2021年9月10日[1]
No.8901: TOPVALU バーリアル リッチテイスト / イオントップバリュ(製造:麒麟麦酒)
とっぷばりゅ ばーりある りっちていすと / いおんとっぷばりゅ
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イオングループのP.B.である"TOPVALU"ブランドの新ジャンル「バーリアル」シリーズの缶が新しくなっていたので、買ってみた。
レギュラー、糖質オフ、リッチテイストと3種あるうち、
既にレギュラーの バーリアル、
糖質50%オフ の2種を掲載済。
今日は最後の1本として「リッチテイスト」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。
泡はほぼ白色でかなりきめ細かく、勢いよく注ぐと力強く盛り上がって、泡持ちも悪くない。
香りは、わりと落ち着いていて、ビールっぽいモルト香が強い。ホップはあまり強くは香らない。
新ジャンル特有の甘い匂いは弱い。
味は香りの印象どおりキリッと苦味が立ち、かなりシャープ。
以前の印象では、もっともっさりした舌触りと甘いコクがあったように記憶しているが、
それが弱くなり、代わりに苦味のパンチが増した印象だ。
アルコール分6%。原材料名:発泡酒(麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類)、大麦スピリッツ。
販売者:イオントップバリュ株式会社。製造場:麒麟麦酒株式会社。
既掲載の他2種同様、「アロマホップ増量」と書かれているが、それほど香り高さは感じなかった。
むしろ麦芽の力強さが前面に出され、質実剛健な味わいになったと感じた。
飲みごたえがあって、バランスも良い。
新ジャンルとしてかなり優秀な製品だと思う。本当はビールを飲みたいけれど新ジャンルで我慢しているような人には、
ぜひともお勧めしたい。一方、新ジャンルは軽いから好きという人には、お勧めしない。
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新ジャンル
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2021年9月10日[2]
No.8902: 贅沢搾り ヨーグルトテイストプラス ベリーミックス / アサヒ
ぜいたくしぼり ぷらす よーぐるとていすとぷらす べりーみっくす / あさひ
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アサヒ贅沢搾り「ヨーグルトテイストプラス」シリーズ2種がリニューアルして登場。
発売日は、9月7日。
昨年2月 に期間限定品として登場し、その後、9月に通年販売が開始したものである。
2種あるうち、既に 柑橘ミックス を飲んでいるので、今日はもう一方の「ベリーミックス」を。
グラスに注いだ液色は、濁りがあり、かなりくすんだ感じのイチゴ色。
香りは、プレーンヨーグルトにイチゴジャムをかけたよう。甘酸っぱく、少し生っぽい。
味はイチゴとラズベリーがヨーグルトドリンクに入っている感じ。実際にはりんご、カシス、ブルーベリーも使われているようだが、
それらを見つけ出すのは難しい。りんごは別として、そもそもベリーはどれも基本的に甘酸っぱく、区別がつきにくい。
甘味設定は決して弱くはないが、酸味が強いために、それほど甘ったるさを感じない。
アルコール感は弱い。
アルコール分4%。果汁10%。人工甘味料無添加。
原材料名:ウォッカ、りんご果汁、いちご果汁、カシス果汁、はっ酵乳、ブルーベリー果汁、レッドラズベリー果汁、
糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、安定剤(大豆多糖類)、香料、乳化剤。
なお、先日飲んだ 柑橘ミックス のところでも書いたが、リニューアル前の商品名は、
贅沢搾りプラス ベリーミックス ヨーグルトテイスト
という名であったが、
今回 微妙に変更した。
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チューハイ・カクテル等
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2021年9月11日
No.8903: −196℃ ストロングゼロ 柚子ダブル <限定> / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ ゆずだぶる <げんてい> / さんとりー
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サントリー -196℃ ストロングゼロ の期間限定「柚子ダブル」。発売日は、9月7日。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、かすかに黄色っぽく色づいているようにも見える。
細かな気泡がグラスの中を断続的に昇っている。
香りは、いかにも柚子らしいグリーンな柑橘香で、ジューシー感も伴う。
味は香りの印象どおり青臭く、甘酸っぱい。但し、甘さは抑制的。さらに苦味もある。
アルコール感は、非常に強い。
アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。柚子果汁0.1%。柚子浸漬酒使用。
原材料:柚子、ウオツカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、
酸化防止剤(ビタミンC)。
前回発売は、
2019年11月
だったようだが、なんと当サイトで取り上げていなかったみたいだ。こんな大手のメジャーな製品を取りこぼしていたなんて、
にわかに信じがたいが、サイト内を探しても見当たらない。
今さらどうしようもないが、反省するしかない。
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チューハイ・カクテル等
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2021年9月12日
No.8904: トリスハイボール缶 ハニー&レモン <限定> / サントリー
とりすはいぼーるかん はにー あんど れもん <げんてい> / さんとりー
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ファミリーマート限定商品として9月7日に発売された、トリスハイボール缶「ハニー&レモン」。
グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールドで、やや黄色みが強い。
注いでいる時、大粒の気泡が踊り、その後は細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、まさにはちみつレモン。甘い蜂蜜香がウイスキーの香りに溶け、さらにレモンの爽やかさがプラスされている。
非常にバランスが良い。
口当たりはキリッとしていながらも、すぐに蜂蜜の甘さがくる。
爽やかで、ほの甘く、ウイスキーらしいアルコール感がしっかりあって、
レモンの酸味がアクセントになっている。香りの印象と同じく、味わいもバランスがいい。
甘ったるくないから、後味もすっきり。
アルコール分5%。レモン浸漬酒使用。果汁0.3%。
原材料名:ウイスキー(国内製造)、レモンスピリッツ、レモン、はちみつ、糖類/炭酸、酸味料、香料。
大手コンビニ各社は、どこもメーカーさんと共同開発し、
このような限定品(いわゆる留型商品)を投入しているが、ファミリーマートは特に多い。
毎月1種以上は出ている感じなので、私は必然的にファミマを訪れることになる。
そして、ついでにつまみなども購入するので、こういう(限定品につられる)消費者が一定数確保できるならば、
限定品の投入には大きな意味がある。
何よりこの留型というやり方は販売者、製造者ともにメリットがある。
販売店にとってみれば、自店のみの限定品といういわばプレミア付販売ができ、
メーカーのナショナルブランドと同等のブランド力があるから高く売りやすい。
製造者にとってみれば、自社名の宣伝ができるとともに、ある程度の販売量の目安があるから効率よく製造できる。
巧妙な方法を考えたものである。
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チューハイ・カクテル等
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2021年9月13日
No.8905: 昔懐かしい レモンスカッシュサワー / 合同酒精
むかしなつかしい れもんすかっしゅさわー / ごうどうしゅせい
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つい先日、セブンイレブンで遭遇して入手。
合同酒精の「昔懐かしい レモンスカッシュサワー」。
複数のセブンイレブン店舗で売られている一方、他では一切見ないので、
同店の限定商品かと思ったのだが、そうではなかった。
オエノングループの8月24日付ニュースリリース
で紹介されており、同月31日から全国発売された商品である。
私の行動範囲内では、ふだんオエノンの商品群になかなかお目に掛かることができないのだが、
たまたま今回、関西地区のセブンイレブンで取り扱っているということなのだろう。
グラスに注いだ液色は、軽く濁りのある薄黄色。
注いでいる時、炭酸がシュワシュワッと音を立て、その後は多量の細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、甘味とコクのありそうなレモン香で、まさにレモンスカッシュ。弾けるような匂いではあるものの、
果実のフレッシュ感とはちょっと違う。
味はレモンの鋭い酸と、それを制するようなしっかりとした甘味。「昔懐かしい」の表現どおり、
昭和時代に純喫茶で扱われていたレモンスカッシュを彷彿とさせる。
アルコール感は決して強くないが、飲み進めると、ほっこりとアルコールを感じる。
レモン果汁5%。アルコール分3%。
原材料名:レモン果汁、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖(国内製造)/炭酸ガス、酸味料、香料、カラメル色素。
缶裏に、次の説明文がある。
昔懐かしいレモンスカッシュサワーは、喫茶店の定番メニュー"レモンスカッシュ"の味を再現したお酒です。
青春時代の爽やかで甘酸っぱい思い出に浸りながら、お召し上がりください!
