ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.9901−9920


 HOME  ビール・発泡酒・チューハイの部屋メニューへ戻る  前へ  次へ

2023年3月1日[1]
No.9901: ジムビームハイボール缶 レモネードハイボール / サントリー
 じむびーむはいぼーるかん れもねーどはいぼーる / さんとりー
ジムビームハイボール缶 レモネードハイボール ジムビームハイボール缶 レモネードハイボール review
 サントリー ジムビームハイボール缶 の派生商品「レモネードハイボール」。発売日は、2月28日。 昨年もちょうどこの時期に出ており、1年ぶりの発売である。

 グラスに注いだ液色は、やや濁りのある薄黄色。 注いでいる時は、炭酸が音を立てているが、すぐに静まる。
 香りは、まずレモンの爽やかな香りが立っていて、ウイスキー臭さはないが、グラスに鼻を近づけると、 確かにジムビームらしいバーボンの香りというか、樽香がハッキリと感じられる。
 味は香りの印象どおり、レモンの爽やかな酸味とジューシー感が際立っているが、 バーボンらしい香味もそれに負けてはいない。そのバランスは良く、あえて飲みやすくしようとはしていない。 飲み込んだ後にも、バーボンの華やかさとレモンの甘酸っぱさが共に残る。
 アルコール分5%。果汁0.1%。 原材料名:ウイスキー(アメリカ製造)、スピリッツ、レモン、糖類/炭酸、酸味料、香料。
 世界No.1バーボンブランド「ジムビーム」のハイボール缶です。
 昨年の製品 との違いは感じられなかった。 バーボン好きの嗜好にしっかり答える味わいなので、ふだんトリスハイボールのような 軽やかなジャパニーズウイスキーベースのハイボールしか飲まない人には、少々取っつきにくいかもしれない。 それでも、レモンを強調しているので、爽やかな仕上がりではある。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44986DAKO#01
2023年3月1日[2]
No.9902: 一番搾り / キリン
 いちばんしぼり / きりん
キリン 一番搾り キリン 一番搾り review
キリン 一番搾り
 キリン「一番搾り」が1月製造分から新しくなっており、 そのリニューアル品とみられるもの(缶に2023年1月製造と印刷されていたもの)を、 先日飲んでみたのだが、 その時、どうも旧製品との違いを感じ取れなかった。
 もしかすると、それはリニューアル前の製品なのでは?との疑念があったので、 引き続き店頭に並ぶ商品をチェックしていたところ、この缶にたどり着いた。 明らかに缶デザインが違い、「新」の文字まである。製造は2023年2月。 つまりこれが正真正銘リニューアル品であることは間違いないだろう。 ということで、飲んでみたい。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、当初よく盛り上がり、泡持ちも悪くない。
 香りは、やや甘いニュアンスをまとった爽やかなホップ香が立つ。かなりクリアな印象。
 味は香りの印象通り透明感があり、軽快な口当たり。 軽い酸味と軽い苦味。ボリューム感はあまりないスリムなボディ。 キレがあり、飲み込んだ後には雑味を残さず、苦味と渋味の余韻が残る。
 アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
 先日も掲載したが、ニュースリリースに記載されているリニューアルポイントは、 次のようなものである。
 麦汁の仕込み工程を見直し、麦本来の澄んだうまみを最大限引き出すことで、 飲みやすく飲み飽きない味わいへ進化させました。
・麦本来のうまみを引き出し飲みごたえを向上
・雑味・渋みを抑えた飲みやすい後口を実現
 今回は、上記リニューアル説明がしっくりきた。飲み飽きない味であり、特に後口のスッキリ感は、 明らかに向上した。一番搾り史上、最もクリアな味になったのではないか。
 というわけで、先日新製品だと思って飲んだものは、旧製品だったことがわかった。 今日飲んだものが新製品である。
種別 ビール
CODE:44986KSES#RN01
2023年3月2日[1]
No.9903: 寶 丸おろし オレンジ <限定> / タカラ
 たから まるおろし おれんじ <げんてい> / たから
タカラ 丸おろし オレンジ タカラ 丸おろし オレンジ review
 寶 丸おろし シリーズの限定「オレンジ」。発売日は、2月28日。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。オレンジジュースを薄めた色。 気泡はほぼ見えず、炭酸は強くなさそう。
 香りは、見た目の通りほぼオレンジジュース。ソフトで、あまり酸っぱくなさそうな感じ。 アルコール臭は弱い。
