ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.6301−6320


 
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2017年9月27日[1]
No.6301: サウザクーラー / サントリー
 さうざくーらー / さんとりー
サントリー サウザクーラー サントリー サウザクーラー review
 サントリーから9月26日に発売された「サウザクーラー」。 このようなR.T.D.では珍しい、テキーラベースのカクテルだ。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、やや薬臭さを伴う尖り気味の柑橘香。レモンとライムが混じり合ったような感じだが、 実際レモンは使われていない。原材料にはグレープフルーツと書かれている。 アルコール臭も強いが、テキーラだと言われなければ、気づかない。
 味は香りの印象どおり酸味が極めて強いが、アルコール感も強い。 テキーラだとわかって飲めば、確かに少し薬草っぽいテキーラの味に気づく。 飲み込んだ後には、キュンとした柑橘の酸味が残る。
 グレープフルーツ・ライム果汁0.1%。アルコール分4%。 原材料名:スピリッツ、テキーラ、グレープフルーツ、ライム、食塩、糖類、酸味料、香料。
 テキーラ「サウザブルー」を使った、すっきり爽やかなシトラステイストの炭酸入りカクテルです。
 こういうびん入りカクテルは陳列場所も限られるので、缶入りチューハイ等と比べて若干売りにくいのではないかと思うが、 私が今回入手した近所のスーパーでは、発売日の2日前にはもう店頭にたくさん陳列されていた。 サントリーさんの販売力を垣間見た気がした。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43005DAKO#01
2017年9月27日[2]
No.6302: ヱビス 華みやび ハロウィンデザイン缶 / サッポロ
 ゑびす はなみやび はろうぃんでざいんかん / さっぽろ
ヱビス 華みやび ハロウィンデザイン缶 ヱビス 華みやび ハロウィンデザイン缶 review
 昨日、麦とホップ 黒 のハロウィンデザイン缶を取り上げたが、 今日は「ヱビス 華みやび」のハロウィンデザイン缶を。発売日は、9月20日であった。

 中身は通常商品なので、味のレビューは割愛する。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽(大麦麦芽・小麦麦芽)・ホップ。
 昨日も書いたが、サッポロ社から今シーズン出されるハロウィンデザイン商品は、 ビール系飲料では麦とホップ The gold、同黒、同プラチナクリア、ヱビス華みやび、ホワイトベルグ6缶パックの5商品。 また、R.T.D.では男梅サワー+超男梅サワー缶詰つき6缶アソートパックが対象商品となっている。
 パーティシーズンを強調し、消費を喚起する効果を狙ってのことと思われるが、 そのわりに、この華みやびの缶は、非常に大人しいデザインであり、よく見ないとハロウィンデザイン缶だとは気づかない程度。
 遠くから見ても気づかないけれど、店頭で手に取ったとき、「あれっ!? なんか違うぞ」と思ってもらえればいい。 食卓に並べても、ちょっと違うということが演出できれば、それはそれで面白いのかもしれない。
種別 ビール
CODE:43005DAKO#07
2017年9月28日[1]
No.6303: 山形ラ・フランスサワー / KALDI COFFEE FARM
 やまがた ら・ふらんすさわー / かるでぃこーひーふぁーむ
KALDI 山形ラ・フランスサワー KALDI 山形ラ・フランスサワー review
KALDI 山形ラ・フランスサワー
 KALDI COFFEE FARM から発売された「山形ラ・フランスサワー」。
 発売日はわからないが、つい先日、店頭に並んでいるのを偶然発見。 調べてみると、KALDI のサイトで9月26日付で紹介されている。

 グラスに注いだ液色は、しっかりと濁りのある黄緑色。 パッケージに合わせたような中身の色。ラ・フランスチューハイというと、普通は濁った白色が想像されるところだが、 緑色は珍しい。
 香りは、爽やかで酸味が効いたような洋なし香。ジューシーな感じだが、 梨らしく生臭い感じも良く出ている。
