ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.7941−7960


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2020年3月19日[1]
No.7941: 成城石井オリジナル レモンサワー / 成城石井(製造:アシードブリュー)
 せいじょういしいおりじなる れもんさわー / せいじょういしい(あしーどぶりゅー)
成城石井オリジナル レモンサワー 成城石井オリジナル レモンサワー review
 発売を知らなかったのだが、店頭で遭遇。スーパー成城石井の「オリジナルレモンサワー」。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、ほんのりと濁りがある。 注いでいる時は、炭酸がジュワジュワと音を立てているが、程なくして静まる。
 香りは、非常にフレッシュ感があり、尖りのあるレモン香。 サントリーこだわり酒場のレモンサワーの系統に近く、酸味と苦味が強そう。
 味もサントリー製品にかなり似ているが、一層あっさりとした口当たり。 GODOがつくりそうな味わいだ。
 鋭い酸味が中心で、苦味はマイルド。甘さはほぼない。 アルコール感はしっかり。飲み込んだ後には、尖った酸味が口に残る。
 アルコール分6%。果汁10%。シチリア産レモン果汁使用。 原材料名:レモン果汁(イタリア製造)、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖/炭酸、酸味料、香料。
 これまで、同店のオリジナル企画商品は、成城石井オリジナルハイボール成城石井プレミアムハイボール と2種があるが、ついに缶チューハイ分野にも乗り出したわけだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43909SIH3#UK
2020年3月19日[2]
No.7942: 贅沢搾り グレープフルーツ / アサヒ
 ぜいたくしぼり ぐれーぷふるーつ / あさひ
アサヒ 贅沢搾り グレープフルーツ アサヒ 贅沢搾り グレープフルーツ review
アサヒ 贅沢搾り グレープフルーツ
 アサヒ 贅沢搾り が新しくなっている。発売日は、2月4日。
 通年4種のうち、今日は「グレープフルーツ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、しっかり濁りのあるオレンジ色。
 香りは、まず苦味が立っている。グレープフルーツの皮のような感じ。 甘そうな感じはない。
 味は香りの印象どおり苦味が強く、ほとんど甘くない。酸味もそれなりに強いが、香りに感じたほどではない。 アルコール感は弱い。飲み込んだ後には、強い苦味と、酸のヒリヒリした感じが残る。
 果汁41%。アルコール分4%。人工甘味料無添加。 原材料名:ウオッカ、グレープフルーツ果汁/炭酸、酸味料、香料。
 果実1/2個分の果汁を1缶にギュッと詰め込んだ"贅沢チューハイ"です。
 味は従来品とほぼ変わらないが、あえて言えば、少し酸味が前面に出たかな?とも感じた。 それゆえ、フレッシュ感が向上したようにも思う。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43909DAKO#44
2020年3月20日[1]
No.7943: 成城石井オリジナル ブラッドオレンジサワー / 成城石井(製造:アシードブリュー)
 せいじょういしいおりじなる ぶらっどおれんじさわー / せいじょういしい(あしーどぶりゅー)
成城石井オリジナル ブラッドオレンジサワー 成城石井オリジナル ブラッドオレンジサワー review
 昨日、スーパー成城石井の オリジナルレモンサワー を掲載したが、 今日は一緒に売られている「オリジナルブラッドオレンジサワー」を。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある薄いオレンジ色。 気泡は少なく、炭酸は強くはなさそう。
 香りは、商品名を知らずに嗅いだら、間違いなくグレープフルーツと答えるだろう。 非常にフレッシュ感があり、酸と苦味が強そうなシャープな柑橘香。
 味は香りの印象どおり、ヒリヒリするくらいに酸味が強く、柑橘の皮のような苦味を伴う。 極めてナチュラルでフレッシュ感あふれる味わい。アルコール感は強くない。 飲み込んだ後には、強い酸味と苦味が口に残る。
 アルコール分5%。果汁20%。シチリア産ブラッドオレンジ果汁使用。 原材料名:オレンジ果汁(イタリア製造)、ウォッカ、水飴/炭酸、酸味料、香料。
 一般にブラッドオレンジサワーというと、酸味が弱く、だらっとした甘味があって、駄菓子チックな味わいのものが多いのだが、 この製品は果汁を20%も使って非常にナチュラルな味わいであり、模範となる製品だ。 これぞ生搾りと呼びたくなるフレッシュ感である。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43910SIH3#UK