 味は酸味よりも苦味が主体で、オレンジの濃さはそれほどでもないために、 アルコールをちゃんと感じる。甘味は抑えめ。 飲み込んだ後には、しっかりした苦味と穏やかな酸味が残る。
 アルコール分7%。果汁30%。プリン体0。甘味料0。 原材料名:オレンジ果汁(イスラエル製造)、オレンジペースト、オレンジスピリッツ、 焼酎、糖類/炭酸、酸味料、香料。
 昨年11月に同シリーズの みかん が発売されたが、味はだいぶ異なる。 あちらは国産温州みかんをベースに、味わいをくっきりさせるためかレモンを加えて仕上げていたが、 こちらは外国産オレンジのピュアな味わいである。複雑さがない分だけ飲みやすく感じた。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44987KSES#02
2023年3月2日[2]
No.9904: サントリーハイボール プライム / サントリー
 さんとりーはいぼーる ぷらいむ / さんとりー
サントリー ハイボール プライム サントリー ハイボール プライム review
サントリー ハイボール プライム
 セブンイレブン店頭でみつけた「サントリーハイボール プライム」という製品。

 グラスに注いだ液色は、濃いめのゴールドで、一般的な缶入りハイボールと同程度か、やや濃い。 細かな気泡が多量グラスの中を断続的に立ち昇っている。
 香りは、サントリーウイスキーらしく、あまり華やかさがなく、地味で落ち着いている。 グレーンの軽やかな香りと、奥ゆかしいピート臭が両者絶妙に主張する。
 味は香りの印象通り、適度なコク、適度な華やかさ。 非常に繊細なジャパニーズブレンデッドウイスキーといえるもので、派手な主張は一切ない。 アルコール感はもちろんしっかり。キリッとしたキレがある。 炭酸のピリピリした舌触りも、いいアクセントになっている。
 アルコール分8%。原材料名:モルト、グレーン/炭酸。
 サントリーのブレンダーが丁寧に仕上げたウイスキーをソーダで割った香り豊かですっきり爽快なハイボール。
 この商品はセブン&アイグループとサントリー株式会社の共同開発商品です。
 ちゃんと本格的なウイスキーなのに、軽快で飲みやすい。単に炭酸で割っただけだから、 混じりけがなく自然。甘くない。だから食事にも合うし、食後にゆっくりと楽しむのもいい。 その際は、チーズとかナッツなどをお供にしたい。
 実は以前、当サイトで取り上げたときには、セブン&アイグループのP.B. 「セブンプレミアム プライムハイボール」という名称だったのだが、 今回のものにセブンプレミアムの文字はない。しかしながら、缶表記にあるように、 セブン&アイグループとの共同開発商品である。
 邪推だが、セブンプレミアムの枠内で売るより、サントリーの名を前面に出した方が、 品質が高いと思ってもらえるという戦略なのではないか。 缶に「香る、匠のハイボール」と書かれた文字も、本格感を主張している。
 P.B.として売ってきて、今一つ売上が伸びなかったからテコ入れしたのかもしれない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44987SEST#UK
2023年3月3日[1]
No.9905: 濃いめのレモンサワー / サッポロ
 こいめのれもんさわー / さっぽろ
サッポロ 濃いめのレモンサワー サッポロ 濃いめのレモンサワー review
 サッポロ「濃いめのレモンサワー」が新しくなっている。昨年(2022年)12月製造分から順次リニューアルとのこと。

 グラスに注いだ液色は、しっかりと白濁。 濁りのゆえ、炭酸の気泡はあまりよく見えない。
 香りは、コクのありそうなレモン香だが、こもった感じであまり強くは香り立たない。酸と苦味がともに強そう。
 味は香りの印象どおり酸が極めてシャープ。苦味も負けず劣らず強い。 甘味は抑えめ。 飲み込んだ後には、若干ヒリつく酸味と苦味が残る。
 果汁1%。アルコール分7%。 原材料名:レモン果汁、ウォッカ(国内製造)、レモン浸漬酒/酸味料、炭酸、香料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、 酸化防止剤(ビタミンC)。
 リニューアルに関するニュースリリースにおける説明は、次の通り。
 シチリア産手摘みレモン果汁と、じっくりと漬け込んだ自家製レモン漬け込み酒を一部使用した爽やかな香りとしっかりすっぱい味わいの、 レモン味が“濃いめ”のレモンサワーです。 パッケージには左肩に「定番」のアイコンをデザインすることで、 日々お楽しみいただける定番のレモンサワーであることわかりやすく表現しました。
 従来品からの変化として感じたのは、 やや甘味が弱くなったかな?それにつれて濃厚さにも嫌みがなくなったかな?というもの。 濃いけれどくどくないという所を目指していることがわかる。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44988DAKO#RN2212
