ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.4261−4280


 
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2014年8月12日
No.4261: 直搾り [日本の農園から] 長野産黄金桃 <限定出荷> / 宝酒造
 じかしぼり [にほんののうえんから] ながのさんおうごんとう <げんていしゅっか> / たからしゅぞう
タカラ 直搾り 日本の農園から 黄金桃 タカラ 直搾り 日本の農園から 黄金桃 review
 昨日 愛媛産ブラッドオレンジ を飲んだ、 直搾り [日本の農園から]シリーズ。発売日は本日8月12日。
 今日は、同時発売のもう一方である「長野産黄金桃」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、ほんのりと黄色っぽく色づいている。やや濁りがある。
 香りは、桃らしい甘さだが、そんなにコクがありそうではない。
 口に含むと、桃らしい生臭さと、甘いニュアンスがあるものの、 不思議と酸味が効いていて、シャープ。 あっさりしているのは直搾りならでは。
 アルコール分4%。果汁3%。 原材料:黄金桃果汁、焼酎、糖類、酸味料、香料。
 黄金桃は川中島白桃から派生したとされる黄金色の外観が美しく希少価値の高い品種です。
 日本各地の果実を厳選した「直搾り」日本の農園からシリーズ。 長野産黄金桃の種をとり除いてから、果肉を丁寧に搾ったストレート混濁果汁を使用。
 一昨年昨年 と中身は変わっていないようである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41863KSES#00
2014年8月13日
No.4262: ザ・プレミアムモルツ 東海道新幹線開業50周年記念デザイン缶(第1弾)/ サントリー
 ざ・ぷれみあむもるつ とうかいどうしんかんせんかいぎょう50しゅうねんきねんでざいんかん(だい1だん)/ さんとりー
サントリー ザ・プレミアムモルツ 東海道新幹線50周年記念缶 サントリー ザ・プレミアムモルツ 東海道新幹線50周年記念缶 review
 先日新幹線に乗った折に、駅売店でみつけたもの。プレミアムモルツのデザイン缶だ。
 調べてみると、東海道新幹線開業50周年記念ということで、
 6月中旬〜8月上旬 富士山デザインの第1弾
 8月中旬〜9月中旬 名古屋城デザインの第2弾
 9月下旬〜10月中旬 東寺デザインの第3弾
が投入される予定で、 発売場所は東海道新幹線駅構内とJR東海在来線駅売店、車内(ワゴン)に限定されているらしい。 私がこの第1弾富士山デザイン缶を購入したのは7月29日である。

 中身は通常のプレモルなので、味のレビューは割愛する。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽、ホップ。天然水100%仕込。
 来月初旬にまた東海道新幹線に乗車予定なので、第2弾を探してgetしてきたいと思う。
種別 ビール
CODE:41864DSSYZC#6M
2014年8月14日
No.4263: のんある気分 沖縄シークヮーサー <夏限定> / サントリー
 のんあるきぶん おきなわしーくゎーさー <なつげんてい> / さんとりー
サントリー のんある気分 沖縄シークヮーサー サントリー のんある気分 沖縄シークヮーサー review
 6月24日に発売されたのんある気分「沖縄シークヮーサー」をようやく入手した。
 同時発売した 南国香るライチ は7月初旬に取り上げたが、 あれからずっと探し続けて、ようやく手に入ったわけだ。 いや、実は先月東京出張の際にコンビニで発見してはいたのだが、 今こんなところで買わなくても大丈夫だろうと、その時は軽い気持ちで見送った。 しかし、帰ってきてから色々探しても、全然出会ず、 つい先日ようやく仕事先のコンビニで発見することができた。