喫茶店のレモンスカッシュが青春時代の思い出なんて、私くらいの中高年には刺さるが、
30代以下の人にはピンと来ないだろう。最近、メロンソーダのリバイバルがあり、
さらにカラフルなソーダが写真映えするということで、若い人たちが喫茶店巡りをするなど、
時代が戻ってきた感もあるから、この製品もまさにタイムリーである。
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チューハイ・カクテル等
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2021年9月14日
No.8906: ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム 山崎原酒樽熟成ブレンド / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ ますたーずどりーむ やまざきげんしゅたるじゅくせいぶれんど / さんとりー
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サントリー ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム「山崎原酒樽熟成ブレンド」。
通年品の マスターズドリーム と3本ずつ計6本入ったアソートセットが、夏ギフト限定商品として6月8日に発売されたものである。
私がこれを入手したのは先月下旬で、発売から既に3か月近く経過した頃であった。
グラスに注いだ液色は、極めて深い黄金色で、オレンジ色に近い。泡は淡いベージュ色に近く、非常にきめ細かく、
力強く盛り上がって、泡持ちもとても良い。
香りは、甘く濃密。通年品のマスターズドリームと同系統であるが、
さらに深みがある。ホップ香はもちろん鮮やかだが、その下にある力強い麦芽の凝縮感がそれを凌駕。
味は香りの印象通り、コク深い。口に入れた時のタッチはまろやかで柔らかだが、
その後のしっかりした苦味の押しと、こってりした甘さのボリュームは圧巻。
飲み込んだ後にも、甘い余韻が長く続く。
アルコール分7%。原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ。
木樽熟成由来の「深く長い余韻」をお愉しみください。
以前は びん入り製品 であったが、通年品マスターズドリーム が缶入りに移行したため、
この製品も缶入りとなった。黒と金の非常に高級感と重々しさのあるパッケージで、
特別なビールであることが一目でわかる。
明確な主張のあるビールだから、好きな人は大ファンになる一方、ふだん軽快なピルスナーしか飲まない人の中には、
受け入れられないという人もいるだろう。
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ビール
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2021年9月15日[1]
No.8907: アサヒ生ビール / アサヒ
あさひなまびーる / あさひ
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9月14日発売の「アサヒ生ビール」。
非常にシンプルな商品名だが、既に大々的に宣伝されているとおり、
現在のNo.1ブランド スーパードライ が生まれる直前に売り出された通称「マルエフ」のリバイバルである。
マルエフとは社内での開発記号で、当時業績が低迷していたアサヒビールの復活の願いを込め
"Fortune Phoenix"(幸運の不死鳥)の頭文字から名付けられたものだという。
当時から商品の評価は高かったが、翌年に発売されたスーパードライの大ヒットの陰で、ひっそりと姿を消していった。
但し、その人気の高さから、一部の料飲店では長く提供され続けてきた銘柄である。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、落ち着いたモルト香中心で、華やかさはないが、さりとてスーパードライのような金属的なニュアンスはなく、
大人しい透明感がある。
口当たりは極めてスムーズ。適度な苦味を伴って、じんわりとした旨味が広がる。
押しは強くないが適度なコクがあり、後キレも良い。欲しい要素のいいとこ取りといった感じだ。
アルコール分4.5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ。
缶裏に、次の説明文がある。
1986年、低迷するアサヒビールを救った「アサヒ生ビール」。
開発記号 <マルエフ> は幸運の不死鳥を意味しています。
「ビールの味の違いはわからない」と言われていた時代に、人々の味覚を信じ、
アサヒの王道ビールが誕生しました。今でも限られた飲食店でしか味わえない幻の生ビールをご自宅でも、
2021年の復活をぜひ、お楽しみください。
3年前の 2018年に限定販売したときにも好評であったが、今回は限定の文字がないので、通年販売に踏み切ったと思われる。
お化けブランドである スーパードライがその地位を確立してから、
アサヒビールではいわゆる「一本足打法」を継続してきた。大切なトップブランドを食わないように、
他のビールにはあまり注力しない(ように少なくとも消費者には見える)戦略だ。
今回この商品の復活は、その戦略を大きく転換するものといえる。だが、このやり方は間違いではない。
むしろようやく踏み切ってくれたと、私は思う。
これは大ヒットするだろう。多くの人の嗜好にマッチする品質の高さはもちろんのこと、
今時代に求められている 落ち着きとか、地味でも変わらない安心感がこの商品にはある。
少しはドライの売上を食うかもしれないが、新たな需要を掘り起こし、トータルではアサヒビールの売り上げを増やすだろう。
同社では、2016年に社運をかけた新商品 アサヒザ・ドリーム を投入したが、
