2021年7月28日[1]
No.8821: 氷結 超冷感レモン <期間限定> / キリン
ひょうけつ れもんらいむ <きかんげんてい> / きりん
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キリン 氷結の期間限定「超冷感レモン」。発売日は、7月27日。
グラスに注いだ液色は、無色透明。多量の細かな気泡がグラスの中を立ち昇っており、
炭酸が強そう。
香りは適度にシャープでジューシー感もあるレモン香。ほんの少しサイダーのような甘さも感じさせる。
味は香りの印象どおり酸が強く、なおかつジューシーな甘みも若干ある。
塩のようなコク、あるいは少し冷やっとした伸びがあり、その正体はペパーミントだろう。
これが「超冷感」と名付けられた理由だが、冷やっと感は、それほど強くないので、
言われなければわからないくらい。
アルコール分5%。果汁2.4%。
原材料名:レモン果汁、ペパーミントエキス、ウオッカ(国内製造)、糖類/炭酸、酸味料、香料。
青いレモンの香りと爽やかな冷涼感で夏にぴったりな、すっきり冷たいおいしさ。
つい2週間前にも、氷結の期間限定品 レモンライム が出ており、
まだ店頭に残っている店も多い。
昨今、レモンサワーブームであり、夏はさっぱりした味わいのものが売れるので、積極投入しているのだろう。
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チューハイ・カクテル等
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2021年7月28日[2]
No.8822: ヱビス プレミアムセゾン <限定醸造> / サッポロ
ゑびす ぷれみあむせぞん <げんていじょうぞう> / さっぽろ
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7月20日にセブン&アイグループ限定で発売された「ヱビス プレミアムセゾン」。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。ヱビスとしては、薄い。
泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、想像していたよりもかなり地味。
セゾンというビアスタイルからも、また、缶に「柑橘を思わせる鮮やかな香り」と明記されていることからも、
もっと鮮烈な芳しいホップ香が強いのかと思っていたが、どちらかと言えば穀物っぽいモルト香が強い。
これはまあ、ヱビスらしいと言えるのかもしれない。ただ、その落ち着いたモルト香の上に、
ふんわりと柑橘っぽいホップ香が乗っている。
口当たりはクリアで、すっきりとした味わい。少し酸味も感じられる。
但し、ここでもヱビスらしい麦芽の旨味の存在感がある。苦味は穏やか。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
セゾンとは
ベルギーの農家が夏の農作業中に飲むために季節限定で造られたビール。
ヱビスのこだわり
2種のホップが奏でる柑橘のような鮮やかな香り。
・フランス産の希少ホップ「ミストラル」
・アメリカ産の人気ホップ「モザイク」
ヱビスらしくない鮮やかなブルーの缶が印象的で、店頭でもよく目立つ。
一方、中身はヱビスらしさを残しつつ、この季節向きの味わいに仕立てている。
なかなか魅力的な商品だ。
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ビール
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2021年7月29日[1]
No.8823: −196℃ ザ・まるごと日向夏 <限定出荷> / サントリー
まいなす196ど ざ・まるごとひゅうがなつ <げんていしゅっか> / さんとりー
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サントリー -196℃ ザ・まるごと シリーズの限定品「日向夏」。
発売日は、7月27日。
日向夏フレーバーは、196シリーズが今の ザ・まるごと に生まれ変わる前からよく出されていたもので、
缶チューハイには適したものといえる。昔は酸味を抑えて甘みをしっかり付けたものが多かったのだが、
今回はどうだろうか。
グラスに注いだ液色は、かすかに濁りのある薄黄色。
気泡は細かく、炭酸は強くなさそう。
香りは、ジューシーで酸の強そうな柑橘香。適度にシャープで、適度に甘そう。
味は甘さがかなり抑えられ、一方、酸味は極めて鋭い。
ヒリヒリするくらいの酸であり、強めのアルコール感とともに、かなりの刺激である。
飲みこんだあとには、しっかり苦味が口に残る。
アルコール分7%。日向夏果汁0.5%。日向夏浸漬酒使用。甘味料不使用。糖類ゼロ。
原材料名:日向夏、ウオツカ(国内製造)/酸味料、炭酸、香料。
甘味料も糖類も使っていないためのシャープさ。想像していたよりもかなり本格的である。
昔の196シリーズは、ジューシー感を大切にするために、甘味の強いものが多かったのだが、
今の ザ・まるごと シリーズにリニューアルしてから、大胆に甘味を抑えている。
昨今の多くの消費者の嗜好に合わせているかのようで、
チューハイがビール代わりに飲まれるようになった証ともいえるだろう。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44406DAEE#02 |
2021年7月29日[2]