2020年3月20日[2]
No.7944: 贅沢搾り 桃 / アサヒ
 ぜいたくしぼり もも / あさひ
アサヒ 贅沢搾り 桃 アサヒ 贅沢搾り 桃 review
アサヒ 贅沢搾り 桃
 アサヒ 贅沢搾り が新しくなっている。発売日は、2月4日。
 通年4種のうち、今日は「桃」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、透明感のあるゴールド。濁りはない。
 たっぷりと甘い白桃香。但し、果汁が多いわりには桃特有の生臭い感じはなく、見た目同様、香りにも透明感がある。
 味は甘味が強いものの、香りの印象どおりすっきり感があり、適度な酸味と、軽い苦味も感じる。 クリーンな味わい。
 果汁31%。アルコール分4%。人工甘味料無添加。 原材料名:ウオッカ、もも果汁、糖類/炭酸、香料、酸味料。
 贅沢に果実1/2個分
 桃果汁が31%も入っているとは思えない、透明感のある味と見た目。どうしたらこんなにスッキリ仕上げられるのか不思議なくらいだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43910DAKO#45
2020年3月21日[1]
No.7945: 贅沢搾り キウイ / アサヒ
 ぜいたくしぼり きうい / あさひ
アサヒ 贅沢搾り キウイ アサヒ 贅沢搾り キウイ review
アサヒ 贅沢搾り キウイ
 アサヒ 贅沢搾り が新しくなっている。発売日は、2月4日。
 通年品4種あり、ここまで レモングレープフルーツ と飲み進めてきたが、 今日は4種めとして「キウイ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、淡いゴールド。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、わりとナチュラルなキウイ香で、非常に甘味が強そう。
 味は香りの印象どおり甘味が強く、酸味もしっかり。 キウイらしい、生臭い風味。適度なすっきり感。
 果汁13%。アルコール分4%。人工甘味料無添加。 原材料名:ウオッカ、キウイフルーツ果汁、糖類/炭酸、酸味料、香料。
 贅沢に果実1/2個分
 果汁が多くフルーティだが、スッキリと仕上げられている。これはシリーズ共通のキャラクターだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43911DAKO#46
2020年3月21日[2]
No.7946: ビッグマン なまらチューハイ なまらしょっぱいウメ <北海道限定> / 合同酒精
 びっぐまん なまらちゅーはい なまらしょっぱいうめ <ほっかいどうげんてい> / ごうどうしゅせい
GODO ビッグマン なまらチューハイ なまらしょっぱいウメ GODO ビッグマン なまらチューハイ なまらしょっぱいウメ review
 合同酒精から出ている ビッグマン なまらチューハイ シリーズ は、北海道限定商品なので、 関西在住の私としては、入手を諦めていた。北海道のアンテナショップとか、北海道物産展等でも、 これまで遭遇することはなかった。
 ところが今般、当サイトのご協力者 森康哲さん から2種寄贈され、 めでたく飲むに至った。
 2種のうち、まずは「なまらしょっぱいウメ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、透明感のある淡い朱色。 一般的な梅酒ベースチューハイとは異なり、梅しそを連想させ、サッポロ男梅サワーに似ている。 気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、見た目どおり梅しそっぽい。 但し、コクのある梅果汁の匂いが強いから、梅酒にも近い(梅酒は使っていないが)。
 味は酸味が極めて強く、甘味は弱い。商品名のとおり、強めの塩気も感じる。 スッキリとした口当たり。後キレも良い。
 アルコール分5%。果汁0.1%。北海道産しそ焼酎使用。 原材料名:梅果汁、ウォッカ、甲類焼酎、しそ焼酎、果糖ぶどう糖液糖、食塩/酸味料、炭酸ガス、香料、カラメル色素、 アントシアニン色素。
 しその風味が上品だと思ったら、しそ焼酎使用であった。GODO社でしそ焼酎といえば、鍛高譚 だろうか。
 まさに なまら(とても)しょっぱい仕上がりなのに、粗暴な味ではなく、品良くまとまった味わい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43911PRST#UK
2020年3月22日[1]
No.7947: ビッグマン なまらチューハイ なまらすっぱいレモン <北海道限定> / 合同酒精
 びっぐまん なまらちゅーはい なまらすっぱいれもん <ほっかいどうげんてい> / ごうどうしゅせい
