等
2013年9月14日[2]
No.3823: ゼロカク ファジーネーブルテイスト / アサヒ
 ぜろかく ふぁじーねーぶるていすと / あさひ
アサヒ ゼロカク ファジーネーブルテイスト アサヒ ゼロカク ファジーネーブルテイスト review
 アサヒゼロカクから新フレーバー「ファジーネーブルテイスト」が登場。 発売日は、9月3日であった。期間限定品などではなく、通年商品である。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある淡いオレンジ。
 桃の甘い香りの中に、ほんのりオレンジ香。まさにファジーネーブルだ。 当然ながらアルコール臭はないから、とても甘そう。
 味は桃の甘味がたっぷりしつつ、オレンジの酸も適度に効いている。 香りの印象どおり、味わいもファジーネーブルそのもの。 但し、飲み込んだ後に甘味料特有の甘さがかなりしつこく引っかかる。
 無果汁、炭酸飲料。アルコール0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。 原材料名:オレンジ果汁、香料、酸味料、甘味料 (アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、 カラメル色素、ベニバナ色素。
 ファジーネーブルは通常、ピーチリキュールをベースにつくられるものだが、 リキュールの代わりに果汁が使われているのかと思いきや、原材料に桃果汁はない。 それでもここまで桃らしい味わいに仕立てられているのはすごい。
種別 ノンアルコール飲料
2013年9月15日[1]
No.3824: スミノフ アイス グリーンアップルバイト / キリン
 すみのふ あいす ぐりーんあっぷるばいと / きりん
SMIRNOFF ICE GREEN APPLE BITE SMIRNOFF ICE GREEN APPLE BITE review
 昨年11月に期間限定で初登場 したスミノフアイス「グリーンアップルバイト」だが、 このたび通年商品として帰ってきた。発売日は9月10日。

 グラスに注いだ液色は、かなり薄い緑で、ほんのり濁りがある。
 香りは、酸っぱそうで、生臭い感じの青りんご香。
 口当たりは、かなり刺激が強い。炭酸のピリピリ感と、しっかりした梅のような酸味(りんごなのに)。甘さも結構ある。 見た目の印象よりはだいぶ味が濃い。 パンチの効いた味わいと言える。
 アルコール分5%。無果汁。原材料:ウォッカ・糖類・酸味料・香料・カラメル色素・黄色4号・青色1号。 製造者:ジャパンフーズ(株)、販売者:麒麟麦酒(株)。
 「ビッグアップル」の愛称で知られるニューヨークをイメージした、グリーンアップルテイスト(無果汁)。 すっきりと飲みやすい炭酸入り低アルコール飲料です。プレミアムウオッカ「スミノフ」がベース。
 本製品はディアジオ社の委託に基づき製造・販売されています。
 スミノフアイスのシリーズはボトルがおしゃれで高級感があるので、 安売り缶チューハイを飲むのとは気分が違う。
種別 チューハイ・カクテル等
2013年9月15日[2]
No.3825: チューハイテイスト ウメ 0.00% / サンガリア
 ちゅーはいていすと うめ 0.00ぱーせんと / さんがりあ
サンガリア チューハイテイスト ウメ0.00% サンガリア チューハイテイスト ウメ0.00% review
 これまで レモングレープフルーツ を 取り上げているサンガリア・チューハイテイスト。 残る一つは、この「ウメ」だ。

 グラスに注いだ液色は、ほんのり黄色っぽく色づいている。
 すっきり軽快な梅の香り。非常にシンプルだ。
 口当たりもすっきりとシャープ。 酸味が中心だが、甘さも適度にあり、飲みごたえも十分。 甘味料特有の甘さはほとんど残らない。
 果汁1%。アルコール分0.00%。 原材料名:果糖ぶどう糖液糖、ウメ果汁、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)。
 製造者:(株)日本サンガリアベバレッジカンパニー、 大阪市東住吉区中野4-2-13。
 この製品は、チューハイっぽい感じはあまりなく、爽やかな梅ソーダといった味わい。 チューハイ代わりというよりは、甘ったるくない清涼飲料として飲むべし。
