2019年1月10日
No.7181: Style ONE ストロングチューハイドライ / アシードブリュー
すたいるわん すとろんぐちゅーはいどらい / あしーどぶりゅー
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Style ONE(スタイルワン)は、ユニー・イズミヤ・フジのスーパーチェーン合同のP.B.であるが、
コンビニ・サークルK・サンクスが消滅してしまった今、私の生活圏内では入手しにくいブランドになってしまった。
その Style ONE「ストロングチューハイドライ」だが、
当サイトの中京地区在住ご協力者
森康哲さん から昨年寄贈頂いたものである。
グラスに注いだ液色は、無色透明。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、ピュアなアルコール。原材料を見ると、ウォッカのようだが、まさにアルコールというのにふさわしい。
それ以外、匂いがしない。
味もひたすらシンプル。甘さはほとんどなく、ただアルコール感が強い。
しかし、キュンとした柑橘の酸味もある。あくまでも控えめだが。ここまでピュアなら、食事には合わせやすい。
アルコール分8%。果汁0.8%。原材料:ウォッカ、レモン果汁、グレープフルーツ果汁、ライム果汁、
シイクワシャー果汁/炭酸、酸味料、香料。
なんと、果汁が4種も使われている。こんなに丁寧なつくりのドライチューハイもめずらしい。
たった0.8%にすぎないから微々たるものだが、わざわざ4種も使っているのか。まさか、他で余った果汁を全部ぶちこんだ、
なんてことはないだろうけれど。
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チューハイ・カクテル等
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2019年1月11日
No.7182: グレープフルーツサワー ゼロ / サンガリア
ぐれーぷふるーつさわー ぜろ / さんがりあ
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以前からLAWSON・ポプラ限定で売られているサンガリアのチューハイ。
先月、レモンサワーの缶デザインが新しくなっているのを発見し、掲載したが、
最近になってこの「グレープフルーツ」の新バージョンもみつけた。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、ほんのりと濁りがある。細かな気泡が、グラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、グレフルチューハイにありがちな、ガムのように甘そうなグレフル香。
人工的な感じである。
味は香りの印象どおり、甘味はあるものの、かなり抑制的。最近のトレンドに沿ったものだろう。
但し、甘味料のために、飲み込んだ後にふわっとした甘さが口に残る。
また、グレープフルーツの皮のような苦味も残る。
アルコール分6%。果汁1%。
原材料:グレープフルーツ果汁、グレープフルーツエキス、
ウォッカ/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、ステビア)。
製造者:(株)日本サンガリアベバレッジカンパニー、大阪市東住吉区中野4-2-13。
先月飲んだ レモンの最新版 同様、
従来品 と中身は変わっていないようである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43476LSEE#UK |
2019年1月12日
No.7183: すっきりれんと たんかんフレーバー / 奄美大島開運酒造
すっきりれんと たんかんふれーばー / あまみおおしまかいうんしゅぞう
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いつ買ったものか忘れてしまったくらい、長い間冷蔵庫の奥に眠っていた。
奄美の有名な黒糖焼酎「れんと」に、甘味の強い柑橘たんかんの風味をつけたものだ。
度数15%と高アルコールで、そのまま飲むものではないため、氷を入れることを前提に、まずはグラスの半分まで注いだ。
香りを嗅ぐと、しっかり深いアルコール臭に、やわらかな柑橘香(オレンジ香)が混じっている。
あくまでも控えめである。
口に含むと、とろっとした焼酎の甘さとともに、アルコールの圧倒的なボリューム感が押し寄せる。
やはり、ストレートではだいぶきつい印象だ。
次に、氷でグラスを満たした(右写真)。
香りも先ほどよりは軽やかになり、爽やかさが出た。
口当たりはスキッとなり、飲みやすいが、やはり焼酎の濃厚な甘みが感じられる。柑橘フレーバーは大人しめ。
喉ごしもとろっとして、しっかりした飲みごたえがある。
飲み込んだ後には、甘いオレンジの風味が口に残っている。
アルコール分15度。原材料名:本格焼酎(甘味黒糖焼酎)、糖類、香料、酸味料。
製造者:(株)奄美大島開運酒造、鹿児島県大島郡宇検村湯湾2924-2。
