2026年2月19日[1]
No.11681: −196 春のいちごチューハイ <期間限定> / サントリー
いちきゅうろく はるのいちごちゅーはい <きかんげんてい> / さんとりー
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サントリー -196シリーズの春限定チューハイ2種が出た。発売日は、2月17日。
2種のうち、今日は「春のいちごチューハイ」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、透明感のあるピンク色。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、しっかり甘く濃厚ないちご。かなりきれいに香料でお化粧された感じである。
味は香りの印象通り甘酸っぱい。香りの印象通り、かなり人工的な味がする。
アルコール感は強くない。飲み込んだ後にも、甘酸っぱい風味が口に残る。
アルコール分5%。いちご浸漬酒使用。原材料名:いちご、スピリッツ(国内製造)、糖類
/炭酸、酸味料、香料、野菜色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、紅花色素。
心おどる春に楽しみたい甘酸っぱくて爽やかな味わい
缶下部に"-196"のロゴがあるのだが、毎年ニュースリリース等における商品紹介では、イチキューロクとは言わずに、
単に「春のいちごチューハイ」と紹介されている。中身は 昨年から変わっていないようであった。
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チューハイ・カクテル等
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2026年2月19日[2]
No.11682: QUITTO ストロングドライ / ゲンキー(製造:大東乳業)
くいっと すとろんぐどらい / げんきー
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中部地方で店舗展開するドラッグストア ゲンキー の P.B.QUITTO(クイッと)「ストロングドライ」。
当サイトのご協力者・森康哲さん から寄贈されたものである。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
非常に細かな気泡が少量グラスの中を立ち昇る。
香りは、レモン+ライムのような柑橘香だが、強いアルコール臭と混じり合っている。
味は甘味がまったくなく、香りに感じた柑橘系の酸っぱさだけ。アルコール感はもちろん強い。
飲み進めても、味のようなものはほとんど感じず、ただ酸味と強烈なアルコールだけ。
キレは抜群で、ドライのお手本のよう。
アルコール分9%。糖類・プリン体ゼロ。原材料名:スピリッツ(国内製造)、ウォッカ、柑橘抽出物/炭酸、酸味料、香料。
販売者:ゲンキー株式会社 福井県坂井市丸岡町下久米田38-33。
製造場:大東乳業株式会社 岐阜県各務原市松本町二丁目466番地。
近年、高アルコールR.T.D.悪玉論によって、大手に限って言えば、ほぼ駆逐されたかに見える9%製品だが、
こうしてP.B.では生き延びている。しかも、本品は500ml入り。安くて強いのをたっぷり飲みたい!というニーズに応える。
言うまでもなく自己責任で飲んでほしい。一度に複数本は禁物だ。
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チューハイ・カクテル等
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2026年2月20日[1]
No.11683: −196 春の白桃チューハイ <期間限定> / サントリー
いちきゅうろく はるのはくとうちゅーはい <きかんげんてい> / さんとりー
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サントリー -196シリーズの春限定2種が出た。発売日は、2月17日。
2種のうち、昨日既に 春のいちごチューハイ を掲載済。今日はもう一つの「春の白桃チューハイ」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、わずかに黄色っぽく濁りがある。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、甘い白桃香だが、いかにも香料といった香り。
味も香りの印象通り、しっかり甘味が強い。ジューシーというよりは、やはり人工的な味わい。
アルコール感は強くない。飲み込んだ後には、軽い甘味、苦味が残る。
アルコール分5%。もも浸漬酒使用。原材料名:もも、スピリッツ(国内製造)、もも浸漬酒、糖類
/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
心はずむ春の気分にぴったりの華やかな香りと心地よい余韻
