ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.5221−5240


 
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2016年3月26日[1]
No.5221: ハイリキ ザ・スペシャル メロンソーダサワー / アサヒ
 はいりき ざ・すぺしゃる めろんそーださわー / あさひ
アサヒ ハイリキ ザ・スペシャル メロンソーダサワー アサヒ ハイリキ ザ・スペシャル メロンソーダサワー review
 アサヒ ハイリキザ・スペシャルの基幹フレーバーのうちレモンとグレープフルーツを除く5種が新しくなっている。 2月上旬からのリニューアルである。中身の変更はなく、パッケージのみの刷新ではあるが。
 5種のうち、既に ブラジリアンオレンジカシスオレンジグレープスプラッシュフルーツパンチサワー をレビュー済。 今日は最後として「メロンソーダサワー」を。

 グラスに注いだ液色は、毒々しい緑色。いかにも人工的な、レトロなメロンソーダ色。
 香りも昔ながらの粉末ジュースのようなメロン香。 その中にアルコール臭も。
 味は極めて甘い。いかにも人工的なメロンソーダ味だが、 アルコール感も非常に強い。 後味も甘い。
 アルコール分8%。無果汁。 原材料:ウォッカ、糖類、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、 着色料(黄4、青1)。
 昔懐かしいメロンソーダを再現したかのような見た目と甘さ。 アイスクリームを乗せてクリームソーダにしたいくらいだ。実際に試してはいないが、 たぶんぴったり合うだろう。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42455GCES#RN02U
2016年3月26日[2]
No.5222: おいしい果実のチューハイ にごり和梨 <期間限定> / 合同酒精
 おいしいかじつのちゅーはい ひごりわなし <きかんげんてい> / ごうどうしゅせい
GODO おいしい果実のチューハイ にごり和梨 GODO おいしい果実のチューハイ にごり和梨 review
 いつも書いているとおり、当サイトにとってGODOの製品は鬼門。 新製品発売情報を得て、探し回っても、みつからないことが多い。どうやら私の生活圏内では、 同社の製品を扱う小売店が極めて少ないようなのだ。それで、いつも発見できないまま諦めることが多い。
 この おいしい果実のチューハイ「にごり和梨」は、昨年9月29日発売の製品で、期間限定品。 いつもどおり発見できずにいたところ、2ヶ月ほど前に当サイトの特命リサーチャー blog 回転寿司は永遠に不滅です 主宰 お寿司MAX副会長氏 から確保したとの連絡を頂き、 提供して頂いていたもの。早く掲載せねばと思いながら、今日まで来てしまった。

 グラスに注いだ液色は、名前の通り濁った白。気泡は細かく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、非常にナチュラルな感じの和梨。
 味は甘味がかなり強く、コクがあり、和梨らしい味わいをギュッと強めたような感じ。 シンプルながらパンチのある飲みごたえ。アルコール感は弱い。
 アルコール分4%。果汁11%。人工甘味料不使用。 原材料名:和梨果汁、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖/酸味料、 酸化防止剤(ビタミンC)。
 果汁を11%も使い、しっかりとした飲みごたえが特徴。もっと出回ったらそれなりに売れるのに・・と思う。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42455GCES#180
2016年3月27日[1]
No.5223: アサヒ ザ・ドリーム (試飲缶)/ アサヒ
 あさひ ざ・どりーむ (しいんかん)/ あさひ
アサヒ ザ・ドリーム 試飲缶 アサヒ ザ・ドリーム 試飲缶 review
 アサヒから鳴り物入りでデビューした「ザ・ドリーム」は発売日(23日)より前に 既にレビューしているが、 今日買い物をしている時に、この試飲缶を戴いた。
 せっかくなので、改めてじっくり味わってみたい。とはいえ、私はこれまで既にこの製品を 4度ほど口にしている。だからこれがもう5度目ということになるのだが、 最初の感想ともしかすると違う感想を持つかもしれないので。