たんかんとは、奄美大島を始めとする南西諸島で採れる柑橘類。すっきりと爽やかな甘さが人気です。
※本商品は、たんかん果汁を使用しておりません。
チューハイ製品とは違い、割っていないので、今日の私のように氷をたっぷり入れるか、ソーダで割るなどして飲むべき。
果汁は使われていないとのことだが、適度にジューシー感があって、黒糖焼酎の良さが引き出されている。
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チューハイ・カクテル等
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2019年1月13日[1]
No.7184: 福ヱビス / サッポロ
ふくゑびす / さっぽろ
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毎年、年末頃に登場する「福ヱビス」。12月11の発売であったが、年内には入手できず、
昨日やっと近所のスーパーで売られているのに遭遇し、入手した。
中身は通常商品なので、味のレビューは割愛する。
アルコール分5%。麦芽100%。原材料:麦芽・ホップ。
バイエルン産アロマホップをふんだんに使用。麦芽のみを用い、熟成に時をかけて仕上げます。
深いコク、豊かな味わい。ビールを知る人のビールです。
2016年、2017年と、
温度によって色が変わるインクを用いていたのだが、今年は普通の印刷。
赤い部分の色が変わりそうに見えるが、冷えても常温でも同じ。コストを掛けてもそれに見合う売上増がなかったから、
やめたのではないかと邪推してしまう。
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ビール
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2019年1月13日[2]
No.7185: つぶオレンジチューハイ / サンガリア
つぶおれんじちゅーはい / さんがりあ
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サンガリアの「つぶオレンジチューハイ」。
このような製品の存在を知らなかったのだが、当サイトの中京地区在住ご協力者
森康哲さん から昨年寄贈頂いたものである。
液中に大量の果粒が入っているので、注いだ当初はグラスの中をぐるぐる巡っているが、落ち着くと上のほうに浮いてくる。
液体もほんのりオレンジに色づいている。炭酸は入っていないので、気泡はない。
香りは、みかん缶詰のようで、あまりジューシー感がなく、甘さが前面に。
味も香りの印象どおり、甘味優勢。酸は非常に穏やかだが、果粒を食べるとまさにみかんなので、
甘酸っぱい。
アルコール感はほとんどないと言っていいレベル。
アルコール分3%。果汁1%。
原材料:果粒、オレンジ果汁、醸造アルコール、糖類/酸味料、香料、乳酸Ca、ビタミンC。
製造者:(株)日本サンガリアベバレッジカンパニー、大阪市東住吉区中野4-2-13。
製造所:三重県伊賀市依那具字柳原844-1。
同じサンガリア製品として、当サイトでだいぶ前に つぶチューオレンジ
というチューハイを取り上げた。非常に似た製品ではあるが、こちらは265mlの小缶ながら果粒がたくさん入っている印象で、
とても飲みごたえがある。また、甘味料を使っていない(糖類使用)ことから、自然な甘味が特徴。
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チューハイ・カクテル等
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2019年1月14日[1]
No.7186: ほろよい 白桃とオレンジ <限定> / サントリー
ほろよい はくとうとおれんじ <げんてい> / さんとりー
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サントリーほろよいの限定品「白桃とオレンジ」。発売日は、1月15日。
グラスに注いだ液色は、ほんのり黄色っぽく濁っている。
気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、桃の甘さが強く優しいイメージ。オレンジ香はほとんどしない。
味も桃の甘さが中心だが、桃だけだとだらっと甘くなりがちなところ、
少し引き締まった酸がある。これがオレンジだろう。アルコール感はほぼないと言っていいくらいに弱い。
アルコール分3%。果汁1.5%。
原材料名:オレンジ、スピリッツ、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
みずみずしい白桃の甘みと甘酸っぱいオレンジが合わさった、やさしい味わいです。
まさにほろよいシリーズらしい柔らかな味わい。甘いが甘ったるくない仕上がり。
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チューハイ・カクテル等
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2019年1月14日[2]