昨日飲んだ 春のいちごチューハイ 同様、こちらも 昨年の製品との違いを感じなかった。
中身は変わっていないものと思われる。
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チューハイ・カクテル等
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2026年2月20日[2]
No.11684: SHOPPERS' PRICE 酎ハイ DRY / CGC(シジシージャパン)
しょっぱーずぷらいす ちゅうはい どらい / しじしーじゃぱん
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中小スーパーの共同P.B.である CGC(シジシージャパン)"SHOPPERS' PRICE"(ショッパーズプライス)の「酎ハイ DRY」。
CGCの商品は、私の生活圏内では入手できる環境になく、まったく存在も知らなかったのだが、
当サイトのご協力者・森康哲さん から寄贈され、飲むに至ったものである。
グラスに注いだ液色は、無色透明。非常に細かな気泡がグラスの中に見える。
香りは、ほんのりとレモンのような柑橘香が香るが、基本的にはアルコール臭のほうが強い。
いかにもDRYだ。
味は香りの印象通り、軽い酸味を感じるものの、ベースのウォッカと思われるピュアなアルコールの風味が主体。
甘味はほぼないが、控えめに使われた甘味料の甘さが舌先に残る感じ。
キレは抜群に良く、飲み込んだ後には、軽い酸味と微かな甘味、そして強烈なアルコール感が残る。
アルコール分9%。果汁1.2%。原材料名:ウォッカ(国内製造)、レモン果汁/炭酸ガス、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)。
発売者:株式会社シジシージャパン 東京都新宿区大久保2-1-1。製造所:大東乳業株式会社 岐阜県各務原市松本町2丁目466番地。
大手メーカーのものでもそうだが、ドライチューハイというと、たいていレモン風味がほんのり付けられていることが多い。
まあ、無味だと飲みにくいとの考えによるものだろうが、いわゆるレモンサワーとは違い、果汁感はまったくない。
この製品のように、「酎ハイ」と書いてあったら、そうしたものが多い。
ただ、酎ハイの"酎"は焼酎の"酎"のはず(*)なのに、この製品はウォッカベースである。そのあたりの明確な定義がないから許されることとはいえ、
「酎ハイ」と名乗るためには焼酎ベースでなければならないといった自主ルールを、業界で定めてもらいたいものである。
さすがに、焼酎ハイボールといいながら実はウォッカベースなんて商品はないだろうけれど。
*:「酎」の字は元々単に酒、あるいは濃い酒を表す字のようなので、ウォッカであっても問題はない。
但し、「酎ハイ」の語は「焼酎ハイボール」(焼酎の炭酸割り)の略称として広まったと言われている。
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チューハイ・カクテル等
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2026年2月21日[1]
No.11685: 一番搾り ホワイトビール 限定春示温インキデザイン缶 / キリン
いちばんしぼり ほわいとびーる げんていはるしおんいんきでざいんかん / きりん
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| 冷えていない状態 |
キリン 一番搾りブランドから限定品の「限定春示温インキデザイン缶」が登場。発売日は、2月3日。
通常の一番搾りのほか、ホワイトと糖質ゼロの計3種があるが、今日は「ホワイトビール」を取り上げる。
なお、中身は通常品なので、味についてのレビューは割愛する。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、コーン。
示温(しおん/じおん)インキとは、温度によって色が変わるもので、この製品では、缶が冷やされると、
ちりばめられた桜の花びらの色が鮮やかなピンクになる(左写真)。右写真は冷えていない状態。違いはわかりにくい。
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ビール
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2026年2月21日[2]
No.11686: セブン・ザ・プライス 無糖グレープフルーツサワー / セブン&アイ(アシードビバレッジプラス)
せぶん・ざ・ぷらいす むとうぐれーぷふるーつさわー / せぶん あんど あい(あしーどびばれっじぷらす)
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セブン&アイグループのP.B.セブン・ザ・プライスの「無糖グレープフルーツサワー」。
セブン&アイグループといっても、スーパー業態のイトーヨーカドー等で扱われているもので、コンビニ業態のセブン-イレブンでは扱われていない。