GODO ビッグマン なまらチューハイ なまらすっぱいレモン GODO ビッグマン なまらチューハイ なまらすっぱいレモン review
 昨日、GODO ビッグマン なまらチューハイシリーズの なまらすっぱいウメ を飲んだが、 今日は同シリーズの「なまらすっぱいレモン」を。
 当サイトのご協力者 森康哲さん から寄贈されたものである。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。 気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、いかにもGODO社のレモンチューハイという、芳香剤みたいな少し薬品っぽいレモン香。 非常に酸が強そうであり、スッキリした味わいが想像される。
 味は香りの印象どおり酸味が強く、甘さは非常に弱い。 商品名のとおり、確かになまら(とても)すっぱいが、果汁の分厚さがあまり感じられないからか、 それほど強烈な酸味とは思わない。最近、他社製品でも酸味を強調したレモンチューハイは増えているから、 その点からも特別感はあまりない。 但し、飲み進めるとじわじわ酸っぱさが口中に蓄積され、やはりかなりの酸であることは実感される。
 アルコール分6%。果汁5%。北海道製造レモンスピリッツ使用。 原材料名:レモン果汁、ウォッカ、スピリッツ、果糖ぶどう糖液糖/酸味料、炭酸ガス、香料。
 後口もさっぱりしているので、毎日飲んでも飲み飽きないキャラクターである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43912PRST#UK
2020年3月22日[2]
No.7948: クリアアサヒ 贅沢ゼロ / アサヒ
 くりああさひ ぜいたくぜろ / あさひ
クリアアサヒ 贅沢ゼロ クリアアサヒ 贅沢ゼロ review
 クリアアサヒ「贅沢ゼロ」の現行品。
 昨年(2019年)3月下旬製造分からリニューアルしたもので、私はこれを昨年夏頃に入手していたのだが、 そのまま掲載を忘れ、冷蔵庫の奥に眠らせていた。 今さらながら取り上げたい。

 グラスに注いだ液色は、わりとしっかりめの黄金色。 勢いよく注ぐと、きめ細かな泡が力強く盛り上がり、泡持ちもそこそこ良い。
 香りは、新ジャンルにしては非常にクリア。 変な言い方だが、レギュラーのクリアアサヒよりもクリアである。
 味も非常にスッキリ。ビールらしい飲みごたえなどはほぼないが、 苦味だけはしっかりと強調されている。それが奏功し、新ジャンル特有のふわっとした甘味がほぼなく、 透明感のある口当たりになっている。 糖質ゼロなのに、苦味のパンチがある。それが「贅沢」のゆえんだろう。
 アルコール分6%。原材料名:発泡酒(国内製造)(麦芽、麦芽エキス、ホップ、米、コーン、スターチ、糖類、 アルコール、食物繊維、大豆たんぱく)、スピリッツ(大麦)/調味料(アミノ酸)、カラメル色素。
 糖質オフ製品だからビールらしい飲みごたえがないのは当然。 臭みが弱く、クリアな仕上がり。それでいてしっかり苦味がある。 ある意味理想的な糖質オフ新ジャンルである。
種別 新ジャンル
CODE:43912DAKO#RN1903L
2020年3月23日[1]
No.7949: オールフリー / サントリー
 おーるふりー / さんとりー
サントリー オールフリー サントリー オールフリー review
 サントリーのノンアルコール「オールフリー」が新しくなった。発売日は、3月10日。

 グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。勢いよく注ぐと、泡は粗いものの力強く盛り上がる。 但し、泡持ちは良くない。
 香りは、従来から変わらず、紅茶の茶葉みたいな匂いがある。
 味は極めてクリア。もちろん、香りに感じた紅茶っぽさはあるが、 苦味がしっかりと強く、甘味はなく、非常に透明感がある。後キレも良い。
 アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖質ゼロ。 原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素、ビタミンC、苦味料、甘味料(アセスルファムK)。
 当サイトはノンアルをどうしても後回しにしがちで、実はオールフリーは今回のリニューアル以前に、 2018年11月に前回リニューアルを行っているようなのだが、当サイト未掲載であった。
 元々オールフリーは優秀な製品なので、リニューアルごとの変化が非常にわかりにくいが、 現状でもノンアル最高水準であることは間違いない。
種別 ノンアルコール飲料
CODE:43913DAKO#13
2020年3月23日[2]
No.7950: 寶クラフト 小田原レモン <地域限定> / 宝酒造
 たからくらふと おだわられもん <ちいきげんてい> / たからしゅぞう
寶クラフト 小田原レモン 寶クラフト 小田原レモン review
