2019年5月16日
No.7361: ほろよい キウイサワー <限定> / サントリー
ほろよい きういさわー <げんてい> / さんとりー
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サントリー ほろよい の期間限定商品が2種登場。発売日は、5月14日。
2種のうち、今日は「キウイサワー」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、ほんのりゴールドっぽく見える。
気泡は少なく、炭酸は弱そう。
香りは、スキッと軽やかなキウイ香。キウイ独特の生臭い感じは弱い。
味も香りの印象どおりすっきりとし、透明感がある。酸味は弱く、後味もさっぱり。
アルコール感も極めて弱い。
アルコール分3%。果汁1%。原材料名:キウイ、スピリッツ、糖類(国内製造、アメリカ製造)/炭酸、酸味料、香料。
みずみずしいキウイの甘酸っぱい味わいが楽しめる、爽やかなほろよいです。
前回発売が 昨年7月末。9か月あまりで再登場となった。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43601DAKO#02 |
2019年5月17日
No.7362: ほろよい メロンサワー <限定> / サントリー
ほろよい めろんさわー <げんてい> / さんとりー
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サントリー ほろよいの限定品「メロンサワー」。昨日飲んだ キウイサワー との同時発売であり、
発売日は、5月14日。
グラスに注いだ液色は、かき氷のメロン味シロップを炭酸で割っただけのような色。
潔いくらいに毒々しい緑色。最近は、ナチュラルな感じが好まれることから、
薄い色の製品が多い中、こんなに人工的な濃い色は貴重。細かな気泡が、断続的に立ち昇る。
香りも、チープな駄菓子的なメロンソーダ。甘味がとても強そう。
味も香りの印象どおり、極めて人工的で、甘味が強い。
本物のメロンとは世界が違い、メロンソーダとはこういう作り物っぽいものだと主張する味。
アルコール分3%。果汁1.5%。原材料:りんご、メロン、スピリッツ、はちみつ、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、
黄色4号、青色1号。
心がわくわくするような、刺激感のあるメロンの甘く爽やかな味わいをお楽しみください。※「りんご果汁使用」
果汁が1.5%使われているところにびっくりし、さらにその果汁はりんごとメロンだという点にまたびっくり。
むしろ果汁なんか使わないほうがいいのに、とすら思う。どうせ作り物っぽい味わいなのだから。
なお、中身は 前回発売時(昨年6月)と同じであるらしい。
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チューハイ・カクテル等
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2019年5月18日
No.7363: ドラフトワン / サッポロ
どらふとわん / さっぽろ
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都合により18日分はいつもと異なり18日早朝にアップしました。
19日分はいつもどおり19日深夜にアップ予定です。
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新ジャンルのパイオニアと言えるサッポロドラフトワンが新しくなった。
発売日は、5月14日。
缶に大きく 330 と書いてあるのは内容量が330mlという意味で、
通常のレギュラー缶より20mlほど少ない。量を減らして価格を抑え、安く見せようという戦略であろう。
ちなみに、入手したスーパーでの販売価格はジャスト100円であった。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。
泡は粗く、ほとんど盛り上がらず、すぐに消える。
香りは、キリンのどごしにも近い、接着剤のような臭みが少しあり、ホップ香などはほぼしない。
味は良く言えば透明感があり、悪く言うと味がない。すっきり透き通っており、苦味は弱いのだが、
妙な酸味が引っかかる。冷えている時は本当に特徴のない味だが、
温度が上がると、香りに感じた接着剤みたいな臭みがどんどん出てくる。
アルコール分5%。原材料:ホップ、糖類(国内製造)、エンドウたんぱく/カラメル色素。
本当に久々に飲んで、こんな味だったかなあ?と疑問に感じた。今回のリニューアルで、かなり味の特徴が変わったのではないかと。
しかし、ニュースリリースを見る限り、中身の変更はなく、パッケージのみの刷新のようである。
おそらく、最近、優秀な新ジャンルが増えたから、相対的に劣って見えるようになったのであろう。
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新ジャンル
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2019年5月19日
No.7364: 金麦 糖質75%オフ / サントリー
きんむぎ とうしつ75ぱーせんとおふ / さんとりー
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サントリー 金麦「糖質75%オフ」が新しくなっている。2月上旬製造分からのリニューアルである。
グラスに注いだ液色は、新ジャンルにしてはしっかりめの黄金色。
泡は粗く、当初こそ盛り上るが、泡持ちは悪い。
香りは、ノンアルコールビールみたいな少し甘そうなニュアンスがある。
同時に、苦そうな匂いもする。
味は基本的に軽やか。ビールらしいコクなどはまったくなく、透き通って水っぽい。