 味は甘味がたっぷりとし、酸味も強め。しっかりと飲みごたえがあるが、 悪く言うとちょっとくどい。 飲み込んだ後にも強い甘味と酸味と、若干の苦味が口に残る。
 アルコール分5%。果汁10%。 原材料名:果糖ぶどう糖液糖、西洋なし果汁、ウォッカ/炭酸、酸味料、香料。 製造者:アシードブリュー(株)宇都宮飲料工場、栃木県下野市下石橋561。 販売者:(株)キャメル珈琲、東京都世田谷区代田2-31-8。
 缶裏に、次の説明文がある。
 山形は「果物の女王」と呼ばれるラ・フランスの日本一の生産地。 寒暖差のある気候が栽培にぴったりです。ラ・フランスをぎゅっと搾っただけの贅沢な果汁で、 さわやかな甘味とほどよい酸味に仕上げました。まさにラ・フランスそのもの、大人テイストです。
 KALDI のチューハイは、当サイトでこれまで 瀬戸内レモンサワー和歌山白桃サワー高知ゆずサワー和歌山うめサワー瀬戸内ブラッドオレンジサワー愛媛甘夏サワー沖縄シークヮーサーサワー と7種を取り上げており、これが8種めである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43006KDES#UK
2017年9月28日[2]
No.6304: ザ・プレミアム・モルツ 黒 <限定醸造> / サントリー
 ざ・ぷれみあむ・もるつ くろ <げんていじょうぞう> / さんとりー
サントリー ザ・プレミアム・モルツ 黒 サントリー ザ・プレミアム・モルツ 黒 review
 不定期に発売されているザ・プレミアム・モルツの黒がまた出た。 今回の発売は、9月26日である。当サイトで情報をつかんでいる限り、今年に入って3度目の発売となる。

 グラスに注いだ液色は、漆黒と呼べる深い黒。グラスの向こう側がほぼ見えない。 泡は濃いカフェオレ色で非常にきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちもとても良い。
 香りは、やや引き締まったロースティな香りが強い。プレモルらしい甘いニュアンスはあまりない。
 味も香りの印象どおり、苦味や焦げた感じが強く、重い。引き締まった後味。甘さはそれほど強くない。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽、ホップ。
 今しか飲めない豊かなコクとうまみをお楽しみください。
 プレモルの特徴である力強さ、甘やかな雰囲気は持ちつつ、シャープさもある黒だ。
種別 ビール
CODE:43006DAKO#02
2017年9月29日[1]
No.6305: はたちからの いちご&ミルクハイ / サンガリア
 はたちからの いちご あんど みるくはい / さんがりあ
サンガリア いちご&ミルクハイ サンガリア いちご&ミルクハイ review
 先日から店頭に並び始めたサンガリア「いちご&ミルクハイ」。 同社サイトで9月18日付で新商品として紹介されている。

 グラスに注いだ液色は、毒々しいくらいにしっかりと濃いピンク色。 絵の具の赤と白をたくさん水に溶かしたような色だ。 炭酸は入っていないので、気泡はない。
 香りは、たっぷりと甘いいちごミルク。まるで飴を溶かしたかのような甘さ。
 味はいちご果汁に練乳と牛乳をたっぷり混ぜた感じ。 いちごミルク好きにはたまらない、豊潤な飲みごたえ。アルコール感はほとんどない。 氷に掛けたいくらいだ。
 アルコール分3%。原材料名:いちご果汁、醸造アルコール、乳製品、ココナッツオイル、 デキストリン、塩化Na、糖類/香料、乳化剤、ビタミンC、カルミン酸色素、甘味料(ステビア)。
 これは、はまる人は相当はまるだろう。甘さは極めて強いが、ごく自然なミルキーさで、 不思議にくどくない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43007DAEE#11
2017年9月29日[2]
No.6306: 万代選品 チューハイ ストロング ドライ / 三幸食品工業
 まんだいせんぴん ちゅーはい すとろんぐ どらい / さんこうしょくひんこうぎょう
万代選品 チューハイ ストロング ドライ 万代選品 チューハイ ストロング ドライ review
 大阪発祥で関西地区に店舗展開する地場のSM(スーパ−チェーン)万代のP.B.商品 「万代選品」のチューハイ。2種入手したうち、今日は「ストロング ドライ」を飲む。