種別 ノンアルコール飲料
2013年9月16日[1]
No.3826: 氷結 ライチ <期間限定> / キリン
 ひょうけつ らいち <きかんげんてい> / きりん
キリン 氷結 ライチ キリン 氷結 ライチ review
 明日9月17日が発売日となっている氷結の期間限定「ライチ」。
 氷結シリーズでライチが出るのは、今はなき「やさしい果実の3%」 の1ラインナップで、昨年10月に発売されたもの以来。通常版の氷結でライチ となると、 2005年登場品にまで遡る。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。
 香りは、直球勝負のライチ。混じりけのない感じで、ふんわり甘い香りだ。
 味もほんのりとライチらしい甘さなのだが、酸味も適度に効いており、くどさはない。 暑い時期でもあっさり、さらっと飲める。 氷結らしく、わざとらしいくらい絶妙にバランスの取られた味わい。 後味には若干渋味のようなものが残る。
 アルコール分4%。果汁2.7%。 原材料:ライチ果汁・ウォッカ・糖類・酸味料・香料。
 ライチの氷結ストレート果汁を使用した、華やかな香りとスッキリみずみずしいおいしさ。
 ライチは女性に人気のフレーバーだが、この製品は甘ったるさがないので、 男性受けも悪くないであろう。
種別 チューハイ・カクテル等
2013年9月16日[2]
No.3827: くらしモア スーパー 爽生(韓国産新ジャンル)/ 日本流通産業
 くらしもあ すーぱー そうなま / にほんりゅうつうさんぎょう
くらしモア スーパー爽生 くらしモア スーパー爽生 review
 Super爽生 はニチリウグループのスーパーで扱われている新ジャンル。 以前の製品にはなかった「くらしモア」の文字があったので、今回改めて購入してみた。
 久しぶりに同グループのスーパー(平和堂)に行ったので、 いったいいつから変わったのかわからないが、正式にP.B(くらしモア)商品になったらしい。

 グラスに注いだ外観は、しっかりめの黄金色。泡は当初盛り上がるが、粗く、泡持ちは悪い。
 香りは、昔の発泡酒みたいな臭みがややあるが、それほど強くはない。
 味に臭みは弱く、すっきりと軽やか。コクがないので、 悪くいうと水っぽい。苦味はわりとしっかりめ。
 アルコール分5%。原材料:発泡酒・スピリッツ(大麦)・炭酸ガス含有。 原産国:韓国。輸入者:日本流通産業(株)。
 きれのある味わいと爽快なのどごし 発泡酒と大麦由来のスピリッツが原料の新ジャンル
 入手価格は88円。欠点は少ないが、取り柄もない。安いだけが取り柄か。
種別 新ジャンル
2013年9月17日[1]
No.3828: COCKTAILカロリ。ジンジャーグレープフルーツ / サントリー
 かくてるかろり。じんじゃーぐれーぷふるーつ / さんとりー
サントリー COCKTAILカロリ。ジンジャーグレープフルーツ サントリー COCKTAILカロリ。ジンジャーグレープフルーツ review
 サントリー・カクテルカロリ。に、新定番「ジンジャーグレープフルーツ」 が登場。発売日は、本日9月17日。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。オレンジ色の果粒がたくさん浮いており、 そのせいか液色も少しオレンジっぽく見える。
 香りは、かなり生姜が強い。フルーティさが隠されてしまうほど。
 味も生姜の辛さが強く、全体を支配する。はちみつ入りということで、確かにコクのある甘さはあるが、 やはり生姜の強さの奥に引っ込んでいる。グレープフルーツのジューシー感は今ひとつ。 飲み込んだ後、口中に生姜の味わいと、だらっとした甘味が分裂したまま残っている感じ。
 アルコール分3%。果汁1.0%。カロリー50%オフ。 原材料名:グレープフルーツ、ジンジャー、スピリッツ、果実繊維(グレープフルーツ)、はちみつ、 糖類、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、紅花色素、野菜色素。
 手搾りカクテルのような食感が楽しめる爽やかでほんのり甘いジンジャーカクテル。 カロリー50%オフ!