当時も当サイトで厳しいコメントを書いたように、あの戦略は空振りであった。その昔、キリンビールが
キリン・ザ・ゴールド という商品で失敗したのと似たやり方だったからだ。
ところが今回はまったく違う。
間口が広いこと、時代のニーズに合っていること。
会社が生まれ変わろうとか、社会に新たなインパクトを与えようというのではなく、変わらない価値の再認識であること。
決して押しつけでないこと。
アサヒさんの2本目の太い柱になることを、期待している。
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ビール
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2021年9月15日[2]
No.8908: WATTA トロピカルグァバ <数量限定> / オリオン
わった とろぴかるぐぁば <すうりょうげんてい> / おりおん
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オリオン WATTA の限定品「トロピカルグァバ」。
発売日は、8月24日。
グラスに注いだ液色は、透過性のある淡いピンク色。グァバ果肉を想起させる色。
多量の細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、まさに名前の通りトロピカル感満載のグァバの香り。混じりけなく、シンプル。
口当たりは炭酸のピリピリ感と共に、すっきりと軽快な酸味が立っている。
香りはとても甘いのに、味はシャープ。アルコール感はとても弱いので、グァバジュースをソーダで割ったような感覚。
アルコール分4%。果汁1%。沖縄県産グァバ由来エキス使用。
原材料名:ピンクグァバ果汁、グァバエキス、ウォッカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC。
販売者:オリオンビール株式会社、沖縄県豊見城市豊崎1-411。製造所:オエノンプロダクトサポート株式会社、
兵庫県神戸市灘区新在家南町3-2-28。
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チューハイ・カクテル等
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2021年9月16日[1]
No.8909: ドラフティ / サッポロ
どらふてぃ / さっぽろ
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サッポロビールから、0.7%という低アルコールのビール系飲料「ドラフティ」が登場。
発売日は、9月14日。
グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。泡はほぼ白色で粗く、勢いよく注ぐと盛り上がるが、
すぐに減衰。
香りは、同社のビールらしい穀物っぽいニュアンスがあるものの、
それと同時に、ノンアルコールビールにありがちな紅茶の茶葉みたいな匂いや、甘くない飴、
あるいは錆びた釘みたいな感じもある。
味は、軽い酸味としっかりめの苦味があって、外側の殻が固いが、味わいに芯がなく、
ビールらしいコクも乏しい。ただ、押しが強いので、ビールっぽいものを飲んでいるという満足感はある。
名称:炭酸飲料。アルコール分0.7%。
原材料名:ビール(国内製造)(麦芽、ホップ)水溶性食物繊維、果糖ぶどう糖液糖/炭酸、酸味料。
麦芽100%生ビールを原料にビール好きが納得するうまさを実現。もっと自由に、あのうまさと、あの嬉しさを。
ハッキリ言って戦術を間違えているのでは?と思う。
ノンアルコール製品ではなく、微量ではあってもアルコールを含むので、飲んだら運転はできない。
つまり、本来のビール好きが、飲んではいけないシチュエーションで選ぶような製品ではない。
このような製品を選ぶのは、ふだんあまりアルコールを飲まない人が、アルコール好きの人たちに合わせて何か飲もうという時に、
これなら飲めるといって選択する。あるいは、少しはお酒を飲めるようになりたいと考える人たちの新たな需要を掘り起こすか。
いずれにせよ、元々あまりビールを好きではない人たちに訴求する商品である必要がある。
つまり、本格的なビールの味わいを目指すのは、このような製品の取るべき戦略とは思えないのだ。
もっとくせがなく、インパクトが弱く、それでいてビールっぽい雰囲気は得られるもの。
それを理想とするなら、アサヒビアリー のやり方こそ正しい。
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低アルコール飲料
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2021年9月16日[2]
No.8910: TOPVALU BESTPRICE チューハイ ストロング レモン / 合同酒精
とっぷう゛ぁりゅ・べすとぷらいす ちゅーはい すとろんぐ れもん / ごうどうしゅせい
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イオンP.B.である TOPVALU BESTPRICE のストロングチューハイシリーズ。
少し前から新しくなっているので、入手してみた。
まずは「レモン」から。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、かすかに濁りがある。気泡は少なめ。
香りは、GODO社製のチューハイらしく、かなり人工的で薬品っぽい感じのするレモン香。芳香剤のようでもある。
味は、ジューシーでやや甘いが、レモンらしい酸味も強い。
さらに、かすかに苦味もある。アルコール感はもちろん強い。
アルコール分9%。レモン果汁3.0%。プリン体0。
原材料名:ウォッカ(国内製造)、スピリッツ、レモン果汁、レモンエキス。