 液色と泡の状態は、当然のことながら前回レビュー時と同じ。
 香りは、やはりスーパードライのような、乾いた穀物を想像させる香り。
 味は苦味のインパクトがかなり強いのだが、 それに続くべきボディの厚みが足りない。その結果、苦味ばかりが目立ち、 コクのなさが際立ってしまう。
 あっさりしたタッチと、雑味のなさはこの製品の最大の長所。 だから、和食にはよく合うし、脂っこいものにも対応する。 反面、ビールだけで飲んだ時には味気ないと感じてしまう。 究極のコクキレというほどのコクは感じられない。
 アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ、スターチ。
 糖質50%オフなので、心理的に2本飲んでも大丈夫と中高年に思ってもらえるかがカギ。 健康を考えて普段スーパードライ1本で済ませている人に、2本目はこちらにしましょうという売り方ができればベストだろう。 新たなファンの取込みという点では、現状では新ジャンルに負けるだろう。
種別 ビール
CODE:42456YMOZ#
2016年3月27日[2]
No.5224: 焼酎ハイボール レモン <大阪缶> / 宝酒造
 しょうちゅうはいぼーる れもん <おおさかかん> / たからしゅぞう
タカラ 焼酎ハイボール 大阪缶 レモン タカラ 焼酎ハイボール 大阪缶 レモン review
タカラ 焼酎ハイボール 大阪缶 レモン
 タカラ焼酎ハイボールのご当地缶は、当サイトでだいぶ以前に取り上げていた時期があるが、 それ以来遠ざかっていた。
 当地関西では「大阪缶」が流通しているはずなのだが、最近はほとんど目にすることがなくなっていた。 だが、つい先日、近所のコンビニ(ファミマ)でこれを発見。
 焼酎ハイボールのレモンは、昨年から"糖質ゼロ"表示に変わっているため、 この大阪缶も当サイトで以前に取り上げた時とは変わっている。 よって、購入することとした。

 なお、中身は通常品 なので、味のレビューは割愛する。
 アルコール分7%。果汁1.5%。プリン体ゼロ。糖質ゼロ。甘味料ゼロ。 原材料:焼酎、レモン果汁、糖類、香料、酸味料、カラメル色素。

 チューハイは昭和20年代後半の東京下町で"焼酎ハイボール(酎ハイ)"として生まれたといわれています。 TAKARA「焼酎ハイボール」は、その元祖チューハイの味わいを追求した、 キレ味爽快な辛口チューハイです。

 「おいしいもん」は大阪にあり!
 大阪は今でも天下の台所や!安うて旨いもんがぎょうさんあるで! その中でも庶民的代表選手と言えるのんが「お好み焼」「たこ焼き」「串かつ」 「ホルモン焼き」。ほんで、このコテコテの味に不思議と合うのが 「焼酎ハイボール」。さっぱりとした辛口な呑み口で相性抜群ですわ!
 缶裏に描かれているイラストは、新世界(通天閣周辺)の風景である。 大阪で焼酎ハイボールが似合う街といったらココという、絶妙なチョイスだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42456FMEEK#RN05M
2016年3月28日[1]
No.5225: クラフトセレクト ヴァイツェン / サントリー
 くらふとせれくと う゛ぁいつぇん / さんとりー
サントリー クラフトセレクト ヴァイツェン サントリー クラフトセレクト ヴァイツェン review
サントリー クラフトセレクト ヴァイツェン
 サントリー・クラフトセレクトシリーズは、 昨年5月から12月までの間に、計9種がそれぞれ期間限定品として発売され、好評を博した。
 この度、装いも新たに ペールエールが通年品として再発売されることとなり、 同時に期間限定品としてヴァイツェンとゴールデンエールが登場。 発売日は、明日3月29日である。
 それらのうち、今日は「ヴァイツェン」を飲むこととする。

