2022年9月7日
No.9601: 秋の味の金麦 / サントリー
あきのあじのきんむぎ / さんとりー
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サントリー金麦ブランドに、8月製造分から「秋の味」が投入されている。
とりあえずレギュラーの「金麦」を入手したので、飲んでみたい。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。新ジャンルにしてはしっかりめ。
泡はほぼ白色できめ細かく、力強く盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りを嗅いで改めて思う優秀さ。新ジャンル特有の甘いニュアンスが少しだけあるものの、
基本的には芳しいホップ香が前面に出ていて、ビールにかなり近い。
味もクリア。軽妙な苦味、酸味と、ふんわりした甘みが少しだけ加わる。
この甘い感じが新ジャンル特有のくどい甘さではなく、適度なコクをつくっている。
アルコール分5%。原材料名:発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、糖類)、スピリッツ(小麦)。
まろやかに仕立てた金麦を秋の料理とご一緒にどうぞ。
改めて金麦のロングセラーたるゆえんがわかる気がする。新ジャンルとしてはしっかり飲み応えがあるが、
過度にそれを追っていないから、もたつく雑穀臭はない。
軽快さを残しているので、ビールほど重たくないという理由で積極的に新ジャンルを選んでいる消費者にも好まれる。
つまり、ビールの模造品としての側面、ビールより軽快で飲みやすい飲料としての側面という、
両面のキャラクターを備えているがゆえの間口の広さ。
この間口の広さ(=顧客層の幅広さ)こそが、長くたくさん売れ続けるための大切な要素なのだ。
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新ジャンル
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2022年9月8日
No.9602: −196℃ ストロングゼロ まるごと 白ぶどう <限定> / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ まるごと しろぶどう <げんてい> / さんとりー
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サントリー -196℃ ストロングゼロの限定品「まるごと白ぶどう」。発売日は、9月6日。
当サイトで把握している限り、
前回発売が昨年の3月2日だったので、約1年半ぶりの再登場ということになる。
グラスに注いだ液色は、ほんのり淡いゴールド。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、たっぷりと甘い白ぶどう香。
味は香りの印象どおり甘いが、かなり抑制的。べたつくような甘さではない。
苦味すら感じる。アルコール感は強烈。適度にキレ。
アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。ぶどう果汁2%。ぶどう浸漬酒使用。
原材料名:ぶどう、ウオツカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素。
中身は昨年のものと同じではないかと思われる。
但し、昨年の缶に書いてあった、食事に合うなどという戯言(失礼!)は、今年は書いてない。
極力甘ったるさを抑えようとの意図は見えるが、それでもこれだけ甘いと、合う食事というのが想像しづらい。
ぶどうの入ったフルーツサンドくらいか。
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チューハイ・カクテル等
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2022年9月9日
No.9603: 麒麟特製 クリア酎ハイボール / キリン
きりんとくせい くりあちゅうはいぼーる / きりん
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麒麟特製ブランドに、新たに「酎ハイボール」2種が誕生。発売日は、9月6日。
クリア酎ハイボール と レモン酎ハイボール の2種のうち、
今日は「クリア酎ハイボール」のほうを飲みたい。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、かすかに黄色っぽい。
注いでいる時は炭酸が勢いよく踊り、その後は多量の細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、甲類焼酎の酒臭さに、スペアミントとライムを少し混ぜたような感じであり、
発酵臭のような感じもする。
味は軽い酸味があり、香りに感じたミントっぽいスーッとした感覚が少しだけある。
それ以外には味がない。もちろん、甘くないからキレ味は抜群。
