2023年4月24日[1]
No.10001: レモン・ザ・リッチ あふれる余韻 <数量限定> / サッポロ
れもん・ざ・りっち あふれるよいん <すうりょうげんてい> / さっぽろ
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サッポロ レモン・ザ・リッチ の限定「あふれる余韻」。発売日は、4月18日。
グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、強いレモン香に、オレンジみたいな甘い匂いが混じる。
正体はレモンソースとのことであるが、味が濃そうで妖艶な感じである。
味はそんなに甘いわけではなく、しっかりレモンの酸味を感じる。
尖りがあって、レモン特有の苦味もあって、適度に甘味のコクもある。
缶に"洋酒仕立て"とあるように、洋酒っぽい風味があるので、度数5%ながら、
もっと強いような味がする。飲み込んだ後には、しっかり酸味、苦味、甘味が口に残る。
果汁3%。アルコール分5%。
原材料名:レモン果汁、レモンソース、ウォッカ、糖類(国内製造)/酸味料、炭酸、香料、ビタミンC。
このシリーズに苦言を呈するとしたら、ネーミングが分かりづらいことだろうか。
この「あふれる余韻」もそうだが、
通年品の 特製レモン、神レモン や、
近年出された限定品では 芳醇レモン、レモンの逸品 など。
抽象的すぎて、味が想像できない。
商品名は、中身がダイレクトに想像できるような具体的なネーミングとするか、
反対に、どうせイメージで売るなら思い切って味を無視した幻想的なネーミングとするか、
どちらかに振り切ったほうがいいと思うのだが、どれも中途半端なのだ。
もちろん、シリーズ中にも 苦旨レモン、旨塩レモン など、
分かりやすいものもある。このあたりのゆらぎもまた、宜しくない。
他社(特にサントリー社など)のネーミングセンスに学ぶ必要があるのではないか。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45040AEIT#07 |
2023年4月24日[2]
No.10002: アサヒ・オリオン 75BEER ベルジャンホワイト / オリオン(アサヒ)
あさひ・おりおん なごびーる べるじゃんほわいと / おりおん
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アサヒ・オリオン「75ビール ベルジャンホワイト」。
沖縄のオリオン製品を、提携先のアサヒビールが全国に向けて販売するものであるが、
私は発売情報をつかんでおらず、先日たまたま店頭でみつけて入手した。
本家オリオンが通常販売エリアに向けて出荷する商品は、昨年7月5日に発売されたので、
もう9か月くらい経つ。一体いつの発売だったのかわからず。
発見したのは久しぶりに立ち寄ったイオンモールだったのだが、もう相当前から売られていたのかもしれない。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。
泡は純白で非常にきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、実に甘酸っぱい。重たさや凝縮感はあまり感じず、軽快な乳酸系。
味も香りの印象通り、スリムな甘酸っぱさ。コリアンダーの風味が強い。
苦味は弱く、キレがある。飲み込んだ後にも、甘酸っぱい香味が余韻として残る。
アルコール分5%。沖縄県産小麦使用。原材料名:麦芽(外国製造)(小麦麦芽、大麦麦芽)、ホップ、小麦、オレンジピール、
コリアンダーシード。製造者:オリオンビール株式会社 沖縄県豊見城市豊崎1-411。
製造所:沖縄県名護市東江2-2-1。販売元:アサヒビール株式会社 東京都墨田区吾妻橋1-23-1。
沖縄県産小麦でつくられたベルジャンホワイトエール。優しく爽やかな味わいを楽しむことができます。
中身は本家とまったく同じものという認識で飲んだのだが、原材料名を見て驚いた。
本家オリオン製品には、たんかんピール が使われていて、さすが沖縄と感心したものだが、
こちらアサヒブランドのものは、オレンジピール が使われている。これだと通常のベルジャンホワイトで、
沖縄らしさが感じられない。
大量生産のため、原料確保が難しいのだろうか。あるいは、単純にコスト面の問題だろうか。
しかし、正直なところ、味に違いは感じられなかった。
並べて比べたわけではないので、実際はわからないが、少なくとも私自身の記録と見比べてみて。
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ビール
CODE:45040AEIT#UK |
2023年4月25日[1]
No.10003: 焼酎ハイボール グレープフルーツ / 宝酒造
しょうちゅうはいぼーる ぐれーぷふるーつ / たからしゅぞう
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昨年(2022年)9月中旬にリニューアルした タカラ焼酎ハイボール「グレープフルーツ」を、ようやく入手した。