 グラスに注いだ液色は、明るく輝きのある黄金色。 泡は純白で非常にきめ細かく、力強く盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、ヴァイツェンらしいバナナや青りんごなどの甘酸っぱい香りが満載。
 口当たりはとてもやさしい。ふんわりと甘く、ヨーグルトっぽい酸っぱさが穏やかに追随。 但し、酸は抑え気味で尖りがないので、極めて柔らかな飲み心地である。 国産品で比べると、銀河高原ビールなどよりも相当に軽快である。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ。
 フルーティーな香りとまろやかで爽快な余韻。
 クラフトセレクトは世界の多彩なビアスタイルを通じ、個性的な味わいをシリーズで お届けします。
 よく言われることではあるが、ヴァイツェンというビアスタイルは、 苦味の強いタイプのビールが得意でない女性などには強く勧められる。 食事に合わせるというより、ビール単体で華やかさを楽しむべき1本だ。
種別 ビール
CODE:42457YMOZ#-01
2016年3月28日[2]
No.5226: −196℃ 極キレ 爽快ドライ / サントリー
 まいなす196ど ごくきれ そうかいどらい / さんとりー
サントリー -196℃ 極キレ 爽快ドライ サントリー -196℃ 極キレ 爽快ドライ review
 サントリーから新しいチューハイブランド「-196℃ 極キレ」が登場。 発売日は、明日3月29日である。
 3種出たうち、今日は「爽快ドライ」を飲んでみたい。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。
 香りは、レモンのような爽やかな柑橘香。 ちょうど、喫茶店で出されるレモンスライスの入れられた冷水のような感じ。 ほんのりと香る。同社の -196℃ ストロングゼロ ドライ よりもくせがなく、 爽やかだ。
 口当たりは極めてドライ。非常に透明感がある。レモンの酸がキュンと効いているが、 アルコール感はかなりしっかり。甘さはほとんどなく、シンプル。 飲み込んだ後にも、鋭い酸が残る。
 アルコール分6%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。ライム・レモン浸漬酒使用。 原材料:スピリッツ、焼酎、ライム、レモン、酸味料、香料、烏龍茶抽出物、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、苦味料。
 食事の脂をさっぱりカットして口の中サッパリ、後味キレる! その決め手は"ウーロン茶ポリフェノール"
 タカラ焼酎ハイボールや、それを模倣したアサヒ辛口焼酎ハイボールなどの動向を見て、 黙ってはいられなくなったのかもしれない。
 そもそも同じ-196℃シリーズには ストロングゼロ ドライ という製品があるのだから、 なぜ今これを?とも思うが、あちらはアルコール度数9%で、ストロングという価値を訴えている。 こちらはやや低めの度数設定で、なおかつ味わいの透明度を高めている点が明確に異なる。
 ストロング系はどうしてもアルコールの甘さが気になるものだが、それに対してこの製品は、 甘さやくどさがないので、より広いファン層を獲得できそうだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42457KSES#-01
2016年3月29日[1]
No.5227: クラフトセレクト ゴールデンエール / サントリー
 くらふとせれくと ごーるでんえーる / さんとりー
サントリー クラフトセレクト ゴールデンエール サントリー クラフトセレクト ゴールデンエール review
サントリー クラフトセレクト ゴールデンエール
 サントリー・クラフトセレクトシリーズは、 昨年5月から12月までの間に、計9種がそれぞれ期間限定品として発売され、好評を博した。
 この度、装いも新たに ペールエールが通年品として再発売されることとなり、 同時に期間限定品としてヴァイツェンとゴールデンエールが登場。 発売日は、3月29日である。
 それらのうち、昨日既に ヴァイツェン をレビュー済。 今日は「ゴールデンエール」を飲むこととする。