 当サイトでは、3年ほど前に「万代選品」を2種取り上げているが、あの頃とは違う商品にリニューアルしている。 そもそも「ドライ」という製品は、以前はなかった。 この情報を、当サイトの常連ご訪問者T.Uさまからだいぶ前に頂いていたのだが、やっと入手できたのだ。 そもそも前回取り上げたのも、同じ方からの情報提供による。
 当サイトには、ありがたいことに熱心なご訪問者や、私が言うのもおこがましいが、 ファンになってくださっている方がたくさんいる。そういった方々に支えられ、 掲載品をどんどん増やすことができているのだ。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。 注いでいる時、炭酸がジュワジュワと音を立てており、グラスの中をしばらく細かい気泡が立ち昇る。
 香りは、キュンと鋭い柑橘香のようなものが感じられる。レモンのようでもあり、ライムみたいな青っぽい感じもある。
 味はシャープで、やはりレモンのような酸味が効いている。アルコール感が非常に豊か。 キリッとした飲み口で、通好みと言える。
 アルコール分9%。果汁4%。糖類ゼロ・プリン体ゼロ・甘味料不使用。 原材料:ウォッカ、果汁(グレープフルーツ、レモン、ライム)、食塩、香料、酸味料。
 製造者:三幸食品工業(株)、広島県東広島市安芸津町三津4215番地3。 販売者:(株)万代、大阪府東大阪市渋川町3丁目9-25。
 一般的なドライチューハイは、果汁を用いず、香料だけでちょっと柑橘風味をつけるものが多いのだが、 この製品は果汁を合計4%も使いながら、どの柑橘風味を際立たせるわけでもなく、ドライと称している。 だが、味はやはり酸味がかなり強く、柑橘系であることはすぐにわかる。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43007MDAK#UK
2017年9月30日[1]
No.6307: 万代選品 チューハイ ストロング ドライレモン / 三幸食品工業
 まんだいせんぴん ちゅーはい すとろんぐ どらいれもん / さんこうしょくひんこうぎょう
万代選品 チューハイ ストロング ドライレモン 万代選品 チューハイ ストロング ドライレモン review
 大阪発祥で関西地区に店舗展開する地場のSM(スーパ−チェーン)万代のP.B.商品 「万代選品」のチューハイ。2種入手したうち、昨日既に ストロング ドライ を飲んでいるので、 今日は「ストロング ドライレモン」を。
 当サイトでは、3年ほど前に「万代選品」を2種取り上げているが、あの頃とは違う商品にリニューアルしている。 この情報を、当サイトの常連ご訪問者T.Uさまからだいぶ前に頂いていたのだが、やっと入手できたのだ。 そもそも前回取り上げたのも、同じ方からの情報提供による。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。 注いでいる時、炭酸がジュワジュワと音を立てており、グラスの中をしばらく細かい気泡が立ち昇る。
 香りは、軽やかなレモン香と、しっかりしたアルコール臭が混じり合っている。 透明感があるが、強そうだ。
 味は香りの印象どおりシャープで、レモン風味は軽やか。それよりもウォッカのアルコール感のほうが極めて強い。 飲み進めると、その強さがどんどん押し寄せてくる感じ。
 アルコール分9%。果汁2%。糖類ゼロ・プリン体ゼロ・甘味料不使用。 原材料:ウォッカ、レモン果汁、食塩、香料、酸味料。
 製造者:三幸食品工業(株)、広島県東広島市安芸津町三津4215番地3。 販売者:(株)万代、大阪府東大阪市渋川町3丁目9-25。
 ドライレモンという名前だから、もっとレモン感が強調されているのかと思ったが、とてもあっさりしている。 それもそのはず。レモン果汁2%使われているのだが、 昨日飲んだ ドライ のほうはさらにグレープフルーツとライムの果汁まで用いて合計4%。それでいて果汁を前面に出すことなく、 名前は単なるドライ。両者の区分が面白い。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43008MDAK#UK
2017年9月30日[2]
No.6308: LOMZA EXPORT [PILSNER]  ロムザ・エクスポート(ピルスナー)
 ろむざ・えくすぽーと(ぴるすなー)