 以前に何度かチューハイの−196℃シリーズでも出ているが、サントリーさんは極端に生姜の辛みを強調した製品が 好きなようだ。生姜というのは女性に好まれる材料であり、コンセプトは明快だ。
 しかし、特定のファンにはかなり受けるだろうが、支持者はそんなに多くはないように思う。
種別 チューハイ・カクテル等
2013年9月17日[2]
No.3829: くらしモア スーパー 爽生 糖質50%オフ(韓国産新ジャンル)/ 日本流通産業
 くらしもあ すーぱー そうなま とうしつ50ぱーせんとおふ / にほんりゅうつうさんぎょう
くらしモア スーパー爽生 糖質50%off スーパー爽生 糖質50%off review
 昨日飲んだ、ニチリウP.B.くらしモア の新ジャンル「スーパー爽生」の姉妹品「糖質50%オフ」。
 この製品も以前から存在していたものだが、従来品にはなかった「くらしモア」の文字が 缶に書かれ、正式にP.B.となった模様。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は当初盛り上がるが、粗く、泡持ちは悪い。
 香りは、昔の発泡酒みたいな臭みがあるが、そんなに強くはない。
 味はひとことで言うと、スカスカ。だから、穀物臭さもそれなりに弱い。 新ジャンル特有の甘さも残らない。
 アルコール分4.5%。原材料:発泡酒・スピリッツ(大麦)・炭酸ガス含有。 原産国:韓国。輸入者:日本流通産業(株)。
 きれのある味わいと爽快なのどごし 発泡酒と大麦由来のスピリッツが原料の新ジャンル
 入手価格は88円。味わいらしきものはないが、臭みも強くないので、あっさりと飲める。
種別 新ジャンル
2013年9月18日[1]
No.3830: 麦とホップ 赤 <限定醸造> / サッポロ
 むぎとほっぷ あか <げんていじょうぞう> / さっぽろ
サッポロ 麦とホップ 赤 サッポロ 麦とホップ 赤 review
 元々はキャンペーン商品として提供され、今年の春 に期間限定で 全国発売された「麦とホップ 赤」が帰ってきた。発売日は、本日9月18日である。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いアンバー。一般的なアイスティと同程度か、やや薄い感じ。 泡はほんのりベージュ色できめ細かく、泡持ちはなかなか良い。
 やや甘さを湛えたロースト香が特徴的で、深みもあり、とても新ジャンルとは思えない。
 味はジューシーな甘味と、しっかりした苦味があり、バランスは良い。 ペールエールに近く(上面発酵ではないと思うが)、飲みごたえも十分。
 アルコール分5%。長期熟成製法。協働契約栽培100%。 原材料:発泡酒(麦芽・ホップ・大麦)・スピリッツ(大麦)。
 やはり非常に優秀な新ジャンルだ。半年という非常に短いスパンで再登場となったわけだが、 今回もまた期間限定。ぜひ通年販売してほしいものだ。
種別 新ジャンル
2013年9月18日[2]
No.3831: くらしモア チューハイ レモン / 宝酒造(ニチリウグループP.B.)
 くらしもあ ちゅーはい れもん / たからしゅぞう(にちりうぐるーぷP.B.)