 寶クラフト 「小田原レモン」。販売地域は神奈川県、静岡県、山梨県ということで、 関西在住の私は入手を諦めていたのだが、当サイトのご協力者 森康哲さん から寄贈頂き、めでたく飲むに至った。
 当初の発売は、2018年3月20日だが、地域限定品として現在まで続いているのだろう。

 グラスに注いだ液色は、やや黄色っぽく濁っている。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、フレッシュでシャープなレモン香。とても酸っぱそうな匂いだ。
 味は香りの印象どおり、極めて酸味が強く、苦味も伴い、甘さは弱い。 適度なジューシー感。アルコール感も強い。 飲み込んだ後には、強い酸味と苦味が残る。
 果汁2%。アルコール分8%。 原材料名:レモン(小田原産)、レモンペースト、レモンエキス、アルコール(国内製造)、焼酎、糖類/酸味料、香料。
 神奈川県産小田原レモンのストレート混濁果汁とレモンペースト、厳選した樽貯蔵熟成焼酎を合わせた「ひとてま造り」 で丁寧に仕込みました。温暖な小田原の気候のように穏やかな酸味とやさしい甘さ、コクのある味わいが楽しめます。
 本品は小田原柑橘倶楽部の協力のもと、商品化しました。
 一般的な缶チューハイとは異なり、素材の味わいがダイレクトに活かされ、フレッシュ感満載のチューハイ。 安売り商品とは一線を画する品質。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43913PRST#UK
2020年3月24日[1]
No.7951: 氷結ストロング 真紅のリンゴ <期間限定> / キリン
 ひょうけつすとろんぐ しんくのりんご <きかんげんてい> / きりん
キリン 氷結ストロング 真紅のりんご キリン 氷結ストロング 真紅のりんご review
 キリン氷結ストロングの限定品「真紅のリンゴ」。発売日は、3月24日。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。注いでいる時、炭酸がジュワジュワと音を立てているが、気泡はすぐに収まる。
 香りは、ツンと酸の立ったシャープなりんご香。
 味も基本的には香りの印象どおりに酸が立ちシャープな印象だが、 甘味設定もかなり強く、さらにアルコール感がかなり強烈。 これぞストロングというインパクト。飲み込んだ後には、軽い苦味も残る。
 アルコール分9%。果汁1.1%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。 原材料名:りんご果汁、ウォッカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 中身まで真っ赤なリンゴの氷結ストレート果汁を使用した、甘酸っぱい果汁感としっかりした飲みごたえ。
 果汁含有量は少ないので、決してジューシーな味わいではないが、 氷結らしく香料でしっかり風味付けられた強い味わいのチューハイ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43914KSES#00
2020年3月24日[2]
No.7952: 寶クラフト 犬山の桃 <地域限定> / 宝酒造
 たからくらふと いぬやまのもも <ちいきげんてい> / たからしゅぞう
寶クラフト 犬山の桃 寶クラフト 犬山の桃 review
 寶クラフト 「犬山の桃」。販売地域は愛知県、岐阜県、三重県の東海3県で、発売は2019年11月12日。 関西在住の私は入手を諦めていたのだが、当サイトのご協力者 森康哲さん から寄贈頂き、めでたく飲むに至った。

 グラスに注いだ液色は、薄黄色で濁りがある。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、とてもやさしく甘い白桃香。 香料が使われているようだが、わざとらしさはあまりない。 ただ、桃果汁特有の生臭い感じは弱い。
 たっぷりと甘い味を想像しながら口に運ぶと、小さな驚きが。 非常にすっきりとした口当たりで、甘味が削ぎ落とされており、酸味すら感じる。 飲み込んだ後には、軽い苦味も残り、甘さの余韻はない。
 果汁3%。アルコール分7%。 原材料名:桃、りんご、桃シロップ、桃ペースト、桃スピリッツ(国内製造)、焼酎、糖類/炭酸、酸味料、香料、 増粘剤(ペクチン)、酸化防止剤(ビタミンC)。
 犬山城やその城下町を誇る犬山は、歴史情緒あふれる街です。名産である「犬山の桃」のストレート混濁果汁と桃スピリッツ、 厳選した樽貯蔵熟成焼酎を使用し、丁寧に仕込みました。上品な甘い香りと、すっきりした後味をお楽しみください。
 本品はJA愛知北の協力のもと、商品化しました。
 すっきりとした酸味が効いていると思ったら、りんごが使われており、 それが味わいのバランスを取ることに貢献しているようだ。