 グラスに注いだ液色は、ほんのりと黄色っぽく濁りがある。
 香りはシンプルなシークヮーサーで、酸味と苦味が極めて強そうな印象だ。
 口当たりは香りの印象どおりシャープ。 酸っぱ苦いシークヮーサーの特徴がそのまま出ており、 ノンアルコールなのにとてもチューハイっぽい味わい。
 果汁1%。アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。 原材料名:シイクワシャー果汁、レモン果汁、グレープフルーツ果汁、 食物繊維、酸味料、香料、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 シークヮーサーのチューハイを思わせる爽やかですっきりとしたおいしさ。 嬉しいカロリーゼロ&糖類ゼロ。
 最近はノンアルコールもこのように季節限定品が次々と出され、 本家チューハイと変わらないほどのバリエーションを見せているが、 やはりそれほどニーズが盛り上がってはいないのか、 大手スーパーなどでも仕入れない商品が増えてきているような気がする。
種別 ノンアルコール飲料
CODE:41865FMHAK#51
2014年8月15日
No.4264: さらりとした梅酒 スパークリング / チョーヤ
 さらりとしたうめしゅ すぱーくりんぐ / ちょーや
チョーヤ さらりとした梅酒 スパークリング チョーヤ さらりとした梅酒 スパークリング review
 チョーヤ「さらりとした梅酒」は、地元関西ではよくCMを見る商品だが、 その炭酸入り製品が新しくなった。
 以前は、「さらりとした梅酒微炭酸缶」という名前であったが、 今年5月製造分から「さらりとした梅酒スパークリング」に生まれ変わった。 発売から随分と時間が経ってしまったが、取り上げたい。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。
 香りは非常にピュアな梅。余計なものの入っていない梅酒でつくっているから、 この自然な感じは当然。
 味も梅酒らしいコクがありながら、酸味がかなり前に出ており、 さらに微炭酸のシュワッとした刺激で、爽快感のある舌触りと味わいになっている。 べたつくような甘さもなく、非常にすっきりしている。
 アルコール分4%。国産梅100%使用。酸味料、香料無添加。
 原材料名:梅(国産)、砂糖、醸造アルコール、ブランデー。
 梅味の缶チューハイは各社から出ているが、一番自然で、本物の味わいがするのは、 やはりチョーヤ製品だ。多角化せず、得意分野だけに特化した姿勢も非常に好感が持てる企業である。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41866SIUM#RN05
2014年8月16日
No.4265: チェリーサワー ストロング <数量限定> / 合同酒精
 ちぇりーさわー すとろんぐ <すうりょうげんてい> / ごうどうしゅせい
GODO チェリーサワー STRONG GODO チェリーサワー STRONG review
 コンビニのデイリーヤマザキで偶然みつけたチューハイ。 度数が8%のGODO「チェリーサワー STRONG」。
 他店ではまったく見たことがないのだが、特にP.B.というわけではなさそうだ。

 グラスに注いだ色は、透明感のある濃いめのピンク。いや、薄い赤といったほうが良いか。
 香りは、チェリーと聞いて思い浮かべるそのまんまと言ったらいいだろうか。 混じりけのないさくらんぼを想起させる香り。
 味も香りの印象どおり、チェリー味の飴を口に入れたかのよう。 度数が強いこともあって、甘味が結構強い。 シンプルでありながら、ぐっとくる。後味にもかなり甘味が残る。
 アルコール分8%。果汁1%。原材料:サワーチェリー果汁、ウォッカ、 酸味料、香料、クエン酸Na、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、 アントシアニン色素。
 我が家の周りにはコンビニが多いのだが、ローソンとセブンイレブンが特に多く、 次いでファミマとなる。少し足を伸ばすとサンクスとミニストップはあるが、 デイリーヤマザキは日常の行動範囲にはない。だから、同店の商品はどうしても漏らしがちなので、 出かけた先で同店をみつけると、できる限り立ち寄るようにはしている。
 当サイトのご訪問者から時々商品情報を頂戴することがあるが、 デイリーヤマザキみたいに、私の手薄となっている店舗の情報をいただけると、実にありがたい。 ただ、セイコーマート、セーブオン、スリーエフなどと言われても、 私の住む関西にはないので、どうしようもないのだが。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41867DYHAK#UK
2014年8月17日[1]
No.4266: 秋味 / キリン
 あきあじ / きりん
キリン 秋味 キリン 秋味 review
 今年で発売24年目を迎えるキリン「秋味」。 毎年8月下旬に出ているものだが、今年の発売日は、明後日8月19日。