2023年3月3日[2]
No.9906: SPRING VALLEY AFTERDARK / キリン
 すぷりんぐう゛ぁれー あふたーだーく / きりん
キリン SPRING VALLEY AFTERDARK キリン SPRING VALLEY AFTERDARK review
 一般店舗での販売はしていない キリン SPRING VALLEY シリーズの「AFTERDARK」。
 ネット販売を利用すれば入手可能だが、私はこれまで購入したことがない。 これは、当サイトのご協力者 森康哲さん から寄贈されたものである。

 グラスに注いだ液色は、まさに漆黒。グラスの向こう側がまったく見えない。 泡は薄茶色で非常にきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
 香りもとても深い。おごげ、墨、あるいは黒豆。しっとりと落ち着いている。
 口に含むと、スーッと入ってきて、思いのほかスリムな印象。 スッキリとスタイリッシュ。もっと濃密で重みがあるかと想像していたが、良い意味で華奢。 この時点で、エールではなくラガーだとわかる。 軽い酸味がアクセントになっており、プルーンのような果実っぽさもある。苦味は強烈。 キレも悪くないが、深くロースティな余韻が残る。
 アルコール分6%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、糖類(乳糖)。
 国産濃色ラガーというと、ザ・プレミアム・モルツ黒エビスプレミアムブラック、 最近では アサヒ生ビール黒生 などが思い浮かぶ。また、キリン社の製品では、 迷走を続けた 一番搾り黒生 がある。 それらの中で、あえて近いものを選べば、ヱビスだろうか。ただ、この製品のほうが、ヱビスよりも一層濃密である。 しかし、プレモルほどの重たさはない。
 ビターチョコのようでいて、軽やかな酸味もある。スモーキーさは穏やか。つまり、濃密なのに、重くない。 繊細なテクスチャーを持ち、絶妙なバランスが成り立っている。
 世界に誇れる国産濃色ラガーのフラッグシップと言っていいと思う。
種別 ビール
CODE:44988PRST#UK
2022年3月4日[1]
No.9907: 濃いめのレモンサワー 若檸檬 / サッポロ
 こいめのれもんさわー わかれもん / さっぽろ
サッポロ 濃いめのレモンサワー 若レモン サッポロ 濃いめのレモンサワー 若レモン review
 サッポロ 濃いめのレモンサワー ブランドが昨年(2022年)12月製造分から順次リニューアルされており、 昨日、定番・濃いめのレモンサワー を取り上げた。
 今日は、同時リニューアルの「若檸檬」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、しっかりと白濁。この濁りのせいで、炭酸の気泡はほぼ見えない。
 香りは、このシリーズにしてはあまり濃くなさそうな、フレッシュな感じのレモン香。 軽快で爽やかである。
 味はキリッとシャープ。香りの印象通り適度なコクで、強烈さはない。 キュンとした味わい。軽い苦味。キレもある。
 果汁1%。アルコール分5%。 原材料名:レモン果汁、ウォッカ(国内製造)、レモン浸漬酒/酸味料、炭酸、香料、苦味料、酸化防止剤(ビタミンC)、 甘味料(スクラロース、アセスルファムK)。
 従来、この黄色缶は 濃いまま5度 という商品名であったが、 今回、フレッシュ感を強調するべく「若檸檬」という名前に変わった。 濃さよりも若さを前面に出し、味わいもフレッシュな酸っぱさが目立つようになったと思う。 定番7度商品との差別化が従来以上にきっちりできているので、良いリニューアルだと思う。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44989DAKO#RN2212
2023年3月4日[2]
No.9908: のどごし<生> / キリン
 のどごし<なま> / きりん
キリン のどごし生 キリン のどごし生 review
 キリン「のどごし生」の現行品。
 昨年(2022年)4月製造品からのリニューアルで、既に1年近くが経っているのだが、 未掲載だったため、取り上げる。
 当サイトで把握している限り、これが14代目の製品である。 過去の製品は、すべてフォローしている。
初代2代目3代目4代目5代目6代目7代目8代目9代目10代目11代目12代目13代目

 グラスに注いだ液色は、新ジャンルにしてはしっかりめの黄金色。泡はかすかに黄色できめ細かく、 力強く盛り上がって、泡持ちも悪くない。
 香りは、従来からこの製品の特徴である接着剤(木工用ボンド)みたいな匂いがだいぶ弱くなり、 マシンオイルみたいな匂いになっている。わずかではあるが、ホップらしい香りも感じられる。
