2014年10月3日[1]
No.4341: カロリ。マスカット <限定> / サントリー
かろり。ますかっと <げんてい> / さんとりー
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先日、カロリ。洋なし をレビューしたが、
同じく9月30日に発売された「マスカット」。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
香りは、ふんわりと甘い白ぶどう香。非常にシンプルだ。
味も香りの印象どおり単調なぶどうの味わい。
伸びやかで甘いが、炭酸のピリッとした感じが引き締めている。
しかしながら、飲み込んだ後、甘味料特有のどんよりとした甘味が口中に残ってしまう。
昔のカロリ。に比べれば、甘味料の使い方はだいぶマシにはなったのだけれど。
アルコール分3%。果汁0.9%。カロリー50%オフ。
原材料名:ぶどう、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
マスカットの芳醇な香りとみずみずしい果実感がお楽しみいただけます。
しかもうれしいカロリー50%オフ!
昨年の5月に、白ぶどう という製品が出ていたが、
やはり中身は違うようだ。あちらは果汁3%だったし、もっと甘味が強かったように思う。
それ以前にマスカットと名の付くものを探してみると、当サイトで把握している限り、
2010年に出た アロエ&マスカット があり、
マスカット単体ということであれば、2009年に出た 地中海マスカット にまで
遡ることとなる。
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チューハイ・カクテル等
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2014年10月3日[2]
No.4342: スターセレクト ストロングチューハイ シークヮーサー / アシードブリュー
すたーせれくと すとろんぐちゅーはい しーくゎーさー / あしーどぶりゅー
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スーパーのライフコーポレーション
とヤオコーが
共同で立ち上げたプライベートブランド(P.B)である「スターセレクト」のチューハイ。
既に レモン、グレープフルーツ、
ストロングレモン、ストロンググレープフルーツ
の4種を取り上げているが、今日は5種め(最後)として「ストロングシークヮーサー」。
つくっているのは、OEM供給元として有名なアシードブリューである。
グラスに注いだ液色は、ほんのり黄色っぽく濁りあり。
香りは、確かに緑っぽいシークヮーサーに特徴的な柑橘香だが、
非常に大人しく、ひっそりと香る。
シャープな味を想像しながら口に運ぶと、
味は非常に甘い。シークヮーサーの苦さ、酸っぱさを覆い隠さんばかりに
甘味料で強調された甘味が、どんよりと口中に留まる。
強いアルコール感と相まって、かなり泥臭い味わいに仕上がっていると言える。
まあ、後味はなんとかやさしく仕上げようという工夫の跡は見られるが。
アルコール分8%。果汁0.3%。原材料名:シイクワシャー果汁、ウォッカ、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、
スクラロース)。
シークヮーサーはストロングのみであり、度数の低いものはつくっていないようである。
ところで、シークヮーサーの表記であるが、原材料名の表示では「シイクワシャー果汁」
となっている。商品名は「シークヮーサー」なのに。
他社のチューハイでも同様のものを見たことがあるが、
なぜわざわざ別々の表記をするのだろう? 何か深い理由でもあるのだろうか。
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チューハイ・カクテル等
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2014年10月4日[1]
No.4343: Style ONE ストロングチューハイ レモン / 合同酒精
すたいるわん すとろんぐちゅーはい れもん / ごうどうしゅせい
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Style One(スタイルワン)は、総合スーパーのユニー、イズミヤ、フジグループが合同