No.7187: ストロングチューハイ レモン / 日本アクセス
すとろんぐちゅーはい れもん / にっぽんあくせす
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日本アクセスという会社も、このような製品の存在も、失礼ながら知らなかったのだが、
当サイトの中京地区在住ご協力者
森康哲さん から昨年寄贈頂いたものである。
調べてみると、同社が設立25周年を記念して、初めてRTD市場に参入したものだという情報
(2018年1月付)がみつかった。
グラスに注いだ液色は、無色透明。当初は気泡が踊っているが、程なくして静まる。
香りは、キリッと酸が鋭そうなレモン香で、ポッカレモンみたい。そこに強いアルコール臭が加わる。
味は香りの印象どおり鋭く、炭酸も効いているのだが、甘味設定もかなり強め。
そしてなにより、強いアルコールを飲んでいるという実感がある。
果汁1.0%。アルコール分9%。
原材料名:レモン果汁、スピリッツ/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、ネオテーム)。
販売者:株式会社日本アクセス、東京都品川区西品川一丁目1番1号。
製造場:株式会社チェリオ中部、愛知県小牧市大字河内屋新田字下岩倉杁510番の1。
ネット検索すると、100円くらいで売られているようで、コストパフォーマンスは良好である。
最近トレンドの「高アルコール」条件は満たしているが、もう一つのトレンドである「甘くない」という条件には合致しない。
ある意味クラシカルな缶チューハイと言えるかもしれない。
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チューハイ・カクテル等
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2019年1月15日
No.7188: キリン・ザ・ストロング ハードジンジャーエール <期間限定> / キリン
きりん・ざ・すとろんぐ はーどじんじゃーえーる <きかんげんてい> / きりん
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キリン・ザ・ストロングの期間限定「ハードジンジャーエール」。
発売日は、1月15日。
グラスに注いだ液色は、ジンジャーエールにしてはかなり濃いゴールド。
注いでいる時、炭酸がジュワジュワと音を立て、大きな気泡が踊る。
香りは、パンチのあるジンジャーエール。濃い香りなので、生姜というよりは薬草っぽい。
口に含むと、強めの炭酸がピリピリと感じられる。
甘みがとても強いが、同時に生姜の辛みも喉にくる。
名前の通りハードな味わいで、飲み込んだ後にも強い甘味と辛み、そして炭酸のビリビリ感が口に残る。
アルコール分9%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。
原材料:ウオッカ・シトラスエキス・酸味料・香料・甘味料(アセスルファムK・スクラロース)・カラメル色素。
ハードな炭酸感×ハードな味わい×ハードなアルコール感。突き抜けるジンジャーエールテイストの刺激と飲みごたえ。
すべての要素が強い味わいで、非常に飲みごたえがある。満足感はあるが、毎日飲もうとは思わないヘビーさだ。
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チューハイ・カクテル等
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2018年1月16日[1]
No.7189: ザ・プレミアム・モルツ 初仕込 2019 <限定醸造> / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ はつじこみ 2019 <げんていじょうぞう> / さんとりー
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ザ・プレミアム・モルツ「初仕込」。毎年恒例の商品となっており、今年の発売日は、昨日1月15日であった。
グラスに注いだ液色は、やや黄色みの強い、淡い黄金色。
泡は純白で非常にきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、通年品のプレモルと同様、ファットで甘いホップ香が強い。
味も通年品と同様、基本的には甘く柔らかで、当然苦味も強い。
異なるのは、苦みと渋味がやや荒削りであり、そのせいか、甘みがややスリムに感じられる点である。
だから、後味のもたつきが、通年品よりやや少ないように感じられる。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。
空輸で届いたダイヤモンド麦芽の恵み。今しか飲めない特別なプレモルをお楽しみください。
缶裏に、次の説明文がある。
深いコクを生み出すために
チェコとその周辺国のみで収穫される希少なダイヤモンド麦芽。