これまで、私の生活圏内で普段巡回しているどの店でも目にすることがなかったが、
ようやく先日 やまや に立ち寄った折に発見したのだ。
グラスに注いだ液色は、極めて淡いゴールド。
注いでいる時、ジュワジュワと音を立てて気泡が踊るのは、このシリーズならでは。
香りは、ほとんど柑橘香がせず、焼酎の酒臭さが際立っているが、よく嗅ぐと、
苦そうな柑橘香がわずかに感じられる。そのくらい、大人しい。
味は甘味がないというか、味がほぼない。穏やかな酸味と引き締まった苦味が、焼酎に寄り添っている。
飲み込んだ後にも、ほぼ酒臭い感じしか残らない。
キレの良さがさらにパワーアップした感じ。
アルコール分7%。果汁1.5%。プリン体0。糖質0。甘味料0。
原材料名:焼酎(国内製造)、グレープフルーツ果汁、レモン果汁、糖類/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素。
チューハイの原点
チューハイは昭和20年代後半の東京下町の大衆酒場で"焼酎ハイボール(酎ハイ)"として生まれたといわれています。
この元祖酎ハイの味わいを追求した宝焼酎ベースのキレ味爽快な辛口チューハイ、それがタカラ「焼酎ハイボール」です。
大衆酒場で愛され続ける辛口の味わいをお楽しみください。
従来のグレープフルーツ缶のカラーは青色だったが、リニューアルで黄緑色に変わった。
肝心の味のほうは、ジューシー感を潔く削ぎ取り、焼酎ハイボールのヘビーユーザーが好むような
一層の辛口に生まれ変わった。
ここまで味がなくストイックなグレフルチューハイを、他に私は知らない。
味がないというのは、もちろん最大限の褒め言葉で、普通はもっとグレフルらしさにこだわって、
どうしてもジューシーな甘さが出てしまうものなのである。
これほど味がないと、もうグレフルなのか何なのかわからない。この振り切り方は、見事である。
味がなくて不味いと言うアンチファンなど、軽く無視すればいい。
素晴らしいリニューアルなので、これで売上が上向くことをぜひ期待したいのだが、マニアックすぎるだろうか。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45041YMMS#RN2209M |
2023年4月25日[2]
No.10004: 焼酎ハイボール グレープフルーツ / 宝酒造
しょうちゅうはいぼーる ぐれーぷふるーつ / たからしゅぞう
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異例のことだが、今日は同じ商品の旧バージョンを2本目として掲載する。
1本目が、昨年(2022年)9月にリニューアルした現行品だったのだが、
こちらはリニューアル前の製品。中身としては、
遙か前の2016年リニューアル版と同じもののようだが、
缶デザインが違う(缶裏にイラスト入り)。
実は半年以上前に入手して飲み、味についてのメモ書きだけ残してアップしていなかったものなのだが、
現行品の入手に合わせ、本日やっと掲載することとした。
グラスに注いだ液色は、極めて淡いゴールド。
注いでいる時、大粒の気泡がジュワジュワと音を立てて踊っている。
香りは、非常に穏やかで苦みの強そうなグレフル香がほんのりと香るが、アルコール臭のほうが強い。
口当たりは非常にシャープで、甘さはほぼない。酸味も苦味もあるが、穏やか。
焼酎の風味とアルコール感はしっかり。
アルコール分7%。果汁2.4%。プリン体0。糖質0。甘味料0。
原材料名:焼酎(国内製造)、グレープフルーツ果汁、レモン果汁、糖類/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素。
チューハイの原点
チューハイは昭和20年代後半の東京下町の大衆酒場で"焼酎ハイボール(酎ハイ)"として生まれたといわれています。
この元祖酎ハイの味わいを追求した宝焼酎ベースのキレ味爽快な辛口チューハイ、それがタカラ「焼酎ハイボール」です。
大衆酒場で愛され続ける辛口の味わいをお楽しみください。
本日1本目のリニューアル後製品のところで書いたが、
こちら旧製品はシャープといえども少しだけグレフルらしいジューシー感があって、
リニューアル後の究極にストイックな味わいとはやや異なる。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45041YMMS#UK |
2023年4月26日[1]
No.10005: 檸檬堂 すっきりレモン / コカ・コーラ
れもんどう すっきりれもん / こか・こーら
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コカ・コーラのレモンサワーブランド・檸檬堂 から新ラインナップが登場。
4月24日発売の「すっきりレモン」。
グラスに注いだ液色は、しっかり濁りのある薄黄色。檸檬堂らしい色と言える。
気泡は少なめ。
香りの印象も従来の檸檬堂そのもの。弾けるようなコクのあるレモン香で、本当にすっきり味なのだろうかと思う。