No.8824: サムライロックサワー / 日本盛
さむらいろっくさわー / にほんさかり
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先日、LAWSON店頭でたまたまみつけて購入した「サムライロックサワー」。
サムライロックというのは、元々清酒ベースのカクテル名。日本盛からびん入りカクテル(R.T.S.)として販売されていて、
本品はそれをソーダで割って缶に入れ、R.T.D.に仕立てたもの。
グラスに注いだ液色は、透明感のある薄黄色。
ソーダに少しだけ柑橘果汁を垂らしたような色。気泡は細かく、炭酸は強くなさそう。
香りは、ライムのグリーンな匂いとともに、酒臭さ。但し、アルコールの種類は直ちにはわからず、
ライムと混じり合うことによって、塩素消毒したプールの水みたいな匂いになっている。
口当たりはかなり酸っぱく、ライムらしい青臭さも際立つ。すっきりとした味わいで、アルコール感は弱い。
清酒ベースだということは、直ちにはわかりにくい。
果汁1.9%。アルコール分4%。
原材料名:日本酒(国内製造)、糖類、ライム果汁/炭酸、酸味料、香料。
販売者:日本盛株式会社 兵庫県西宮市用海町4番57号。
製造者:三幸食品工業株式会社 広島県東広島市安芸津町三津4215-3。
製造者はOEMメーカーとして有名な三幸食品工業。日本盛の酒がベースとなっていると思われるが、
清酒らしさがあまり残されていない。ウォッカや焼酎よりは若干くせがあるものの、
爽やかで飲みやすい仕上がりになっている。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44406LSEK#UK |
2021年7月30日[1]
No.8825: トリスハイボール缶 夜風のトニック / サントリー
とりすはいぼーるかん よかぜのとにっく / さんとりー
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LAWSON・ポプラ限定商品、トリスハイボール缶「夜風のトニック」。
昨年もこの時期に出ていたものである。
今年の発売日は、7月27日。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄色。勢いよく注ぐと、炭酸がシュワシュワ音を立てて踊るが、
直ぐに静まり、その後は細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、柑橘系の尖りと、トニックの少し甘くボタニカルな香りが感じられる。
アルコールがかなり強いのかな?と一瞬思わせる。
味も香りの印象どおり、ほんのりと甘く、そこに軽い酸と軽い苦味が加わる。
オレンジが使われているゆえの酸味とほのかな甘味であろう。
アルコール感は、匂いの印象ほど強くはない。
アルコール分6%。果汁0.2%。原材料名:ウイスキー(国内製造)、オレンジスピリッツ、オレンジ、糖類/炭酸、酸味料、香料。
当サイトで把握している限り、2018年から販売が始まり、今年が4年目となるが、
中身は変わっていないようである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44407LSST#03 |
2021年7月30日[2]
No.8826: くらしモア チューハイレモン / 宝酒造
くらしもあ ちゅーはいれもん / たからしゅぞう
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ニチリウグループP.B.である くらしモア シリーズの「チューハイレモン」。
私の通常行動範囲内に、同グループの店舗がないので、普段購入することは基本的にないのだが、
今日飲むのは、当サイトのご協力者 森康哲さん から寄贈されたものである。
グラスに注いだ液色は、無色透明。細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、やや甘くジューシーなニュアンスを伴うレモン香。
あまり押しは強くなく、穏やかに香っている。
味は香りの印象とはかなり異なり、酸味が極めて強い。レモンの皮を搾ったときにほとばしる果汁のように、
青臭い苦味と刺すような酸味。
アルコール感は決して弱くはないが、強烈でもなく、中庸。
飲み込んだ後には、軽い苦味と酸味が口に残る。
アルコール分5%。果汁2.7%。プリン体0mg。甘味料ゼロ。
原材料名:レモン果汁、アルコール(国内製造)、糖類/酸味料、香料。炭酸ガス含有。
製造者:宝酒造株式会社。
当サイトで前回取り上げたのは、2015年。約6年ぶりの掲載となる。
すっきりした味わいで、飲み飽きない。P.B.商品として、非常に好ましいキャラクターのチューハイだと思う。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44407PRST#UK |
2021年7月31日[1]
No.8827: 75BEER フルーツセゾン / オリオン
なごびーる ふるーつせぞん / おりおん
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オリオン 75ビール シリーズの「フルーツセゾン」。
発売日は、名護市で7月13日。沖縄全域で20日であった。
グラスに注いだ液色は、ややオレンジがかった濃いめの黄金色。
泡はほんのり黄色っぽく、やや粗く、当初こそ盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、ホップの柑橘っぽい香りの中に、マンゴーの甘い香りも含まれている。