で立ち上げたP.B(プライベートブランド)。
そのチューハイのラインナップの中に、このたびストロング2種(レモン、グレープフルーツ)が登場。
ところが情けないことに、私は事前に発売告知などを把握しておらず、先日、コンビニのサークルK店頭で
偶然遭遇した。
ということで、今日はStyle One「ストロングチューハイレモン」を取り上げる。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
香りは、やや内にこもったようなレモン香で、ストロングチューハイによくある、
甘味を湛えたような深い香りだ。
口当たりは、甘味が強い。レモン特有の尖った酸より、まるではちみつような甘さのほうが前に出ている。
シンプルでありながらこってり感もあり、飲み込んだ後には甘味料特有のどんよりした甘味が残る。
同時にレモンの刺激も舌の脇に結構感じ、しびれるような余韻として残っている。
アルコール分8%。果汁3.5%。原材料:レモン果汁、ウォッカ、クエン酸Na、香料、
甘味料(アセスルファムK)。
実は最近、職場の近くにサークルKが開店し、すぐ近くのサンクスとは微妙に品揃えが違うので重宝している。
コンビニ大手を単純に分類すると、東京のセブンイレブンとファミリーマート、大阪のローソン、
名古屋のサークルKサンクスといった感じで、それぞれ文化が違うから面白い。特にサークルKサンクスは、
東海色というか中京色が強く、独自路線を行っている。既に東京の顔をしてしまっているローソンとは好対照だ。
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チューハイ・カクテル等
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2014年10月4日[2]
No.4344: スターセレクト ぐい麦 糖質50%OFF(韓国産新ジャンル / 輸入:ノルレェイク・インターナショナル)
すたーせれくと ぐいむぎ とうしつ50ぱーせんとおふ
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スーパーのライフコーポレーション
とヤオコーが
共同で立ち上げたプライベートブランド(P.B)である スターセレクト の1商品として
ラインナップされている新ジャンル「ぐい麦」。
昨日 レギュラー品 を飲んだが、今日は糖質50%オフを。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は当初よく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、非常にクリア。糖質オフでない通常版ほど芳しいホップ香は立たないが、
臭みはなく透明。
味は悪くいうと水っぽいが、良くいうと非常にすっきりして、嫌みがない。
新ジャンル特有の甘さがなく、その点は優秀だが、苦味も弱い。
後キレは非常に良い。
アルコール分4%。原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、コーンスターチ、大麦、食物繊維)、
スピリッツ(大麦)。
原産国名:韓国。輸入者及び引取先:(株)ノルレェイク・インターナショナル。
糖質オフだから飲みごたえがないのは当然として、臭みもないので、ぐいぐい飲める。
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新ジャンル
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2014年10月5日[1]
No.4345: 宝焼酎の香るジャスミン茶割り / 宝酒造
たからしょうちゅうのかおるじゃすみんちゃわり / たからしゅぞう
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9月22日に発売された「宝焼酎の香るジャスミン茶割り」。
これまでまったく見ることがなく、入手できないのではないかと思っていたが、
本日 LAWSON STORE 100で偶然発見した。販売価格は152円だった。
グラスに注いだ液色は、濃いめのゴールドというか、淡い琥珀。
薄めにつくったウイスキーの水割りのよう。