アルコール感はしっかり。
糖類ゼロ。プリン体ゼロ。
原材料名:ウオッカ(国内製造)、レモン浸漬酒、シトラスエキス、食塩/炭酸、酸味料、香料。
焼酎で仕立てた、すっきり甘くないウオッカベースのハイボールです。
焼酎で仕立てたウオッカベース・・って、いったい何だ。原材料表記には、焼酎の文字はない。
アルコールの表記としては ウオッカ と レモン浸漬酒 のみであるから、
レモン浸漬酒 がレモンを焼酎に漬け込んでつくったものなのかもしれない。
ライムっぽい香味が感じられたのは、レモン浸漬酒とシトラスエキスによるものか。
その香味付けが少々わざとらしいが、でもそれがないとただ酒臭いだけだろう。
色々謎の多い、突っ込み所の多い製品だが、何といってもスタイリッシュな「麒麟特製」ブランド(旧キリン・ザ・ストロング)
のエクステンションとして、和を感じるような「酎ハイボール」には違和感がある。
元々、下町の立ち飲みなどで飲み継がれてきた 焼酎ハイボール。
それを略して、酎ハイ→チューハイ という呼び名が広まったものなのに、
「酎ハイボール」という略称は聞いたことがない。そのうち、酎ボール なんて商品も出てきそうだ。
店によってはハイボールを"ボール"と呼ぶ所もあるみたいなので、あり得る話だ。
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チューハイ・カクテル等
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2022年9月10日
No.9604: 麒麟特製 レモン酎ハイボール / キリン
きりんとくせい れもんちゅうはいぼーる / きりん
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麒麟特製ブランドに、新たに「酎ハイボール」2種が誕生。発売日は、9月6日。
クリア酎ハイボール と レモン酎ハイボール の2種のうち、
昨日既に クリア酎ハイボール を飲んでいるので、今日はもう一方の「レモン酎ハイボール」を。
グラスに注いだ液色は、非常に淡いレモン色。
注いでいる時は炭酸が勢いよく踊り、その後は多量の細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、缶を開けた瞬間に爽やかなレモン香が漂い、
グラスに鼻を近づけると、より強く感じる。
但し、ベースの香りは、昨日飲んだクリア酎ハイボールと同じ。
甲類焼酎の酒臭さに、発酵臭のようなものも混じっている。
味はレモンの酸味が軽く効いており、爽やかな第一印象だが、
ベースの酒臭さがかなり強い。レモンが立っていることで、逆にアルコール感が浮き彫りになっているようだ。
このレモンと酒のバランスは、タカラcanチューハイレモン に似ている。
また、タカラ焼酎ハイボールレモン をも思わせる。つまり、タカラ社の製品とかなり被る。
飲み込んだ後には、強烈なアルコール感が残る。
糖類ゼロ。プリン体ゼロ。果汁0.2%。
原材料名:ウオッカ(国内製造)、レモン浸漬酒、レモン果汁、シトラスエキス、糖類/炭酸、酸味料、香料。
焼酎で仕立てた、すっきり甘くないウオッカベースのハイボールです。
原材料表記にある レモン浸漬酒 が、レモンを焼酎に漬け込んだものであるため、
「焼酎で仕立てた」という説明になっているものと思われる。でも、ベースのお酒がウオッカであることから、
一層クリアな味わいに仕上がっている。
また、「糖類ゼロ」の表記がありながら、原材料名の中に「糖類」があるのは、
ゼロ表記が許される範囲内でしか糖類を使用していないのであろう
(糖類ゼロ表記は、糖類完全不使用を意味しない)。
甘さがなく、アルコール感が強烈。以前から一定数のコアな支持層の存在するカテゴリーである。
そこに「麒麟特製」で切り込んできた意味は、元々高アルコール展開
(リブランディング前はキリン・ザ・ストロング)してきたブランド・アイデンティティの再確認といった意味もあるだろうが、
焼酎のプロ 宝酒造 への宣戦布告とも見て取れる。
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チューハイ・カクテル等
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2022年9月11日
No.9605: 琥珀ヱビス プレミアム アンバー <限定販売> / サッポロ
こはくゑびす ぷれみあむ あんばー <げんていはんばい> / さっぽろ
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9月6日に発売された サッポロ「琥珀ヱビス プレミアムアンバー」。
例年、この時期に出ているものである。
グラスに注いだ液色は、やや赤っぽいアンバー(琥珀色)。
泡は少しベージュ色できめ細かく、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、ブラウンな感じのロースト香があり、香ばしくもあり、苦そうな感じもある。
ホップ香はほのかで、華やかさはない。