 グラスに注いだ液色は、しっかりした黄金色。泡は純白だがやや粗い。 泡持ちは悪くない。
 香りは、キリンビールらしく質実剛健でありながら、 ふわっと清々しいホップが香る。だがそれは非常に大人しく、 その下にあるモルトの穀物っぽい香りが強い。
 味は香りの印象どおり引き締まっており、華やかさなどはまるでない。 重たく、存在感のある苦味。 地味だがコク深い存在感がある。
 アルコール分6%。原材料:麦芽・ホップ・米・コーン・スターチ。
 「秋だけの限定醸造」 麦芽たっぷり1.3本分
 毎年このビールを飲むと、秋が来たなあと実感する(実際には夏真っ盛りだが)。 しっかりとした重みがあるので、苦いビールが苦手な最近の若者には勧められないが、 私のようなオジサン世代には、ど真ん中ストライク!である。
種別 ビール
CODE:41868GCES#-02
2014年8月17日[2]
No.4267: COCKTAILカロリ。アロエ ヨーグリート / サントリー
 かくてるかろり。あろえよーぐりーと / さんとりー
サントリー COCKTAILカロリ。アロエヨーグリート サントリー COCKTAILカロリ。アロエヨーグリート review
 今年の2月11日に全種リニューアルしたカクテルカロリ。だが、 まだ全部の掲載が済んでいなかった。
 変わった8種のうち、これまで サングリアオレンジレインボーフルーツミックスジンジャーグレープルーツカシスオレンジグレープフルーツスペシャルピーチオレンジマスカットピーチ をレビュー済。
 これが最後となる「アロエヨーグリート」だ。

 グラスに注いだ液色は、ごく薄い白で、やや灰色がかった感じ。 固形物(アロエ果肉)が少し浮いている。
 香りは確かにヨーグルトだが、かなり軽快。 乳酸菌飲料がベースのカルピスサワーなどとはだいぶ違う。
 口当たりはすっきり。甘さは抑えめで、味はかなり薄い。 炭酸の刺激があり、シャープ。 ヨーグルトをものすごく薄めた感じ。アロエの食感もあって楽しい。
 アルコール分3%。カロリー50%オフ。 原材料名:アロエベラ(葉肉部位使用)、スピリッツ、乳性はっ酵液、糖類、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 アロエのつぶつぶとした食感が楽しめるアロエヨーグルト風味の爽やかな味わい。 カロリー50%オフ!
 缶デザインのリニューアルということで、中身は 従来品 と変わっていない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41868GCES#187
2014年8月18日
No.4268: 深煎りの秋 <秋限定> / アサヒ
 ふかいりのあき <あきげんてい> / あさひ
アサヒ 深煎りの秋 アサヒ 深煎りの秋 review
 今週は秋限定商品が目白押しである。
 既に昨日、キリン秋味 を取り上げた。 今日飲むのは、アサヒの新ジャンル「深煎りの秋」。 発売日は秋味と同じく、明日8月19日である。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いアンバー。 泡はかなり粗く、当初は盛り上がるものの、泡持ちはほどほど。
 香りは、軽快なロースト香が発泡酒特有の臭みをうまく隠し、 適度なコクを連想させる。
 味は香りの印象どおり麦茶のようなロースティさがあって、 苦味と渋味が強い。しかし、その下には新ジャンルらしい 甘味がある。さらに、味わいのコクという面で、どうしてもビールとは 違う薄っぺらさがある。
 アルコール分6%。深煎り麦芽一部使用。 原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、大麦、コーン、スターチ)、スピリッツ(大麦)。
 この秋だけの芳醇なコクと味わい
 昨年まではアサヒの秋限定新ジャンルは、秋宵 という製品で、 深煎り麦芽は用いない製品だった。今年は他社との戦略上の理由からか、 ややダークな色合いの製品となった。
 ところで、この缶デザインは昨日飲んだキリン秋味にかなり似ているのだが、 そもそも紅葉を用いたデザインは変化のつけようがあまりないので、 仕方ないと言えば、仕方ない。ただ、秋味に似ているからこっちもビールかな? と誤認させる恐れがないとは言えない。
種別 新ジャンル
CODE:41869KSES#-01
2014年8月19日[1]
No.4269: 果実の瞬間 山梨産 ピオーネ <秋限定> / アサヒ
 かじつのしゅんかん やまなしさん ぴおーね <あきげんてい> / あさひ
アサヒ 果実の瞬間 ピオーネ アサヒ 果実の瞬間 ピオーネ review
 本日8月19日は、秋限定チューハイがアサヒから2種、サントリーから2種 発売された日。といっても、私が入手したのはすべて昨日(18日)だったのだが。
 今日取り上げるのはこちら、アサヒ果実の瞬間「山梨産ピオーネ」。 昨年も同時期に出ていたものである。