ロムザ ピルスナー ロムザ ピルスナー review
 ポーランド産の LOMZA というビール。缶には Premium Lager Beer と書かれており、ラガーであることはわかるが、 ビアスタイルについて詳細は書かれていない。ところが、缶裏に日本語で、ロムザ(ピルスナー)と書かれている。
 当サイトの中京地区在住のご協力者 森康哲さん から寄贈されたものであるが、 イトーヨーカドーで入手されたとのこと。
 私の日常生活圏内にイトーヨーカドーがないため、同店で扱われている商品はどうしても取り上げる機会が少なくなる。 とはいえ、少し足を伸ばせば買いに行ける距離にはあるため、たまには立ち寄らなければと思う。

 グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。 泡は純白できめ細かく、泡持ちも悪くない。
 まだ賞味期限までかなり時間があるから劣化しているとは思われないが、 少し酸化してしまったような匂いがある。飼料のような穀物臭が強く、粉っぽい。
 味も香りの印象どおり、少々古ぼけた感じだが、 苦味はしっかりとし、基本的にモルトの旨味が強く、飲みごたえはある。
 アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ。 原産国名:ポーランド。輸入者及び引取先:(株)ノルレェイク・インターナショナル、横浜市中区相生町6-104。
 健全な状態であれば、もっとフレッシュで、しっかり飲みごたえもあるのだと思うが、 輸入品はどうしても輸送途中で熱を浴びることもあるだろうから、限界はある。
種別 ビール
CODE:43008PRST#UK
2017年10月1日[1]
No.6309: スーパードライ ハロウィン限定スペシャルパッケージ / アサヒ
 すーぱーどらい はろうぃんげんていすぺしゃるぱっけーじ / あさひ
アサヒ スーパードライ ハロウィン限定スペシャルパッケージ アサヒ スーパードライ ハロウィン限定スペシャルパッケージ review
 アサヒスーパードライのハロウィン限定スペシャルパッケージ。発売を知らなかったのだが、 つい先日店頭で発見した。入手したのは今やイオン系のスーパーとなっているダイエーだが、 他店では見かけないので、もしかするとイオングループ限定商品なのだろうか。 当初は他店で見かけなかったものの、後日、他店で売られているのを発見した。

 中身は通常のスーパードライなので、味についてのレビューは割愛する。
 アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ。
 ハロウィン限定といっても、デザインは非常に控えめ。イラストよりも、HALLOWEENとオレンジ色で書かれている文字や、 左肩にある「数量限定スペシャルパッケージ」の帯の文字のほうが目立っている。 スーパードライのイメージを壊さないための最大限の配慮なのだろうが、 だったらわざわざデザイン缶など出さなくてもいいのに、というのは言い過ぎか。
 なお、店頭ではこの缶のほかに、WINTER SPECIAL PACKAGE なるデザイン缶も同時に売られていた。 入手してあるので、明日以降紹介したい。
種別 ビール
CODE:43009DAKO#UK
2017年10月1日[2]
No.6310: セブンプレミアム クリアクーラー シチリア産レモンサワー / アサヒ
 せぶんぷれみあむ くりあくーらー しちりあさんれもんさわー / あさひ
7プレミアム クリアクーラー シチリア産レモンサワー 7プレミアム クリアクーラー シチリア産レモンサワー review
 何か月か前になるが、セブンイレブンに立ち寄った際、P.B.商品である「クリアクーラー」の缶が新しくなっているのに気づいた。 入手してあったが、飲む機会がなく、今日まで来てしまった。
 定番品のうち、今日は「シチリア産レモンサワー」を飲む。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。
 香りは、従来品と同じく、やや芳香剤っぽい人工的な感じのあるレモン香だが、ツンとした感じは弱く、柔らかい。
 味はキュッとした酸が印象的だが、甘みもしっかりある。 アルコール感は強い。飲み込んだ後には、柔らかい酸と甘味としっかりアルコール感が残る。
 果汁3%。アルコール分6%。原材料:ウオッカ、レモンライムスピリッツ、 レモン果汁、糖類、酸味料、香料。