香りはまさにジャスミンティー。ほんのりと香り、アルコール臭はほとんど感じない。
味はほんのりと甘いので、焼酎が入っていることはすぐわかる。
ジャスミンのフラワリーな香りと焼酎がうまくマッチしており、絶妙なバランスの取り方といえる。
飲み込んだ後にもほんのりとした甘味と、軽い渋味が残る。
アルコール分3%。香料、着色料不使用。糖質ゼロ。無糖。
原材料:焼酎、ジャスミン茶、ビタミンC。
宝焼酎のおいしさと、ジャスミン茶の香り華やかな味わいが楽しめる、
脂っこい食事にぴったりなお酒です。
宝焼酎のお茶割りシリーズは、そんなに売れているようには見えないけれども、
代表銘柄である 緑茶割り などは、
ずっと仕入れ続けているコンビニなどもある。
主たるターゲットは比較的年齢層の高い男性ではないかと思うが、
このジャスミン茶割りは、女性受けも良い商品だと思う。
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チューハイ・カクテル等
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2014年10月5日[2]
No.4346: Style ONE ストロングチューハイ グレープフルーツ / 合同酒精
すたいるわん すとろんぐちゅーはい ぐれーぷふるーつ / ごうどうしゅせい
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総合スーパーのユニー、イズミヤ、フジグループが合同で立ち上げたP.B(プライベートブランド)の
Style One(スタイルワン)。
昨日、ストロングチューハイ レモン を取り上げたが、
今日は同時購入した「ストロングチューハイ グレープフルーツ」を。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、かすかに白濁。
香りは、一般的にグレフルチューハイによくある、ガムのように甘いグレフル香。
苦味も強そうで、深い香り。
口当たりは、単純に甘い。酸味と苦味も強く、もちろんアルコール感も強いので、
とにかくパワフル。
飲み進めるうち、口中に酸味、苦味、渋味が蓄積されてくるが、
甘味料特有のどんよりした甘味もしつこく残る。
アルコール分8%。果汁4.5%。原材料:グレープフルーツ果汁、ウォッカ、酸味料、クエン酸Na、香料、
甘味料(アセスルファムK)。
缶に「果汁感があり飲みごたえある味わい」と書かれているが、そのとおり、こってり感のある味わいだ。
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チューハイ・カクテル等
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2014年10月6日[1]
No.4347: COCKTAILカロリ。とろしゅわ 杏酒&マンゴー <期間限定> / サントリー
かくてるかろり。とろしゅわ あんずしゅ あんど まんごー <きかんげんてい> / さんとりー
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明日10月7日が発売日となっているサントリーカクテルカロリ。限定品2種。
今回は、「とろしゅわ」と名付けられたものが2品登場だが、
今日はそのうち「杏酒&マンゴー」を取り上げる。
グラスに注いだ液色は、微かに濁りがある黄色とオレンジの中間。
名前の通り液体にはとろみがある。
香りは、軽やかなあんずに、マンゴーの甘さがほんのり。
わりと上品だ。
あんずとマンゴーのMixということで、相当にこってりした味を想像したが、
実際の味は意外にも軽い。もちろん甘さはたっぷりとしているのだが、
あんずの持つ丸い酸味と、マンゴーの甘さが喧嘩せず、むしろどちらか極端に走ることを
お互いに阻止しているような感じで、適度な甘酸っぱさを実現している。
とろっとした口当たりだからデザート感覚で飲めるが、
くどさはそんなにない。
果汁2.0%。アルコール分3%。カロリー50%オフ。
原材料:スピリッツ、マンゴー、杏、糖類、酸味料、香料、
増粘多糖類、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、紅花色素、野菜色素。
杏酒にマンゴーをミックスして、とろっと、しゅわしゅわの口当たりに仕上げた新カクテル!
カロリー50%オフ!