添加物:酸味料、炭酸ガス、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
販売者:イオントップバリュ株式会社 千葉県千葉市美浜区中瀬1-4。
製造場:合同酒精株式会社 千葉県松戸市上本郷字仲原250番地。
缶に「果汁感しっかり、後味スッキリ」とあるが、概ねそんな感じではある。
ただ、アルコールが強烈なので、本当の意味でスッキリはしていない。甘さ控えめであるのは確かだが。
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チューハイ・カクテル等
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2021年9月17日[1]
No.8911: キリン・ザ・ストロング 麒麟特製辛口こだわりサワー / キリン
きりん・ざ・すとろんぐ きりんとくせいからくちこだわりさわー / きりん
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麒麟特製サワーの新商品「辛口こだわりサワー」。発売日は、9月14日。
CM等でも、麒麟特製サワーという名前が大々的に宣伝されているが、
キリン社の商品情報によると、正式なブランド名は「キリン・ザ・ストロング 麒麟特製サワー」である。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明に近いが、かすかに黄色っぽく色づいている。
注いでいる時は、大量の気泡が踊っているが、その後は細かい気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、ドライといいながら、なぜか麦焼酎みたいな旨みやコクのありそうな香り。
レモンのような爽やかな柑橘香もする。
ある程度のコクを予想しながら口に運ぶと、少しびっくり。まったくと言っていいほど味がない。
いや、正確には甘さがないだけで、軽い酸味と塩気のような旨みを感じる。
味気ないと思いながら飲み進めると、その塩味っぽいコクがしっかり実感される。
ドライなのにドライじゃない。不思議な味わいだ。
アルコール分9%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ、甘味料ゼロ。米うまみ熟成仕立て。
原材料名:ウオッカ(国内製造)、米エキス、シトラスエキス、食塩/炭酸、酸味料、香料。
ドライチューハイは、ドライを追求すればするほど、味気なくなり、アルコールの強烈さばかりが目立つようになる。
一方、飲みごたえを出そうとして甘味などをつけると、ドライとは言い難い味に仕上がる。
そういったジレンマは、ドライチューハイの宿命のようなものと思っていたが、
米エキスや柑橘エキスを使う本品のやり方によって、宿命と思われたそのジレンマを乗り越えることに成功している。
地味だが画期的。大げさに言えば革命的。甘くないけど旨みがあって、食事に合わせても単体で飲んでも、その魅力を堪能できる。
やや気負った感のある「麒麟特製」という名前が、ついに大げさではないレベルに到達したように思う。
褒めすぎかな?
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チューハイ・カクテル等
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2021年9月17日[2]
No.8912: TOPVALU BESTPRICE チューハイ ストロング グレープフルーツ / 合同酒精
とっぷう゛ぁりゅ・べすとぷらいす ちゅーはい すとろんぐ ぐれーぷふるーつ / ごうどうしゅせい
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イオンP.B.である TOPVALU BESTPRICE のストロングチューハイシリーズ。
昨日 レモン を飲んだが、今日は「グレープフルーツ」。
グラスに注いだ色は、ほぼ透明で濁りはない。注いでいる時は、音を立てて気泡が踊っているが、その後は細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、よくあるグレフルチューハイ同様、ガムのように甘いグレフル香。
ジューシー感があって、濃そう。アルコール臭もしっかり。
味は香りの印象ほど甘くなく、キリッと苦味を感じ、更に酸味も強め。
甘さは抑えめ。かすかに塩気のようなものも感じる。アルコールのボリューム感が強い。
アルコール分9%。グレープフルーツ果汁4.0%。プリン体0。
原材料名:ウォッカ(国内製造)、スピリッツ、グレープフルーツ果汁。
添加物:炭酸ガス、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
販売者:イオン株式会社 千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1。製造場:合同酒精株式会社 千葉県松戸市上本郷字仲原250番地。
一昨日飲んだ レモン 同様、缶に「果汁感しっかり、後味スッキリ」と書いてある。
確かに 従来品 に比べると、後味はスッキリした感じがする。
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チューハイ・カクテル等
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2021年9月18日[1]
No.8913: 99.99 クリアすだち <限定> / サッポロ
ふぉーないん くりあすだち <げんてい> / さっぽろ
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サッポロ 99.99(フォーナイン)の限定品「クリアすだち」。