深みはあるが尖りがあまりなく、柔らかい印象。モルトの穀物っぽさもしっかり。
味は、ジューシーな甘酸っぱさを伴いながらも、やはりビールとしての底力というか、
はっきり麦芽の力強いうまみを感じる。
マンゴーピューレ使用ということで、さぞ華やかで軽やかな味わいなのかと思いきや、
むしろホップの香味をマンゴーが制し、麦芽の力を引き立て、深い味わいになっている。
苦味も効いている。飲み込んだ後には、甘酸っぱさと、渋味も残る。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ、マンゴーピューレ。
製造者:オリオンビール株式会社 沖縄県豊見城市豊崎1-411。
製造所:沖縄県名護市東江2-2-1。
沖縄県産マンゴーとこだわりのホップによるフルーツセゾン。
南国果実の香りとほのかな甘味を同時に楽しめるプレミアムクラフトビールです。
セゾンだから夏向きのスタイルであることは間違いないが、
ごくごく飲み干すのはもったいない、味わい深いビールだ。
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ビール
CODE:44408WALIUM#11 |
2021年7月31日[2]
No.8828: ハイリキ レモン びん 300ml / アサヒ
はいりき れもん びん / あさひ
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チューハイハイリキのびん入り商品。
かなり歴史の長い商品ではあるが、ふだん売られているのを目にすることは少ない。
お目に掛かるとすれば、例えば下町の角打ちみたいなところで、その場で飲むのが基本。
私の生活圏内だけのことかもしれないが、一般的な酒販店で、
他の缶チューハイなどと並べて売られているケースは極めて少ない。
ところが先日、いつも缶チューハイの新製品をゲットしている食品スーパーのうちの1店で、
突如としてこのボトルが出現した。ぜひ買って帰れと言われているようで、すぐさま購入した。
当サイトには、2017年に一度掲載しているので約4年ぶりということになるが、
あれから原材料表記ルールなども変わっているし、改めて取り上げることとした。
グラスに注いだ液色は、しっかりと白濁。びん入りだからガス圧が高いのか、注いでいる時にはジュワジュワ音を立てて、
気泡が踊っている。
香りは、やや内にこもったような、それでいてフレッシュ感のあるレモン香。芳香剤っぽい香りではある。
同時に、アルコール臭もしっかりある。
味はアルコール感がとても豊か。甘さは抑え込まれ、レモンの酸がキュンと立っている。
飲み飽きない味わいで、さすがロングセラーの風格である。
果汁4.1%。アルコール分7%。原材料:アルコール(国内製造)、レモン果汁、糖類/炭酸、香料、酸味料。
販売者:アサヒビール株式会社 東京都墨田区吾妻橋1-23-1。
製造場:ニッカウヰスキー株式会社 青森県弘前市大字栄町2-1-1。
ハイリキは1983年に発売された日本初のチューハイブランドです。
前回掲載時と比べ、パッケージが若干変わっている。一目でわかる点としては、
地模様の黄色部分と白色部分が入れ替わっている。でも、昔もこの模様を見たような気がするから、
定期的に変わっているのか、はたまた混在しているのか。
一方、中身は当然、変わっていない。おそらく変わっていない。変わってくれては困る。
料飲店に強いアサヒさんだから、ビールと抱き合わせでこのようなびん入りチューハイの拡販は可能だろう。
ぜひ、このパイオニアブランドの火を消さないように、造り続けて頂きたい。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44408KSES#UK |
2021年8月1日[1]
No.8829: ヱビス・ザ・ホップ <限定醸造> / サッポロ
ゑびす・ざ・ほっぷ <げんていじょうぞう> / さっぽろ
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ギフト限定商品の「ヱビス・ザ・ホップ」が、バラで売られていたので早速購入した。
主にお中元用としてリリースされたもので、発売日は5月7日であった。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。レギュラーのヱビスと比べると、かなり薄い。
泡は純白で非常にきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、甘いホップ香とヱビスらしいモルトの力強い穀物香が混じり合っている。
以前はもっと華やかで、清々しいホップ香が印象的なビールだったはずだが、
いつの間にかかなり地味になった。
味はホップの爽やかな香味があり、適度に軽やか。「適度に」と書いたのは、
やはり麦芽の力強さや飲みごたえをしっかりと感じる中での軽やかさだからだ。
苦味は、ヱビスにしてはマイルドで、軽妙な酸味も伴う。
アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
缶裏に、次の説明文がある。
上質な香りと苦み、夏にふさわしいヱビス。
最高級と称される「ファインアロマホップ」を贅沢に2種類ブレンド。
○チェコ・ザーツ産のホップ
○ドイツ産のテトナンガーホップ
爽やかな香りと上質な苦みをお楽しみください。
今年はかなり地味で大人しい味わいだと感じた。あまりに華やかすぎると、
「ヱビスはもっと重々しいほうがヱビスらしい」なんて意見が寄せられるのだろうか。