味も香りの印象通り、ロースティでしっかりめの苦味。深いコクとほんのりとした甘味。
ボリューム感は適度で、最後には苦味が前に出ている感じ。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
缶裏に次のような説明がある。
秋冬の風物詩。琥珀色に輝く、ヱビスのアンバー。
普段はこだわりの飲食店でのみ提供。
宝石のように輝くクリスタル麦芽がもたらす、美しい琥珀色に深いコクとまろやかな味わい。
中身は 昨年 と変わらないように感じた。
缶裏の説明の通りまろやかな味わいで、深みがある。
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ビール
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2022年9月12日
No.9606: 全農 広島県産 はっさく&レモンサワー / 全国農協食品(国分グループ本社共同開発)
ぜんのう ひろしまけんさん はっさく あんど れもんさわー / ぜんこくのうきょうしょくひん
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昨年、当サイトで一度取り上げた「全農 広島県産 はっさく&レモンサワー」がリニューアルされた。
実はそれを知って購入したわけではなく、自宅近くのセブンイレブンで久々に見かけたため買ってみたわけだが、
調べてみると、8月31日のリニューアル発売だということがわかった。
グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。
注いでいる時は気泡が踊っているが、すぐに静まる。
香りは、苦味の強そうな柑橘香。はっさくらしい苦さで、少しジューシーな感じもある。
味は香りに感じた苦さももちろん強いが、しっかりと甘味も付いている。
ジューシーな丸い甘味もある。
飲み込んだ後には、その甘味と苦味が共に口に残る。
アルコール分4%。果汁10%(はっさく82%以上、レモン17%以上(果汁に占める割合))。
原材料名:はっさく果汁(はっさく(広島県産))、レモン果汁(レモン(広島県産))、ウォッカ(国内製造)、糖類(国内製造)
/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC。
販売者:全国農協食品株式会社 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-10。
製造所:三幸食品工業株式会社 広島県東広島市安芸津町三津4215番地3。
この商品は、全農グループと国分グループ本社株式会社が共同開発した商品です。
缶裏に、次の説明文がある。
広島育ちの柑橘ブレンド
ほどよい甘さの「広島はっさく」と皮まで食べられる安心の「広島レモン」をブレンドしてサワーにしました。
苦味をおさえた、爽やかな味わいです。
昨年の商品 との違いは、まず販売者が昨年の 国分グループ本社 から、今年は 全国農協食品株式会社 に変わっていること。
但し、缶にも表記があるように、国分グループ本社は引き続き共同開発者である。
中身に関しては、前回の私自身のコメントと見比べてみて、大きく変わったのは酸味がだいぶ穏やかになった点。
昨年の製品では、強烈な酸味と評していたが、今回は甘味がかなり強いと感じた。飲みやすく変更したということか。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44816SEST#13 |
2022年9月13日
No.9607: 昔懐かしい いちごかき氷サワー / 合同酒精
むかしなつかしい いちごかきごおりさわー / ごうどうしゅせい
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合同酒精「昔懐かしい いちごかき氷サワー」。
発売されたのは、今年(2022年)6月28日。例によってGODO製品は私の生活圏内ではほとんど見かけないので、
入手は諦めていたのだが、8月にドン.キホーテで発見し、入手した。
グラスに注いだ液色は、非常に毒々しい赤。濃い桃色とでもいったような色。
気泡は少なく、炭酸は弱そう。
香りは、極めて人工的ないちご香。否、色を見ているからいちごっぽく感じるだけで、
ただただ甘そうな香りであり、かき氷のいちごシロップみたいである。
味は確かに甘いのだが、苦味もあって、香りの印象ほどくどくはない。
いちごという名前と、この見た目により、いちご味だと認識してしまうが、
さくらんぼと言われても、ラズベリーと言われても、そんな気もする。
飲み込んだ後には、人工的な甘さと軽い苦味が口に残る。
りんご果汁2%。アルコール分3%。
原材料名:りんご果汁、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖(国内製造)/炭酸ガス、香料、酸味料、甘味料(スクラロース)、
着色料(赤2)。
缶裏に、次の説明文がある。
新潟県のご当地アイス「もも太郎」の味わいを再現したお酒です。