 果実の風味をより感じていただくため、氷点凍結仕込みフルーツスピリッツを加えています。 この商品はセブン&アイグループとアサヒビール(株)の共同開発商品です。
 どうやら 従来品 と中身は変わっていないようである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43009SEST#UK
2017年10月2日[1]
No.6311: スーパードライ ウィンタースペシャルパッケージ / アサヒ
 すーぱーどらい うぃんたーすぺしゃるぱっけーじ / あさひ
アサヒ スーパードライ ウィンタースペシャルパッケージ アサヒ スーパードライ ウィンタースペシャルパッケージ review
 昨日、アサヒスーパードライの ハロウィン限定スペシャルパッケージ を紹介したが、 今日は「ウィンタースペシャルパッケージ」を。
 近所のスーパー(ダイエー)にて購入したものだが、昨日のハロウィン限定缶と並べて売られていた。 どちらも色合いが同じで、地味なデザインなので、違いがわかりにくく、そもそも店頭でも目立たない。

 中身は通常のスーパードライなので、味についてのレビューは割愛する。
 アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ。
 一昨年は、冬限定スペシャルパッケージ として、全国向けに大々的に売られていたし、 秋限定 もあった。
 今年は今のところ、今回購入した店以外では見かけないので、もしかするとイオングループ限定なのかもしれない。 よく言えばシックなデザインなので、中身がスーパードライであることが一目瞭然。やはり人気商品に関しては、 あまり大胆にデザインを変えないほうが正解なのかもしれない。
 それにしても、スーパードライの缶は撮影がしにくい。今日はまだましなほうだが、 昨日の缶の写真はかなり光ってしまっている。カメラが得意な方なら上手に撮影するのだろうが、 私のようなズブの素人はどうもうまくいかない。低温でキンキンに冷やし、表面が少し曇っているような状態で撮ればなんとか上手くいく。
種別 ビール
CODE:43010DAKO#UK
2017年10月2日[2]
No.6312: セブンプレミアム クリアクーラー グレープフルーツサワー / アサヒ
 せぶんぷれみあむ くりあくーらー ぐれーぷふるーつさわー / あさひ
7プレミアム クリアクーラー グレープフルーツサワー 7プレミアム クリアクーラー グレープフルーツサワー review
 昨日、シチリア産レモンサワー を飲んだ、コンビニのセブンイレブンP.B.商品であるアサヒ「クリアクーラー」。 だいぶ前に缶が新しくなっているようであるが、改めて紹介。 今日は2種めとして「グレープフルーツサワー」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、しっかりと濁りのある薄黄色。 気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、グレフルチューハイによくある、ガムのように甘いグレフル香。但し、苦味や酸味も強そう。
 実際の味はかなり抑え気味。甘さはそんなに強くなく、苦味がかなり前に出て来ている。 酸味も立っていて、適度にシャープ。アルコール感はしっかり。
 果汁5%。アルコール分6%。氷点凍結仕込み。 原材料:ウオッカ、グレープフルーツスピリッツ、グレープフルーツ果汁、糖類、酸味料、香料。
 果実の風味をより感じていただくため、氷点凍結仕込みフルーツスピリッツを加えています。 この商品はセブン&アイグループとアサヒビール(株)の共同開発商品です。
 昨日のレモンに引き続き、こちらも 従来品 と中身は同じもののようである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43010SEST#UK
2017年10月3日[1]
No.6313: 黒ラベル 黒 <2017限定醸造> / サッポロ
 くろらべる くろ <2017げいていじょうぞう> / くろらべる
サッポロ黒ラベル 黒 サッポロ黒ラベル 黒 review