 口当たりも概ねクリアで、臭みは弱い。味わいらしきものはなく、水っぽいのだが、 この水っぽさが上出来と感じてしまうほど、従来はボンドみたいな臭みが強かったので、 かなりの改善度合いである。引っかかりなく、ゴクゴク飲めるレベルにはなっている。 ビールらしいコクなどはもちろん皆無だが、それでいい。 飲み込んだ後にも、妙な甘味とか臭みは残らない。
 アルコール分5%。原材料名:ホップ、糖類(国内製造)、大豆たんぱく、酵母エキス。
 ニュースリリースでのリニューアルポイントの説明は、次のようなものである。
 今回のリニューアルでは、ドイツ産ヘルスブルッカーホップの増量により飲みごたえを向上し、 発酵工程の調整によりすっきりとしたキレを実現することで、 お客様が新ジャンルに期待する「爽快さ」を強化しました。
 ホップの増量は、確かに実感された。さらに、すっきりとしたキレも実現している。 これは大きな進化である。
 当サイトでずっと酷評してきた製品だが、ここまでマシになっているとは、驚いた。 但し、もっと質の高い新ジャンルはいくらでもあるし、これを積極的に選ぶ理由はまだみつからない。 同社の 本麒麟 の足下にも及んでいないが、そもそも目指すところが違うということだろうか。
種別 新ジャンル
CODE:44989DAKO#RN2204
2023年3月5日[1]
No.9909: ゼロサワー ピーチ <数量限定> / サンガリア
 ぜろさわー ぴーち <すうりょうげんてい> / さんがりあ
サンガリア ゼロサワー ピーチ サンガリア ゼロサワー ピーチ review
 ローソン限定商品のサンガリア ゼロサワーシリーズの「ピーチ」。 先日、店頭で発見して購入した。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。注いでいる時、炭酸が勢いよく踊っているが、程なくして静まる。
 香りは、甘くやさしい白桃香。明らかに香料だが、シンプルで嫌みがない。
 味は基本的にすっきりと透明感があるが、甘味は強い。 果汁っぽさとか、ナチュラル感はないものの、上品にまとまっている。 アルコール感はほどほど。
 アルコール分5%。果汁1%。糖類0、プリン体0。 原材料名:もも果汁、ウォッカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 製造者:株式会社 日本サンガリアベバレッジカンパニー、大阪市東住吉区中野4-2-13。 製造所:三重県伊賀市依那具字柳原844-1。
 5%という度数設定は、最近では珍しい。コンビニの廉価品(販売価格税込105円)なら、 もっと高アルコールでも良かったような気もする。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44990LSEK#UK
2023年3月5日[2]
No.9910: 犬山美偉瀏 / 盛田金しゃちビール
 いぬやまびいる / もりたきんしゃちびーる
犬山美偉瀏 犬山美偉瀏 review
 愛知県の 盛田金しゃちビール のつくる「犬山美偉瀏」(いぬやまびいる)。 中京地区在住ご協力者 森康哲さん から寄贈されたものである。

 グラスに注いだ液色は、やや濁りのある黄色みの強いゴールド。 泡も少し黄色っぽく、きめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
 香りは、ホップよりもモルトのニュアンスの強い、穀物的で粉っぽい感じ。 華やかさはなく、落ち着いている。
 口に含むと、最初は滑らかに入ってくるが、すぐにグッと強い苦味の押しが感じられる。 キリッとした飲み口と、後ろからグイグイ押し続ける苦味の存在感がずっと強いのだが、 それほど粗暴な印象は受けない。しっかりと凝縮感や奥深さがあるからだろう。 飲み込んだ後にも、甘味などは残さず、強い苦味と渋味が口に残る。
 アルコール分5%。原材料名:麦芽(ドイツ製造)、ホップ。 製造者:盛田金しゃちビール(株) 愛知県犬山市大字羽黒新田字高見1-4。
 明るいゴールドの色合いにきめ細かく豊かな泡立ち。華やかなホップの香りとキレのいい苦味、 そして深い味わいが特徴の下面発酵ビール。
 上記パッケージの説明にある「華やかなホップの香り」は、あまり感じられなかった。 もしかすると、鮮度が低下したことによる変化かもしれない。 出来立てなら、もっとホップ香がはっきり出ているのかもしれない。 ただ、いずれにせよラガーなので、重たいコクや、キレと締まりの良さがこのビールのアピールポイントではあろうかと思う。
種別 ビール
CODE:44990PRST#UK
2023年3月6日[1]
No.9911: 瀬戸内しらぬいサワー / KALDI COFFEE FARM
 せとうちしらぬいさわー / かるでぃこーひーふぁーむ
KALDI 瀬戸内しらぬいサワー KALDI 瀬戸内しらぬいサワー review