味はほぼ甘くなく、確かにすっきりした口当たり。酸味が相当に強く、ヒリヒリした感じがある。
苦味も強め。炭酸はそれほど強くない。香りほどのコクを感じず、さらっとした飲みごこち。
飲み込んだ後には、ヒリつく酸味がまだ口に残っている。
アルコール分5%。果汁7%。原材料名:レモン(輸入)、レモンピールエキス、スピリッツ、食塩、果糖ぶどう糖液糖
/炭酸、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)。
製造者:コカ・コーラボトラーズジャパン(株) 東京都港区赤坂9-7-1。
レモン感がしっかりとありながら、甘さや不自然な濃さもなく、さっぱりした仕上がり。
このタイプのレモンサワーには、一定の支持者がいる。
そういったことをちゃんと踏まえた上でのリリースだ。
新手のものを先行的に世に問うのではなく、既に定番化し、間違いなく人気のあるものを後発で出す。
しかも、他社の二番煎じではなく、独自のキャラクターをちゃんと備えたものを。
さすが、マーケティング戦略に長けたメーカーの仕事だと感心する。
これも売れるだろう。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45042KSES#02 |
2023年4月26日[2]
No.10006: 三ッ星グレフルサワー 贅沢ホワイト / サッポロ
みつぼしぐれふるさわー ぜいたくほわいと / さっぽろ
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サッポロのグレープフルーツサワーのブランド・三ッ星グレフルサワー が新しくなっている。
今年(2023年)2月製造分からのリニューアルである。
通年2種あるうち、今日は「贅沢ホワイト」を取り上げる。
ただ、中身は従来品と変わっておらず、パッケージデザインのみの刷新ということなので、
味のレビューは割愛する。既掲載記事 を参照頂きたい。
アルコール分5%。果汁3%。
原材料名:グレープフルーツ、ウォッカ(国内製造)、糖類/酸味料、炭酸、香料、苦味料、酸化防止剤(ビタミンC)、
カラメル色素。
グレフル好きのためのグレフル専門ブランドです。
果実をそのままほおばったような圧倒的ジューシーなおいしさをお楽しみください。
この製品の製造は、以前から変わらず アシードブリュー(株)(製造所固有記号:TA)が担当している。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45042DAKO#RN02 |
2023年4月27日[1]
No.10007: 贅沢搾り ライチ <期間限定> / アサヒ
ぜいたくしぼり らいち <きかんげんてい> / あさひ
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アサヒ 贅沢搾り の期間限定「ライチ」。発売日は、4月18日。
毎年この時期に出ているものである。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、かすかに白濁。
気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、実にライチらしい、甘味の強そうな香り。
味は香りの印象どおりしっかりと甘い。
シンプルで分かりやすいライチ味で、酸は優しい。
飲み込んだ後にも、たっぷりとした甘味が口に残る。
果汁8%。アルコール分4%。
原材料名:ウオッカ、ライチ果汁、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
2019年から毎年春に出されている商品だが、
どうやら中身はまったく変わっていないようである。安定した人気があるのだろう。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45043YMMS#09 |
2023年4月27日[2]
No.10008: 三ッ星グレフルサワー 芳醇ピンク / サッポロ
みつぼしぐれふるさわー ほうじゅんぴんく / さっぽろ
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サッポロのグレープフルーツサワーのブランド「三ッ星グレフルサワー」が新しくなっている。
今年(2023年)2月製造分からのリニューアルである。
通年2種あるうち、昨日既に 贅沢ホワイト をレビュー済。
今日はもう一方の「芳醇ピンク」を取り上げたい。
但し、中身は従来品と変わっておらず、パッケージデザインのみの刷新ということなので、
味のレビューは割愛する。既掲載記事 を参照頂きたい。
アルコール分5%。果汁3%。 原材料名:グレープフルーツ、ウォッカ、糖類(国内製造)/酸味料、
炭酸、香料、酸化防止剤(ビタミンC)、 野菜色素、カラメル色素。
グレフル好きのためのグレフル専門ブランドです。
果実をそのままほおばったような圧倒的ジューシーなおいしさをお楽しみください。