くらしモア チューハイレモン くらしモア チューハイレモン review
 先日、久々にニチリウグループのスーパーに寄った折に発見。 P.B.である「くらしモア」のチューハイが新しくなっていた。いつからなのかは不明。
 旧製品 は、当サイトでは2009年にレビューしている。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。
 香りは、すっきりと透明感あるレモン香。あまり強くは香らない。
 口当たりもキリッとしている。甘味は抑えられ、かといって酸っぱすぎるわけでもない。 酸味もマイルドだ。アルコール感はしっかりとある。
 アルコール分6%。果汁1.4%。原材料:レモン果汁、醸造用アルコール、糖類、酸味料、香料、 ビタミンC。
 お食事と共に楽しめる、すっきり爽快な果汁感あるれるレモンチューハイです。
 前回レビューしたものとは、度数が違っている。しかし、2005年にレビューした500mlロング缶の製品 と同じ6%である。
種別 チューハイ・カクテル等
2013年9月19日[1]
No.3832: 焼酎ハイボール はっさく <限定生産> / 宝酒造
 しょうちゅうはいぼーる はっさく <げんていせいさん> / たからしゅぞう
タカラ 焼酎ハイボール はっさく タカラ 焼酎ハイボール はっさく review
 昨日9月17日に発売された、焼酎ハイボールの期間限定「はっさく」。

 グラスに注いだ液色は、淡いレモン色。注いでいる時、ジュワジュワと大きな音を立てる。
 香りは、酸味の強そう柑橘香。焼酎ハイボールにしては、かなりジューシー感がある。
 口当たりはシャープだが、適度に甘味がある。香りで感じたほどのジューシー感はないものの、 焼酎ハイボールにしては、しっかり柑橘が感じられる。
 アルコール分7%。果汁1%。甘味料ゼロ。糖質80%オフ。 原材料:焼酎、はっさく果汁、糖類、酸味料、香料、カラメル色素。
 缶にイラストとともに書かれている商品説明は、次のとおり。
限定生産はっさく
 タカラ焼酎ハイボールは東京下町の大衆酒場で生まれた元祖酎ハイの味わいを追究したキレ味爽快な辛口チューハイです。 「はっさく」は旧暦8月1日を指す「はっさく(八朔)」の頃に食べられることからその名が付いたと言われます。 はっさくならではの爽やかな香りと上品な酸味を、この時期だけの限定生産でお楽しみください。
 昨年の製品 と中身は変わっていないようである。
 焼酎ハイボールの柑橘系限定缶は、例年、ゆす、かぼす、はっさく、すだちと4種出ており、 昨年ははっさくとすだちの間に黄みかん(11月発売)が発売されたので、もしかすると今年もあるのかもしれない。 今のところまだ発表されてはいないが。
種別 チューハイ・カクテル等
2013年9月19日[2]
No.3833: カクテルテイスト ソルティードッグ 0.00% / サンガリア
 かくてるはいていすと そるてぃーどっぐ 0.00ぱーせんと / さんがりあ
サンガリア カクテルテイスト ソルティドッグ0.00% サンガリア カクテルテイスト ソルティドッグ0.00% review
 サンガリアのカクテルテイストには現在2種があり、発売からもう3年くらい経過しているのだが、 今年6月に カシスオレンジ0.00% をレビューした。 もう一方の「ソルティードッグ0.00%」がまだだったので、取り上げる。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、ほんのり黄色っぽく色づいている。
 香りはソルティドッグらしく、グレープフルーツの苦そうな香り。 当然のことながら、アルコール臭はない。
 口当たりはしっかり苦い。甘さはほんのりとやさしく、スッキリした味。 やや化粧品臭い感じではあるが。
 甘味料特有の甘さはあまり気にならず、後味に苦味が残る。
 果汁10%未満。アルコール分0.00%。 原材料名:グレープフルーツ果汁、塩化Na.、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)。