私の通常生活圏内に同グループのスーパーがないため、存在そのものを知らなかったのだが、
当サイトのご協力者・森康哲さん から寄贈され、飲むに至ったものである。
グラスに注いだ液色は、無色透明。非常に細かな気泡がグラスの中に見える。
香りは、昔ながらのグレフルチューハイのように、甘い香りが主体だが、ベースのウォッカと思われるアルコール臭が強い。
甘そうな匂いではあるが、無糖だからきっと甘くないのだろう。
とはいえ、少しくらい甘いのか?と思って飲んでみると、まったく甘くない。キュンとした酸味と、炭酸の刺激のみ。
ただ、香りはグレフルっぽく甘い。息を止めて飲んだら、何も味がしない。アルコール感は、5%にしては強く感じる。
当然キレは抜群で、飲み込んだ後には、酸味以外ほぼ味を残さない。
アルコール分5%。果汁2%。原材料名:グレープフルーツ果汁、ウォッカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
販売者:アシードビバレッジプラス株式会社 広島県福山市箕島町5725-1。
製造所:アシードブリュー株式会社 宇都宮飲料工場 栃木県下野市下石橋561。
無糖であるばかりか、甘味料さえも使っていない。だからまったく甘くないのだ。
この潔いつくりは気持ちがいい。飲みやすくしようなどという無駄な配慮さえも排除している。
その結果、好き嫌いははっきり分かれるとしても、無糖あっさり系チューハイを好む人には刺さる商品になっている。
セブン-イレブンで売られているP.B.セブンプレミアムのチューハイとは、設計思想が異なるようだが、
この尖り具合(エッジの効いた強い個性)はむしろコンビニ向きではないかと思ってしまう。
ただ、両業態の端的な違いは販売単価なので、スーパーでの販売価格を前提にコストカットを突き詰めた結果、こうしたレシピになったのかもしれない。
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チューハイ・カクテル等
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2026年2月22日[1]
No.11687: 一番搾り 糖質0 限定春示温インキデザイン缶 / キリン
いちばんしぼり とうしつぜろ げんていはるしおんいんきでざいんかん / きりん
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| 冷えていない状態 |
キリン 一番搾りブランドから限定品の「限定春示温インキデザイン缶」が登場。発売日は、2月3日。
通常の一番搾りのほか、ホワイトビールと糖質ゼロの計3種があるが、
今日は「糖質ゼロ」を取り上げる。
なお、中身は通常品なので、味についてのレビューは割愛する。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、糖類。
示温(しおん/じおん)インキとは、温度によって色が変わるもので、この製品では、缶が冷やされると、
ちりばめられた桜の花びらの色が鮮やかなピンクになる(左写真)。右写真は冷えていない状態。違いはわかりにくい。
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ビール
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2026年2月22日[2]
No.11688: セブン・ザ・プライス 無糖シークヮーサーサワー / セブン&アイ(アシードビバレッジプラス)
せぶん・ざ・ぷらいす むとうしーくゎーさーさわー / せぶん あんど あい(あしーどびばれっじぷらす)
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セブン&アイグループのスーパー業態であるイトーヨーカドー等で扱われているP.B.セブン・ザ・プライスの「無糖シークヮーサーサワー」。
当サイトのご協力者・森康哲さん から寄贈されたものである。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、微かに白濁。非常に細かな気泡がグラスの中に多量見える。
香りは、ジューシー感もありつつ、非常にグリーンな感じの柑橘香。香料とはわかっていても、自然な仕上がりである。
味はまったく甘くない。酸味と苦味で構成され、ほとんど無味と言えるのだが、香りだけがジューシー。
アルコール感は適度。キレが非常に良い。飲み込んだ後にも、グリーンな柑橘香がしっかり漂っている。
アルコール分5%。果汁2%。原材料名:シイクワシャー果汁、ウォッカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
発売者:アシードビバレッジプラス株式会社 広島県福山市箕島町5725-1。
製造所:アシードブリュー株式会社 宇都宮飲料工場 栃木県下野市下石橋561。
昨日飲んだ 無糖グレープフルーツサワー と同様、甘味料さえも使っていないので、まったく甘くない。