うまみが多くつまったこの麦芽からザ・プレミアム・モルツにかかせない「上質なコクとうまみ」を引き出すために、
時間と手間をかけて仕込みました。
ビール醸造家 岡 賀根雄
中身は、基本的に昨年のもの から変わっていないようである。
フレッシュ感と、やや尖りのある味わいが特徴。
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ビール
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2019年1月16日[2]
No.7190: ストロングチューハイ グレープフルーツ / 日本アクセス
すとろんぐちゅーはい ぐれーぷふるーつ / にっぽんあくせす
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一昨日 レモン を飲んだ、日本アクセス のストロングチューハイ。
今日は2種めとして「グレープフルーツ」を。
当サイトの中京地区在住ご協力者
森康哲さん から昨年寄贈頂いたものである。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。かすかに濁りがあるかな?ないかな?という程度。
気泡は当初のみ踊っているが、すぐに静まる。
香りは、クラシカルなグレフルチューハイらしく、甘味と苦味の強そうなガムのような匂い。
そこに強いアルコール臭が加わって、プールの水みたいな匂いになっている。
味は香りの印象どおり甘味が強い。苦みもあるが、相対的に甘味に負けている。
アルコール感も、もちろん強い。
果汁0.5%。アルコール分9%。
原材料名:グレープフルーツ果汁、スピリッツ/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)。
販売者:株式会社日本アクセス、東京都品川区西品川一丁目1番1号。
製造場:株式会社チェリオ中部、愛知県小牧市大字河内屋新田字下岩倉杁510番の1。
一昨日飲んだレモン同様、こちらグレープフルーツも昔ながらの缶チューハイという印象だ。
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チューハイ・カクテル等
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2018年1月17日[1]
No.7191: ザ・プレミアム・モルツ 香るエール 初仕込 2019 <限定醸造> / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ かおるえーる はつじこみ 2019 <げんていじょうぞう> / さんとりー
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昨日、ザ・プレミアム・モルツ 初仕込 を飲んだが、今日は同時発売の「香るエール 初仕込」。
発売日は、1月15日。
グラスに注いだ液色は、やや黄色みの強い、淡い黄金色。
泡は純白で非常にきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、甘くファットなホップ香が香り立ち、通年品の香るエールと同系統。
味も通年品と同様、甘く柔らか。普通のプレモルと比べ、香るエールは丸みのある味わいで、
苦みが穏やかなのが特徴だが、この製品は少しだけ苦みの角が立っている。
そこに荒削りな新鮮さを感じる。飲み込んだ後には、舌先に少し渋味が引っかかる。
アルコール分6%。原材料:麦芽・ホップ。
空輸で届いたダイヤモンド麦芽の恵み。今しか飲めない特別な<香る>エールをお楽しみください。
缶裏に、次の説明文がある。
豊かな味わいを生み出すために
チェコとその周辺国のみで収穫される希少なダイヤモンド麦芽。
うまみが多くつまったこの麦芽から<香る>エールのフルーティな香りと調和する
「豊かな味わい」を引き出すために、時間と手間をかけて仕込みました。
ビール醸造家 岡 賀根雄
これまでにも存在したように思っていたが、今年初めての発売である。
昨年まで、この「初仕込」は通常のプレモルのみであった。なぜ勘違いしたかというと、
秋に出される 初摘みホップヌーヴォー では、通常のプレモルと一緒に、
香るエールも毎年発売されているからだ。
考えてみれば、同一ブランドのもとにラガーとエールがラインナップされ、長く続いているというのは、かなり珍しいが、
それほどまでにザ・プレミアム・モルツというブランドのイメージが良好だという証左だろう。
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ビール
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2019年1月17日[2]
No.7192: ストロングチューハイ ドライ / 日本アクセス
すとろんぐちゅーはい どらい / にっぽんあくせす
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これまで、レモン、グレープフルーツ と飲み進めてきた