季節ごとに新カクテルをどんどん出してくる手法は、アサヒ社のカクテルパートナー
と同じだが、こんなに矢継ぎ早に新製品を開発、販売して、果たしてどれだけの利益が上がるのだろうかと、
少し心配になる。
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チューハイ・カクテル等
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2014年10月6日[2]
No.4348: スーパードライ ドライプレミアム / アサヒ
すーぱーどらい どらいぷれみあむ / あさひ
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アサヒ・スーパードライ「ドライプレミアム」。
新製品ではなく、リニューアル品でもないようなのだが、缶デザインが少し変わっている。
スーパー店頭でみつけ、すぐさま購入した。
どこが変わったのかというと、缶下方の商品名「ドライプレミアム」
というカタカナ文字の部分が、紫色の帯になっている。従来品は、
全体的にべたっと金色だったので、違いは一目で分かる。このデザインは、
今年の7月に発売された
びん入り商品
のラベルデザインに合わせたものとみられる。
中身は変わっていないので、味のレビューは割愛する。
アルコール分6%。原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ。
ひと手間かけた贅沢醸造 厳選素材 国産ゴールデン麦芽使用
べつにこの程度のデザイン変更まで追いかける必要などないと言われそうだが、
私のコレクション癖というか、個人的趣味で、フォローせずにはいられないのだ。
というより、このビールはたまに晩酌のために購入している銘柄なので、
ついでに掲載した次第。
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ビール
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2014年10月7日[1]
No.4349: 果莉那 −Carina− 150mlパウチ いちごミルク風味 / 宝酒造
かりな 150みりぱうち いちごみるくふうみ / たからしゅぞう
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ジュレのお酒・果莉那(かりな)からパウチ入りシリーズが登場。
発売日は、9月22日。
3種あるが、今日はまず「いちごミルク風味」を取り上げる。
直接口をつけて飲む(吸う)ことができるようになっているが、
内容物を確認するために、グラスに注いでみる。
びん入りの果莉那シリーズと同じように、ゼリー状にはなっているが、
やはり直接飲むことができるように、ゆるく作られているようだ。
色は薄いピンクだが、ムラがあり、白に近いかたまりも混じっている。
香りは非常に甘いいちごミルク。アルコール臭はしない。
味も香りの印象どおり、たっぷりと甘い。ほのかにアルコールの味があるが、
お酒そのものというよりは、デザートの中に必要最小限のアルコールが入っているといった感覚。
果汁1%。アルコール分5%。
原材料:いちご果汁、乳製品、アルコール、寒天、コラーゲンペプチド(ゼラチン)、
糖類、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料、香料、乳化剤、カゼインNa、カロチン色素、
甘味料(アセスルファムK、ネオテーム)。
タカラ社サイト上で提案しているアレンジレシピのうち、人気の高い3種をこのたび商品化したとのこと。
発売されたのは、この「いちごミルク風味」のほか、「マンゴーヨーグルト風味」と「もも杏仁風味」である。
少し遅くなったが、全部入手できたので、順次レビューしてゆく。
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チューハイ・カクテル等
CODE:41919DATS#15 |
2014年10月7日[2]
No.4350: COCKTAILカロリ。とろしゅわ 梅酒&ピーチ <期間限定> / サントリー
かくてるかろり。とろしゅわ うめしゅ あんど ぴーち <きかんげんてい> / さんとりー
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本日10月7日が発売日となっているサントリーカクテルカロリ。「とろしゅわ」シリーズの2種。
昨日既に、杏酒&マンゴー を取り上げているので、
今日はもう一方の「梅酒&ピーチ」。
グラスに注いだ液色は、微かに濁りがあって極めて淡いピンク。
名前の通り液体にはとろみがある。
香りは、爽やかで濃厚さはない梅酒。そこに、桃の生臭い感じが少し混じる。
味は甘酸っぱい梅酒味が強いが、桃の甘さも頑張っている。
とろっとした舌触りがこの甘さに非常にマッチしている。
ただ、くどい甘さではなく、酸とのバランスが取られた甘さであり、
意外とすっきり感がある。若干、甘味料特有の甘さは残るのだが。
果汁5%。アルコール分3%。カロリー50%オフ。
原材料:スピリッツ、梅酒、ピーチ、糖類、酸味料、香料、
増粘多糖類、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、野菜色素、酸化防止剤。
梅酒にピーチをミックスして、とろっと、しゅわしゅわの口当たりに仕上げた新カクテル!
カロリー50%オフ!