 ファンには説明の必要すらないと思うが、通年品の「サッポロ黒ラベル」は、同社を代表する淡色ラガービールで、 ズシッと重たい味わいが魅力のピルスナー。 今日取り上げる「黒ラベル 黒」は、通常の黒ラベルとは異なり、名前の通り黒(濃色)。ビアスタイルとしては、シュバルツと思われる。 発売日は、本日10月3日。

 グラス越しに液色を見ると、ほんの少し向こう側の明かりが見えるくらいの黒色。 泡は濃いカフェオレ色できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも悪くない。
 香りは、非常に焦げ感が強く、ストイックな印象。甘さはほとんど感じない。
 口に含むと、香りの印象どおり非常に引き締まっている。華やかさや甘さはほとんどなく、 渋味と苦味が強く押してくる。ビシッとシャープで、後キレも良いが、飲み込んだ後にはスモーキーな香味が口に残る。
 アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ。
 缶は真っ黒な上に金文字が配され、精悍な顔立ちで、とても高級感がある。 味は缶の見た目をそのまま体現したような、男性的でストイックな味わい。 ここまで引き締まった黒は貴重である。
種別 ビール
CODE:43011DAKO#00
2017年10月3日[2]
No.6314: セブンプレミアム クリアクーラー 沖縄産シークァーサーサワー / アサヒ
 せぶんぷれみあむ くりあくーらー おきなわさんしーくぁーさーさわー / あさひ
7プレミアム クリアクーラー 沖縄産シークァーサーサワー 7プレミアム クリアクーラー 沖縄産シークァーサーサワー review
 一昨日から、シチリア産レモンサワーグレープフルーツサワー と飲み進めてきた、 セブンイレブンP.B.商品であるアサヒ「クリアクーラー」。 今日は3種めとして「沖縄産シークァーサーサワー」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。 気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、シークァーサーらしい、青臭い感じの柑橘香で、非常にシャープ。
 味は香りの印象どおり酸味が強くて、シャープ。甘味は適度。少し苦い後味がある。
 果汁0.2%。アルコール分6%。氷点凍結仕込み。 原材料:ウオッカ、シークァーサースピリッツ、シークァーサー果汁、糖類、酸味料、香料。
 kajitu の風味をより感じていただくため、氷点凍結仕込みフルーツスピリッツを加えています。 この商品はセブン&アイグループとアサヒビール(株)の共同開発商品です。
 前回 当サイトで取り上げたときは、期間限定品だった。 今回は限定等の文字がないので、通年品になったのであろう。中身は変わっていないと思うが。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43011SEST#UK
2017年10月4日[1]
No.6315: クリアアサヒ 吟醸 <限定醸造> / アサヒ
 くりああさひ ぎんじょう <げんていじょうぞう> / あさひ
クリアアサヒ 吟醸 キリン のどごしZERO review
 クリアアサヒの派生商品「吟醸」が昨年に引き続き登場。 今年の発売日は、10月3日。

 グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。新ジャンルにしては濃い。 泡は純白で、当初はよく盛り上がるが、すぐに減衰。
 香りは、最初にマスカットのような清々しいホップ香が立ち、新ジャンルとしては珍しく、少々びっくり。
 味は、香りに感じたフルーティさが感じられるとともに、強い渋味と苦味がある。 かなり押しが強いだけでなく、通年品のクリアアサヒにあるような甘いニュアンスは弱い。 ただ、飲み進めると、当初は感じなかった甲類焼酎のようなふわっとした甘味が感じられるようになり、 やはりここが限界かとも思い知らされる。
 アルコール分6%。国産米・国産麦芽使用。 原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、大麦、コーン、スターチ)、スピリッツ(大麦)。
 缶に、「まろやかなコク 華やかな香り」と書かれており、 確かに導入部の華やかな香味から、口の中に広がるまろやかさへの一連の繋がりは、 通常の新ジャンルの域を超える品質である。 なお、昨年の製品 と中身は変わっていないようである。
種別 新ジャンル