 甘ったるくない桃味チューハイは貴重である。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43914PRST#133
2020年3月25日[1]
No.7953: 贅沢搾り ぶどう / アサヒ
 ぜいたくしぼり ぶどう / さんとりー
アサヒ 贅沢搾り ぶどう アサヒ 贅沢搾り ぶどう review
アサヒ 贅沢搾り ぶどう
 アサヒ 贅沢搾り シリーズに、通年商品として「ぶどう」が仲間入り。発売日は、3月24日。

 グラスに注いだ液色は、やや透過性のある深い赤紫色。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、ころっと甘いぶどう香。果汁が多いのでかなりナチュラル。酸味も渋味も強そう。
 味は非常に甘酸っぱい。甘さだけが強いわけではなく、むしろ酸味設定が強いので、 くどい感じはない。しっかり果実感が感じられる。
 アルコール分4%。果汁37%。 原材料名:ウオッカ、ぶどう果汁、糖類/炭酸、酸味料、香料。  贅沢に果汁1/2房分
 この製品は、2018年6月 に贅沢搾り初の限定商品として発売されたものだが、 消費者からの希望が多かったからか、この度通年販売されることとなった。中身ついては、 限定販売時のものと変わっていないようである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43915DAKO#01
2020年3月25日[2]
No.7954: こだわりの贅沢 九州産 不知火ミックス <限定生産> / 北海道麦酒醸造
 こだわりのぜいたく きゅうしゅうさん しらぬいみっくす <げんていせいさん> / ほっかいどびーるじょうぞう
こだわりの贅沢 九州産不知火ミックス こだわりの贅沢 九州産不知火ミックス review
 ユニーグループのP.B.であるプライムワンの上位ブランドとして位置づけられている「こだわりの贅沢」シリーズの チューハイ「九州産 不知火ミックス」。
 サークルKサンクスなき今、私の住む関西でユニーのP.B.商品をゲットするのは至難の業で、 新商品発売情報も知らないまま過ごしているが、 今回も当サイトの中京地区在住ご協力者 森康哲さん からこの商品を贈って頂いた。 ありがたく頂戴したい。

 グラスに注いだ液色は、しっかりと深い山吹色。みかん!という感じの色。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、温州みかんほどの酸っぱさはなく、さすがに不知火という甘さを湛えている。 ジューシーだが、やや抑制的。
 味はフレッシュで軽い甘さと、香りの印象以上に鋭い酸味があるが、 何より後を締める苦味が特徴的。果汁25%だけあって、まさにナチュラルな味わい。 アルコール感はほとんどない。
 アルコール分3%。果汁25%。 原材料:柑橘果汁(しらぬい、温州みかん、甘夏)、アルコール、糖類/酸味料、カロチン色素、野菜色素、香料、ビタミンC。
 九州産の不知火にみかん、甘夏をブレンド。果実感豊かな贅沢なお酒です。
 想像以上に酸っぱくて苦いのは、みかんと甘夏も使われているからか。混ぜることは悪いことではなく、 非常に贅沢な味わいに仕上がっている。
 不知火(しらぬい)は、皮が鮮やかなオレンジ色で、頭がぷっくりと尖っている。 その形状を見て、直ちに「デコポン」だと思う人は多いと思うが、 そもそも正式な品種名は「不知火」である。
 不知火の中で、糖度など一定の条件をクリアしたものだけに「デコポン」というブランド名が与えられ、出荷されている。 つまり、[不知火⊃デコポン] という関係になる。
 甘味が強いのが特徴な柑橘で、その濃厚さがうまく活かされた飲みごたえのあるチューハイに仕上がっている。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43915PRST#UK
2020年3月26日[1]
No.7955: The CHOYA 梅プレッソ / チョーヤ
 ざ・ちょーや うめぷれっそ / ちょーや
The CHOYA 梅プレッソ The CHOYA 梅プレッソ review
The CHOYA 梅プレッソ
 梅酒のチョーヤから3月24日に発売された「The CHOYA 梅プレッソ」。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。とても梅酒とは思えない、薄い色。 気泡は少なめで、炭酸は強くなさそう。
 香りを嗅ぐと、確かに梅酒らしいコクはあまり感じず、爽やかでやさしい梅ソーダといった印象。
 味は酸味が中心で、甘味はほんのり。さらっとした口当たり。 梅の味が濃くないからといって、アルコールの味わいが前面に出ることもなく、 しっかり芯があり、なおかつ爽やかな梅果汁味。
 アルコール分5%。本格梅酒。 原材料名:梅果汁(紀州産南高梅)、糖類、梅(国産)、酒精/炭酸。
 梅がしっかり濃い!けどスッキリ飲みやすい!