今回の「とろしゅわ」シリーズは、いずれも「この組み合わせでどんな味になるのだろう?」
と想像が難しいのだが、実際に飲んでみると、意外にも新しい味わいが生まれていて、
口当たりのとろっと感に対して、味はそんなにくどくないのが特徴だ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:41919KSES#00 |
2014年10月8日[1]
No.4351: COCKTAILカロリ。カクテルスムージー ぜいたく葡萄 <限定出荷> / サントリー
かくてるかろり。かくてるすむーじー ぜいたくぶどう <げんていしゅっか> / さんとりー
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昨日10月7日に発売されたカクテルカロリ。カクテルスムージーの限定品「贅沢ぶどう」。
グラスに注いだ液色は、かなり黒ずんだ薄紫。このシリーズに共通の特徴であるが、
液体はどろっとして、固形感すらある。缶からすんなりとは出てこないくらいだ。
香りは、たっぷりと甘いぶどう。コクがありそうだ。
味はそのイメージ通り、ぶどうキャンディのように甘味が深い。
しかし、酸も結構効いている。
とろみがあり、固形物も入っているから味わいが口中に長く留まる。
爽快感などとは無縁の飲み心地。
果汁11%。アルコール分3%。カロリー50%オフ。
原材料名:ぶどう、ピーチ、スピリッツ、
糖類、乳酸Ca、香料、酸味料、増粘多糖類、野菜色素、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンC)。
葡萄をまるごと頬張ったような豊かな果実感と
スムージーらしい食感が楽しめるフルーティな味わいの
限定カクテルスムージーです。カロリー50%オフ。
昨年は ぜいたく巨峰 だったが、
今年は巨峰ではなく単に葡萄になった。
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チューハイ・カクテル等
CODE:41920KSES#01 |
2014年10月8日[2]
No.4352: クラフトマンズビア 円熟の旨み <限定醸造> / サントリー
くらふとまんずびあ えんじゅくのうまみ <げんていじょうぞう> / さんとりー
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サントリー・クラフトマンズビアシリーズは、イオングループ限定商品で、
初登場は今年4月。貴富の香り という商品で、
ネルソンソーヴィンホップと、麦芽の一部に小麦を用いた、華やかさのあるラガーであった。
第2弾となる今回の商品は「円熟の旨み」と名付けられ、ビアスタイルはメルツェン。
私が入手したのは先週土曜の10月4日であったが、サントリー社の公式発表では、
発売日は10月14日とされている。しかし、私の行動範囲内で見る限り、
大多数のイオングループ店舗で既に先日から堂々と売られている。
ということで、少し早いが掲載することにした。
色は深いブロンド(黄金色)とごく淡いアンバー(琥珀色)の中間。どちらかというと、黄金色寄り。
泡は純白できめ細かく、泡持ちも良い。
香りは、清々しいホップ香がまず立つが、その下にモルトの深みが強く存在。
味は適度にジューシーで甘く、深いモルトの旨みがある。
爽やかさとコクの絶妙なバランス。
甘い余韻が非常に長く続く。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽、ホップ。
メルツェンビールは、ドイツで毎年9月から10月にかけて開催されるビールの祭典
「オクトーバーフェスト」で飲まれているビールです。
今回は濃色麦芽を一部使用するとともに贅沢長期熟成により、まろやかなコクと旨みを実現しています。
上記にあるように、秋に開催されるオクトーバーフェストで飲まれることから、
メルツェン自体をオクトーバーフェストと呼ぶことがある。
前作もそうだったが、このクラフトマンズビアシリーズは、
少し手の込んだ作品と呼びたくなる丁寧なつくりのビールだ。
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ビール
CODE:41920GCES#-06 |
2014年10月9日[1]
No.4353: すらっと アップル&ジンジャーサワー <期間限定> / アサヒ
すらっと あっぷる あんど じんじゃーさわー <きかんげんてい> / あさひ