 製造者:(株)日本サンガリアベバレッジカンパニー、 大阪市東住吉区中野4-2-13。
 しっかり食塩(塩化Na.)が入っているところが、ソルティドッグらしい。 甘さの抑えられたグレープフルーツ風味炭酸飲料である。
種別 ノンアルコール飲料
2013年9月20日[1]
No.3834: 果実の瞬間 贅沢みかんテイスト / アサヒ
 かじつのしゅんかん ぜいたくみかんていすと / あさひ
アサヒ 果実の瞬間 贅沢みかんテイスト アサヒ 果実の瞬間 贅沢みかんテイスト review
 果実の瞬間シリーズの人気商品「贅沢みかんテイスト」が8月上旬製造分から新しくなっている。 店頭に並んでいる商品も、徐々に置き換えられているようだ。

 グラスに注いだ外観は、濁りのある淡いオレンジ色。まさにポンジュースを薄めた感じ。
 香りもフレッシュなみかんを思わせる。わざとらしさのない、ナチュラルな香りだ。
 味は軽快な酸味にピリッとした炭酸の刺激が効いているが、 甘さもしっかりある。 ポンジュースの味わいが楽しめるように絶妙なバランスが保たれている。
 果汁30%。アルコール分3%。原材料:アルコール、オレンジ果汁、うんしゅうみかん果汁、糖類、酸味料、香料、カラメル色素、ベニバナ色素。
 「ポン」はポンジュースでおなじみ、(株)えひめ飲料の登録商標です。
 このリニューアルに関し、ニュースリリースでは次のように説明されている。
 今回のリニューアルでは、果汁由来のみずみずしい香りを際立たせることで、 ポン果汁をより活かした味わいにブラッシュアップしました。
 従来品と直接比べたわけではないので、違いはよくわからなかったが、みかんらしい自然な香りであることは間違いない。
 缶の上下に金色の帯が配され、一層ゴージャスなデザインになっている点が、 従来品 とのパッケージの違いである。
種別 チューハイ・カクテル等
2013年9月20日[2]
No.3835: くらしモア チューハイ グレープフルーツ / 宝酒造(ニチリウグループP.B.)
 くらしもあ ちゅーはい ぐれーぷふるーつ / たからしゅぞう(にちりうぐるーぷP.B.)
くらしモア チューハイグレープフルーツ くらしモア チューハグレープフルーツ review
 一昨日 レモン を飲んだ、ニチリウグループ P.B.「くらしモア」チューハイ。 今日は2種めとして「グレープフルーツ」を。
 なお、旧製品 は、当サイトでは2009年にレビューしている。

 グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。
 香りは、苦味の強そうなグレフル香。あまり強くは香らない。
 味は、まず苦味がくる。甘さはかなり抑え込まれているので、シャープな印象。 飲み込んだ後にも苦味と、渋味のようなものが残る。 アルコール感もしっかり。
 アルコール分6%。果汁4.2%。原材料:グレープフルーツ果汁、醸造用アルコール、糖類、酸味料、香料。
 お食事と共に楽しめる、すっきり爽快な果汁感あるれるグレープフルーツチューハイです。
 前回レビューしたものとは、度数が違っている。しかし、2005年にレビューした500mlロング缶の製品 と同じ6%である。
種別 チューハイ・カクテル等
2013年9月21日[1]
No.3836: FIBER6000 コーラチューハイ / 合同酒精
 ふぁいばー6000 こーらちゅーはい / ごうどうしゅせい
GODO FIBER6000 コーラチューハイ GODO FIBER6000 コーラチューハイ review
 いつも利用しているLAWSONの「お試し引換券」対象商品として今週火曜17日から登場している GODOの FIBER6000 というコーラチューハイ。LAWSON限定と書かれていた。
 店頭販売価格は138円だが、50 PONTAポイントで入手できるため 約63.8%引きであった。1万本限定とのことだが、昨日金曜夜にはまだ残っていた。

 グラスに注いだ外観は、まさにコーラ。注いでいる時は泡がジュワジュワと音を立てるが、すぐに収まる。