非常に潔い仕上げだと言える。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46075PRST#UK |
2026年2月23日[1]
No.11689: 笑顔が集う輝きビール / エチゴビール
えがおがつどうかがやきびーる / えちごびーる
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エチゴビール「笑顔が集う輝きビール」。発売日は2月6日。
缶にも「THE FIRST BATCH〜那須工場初仕込〜」とあるように、同社の栃木県にある新工場「那須工場」での初製造商品のようである。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。
泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、まず軽やかで爽やかなホップ香が感じられるのだが、そのベースにモルトのやや土臭い、
穀物的、飼料的な匂いが潜んでいる。若干田舎くさい印象を与えるところが、エチゴビールらしい。
味はみずみずしく爽やか。軽い酸味がある。甘味は弱く、苦味もかなり弱い。
すっきりとしたキレがあり、飲み込んだ後にも爽やかな香味の余韻を少し残す。
アルコール分5%。原材料名:大麦麦芽(国内製造)、ホップ、米(国産)。
ニュースリリースを少し引用する。
エチゴビール創業の地である新潟県の酒米、ブランドマークのヤギのルーツであるドイツの2種のホップ(ハラタウブラン、ヘルスブルッカー)、
そして新たな製造拠点となる栃木県の麦芽、これら3つの産地の原料を使用しました。
酒米のまろやかで口当たりの良い風味、国産麦芽の旨味、ホップの上品な香りが特徴の、輝く色合いのすっきりとしたラガービールです。
栃木県産の麦芽は、ロックスレス麦芽である“ニューサチホゴールデン麦芽”を使用しています。ロックスレス麦芽とは、
ビール原料の大麦に含まれる、ビールの風味を劣化させる原因となる成分 LOX-1(ロックスワン:脂質酸化酵素)
を持たないように品種改良された大麦から作られた麦芽です。LOX-1 酵素がないため、
ビールの鮮度劣化(おいしさを損なう原因)が抑えられ、ビールの旨さが長持ちするという特徴があります。
2種のホップによる爽やかな香りは確かに感じられたが、良い意味でも悪い意味でも、どこか垢抜けないところがあるのが、
エチゴビールの特徴である。いまだに地ビールという名がふさわしいブルワリーだ。
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ビール
CODE:46076LSEK#17 |
2026年2月23日[2]
No.11690: 三郎丸蒸留所のスーパースモーキーハイボール / 若鶴酒造
さぶろうまるじょうりゅうじょのすーぱーすもーきーはいぼーる / わかつるしゅぞう
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昨年12月2日に売り出された富山県・三郎丸蒸留所の「スーパースモーキーハイボール」。
このシリーズは、以前からLAWSONで大々的にプッシュされていたので、てっきりLAWSON限定商品かと思っていたのだが、
ニュースリリースによると、主要取扱店は LAWSON以外に、デイリーヤマザキ、やまや、リカーマウンテン、成城石井、
セブン-イレブン(北陸・新潟エリア限定)だそうである。
結構なお値段(LAWSONでの販売価格税込462円)ということもあり購入を躊躇していたのだが、この時期になってもまだ店頭に残っていたので、購入してみた。
グラスに注いだ液色は、やや黄色みの強い淡いゴールドで、わずかに濁りが見られる。
非常に細かな気泡が、グラスの中を立ち昇るのが見える。ハイボールにしては非常に薄いが、あえて着色してなければ、
これが正直な色だろう。
香りは、確かにかなりスモーキー。燻製のようだ。深い甘さが垣間見えるが、
あくまでも煙っぽい香りが強い。そして少し柑橘のような爽やかさを感じる。特にレモン等が使われているわけではないので、
ウイスキー自体の個性だとは思うが。
味は軽い酸味を伴いつつ、圧倒的に強いスモーキー感。甘味は弱い。しっかり強いアルコール感。
飲み進めると、実にスーパースモーキーを実感する。
飲み込んだ後にも、その余韻が長く残る。
アルコール分9%。原材料名:モルト、グレーン/炭酸。原料原産地名:イギリス製造、国内製造(モルトウイスキー)。
販売者:若鶴酒造株式会社 富山県砺波市三郎丸208。
缶裏に、次の記述がある。
1952年の蒸留開始から、三郎丸蒸留所が追い続けてきたのは、スモーキーという個性。
この1本は、その揺るがぬスタイルの一つの到達点です。
心に残る、芯のある余韻を。自分らしく生きるあなたに。
近年のハイボールブームで、ビールより飲みやすいからハイボールを飲み始めたというような若者にはお勧めしない。
400円以上出して、飲みにくいと感じたらもったいないので。煙臭いウイスキーを飲み慣れてきた人だけにハマる商品だと思う。