 日本由来の梅にこだわった梅サワー。梅をギュッとプレスした様な、しっかり梅の果汁感。 完熟梅の華やかな香り、梅本来のすっぱーい酸味。シンプルな味わいが食事にぴったりのやみつき梅サワー。
 原材料名を見ると分かるが、この製品は国産梅100%ではあっても、紀州南高梅100%ではない。 その点、同社の The CHOYA ウメッシュ とは違うが、それが悪いというつもりはない。 梅酒一筋のチョーヤだからこそ、他社には真似のできない、こういった製品が作れるのだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43916KSES#02
2020年3月26日[2]
No.7956: こだわりの贅沢 沖縄産 マンゴー <限定製造> / 北海道麦酒醸造
 こだわりのぜいたく おきなわさん まんごー <げんていせいぞう> / ほっかいどびーるじょうぞう
こだわりの贅沢 沖縄産マンゴー こだわりの贅沢 沖縄産マンゴー review
 ユニーグループのP.B.であるプライムワンの上位ブランドとして位置づけられている「こだわりの贅沢」シリーズの チューハイ「沖縄産 マンゴー」。
 当サイトの中京地区在住ご協力者 森康哲さん から贈って頂いたものだ。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある深いオレンジ色。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りを嗅ぐと、非常にシンプルだが、甘そうなマンゴーの香り。ナチュラルなので、押しは強くない。
 味は確かに甘味が強いが、適度な酸も伴い、それほどくどさはない。 飲み込んだ後には、甘さと軽い苦味が残る。
 アルコール分3%。果汁15%。 原材料:マンゴー、スピリッツ、糖類/カロチン色素、野菜色素、酸味料、香料、ビタミンC。
 沖縄産マンゴーを贅沢に使用した果汁感たっぷりのお酒です。
 2年ほど前にも同じように寄贈して頂き、飲んでいる。その時の私自身のコメントと見比べても、 ほぼ味は変わっていない。缶デザインは若干変わっているのだが。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43916PRST#UK
2020年3月27日[1]
No.7957: The CHOYA 梅星プレッソ / チョーヤ
 ざ・ちょーや うめぼしぷれっそ / ちょーや
The CHOYA 梅星プレッソ The CHOYA 梅星プレッソ review
The CHOYA 梅星プレッソ
 昨日、梅酒のチョーヤから3月24日に発売された The CHOYA 梅プレッソ を飲んだが、 今日は同時発売された「The CHOYA 梅星プレッソ」を。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。昨日飲んだ 梅プレッソと同様、とても梅酒とは思えない薄い色。 気泡は少なめで、炭酸は強くなさそう。
 香りも、昨日飲んだ 梅プレッソと同様、梅酒らしいコクはあまり感じず、爽やかでやさしい梅ソーダといった印象。
 味はキリッとシャープな酸味が主体で、甘さはほとんど感じない。梅酒や梅干しを想像して飲むと、 甘味やコクがほとんど感じられないので、びっくりする。 だからといって味わいがないということではなく、しっかり梅を感じるのに、 甘ったるさが微塵もない。不思議な感覚。飲み込んだ後には、ほんのり塩気が口に残る。
 アルコール分5%。国産梅100%。 原材料名:梅(紀州産南高梅)、酒精、梅干エキス、梅果汁(紀州産南高梅)、赤しそ抽出液/炭酸。
 梅がしっかり濃い!けどスッキリ飲みやすい!