 香りもコーラそのもの。それもかなりCokeに似ている。アルコール臭は弱い。
 味もしっかりと濃く、甘さが強く、飲みごたえがある。 ただ、甘さはいかにも甘味料という、やや上滑りな感じが否めない。 だから本家Cokeというよりは、Diet Coke を思わせる。
 アルコール分5%。難消化性デキストリン(食物繊維)6g配合。
 原材料:醸造用アルコール、難消化性デキストリン(食物繊維)、カラメル色素、 香料、酸味料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、クエン酸Na。
 食物繊維6g配合だから、FIBER6000。単位はもちろんmg(ミリグラム)である。 機能性飲料のTVCMなどで、○○1000mg配合!と、あえてミリグラム単位にして、何だかたくさん入っているような 雰囲気を醸し出す、あの手法である。ただこの製品は、上記のように「6g配合」と、 グラム表示もしているから良心的である。
 ところで私はLAWSONお試し引換券のヘビーユーザーなのだが、どうしてそんなにPONTAポイントが たまるのか?と疑問の人もいるかもしれない(いや、いないかもしれない)。
 私が持っているPONTAカードのうちの1枚は、JMB LAWSON PONTAカードVISA というクレジットカードで、 このクレカから妻がよく買い物をするスーパーのEdyカードに1か月4〜5万円くらいはチャージをしているほか、 国民健康保険とか住民税などの支払を、nanacoにチャージしてセブンイレブンで支払ったりしているので、 ひと月合計で最低10〜15万くらい利用し、そのポイントが毎月500〜750ポイントくらいは発生していて、 むしろ使い切れないくらいなのだ。どうしても必要な支払をクレカで行ってポイントをもらう。 これが、ポイント集めの定石である。
種別 チューハイ・カクテル等
2013年9月21日[2]
No.3837: くらしモア チューハイ ウメ / 宝酒造(ニチリウグループP.B.)
 くらしもあ ちゅーはい うめ / たからしゅぞう(にちりうぐるーぷP.B.)
くらしモア チューハイ ウメ くらしモア チューハイ ウメ review
 パッケージデザインがいつのまにか変更されていた、ニチリウグループP.B.のくらしモアチューハイ。 既に レモン グレープフルーツがレビュー済。 残るは、この「ウメ」。

 グラスに注いだ液色は、淡いシャンパンゴールド。
 香りは、梅酒が使われているにしては、軽快。酸味が強そうで、甘味は弱そうだ。
 味は、さすがに梅酒らしいコクを少しは感じるものの、甘みはやはり弱い。 酸味と渋味が感じられ、シャープである。アルコール感はそんなに強くない。
 アルコール分6%。梅酒使用。原材料:梅酒、醸造用アルコール、糖類、酸味料、香料、カラメル色素。
 旧製品は 2009年 にレビューしているが、度数が違っている。 2005年にレビューした500mlロング缶 と同じ6%である。
種別 チューハイ・カクテル等
2013年9月22日[1]
No.3838: ビューティー スパークリング きらりんパイン / 宝酒造
 びゅーてぃー すぱーくりんぐ きらりんぱいん / たからしゅぞう
タカラ ビューティースパークリング きらりんパイン タカラ ビューティースパークリング きらりんパイン review
 失礼ながら、このシリーズまだ続いていたのか? と思ってしまう、タカラ・ビューティースパークリング。
 当初の発売は2007年4月。このときは つやつやキウイぷるりんライチ の 2種で登場した。2011年11月にリニューアルが実施され、それと当時に ぴちぴちピーチ が 加わった。そして今回、4種目となる「きらりんパイン」が9月10日に発売された。

 グラスに注いだ液色は、透明感のあるごく淡いイエロー。 確かにパインらしい色ではあるが、かなり薄い。
 香りは、甘味の強そうなパイン香。タカラ社の製品ならば、チューハイでももっと酸味が強そうな雰囲気に仕上げるのだが、 この製品はかなりやさしい感じ。