日本アクセス のストロングチューハイ。今日は3種めとして「ドライ」を。
当サイトの中京地区在住ご協力者
森康哲さん から昨年寄贈頂いたものである。
グラスに注いだ液色は、無色透明。気泡は当初のみ踊っているが、すぐに静まる。
香りは、キュッと尖ったような柑橘香がシンプルに香る。ほぼ味はないのだろうが、
一般的なドライチューハイと同様、かすかに柑橘っぽく香りづけがされている。
味はほぼ甘みがなく、香りに感じた柑橘っぽい酸味が効いており、キュッと引き締まっている。
アルコール感は豊か。炭酸は見た目よりも強く、ドライかつハードな飲みごたえ。
アルコール分9%。
原材料名:スピリッツ、ウォッカ、柑橘抽出物、炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)。
販売者:株式会社日本アクセス、東京都品川区西品川一丁目1番1号。
製造場:株式会社チェリオ中部、愛知県小牧市大字河内屋新田字下岩倉杁510番の1。
甘くないストロングチューハイの見本のような製品。最近のトレンドに沿っているし、
大手メーカーのものと比べて遜色がないどころか、最も優秀な部類に属すると思う。
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チューハイ・カクテル等
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2019年1月18日[1]
No.7193: 愛のスコール いちごサワー <数量限定> / サッポロ
あいのすこーる いちごさわー <すうりょうげんてい> / さっぽろ
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サッポロビールと南日本酪農協同(デーリィ)
のコラボによる、愛のスコールホワイトサワー の派生商品「愛のスコール いちごサワー」。発売日は、1月15日。
やっと出るの?と言いたくなるくらい、愛のスコールにはいちご味が合うに決まっていると思う。
想像通りかどうか、早速試してみたい。
グラスに注いだ液色は、濃いめのパステルピンク。
白色の絵の具を溶かした水に、かなり多くの赤色を混ぜたよう。
香りは、深みのあるいちごミルク。甘味がとても強そう。
味は香りの印象どおり、たっぷりと甘い。
スコールの持ち味である酸味は強くなく、甘さが全体を支配。
ただ、不思議に後キレは良いので、それほどくどさを感じない。
アルコール分4%。果汁1%。原材料:いちご、乳等を主要原料とする食品、ウォッカ、糖類/炭酸、酸味料、
安定剤(大豆多糖類)、香料、赤色40号。
インパクトが大きい一方、毎日飲みたくなるようなものでもないので、期間限定販売にして正解である。
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チューハイ・カクテル等
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2018年1月18日[2]
No.7194: ザ・プレミアム・モルツ 香るエール 京都謹製 / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ かおるえーる きょうときんせい / さんとりー
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1か月ほど前に、ザ・プレミアム・モルツ 京都謹製 を飲んだ。
近畿地区限定販売商品ではあるが、中身は普通のプレモルと思われ、使われているのが京都の水だというもの。
てっきり通常のプレモルだけなのかと思っていたが、つい先日、この「香るエール 京都謹製」をみつけた。
こちらも中身は通常品と同じと推測されるが、一応味を確かめておく。
グラスに注いだ液色は、やや黄色みの強い、淡い黄金色。
泡は純白で非常にきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、通常品と同じく、甘くファットなホップ香が特徴的。
味は甘く柔らかで、苦みは穏やか。なめらかな舌触りと喉ごし。
女性的な味わい。
アルコール分6%。原材料:麦芽・ホップ。
フルーティで豊かな味わいのエールビールです。
やはり普通に売っている香るエールとの違いは感じられなかった。
一種のデザイン缶と捉えるべきものだろう。まあ、京都と書いてあるだけで、土産物としての価値は上がると思うので、
こういう戦略はアリだろう。
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ビール
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2019年1月19日
No.7195: 焼酎ハイボール 黄金柑割り <限定生産> / キリン
しょうちゅうはいぼーる おうごんかんわり <げんていせいさん> / きりん
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タカラ焼酎ハイボールの限定品「黄金柑割り」。発売日は、1月15日。