但し、苦味もわりとしっかりつけられ、一方、香りに感じた甘さはほぼない。
ガシッと力強く、渋味も適度。
アルコール分4%。原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、糖類、食物繊維)、スピリッツ(小麦)。
今回のリニューアルに関し、ニュースリリースでは次のように説明している。
今回は、旨味麦芽を過去最大量使用し、麦のうまみがより感じられる味わいを追求しました。
はっきり言ってそんなに味わいの変化を感じなかったが、糖質オフ製品の中では飲みごたえがある部類であることは、
間違いない。
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新ジャンル
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2019年5月20日
No.7365: 愛のスコール マンゴーサワー <数量限定> / サッポロ
あいのすこーる まんごーさわー <すうりょうげんてい> / さっぽろ
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サッポロビールと南日本酪農協同(デーリィ)
のコラボによる、愛のスコールホワイトサワー の派生商品「愛のスコール マンゴーサワー」。
発売日は、5月14日。
グラスに注いだ液色は、濃いオレンジ。マンゴーというよりはみかんだ。
香りは、たっぷりと甘いマンゴー香。ホワイトサワーっぽい酸っぱさはほぼ感じない。
味は、香りの印象どおり酸は強くなく、甘さが濃厚。
シリーズ中で一番スコールらしくないかもしれない。
アルコール分4%。原材料:マンゴー、乳等を主要原料とする食品、ウォッカ、糖類/炭酸、酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)
・黄色4号・赤色40号。
前回発売は、昨年3月だったから、約14か月ぶりの再登場である。
中身は変わっていないように感じたが、原材料名の並びが微妙に違うから、若干レシピが変わったのだろう。
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チューハイ・カクテル等
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2019年5月21日
No.7366: パイン&マンゴーサワー ゼロ / サンガリア
ぱいん あんど まんごーさわー ぜろ / さんがりあ
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LAWSON・ポプラ限定商品とみられるサンガリアのチューハイゼロシリーズ。
先日、店頭でたまたまこの「パイン&マンゴーサワー ゼロ」を発見し、入手した。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。
注いだ当初は、細かな気泡が踊っているが、すぐに収まる。
香りは、パインの甘酸っぱさが主体。マンゴーはほとんど目立たない。
味は香りの印象どおり、パインの甘酸っぱさに、ほんのりとマンゴーのトロピカルな甘さが乗る。
キュンと酸が効いているものの、やはり甘味のほうが勝る。
苦味も感じられるが、後キレは良くない。
アルコール分5%。果汁1%。着色料0。糖類0。プリン体0。
原材料名:果汁(パインアップル、マンゴー)、ウォッカ/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
製造者:株式会社日本サンガリアベバレッジカンパニー、大阪市東住吉区中野4-2-13。
特質すべき長所はないが、強いて言えば、マンゴーなのに甘ったるくはなく、
インパクトの弱い味わいだから、比較的飲み飽きない。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43606LSEK#UK |
2019年5月22日
No.7367: アサヒ・オリオン ドラフト エクストラ <限定醸造> / オリオン(アサヒ)
あさひ・おりおん どらふと えくすとら <げんていじょうぞう> / おりおん(あさひ)
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5月21日発売の「アサヒ・オリオン ドラフト エクストラ」。
アサヒビールが業務提携している沖縄・オリオンビールの主力商品である オリオンドラフト の派生商品で、
オリオン創立60周年を記念して2017年に初リリースされたもの。今年で発売3年目となる。
前回発売は 昨年9月 だったので、およそ8か月での再登場となる。
グラスに注いだ液色は、しっかりした黄金色。
泡はやや粗く、当初こそよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、オリオンらしいすっきり感というよりは、少し甘いモルトのニュアンスがあって、分厚さを感じる。
そこに、軽やかなホップ香が添えられている。
味はオリオンにしては重めで、渋味と苦味がしっかりと感じられる。さらに甘いコクを伴うが、適度なキレがあるのが特徴。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ、糖類。
製造者:オリオンビール株式会社、沖縄県浦添市字城間1985-1。製造所:沖縄県名護市東江2-2-1。
販売元:アサヒビール株式会社。
昨年の製品 と中身は変わっていないようである。
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ビール
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2019年5月23日
No.7368: 氷結 loves アイスの実 <期間限定> / キリン