ウイスキー好きからすれば、まだこんな程度では優しい部類だとは思うが。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46076LSEK#83 |
2026年2月24日[1]
No.11691: ヱビス CREATIVE BREW 澄深し / サッポロ
ゑびす くりえいてぃぶ・ぶりゅー すみふかし / さっぽろ
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ヱビスクリエイティブブリュー シリーズの第11弾ヱビス「澄深し」。 発売日は、2月17日。
グラスに注いだ液色は、極めて淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、爽やかで甘いホップ香が香り立つ。これがヱビス?と疑いたくなるような軽やかさ。
口当たりはすっきり。香りの印象通りに爽やかな甘味が広がる。苦味は穏やかでジューシー。スリムなボディ。
しかし、ホップが強調されているだけでなく、モルト感もしっかりあるところはヱビスらしい。
飲み込んだ後にも、ジューシーな甘味と軽い苦味の余韻が残る。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
伝統を継承し醸しだされた澄みわたるコク
東京・恵比寿のブルワリーから着想を得た新たなビールの魅力
荒木飛呂彦氏が命名し、YEBISU BREWERY TOKYO にて好評を博した「受け継ぐ者」の知見をもとに開発。
伝統的な製法とドイツで生まれた新・旧のホップを組み合わせ、新たに醸し出された澄みわたるコクのヱビスをお楽しみください。
Chief Experience Brewer 有友亮太
「澄深し」というネーミングからしてミステリアス。"澄む"という状態に"深い"という形容はおかしいが、
言わんとすることはよくわかる。澄み切った究極の状態を"深し"と表現しているようにも見えるし、
ただ澄んでいて軽いのではなく、味わいに深みがあるというふうにも伝わる。絶妙な造語だと思う。
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ビール
CODE:46077DAKO#07 |
2026年2月24日[2]
No.11692: 克 無手勝流ハイボール / 東酒造
かつ むてかつりゅうはいぼーる / ひがししゅぞう
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存在を知らなかったが、店頭で偶然遭遇して購入。
東酒造の「克 無手勝流ハイボール」。同社の芋焼酎・克 無手勝流をソーダで割ったR.T.D.である。
調べてみると、1月中旬の発売という情報があった。
グラスに注いだ液色は、無色透明。非常に細かな気泡が少量グラスの中を立ち上るのが見える。
香りは非常にフルーティで甘い。白ぶどうのような甘さにアルコールが溶けている感じで、
確かにサツマイモの甘さであることはわかるのだが、力強さはなく、やさしくそよぐ感じの香りである。
味は最初に柑橘のような酸味が感じられ、アルコール感はそんなに強くない。
飲み込んだ後に、サツマイモのほっこりした甘い香りが漂う。
原材料を見ると酸味料があり、最初に感じた酸味の正体であろう。
味わいに輪郭をつけるためとは思うが、余計な添加物だとも感じる。
アルコール分5%。原材料名:本格焼酎(国内製造)、食物繊維/炭酸、酸味料。
販売者:東酒造株式会社 鹿児島県鹿児島市小松原1丁目37-1。製造所:アシードブリュー株式会社 広島県東広島市志和町別府2061番地3。
ベースの焼酎が本来持つフルーティさが活かされているのは良いが、酸味に少しわざとらしさを感じた。そこが少し残念である。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46077AEIT#UK |
2026年2月25日[1]
No.11693: −196 無糖 ピンクグレフル&オレンジ <限定> / サントリー
いちきゅーろく むとう ぴんくぐれふる あんど おれんじ <げんてい> / さんとりー
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サントリー -196無糖シリーズ の限定「ピンクグレフル&オレンジ」。発売日は、2月24日。
前回発売が昨年(2025年)9月2日だったので、およそ半年ぶりの登場となる。
グラスに注いだ液色は、やや濁りのある薄黄色。細かな気泡が多量グラスの中を立ち上っている。
香りは、グレープフルーツの甘味の強そうな柑橘香。はじけるようなフレッシュ感がある。
味はやっぱり甘くない。ジューシーな舌触りがあって、香りも非常に甘いのだが、味に甘さを感じない。
アルコール感はしっかり。苦味は強い。キレが良く、飲み込んだ後にはジューシーさと苦さ、そして甘い香りが残る。
アルコール分7%。グレープフルーツ果汁2%。グレープフルーツ・オレンジ浸漬酒使用。
原材料名:グレープフルーツ、オレンジ、ウオツカ(国内製造)、食物繊維/炭酸、酸味料、香料。
前回発売のものと中身は変わっていないようであった。