KALDI 瀬戸内しらぬいサワー
 近所に KALDI があるのに、頻繁に立ち寄るわけでもなく、 また、同店サイトのチェックも怠っていたりすると、新製品が出ても気づかないことがある。
 つい先日、立ち寄ってみたところ、これを発見。発売からもうだいぶ過ぎているであろう 「瀬戸内しらぬいサワー」を飲んでみたい。

 グラスに注いだ液色は、しっかり濁りのある黄色。いや、黄色というよりは濃く、 オレンジというほどの濃さはない。気泡は非常に細かく、微炭酸といった見た目。
 香りは、しっかりコクのありそうなオレンジ香で、このシリーズらしく、自然な香りで嫌みがない。
 味は香りの印象通り、甘味が強めでコクがある。糖類やはちみつが使われているから、 決して果汁だけの甘さというわけではないが、わざと甘くしたような感じはなく、ナチュラル。 酸は穏やかなのだが、飲み込んだ後に、柑橘特有のヒリつく感じも残り、そこがまた自然である。
 アルコール分5%。果汁10%。 原材料名:しらぬい果汁(しらぬい(愛媛県産))、糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、ウォッカ、難消化性デキストリン、 精製はちみつ/酸味料、炭酸。 販売者:株式会社キャメル珈琲 東京都世田谷区代田2-31-8。 製造所:三幸食品工業株式会社 広島県東広島市安芸津町三津4215-3。
 缶裏に、次の説明文がある。
 愛媛県北部の瀬戸内海を望む「梶谷農園」の段々畑は、たっぷりの太陽と海からの温かい潮風を受けて、 元気いっぱいな「しらぬい」が育ちます。しらぬいをぎゅっと搾っただけの贅沢な果汁で、甘酸っぱく、 爽やかな香りがあふれるサワーに仕上げました。まさにしらぬいそのもの、大人テイストです。
 しらぬい(不知火)とは、清見とポンカンを掛け合わせた品種で、頭の部分にボコッとこぶができたようにふくらんでいるのが特徴。 よく、この形状の柑橘を見ると、すぐデコポンと呼ぶ人が多いが、あくまでも不知火が品種名 であり、デコポンの名称は、熊本果実農業協同組合連合会が商標登録し、 同会を含む日本園芸農業協同組合連合会(日園連)傘下の農業団体のみに使用が許されているものである。 よって、この形状イコール デコポン ではないので注意されたい。
 KALDI のサワーシリーズはどれも果汁らしさがしっかりと出ており、自然な仕上がりで好感の持てるものが多いが、 この製品は特に不知火をかじったときのようなフレッシュな甘酸っぱさがうまく表現されており、 とても品質が高い。
 柑橘系のサワーが好きだけれど、あまり強いお酒は得意でないという人に、ぜひお勧めしたい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44991KDES#UK
2023年3月6日[2]
No.9912: ドライゼロ スペシャルパッケージ <春限定> / アサヒ
 どらいぜろ すぺしゃるぱっけーじ <はるげんてい> / あさひ
アサヒ ドライゼロ スペシャルパッケージ アサヒ ドライゼロ スペシャルパッケージ review
 アサヒ ドライゼロ春限定「スペシャルパッケージ」。
 発売日は2月1日だったので、もう1か月以上経っているが、 当サイトではノンアルコールは後回しになりがちなので、このタイミングで取り上げるのは、まだ早いほうである。

 グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。勢いよく注ぐとかなり泡が立ち、 泡持ちもそれほど悪くはない。
 香りは、いかにもノンアルコールという、甘くない飴や紅茶の茶葉みたいな匂いがあるが、 ホップ香もふんわり感じられる。
 味はググッと苦味が強く、それだけでも他のノンアルビールと違う特徴なのだが、 スーパードライにも似たシャープでクリアな飲み心地があり、 さらにはビールっぽい麦芽の風味も確かにある。
 アルコール分0.00%。原材料名:食物繊維(米国製造又は仏国製造又は国内製造)、大豆ペプチド、 ホップ/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)。
 中身は通常商品と同じだが、ノンアルは全部を網羅できていないこともあり、久々丁寧に味を見てみた。 お酒を飲めないシチュエーションで、ビール代わりに飲むのには最適な商品だと、改めて感じた。 逆に言うと、ビールに近いしっかり感があるので、ビールは苦いから不得手だという人には、あまり向かない。
種別 ノンアルコール飲料
CODE:44991DAEE#34
2023年3月7日[1]
No.9913: 北海道いちごサワー / KALDI COFFEE FARM
 ほっかいどういちごさわー / かるでぃこーひーふぁーむ
KALDI 北海道いちごサワー KALDI 北海道いちごサワー review
KALDI 北海道いちごサワー