発売日は、9月14日。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
注いでいる時、炭酸がジュワジュワと音を立てており、
その後は細かな気泡が多量グラスの中を立ち昇っている。
香りは、青臭さとジューシーさが混じり合った柑橘香。
この香りだけで直ちにすだちだとわかるわけではないが、言われれば確かにすだちだ。
さらに深いアルコール臭が感じられる。
口当たりはキリッと辛口で、酸味がかなり強烈。ジューシー感はあまりなく、ひたすら酸の刺激が強い。
アルコール感ももちろん強烈で、飲み進めるとかなり強いことを実感する。
飲み込んだ後には、強い酸味と軽い苦味が口に残る。
アルコール分9%。果汁0.1%。原材料名:ウォッカ(国内製造)、すだち果汁、糖類/酸味料、炭酸、香料。
99.99ブランドは高アルコールでシャープな味が魅力なシリーズであり、この製品もその魅力を存分に堪能できる。
甘さがほぼなく、キリッとシャープ。やや酸っぱすぎるきらいも無きにしも非ずだが、
酒好きには好ましい味わいといえる。なお、すだち はシリーズ初登場である。
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チューハイ・カクテル等
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2021年9月18日[2]
No.8914: TOPVALU BESTPRICE チューハイ ストロング ドライ / 合同酒精
とっぷう゛ぁりゅ・べすとぷらいす ちゅーはい すとろんぐ どらい / ごうどうしゅせい
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イオンP.B.である TOPVALU BESTPRICE のストロングチューハイシリーズ。
既に レモン と グレープフルーツ を飲んでいるが、
今日は通年3種目として「ドライ」を。
グラスに注いだ色は、無色透明。細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、レモンのような爽やかな柑橘香。ドライなのに、少し酸っぱそう。アルコール臭がとても豊か。
口当たりは、キリッとドライだが、ほんのりと甘味も感じる。
酸味は穏やか。深いアルコール感があって、後キレも良い。
アルコール分9%。糖類0/甘味料不使用。プリン体0。
原材料名:ウォッカ(国内製造)、スピリッツ。
添加物:炭酸ガス、酸味料、香料。
販売者:イオン株式会社 千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1。製造場:合同酒精株式会社 千葉県松戸市上本郷字仲原250番地。
糖類ゼロの上、甘味料も使っていない。つまり、甘味はつけられておらず、ほんのりと感じる甘さはウォッカ等のアルコール由来のものである。
だからキレが良く、後味を残さない。なかなか優秀なP.B.商品だ。原価は安そうだが。
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今日の掲載はストロング系2本であった。1本は夕食時(本品)、もう1本(99.99)はだいぶ時間が経った深夜に飲んだが、
1日に2本飲んでいることに変わりはない。皆さんには、ぜひともこんな飲み方をしないようにお願いしたい。
私はいわば義務感を持って紹介すべき商品を飲んでいるのであって、変わった人間なのである。
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チューハイ・カクテル等
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2021年9月19日[1]
No.8915: 贅沢搾り PREMIUM みかんテイスト / アサヒ
ぜいたくしぼり ぷれみあむ みかんていすと / あさひ
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アサヒ 贅沢搾り PREMIUM「みかんテイスト」。発売日は、9月14日。
グラスに注いだ色は、オレンジジュースを薄めた感じの黄色。多量の細かな気泡がグラスの中に見える。
香りは、ポンジュースのようなみかんらしい香りが深く、そこにアルコール臭が乗っている。
シンプルだが、味わいは濃そうである。
味は香りの印象通り、しっかりみかん。ただ、酸味が鋭く、甘ったるさはない。
炭酸のピリピリ感も相まって、非常にシャープな口当たりで、キリッとキレも良い。
アルコール感はほどほど。
果汁30%。アルコール分4%。人工甘味料不使用。ポン果汁使用。
原材料名:ウォッカ、オレンジ果汁(ブラジル製造)、うんしゅうみかん果汁、糖類/炭酸、酸味料、香料。
「ポン」はポンジュースでおなじみ、(株)えひめ飲料の登録商標です。
ポン果汁30%使用したチューハイは、これまで「果実の瞬間」ブランドで出されていた。
贅沢みかんテイスト という商品であったが、当該商品の製造を終え、
こちらに切り替えるようである。
原材料や度数設定を見ると、中身は少し変わったようだが、この迷走ぶりが、
アサヒさんのチューハイ施策の一貫性のなさを象徴している。
確かに、果実の瞬間ブランドは、贅沢みかんテイスト だけが通年品として残っているという、壊滅状態にあったので、
その唯一の人気商品のみブランド移管し、果実の瞬間ブランドは終わらせることにしたのだろう。
一般消費者にはわかりにくいというか、どうでもいいことかもしれないが、
こういう迷走が、ホントにチューハイ売る気あるの?と思わせてしまうのだ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44458KSES#05 |
2021年9月19日[2]
No.8916: HARRY CRANES CRAFT HIGHBALL 富山スモーキーハイボール / 若鶴酒造