グラスに注いだ液色は、濁りのある淡いイエロー。注いでいる時、焼酎ハイボールらしく、ジュワジュワと音を立て、
グラスの中を大きな気泡が断続的に立ち昇る。
香りは、爽やかでふわっと甘い、ジューシーな柑橘香。そこに強い焼酎のアルコール臭が加わる。
味も香りの印象どおり、すっきり爽やか。酸味が強め。
しっかりとした強いアルコール感。シャープさと、適度なジューシー感を併せ持つ。
焼酎ハイボールの中では、かなりジューシーな部類かもしれない。
アルコール分7%。果汁0.5%。甘味料ゼロ。プリン体ゼロ。糖質80%オフ。
原材料:焼酎(国内製造)、黄金柑果汁、レモン果汁、糖類/酸味料、香料、カラメル色素。
なお、缶裏にはイラストと、下記の説明文がある。
限定生産【黄金柑割り】
タカラ焼酎ハイボールは東京下町の大衆酒場で生まれた元祖酎ハイの味わいを追究したキレ味爽快な辛口チューハイです。
「黄金柑」はゴールデンオレンジとも呼ばれる黄色の果皮が印象的な果実です。「黄金柑」
ならではの爽やかな酸味とすっきりした後口をこの時期だけの限定生産でお楽しみください。
当サイトで把握している限り、前回発売が 2017年4月18日 だったので、
実に19か月ぶりの登場ということになる。そんなに久しぶりだと思えないのは、
製品のインパクトが強いからか、単に私が歳を取ったからなのか。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43484DAEE#04 |
2018年1月20日
No.7196: ザ・プレミアム・モルツ 神泡デザイン缶 / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ かみあわでざいんかん / さんとりー
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グラスの中で、きめ細かい泡が盛り上がるイラストと共に「神泡。」の文字。
非常に印象的な缶のザ・プレミアム・モルツが売られている。
特別なプレモルなのか?と見せかけて、中身は通常品。
12月下旬から2月下旬製造分までの期間限定販売とのことである。
上記のとおり中身は通年品なので、味についてのレビューは割愛する。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。
溢れだす華やかな香りと深いコクをお楽しみください。
この「神泡」(かみあわ)のキャッチフレーズには、賛否両論あるようだ。商品特性をよく表しているという声がある一方で、
大げさすぎるという批判も。
きめ細かい泡の立つ「神泡サーバー」なるもの(右写真)がおまけとしてつけられている6缶パックなども以前から売られていて、
それなりに好評のようだ。プロモーションとしては上手だが、私は1回使ってみただけで、あとは使っていない。
日頃からきれいに泡が立つ方法でグラスに注いでいるから。写真のグラスも、サーバーなど使わずに注いだものだ。
プレモルに限らず、すべてのビールは正しくグラスに注げば、ちゃんときれいな泡が立つ。
また、そうしないと、本来の美味しさが体感できない。そういう認識が多くの人に広まるならば、
「神泡」プロモーションにも大きな意義がある。
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ビール
CODE:43485DAKO#UK |
2019年1月21日[1]
No.7197: もぎたて まるごと搾り青りんご <期間限定> / アサヒ
もぎたて まるごとしぼりあおりんご <きかんげんてい> / あさひ
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アサヒ もぎたて の期間限定「まるごと搾り青リンゴ」。発売日は、1月22日。
グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。小さな気泡が、グラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、まさに青りんごという、酸味の強そうなりんご香。
味はまず甘味が強い。香りのイメージとはちょっと異なる。
圧倒的なボリューム感があって、高アルコールチューハイの見本のよう。
だが、青りんごというだけあって、酸味も効いている。
飲み込んだ後には、軽い苦みも残る。
アルコール分9%。果汁2%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。着色料ゼロ。
原材料:ウオッカ、りんご果汁、ブドウ種子エキス、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、
スクラロース、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)。
前回の発売は 昨年4月。
およそ9か月ほどでの再販売となる。りんご味は、缶チューハイの定番フレーバーとはいえ、
レモンやグレープフルーツほどの数は出ない。期間限定で注目を集めて一気に売るのは、賢い戦略である。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43486DAEE#-01 |