 グラスに注いだ液色は、ややくすんだ感じの淡いピンク。
 香りは甘味の強そうなぶどう香だが、そんなに深みはない。
 味は甘味がしっかりあって、なおかつぶどうらしい渋味もある。 このしっかりはっきりした感じが、果実の瞬間の持ち味と言ってもいい。
 果汁0.4%。アルコール分4%。
 原材料:アルコール、ぶどう果汁、糖類、酸味料、香料、カラメル色素、野菜色素。
 どうやら中身は 昨年 と変わってないようである。 ぶどうはいかにも秋らしい果物なので、この製品も毎年一定の人気を博しているのだろう。
 なお、果実の瞬間の季節限定品が出るのは、今年はまだ2度目。 昨年まであった「夏限定」は、今年は投入されなかった。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41870KSES#00
2014年8月19日[2]
No.4270: Style ONE シャイン・モルト 糖質70%オフ / 眞露
 すたいるわん しゃいん・もると とうしつ70ぱーせんとおふ / じんろ
Style ONE シャイン・モルト 糖質70%オフ Style ONE シャイン・モルト 糖質70%オフ review
 Style ONE(スタイルワン)は、愛知県に本拠を置くユニーグループが中心となって展開しているP.Bである。 同グループのコンビニであるサークルKサンクスでも扱われており、 しかもスーパーと同じ低価格で提供されている。
 この Style ONE「シャインモルト 糖質70%オフ」は、 8月12日(中京地区は8月18日)の発売であったが、従来あった 「糖質50%オフ」のリニューアル版と思われる。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。 泡は極めて粗く、当初は盛り上がるが、すぐに減衰。
 香りは、軽快なホップ香がするが、やはり新ジャンルらしいアルコール臭がある。 初期の頃の発泡酒のようであるが、臭みは何とか抑えようという努力の跡は見える。
 口当たりは、グッと苦味があり、引き締まっている。 糖質オフ製品とは思えない重みがあって、新ジャンル特有の甘さをうまくマスクしている。 バランスが良く、飲み飽きない。
 アルコール分4.5%。原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、糖類、食物繊維)、 スピリッツ(大麦)、炭酸ガス含有。 原産国:大韓民国。輸入者及び引取先:眞露(株)。
 販売価格は350ml入りレギュラー缶で税込91円。ここまで安くする必要はないと思うけれど、 この値段でここまでのものをつくりあげたのは、すごい。
種別 新ジャンル
CODE:41870SKATSH#07
2014年8月20日[1]
No.4271: 秋の贅沢 <限定醸造> / サントリー
 あきのぜいたく <げんていじょうぞう> / さんとりー
サントリー 秋の贅沢 サントリー 秋の贅沢 review
 昨日8月19日に発売されたサントリー「秋の贅沢」。
 この時季の限定新ジャンルだが、同日にアサヒからも 深煎りの秋 という競合製品 が出ており、さらには超定番ビール キリン秋味 も同日発売。 店頭ではこれらが所狭しと並べられて、一気に季節が変わったかのようである。