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ビール
CODE:44409SIUM#UK |
2021年8月1日[2]
No.8830: くらしモア チューハイグレープフルーツ / 宝酒造
くらしもあ ちゅーはいぐれーぷふるーつ / たからしゅぞう
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一昨日、ニチリウグループP.B.である くらしモア シリーズの チューハイレモン を飲んだ。
当サイトのご協力者 森康哲さん から寄贈されたものである。
今日は、一緒に戴いた同じシリーズの「チューハイグレープフルーツ」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、かすかに濁りのある淡い黄色。細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、昔ながらのグレフルチューハイのように、甘そうで苦そうなグレフル香。
味は香りの印象ほど甘くはなく、かなり抑制的。軽い酸味と苦味が効き、
アルコール感は適度。さらっとした口当たりで、飲みやすい。
飲み込んだ後にも、軽い苦味と酸味が口に残り、甘ったるさは残さない。
アルコール分5%。果汁4.2%。プリン体0mg。甘味料ゼロ。
原材料名:グレープフルーツ果汁、アルコール(国内製造)、糖類/酸味料、香料。炭酸ガス含有。
製造者:宝酒造株式会社。
当サイトで前回取り上げたのは、2015年。約6年ぶりの掲載となる。
レモン同様、こちらも飲み飽きない味わいである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44409PRST#UK |
2021年8月2日[1]
No.8831: ザ・プレミアム・モルツ 醸造家の贈り物 夏仕立て / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ じょうぞうかのおくりもの なつじたて / さんとりー
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サントリー ザ・プレミアム・モルツ 醸造家の贈り物「夏仕立て」。
今年の夏のギフト限定商品として売り出されたもので、一般にバラでは市販されていない。
6月頃に、父の日ギフト用商品として売られていた
7種12本セット(通常のプレモルと香るエールを含む)を購入してあったのだ。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。
泡は純白で非常にきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、甘く華やかで、爽やか。通常のプレモルと同じ系統のホップ香だが、
押しは強くなく、軽快。
味もホップの香味が華やかだが、甘さやコクは軽い。苦みも穏やか。
適度なキレもある。
アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(外国製造、国内製造)、ホップ。
この夏だけの爽やかな香りと清々しい味わい。
缶裏に、次の文章がある。
日本の夏を涼やかに愉しんでいただけるような、爽やかなプレモルができあがりました。
希少なカリスタホップをふんだんに使いながら、国産麦芽を一部使用することで、
爽快な果実のような香りと清々しい味わいに仕上げています。
今だけの「夏仕立て」のプレモルをどうぞお愉しみください。
ビール醸造家 熊谷武士
通年品のプレモルに比べると重たさはなく、暑い季節に飲むのにふさわしい爽快な仕上がり。
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ビール
CODE:44410LQMSRI#UK |
2021年8月2日[2]
No.8832: くらしモア チューハイウメ / 宝酒造
くらしもあ ちゅーはいうめ / たからしゅぞう
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ニチリウグループP.B.である くらしモア シリーズの「チューハイウメ」。
既に掲載した レモン、グレープフルーツ と一緒に、
当サイトのご協力者 森康哲さん から寄贈されたものである。
グラスに注いだ液色は、淡いゴールド。細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、梅酒のコクがしっかり感じられるが、ジューシーな軽快さもある。
味はやはり梅酒らしい甘さがあるが、少し薄まった感じであり、その分軽快になっている。
酸味も適度。ピリッとした炭酸の刺激と共に、軽い渋味も感じられる。
アルコール分5%。国産梅酒使用。甘味料ゼロ。
原材料名:アルコール、梅酒、糖類(国内製造)/酸味料、香料、カラメル色素。炭酸ガス含有。
製造者:宝酒造株式会社。
クラシカルな梅酒ベースチューハイではあるが、今風に軽やかに仕上げられている。
甘いが、軽快なので飲み飽きない。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44410PRST#UK |
2021年8月3日[1]
No.8833: ザ・プレミアム・モルツ 香るエール 芳醇 <限定醸造> / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ かおるえーる ほうじゅん <げんていじょうぞう> / さんとりー