はりー・くれいんず くらふと・はいぼーる とやますもーきーはいぼーる / わかつるしゅぞう
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当サイトで一昨年(2019年)に一度取り上げている HARRY CRANES CRAFT HIGHBALL の缶が新しくなっていたので買ってみた。
調べてみると、前作 のアルコール分9%に対して、こちらは8%。
単に度数を下げただけではなく、味わいも変わっているようだ。
発売されたのは2020年12月15日だったようなのだが、予想以上に売れて供給が追いつかなくなり、
一時出荷停止となっていたらしい。
販売元のサイトには、以前の製品も載っているので、
本品は従来品の姉妹品という位置づけなのだろう。
それでは早速味わってみたい。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色に近い、ほんのり淡いゴールド。注いでいる時、ジュワジュワと音を立て、
その後は細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇る。この見た目は、以前の製品と一緒だ。
香りも系統は同じ。スモーキーでピーティーな実にウイスキーらしい香り。
ただ、以前の製品の方が、もっとピート臭が強かったかもしれない。
味わいも香りの印象通り、煙臭い感じであり、しっかりと熟成感がある。
甘さはほぼなく、シャープでピリリとした口当たり。深いアルコール感。
アルコール分8%。原材料名:モルト、グレーン、炭酸ガス含有。
販売者:若鶴酒造株式会社 富山県砺波市三郎丸208。製造所:丸善食品工業株式会社 長野県千曲市大字寂蒔880。
缶裏に、次の記述がある。
北陸でただひとつの、ウイスキー蒸留所から。
戦後の1952年よりウイスキー製造を開始し、スモーキーなウイスキーにこだわってきた三郎丸蒸留所によるクラフトハイボールです。
今までになかった本格的なハイボールを目指し、吟味を重ねてたどり着いたスモーキーな香りとキレのある飲み口をお楽しみください。
上記缶の説明通り、玄人好みの製品。度数9%と8%の違いは直ちに実感されるものではないが、
この8%製品を飲む限り、適度に強く、適度に柔らかく、ウイスキー本来の持ち味がうまく活かされているように感じた。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44458SIUM#278 |
2021年9月20日[1]
No.8917: こだわり酒場のレモンサワー キリッと辛口 / サントリー
こだわりさかばのれもんさわー きりっとからくち / さんとりー
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サントリー こだわり酒場のレモンサワー「キリッと辛口」。発売日は、9月14日。
これまで、キリッと男前 の名で出されていたもののリニューアルである。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。
多量の細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
香りは、すっきりシャープなレモン香。爽やかで、とても酸味が強そうである。
味は香りの印象どおり酸味が強く、刺激が強い。塩は使っていないはずだが、
どこか食塩のような旨みのボリュームがある。
何口飲んでも甘さはほぼなく、アルコールの強さがどんどん実感される。
後キレはもちろん良い。
アルコール分9%。レモン浸漬酒使用。
原材料名:レモン、スピリッツ(国内製造)、焼酎/酸味料、炭酸、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
レモンありのままのおいしさとキリッとしたお酒感を楽しめる、お店のうまいレモンサワー。
どうやら中身は変わっていないようである。
商品名とパッケージの変更ということだが、以前の キリッと男前 という商品名は、いかにもサントリーさんらしく、
伝えたいコンセプトはわかるものの、味の説明にはなっていなかった。
それゆえ、計画したほど売上が伸びていない(小ヒットに留まっている)のかもしれない。
そこで、聞いただけで味が想像できる「キリッと辛口」に変えたのは正解であろう。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44459DAEE#06 |
2021年9月20日[2]
No.8918: オオサカハイボール ガリ風味 / 合同酒精
おおさかはいぼーる がりふうみ / ごうどうしゅせい
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合同酒精 オオサカハイボール シリーズの「ガリ風味」。
発売日は今年の6月26日だったから、もう4か月近く経っている。
いつもの例で、GODO製品はなかなか出会わないので、今回も厳しいかなと思っていたら、
新大阪駅構内のコンビニで大阪土産として売られているのに遭遇した。
グラスに注いだ液色は、透明感のある薄ピンク。細かな気泡が多量グラスの中を立ち昇っている。
香りは、まさにガリだ。あまり強烈ではない、爽やかな生姜の香り。
味はかなり軽快。本物のガリのように、辛くて酸っぱかったらどうしようと思っていたが、
ぜんぜんそんなことはなく、爽やかな酸味が主体で、辛みはほぼない。
飲み進めても、あまり生姜らしい味わいは広がらない。
後キレも良好。但し、飲み進めると、胃の中がすこしほかほかとしてくる。
生姜エキスのためだろう。
アルコール分5%。原材料名:生姜エキス、甲類焼酎(国内製造)/酸味料、
炭酸ガス、香料、甘味料(アセスルファムK)、着色料(赤色2号)。
缶裏には、次のような説明文がある。
オオサカハイボールって?