 グラスに注いだ液色は、しっかりと濃い黄金色。 泡は純白できめ細かく、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、ふんわりと甘く濃密。しっかりとしたコクを感じさせる。
 味は苦味が強めだが、適度にジューシーで凝縮感がある。 飲み込んだ後にも甘く、かつ苦い余韻が残る。
 アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ。
 白ワインを思わせる華やかな香りと豊かなコク。
 クラフトセレクトは世界の多彩なビアスタイルを通じ、個性的な味わいをシリーズで お届けします。
 白ワインを思わせるという表現は、やや大げさにも感じる。 適度なフルーティさを持った大人しい仕上がり。
種別 ビール
CODE:42458GCES#00
2016年3月29日[2]
No.5228: レモン味のニッカハイボール 爽やかレモン / アサヒ(ニッカウヰスキー)
 れもんあじのにっかはいぼーる さわやかれもん / あさひ(にっかうゐすきー)
レモン味のニッカハイボール 爽やかレモン レモン味のニッカハイボール 爽やかレモン review
 ニッカハイボールが新しくなった。「レモン味のニッカハイボール 爽やかレモン」 と名を変え、中身も変わった。発売日は、3月29日。

 グラスに注いだ液色は、極めて薄い黄色。
 香りは、キュンと尖ったレモン香とウイスキー香がバランスよく混じり合う。
 口当たりもシャープな印象だが、意外にもウイスキーの味がしっかりある。 レモンがきいているが、そんなに酸っぱいわけではない。 アルコール感は強め。
 アルコール分7%。原材料:ウイスキー、食物繊維、レモン果汁、 糖類、香料、カラメル色素、酸味料。
 従来品 もレモン果汁が使われていたが、今回は商品名にもレモンが強調されている。 確かに爽やかで一層飲みやすくなったので、ふだんウイスキーを飲み慣れていない人が入門編として 試してみるのもいいだろう。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42458KSES#00
2016年3月30日[1]
No.5229: クラフトセレクト ペールエール / サントリー
 くらふとせれくと ぺーるえーる / さんとりー
サントリー クラフトセレクト ペールエール サントリー クラフトセレクト ペールエール review
サントリー クラフトセレクト ペールエール
 サントリー・クラフトセレクトシリーズは、 昨年5月から12月までの間に、計9種がそれぞれ期間限定品として発売され、好評を博した。
 この度、装いも新たに ペールエールが通年品として再発売されることとなり、 同時に期間限定品としてヴァイツェンとゴールデンエールが登場。 発売日は、3月29日である。
 それらのうち、既に限定品の ヴァイツェンゴールデンエール はレビュー済。 今日は残る「ペールエール」を取り上げる。