この製品の製造は、以前から変わらず 大東乳業(株)(製造所固有記号:GD)が担当している。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45043DAKO#RN02 |
2023年4月28日[1]
No.10009: 焼酎ハイボール 5% 特製レモン割り / 宝酒造
しょうちゅうはいぼーる 5ぱーせんと とくせいれもんわり / たからしゅぞう
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タカラ焼酎ハイボールのアルコール5%シリーズが新しくなった。
発売日は、3月28日。
通年3種あるうち、今日は「特製レモン割り」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、淡いレモン色で、微かに濁りがあるようにも見える。
注いでいる時、大粒の気泡が踊っているのは、焼酎ハイボールらしい。
香りは、爽やかで少しだけジューシーな感じのレモン香が主体で、焼酎の香りは弱い。
味は、まったく甘くない。キリッと苦味があり、レモンの軽快な酸。適度なアルコール感。
味気ないと思えるほどシャープ。炭酸のビリビリとした刺激がそれを助長する。
飲み込んだ後には、ほとんど味が残らない。
アルコール分5%。果汁1.5%。特製果実エキス使用。プリン体ゼロ。糖質ゼロ。甘味料ゼロ。
原材料名:焼酎(国内製造)、レモン果汁、レモンエキス、糖類/炭酸、香料、カラメル色素、酸味料。
チューハイは昭和20年代後半の東京下町の大衆酒場で"焼酎ハイボール(酎ハイ)"として生まれたといわれています。
この元祖酎ハイの味わいを追求した宝焼酎ベースのキレ味爽快な辛口チューハイ、それがタカラ「焼酎ハイボール」です。
<特製レモン割り>は飲みごたえのあるアルコール分5%タイプです。
以前は 前割りレモン という商品名だったが、今回「特製果実エキス」を使用して味わいを変えた。
しかし、シャープな味に変わりはないため、正直なところ変化はわからなかった。
レモンエキスで若干フルーティ感が増したのかもしれないが。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45044YMMS#31 |
2023年4月28日[2]
No.10010: 米マッコリ モンブラン / 麹醇堂
こめまっこり もんぶらん / くっすんだん
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韓国 麹醇堂 の 米マッコリは、これまで モモ、
マスカット、バナナ を掲載しているが、
今日は「モンブラン」を飲みたい。
モンブラン(*)とは、無論、山の名前だが、日本でモンブランというと、栗味のクリームたっぷりのケーキ。
その味をイメージしたマッコリである。
* フランスとイタリアの国境にある山。mont blancは英語で white mountain、つまり、白い山を意味する。
ちなみに、イタリア語では monte bianco(モンテ・ビアンコ)という。
グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。モンブランということで茶色っぽい色を想像したものの、
そこまで茶色ではない。黄色っぽい。マッコリにしては薄い感じなのは、このシリーズに共通。
香りを嗅いで、実にモンブランなので驚く。栗の甘さがダイレクトに想像される。
味も香りの印象通り。昔ながらのモンブランケーキの黄色いクリームのような甘さ。
マロングラッセのようでもある。但し、甘味にコクがなく、さらっとしているので、爽やかに感じる。
濃すぎないことから、適度なキレもある。
アルコール分4%。
原材料:米、果糖、砂糖、マルトオリゴ糖、麹、食塩、酵母、栗ペースト/炭酸、香料、クエン酸、
着色料(カラメル、ウコン)、乳酸(一部に小麦を含む)。
原産国:大韓民国。製造元:株式会社麹醇堂。
輸入者及び引取先:株式会社BSJ(ビーエスジェイ)東京都千代田区麹町3-5-19にしかわビル5F。
買ったときは、ハッキリ言ってキワモノだろうと思いながら、いわば興味本位での購入だったが、
開けてみれば実に飲みやすくバランスが取れ、決して奇妙な製品ではなかった。
マッコリを飲み慣れない人にも取っつきやすいし、甘すぎるわけでもないし、
絶妙な味に仕上がっている。感心した。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45044DQES#UK |
2023年4月29日[1]
No.10011: ザ・カクテルクラフト ライム香るジントニック / アサヒ
ざ・かくてるくらふと らいむかおるじんとにっく / あさひ
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アサヒのボトル缶シリーズである ザ・レモンクラフト、ザ・カクテルクラフト の商品群が新しくなっている。
2月上旬出荷分からのリニューアルである。通年品は、前者3種、後者2種がある。
これまで、ザ・レモンクラフト 極上レモン、