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夏ギフト限定商品として売られていた、ザ・プレミアム・モルツ「香るエール 芳醇」。
6月頃に購入してあったセットに入っていたものだ。
グラスに注いだ液色は、明るいブロンズ(赤銅)色。泡はややベージュ色で概ねきめ細かく、
当初はよく盛り上がって、泡持ちも悪くない。
香りは、ほのかにロースト香があり、フルーティで甘く、厚みがある。
味も香りの印象どおり、甘くコク深いが、苦味や渋味もしっかり感じられる。
酸味は穏やか。ロースト感はあまり強くない。
アルコール分6%。原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ。
フルーティで芳醇なエールビールです。
昨年の製品も飲んだが、中身は変わっていないようである。
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ビール
CODE:44411LQMSRI#UK |
2021年8月3日[2]
No.8834: 愛媛ポンカンサワー <限定出荷> / 合同酒精
えひめぽんかんさわー <げんていしゅっか> / ごうどうしゅせい
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イオングループ限定商品とみられる「愛媛ポンカンサワー」。
存在を知らなかったが、
当サイトのご協力者 森康哲さん から寄贈されたもの。
ありがたく頂きたい。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、かすかに黄色っぽく色づいている。
また、わずかに濁っているように見える。
香りは、甘いがあまりコクのなさそうなオレンジ香。
果汁がたった0.2%だから仕方ないが、ほとんど香料で人工的につくりあげられた香りだ。
味は駄菓子屋で売られている粉末オレンジドリンクみたいな、実にチープなオレンジ味。
コクがなく、甘味だけはきちんとつけられ、キリッとした酸味もある。
飲めば飲むほど、「果汁じゃないんですよ」と言われているかのよう。
アルコール分3%。果汁0.2%。人工甘味料不使用。
原材料名:ポンカン果汁(愛媛県産ポンカン)、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖/炭酸ガス、
酸味料、香料。原料原産地名:国内製造(果糖ぶどう糖液糖)。製造者:合同酒精株式会社。
缶裏に次の説明がある。
マスターソムリエ 高野 豊セレクション
爽やかな香りと味わいは愛媛のミカン畑を吹き抜ける風を思わせます。
坊っちゃん、坂の上の雲、おはなはん、一度行ってみたい愛媛がそこにあります。
缶には愛媛県のキャラクター
みきゃん
のイラストが真ん中に大きく描かれているから、この可愛さだけで手に取る人は多いかもしれない。
アルコールは弱く、よく言えばやさしい味わいなので、ふだんあまり缶チューハイを飲まない人にも飲みやすいだろう。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44411PRST#UK |
2021年8月4日[1]
No.8835: ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム 無濾過 <限定醸造> / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ ますたーずどりーむ むろか <げんていじょうぞう> / さんとりー
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プレモルの夏ギフト限定商品セットのうちの1本。ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム「無濾過」。
グラスに注いだ液色は、非常に濃い黄金色で、オレンジ色に近い。泡はややベージュ色できめ細かく、
当初はよく盛り上がって、泡持ちも悪くない。
香りは、基本的にプレモルらしい甘くふくよかなものだが、
ホップの若々しい果実香が前面に出ている。トロピカルフルーツや白ぶどうのような甘い匂い。
口当たりも非常にボリューム感があって、爽やかな甘味が広がるとともに、
それを制するような強い苦味が共存。
若くてやや暴れているような印象もあるが、それゆえ、あえて整えようとしていないようなナチュラルさがある。
飲み込んだ後には、マンゴーや桃のような甘さと、かなり収斂性のある苦味が舌の奥の方に残っている。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ。
無濾過ならではの豊潤な味わいと柔らかな一体感。
上記缶説明で「柔らかな一体感」とあるが、むしろ一体感を目指していないようなフリーハンド感、
ありのまま、荒削り・・が、このビールの魅力のように感じた。
調和を目指していなくても、自然に生まれた調和という感じ。
以前は、びん入りで出されていた商品だが、通年品のマスターズドリームが缶入りに移行したことから、
このギフト限定品も今年は缶入りで出されたのだろう。
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ビール
CODE:44412LQMSRI#UK |
2021年8月4日[2]
No.8836: TOPVALU BEST PRICE チューハイ まる搾り レモン!レモン!レモン!<数量限定> / 合同酒精