 グラスに梅干しを1粒コロン。お酒とソーダを注ぎ梅干しをギュッとプレスしたような爽やかな梅の香りとほど良いしょっぱさ。 シンプルな味わいのやみつき梅干サワー。
 ここまでシャープな梅味チューハイが、これまであっただろうか。 梅干し味といえば、サッポロ男梅サワーを思い出すが、あちらは商品名の通り非常に男前な味わいで、 パンチがある。一方こちらは、すっきりと繊細で、女性的と言えるかもしれない。
 梅や梅酒が健康に良いと思いながら、甘いとか味が濃いから敬遠しているという人は、一度この製品を試してみて欲しい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43917KSES#03
2020年3月27日[2]
No.7958: スタイルフリー <生> / アサヒ
 すたいるふりー <なま> / あさひ
アサヒ スタイルフリー アサヒ スタイルフリー review
 アサヒスタイルフリーの現行品。
 昨年(2019年)4月上旬製造分からのリニューアルだが、まだ取り上げていなかった。

 グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。泡は粗く、 当初こそ力強く盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、軽いホップ香が感じられ、発泡酒特有の雑穀臭は強くない。 スーパードライにも通ずるような、やや金属的なニュアンスを帯びている。
 味も香りの印象どおり、極めてすっきりとクリア。ビールらしいコクはないので、潔く透明感のある味。 但し、苦味はしっかりとある。
 アルコール分4%。糖質0。原材料名:麦芽、ホップ、大麦、米、コーン、スターチ、糖類(国内製造)酵母エキス、 食物繊維、大豆たんぱく/カラメル色素。麦芽使用率25%未満。
 糖質オフ発泡酒としては、同じくロングセラーのキリン淡麗グリーンラベルと双璧をなす。 長く愛されている理由は、ひとえに飲み飽きない、そして、糖質オフなのに適度なボディ感があって、 スカスカではないところか。
 缶に「さらに麦増量!」と書かれているとおり、製品史上最大量が使われているようである。 そんなに大きく変わったようには感じなかったが、良さを失っていないという意味において、 ファンを裏切っていない。
種別 発泡酒
CODE:43917DAEE#RN1904U
2020年3月28日[1]
No.7959: 一番搾り 超芳醇 <限定醸造> / キリン
 いちばんしぼり ちょうほうじゅん <げんていじょうぞう> / きりん
キリン 一番搾り 超芳醇 キリン 一番搾り 超芳醇 review
キリン 一番搾り 超芳醇
 キリン一番搾りの期間限定派生商品「超芳醇」。発売日は、3月24日。昨年もこの時期に出ていたものである。

 グラスに注いだ液色は、濃いめの黄金色。 泡はかすかに黄色できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも概ね良い。
 香りは、通年品の一番搾りとは異なり、かなり穀物っぽい。しっかり厚みのあるモルトが感じられ、 ホップ香は引っ込んでいる。従って華やかさはなく、落ち着いている。
 味は苦味がビシッと強く、同時に渋味も感じる。但し、香りの印象ほど厚みはない。 適度なコク。飲み進めると、口中に渋味が蓄積される感じ。
 アルコール分6%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
 お、濃いのにすっきり。たっぷりの麦と一番搾り製法だからできた味。
 缶の説明にあるとおり、「濃いのにすっきり」というのが特徴。適度な重たさで、洗練されている。
種別 ビール
CODE:43918DAEE#04
2020年3月28日[2]
No.7960: トリスハイボール缶 / サントリー
 とりすはいぼーるかん / さんとりー
サントリー トリスハイボール缶 サントリー トリスハイボール缶 review
 トリスハイボール缶が新しくなっている。2月下旬出荷分からのリニューアルである。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いレモンイエロー。従来品と同じく、ウイスキーとは思えない薄さ。 注いでいる時は炭酸がジュワジュワと音を立て、 その後は細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
 香りは、キュンと酸っぱそうなレモンが立つ。ウイスキーの香りはとても弱い。
 味は甘味が弱く、シャープな口当たり。爽やかで、キュンと酸っぱい。 軽い苦味があり、香りの印象よりはしっかりウイスキーの味がする。
 アルコール分7%。レモン浸漬酒使用。果汁0.1%。 原材料名:ウイスキー、レモンスピリッツ、レモン、糖類/炭酸、香料、酸味料。
 ニュースリリースの説明では、今回中身の配合を見直すことで、よりすっきりとした味わいに仕上げたとのこと。 確かにすっきりと飲みやすく、爽やかな味ではある。
種別 チューハイ・カクテル等
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