 昨日、KALDI 瀬戸内しらぬいサワー を取り上げたが、今日は同シリーズの「北海道いちごサワー」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、透過性の高い暗赤色。苺にしては暗く、ざくろのような見た目。 気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、缶を開けたときから苺の甘く華やかな香りが振りまかれている。
 味は香りの印象通りしっかりと甘いが、酸味も効いているため、そんなにくどさはない。 スキッとした飲み口。苺らしい味で甘いのに、キレもある。 飲み込んだ後にも、甘酸っぱい味が口いっぱいに残る。
 アルコール分5%。果汁8%。 原材料名:いちご(国産)、糖類、スピリッツ/炭酸、香料、酸味料、野菜色素、ビタミンC。 販売者:株式会社キャメル珈琲 東京都世田谷区代田2-31-8。 製造所:北海道麦酒醸造株式会社 北海道小樽市高島1-8-16。
 缶裏に、次の説明文がある。
 北海道の日高地方は「競走馬」「名馬」の産地として知られ、 美しい牧場の近隣で夏いちごの「すずあかね」が栽培されています。 北海道の冷涼な気候のもと育まれる「すずあかね」は、しまった実と、香りの高さが特徴です。 北の大地のいちご果汁を贅沢に使い、甘酸っぱく爽やかに仕上げました。 まさにいちごそのもの大人テイストです。
 缶に、"いちご果汁の内、北海道産いちご55%使用" とも明記されている。 半分程度が北海道産いちごで、他地域のものも混じっているということ。
 大事なのは仕上がりであり、この甘酸っぱくもコクのある味わいは、 苺味チューハイとしては特筆ものと言える。 苺は原価が高いと思われ、普通はもっと果汁使用量が少なく、人工的な味の商品が多いからだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44992KDES#UK
2023年3月7日[2]
No.9914: 贅沢搾り レモン / アサヒ
 ぜいたくしぼり れもん / あさひ
アサヒ 贅沢搾り レモン アサヒ 贅沢搾り レモン review
 アサヒ 贅沢搾り の現行品。
 昨年(2022年)2月15日に、通年全5種がリニューアルされたものであるが、 当サイトでは未掲載であった。
 これから順次掲載していくこととし、今日はまず「レモン」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、しっかり濁りのある薄黄色。
 香りは、フレッシュ感と深みのあるレモン香。苦味が強そうである。 香りの系統としては、サッポロ 濃いめのレモンサワー とかなり近い。
 味は香りの印象どおり苦味が強く、さらに酸も強い。 ただ、酸味は尖りがなく、あまり酸っぱいとは感じない。苦味の方が前面に出ている。 甘味はほぼないレベル。飲み進めると、酸のヒリヒリ感がやや出てくる。 飲み込んだ後にも、苦味と酸味が口に残る。
 アルコール分4%。果汁14%。人工甘味料無添加。原材料名:ウオッカ、レモン果汁(メキシコ製造、イスラエル製造)、 糖類/炭酸、酸味料、香料。
 私はこのシリーズをそんなにたくさん飲んでいるわけではないので、リニューアル前との違いはよくわからなかったが、 果汁らしいフレッシュ感が強化されたかな?という程度の感じ方であった。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44992DAKO#385
2023年3月8日[1]
No.9915: ジムビームハイボール缶 / サントリー
 じむびーむはいぼーるかん / さんとりー
サントリー ジムビームハイボール缶 サントリー ジムビームハイボール缶 review
 サントリーから出ている「ジムビームハイボール缶」が新しくなっている。 昨年(2022年)12月中旬リニューアルである。

 グラスに注いだ液色は、極めて淡いゴールド。 細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
 香りは、ジムビームらしいストロングな樽香が主体。力強い印象。
 一方、口当たりは軽快。バーボンらしい華やかな香味が広がり、そこにレモンの酸味がほんのり感じられる。 さらにジムビーム特有の土臭い香味が強く広がる。キレはあるが、飲み込んだ後の余韻は長い。
 アルコール分5%。果汁0.1%。レモン蒸留酒使用。 原材料名:ウイスキー(アメリカ製造)、スピリッツ、レモン、糖類/炭酸、香料、酸味料。
 ニュースリリースでは、今回のリニューアルを次のように説明する。
 ご好評いただいている“食事に合う爽快なキレ味”はそのままに、よりバーボンの香りと味わいを感じられる、 満足度の高い中味を目指しました。
 このハイボールをリピートする人は、基本としてバーボン好きに限られるはずだから、 よりバーボンらしさを追求するのは正解である。