とっぷう゛ぁりゅ・べすとぷらいす ちゅーはい まるしぼり れもん!れもん!れもん!<すうりょうげんてい> / ごうどうしゅせい
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イオングループP.B.であるTOPVALU BEST PRICE シリーズのチューハイだが、
まる搾り「レモン!レモン!レモン!」という限定品を店頭で見つけたので、
購入した。
グラスに注いだ液色は、無色透明。細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
香りは、スキッと爽やかなレモン香で、ジューシー感は弱い。
酸は強そうで、アルコール臭もしっかり。
味は香りの印象通り酸味が強く、わりとジューシー感もある。
一口めでは、随分大人しい味わいだと感じたが、飲み進めると、酸の強さがどんどん実感されてくる。
軽い苦みもあり、レモンを皮ごと搾ったような味。
後キレは極めて良い。
アルコール分5%。レモン果汁3.0%。プリン体0。
原材料名:ウォッカ(国内製造)、スピリッツ、レモン果汁、レモンエキス、果糖ぶどう糖液糖。
添加物:酸味料、炭酸ガス、香料。
販売者:イオントップバリュ株式会社 千葉市美浜区中瀬1-4。
製造場:合同酒精株式会社 千葉県松戸市上本郷字仲原250番地。
夏の時期によく売れそうな味だから、限定品として出したのであろうが、
レモンは一年中よく飲まれるものなので、できれば定番化して欲しいくらいだ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44412DAEE#UK |
2021年8月5日[1]
No.8837: ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム ダイヤモンド麦芽の恵み <限定醸造> / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ ますたーずどりーむ だいやもんどばくがのめぐみ <げんていじょうぞう> / さんとりー
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プレモルの夏ギフト限定商品セットのうちの1本。ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム「無濾過」。
グラスに注いだ液色は、濃いめの黄金色。琥珀と言ってもいいような濃い色。
泡はやや黄色っぽく、非常にきめ細かく、 力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、力強く非常に凝縮感のあるモルト香が強い。重厚で質実剛健なイメージ。
そこにホップの爽やかな香りが遠慮気味に乗っている。
味は苦みがギュッと強く、華やかさはない。ただ、透明感のある香味で、もたつくような重たさはない。
しっかりした飲みごたえときれいな味わいの両立。
飲み込んだ後には、非常に収斂性のある苦みが口に残っている。
アルコール分4.5%。原材料名:麦芽(チェコ製造、カナダ製造、イギリス製造)、ホップ。
ダイヤモンド麦芽ならではの上質で濃密な深いコク。
以前はびん入りで出されていた商品だが、通年品のマスターズドリームが缶入りに移行したことで、
本品も今年は缶入りで出したのだろう。
非常に高級感のあるパッケージと商品名で、いかにも高価な商品であることが伝わる。
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ビール
CODE:44413LQMSRI#UK |
2021年8月5日[2]
No.8838: TOPVALU BEST PRICE チューハイ まる搾り もも <数量限定> / 合同酒精
とっぷう゛ぁりゅ・べすとぷらいす ちゅーはい まるしぼり もも <すうりょうげんてい> / ごうどうしゅせい
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イオングループP.B.であるTOPVALU BEST PRICE シリーズのチューハイだが、
昨日飲んだ まる搾り レモン!レモン!レモン! と一緒に、「もも」も売られていたので購入した。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。かすかに黄色っぽいかな?と言う程度。
細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
香りは、ふんわり甘い白桃香だが、人工的であり、コクはなさそう。
アルコール臭はあまりしない。
口に含むと、まずピリッと炭酸の刺激があってシャープ。
それと同時に桃の甘さが広がるのだが、まったくと言っていいほどコクがなく、
桃の上澄みみたいな味。
だから、甘ったるくはないのだが、かといって食事に合うか?と言えば、それも厳しい。
飲み込んだ後には、軽い甘さと若干の苦みが口に残る。
アルコール分3%。もも果汁1.9%。プリン体0。
原材料名:ウォッカ、もも果汁、果糖ぶどう糖液糖(国内製造)。
添加物:炭酸ガス、酸味料、香料。
販売者:イオントップバリュ株式会社 千葉市美浜区中瀬1-4。
製造場:合同酒精株式会社 千葉県松戸市上本郷字仲原250番地。
「まる搾り」なんて名前をつけるほど果汁を使っているわけではないし、実際味にも果汁感は乏しい。
まあ、果汁含有率1.9%の表記を見れば、だいたい想像はつくというものだが、
「まる搾り」のネーミングは、むしろ逆効果になるから変えた方がいいのでは?