CODE:43012KSES#01
2017年10月4日[2]
No.6316: ハイサワー缶 レモン / 博水社
 はいさわーかん れもん / はくすいしゃ
博水社 ハイサワー缶 レモン 博水社 ハイサワー缶 レモン review
博水社 ハイサワー缶 レモン
 博水社のハイサワーといえば、焼酎の割り材(ノンアルコールのレモン味炭酸飲料)として、 全国的に流通している人気商品だが、そのハイサワーを用いてつくった缶チューハイが、この製品である。
 当初の発売は 2013年 だが、 その後缶デザインが変わっていることに気づき、昨年 当サイトにも掲載した。
 今回、久しぶりに購入してみると、また缶が変わっているようなので、掲載することにした。 どこが違うかといえば、黄色い帯で縦書きされているキャッチコピーが、 片面に「昭和から愛される元祖ハイサワー」、もう片面に「スキッとした酔いごこち」と書かれている。
 中身は変わっていないと思うが、いちおうレビューしておこう。

 グラスに注いだ液色は、しっかりと濁りがある。ガス圧が強いようで、 注いでいる時、炭酸がジュワジュワと音を立てている。
 香りは、非常に酸と苦味が強そうなレモン香で、フレッシュ感がある。
 口当たりはとてもシャープで、酸が強い。 甘さは抑え込まれており、アルコール感も強い。
 レモン果汁7%。アルコール分7%。原材料:レモン・醸造アルコール・ワイン・水飴・香料。 製造者:ジャパンフーズ(株)、千葉県長生郡長柄町皿木203番地1。販売者:(株)博水社、 東京都目黒区目黒本町6丁目2番2号。
 この製品は首都圏ではかなり見るのだが、私の住む関西では基本的にほとんど流通していない。 ところが、スーパー成城石井の一部店舗で最近見かけるようになった。うれしい限りである。 私個人的には、日常的に飲みたい缶チューハイだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43012SISO#UK
2017年10月5日[1]
No.6317: グランドキリン ホワイトエール / キリン
 ぐらんどきりん ほわいとえーる / きりん
グランドキリン ホワイトエール グランドキリン ホワイトエール review
 9月26日に発売された、グランドキリン「ホワイトエール」。
 グランドキリンは当初、特定のコンビニ限定で登場したが、今や他の小売店でも扱われている。 ところが、びん入りということが災いしてか、それほど多くの店で扱われているわけではない。 今回この新製品を入手するのも、容易ではなかった。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色で、濁りはない。泡は純白で非常にきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
 香りは、マスカットのような甘く初々しいホップ香が芳しく香り立つ。一般的にホワイトエールというと、 ヨーグルトのような甘酸っぱさを想像するが、酸っぱいニュアンスはない。 この製品のキャッチコピーに「白ワインのような」とあるように、ソーヴィニヨンブラン種のワインに近い香りである。
 味はその香りの印象どおりみずみずしく、少し青っぽいところがあり、軽やか。苦味と酸味も穏やか。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽(大麦麦芽・小麦麦芽)・ホップ。
 ネルソンソーヴィンホップ由来の白ワインを思わせるフルーティな香りと、 小麦麦芽を一部使用したやわらかな口あたりが特徴のWHITE ALE(ホワイトエール)スタイルです。
 ホワイトエールだと聞かずに飲んだら、セゾンだと答えてしまいそう。フルーティなホップ香が非常に強い反面、 すっきりとスリムな酒質だからである。
 キリンさんは、このグランドキリンシリーズでいつも冒険をするが、弾けきっているわけではなく、 節度ある冒険といった感じで、抑制が効いている。基本的な品質はしっかりしているのに、 既存のビアスタイルを巧妙に外しているからである。この遊びは、非常に小気味いい。
種別 ビール
CODE:43013YMOZ#09
2017年10月5日[2]
No.6318: 直搾り [日本の農園から] 尾道産ネーブルオレンジ <限定出荷> / 宝酒造
 じかしぼり [にほんののうえんから] おのみちさんねーぶるおれんじ <げんていしゅっか> / たからしゅぞう