グリーンレモン、王道レモン と、
ザ・カクテルクラフト レモン香るジンジャーソーダ を掲載済。
今日は、残る1本 ザ・カクテルクラフト「ライム香るジントニック」を。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。
注いでいる時、サワサワーッと炭酸が音を立てているが、すぐに静まる。
香りは、商品名のとおり、しっかりとライム香が立ち昇っている。
味もライムらしいやや緑っぽい柑橘風味が立って、甘酸っぱいのだが、
ジンのボタニカルな香草っぽい香味がしっかりとある。
適度な甘味、適度なキレ。飲み込んだ後にも、甘酸っぱさが口に残る。
アルコール分5%。無果汁。原材料名:ジン(国内製造)、レモンスピリッツ、糖類/炭酸、酸味料、香料。
ニュースリリースによると、リニューアルのポイントは「苦味や甘味のバランスを整え、
より本格的なジントニックの味わいを実現」したとのことだが、ライムの甘酸っぱさが強くなったように私には感じられた。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45045DAKO#RN02U |
2023年4月29日[2]
No.10012: 焼酎ハイボール 5% 特製グレープフルーツ割り / 宝酒造
しょうちゅうはいぼーる 5ぱーせんと とくせいぐれーぷふるーつわり / たからしゅぞう
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タカラ焼酎ハイボールのアルコール5%シリーズが新しくなった。
発売日は、3月28日。
通年3種あるうち、既に 特製レモン割り を飲んでおり、今日は2種目として「特製グレープフルーツ割り」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、淡いレモン色で、微かに濁りがあるようにも見える。
注いでいる時、大粒の気泡が踊っているのは、焼酎ハイボールらしい。
香りは、ふわっと軽く、苦味主体のグレフル香。少しだけジューシー感がある。
焼酎の香りは弱い。
味は、まったく甘くない。味がないと言っていいレベルなのが、焼酎ハイボールらしい。
苦味と軽い酸味が味の骨格であり、アルコール感は適度。キレが良く、
飲み込んだ後には、グレフルっぽい香味が鼻の中に残っているものの、味気ないほどあっさり。
アルコール分5%。果汁1.5%。特製果実エキス使用。プリン体ゼロ。糖質ゼロ。甘味料ゼロ。
原材料名:焼酎(国内製造)、レモン果汁、レモンエキス、糖類/炭酸、香料、カラメル色素、酸味料。
チューハイは昭和20年代後半の東京下町の大衆酒場で"焼酎ハイボール(酎ハイ)"として生まれたといわれています。
この元祖酎ハイの味わいを追求した宝焼酎ベースのキレ味爽快な辛口チューハイ、それがタカラ「焼酎ハイボール」です。
<特製レモン割り>は飲みごたえのあるアルコール分5%タイプです。
アルコール7%製品 のところでも書いたが、
こちら5%製品も味気ないほどあっさりシャープな味わいであり、グレフルチューハイとしては貴重である。
ただ、7%製品ほど酒臭くなく、重たさもないので、爽やかな飲み心地である。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45045YMMS#32 |
2023年4月30日[1]
No.10013: 全農 大分県産 完熟かぼす&サンクイーンサワー / ジェイエイフーズおおいた
ぜんのう おおいたけんさん かんじゅくかぼす あんど さんくいーんさわー / じぇいえいふーずおおいた
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セブンイレブンで発見して購入した「全農 大分県産 完熟かぼす&サンクイーンサワー」。
グラスに注いだ液色は、しっかり濁りのある薄黄色。
細かな気泡が踊っているが、すぐに静まる。
香りは、青臭く苦味の強そうな柑橘香で、かぼすらしい。
あまり強くは香らないが、酸味も強そうである。
味は香りの印象通り酸味と苦味が主体。
ほどほどのジューシー感で引き締まっている。
かぼすの特徴である少し樽っぽい匂いはあるが、
おそらくサンクイーンのお陰でオレンジらしい丸みある味わいになっている。
アルコール感はあまり強くない。
果汁10%。かぼす71%以上、サンクイーン28%以上(果汁に占める割合)。アルコール分4%。
原材料名:かぼす果汁(かぼす(大分県産))、サンクイーン果汁(セミノール(大分県産))、アルコール、糖類(国内製造)/
炭酸、酸味料。
販売者:株式会社ジェイエイフーズおおいた 大分県杵築市大字本庄1453番地の1。
製造所:株式会社ふくれん 福岡県朝倉市柿原223。
缶裏に、次の説明がある。
大分県産柑橘のハーモニー
大分県産"完熟かぼす"に太陽の名を冠する"サンクイーン"が出会いました。
サンクイーンの甘みが黄色く熟したカボスのまろやかな酸味を引き立てます。
大分県産柑橘の絶妙なバランスを感じられるサワーをお楽しみください。