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10月7日に発売された、アサヒすらっと「アップル&ジンジャーサワー」。期間限定品だ。
グラスに注いだ液色は、淡いゴールド。
液中に比較的大きな柑橘果肉(オレンジと思われる)が少し浮遊している。
香りは、名前の通り生姜が軽く香り、ベースにはりんごがある。
もっと生姜が強いのかと想像していたが、わりと軽快である。
味は甘いりんごに、生姜風味が軽く乗っている。
辛みはそんなにない。バランスが良く、爽やかな飲み口だ。
後味には甘味料の甘さがほんのりと残るが、
これも酸がうまくマスクしてくれている。
果汁1%。アルコール分3%。
原材料:アルコール、りんご果汁、果粒、ショウガエキス、糖類、酸味料、香料、カラメル色素、
甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、
(原材料の一部にオレンジを含む)。
2014年10月〜12月までの出荷予定
最近、すらっとの期間限定品は、あまり多くの店で扱われていない。普段よく利用する自宅近くのスーパーを
何店か回ってみたがまったく入荷せず、大きなショッピングセンター(イオン)まで行ってやっとみつけた。
このような状況を見ると、低アルコールRTD市場の中で、すらっとが苦戦していることがうかがえる。
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チューハイ・カクテル等
CODE:41921AEND#02 |
2014年10月9日[2]
No.4354: 果莉那 −Carina− 150mlパウチ マンゴーヨーグルト風味 / 宝酒造
かりな 150みりぱうち まんごーよーぐるとふうみ / たからしゅぞう
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ジュレのお酒・果莉那(かりな)からパウチ入りシリーズが登場。
発売日は、9月22日。
3種あるうち、既に いちごミルク風味 をレビュー済。
今日は2種めとして「マンゴーヨーグルト風味」を取り上げる。
直接口をつけて飲む(吸う)ことができるようになっているが、
先日と同様、内容物を確認するために、グラスに注いでみる。
色はごく淡い黄色。どろっとした固形物が液体に混じっている。
香りは、ふんわりやさしいマンゴーに、ヨーグルトが溶け合っている。
そんなに甘ったるくはなさそうだ、
実際の味は、かなり甘味が強い。酸も効いているにはいるが、
やはりたっぷり感のある甘味が強い。アルコール感はほのかに感じる。
果汁1%。アルコール分5%。
原材料:マンゴーピューレ、乳製品、アルコール、寒天、コラーゲンペプチド(ゼラチン)、
糖類、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料、香料、乳化剤、カゼインNa、カロチン色素、
甘味料(アセスルファムK、ネオテーム)。
直接口をつけて飲んでみると、固形分はそんなに堅くなく、容易にスルスル口に入る。
直接飲むと、容器に出して飲んだ時よりもアルコールが少し強く感じる。
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チューハイ・カクテル等
CODE:41921DATS#17 |
2014年10月10日[1]
No.4355: −196℃ 白ぶどうのお酒 <限定出荷> / サントリー
まいなす196ど しろぶどうのおさけ <げんていしゅっか> / さんとりー
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どこにも情報がなく、事前に発売を知らなかったのだが、イオン傘下の酒DS(酒の楽市)で発見。
それ以後、他店でも探したのだが、売られているのはすべてイオングループのお店。
ということで、イオン限定商品と思われる、サントリー「-196℃ 白ぶどうのお酒」。
検索してみたところ、イオンネットスーパーで「イオンG限定」の新商品として売られていたので、
間違いはない。
グラスに注いだ液色は、ほんのり淡いシャンパンゴールド。
香りは軽やかで甘い白ぶどう香。シンプルで混じりけがない。
味は甘味が強く、炭酸の刺激は弱い。
酸も適度に効いているので、こってり感はそんなにない。
アルコール分4%。ぶどう浸漬酒使用。
原材料名:ぶどう、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、カラメル色素。
長野県北澤果樹園で育てられた白ぶどうだけを使用。
白ぶどうならではの、華やかな香りとフルーティーなおいしさをお届けします。