「もも太郎」は、昭和20年台から新潟県を中心に愛され続けている"いちごかき氷"味のアイスバーです。
さらに、「もも太郎なのに、いちご味! りんご果汁使用!」との表記もあり、
ややこしい。
見た目も、風味も人工的なのに、りんご果汁が使われている。でも、強烈な香料のお陰か、
りんごの味はしない。最近の一般的なトレンドに抗うように、甘くて、作り物っぽくて、安い味である。
だからこそ、「昔懐かしい」というコンセプトにぴったり。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44817DQES#77 |
2022年9月14日
No.9608: こだわり酒場 樽香るレモンサワー / サントリー
こだわりさかば たるかおるれもんさわー / さんとりー
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サントリー こだわり酒場のレモンサワーシリーズに、新たに「樽香るレモンサワー」が登場。
発売日は、9月13日。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
「樽香る」ということなので、どんなに香るのだろうと期待しながら香りを嗅ぐと、
拍子抜けするくらいに、樽は感じない。普通に、こだわり酒場シリーズのフレッシュ感あるレモン香である。
一方、味は一口めで通常版 こだわり酒場のレモンサワー とは違うことがわかる。
焼酎自体にコクがあるので、これが樽仕込酒の味わいなのだろう。少しだけウイスキーに似た芳醇さを感じる。
但し、バランスとしてはレモンの爽やかさのほうが勝っているので、シリーズのキャラクターを逸脱せず、
いかにも「こだわり酒場」という味をキープしている。
アルコール分7%。レモン浸漬酒使用。
原材料名:レモン、スピリッツ(国内製造)、焼酎/酸味料、炭酸、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
限定品とは言っていないので、今後定番品として残るのだろう。
快進撃を続けるこだわり酒場シリーズにまた選択肢が1つ増え、さらなる売上アップが期待できそうである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44818DAEE#01 |
2022年9月15日
No.9609: 濃いめのレモンサワー 深みの熟成 <数量限定> / サッポロ
こいめのれもんさわー ふかみのじゅくせい <すうりょうげんてい> / さっぽろ
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サッポロ 濃いめのレモンサワー シリーズの数量限定品「深みの熟成」。発売日は、9月13日。
グラスに注いだ液色は、しっかり濁りのある薄黄色。
やや大きめの気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、このシリーズに特有のコクのありそうなレモン香。酸と苦味がともに強そうである。
味は香りの印象どおり酸が非常に強い。甘さは弱く、思わず酸っぱいと声が出てしまいそう。
但し、はちみつみたいな風味がほんのりとあるため、ただシャープなだけではない。
これはもちろんはちみつではなく、レモン浸漬酒によるコクと思われる。
果汁1%。アルコール分7%。
原材料名:レモン果汁、ウォッカ(国内製造)、レモン浸漬酒、ぶどう糖加工品/酸味料、炭酸、香料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、
酸化防止剤(ビタミンC)。
深みの熟成という商品名だが、味わいにそれほど深みは感じなかった。酸が強烈だからである。
濃いめであることだけは間違いなく、やや飲み疲れるタイプである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44819LSUHCH#02 |
2022年9月16日
No.9610: スプリングバレー シルクエール <白> / キリン
すぷりんぐばれー しるくえーる <しろ> / きりん
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麒麟麦酒が元々クラフトビールプロジェクトとして立ち上げた SPRING VALLEY BREWERY
ブランドの製品を缶入り(スプリングバレー豊潤)で全国発売開始して約1年半。
今回、そのエクステンション(派生商品)としてリリースされた「スプリングバレー シルクエール<白>」。
発売日は、9月13日。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄色で、濁りがある。泡は純白できめ細かく、
力強く盛り上がって泡持ちも良い。
香りはわりと抑制的で、甘酸っぱいニュアンスがあるものの弱く、むしろビアスタイルで言うとセゾンみたいに、
軽快でやや柑橘っぽいホップ香が爽やかに香っている。
味はその香りの印象ほど軽快ではなく、ビシッと強い苦味のパンチがあり、キリンビールらしいと感じる。