既掲載製品に、全農 大分県産完熟かぼすサワー があるが、今回のものはかぼす単体ではなく、
サンクイーン果汁を3割近く混ぜている。それにより、缶説明にあるように、
全体としてまろやかで、バランスのいい味わいに仕上がっている。
全農の名で出すのに相応しい、完成度の高い1本。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45046SET3#UK |
2023年4月30日[2]
No.10014: 焼酎ハイボール 5% 特製サイダー割り / 宝酒造
しょうちゅうはいぼーる 5ぱーせんと とくせいさいだーわり / たからしゅぞう
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タカラ焼酎ハイボールのアルコール5%シリーズが新しくなった。
発売日は、3月28日。
通年3種あるうち、既に 特製レモン割り と 特製グレープフルーツ割り を飲んでおり、
今日は3種目として「特製サイダー割り」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、淡いレモン色。サイダーなのに色が付いているのは、熟成焼酎の色だろう。
注いでいる時、ジュワジュワと音を立てて気泡が踊っているのは、焼酎ハイボールシリーズの特徴である。
香りは、サイダーらしい甘さ。しかし、焼酎ハイボールなので、実際は甘くないだろう。
適度なアルコール臭も混じっている。
味は当然のことながら、まったく甘くない。サイダー風味なのに甘くない不思議さ。
炭酸の刺激は強烈。アルコールは強くないが、焼酎らしい味わいはちゃんとある。
アルコール分5%。無果汁。特製果実エキス使用。プリン体ゼロ。糖質ゼロ。甘味料ゼロ。
原材料名:焼酎(国内製造)、りんごエキス、糖類/炭酸、酸味料、香料、カラメル色素。
缶裏には、次の説明がある。
チューハイは昭和20年代後半の東京下町の大衆酒場で"焼酎ハイボール(酎ハイ)"として生まれたといわれています。
この元祖酎ハイの味わいを追求した宝焼酎ベースのキレ味爽快な辛口チューハイ、それがタカラ「焼酎ハイボール」です。
<特製サイダー割り>は飲みごたえのあるアルコール分5%タイプです。
リニューアル前、3種の商品名は、前割りレモン、グレープフルーツ割り、特製サイダー割り と、
統一感がなかった。そのため、今回のリニューアルで、特製レモン割り、特製グレープフルーツ割り、特製サイダー割り と、
統一が図られたのは良かった。
銀色ベースのパッケージデザインも含め、通常ラインのアルコール7%商品群(金色缶)との差異化も図られている。
しかし、どうせならもっと分かりやすくすべきであろう。
例えば、ブランド名そのものを、焼酎ハイボール5(ファイブ)とするのはどうだろう。
それなら、7%商品と間違えることがなくなる。
タカラさんは焼酎ハイボールというブランド名を大切にしたいから、そこに少しでも手を入れるのはイヤなのかもしれないが、
缶の基本デザインはこのままで、中央の「焼酎ハイボール」の文字の下(のレイヤー)に大きく「5」を入れるとか、
やり方はいくらでもある。
もちろん、ブランドイメージとCM戦略だけで売ろうとするような姿勢ではまったくダメだけれど、
真面目に愚直に良いものだけを作っていればダサくてもいいということは、決してない。
タカラさんの真面目さに加えて、少し色気というか、売りたいなという姿勢を適度に見せることは重要である。
「澪」で成功したように。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45046DAEE#33 |
2023年5月1日[1]
No.10015: ヱビス サマーエール <限定醸造> / サッポロ
ゑびす ぷれみあむえーる <げんていじょうぞう> / さっぽろ
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4月25日に発売された「ヱビス サマーエール」。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。
泡はほぼ白色できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、甘酸っぱいヨーグルトに、少し柑橘のニュアンスがプラスされたよう。
軽やかではあるが、ベースにヱビスらしい麦芽の力強さの存在も覗かせる。
口当たりはすっきりと透明。キリッとしたキレもあり、爽やかな飲み口。
香りに感じた甘酸っぱさが際立ち、その点では軽快な印象だが、やはり苦味の押しも同時にあるのがヱビスらしい。
さらに、飲み込んだ後には収斂性のある苦味の存在感が、気づけば大きくなっている。
ただ、重たさはない。
アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(外国製造または国内製造(5%未満))(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ。
夏時間を彩る、ヱビスのサマーエール。