-196℃シリーズで白ぶどうを探してみたら、2010年に定番品として出た
-196℃こだわり果樹園「長野県 北澤ぶどう園の白ぶどう」
という製品に行き着いた。
まさに同じ果樹園なのだが、当時の製品と今回のものとを比べると、
アルコール度数は同じであるものの、今回原材料にカラメル色素が新たに添加されていることが
わかった。そのため、見た目が前回の透明から今回の淡いシャンパンゴールドへと変化している。
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チューハイ・カクテル等
CODE:41922RIMS#UK |
2014年10月10日[2]
No.4356: 果莉那 −Carina− 150mlパウチ もも杏仁風味 / 宝酒造
かりな 150みりぱうち ももあんにんふうみ / たからしゅぞう
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ジュレのお酒・果莉那(かりな)からパウチ入りシリーズが登場。
発売日は、9月22日。
3種あるうち、既に いちごミルク風味 と
マンゴーヨーグルト風味 をレビュー済。
最後は「もも杏仁風味」である。
直接口をつけて飲む(吸う)ことができるようになっているが、
内容物を確認するために、グラスに注いでみる。
色は全体的にごく淡いピンクだが、白も混じり、ムラがある。
杏仁豆腐を砕いたような形状のものが液体に浮いている。
香りは、甘くやさしいピーチ。
そして確かに杏仁豆腐。
実際の味も、桃の甘さが目立ち、杏仁豆腐らしい味とうまくマッチ。
最初、商品名だけ見たとき、「正直どうなんだろう?」
といぶかしく思ったが、むしろ正統派のデザートっぽい。
お酒感はあまりない。
果汁2%。アルコール分5%。
原材料:もも果汁、乳製品、アルコール、寒天、コラーゲンペプチド(ゼラチン)、
糖類、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料、香料、乳化剤、カゼインNa、カロチン色素、
甘味料(アセスルファムK、ネオテーム)。
3種試してみて、どれも見た目のとおり女性受けの良さそうな製品。
ジュレのお酒という果莉那の商品特性からして、パウチ入りは
非常に理にかなっている。
私が買った大手食品スーパーでは、特設コーナーまで設けられて、プッシュされていた。
主にF1層の主婦などにアピールするような売り方に注力することが、
このシリーズを育てるためのカギとなりそうだ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:41922DATS#17 |
2014年10月11日[1]
No.4357: おいしいチューハイ 赤ぶどう <期間限定> / 宝酒造
おいしいちゅーはい あかぶどう <きかんげんてい> / たからしゅぞう
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例年この時期に発売されているおいしいチューハイ「赤ぶどう」。
昨年までとは缶デザインが大きく変わって、今年も登場。
発売日は、10月7日。
グラスに注いだ液色は、黒に近い濃い紫。
香りは、このシリーズに共通だが、あまり強くは香らない、深いぶどう香。
味は見た目のとおり、非常に濃厚。だが、思っていたほど甘味は強くない。
ぶどうらしいタンニン分がたっぷりとし、渋味が口中にまとわりつく。
甘ったるくないのが不思議な感じの濃さだ。
果汁50%。アルコール分3%。糖類不使用。原材料:ぶどう果汁、スピリッツ、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、ネオテーム)。
果汁をたっぷり50%使用した贅沢なチューハイです。
味わいの重厚さをそのまま表現したようなパッケージで、高級感もある。
購入したコンビニでも、売場でひときわ目立っていた。
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チューハイ・カクテル等
CODE:41923LSEE#04 |
2014年10月11日[2]
No.4358: −196℃ 白桃ヌーヴォー <2014収穫> / サントリー
まいなす196ど はくとうぬーう゛ぉー <2014しゅうかく> / さんとりー
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毎年この時期に、LAWSON限定で売り出される−196℃「白桃ヌーヴォー」。
いつものように、事前に発売情報などはなかったが、先日、店頭で偶然発見した。
グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。もも果汁が混じっているイメージである。
穏やかで甘い白桃香。もも缶詰の印象か?というとそうでもなく、香料っぽさが強い。
味は香りの印象どおり甘味が強い。特に今年のものはまるで黄桃が混じっている
かのような豊潤さというか、濃さを感じる。この点が 昨年
とは違うが、気のせいだろうか。
アルコール分5%。桃浸漬酒使用。
原材料名:桃、スピリッツ、糖類、酸味料、香料。
山梨県古屋農園で2014年に収穫された白桃を使用。フルーティーで華やかな味わいです。
毎年続いているということは、毎年短期間で一気に捌けるのだろうか。
私の生活圏内にはLAWSONが無数にあり、店頭に並んでいる期間は店舗によって異なるものの、
そんなに長い間売れ残っている印象はない。
仕事帰りのOLが思わず手に取りたくなるパッケージであることは間違いない。
一方、私のようなオジサン世代の多くはあまり食指が動かないだろう。私も
こんなサイトをやっていなければ、積極的に買おうとは思わない商品。
もちろん、こういうパッケージで明確にターゲットを絞り込むことは重要なことである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:41923LSEE#UK |
2014年10月12日
No.4359: −196℃ 芳醇巨峰のお酒 <限定出荷> / サントリー
まいなす196ど ほうじゅんきょほうのおさけ <げんていしゅっか> / さんとりー
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一昨日レビューした 白ぶどうのお酒 と同時に発売された「-196℃ 芳醇巨峰のお酒」。
イオングループ限定商品だ。
グラスに注いだ液色は、極めて淡いピンク色。缶を開ける前は、
濃い紫(昨日飲んだ、タカラおいしいチューハイ赤ぶどうのような)を想像していたので、
あれっ?という感じで意外だった。
香りもそんなに重くはない。甘そうではあるが、適度に華やかで、軽快なぶどう香。
口当たりも軽快。甘さに負けないくらいに酸も効いていて、爽やかな味わい。
巨峰味チューハイとしては、軽やかな部類かもしれない。
だから、"豊潤"ではなく"芳醇"なのかと気づく。後味にも軽い酸味が残る。
アルコール分5%。巨峰浸漬酒使用。
原材料名:巨峰、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、ブドウ色素。
長野県境果樹園で育てられた巨峰だけを使用。
巨峰ならではの、芳醇な香りとみずみずしい華やかなおいしさをお届けします。
一昨日飲んだ白ぶどうのほうが、むしろ甘味が強かった。
アルコール度数もこちらのほうが1%高く、その点でも飲みごたえがある。
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2014年10月13日
No.4360: 希少糖チューハイ アップルジンジャー / 北海道麦酒醸造
きしょうとうちゅーはい あっぷるじんじゃー / ほっかいどうびーるじょうぞう
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北海道麦酒醸造の希少糖チューハイに新顔「アップルジンジャー」が現れた。
事前情報は入手しておらず、前作 ピーチシトラス と同じく、
LAWSON店頭で偶然遭遇した。
グラスに注いだ液色は、やや濁りのある淡いゴールド。
いかにもりんご果汁だ。
香りを嗅ぐと、かなりしっかりと生姜のパンチがある。そしてほんのり、
りんごの甘さを感じさせる。
味はほろっと柔らか。りんごの甘味が前面に出て、
生姜の辛みはそんなに目立っていない。全体的に非常にやさしく、
刺激の少ない味。巧妙にバランスを取っている感じだ。
アルコール分5%。果汁15%。混濁ストレート果汁使用。
原材料:りんご果汁、レモン果汁、ウオッカ、生姜浸漬酒、
希少糖含有シロップ、果糖ブドウ糖液糖、香辛料、香料、ビタミンC。
製造者:北海道麦酒醸造(株)、小樽市高島一丁目8-16。
北海道余市産りんご初搾りストレート混濁果汁に生姜をプラス。
爽やか&スパイシーな新感覚チューハイです。
4日ほど前に、アサヒすらっと アップル&ジンジャーサワー を飲んだが、
あちらよりももっと柔らかく、体に浸透してゆく感じ。ただ、生姜っぽい風味はこちらのほうが強いかな。
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