ひょうけつ らぶず あいすのみ <きかんげんてい> / きりん
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キリン氷結シリーズに期間限定で変わり種が登場。
グリコの人気商品"アイスの実"とコラボした「氷結 loves アイスの実」。
発売日は、5月21日。
グラスに注いだ液色は、無色透明。細かな気泡が、グラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、ころっと甘いぶどう香中心。それも果汁というより、芳香剤のようなつくられた匂い。
このチープな感じが、アイスキャンデーっぽいとは言える。
味も香りの印象どおり、ころっと甘い。アイスの実の ぶどう味 を頬張った時の味に近いかもしれない。
ぶどうだけでなく、桃とメロンも使われているようだが、ほとんど目立たない。
氷結らしく酸を効かせているのと、炭酸のピリピリ感があるので、それほど甘ったるくはない。
アルコール分4%。果汁0.9%。
原材料:果汁(もも・ぶどう・メロン)・ウオッカ・糖類・酸味料・香料。
江崎グリコ「アイスの実」の人気フレーバーが氷結に集結!? ぶどう・もも・メロンの氷結ストレート果汁を使用した、
ひんやりみずみずしいおいしさ。
江崎グリコ「アイスの実」をイメージした商品です。「アイスの実」の原料は使用していません。
缶に「アイスの実と一緒に!」と書かれている。確かに、大ぶりのグラスに「アイスの実」を入れ、本品を注いだら
大人のデザートができあがるだろう。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43608KSES#02 |
2019年5月24日
No.7369: 僕ビール、君ビール。満天クライマー / ヤッホーブルーイング
ぼくびーる、きみびーる。まんてんくらいまー / やっほーぶるーいんぐ
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コンビニの ローソン・ナチュラルローソン・ポプラ限定商品である「僕ビール、君ビール。」の新作「満天クライマー」。
発売日は、5月21日。ビアスタイルは、聞いたことのない"ブリュットIPA"とのこと。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。泡は純白でやや粗く、当初こそよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、パッと目が覚めるような鮮烈なホップ香がくる。青臭いほどであり、いかにもIPAという感じ。
味は、香りに感じた鮮やかなホップの香味が口いっぱいに広がる。グレープフルーツのような柑橘風味でもあり、
マスカットのようなころっとした甘さも伴う。そのジューシーな甘さを制するかのように、
力強い苦味がズシッと押してきて、強く主張する。ただ、アルコール度数が6%と、それほど高くないことから、
通常のIPAのような圧倒的なボリューム感はない。適度なキレがある品の良いIPAといった感じだ。
アルコール分6%。原材料:麦芽・ホップ。
製造者:(株)ヤッホー・ブルーイング、
長野県軽井沢町長倉2148。
ハッとする味と香り。これが僕らのビール。
見上げると、気づくことがある。上へ上へと行ってみようよ。自分のペースで、心のままに。
この新しいビールを片手に。
ビアスタイル「ブリュット アイピーエー」
上品なキレのある味わいと、爽快でトロピカルな香り。
なお、ヤッホーブルーイングのニュースリリースには、次のような記載がある。
ビアスタイル(ビールの種類)は「Brut IPA(ブリュットアイピーエー)」です。
クラフトビール先進国であるアメリカのサンフランシスコで生まれたばかりの最先端のビアスタイルです。
新しいビアスタイルを先入観なく味わっていただきたいという想いから、味は非公開のまま発売します。
何も考えずにまず飲んでほしいということだが、IPAはインディア・ペール・エールであり、
Brut はスパークリングワイン等で用いられる仏語で、dry(辛口)ということであろう。
言葉が分かれば、飲む前にある程度想像がついてしまう。実際に試してみたら、
IPAらしいトロピカルなニュアンスと適度に甘いボリューム感とともに、Brutと呼ぶにふさわしいキレの両立を確認できた。
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ビール
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2019年5月25日
No.7370: 99.99 クリアアイス <限定> / サッポロ
ふぉーないん くりああいす <げんてい> / さっぽろ
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サッポロ 99.99(フォーナイン)の限定品「クリアアイス」。
発売日は、5月21日。
グラスに注いだ液色は、無色透明。注いでいる時は、ジュワジュワと音を立てているが、
すぐに収まり、その後は非常に細かな気泡がグラスの中を立ち昇る。
香りを嗅ぐと、なぜか樫樽のような、材木のようなウッディな感じ。
あるいはビスケットみたいなニュアンスもあるが、よく嗅ぐと、ミントだ。
味はハッカ飴を口に含んだみたいな、冷やっとした口当たりで、爽やか。
甘さはほとんど感じないくらいに抑えられていて、軽い酸味が効いている。
飲み進めると、ミントの冷涼感がどんどん強く感じられる。
アルコール分9%。高純度ウォッカ使用※。原材料:ウォッカ、糖類/炭酸、酸味料、香料、苦味料。
※エタノール以外の有機物割合が0.01%未満のウォッカ使用。
爽やかな冷涼感とほのかなミント感。クリアなうまさが止まらない。
真っ白な缶が、爽やかな味わいを表現している。このイメージと、実際に口にした時のスキッとした味わいにより、