 グラスに注いだ液色は、かなり深い黄金色。アンバー(琥珀)に近いと言ってもいい。 泡はほんのりベージュ色で、非常にきめ細かいが、泡持ちはほどほど。
 香りは、ペールエールらしくオレンジやトロピカルフルーツ香を伴いながらも、 モルトの凝縮感、深いアルコール感がある。
 口当たりはグッと強い苦味が特徴。適度なフルーティさと、適度な甘味。 かなり質実剛健なイメージだ。
 アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ。
 柑橘を思わせる爽やかな香りと心地よい苦味。
 クラフトセレクトは世界の多彩なビアスタイルを通じ、個性的な味わいをシリーズで お届けします。
 このペールエールは、昨年 このシリーズが始まった時の第一弾として登場したもの。 好評を博したので、今回通年品として再発売された。非常にまとまりがよく、 多くの人に好まれる、そつのない仕上がりとなっている。
種別 ビール
CODE:42459YMOZ#01
2016年3月30日[2]
No.5230: −196℃ 極キレ ドライレモン / サントリー
 まいなす196ど ごくきれ どらいれもん / さんとりー
サントリー -196℃ 極キレ ドライレモン サントリー -196℃ 極キレ ドライレモン review
 サントリーから新しいチューハイブランド「-196℃ 極キレ」が登場。 発売日は、3月29日。
 3種出たうち、一昨日既に 爽快ドライ をレビュー済。 今日は2種めとして「ドライレモン」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明に近いが、ほんのりと白濁している。
 香りは、スキッとフレッシュなレモン香。
 味は酸が極めて強く、甘さは抑えられている。アルコール感が極めて豊か。 飲み進めると、強い酸がどんどん蓄積されてくる感じ。 クリアな味わいで飲み飽きない。
 アルコール分6%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。レモン浸漬酒使用。 原材料:スピリッツ、焼酎、レモン、酸味料、香料、烏龍茶抽出物、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、酸化防止剤(ビタミンC)、苦味料。
 食事の脂をさっぱりカットして口の中サッパリ、後味キレる! その決め手は"ウーロン茶ポリフェノール"
 先日飲んだ 爽快ドライ 同様、極キレの名にふさわしい仕上がり。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42459KSES#01
2016年3月31日[1]
No.5231: −196℃ 極キレ ドライライム / サントリー
 まいなす196ど ごくきれ どらいらいむ / さんとりー
サントリー -196℃ 極キレ ドライライム サントリー -196℃ 極キレ ドライライム review
 サントリーから新しいチューハイブランド「-196℃ 極キレ」が登場。 発売日は、3月29日。
 3種出たうち、既に 爽快ドライドライレモン をレビュー済。 今日は3種めの「ドライライム」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明に近いが、ほんのりと白濁している。
 香りは、キリッとシャープなライム香。
 味は酸が極めて強く、甘さはほとんどない。香りの印象以上にシャープな味わいであり、 アルコール感もしっかり。 ライム味はこのシリーズのコンセプトに一番合っているのではないかと思う。
 アルコール分6%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。ライム果汁0.5%。ライム浸漬酒使用。 原材料:スピリッツ、焼酎、ライム、酸味料、香料、烏龍茶抽出物、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、苦味料。
 食事の脂をさっぱりカットして口の中サッパリ、後味キレる! その決め手は"ウーロン茶ポリフェノール"
 3種飲んでみて、いずれも極キレの名にふさわしい、極めてシャープな味わいのチューハイであることが 確認できた。これは、タカラ焼酎ハイボールやアサヒ辛口焼酎ハイボールなどとも違う 新たなコンセプトの製品と言える。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42460KSES#02
2016年3月31日[2]
No.5232: 一番搾り サッカー日本代表応援缶 / キリン
 いちばんしぼり さっかーにっぽんだいひょうおうえんかん / きりん
キリン 一番搾り サッカー日本代表応援缶 キリン 一番搾り サッカー日本代表応援缶 review
キリン 一番搾り サッカー日本代表応援缶
 店頭で偶然みつけたこの商品。これだけ通常品と違うと売場で非常に目立っているので、 すぐさま購入した。キリン一番搾りのサッカー日本代表応援缶だ。
 実は昨年も同様の応援缶を紹介しているのだが、キリンビールはオフィシャルスポンサーということで、 時々こうして発売される。

 中身は通常の一番搾りなので、味のレビューは割愛する。
 アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ。
 私はサッカーファンではないから、こんなサイトでもやっていなければ、わざわざ購入したりはしないところだが、 みつけたからには取り上げないと気が済まない。デザイン缶を全部フォローしていたら際限がないから、 事前に発売情報をくまなく調べたりはしていないが、 店頭で偶然出会った時には、必ず購入することにしているのだ。
種別 ビール
CODE:42460DAKO#UK
2016年4月1日[1]
No.5233: 辛口焼酎ハイボール ドライ梅 <限定出荷> / アサヒ
 からくちしょうちゅうはいぼーる どらいうめ <げんていしゅっか> / あさひ
アサヒ 辛口焼酎ハイボール ドライ梅 アサヒ 辛口焼酎ハイボール ドライ梅 review
 アサヒ辛口焼酎ハイボールから期間限定「ドライ梅」が登場。 発売日は、3月29日。