2種のホップと小麦麦芽を一部使用し上面発酵で仕上げた、まるで白ワインにオレンジを搾ったかのような、
爽やかで上質な香りとコクのヱビスです。
小麦麦芽のキャラクターが活かされた柔らかな飲み心地と、柑橘っぽい香味もあるが、
華やかすぎないところがヱビスらしい仕上がりである。
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ビール
CODE:45047DAKO#06 |
2023年5月1日[2]
No.10016: 私のル レクチエサワー <限定出荷> / 宝酒造
わたしのるれくちえさわー <げんていしゅっか> / たからしゅぞう
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イオングループ限定商品とみられる「私のル レクチエサワー」。
先日、久々に大きなイオンモールに立ち寄った際に発見したものだが、
調べてみると、発売は昨年の12月6日だったようで、もう5か月近くが経過している。
近所の食品スーパー(イオングループ)ではまったく見ない商品だ。
グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、洋梨の甘く高貴な香りで、押しが強くない。あくまでも上品。
味は香りの印象とだいぶ異なり、甘さがかなり抑えられている。
もっと甘ったるい味を想像していたのに、良い意味で裏切られる。
苦味がかなり前面に立ち、甘さは極めて上品。さらっとした飲み心地。
飲み込んだ後にも、甘味ではなく苦味が口に残っている。
新潟産ルレクチエ果汁2%。アルコール分4%。厳選宝焼酎使用。
原材料名:西洋なし(ル レクチエ)、焼酎(国内製造)、糖類/炭酸、酸味料、香料、増粘剤(ペクチン)。
"幻の洋梨"とも呼ばれるル レクチエ。新潟産ル レクチエ果汁のみ使用し、厳選した宝焼酎と合わせた贅沢なサワーです。
日本で出回っている洋梨というとラ・フランスが有名だが、高級銘柄といえば、やはりル レクチエだろう。
普通の青果店やスーパーなどではあまり見かけないが、高級果物店や百貨店に行くと、1個1,000円とかで売られていたりする。
濃厚な甘味が魅力的な高級フルーツである(と偉そうに言っても、私は食べたことがないのだが)。
なお、表記は"ル レクチエ"のように、"ル"と"レクチエ"の間を少し開けるのが一般的。
また、最後の"エ"は大きく書くが、日本では"れくちぇ"と読まれることも多い。
ただ、仏語で"le lectier"なので、原語に近い読み方をするなら"れくちえ"で良いと思うのだけれど。
缶は深緑色をベースに商品名は金文字。イオングループではおなじみマスターソムリエ高野豊氏監修とも書かれている。
高級感あふれるパッケージに、中身も高貴な味わい。あえて甘さを抑えた仕上げも素晴らしい。
品の良いサワーである。
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チューハイ・カクテル等
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2023年5月2日[1]
No.10017: 艦これ 祝!10周年 お祝い麦酒 ペールエール / ヘリオス酒造 沢内醸造所
かんこれ しゅく!10しゅうねん おいわいびーる ぺーるえーる / へりおすしゅぞう さわうちじょうぞうしょ
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コンビニLAWSONでは、以前からブラウザゲーム「艦隊これくしょん」(艦これ)とのコラボ商品を不定期にリリースしているが、
今日取り上げるのは、艦これ10周年コラボキャンペーン【後段作戦】として発売された商品群の中で、唯一のアルコール飲料である
「艦これ 祝!10周年 お祝い麦酒 ペールエール」である。
発売日は、4月25日。
グラスに注いだ液色は、濁りのある薄オレンジ色。
泡はほんのりベージュ色で非常にきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、オレンジやハーブなどの華やかなホップ香が立つが、
モルトの力強い少し穀物的な香りもしっかりと感じられる。甘さと力強さのバランスが良い。
味は苦味が立つもののそれほど強烈ではなく、ほろっと甘くジューシーな飲み心地。
こちらも香りに感じた印象と同じくバランスが良く、華やかさと重たさのいずれも突出しない。
飲み込んだ後には、甘やかな余韻と少しの苦味が残る。
アルコール分5%。原材料名:大麦麦芽(ドイツ製造)、ホップ。
製造者:ヘリオス酒造株式会社・醸造所 沢内醸造所 岩手県和賀郡西和賀町沢内字貝沢3-647-1。
パッケージは、キャラクターが描かれた非常にかわいらしいものだが、
中身は沢内醸造所によるしっかり飲みごたえのある本格的なペールエール。
コラボ商品だからといって、入れ物だけに力を入れた商品ではない。
むしろ、パッケージに惹かれて購入する人のいったいどれ程がこのビールの素晴らしさを理解するだろうか?