すいすい飲み進めてしまうが、アルコール度数9%なので、酔いが回りやすいから注意が必要だ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43610KSES#04 |
2019年5月26日
No.7371: ドライプレミアム 豊醸 ワールドビアプレミアム ボヘミアンピルスナー <限定醸造> / アサヒ
どらいぷれみあむ ほうじょう わーるどびあぷれみあむ ぼへみあんぴるすなー <げんていじょうぞう> / あさひ
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アサヒから昨冬のギフト限定商品として登場した、ドライプレミアム豊穣「ワールドビアプレミアム」。
昨年11月6日に発売されたものだが、ギフト限定ということで、購入しなかった。
ところが、当サイトの中京地区在住ご協力者
森康哲さん から全4種とも寄贈頂いたのだ。
その中から、今日は「ボヘミアンピルスナー」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。
泡はほぼ白できめ細かく、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りを嗅いで、少し鮮度が落ちているかな?と思う。
賞味期限が近いので致し方ない。健全であれば、ホップ香がもっと立ったものと想像される。
基本的にはクリアな香りである。
味はドライらしいカラッとした口当たりだが、わりと苦味がしっかりとしている。
そのためくっきりとした骨格があって、飲みごたえがある。
引き締まった味わいが特徴。
アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ。
派手さはなく、限定品としてはどうなのかとも思うが、飲み飽きないので、
何本でも飲めそうだ。
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ビール
CODE:43611PRST#UK |
2019年5月27日[1]
No.7372: グランドキリン セッションIPA ギャラクシーホップ <限定醸造> / キリン
ぐらんどきりん せっしょんIPA ぎゃらくしーほっぷ <げんていじょうぞう> / きりん
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グランドキリン セッションIPA「ギャラクシーホップ」。発売日は、5月21日。
前回発売は 昨年7月10日 であったから、およそ10か月強での再発売となる。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白で概ねきめ細かく、当初は力強く盛り上がるが、
泡持ちはほどほど。
香りは、IPAらしい果実のような甘さを湛えた、清々しいホップ香が強い。
口に含むと、ホップの青臭い香味が甘さを伴って広がる。
ボリューム感はそれほどでもなく、重たさはない。香りに感じた清々しさが持続。
適度な苦味がアクセントとなって、キレの良さをつくる。
飲み込んだ後には、白ぶどうのような果実の甘さが余韻として残る。
アルコール分4.5%。原材料:麦芽(大麦麦芽・小麦麦芽)・ホップ。
夏だけのワクワク。IPAらしい苦味とトロピカルフルーツのような爽やかな香り。
缶に、2019 SUMMER LIMITED と書かれているとおり、夏の限定品として登場した。
通常のIPAではなく、度数が低めであるため"SESSION"の語が前につく。
グランドキリンらしい丁寧な造りで、特別感がある。
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ビール
CODE:43612ASU3#06 |
2019年5月27日[2]
No.7373: ドライプレミアム 豊醸 ワールドビアプレミアム ジャーマンピルスナー <限定醸造> / アサヒ
どらいぷれみあむ ほうじょう わーるどびあぷれみあむ じゃーまんぴるすなー <げんていじょうぞう> / あさひ
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アサヒから昨冬のギフト限定商品として登場した、ドライプレミアム豊穣「ワールドビアプレミアム」。
昨年11月6日に発売されたものだが、ギフト限定ということで、購入しなかった。
ところが、当サイトの中京地区在住ご協力者
森康哲さん から全4種とも寄贈頂いたのだ。
その中から、今日は「ジャーマンピルスナー」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。
泡はほぼ白できめ細かく、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
昨日飲んだ ボヘミアンピルスナー 同様、賞味期限が近いので、香りを嗅いだ瞬間、少し鮮度が落ちているかな?と感じる。
健全であれば、ホップ香がもっと立ったものと想像される。
基本的にはクリアな香りである。
味も昨日の ボヘミアンピルスナー に似て、カラッとした口当たりで、クリアな味わいが広がる。
穏やかな苦味と適度な甘さで、後キレは良い。
アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ。
ジャーマンスタイルということで、米などの副原料は使わず、オールモルトである。
ピュアな味わいが楽しめる。
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ビール
CODE:43612PRST#UK |
2019年5月28日[1]
No.7374: 麦とホップ 爽の香 <限定醸造> / サッポロ
むぎとほっぷ そうのかおり <げんていじょうぞう> / さっぽろ