関西・大阪の名物「ガリチューハイ」や。
ガリお酒にしたら、あかんやろ?
ガリは何にでも合うねん。寿司に合うのは知ってるやろ?
たこ焼き、焼きそば、お好み焼き、串カツも間違いないで。
あっさりしてるから、これ飲んで大阪の味を堪能してや!
ガリチューハイの名を聞いたとき、ディープな大阪弁で言うと「なんやまたけったいなもん、つくらはったなあ」と感じたが、
飲んでみれば、これもありかなと思う。もちろん寿司には合いそう。
ただ、ちょっと甘いので、にぎり寿司よりも、いなりとか太巻のほうが良いかも。
こういうキワモノをつくらせたらGODOさんはなかなか。しかも、単なるキワモノで終わらせず、
リピートしてもいいかなと思わせるクオリティである。
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チューハイ・カクテル等
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2021年9月21日[1]
No.8919: 成城石井オリジナル スパイシーアップルフィズ / 成城石井(製造:アシードブリュー)
せいじょういしいおりじなる すぱいしーあっぷるふぃず / せいじょういしい(あしーどぶりゅー)
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かなりの勢いでオリジナルの缶入りハイボール、チューハイ、
カクテル等の商品を投入しているスーパー成城石井から、また新しい商品が登場。
おそらく先月(2021年8月)下旬頃の投入と思われるが、3種入手した。
そのうち、今日は「スパイシーアップルフィズ」を飲む。
グラスに注いだ液色は、透明感のあるごく淡いゴールド。炭酸は強くないが、細かな気泡がグラスの中に少し見える。
この見た目からは、りんごジュースをソーダで割った感じ。
香りは、まるで りんごタルトのようで、りんごの甘酸っぱさにシナモンの香りがしっかりと乗っている。
味はその香りの印象どおり、りんごらしいはっきりとした酸味とともに、シナモンフレーバーが広がる。
だからやっぱり りんごタルトをほおばったみたいだ。ただ、濃さはなく、炭酸のピリッとした刺激もあるため、
甘ったるくはない。フルーティさとスパイシーさが上品に調和している。
アルコール分4%。果汁10%。長野県産りんご果汁使用。
原材料名:りんご果汁(りんご(長野県産))、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖/炭酸、香料、酸味料。
販売者:株式会社成城石井 東京都世田谷区成城6-11-4。
製造場:アシードブリュー株式会社 宇都宮飲料工場 栃木県下野市下石橋561。
缶に、Vodka + Apple Juice + Cinnamon Flavor との表記はあるものの、
原材料を見ると、シナモンは使われていないので、香料等で人工的につくりあげたものだろう。
でも、上品な風味でわざとらしさはなく、好感が持てる。
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チューハイ・カクテル等
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2021年9月21日[2]
No.8920: 香りのサザンスター <限定醸造> / オリオン
かおりのさざんすたー <げんていじょうぞう> / おりおん
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オリオンの新ジャンル サザンスター ブランドの限定品「香りのサザンスター」。
発売日は、8月31日。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白で概ねきめ細かいが、泡持ちはほどほど。
香りを嗅ぐと、最初にふわっと爽やかな柑橘香がやさしく香り、そのベースにはしっかりビールっぽいモルト香を感じる。
新ジャンル特有の臭みなどはほとんど感じない。
口当たりはシャープ。軽い酸味を伴いながらも、サザンスターらしいピュアな味。
ビールらしいコクが乏しい点は仕方ないとしても、雑味がなく、きれいな味わいはさすがだ。
最後まで柑橘の酸味がほのかに残るため、品の良いビアカクテルのようである。
アルコール分5%。沖縄県産かーぶちー果汁使用。
原材料名:発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦、米、コーン、スターチ、糖類、カーブチー果汁)、
スピリッツ(大麦)。
かーぶちー なるものを知らずに飲んだが、香りを嗅いだ瞬間に、柑橘類であることはすぐわかる。
調べてみると、ミカン科ミカン属の柑橘とのことだが、果実は小さくて青いので、見た目はシークヮーサーとか、ゆずにも似ている。
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新ジャンル
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