 日頃バーボンを飲み慣れていない人には、 このジムビーム特有の風味は取っつきにくいと思うので、決してお勧めはしない。 ジムビームを飲んだことがあって、好きだという人向き。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44993LSEK#RN2212M
2023年3月8日[2]
No.9916: 贅沢搾り グレープフルーツ / アサヒ
 ぜいたくしぼり ぐれーぷふるーつ / あさひ
アサヒ 贅沢搾り グレープフルーツ アサヒ 贅沢搾り グレープフルーツ review
 アサヒ 贅沢搾り の現行品。
 昨年(2022年)2月15日に、通年全5種がリニューアルされたものであるが、 1年以上経ってようやく取り上げることに。
 昨日、1種目としてレモンを飲んだので、今日は「グレープフルーツ」を。 

 グラスに注いだ液色は、やや暗く濁りのあるオレンジ色。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、たっぷりとフルーティだが、苦味が強そう。
 味は香りの印象どおり、まず強い苦味を感じ、次にしっかり酸味を感じる。 甘さは抑えめ。アルコール感は弱い。 キリッとキレがあり、飲み込んだ後には、強い苦味と、酸のヒリヒリ感が残る。
 果汁41%。アルコール分4%。人工甘味料無添加。 原材料名:ウオッカ、グレープフルーツ果汁(イスラエル製造)/炭酸、酸味料、香料。
 実にこのシリーズらしい、たっぷり果汁のジューシー感、くどさのないナチュラルな飲み応え。 アルコールに強くない人にお勧め。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44993DAEE#386
2023年3月9日[1]
No.9917: こだわり酒場のタコハイ / サントリー
 こだわりさかばのたこはい / さんとりー
サントリー こだわり酒場のタコハイ サントリー こだわり酒場のタコハイ review
サントリー こだわり酒場のタコハイ
 サントリー こだわり酒場 シリーズに、新たに「タコハイ」が登場。 発売日は、3月7日。大型新商品ゆえ、取扱店は非常に多い印象。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。 注いでいる時はシュワシュワと音を立て、その後は多量の細かい気泡が立ち昇っている。
 香りは、レモンのような軽い柑橘香。非常にスッキリとし、アルコール臭はほんのり。 それほど酒臭いわけではない。
 味は香りの印象通り、すっきりと透明感がある。柑橘系の酸味主体ではあるが、 レモンサワーとは違い、レモン風味はあくまでほんのりとし、主役ではない。 甘味は弱く、非常にキレが良い。飲み込んだ後には、柔らかい酸味が口に残る。
 アルコール分6%。果汁0.3%。 原材料名:スピリッツ(国内製造)、レモン、糖類/炭酸、酸味料、香料。
 酒場で愛されるプレーンサワー「タコハイ」。 ほのかな柑橘の風味とあと口に広がるやわらかな余韻が、食事のおいしさを引き立てる、 あと引くうまさの一杯です。
 一緒に食べるものの邪魔をしない透明な味わいなので、応用範囲は実に広い。 スマッシュヒットは間違いないだろう。ただ、ロングセラーになるかというと、 中毒性がないだけに、微妙である。原価率が低いだろうから、売れれば儲かるでしょうね、 というのは、不要な雑音か。
 若い人は知らないと思うが、「タコハイ」というのは、その昔、一世を風靡したサントリーの商品。 文字通り、タコのキャラクターを採用した可愛いデザインで人気だったが、 チューハイブームで競合する商品が多数出てきて、姿を消してしまった。
 人気だった当時、CMに女優の田中裕子さんが起用され、話題となった。 まさか田中つながりというシャレではないだろうが、今回のCMキャラクターは、田中みな実さんである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44994LSEM#02
2023年3月9日[2]
No.9918: 贅沢搾り 桃 / アサヒ
 ぜいたくしぼり もも / あさひ
アサヒ 贅沢搾り 桃 アサヒ 贅沢搾り 桃 review
 アサヒ 贅沢搾り の現行品。
 昨年(2022年)2月15日に、通年全5種がリニューアルされたものであるが、 1年以上経ってようやく取り上げることに。
 一昨日に レモン、昨日 グレープフルーツ を取り上げたが、 今日は「桃」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、透明感のある淡いゴールド。桃というよりは、透明タイプの林檎ジュースみたい。 細かな気泡が少量、グラスの中に見える。
 香りは、たっぷりと甘い白桃香。しかし、桃特有の生臭い感じはなく、すっきり透明感がある。