甘酸っぱい香味もあるにはあるが、基本的に透明感のあるスッキリした味わいで、ボディに厚みはない。
そのスッキリ感は、少々拍子抜けするほど。よって、キレがあり、飲み込んだ後には苦味の存在感が残る。
アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、コーン。
きめ細かなふわとろの泡と、華やかな香り。シルクのような上質でまろやかな口当たり。
おいしさを追求した、白ビールです。
ベルジャンホワイトほどの濃さやパンチはなく、滑らかな口当たりであるものの、
一方で、苦味がしっかりと主張する。これをどっち付かずと思うか、日本的にきれいにこぢんまりとまとめたと思うか。
あまり冒険せず、間口の広い商品に仕立てた印象。何となく飲んでおいしいと感じる人は多いだろうが、
熱烈ファンは生み出しにくいキャラクターだと私は感じた。
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ビール
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2022年9月17日
No.9611: サッポロ黒ラベル エクストラドラフト / サッポロ
さっぽろくろらべる えくすとらどらふと / さっぽろ
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サッポロ黒ラベルの数量限定派生商品「エクストラドラフト」。発売日は、9月13日。
昨年までは、エクストラモルト という名前で出ていた商品である。
単に名前が変わっただけなのか、中身も変わったのか、飲んでみたい。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がり、泡持ちも悪くない。
香りは、サッポロらしい地味なモルト香が中心。
ホップ香は立っていないので、穀物っぽさが強く、華やかさはない。
口当たりはスッキリと軽快。但し、苦味はしっかりと強く、ボリューム感は弱く、引き締まった味わい。
軽い酸味でキレがあり、ズシッと強い苦味の存在感が残る。
アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ。
昨年の製品 エクストラモルト との違いを、私は感じなかった。
基本的に黒ラベルのキャラクターであり、麦芽増量によるしっかり感がありつつ、だからといってパンチだけに頼らず、
ドリンカビリティを確保。いわば良いとこ取りの黒ラベルである。
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ビール
CODE:44821LSUHCH#04 |
2022年9月18日
No.9612: バー・ポームム レモンと蜂蜜 / サントリー
ばー・ぽーむむ れもんとはちみつ / さんとりー
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サントリーから缶カクテルの新ブランド「バー・ポームム」(BAR POMUM)が登場。
発売はコンビニエンスストア業態先行で9月13日から。全国発売は10月4日とのことである。
全3種あるうち、まずは「レモンと蜂蜜」を飲んでみたい。
グラスに注いだ液色は、無色透明。細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
香りはまさに「レモンと蜂蜜」そのもので、爽やかで酸っぱそうなレモン香に、
甘い蜂蜜香が溶けている。マイルドなレモンサワーといった感じだ。
味はレモンの刺激が極めて弱く、従ってあまり酸っぱいとは感じない。
その代わりに、蜂蜜の甘さがフィーチャーされているのだが、かといって甘ったるさもそれほど感じない。
非常に上品で、角がなくきれいにまとまっている。
つまり、酸っぱすぎず、甘すぎず、濃さはなく、やさしい味わい。アルコール感も弱い。
アルコール分4%。果汁2%。
原材料名:ラム、蜂蜜、糖類/酸味料、炭酸、香料。
ぼーっとする時間のお酒。今夜は果実でごゆっくり。
ベースにラムが使われていることで、より一層やさしい甘さに仕上がっている。
強いお酒が苦手な人にもぴったりだが、そういう意味では、同社の ほろよい シリーズとターゲットがかぶる。
しかしながら、キャラの打ち出し方が異なるので、まったくの別ブランドとして認知してもらえるだろう。
主にアラサー・アラフォー女性を中心に、かなりのファンを獲得できるのではないかと思う。
実際はもっと若い層(お酒の楽しみ方がよくわからない20代)向けの商品として企画されたようだから、
大人っぽく背伸びしたい大学生なんかも買ってくれると売上は伸びるだろう。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44822LSUHCH#05 |
2022年9月19日
No.9613: バー・ポームム 桃と紅茶 / サントリー
ばー・ぽーむむ ももとこうちゃ / さんとりー
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サントリーから缶カクテルの新ブランド「バー・ポームム」(BAR POMUM)が登場。