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サッポロ 麦とホップ の期間限定品「爽の香」(そうのかおり)。発売日は、5月21日。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。
泡は純白でわりときめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも悪くない。
香りは、麦とホップ特有のソフトクリームみたいな甘いニュアンスを内包しながら、
それを上回る爽やかなホップ香が立つ。まずは名前のとおりの第一印象だ。
味は甘味がほんのりとジューシーで、苦味は軽め。
ほのかにミントのようにスカッと、ピリッとした舌触りがあって、爽快。
新ジャンルなのでコクがないのは致し方ない所だが、
臭みを感じさせない点は良い。
アルコール分5%。原材料:発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦)、スピリッツ(大麦)。
希少ホップパシフィックジェイド使用
夏にぴったりの味わいといえるが、わざわざ希少ホップを使うのなら、
新ジャンルになんかしないで、ビールを造ればいいのに、と思ってしまう。
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新ジャンル
CODE:43613KSES#07 |
2019年5月28日[2]
No.7375: ドライプレミアム 豊醸 ワールドビアプレミアム アメリカンゴールデンエール <限定醸造> / アサヒ
どらいぷれみあむ ほうじょう わーるどびあぷれみあむ あめりかんごーるでんえーる <げんていじょうぞう> / あさひ
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アサヒから昨冬のギフト限定商品として登場した、ドライプレミアム豊穣「ワールドビアプレミアム」。
昨年11月6日に発売されたものだが、ギフト限定ということで、購入しなかった。
ところが、当サイトの中京地区在住ご協力者
森康哲さん から全4種とも寄贈頂いたのだ。
その中から、今日は「アメリカンゴールデンエール」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、しっかりめの黄金色。泡はほぼ白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも概ね良い。
香りは、清々しいホップ香が立ち、少し甘いニュアンス。賞味期限が近いのにも拘わらず、そんなに劣化を感じない。
口当たりも香りの印象どおり優しいタッチで、苦味はマイルド。柔らかく女性的で、ほどほどのコクがある。
アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ。
一昨日 と 昨日 はラガー(ピルスナー)を飲んだが、
こちらは一転エールということで、柔らかさがある。
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ビール
CODE:43613PRST#UK |
2019年5月29日[1]
No.7376: クリアアサヒ 夏日和 <夏限定> / アサヒ
くりああさひ なつびより <なつげんてい> / あさひ
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クリアアサヒの夏限定派生商品「夏日和」(なつびより)。発売日は、5月28日。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。
泡はやや黄色で粗く、ほとんど盛り上がらないまま、すぐに減衰。
香りは、新ジャンルにしては少し重たさも感じるしっかりしたもので、
苦味と爽やかさを双方想起させる。
味は香りの印象ほど重たさはなく、あっさりして、少しピリッとした口当たりがある。
この冷涼なタッチが夏向きであり、そのひんやりした感じがしばらく口中に残る。
味わいにコクはなく、ビールらしい飲みごたえはないが、
新ジャンル特有のクセは弱い。
アルコール分5%。原材料名:発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦、コーン、スターチ)、スピリッツ(大麦)/香料。
昨日飲んだ サッポロ 麦とホップ 爽の香 とキャラクターは近く、悪くいうと類似品で張り合っている形なのだが、
こちらのほうが透き通った感じが強い。この差はちょうど、麦とホップ と クリアアサヒ が元来持つ性格の違いと言える。
即ち、麦とホップは ぽっちゃり系、クリアアサヒは ほっそり系なので、
それぞれのキャラがベースとなっているかのようだ。
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新ジャンル
CODE:43614DAEE#01 |
2019年5月29日[2]
No.7377: ドライプレミアム 豊醸 ワールドビアプレミアム イングリッシュペールエール <限定醸造> / アサヒ
どらいぷれみあむ ほうじょう わーるどびあぷれみあむ いんぐりっしゅぺーるえーる <げんていじょうぞう> / あさひ
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アサヒから昨冬のギフト限定商品として登場した、ドライプレミアム豊穣「ワールドビアプレミアム」。
昨年11月6日に発売されたものだが、ギフト限定ということで、購入しなかった。
ところが、当サイトの中京地区在住ご協力者
森康哲さん から全4種とも寄贈頂いたのだ。
ここまで3種を飲んでおり、今日は最後に「イングリッシュペールエール」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、オレンジがかった深い黄金色、あるいは明るい赤銅色と言えばいいか。