2018年1月21日[2]
No.7198: ザ・プレミアム・モルツ 香るエール 神泡デザイン缶 / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ かおるえーる かみあわでざいんかん / さんとりー
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昨日、ザ・プレミアム・モルツ の 神泡デザイン缶を取り上げたが、
今日は同時に発売されている 香るエールの 神泡デザイン缶を。
12月下旬から2月下旬製造分までの期間限定販売品である。
中身は通年品と同じものなので、味についてのレビューは割愛する。
アルコール分6%。原材料:麦芽・ホップ。
フルーティで豊かな味わいのエールビールです。
「神泡」(かみあわ)のキャッチフレーズに賛否両論あることは、昨日も書いたが、
確かに大げさではあるにしても、良いビールはきめ細かい泡が立つこと、
そして、グラスに注ぎ、きれいに泡立てて飲まなければその実力はわからないことを、
伝えてくれているフレーズなのだ。
なお、右写真は商品におまけとしてついている「神泡サーバー」を缶に装着したところだが、
昨日も書いたとおり、私はこのようなものを使わず、
常に自分の手だけでこんもりと泡立て(左グラス写真)飲んでいる。
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ビール
CODE:43486DAKO#UK |
2019年1月22日
No.7199: 99.99 クリアシークヮーサー <限定> / サッポロ
ふぉーないん くりあしーくゎーさー <げんてい> / さっぽろ
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純度99.99%のウォッカを用い、度数9%に仕上げた サッポロ 99.99(フォーナイン)のシリーズに、
限定品「クリアシークヮーサー」が登場。発売日は、1月22日。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。かすかに黄色いかな?という程度。
注いでいる時、炭酸がジュワジュワと音を立てているが、
すぐに収まり、その後は非常に細かな気泡がグラスの中を立ち昇る。
香りは、青臭く尖りのある柑橘香で、まさにシークヮーサー。
だがかなり上品でクリアな香りなので、どこかライムっぽい感じもある。
味は香りの印象以上に、ストイック。甘さが極限まで削られ、かといって酸味がどぎついということもなく、
透明で美しい味。しかし、アルコール感はとても強い。
飲み込んだ後には、やや強めの酸味と苦みが残る。
アルコール分9%。果汁0.1%。高純度ウォッカ使用※。原材料:ウォッカ、シイクワシャー、糖類/炭酸、酸味料、香料、甘味料(スクラロース)。
※エタノール以外の有機物割合が0.01%未満のウォッカ使用
以前も書いたが、甘味料など使わなければ、もっともっとシャープで突き抜けた製品になるのに、
ちょっと残念。それだと飲みにくくなるという判断なのかもしれないが、
飲みにくいくらいのほうが、インパクトが強く、酒好きの心を捉えるのではないか?と私は思う。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43487DAEE#00 |
2018年1月23日
No.7200: 明日のシークヮーサー・サワー <限定> / サントリー
あしたのしーくゎーさー・さわー <げんてい> / さんとりー
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サントリー 明日のサワーシリーズから、期間限定「明日のシークヮーサー・サワー」が登場。
発売日は、1月22日。
グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、適度にジューシー感を伴うグリーンな柑橘香。シークヮーサーらしいといえるが、
尖りはそれほど鋭くない。
味は香りの印象どおり、酸が中心ですっきり。甘さは抑え込まれている。ジューシーな甘さも少しあって、アルコール感は適度。
飲み込んだ後には、軽い苦味が少し残る。
アルコール分5%。シークヮーサー果汁0.1%。クエン酸入り。プリン体ゼロ。糖質50%オフ。
原材料名:シークヮーサー、スピリッツ(国内製造)、泡盛、糖類/酸味料、炭酸、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
きゅっと酸味の効いた味わい。今年も笑顔の絶えない、素敵な1年をおすごしください。
昨年1月 にも出ていたもので、今年が2年目となる。
中身は変わっていないようである。
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チューハイ・カクテル等
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