発売はコンビニエンスストア業態先行で9月13日から。全国発売は10月4日とのことである。
全3種あるうち、昨日既に レモンと蜂蜜 を飲んでいるが、今日は2種目として「桃と紅茶」を。
グラスに注いだ液色は、ややくすみのある薄茶色(ライトブラウン)。
アイスティーのようだが、若干暗い色。注いでいる時、炭酸が少し音を立てるが、程なくして静まる。
香りは、たっぷりと甘い桃の香りで、生っぽいリアルな感じ。
ベースに紅茶があるが、あまり強くない。
味も香りの印象通り、みずみずしい桃の果汁感がしっかりあり、優しいタッチ。
その甘さの背後に紅茶感がちゃんとある。だから、甘くもあり、渋くもある。
本当にお酒なの?と思うくらいに、アルコール感は極めて弱い。
アルコール分2%。果汁1%。
原材料名:桃、紅茶、スピリッツ、桃浸漬酒、ブランデー、糖類(国内製造、アメリカ製造)/炭酸、酸味料、香料。
ぼーっとする時間のお酒。今夜は果実でごゆっくり。
最近、一つの分野を確立したといえる微アルコールだが、消極的選択ではなく、
積極的にこれが飲みたいという気持ちで選んでもらえる。そんな上質感が、この製品にはある。
秋の夜長に映画でも見ながら何か飲みたいというときに、最適な1本ではないだろうか。
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19日分は都合により、いつもとは異なり19日早朝にアップしました。
20日分は通常通り、20日深夜にアップ予定です。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44823LSUHCH#06 |
2022年9月20日
No.9614: バー・ポームム カシスと葡萄 / サントリー
ばー・ぽーむむ かしすとぶどう / さんとりー
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サントリーから缶カクテルの新ブランド「バー・ポームム」(BAR POMUM)が登場。
発売はコンビニエンスストア業態先行で9月13日から。全国発売は10月4日とのことである。
全3種あるうち、既に レモンと蜂蜜、桃と紅茶 をレビュー済。
今日は3種目として「カシスと葡萄」を。
グラスに注いだ液色は、透過性のあるやや暗い赤紫。
注いでいる時、炭酸が踊り、その後は多量の細かな気泡が立ち昇っている。
香りは、カシスとぶどうが良い感じに拮抗している。青黒いイメージのベリー香で、深みがあって、甘味が強そう。
味は香りのイメージ通り甘味が強いのだが、果汁が少ないこともあってコクがなく、その分適度なすっきり感がある。
甘味のくどさがない代わりに、アルコール感がわりとしっかりあるので、それが甘いコクを作っている。
飲み込んだ後には、カシス特有の気品ある甘さと渋味が残る。
アルコール分6%。果汁1%。
原材料名:ぶどう、カシス、スピリッツ(国内製造)、ワイン、カシスリキュール、糖類/炭酸、酸味料、香料、果実色素。
ぼーっとする時間のお酒。今夜は果実でごゆっくり。
シリーズ3種のうち、桃と紅茶がアルコール2%。レモンと蜂蜜が4%。そしてカシスと葡萄が6%。
それぞれ棲み分けというか、フレーバー毎の最適度数を探った結果なのかもしれないが、
より広いニーズを拾うことができる。
なかなかよく考えられた新ブランドであり、じわじわとファンを増やしそうである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44824LSEM#07 |
2022年9月21日
No.9615: ザ・プレミアム・モルツ CO2削減缶 / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ CO2さくげんかん / さんとりー
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サントリー ザ・プレミアム・モルツに「CO2 削減缶」が数量限定で投入されている。
通常のプレモルと、香るエールの2種があり、発売日は9月6日。
これは、(株)UACJ と 東洋製罐グループホールディングス(株)が共同で製造した、
世界初のリサイクルアルミ材100%使用の缶を、今回プレモルブランドにおいて採用したものだそうで、
このリサイクルアルミ材100%使用缶は、通常のアルミ缶と比較してCO2排出量を約60%削減することができるとのこと。
それで、缶に「CO2 60%削減缶」の文字があり、
「世界で初めて、リサイクルアルミ100%使用のビール缶に挑戦しました」とも書かれている。
日頃から自然環境の保全を強く唱えているサントリーさんらしい取り組みといえる。
中身は 通常製品 と同じため、味のレビューは割愛する。
アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
溢れだす華やかな香りと深いコクをお楽しみください。
数量限定ということもあり、私が色々な店を巡回した中では、唯一今回入手したコンビニ(LAWSON)1店のみで扱われていた。