無糖で甘くないのにフルーティー。196無糖シリーズに共通のキャラクターだ。
改めてこういうものが受ける時代になったんだなあという感慨がある。一昔前なら、味がなくて不味いと言われていただろうに。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46078DAKO#01 |
2026年2月25日[2]
No.11694: アサヒ アクアリー / アサヒ
あさひ あくありー / えちごびーる
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新商品のテスト販売サイト「アサヒ空想開発局」で昨年8月に売り出された「アサヒ アクアリー」。
ネットにて数量限定販売のため、申し込まないと買えないわけだが、私自身が購入したものではなく、
当サイトのご協力者・森康哲さん から寄贈されたものである。
グラスに注いだ液色は、極めて淡い黄金色。
泡は純白で概ね細かいが、あまり力がなく、泡持ちは良くない。
香りは、非常に軽やかで爽やかなホップ香が印象的。パワーはなさそうだ。
口に含むとまったく引っかかりがなく、香りのイメージ通り爽やかな味わい。
苦味は極めて弱い。甘味などもなく、ひたすら透明感のある、悪く言うと水っぽい味。
キレは抜群。飲み込んだ後にも味わいらしきものを残さない。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ。
"aquary"などという単語はないと思うが、「水のような」味わいを表現するのに良いネーミングだ。
水っぽいと言ってしまえばネガティブな表現になるが、水のようなと言えばポジティブなキャラクターになる。
「苦くない、軽いのが好きならば、発泡酒や新ジャンルを飲んでおけばよい」。もしかすると、そんな意見があるかもしれないが、
それはまったくの誤り。この製品は、麦芽不足による味わいのなさとはまったく異なる。
ちゃんとしたビールだからこそ実現した透明感なのだ。
発泡酒は飼料のような雑穀臭が出てしまうし、いわゆる新ジャンルは添加されたスピリッツなどの薄ら甘さからは逃れられない。
真面目に水のような味わいを追求した結果、ここにたどり着いた感じだ。
私の個人的見解ではあるが、3%のドライクリスタルよりも、こちらのほうが味わいバランスが良く、
飲みごたえも軽いなりにしっかり感じられる。アサヒさんのイメージにも合っているし、これは正式販売すれば当たるような気がする。
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ビール
CODE:46078PRST#UK |
2026年2月26日[1]
No.11695: ISEKADO INTERNATIONAL HOPPY RICE LAGER / 伊勢角屋麦酒(二軒茶屋餅角屋本店)
いせかど・いんたーなしょなる ほっぴーらいす・らがー / いせかどやびーる(にけんぢゃやもちかどやほんてん)
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伊勢角屋麦酒(二軒茶屋餅角屋本店)の ISEKADO INTERNATIONAL シリーズの第2弾「HOPPY RICE LAGER」(ホッピーライス・ラガー)。
同社が海外ブルワリーと提携し、現地生産したビールなので、ブランド名も ISEKADO INTERNATIONAL となっている。
製造は、ベトナム。
正式な発売日はわからないが、同社のニュースリリースで昨年(2025年)11月24日付でリリースしましたと紹介している。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白で概ねきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、トロピカルで甘いホップ香が非常に強い。ホッピーライスラガーという名前からは、穀物臭い感じを想像していたが、
見事に裏切られる。IPAかIPLじゃないの?といった感じ。
口に含むと、そのホップの爽やかで甘い香味が爆発するように広がり、しっかりめの苦味と調和。
味わいにぶ厚さがなく、ややスリムで滑らかさもあるのが特徴的。飲み込んだ後には、爽やかで澄んだ余韻が続く。
アルコール分5%。原材料名:大麦麦芽、米、ホップ。
輸入者及び引き取り先:有限会社二軒茶屋餅角屋本店 三重県伊勢市神久6-8-25。
原産国:ベトナム。
世界有数の米産地・ベトナムのポテンシャルを最大限活かし、アメリカンホップで香り付けしたライスラガーを驚きのコストパフォーマンスとクオリティで実現しました。
心地よいキレと華やかな香りの一杯です。
入手価格は税別288円という安さ。インディカ米を使っているということで、正直言ってコクとか飲みごたえは期待していなかったのだが、
これだけ香り高く、パンチと繊細さを兼ね備えた明るい作品に仕上がっているとは驚いた。見くびってすみませんと、ISEKADOさんに謝りたい。
巷には、コストダウンするために海外で生産しましたというビールや新ジャンルが散見されるが、その多くは、"それなり"の仕上がりである。