 グラスに注いだ液色は、ほんのり淡いゴールド。
 香りは、非常に引き締まった酸っぱい梅干しのよう。あまり強くは香らない。
 味は香りの印象どおり極めてシャープ。甘味はほとんどない。 アルコール感は豊か。酸も強いのだが、明確に酸っぱいというわけではなく、 抑制的な味わい。
 アルコール分9%。炭酸強め。糖質0。プリン体0.0。 原材料:焼酎、酸味料、香料、カラメル色素、甘味料(アセスルファムK)。 2016年3月〜6月までの限定出荷。
 梅はこのシリーズのコンセプトにぴったりのチョイスであり、酒好きの求める、 まったく甘くない味わいに仕上がっている。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42461YMOZ#03
2016年4月1日[2]
No.5234: サッポロ黒ラベル / サッポロ
 さっぽろくろらべる / さっぽろ
サッポロ 黒ラベル サッポロ 黒ラベル review
 サッポロ「黒ラベル」が新しくなっている。 2月下旬製造分からのリニューアルである。

 グラスに注いだ液色は、しっかりとした黄金色。泡は純白できめ細かく、当初はよく盛り上がるが、 泡持ちはほどほど。
 香りは従来品と変わらず、穏やかなホップ香と甘いモルト香が併存。 派手さはなく、重たそう。
 口当たりは非常に引き締まっている。 苦味というより、渋味が極めて強い。 甘い雰囲気はまったくなく、質実剛健。男性的な味わい。 何口飲んでも飲み飽きないキャラクターだ。
 アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ・米・コーン・スターチ。
 昨年のリニューアル で「旨さ長持ち麦芽」を増量したとのことだが、 今回はさらに増量し、曰く「完璧な生ビール」を目指したという。
 私の印象では、苦味と渋味が一層力強くなり、いわゆる原点回帰を狙っているように感じた。
 なお、缶デザインはまったく変わっていないので、缶底記載の製造年月を確認するしかない。 ちなみに今日私が飲んだのは、2016年3月上旬製造品である。
種別 ビール
CODE:42461YMOZ#RN02U
2016年4月2日[1]
No.5235: ネクターサワー ミックス <地域限定> / サッポロ
 ねくたーさわー みっくす <ちいきげんてい> / さっぽろ
サッポロ ネクターサワー ミックス サッポロ ネクターサワー ミックス review
 ネクターサワー「ミックス」は、当サイトで3年ほど前に取り上げているが、 いつの間にか姿を消していた。
 それが今回、西日本エリア限定商品として再登場した。発売日は、3月29日。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある黄色。 ネクターらしく、とろみがある。
 香りは、バナナが強く、次いでマンゴーを感じる。 他に桃とりんごも使われているらしいが、あまりわからない。
 味もバナナが強い。ネクターらしいとろみがあり、甘味が極めて強く濃厚。 香りには感じなかったりんごの酸が少し感じられる。 アルコール感はほとんどなく、チューハイらしさはない。
 果汁10%。アルコール分3%。 原材料:もも・りんご・マンゴー・バナナ・ウォッカ・糖類・酸味料・香料・増粘剤(ペクチン)・ビタミンC。
 西日本限定というのも頷ける。関東などではあまり見かけないが、関西の喫茶店などでミックスジュースは 超定番。それを思い起こさせるのがこの製品。だが、ネクターにはもともと ミックスという商品があるから、 ネクターサワーのラインナップにミックスが加わるのはごく自然のこと。
 しかし前回発売時に、西日本以外では売れ行きが今ひとつだったのだろうか。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42462KSES#04
2016年4月2日[2]
No.5236: ビターズ エクストラドライ / キリン
 びたーず えくすとらどらい / きりん
キリンビターズ エクストラドライ キリンビターズ エクストラドライ review
 キリンビターズから、「エクストラドライ」が登場。 発売日は、3月29日。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、かすかに黄色っぽくも見える。