泡はややベージュ色できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも概ね良い。
香りは、ややロースティで甘い。麦芽の深い力強さを感じる。
味は甘いコクがあり、苦味は穏やか。
少し酸化したような味がするのは賞味期限が近いからだと思うが、
それを除けば深い飲みごたえがあり、余韻も長い。
アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ。
ボヘミアンピルスナー、ジャーマンピルスナー、
アメリカンゴールデンエール、そして本日のイングリッシュペールエールと、
4種それぞれの特徴があり、十分楽しめた。
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ビール
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2019年5月30日[1]
No.7378: −196℃ ストロングゼロ まるごとライチ <初夏限定> / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ まるごとらいち <しょかげんてい> / さんとりー
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−196℃ストロングゼロシリーズの限定品「まるごとライチ」。
発売日は、5月21日。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、かすかに黄色っぽく色づいている。
香りは、間違えようのないライチ香。甘く高貴で、深みがある。
アルコール臭は強くない。
味はとにかく甘味が強い。シンプルだが力強い。ただ、濃さはそれほどでもなく、
軽い苦味も伴うので、甘ったるいというほどではない。
アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。ライチ果汁0.5%。ライチ浸漬酒使用。
原材料名:ライチ、ウオツカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
果汁とライチまるごとのしっかりとした果実感、だから食事に合う!
昨年同時期 にも出ていたものであり、1年ぶりの再登場である。
食事に合うというのが、このシリーズのコンセプトではあるが、
さすがにこの甘さだと食事に合わせるのはかなり厳しい。フルーツポンチなどのデザートにだったら、
合うとは思うが。
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チューハイ・カクテル等
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2019年5月30日[2]
No.7379: ヱビスビール オリジナル釣りゲーム 大漁祭り キャンペーンデザイン缶 / サッポロ
ゑびすびーる おりじなるつりげーむ たいりょうまつり きゃんぺーんでざいんかん / さっぽろ
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このような商品が出ていることを知らず、コンビニ店頭で偶然遭遇したために入手した。
ヱビスビールのオリジナルゲーム「大漁祭り」キャンペーンを告知するデザイン缶で、
見つけた時はそんなに出回っていないんだろうと思って、即購入したが、
その後、他のコンビニにも置かれているのを発見した。
中身は通常のヱビスビールなので、味のレビューは割愛する。
アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ。
オリジナルゲームで鯛を釣り上げて、ヱビス特選の鯛料理セットを当てよう。
1000名様に当たる!
応募締切:2019年8月9日(金)23:59迄
缶表側に、キャンペーンサイトに誘導するための応募用シールが張られている。
普段は、こういったシールは剥がしてから写真撮影しているのだが、今回は敢えて剥がさなかった。
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ビール
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2019年5月31日
No.7380: 焼酎ハイボール 強烈サイダー割り <限定生産> / 宝酒造
しょうちゅうはいぼーる きょうれつさいだーわり <げんていせいさん> / たからしゅぞう
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タカラ焼酎ハイボールの限定品「強烈サイダー割り」。発売日は、5月21日。
前回発売は昨年6月26日であったから、概ね11か月ぶりの登場である。
グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。注いでいる時、ジュワジュワと音を立て、大きめの気泡がグラスの中で踊る。
香りは、ふわっと甘いサイダーで、アルコール臭は弱い。
味は香りの印象とは大きく異なり、ほとんど甘くない。
サイダーらしい香りなのに、口に入れた瞬間に、違うぞ、と叫びたくなる。
違うといっても良い意味での"違う"である。
強い炭酸の刺激があり、焼酎らしいアルコール感もしっかりある。そして、甘くない。
不思議なサイダー味である。
アルコール分7%。無果汁。プリン体ゼロ。糖質ゼロ。甘味料ゼロ。
原材料:焼酎(国内製造)、糖類/酸味料、香料、カラメル色素。
昨年の製品 と中身は変わっていないようである。
焼酎ハイボールシリーズならではの魅力が満載の商品。
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チューハイ・カクテル等
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