同じコストダウン手段だとしても、手を抜くどころか自分たちのアイデンティティと誇りを忘れず、妥協のない製品づくりを全うしているこの姿勢は、
まさに尊敬に値する。ISEKADOさんが多くの人を魅了しているのは、この craftmanship ゆえであろう。
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ビール
CODE:46079AEIT#UK |
2026年2月26日[2]
No.11696: セブン・ザ・プライス ドライサワー / セブン&アイ(アシードビバレッジプラス)
せぶん・ざ・ぷらいす どらいさわー / せぶん あんど あい(あしーどびばれっじぷらす)
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セブン&アイグループのスーパー業態であるイトーヨーカドー等で扱われているP.B.セブン・ザ・プライスの「ドライサワー」。
当サイトのご協力者・森康哲さん から寄贈されたものである。
ここまで、無糖グレープフルーツサワー と 無糖シークヮーサーサワー
を飲み、その潔いつくりに感心したものだが、その究極の形がここにあるのではないか。
そんな期待感がある。
グラスに注いだ液色は、無色透明。非常に細かな気泡がグラスの中に多量見える。
香りは、ドライサワーといえばこれ!という、レモンのような爽やかな柑橘香。
味は期待通りにほぼ無味。キュンとした柑橘の酸味だけがあり、そこにジューシー感などはない。
しっかりアルコール感。キレはもちろん抜群で、飲み込んだ後には軽い酸味だけが残る。
アルコール分7%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。原材料名:レモン果汁、ライム果汁、ウォッカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
発売者:アシードビバレッジプラス株式会社 広島県福山市箕島町5725-1。
製造所:アシードブリュー株式会社 宇都宮飲料工場 栃木県下野市下石橋561。
期待通りに「究極の無味」であった。焼酎ベースならもう少し味わいというものがあるだろうが、
ウォッカなのでひたすらクリア。レモン果汁とライム果汁が使われているが、もっと少なくても良かったように感じられた。
缶に"Dry Vodka with Soda"と書かれており、レモンやライムの存在は無視されているが、
そう説明したくなるくらいの無味である。
おそらく「こんなもの不味くて飲めたもんじゃない」という感想を抱く人も少なくないはず。
そうあってこそ、この製品は成功だと言える。私は高く評価したい。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46079PRST#UK |
2026年2月27日[1]
No.11697: SAKURAO GIN ORIGINAL GIN & TONIC ピンクグレープフルーツ / サクラオB&D
さくらおじんおりじなる じんとにっく ぴんくぐれーぷふるーつ / さくらお
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サクラオB&D の SAKURAO GIN ORIGINAL を使用したR.T.D.「SAKURAO GIN ORIGINAL GIN & TONIC ピンクグレープフルーツ」。
正式な発売日はわからないが、同社サイトで昨年(2025年)12月から発売と書かれている。
SAKURAO GIN ORIGINAL GIN & TONIC の姉妹品である。
グラスに注いだ液色は、透明感のあるごく淡いサーモンピンク。細かな気泡が多量グラスの中を立ち上っている。
香りは、ジン特有のジュニパーベリーの香りに、甘酸っぱい柑橘香が溶けている。両者非常に相性が良い。
味は香りの印象以上にジューシーで甘酸っぱい。グレフルの魅力がふんだんに活かされつつ、
ジンの飲みごたえも失っていない。アルコール感はしっかりめ。
飲み込んだ後にも、ジンらしい香味と強めの酸味が残る。
アルコール分6%。原材料名:ジン(国内製造)、糖類、グレープフルーツ果汁/酸味料、炭酸、香料、着色料(紅花黄、赤102)。
販売者:株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリー 広島県廿日市市桜尾1-12-1。
製造所:三幸食品工業株式会社 広島県東広島市安芸津町三津4215-3。
ジンベースのR.T.D.も最近では珍しくなくなったが、本品は国産クラフトジンを用いて、しっかり飲みごたえのある製品に仕上がっている。
ただ、甘味が強いので、飲み飽きるタイプではある。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46080SIH3#UK |
2026年2月27日[2]
No.11698: 芳醇物語 ラガービール / セントミハエルワインアンドスピリッツ