 グラスに注いだ液色は、しっかりしたアンバー。ウイスキーのストレートくらいに しっかりした色。ベージュ色の泡は粗く、当初はよく盛り上がるが、泡持ちは良くない。
 やんわりとしたホップの下に、しっかりとしたロースト香が感じられ、その点はアサヒ製品よりも深い感じ。 ブラウンシュガーのような甘いニュアンスで、新ジャンル特有の臭みをうまく隠している。
 味は適度に甘いが、コク深さはそんなにないので、見た目の印象よりは軽快である。 苦味もマイルドで、引っかかりが少ない。 後味にはほんのりと甘味が。
 アルコール分6%。焙煎麦芽一部使用。 原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、糖類)、スピリッツ(小麦)。
 原材料となる発泡酒において焙煎麦芽を使用し、限定醸造しています。
 昨年の製品は、旨み香ばし秋楽 という名前であった。しかし、中身は非常に似ている(私自身の昨年のコメントと見比べて)。
種別 新ジャンル
CODE:41871KSES#01
2014年8月20日[2]
No.4272: −196℃ 山形県 ラ・フランスのお酒 / サントリー
 まいなす196ど やまがたけん ら・ふらんすのおさけ / さんとりー
サントリー ラ・フランスのお酒 サントリー ラ・フランスのお酒 review
 コンビニのファミリーマート限定で、8月12日付で発売された、 −196℃「山形県ラ・フランスのお酒」。
 お盆の時期は、どのメーカーも新発売を控えるものだが、その代わり、 このような形でコンビニ限定商品が出されることも多い。 チェックし忘れていて、入手が少し遅れてしまった。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明に近いが、ほんのりと黄色っぽい。
 香りは、キリッと澄んだ洋なし香。あまり強くは香らない。
 味も香りの印象どおり、シンプル。ほんのりとした甘さ。 洋なしらしさをわざとらしく強調するのでもなく、すっきりした仕上がり。
 アルコール分5%。ラ・フランス浸漬酒使用。原材料:ラ・フランス、スピリッツ、糖類、酸味料、 香料。
 山形県高橋農園で育てられた「ラ・フランス」をまるごと使用。 華やかな香りとみずみずしい味わいがお楽しみいただけます。
 以前、イオン限定で出た 山形産ラ・フランスチューハイ に 味がそっくりである。原材料もまったく同じだし、もしかすると、中身は同じかもしれない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41871FMSH#08
2014年8月21日
No.4273: −196℃ 秋りんご <限定出荷> / サントリー
 まいなす196ど あきりんご <げんていしゅっか> / さんとりー
サントリー -196℃ 秋りんご サントリー -196℃ 秋りんご review
 なんとサントリー製品が3本続いてしまった。
 当ページでは、あまり同じメーカーばかりが続かないように普段は配慮しているのだが、 発売本数の違いなどによって、どうしてもこうやって同じメーカーのものが続いてしまうこともある。 まあ、そんなこと誰も気にしていないでしょうが。
 一昨日8月19日に発売された、-196℃の秋限定品。 2種あるうち、まずはこちら「秋りんご」を飲みたい。

 グラスに注いだ色は、ごく淡い黄金色。
 香りはツンと酸が立ったりんご香。甘さはそれほど強くなさそうである。
 味も香りの印象どおり、酸のアタックが強いが、甘さも結構あって、ジューシー。 しかし、バランスとしてはやはり酸が強く、キリッとした味わいだ。
 アルコール分4%。りんご浸漬酒使用。青森産サンつがる使用。 原材料:りんご、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、カラメル色素。
 青森県岩木山山麓に広がるりんご園から届いたサンつがるを使用。 秋の訪れを感じさせる、華やかで甘酸っぱい味わいです。
 昨年のもの と中身は変わっていないようである。 度数4%で飲みやすく、特に若者や主婦層には受けの良さそうな製品。
 パッケージデザインは、 毎年秋を感じさせてくれるものだが、かなり凝っていて、見ているだけでも楽しい。 ややごっちゃな印象はあるが、もみじ、月、すすき、ウサギ型に切ったりんごが 並べられ、完成度は高い。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41872KSES#02
2014年8月22日
No.4274: 果実の瞬間 国産和梨 <秋限定> / アサヒ
 かじつのしゅんかん こくさんわなし <あきげんてい> / あさひ
アサヒ 果実の瞬間 国産和梨 アサヒ 果実の瞬間 国産和梨 review
 今週火曜8月19日に出た、果実の瞬間の秋限定品。
 2種あるうち、先日既に、山梨産ピオーネ をレビューしているが、 今日はもう一方の「国産和梨」を。

 グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。
 香りは、ふんわりと大人しいが、しっかりと甘そうな梨。
 口当たりは優しいが、味は確かに甘味がしっかりとある。 品の良い味わい。
 果汁1.5%。アルコール分4%。
 原材料:アルコール、日本なし果汁、糖類、酸味料、香料。
 昨年の製品 と中身は変わっていないようである。 パッケージデザインは、大きく変わったのだが。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41873KSES#03
2014年8月23日
No.4275: −196℃ 秋梨 <限定出荷> / サントリー
 まいなす196ど あきなし <げんていしゅっか> / さんとりー
サントリー -196℃ 秋梨 サントリー -196℃ 秋梨 review
 8月19日に発売された、-196℃の秋限定2種。そのうち、既に一昨日、 秋りんご を飲んだ。今日はもう一方の「秋梨」を。