 味は香りの印象通り、基本的にすっきり。甘味は強めながら、くどさはない。 適度な酸味と、軽い苦味。キレも悪くない。
 果汁31%。アルコール分4%。人工甘味料無添加。 原材料名:ウオッカ、もも果汁(スペイン製造)、糖類/炭酸、香料、酸味料。
 桃果汁が31%も入っている贅沢な内容。そのわりに濃さを感じず、あっさり仕上がっている。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44994YMMS#387
2023年3月10日[1]
No.9919: ザ・レモンクラフト 極上レモン / アサヒ
 ざ・れもんくらふと ごくじょうれもん / あさひ
アサヒ ザレモンクラフト 極上レモン アサヒ ザレモンクラフト 極上レモン review
アサヒ ザレモンクラフト 極上レモン
 アサヒのボトル缶シリーズである ザ・レモンクラフト、ザ・カクテルクラフト の商品群が新しくなった。 2月上旬出荷分からのリニューアルである。通年品は、前者3種、後者2種がある。
 入手できたものから飲んでみることとし、 今日は、ザ・レモンクラフト「極上レモン」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、やや白濁。細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
 香りは、従来品同様、弾けるようなレモン香。 フレッシュ感満載で、非常に酸っぱそう。
 味は香りの印象通り、弾けるようなレモン味であり、酸味が強いだけでなく、苦味もしっかり。 甘味もあるが、弱い。レモンらしいシャープかつジューシーな味わいが堪能できる。
 果汁1%。アルコール分7%。原材料名:ウオッカ(国内製造)、レモンスピリッツ、レモン果汁、レモンエキス、 レモンピールエキス、糖類/酸味料、炭酸、香料、ビタミンC。
 熟したレモンの極上の香りとほのかな甘味のプレミアムチューハイ
 従来からフレッシュ感あふれる風味だったので、それほど大きな違いは感じられないのだが、 レモン際立つ味わいは守られている。というか、強化されている(らしい)。さすがの品質である。
 ボトル缶に入れているのは、直接飲んで香りを楽しんで欲しいという意図だが、 アルコール度数もそれなりに高いし、ゴクゴク飲むのは危険なので、ゆっくりと味わって欲しい。
 缶に"Premium" の文字が新たに加わり、アサヒさんは今後"プレミアムクラフトシリーズ"として売りたいようだが、 こういうブランドコンセプトの定まらない、ふらふら具合が、一番宜しくない所である。
 そもそも、ザ・レモンクラフトの当初は、"ザ" と "レモン" の間に "・"(中黒)がなかった(「ザ レモンクラフト」)のに、 途中から中黒を入れるようになった。そんなことどうでもいいという指摘もあろうが、 私はそういう所こそとても大事だと思っている。開発段階からブランドコンセプトがちゃんと確立されていれば、 そういったことはしないはずである。 だから、突如として Premium をつける変更も、いったい何がしたいのかわからない印象を与えてしまう。 中身が素晴らしいだけに、非常にもったいない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44995KSES#RN02U
2023年3月10日[2]
No.9920: 贅沢搾り キウイ / アサヒ
 ぜいたくしぼり きうい / あさひ
アサヒ 贅沢搾り キウイ アサヒ 贅沢搾り キウイ review
 アサヒ 贅沢搾り の現行品。
 昨年(2022年)2月15日に、通年全5種がリニューアルされたものであるが、 1年以上経ってようやく取り上げることに。
 ここまで、レモングレープフルーツ を取り上げたが、今日は「キウイ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、淡いゴールド。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、とても甘酸っぱい、生っぽい感じのキウイ香。
 味は香りの印象通り、甘味が強く、酸味もしっかり感じられる。 たっぷりとジューシーだが、適度にクリアな味わいである。 飲み込んだ後には、キウイ特有の甘酸っぱさが口に残る。
 果汁13%。アルコール分4%。人工甘味料無添加。 原材料名:ウオッカ、キウイフルーツ果汁(ニュージーランド製造)、糖類/炭酸、酸味料、香料。
 缶に「果実1/2個分」という表記がある。 半分も使うとは贅沢だが、それゆえ、このシリーズらしい自然な味わいに仕上がっている。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44995YMMS#388

 HOME  ビール・発泡酒・チューハイの部屋メニューへ戻る  前へ  次へ