などと書いたら、失礼だろうか。
販売価格345円(税込)は、コンビニ商品として安くはないけれど、この内容ならばむしろ安いくらいであり、
しかもスペシャルな缶なのだから、お買い得である。
こういうちゃんとしたビールを、日常的に飲む人が増えることを祈るばかりである。
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ビール
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2023年5月2日[2]
No.10018: 私のりんごサワー <限定出荷> / 宝酒造
わたしのりんごさわー <げんていしゅっか> / たからしゅぞう
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イオングループ限定商品とみられる「私のりんごサワー」。
昨日飲んだ 私のル レクチエサワー と一緒に購入したものだが、
調べてみると、発売日は今年3月7日だったようである。
こちらの商品も近所のイオン系スーパーではまったく見かけないもので、
先日大きなイオンモールに立ち寄った際に入手。
グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。混濁タイプのりんごジュースを薄めたような色。
気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りはしっかりと濃く、甘味の強そうなりんご香。
味は香りの印象ほど甘くなく、むしろキリッと酸味が効いている。
軽い苦味も感じる。アルコール感は強くない。
飲み込んだ後には、柔らかな甘味としっかり酸味が口に残る。
青森産ふじ・紅玉使用。りんご果汁10%。アルコール分4%。厳選宝焼酎使用。
原材料名:りんご、りんごピューレ、りんごエキス、焼酎(国内製造)、糖類/炭酸、酸味料、香料。
りんご果汁のうち、ふじ80%、紅玉20%を使用しております。
酸味がキリッと立っているのは、使われているりんごの品種によるところが大きい。
紅玉は酸味の強いりんごであるし、ふじもただ甘いだけのりんごではない。
それらのキャラクターをうまく表現した味になっている。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45048AEIT#56 |
2023年5月3日[1]
No.10019: ザ・カクテルクラフト オレンジ香るスクリュードライバー <期間限定> / アサヒ
ざ・かくてるくらふと おれんじかおるすくりゅーどらいばー <きかんげんてい> / あさひ
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アサヒのボトル缶シリーズである ザ・カクテルクラフト
の期間限定「オレンジ香るスクリュードライバー」。発売日は、4月25日。
グラスに注いだ液色は、しっかり濁りのある薄黄色。
気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、フレッシュで弾けるようなオレンジ香が特徴的であり、カクテルというよりチューハイのよう。
味は香りの印象どおりフレッシュで酸味の鋭いオレンジ味が強く、
まるで生搾りオレンジサワー。ただ、甘味もしっかりとあって、コクがある。
軽快で飲みやすく、飲み込んだ後にも弾けるようなオレンジ風味が口に残る。
アルコール分5%。果汁6%。原材料名:ウオッカ、オレンジ果汁、オレンジエキス(バレンシアオレンジ)、糖類(国内製造)
/炭酸、酸味料、香料。
オレンジ果汁を用いたウォッカベースのカクテルなので、スクリュードライバーと名乗ることに何ら問題はないが、
なぜか缶チューハイみたいな味。それもフレッシュ感のある居酒屋風。
なぜカクテルらしくないのか。なぜバーではなく居酒屋風なのか考えてみると、
ひとえにアルコール度数の低さに理由があるのではないかというところに行き着く。
これで12%くらいあれば、もっとスクリュードライバー感が増すのではないか。
せっかく高品質なので、普通の缶に入れて、生搾りオレンジサワーとして売った方がいいのではないかとすら感じる。
このプレミアムクラフトシリーズに共通の鮮烈な香り立ちという長所も、
この製品に限っては逆にカクテルらしくない印象を与えてしまうようだ。
繰り返すが、品質は非常に高いのに、この長所はカクテルを飲みたいと思って購入する人にはあまりアピールせず、
むしろ飲み応えのある酎ハイを飲みたいと思っている人にこそヒットするように思う。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45049DAKO#08 |
2023年5月3日[2]
No.10020: うまサワー クリアレモン無糖 / サンガリア
うまさわー くりあれもんむとう / さんがりあ
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サンガリア社のサイトで、4月3日付で発売告知されている うまサワー 「クリアレモン無糖」。
なかなかみつからなかったが、やまや で発見した。
いや、むしろサンガリア製品にしては、今回は発見が早いほうである。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
細かな気泡が少量グラスの中を断続的に立ち昇っている。
香りは、すっきり透明感があり、尖りのあるレモン香。
さらにベースのウォッカとみられるピュアなアルコール臭も混じる。
味はまったく甘くない。そもそも味がほとんどない。
レモンと炭酸の刺激だけが強く、味わいらしきものを感じない。
アルコール感はしっかり。
非常にキレが良く、飲み込んだ後にはキリッとした酸味が口に残る。
アルコール分7%。果汁1%。シチリア産レモン果汁 レモンエキス。糖類0。プリン体0。
原材料名:レモン果汁、レモンエキス、ウォッカ(国内製造)/炭酸、香料、酸味料、ビタミンC。
製造者:株式会社 日本サンガリアベバレッジカンパニー 大阪市東住吉区中野4-2-13。
製造所:株式会社 日本サンガリアベバレッジカンパニー 上野工場 三重県伊賀市依那具字柳原844-1。
ブランド名がうまサワーなので、既発売の レモン がそうであるように、
じんわり甘味というか旨みがあるのかと思ったが、
本品はクリアレモンの名のとおり、透き通っているため、旨みのようなものはあまりない。
でも、シリーズ中には、同様にすっきり系の ドライ も存在するし、
ラインナップの一つとして、このピュアで酒臭い製品も存在意義はある。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45049YMMS#30 |