 グラスに注いだ色は、ほぼ無色透明だが、かすかに黄色っぽいか?
 香りは、すっきりとしてシンプルな和梨。ツンと香り立つ。
 口当たりも香りの印象どおりすっきりとし、甘さは抑えめ。酸や苦味も適度にある。 後味はすっきり。
 アルコール分4%。梨浸漬酒使用。栃木産幸水使用。 原材料名:梨、スピリッツ、ウイスキー、ブランデー、糖類、酸味料、香料。
 栃木県横山果樹園で育てられた幸水を使用。秋の訪れを感じさせる、みずみずしく爽やかなおいしさです。
 梨味チューハイは各社ともかなり完成度が高いのだが、 昨日飲んだアサヒ果実の瞬間と比べ、 こちらの方が少しエッジの立った味わいと言えよう。 果実の瞬間 の方は、ややぼんやり感がある。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41874KSES#04
2014年8月24日
No.4276: こだわりの贅沢 黄金桃 / サントリー
 こだわりのぜいたく おうごんとう / さんとりー
サントリー こだわりの贅沢 黄金桃 サントリー こだわりの贅沢 黄金桃 review
 ユニーグループのP.B.「プライムワン」のプレミアムラインとも 言うべき位置づけで登場した 「こだわりの贅沢」シリーズ。 発売は8月19日で、ここ最近、 CMもかなり投入されている(注:私の住む関西地区では)。
 レトルトカレーやハンバーグ、パン、ハム、烏龍茶、生卵などの商品があるが、 このチューハイも、その1ラインナップとして登場した。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。気泡は非常に細かい。
 香りは、たっぷりと甘い桃。 生っぽくて、とてもナチュラルな香りだ。
 味も香りの印象どおり非常に甘い。 果汁含有率が低いので、自然な桃らしさとはやや違うが、 味わいにこってり感がある。細かな炭酸のピリピリ感が、引き締め役になっている。
 アルコール分4%。果汁3%。桃浸漬酒使用。長野県産黄金桃ピューレ使用。 原材料名:桃、スピリッツ、ブランデー、糖類、酸味料、香料。
 希少な果実・黄金桃を使い、芳醇な甘さが楽しめる上質な大人のお酒をつくりました。
 ユニーグループP.B.ということで、売っているのはアピタ、ピアゴ、サークルK・サンクス、 ミニピアゴの各店である。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41875SKATSH#05
2014年8月25日
No.4277: カクテルパートナー 桃とマンゴーとオレンジ / アサヒ
 かくてるぱーとなー ももとまんごーとおれんじ / あさひ
アサヒ カクテルパートナー 桃とマンゴーとオレンジ アサヒ カクテルパートナー 桃とマンゴーとオレンジ review
 明日8月26日が発売日となっているアサヒ・カクテルパートナー「桃とマンゴーとオレンジ」。 季節限定商品などではなく、新たなラインナップとして定番品(通年商品)に加わるようである。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。
 香りは、ひたすら甘い。商品名の順番の通り、 桃が最も強く、次にマンゴー、オレンジはその存在が分からないくらいに控えめ。
 口当たりもたっぷりと甘い。桃の滑らかさに、マンゴーらしいコクのある甘さが加わっているが、 オレンジ特有の酸が、辛うじて最後を引き締めている。 ただ全体としてはやはり、カクパーらしいジューシー感が強調されている。
 果汁5%。アルコール分3%。原材料:ピーチリキュール、オレンジ果汁、もも果汁、 マンゴー果汁、糖類、酸味料、香料、 カラメル色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 若い女性にはかなり受けの良さそうな味のバランス。 私個人としては好みではないが、これだけコンセプトがはっきりとし、 すっきり系缶チューハイが受けている昨今の風潮に迎合しないこの内容は、 素晴らしいと思う。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41876KSES#-01
2014年8月26日
No.4278: カロリ。キウイフルーツ <期間限定> / サントリー
 かろり。きういふるーつ <きかんげんてい> / さんとりー
サントリー カロリ。キウイフルーツ サントリー カロリ。キウイフルーツ review
 本日8月26日が発売日となっている、カロリ。「キウイフルーツ」。
 夏限定品の2種が出たのが7月22日だったので、ほぼ1ヶ月で次が出たことになる。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、ほんのりと緑色っぽい。
 香りは、香料でやや強調された感もあるキウイ。 甘味が非常に強そうである。
 味も香りの印象どおり甘い。キウイ特有の生臭い感じも 満載で、こってりと飲みごたえがある。ただ、 酸が効いているため、くどさはない。
 アルコール分3%。果汁1.0%。カロリー50%オフ。 原材料名:キウイフルーツ、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 キウイの爽やかな香りと甘酸っぱい味わいがお楽しみいただけます。 しかもうれしいカロリー50%オフ!
 昨年 は7月に夏限定として発売されていたものだが、 今年は が 出たため、キウイは8月に追いやられた格好だ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41877KSES#00
2014年8月27日
No.4279: トリスハイボール缶 <限定コーラ> / サントリー
 とりすはいぼーるかん <げんていこーら> / さんとりー
トリスハイボール缶 コーラ トリスハイボール缶 コーラ review
 トリスハイボール「コーラ」が新しくなって期間限定で再登場。 発売日は、昨日8月26日。