 ところが飲んでみると、やはり甘味はかなり抑えられている。香りの印象とは違って、 味にコクはなく、あっさりとしている。甘味料特有の甘さが若干引っかかるが。
 アルコール分3%。果汁3%。 原材料:パイナップル果汁、パイナップル果実抽出物(セラミド含有)、スピリッツ、水溶性食物繊維、 糖類、香料、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、紅花色素、ビタミンC。
 フルーティーでさわやかな甘味の東南アジア産パイナップル果汁に、 美容成分「パインセラミド」をプラスしました。 おいしく飲んで、きらりんキレイ。気になるカロリーも、うれしい50%off(※)。
 (※)当社フルーツ系チューハイ平均値比

 シリーズ発売から6年以上も続いているとは、それなりに支持を得ているのだろうか。 私が見る限り、スーパーなどでの店頭陳列数は決して多くはないが、 駅ナカのコンビニで見かけることもあったり、意外と入り込んでいる。 まあ、駅売店などはタカラcanチューハイの主戦場と見られ、同社が力を持っているからだろう。
種別 チューハイ・カクテル等
2013年9月22日[2]
No.3839: くらしモア もものお酒 / 合同酒精(ニチリウグループP.B.)
 くらしもあ もものおさけ / ごうどうしゅせい(にちりうぐるーぷP.B.)
くらしモア もものお酒 くらしモア もものお酒 review
 ニチリウグループP.B.くらしモアのシリーズにこんなものが出ていた。 先日、レモングレープフルーツウメ の チューハイを入手した際に、同時に発見したものである。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ透明に近いがうっすらと白濁。
 桃の甘い香り。アルコール臭は感じない。
 味は香りの印象どおり桃の甘さ満開で、ジューシーだ。 やはりアルコール感はほとんどない。いちおう炭酸が添加されているものの、とても弱い。
 アルコール分3%。原材料:白桃果汁、醸造アルコール、果糖ぶどう糖液糖、酸味料、香料、クエン酸Na。
 最近流行の度数が低いタイプ。スーパーP.B.ということで、若い主婦層がターゲットか。
種別 チューハイ・カクテル等
2013年9月23日[1]
No.3840: 果莉那 −Carina− マスカット / 宝酒造
 かりな ますかっと / たからしゅぞう
タカラ 果莉那 マスカット タカラ 果莉那 マスカット review
 ジュレのお酒・果莉那(かりな)の新フレーバー「マスカット」。 発売日は9月3日。
 シリーズのデビューは今年の3月で、 マンゴーもも梅酒 の3種で登場した。 これが4種目ということになる。

 びんをよく振ってグラスに注ぐ必要があるのだが、 振りが甘いと、びんから出てこない。更に振り続けると、だんだん崩れてくる。
 色はごく淡い黄緑。香りは非常に甘く豊潤なマスカット香。
 味は思い切り甘く、単調。 お酒ではなくデザートのマスカットゼリーだと考えても、甘味が強い。
 果汁9%。アルコール分5%。 原材料:マスカット果汁、アルコール、糖類、酸味料、香料、ゲル化剤(増粘多糖類)、紅花色素、クチナシ色素。
 そういえば3月にシリーズが登場した時の製品には、「10回ほど振って」という指示がびんに書かれていたが、 それに従って10回ほど振ったところ、ほとんど固形状態のままあまり崩れなかった。 冷やし方にもよるが、20回くらい振ると、ようやく柔らかくなる印象だ。 その理由もあってか、今は10回振れとの指示は書かれていない。その代わりに 「くずれない時は、くりかえし振ってください」とある。
 たぶん、10回振ったくらいでは崩れませんよ、という指摘があったのだろう。
 今回、発売前夜からずっと探していたがみつからず、昨日ようやく近所のスーパーに入荷しているのを発見。 まだ扱われている小売店は多くない。
 さて、引き続き本日の 2本目 へ。
種別 チューハイ・カクテル等

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