ほうじゅんものがたり らがーびーる / せんとみはえるわいんあんどすぴりっつ
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大阪のセントミハエルワインアンドスピリッツの輸入による「芳醇物語 ラガービール」。
輸入といっても企画、製造委託している商品だとは思うが。
当サイトのご協力者・森康哲さん から寄贈されたものである。
グラスに注いだ液色は、輝きのある淡い黄金色。
泡は純白で概ね細かいが、あまり力はなく、泡持ちはほどほど。
香りは、控えめで爽やかなホップ香が漂うが、ベースに穀物的な香りがある。
味はスムーズな口当たりと喉越し。苦み走ってはいるものの、苦味はそれほど強烈ではない。軽い渋味を伴う。
キレが良く、飲み込んだ後にも軽やかな苦味が残る。クリーンな余韻。
アルコール分5%。原材料名:麦芽・米・ホップ。原産国名:ベトナム。
輸入者及び引取先住所:セントミハエルワインアンドスピリッツ株式会社 大阪市中央区南船場3-5-26。
缶に「日本の風土、味覚に合う、香りとコク」とある。
ホップの効かせ方が大人しく、副原料に米を用いて繊細な味に仕上がっている。このキャラクターは、
まさに昔ながらの日本の国産ピルスナーに近いのだが、それをベトナムで造らせているという。
コストダウンのためと思うが、この仕上がりなら十分納得である。
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ビール
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2026年2月28日[1]
No.11699: natura 香るカーブチー <限定> / オリオン
なちゅら かおるかーぶちー <げんてい> / おりおん
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オリオン natura(ナチュラ)シリーズの限定「香るカーブチー」。
発売日は、2月25日。
以前に発売されたときには、そのままカーブチー という商品名であったが、変更した。
中身はどうなったのか、飲んでみたい。
グラスに注いだ液色は、しっかり濁りのある薄黄色。この濁りゆえに、気泡はあまり見えない。
香りは、ジューシーで酸味の強そうな、厚みのある柑橘香。
味は香りの印象ほど酸味が強烈ではなく、柔らかな甘味としっかりした苦味がある。ジューシーで分厚い味。
アルコール感はほどほど。飲み込んだ後には、強い酸味と苦味が残る。
アルコール分5%。果汁5%。香料無添加。
原材料名:カーブチー果汁、カーブチーオイル、ウォッカ、糖類(国内製造)/酸味料、炭酸、ビタミンC。
販売者:オリオンビール株式会社 沖縄県豊見城市豊崎1-411。
製造所:オエノンプロダクトサポート株式会社 兵庫県神戸市灘区新在家南町3-2-28。
缶裏に、次の説明文がある。
果実本来のみずみずしさと香りが特長の高品質ストレート果汁を使用しているnatura。
沖縄の希少な柑橘カーブチーの豊かな香りと、爽やかな甘酸っぱさ。今だけの贅沢な味わいです。
以前の製品と比べて、液色が少し濃くなったように思えたが、味の違いは感じなかった。
オリオン製品の本州での流通もだいぶ進んできたようで、今回もコンビニLAWSONで早速手に入った。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46081LSEE#03 |
2026年2月28日[2]
No.11700: QUITTO 居酒屋焼酎仕立て ハイボールドライ / ゲンキー(製造:大東乳業)
くいっと いざかやしょうちゅうじたて はいぼーるどらい / げんきー
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中部地方で店舗展開するドラッグストア ゲンキー の P.B.QUITTO(クイッと)「居酒屋仕立て ハイボールドライ」。
当サイトのご協力者・森康哲さん から寄贈されたものである。
グラスに注いだ液色は、淡いゴールド。大粒の気泡が勢いよくグラスの中で踊っている。
香りは、焼酎のやや甘いアルコール臭。特に柑橘の香りなどはない。
味は香りの印象通り、また、商品名の通り非常にドライ。甘味はなく、軽い酸味がつけられている。
それ以外に味はなく、しっかりとしたアルコール感。キレは抜群。飲み込んだ後にも、ほぼ味を残さない。
アルコール分7%。糖類ゼロ/プリン体ゼロ。原材料名:焼酎(国内製造)、糖類/炭酸、酸味料、カラメル色素、香料。
販売者:ゲンキー株式会社 福井県坂井市丸岡町下久米田38-33。
製造場:大東乳業株式会社 岐阜県各務原市松本町二丁目466番地。
液色の見た目も、香りも、味わいも、タカラ焼酎ハイボールに寄せてきているというか、
近いキャラクターである。安くて味が近いんだったら、これでいいじゃないかと考える消費者が増えれば、
このP.B.は成功である。
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チューハイ・カクテル等
CODE:46081PRST#UK |