 グラスに注いだ液色は、少し薄めのコーラ色。気泡はそんなに多くない。
 香りは、しっかりリアルなコーラだが、その背後にウイスキーの香りが。
 味もコーラらしく、しっかりと甘味が強いが、アルコール感も強い。 炭酸は爽快であるのにもかかわらず、甘さとウイスキーらしさが濃厚で、 非常に飲みごたえがある。
 アルコール分7%。原材料名:ウイスキー、レモン浸漬酒、糖類、カラメル色素、香料、酸味料。
 以前の製品(直近では、今年4月発売)と比べ、 だいぶ中身が変わった印象だ。 大きな相違点は、度数が5%から7%に高められた点で、これにより、お酒感が大幅にアップした。 たった2%のことなのに、かなりの変化だ。 トリハイのヘビーユーザーは、やはりウイスキーを飲み慣れた人たちだということなのだろうか。 これは、酒飲みにとってはうれしいリニューアルだ。
 ところで、以前までこの製品は、「トリスハイボール コーラ缶」と いう名称だったが、今回からサントリー社のサイト上での表記が 「トリスハイボール缶 コーラ」に変わっている。どうでもいいことではあるが。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41878KSES#01
2014年8月28日
No.4280: サングリアスパークリング 白ワイン&グレープフルーツ <数量限定> / サッポロ
 さんぐりあすぱーくりんぐ しろわいん あんど ぐれーぷふるーつ <すうりょうげんてい> / さっぽろ
サッポロ サングリアスパークリング 白ワイン&グレープフルーツ サッポロ サングリアスパークリング 白ワイン&グレープフルーツ review
 イオングループの限定商品ではないかと推測されるサッポロ「サングリアスパークリング」。 当サイトでは 昨年 掲載済だが、缶が新しくなっているのをこの度発見した。
 イオンの限定商品と「推測される」と書いたのは、どこにも情報がないからなのだが、 これまで、イオン系のスーパーでしか見たことがなく、今回もこれをイオンで偶然発見したことから、 おそらく共同開発のいわゆる留め型商品ではないかと。
 赤と白の2種があるが、まず白のほうを飲みたい。

 グラスに注いだ外観は、ほんのり淡いイエローグリーン。 ゴールドと言ってもいいが、緑っぽさが際立っている。
 香りは、甘いグレープフルーツ香がふんわりと。 だがその下に、しっかり白ワインの香りがある。
 味は甘酸っぱく、ジューシー。グレープフルーツ的苦さが効いているものの、 ワインらしい味わいもある。ただ、アルコール感は強くはないが。
 アルコール分3%。輸入ぶどう果汁・輸入グレープフルーツ果汁使用、 酸味料、香料、カラメル色素。
 中身は変わっていないようでもあるし、少し苦味が強くなったかな?とも感じる。 以前に飲んでから1年経っているので、覚えているわけではないのだが、 自分の書いたコメント見て、若干違っているかな? いや、気のせいかな? とも思ったので。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41879AEIT#UK

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