 香りは、シャープな柑橘香に少し薬草が混じったような感じ。 強いカクテルみたいな雰囲気だ。
 味は甘味がほぼなく、極めてピュア。酸味は強い。 アルコール感も非常に強い。
 アルコール分9%。 原材料:ウオッカ・リキュール(レモンピール・ハーブ・スパイス)・ライム果汁・ 酸味料・香料。製造者:麒麟麦酒(株)。
 以前、エクストラビター という名前だったのだが、今回アルコール度数を9%に高めて(従来は8%) 再登場となった。味の基本は一緒だが、よりピュアで辛口になったようだ。
 一方、度数が強くなったことについては、8%と9%の違いというのは、正直なところよくわからない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42462KSES#04
2016年4月3日[1]
No.5237: もぎたて 新鮮レモン / アサヒ
 もぎたて しんせんれもん / あさひ
アサヒ もぎたて 新鮮レモン アサヒ もぎたて 新鮮レモン review
 アサヒから新しいチューハイブランド「もぎたて」が誕生。 発売日は、今週火曜4月5日。
 3種あるのだが、まず「新鮮レモン」から飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、白濁。いかにも果汁を思わせる。
 香りは、今スパッと果実を切ったかようなシャープなレモン香。 相当酸味が強そうだ。
 実際の味は、やはり鋭い酸が特徴なのだが、甘味もかなり強い。 基本的に甘味料の甘さであろうが、 強いアルコールが口に残って甘さを感じる部分もある。
 飲み込んだ後には苦味、酸味、甘味の余韻が重層的に口に残る。
 アルコール分9%。果汁3%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。着色料ゼロ。 原材料:ウオッカ、レモン果汁、オリーブ果実エキス、マルトデキストリン、酸味料、香料、 ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 一般にストロング系チューハイというのは、アルコールの強さが先に立って、甘くこってりした仕上がりになることが 多いのだが、この製品はレモンの鮮烈な刺激が目立ち、いわば強さを強さで制している印象だ。だから荒削りというか、 落ち着きのない味わいになっている。
 製品最大の特長は、"収穫後24時間以内搾汁"ということで、それがブランド名「もぎたて」の由来だが、 そもそも缶チューハイというのは、他社製品も含めて、香料などをうまく使い、かなりリアルな果実風味を再現している ものが多い。その中にあって、実際にフレッシュな果汁を使ったところで、その価値が味に忠実に現れるかというと、かなり怪しい。 また、つくった時は新鮮であっても、それを加工して缶に詰めているわけだから、飲む瞬間に新鮮なわけではない。
 まったく分野違いの話で恐縮だが、こんな例えはどうだろう。 焼き鳥屋さんで"朝びき鶏"という看板を掲げている店があるが、あれはその日のうちに店で食べるから新鮮でおいしいのであって、 それを加工して缶詰にして、"食肉処理した日に焼いて缶詰にしました"とうたっても、「ああだから新鮮なんだ」と思うだろうか。 缶チューハイで"もぎたて"を看板にするのって、そういう違和感がある。
 とはいえ、中身は確かなので、上手な売り方をすればファンはつくだろう。 その意味で、キャラクターにコブクロを採用したことは大正解。時代のトレンドを捉えつつ、 確かな実力を備えている。そんな象徴として、ぴったりだろう。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42463KSES#-02
2016年4月3日[2]
No.5238: 淡麗 極上 <生> サッカー日本代表応援缶 / キリン
 たんれい ごくじょう <なま> さっかーにっぽんだいひょうおうえんかん / きりん
キリン 淡麗 日本代表応援缶2016 キリン 淡麗 日本代表応援缶2016 review
キリン 淡麗 日本代表応援缶2016
 先日、キリン一番搾りのサッカー日本代表応援缶 を掲載したが、 こちらは発泡酒・淡麗極上生の同じく応援缶だ。
 最近これが大量投入されているようで、近所のスーパーではたくさん並べられている。