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チューハイ・カクテル等
CODE:44413DAEE#UK |
2021年8月6日[1]
No.8839: ちゅらWATTA ボタニカルライチ / オリオン
ちゅらわった ぼたにかるらいち / おりおん
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オリオンのチューハイブランド WATTA のプレミアム版といえる ちゅらWATTA に、
250mlのスリム缶入り「ボタニカル」シリーズ2種が登場。
発売日は、7月20日。
2種のうち、今日は「ボタニカルライチ」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、透過性のある淡い赤紫。
気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りを嗅ぐと、ライチの甘い香りが強いが、それだけではなく、そこに少し草っぽい匂いが加わる。
見た目の色と、ハイビスカス使用ということから、これがハイビスカスの香りなんだろうなあという想像はつく。
味は、香りに感じたハイビスカスがかなり主張する。ライチの甘さももちろんあるが、
商品名のとおりボタニカルな風味が強いから、ハーブティのような味わい。
飲み込んだ後には、ライチ特有の甘さと軽い酸味と草っぽさが残る。
果汁5%。アルコール分5%。沖縄宮古島産ハイビスカス由来エキス使用。
原材料名:ライチ果汁、ハイビスカスエキスパウダー、ウォッカ、糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖)
/炭酸、酸味料、香料、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、紫トウモロコシ色素。
販売者:オリオンビール株式会社 沖縄県豊見城市豊崎1-411。製造所:宝積飲料株式会社 広島県東広島市志和町別府2061-3。
共同開発:Bar Radio オーナーバーテンダー 大城学
味は昨年びん入りで発売された ちゅらWATTA ライチ&ハイビスカス に酷似。
原材料は微妙に違うが、味の違いは感じられなかった。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44414WALIUM#17 |
2021年8月6日[2]
No.8840: TOPVALU BEST PRICE チューハイ まる搾り レモン / 合同酒精
とっぷう゛ぁりゅ・べすとぷらいす ちゅーはい まるしぼり れもん / ごうどうしゅせい
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先日、イオングループP.B.であるTOPVALU BEST PRICE シリーズのチューハイ
「まる搾り レモン!レモン!レモン!」という限定品を飲んだが、今日は新しい通年販売品と思われる
「まる搾りレモン」を。
グラスに注いだ液色は、無色透明。細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
香りは、スキッと爽やかなレモン香。当然のことながら、先日飲んだ限定品 レモン!レモン!レモン!と系統は同じ。
酸がとても強そうで、アルコール臭もしっかり感じられる。
味は香りの印象通り酸味が強い。同時にしっかりアルコールも感じられる。
先日飲んだ限定品とどこが違うのか?比べながら飲まないとわからないくらい、味わいが近い。
飲み込んだ後には鋭い酸と軽い苦味が口に残る。
アルコール分5%。レモン果汁3.0%。プリン体0。シチリア産レモン果汁使用。
原材料名:ウォッカ(国内製造)、スピリッツ、レモン果汁、果糖ぶどう糖液糖/炭酸ガス、酸味料、香料。
販売者:イオントップバリュ株式会社 千葉市美浜区中瀬1-4。製造場:合同酒精株式会社 千葉県松戸市上本郷字仲原250番地。
先日の 限定品 に使われていた レモンエキス がこちらでは使われていない。
違いはその程度。味の違いはよくわからなかった。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44414DAEE#UK |