タカラ 直搾り 尾道産ネーブルオレンジ タカラ 直搾り 尾道産ネーブルオレンジ review
 タカラ直搾りシリーズの期間限定品が2種出た。発売日は、10月3日。 2種のうち、今日は「尾道産ネーブルオレンジ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、やや濁りのある薄黄色。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、スキッとクリアで軽やかなオレンジ香。コクはなさそう。
 味は香りの印象どおり軽やかで、酸がかなり強い。炭酸のピリピリ感も意外と強い。 甘さも弱いわけではないが、相対的に酸が勝っており、後味はさっぱり。
 アルコール分4%。果汁1%。 原材料:ネーブルオレンジ果汁(尾道産)、オレンジピューレ、焼酎、糖類、酸味料、香料、カロチン色素。
 日本各地の果実を厳選した「直搾り」日本の農園からシリーズ。 広島県尾道産のネーブルオレンジの果肉をまるごと搾ったストレート混濁果汁を使用。
 直搾りらしいフルーティさ、ジューシー感を持ちながら、キリッとした味わいで好感が持てる。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43013HKONC#02
2017年10月6日[1]
No.6319: 金麦 琥珀のくつろぎ <2017限定醸造> / サントリー
 きんむぎ こはくのくつろぎ <2017げんていじょうぞう> / さんとりー
サントリー 金麦 琥珀のくつろぎ サントリー 金麦 琥珀のくつろぎ review
 サントリー金麦の季節限定派生商品「琥珀のくつろぎ」は、2014年から毎年出されており、 今年で4年目となる。発売日は、10月3日であった。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いアンバーで、グラスの向こう側が容易に透けて見える。 泡はほんのりベージュ色で当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、ふんわりとした甘さを持つロースト香が立つが、柔らかな印象。
 味も香りの印象どおり、適度なロースト感があるが、苦味はマイルド。 飲み込んだ後、新ジャンル特有の甘さも少し残る。
 アルコール分6%。原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、糖類)、スピリッツ(小麦)。
 ニュースリリースによると、昨年の製品 とは中身を変えているようだが、 飲んでみて違いはほとんど感じなかった。
種別 新ジャンル
CODE:43014DAKO#03
2017年10月6日[2]
No.6320: 直搾り [日本の農園から] 青森産黄りんご <限定出荷> / 宝酒造
 じかしぼり [にほんののうえんから] あおもりさんきりんご <げんていしゅっか> / たからしゅぞう
タカラ 直搾り 青森産黄りんご タカラ 直搾り 青森産黄りんご review
 タカラ直搾りシリーズの期間限定品が2種出た。発売日は、10月3日。 2種のうち、昨日 尾道産ネーブルオレンジ を掲載済。 今日はもう一方の「青森産黄りんご」を。

 グラスに注いだ液色は、ほんのり黄色っぽく色づき、濁りがある。 液中に細かな繊維質のものが浮遊している。りんごの繊維であろう。
 香りは、キリッとシャープなりんご香で、酸が立っているのだが、焼酎の匂いが少し混じっている。
 味はキリッとした酸味と穏やかな甘味。適度なジューシー感。 直搾りにしては甘さがしっかりしているほうかもしれない。飲み込んだ後には、軽い苦味が残る。
 アルコール分4%。果汁4%。 原材料:りんご果汁、焼酎、糖類、酸味料、香料。
 日本各地の果実を厳選した「直搾り」日本の農園からシリーズ。 青森産黄りんご"トキ"の果肉をまるごと搾ったストレート混濁果汁を使用。
 昨年の製品 と中身は変わっていないようである。 2015年 から登場した製品だが、ずっと中身は変わっていない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43014HKONC#03

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