他店では今のところ遭遇していない。
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ビール
CODE:44825LSHK3B1#15 |
2022年9月22日
No.9616: ザ・プレミアム・モルツ 香るエール CO2削減缶 / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ かおるえーる CO2さくげんかん / さんとりー
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サントリー ザ・プレミアム・モルツに「CO2 削減缶」が数量限定で投入されている。
通常のプレモルと、香るエールの2種があり、発売日は9月6日。
昨日、レギュラーのプレモル を取り上げたため、今日は「香るエール」のほうを取り上げたい。
(株)UACJ と 東洋製罐グループホールディングス(株)が共同で製造した、
世界初のリサイクルアルミ材100%使用の缶を、今回プレモルブランドにおいて採用したもので、
このリサイクルアルミ材100%使用缶は、通常のアルミ缶と比較してCO2排出量を約60%削減することができるとのこと。
缶に「CO2 60%削減缶」の文字があり、
「世界で初めて、リサイクルアルミ100%使用のビール缶に挑戦しました」とも書かれている。
中身は 通常製品 と同じため、味のレビューは割愛する。
アルコール分6%。原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ。
フルーティーで豊かな味わいのエールビールです。
昨日も書いたが、今のところあまり流通していないようである。そもそもの製造量が少ないのかもしれない。
発見したらラッキーかも。
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ビール
CODE:44826LSHK3B1#16 |
2022年9月23日
No.9617: 焼酎ハイボール 強烈白ぶどうサイダー割り <限定生産> / 宝酒造
しょうちゅうはいぼーる きょうれつしろぶどうさいだーわり <げんていせいさん> / たからしゅぞう
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タカラ焼酎ハイボールの数量限定「強烈白ぶどうサイダー割り」。
発売日は、9月20日。
グラスに注いだ液色は、淡いイエローグリーン。
注いでいる時、炭酸がジュワジュワと大きな音を立て、その後も大粒の気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
香りは、サイダーの爽やかさにぶどう香が加わり、芳香剤のように感じる。
甘酸っぱそうな感じ。
香りが甘くても味が甘くないのがこのシリーズなので、そう想像しながら口に運ぶと、
確かに拍子抜けするくらいに味がない。香りに感じたぶどう香が広がってはいるが、
それが味には直結していない。鼻で甘い香りを感じているのに、舌には甘さを感じない。このギャップが面白い。
アルコール感は強く、キレがある。
アルコール分7%。無果汁。
原材料名:焼酎(国内製造)、白ぶどうシロップ、糖類/炭酸、酸味料、香料、カラメル色素。
缶に「タカラ焼酎ハイボール史上最強の炭酸」とあるのは、
もうこの一連の商品群(強烈サイダー割りシリーズ)にはおなじみ。
シリーズで白ぶどうは初である。
白ぶどうサイダーといったら、かなり甘そうに思われてしまうだろうから、
期待とは違うと、がっかりされてしまうケースもありそう。
というか、何でこんなに飲みにくいのか?と言われてしまいそうだが、
もちろん焼酎ハイボールは、これでいい。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44827DAKO#03 |
2022年9月24日
No.9618: CRAFT−196℃ ひきたつ洋梨 <限定> / サントリー
くらふといちきゅうろく ひきたつようなし <げんてい> / さんとりー
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サントリー CRAFT-196℃(クラフトイチキュウロク)シリーズの限定品「ひきたつ洋梨」。
発売日は、9月20日。
グラスに注いだ液色は、無色透明。細かな気泡が少量グラスの中を立ち昇っている。
香りはシンプルな洋梨で、ツンと鋭い。ジューシー感は今一つ。
口当たりはすっきりとし、洋梨の高貴な香味が感じられるが、アルコール感も豊かで、甘味はほんのり。
飲み込んだ後には、その甘味と軽い苦味も残る。
アルコール分6%。西洋なし果汁0.6%。洋梨浸漬酒使用。
原材料名:西洋なし、ウオツカ(国内製造)、ブランデー、バニラ浸漬酒、糖類/炭酸、酸味料、香料。
缶裏に、次の説明文が。
過ごしやすい季節になりましたね。
今回は、旬を迎える「洋梨」を使ったチューハイをお届けします。
洋梨の豊かな香りをひきたて、やわらかな果実感あふれるおいしさに仕上げました。
今だけの、特別な一杯をお愉しみください!