 グラスに注いだ液色は、わりとしっかりめの黄金色。但し、泡は粗く、泡持ちは良くない。
 発泡酒特有の臭みは弱く、かなり引き締まっている。
 味は強い苦味と適度なコク。ビールにかなり近い充実感がある。 この実力あればこそのロングセラーだろう。
 アルコール5.5%。麦芽使用率25%未満。 原材料:麦芽・ホップ・大麦・米・コーン・スターチ・糖類。
 ここまでイラストが前面に大きく描かれていると、一見して何の製品なのかわからない。 しかし、売場で目をひくことは確か。手にとってもらうことがまず重要なのだから、 このやり方は王道だ。
種別 発泡酒
CODE:42463DAKO#UK
2016年4月4日[1]
No.5239: もぎたて 新鮮グレープフルーツ / アサヒ
 もぎたて しんせんぐれーぷふるーつ / あさひ
アサヒ もぎたて 新鮮グレープフルーツ アサヒ もぎたて 新鮮グレープフルーツ review
 アサヒの新しいチューハイブランド「もぎたて」。 発売日は、4月5日。
 3種あるうち、昨日 新鮮レモン をレビュー済。 今日は2種めとして「新鮮グレープフルーツ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。
 香りは、一般的なグレフル味チューハイと同じく、甘さと苦さが強調されたようなグレフル香。
 実際の味も香りの印象どおり甘味が強く、そして苦い。アルコール感も豊か。 飲み込んだ後にも強い甘味と苦味が口中に残る。
 アルコール分9%。果汁2%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。着色料ゼロ。 原材料:ウオッカ、グレープフルーツ果汁、ブドウ種子エキス、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 昨日飲んだレモンは、鮮烈な味わいに特徴があり、まさに「もぎたて」という名前にふさわしい中身だったが、 グレープフルーツのほうは、特別なフレッシュ感があるわけでもなく、 普通のストロング系グレフルチューハイの域を出ていない。
 昨日も同様のことを書いたが、いくら製法に特徴があったとしても、それが味に現れていなければ真価は伝わらない。 だが、消費者なんてしょせん味ではなく商品イメージで買うのだという認識に立てば、 ネーミングや売り方こそが大事なのだから、「もぎたて」「収穫後24時間以内搾汁」というキーワードを 繰り返し宣伝すればいいのかもしれない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42464KSES#-01
2016年4月4日[2]
No.5240: ジムビーム シトラスハイボール・グレープフルーツ / サントリー
 じむびーむ しとらすはいぼーる・ぐれーぷふるーつ / さんとりー
ジムビーム シトラスハイボール・グレープフルーツ ジムビーム シトラスハイボール・グレープフルーツ review
 サントリーの ジムビーム シトラスハイボール・グレープフルーツが新しくなった。 3月中旬製造分からのリニューアルである。

 グラスに注いだ液色は、やや濁った薄黄色。 レモンチューハイのような色。
 香りは、バーボンらしいグレーンウイスキーの香りが強く、 そこの柑橘香が寄り添う。
 味はキュンと酸が立ちつつも、しっかりジムビームらしい飲みごたえがある。 クリスピーな樽香が口に広がる。 爽やかさと飲みごたえが両立している。
 アルコール分6%。果汁8%。 原材料名:ウイスキー、スピリッツ、グレープフルーツ、糖類、酸味料。
 すっかり缶入りハイボール製品が定着した昨今ではあるが、ふだんウイスキーを飲み慣れない人にも受け入れられやすい 製品が多い中、これはかなり本格的な味わいであり、なおかつ多くの人に好まれるように柑橘風味を効かせた、 技ありの1本と言えよう。
種別 チューハイ・カクテル等
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