原材料の バニラ浸漬酒 が気になったが、甘みとコクを与える役割を担っているのかもしれない。
この CRAFT-196℃ シリーズも、発売当初こそ目立つ取り扱いをしている店舗も多かったが、
最近ではあまり大々的にプッシュされているようには見えない。それほど売上を伸ばしていないのかもしれない。
確かに位置づけとしては微妙で、同じ196のストロングゼロシリーズのような定番感はなく、
クラフトと名乗るほどの手作り感もない。ターゲット層が明確でないようにもみえる。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44828DAKO#04 |
2022年9月25日
No.9619: ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドホップの恵み <限定醸造> / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ だいやもんどほっぷのめぐみ <げんていじょうぞう> / さんとりー
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サントリー ザ・プレミアム・モルツの限定派生商品「ダイヤモンドホップの恵み」。
発売日は、9月20日。
グラスに注いだ液色は、黄色みの強いしっかりめの黄金色。泡は純白で非常にきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、甘く爽やかなホップ香が強い。
通年品のプレモルと同系統だが、やや軽快さがあり、芳しい。
味は香りの印象どおり爽やかでジューシー。甘いコクと角の取れた苦味。
プレモルらしい凝縮感。
飲み込んだ後にも、軽い苦味を伴った甘い余韻が長く残る。
アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ。
超希少品種ダイヤモンドホップを一部使用。
"香り高く華やか、上質なコク"が愉しめる今だけの特別なプレモルです。
昨年の製品とキャラクター的には同じだが、
今年はホップの香り高さと軽快さが昨年より上回っているように感じた。
その結果、甘さや分厚いコクが少し削がれ、もたつきが軽減された。あくまでも昨年の私自身の記録との対比ではあるが。
なお、今年の缶は緑色基調であり、ホップを強調したビールにふさわしいデザインだと感じる。
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ビール
CODE:44829SEES#05 |
2022年9月26日
No.9620: 贅沢搾り 桃&オレンジ <期間限定> / アサヒ
ぜいたくしぼり もも あんど おれんじ <きかんげんてい> / あさひ
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アサヒ 贅沢搾り の期間限定「桃&オレンジ」。
発売日は、9月13日。
グラスに注いだ液色は、極淡いゴールド。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
香りは、たっぷりと甘そうな桃が主体だが、少し柑橘香も混じる。
味は香りの印象通り、桃の甘さとともに、オレンジの酸味も感じられる。
やはりバランスとしては桃が強いために、甘さが目立つ。
贅沢搾りらしいたっぷり感。
果汁31%。アルコール分4%。人工甘味料無添加。
原材料名:オレンジリキュール、もも果汁(スペイン製造)、糖類/炭酸、香料、酸味料。
発売した週には、私の行動範囲内ではまったく見かけず、1週間以上経ってやっとみつけた。
「贅沢搾り」は、アサヒさんのチューハイとしては看板ブランドだと思うのだが、発売直後の取扱店が少ないだけでなく、
通年品を常に置いている店も、GMS等大型店以外はそんなに多くないのが現状である。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44830DAKO#13 |