ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.9941−9960


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2023年3月21日[1]  
No.9941: WATTA パッションフルーツ / オリオン
 わった ぱっしょんふるーつ / おりおん
オリオン WATTA パッションフルーツ オリオン WATTA パッションフルーツ review
 オリオンのチューハイシリーズ "WATTA" が新しくなった。3月7日の発売である。
 通年品の全部が刷新され、新ラインナップも登場。 既にその新顔の 無糖アセロラパイナップル はレビュー済。 今日は従来からあるフレーバーの1つ「パッションフルーツ」を飲んでみたい。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。注いでいる時、大粒の気泡が踊っており、 その後は多量の細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
 香りは、パッションフルーツらしい甘酸っぱさ満載でトロピカルな香りだが、それほど濃さはなく、 さっぱりした味わいが想像される。
 味は香りの印象通り甘酸っぱいが、軽快。 アルコール感は強すぎず。甘さは控えめ。バランスが良い。
 アルコール分5%。果汁1%。沖縄県産パッションフルーツ由来エキス使用。 原材料名:パッションフルーツ果汁、パッションフルーツエキス、ウォッカ、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
 販売者:オリオンビール株式会社 沖縄県豊見城市豊崎1-411。 製造所:オエノンプロダクトサポート株式会社 兵庫県神戸市灘区新在家南町3-2-28。
 従来品 では使われていなかった糖類が新たに添加され、 それによって甘いコクが少し増したような気もしたが、まあ、気のせいだろう。 また、アルコール度数が従来の4%から5%へと引き上げられたが、その変化もよくわからない。 もっとも、以前 は5%だったものを2021年に4%に下げた経緯があるから、 元に戻っただけとも言える。
 パッションフルーツはシンプルでわかりやすい味わいゆえ、変化の付けようがないのかもしれない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:45006WALIUM#14
2023年3月21日[2]  
No.9942: セブンプレミアム 強炭酸ハイボール / 合同酒精
 せぶんぷれみあむ きょうたんさんはいぼーる / ごうどうしゅせい
セブンプレミアム 強炭酸ハイボール セブンプレミアム 強炭酸ハイボール review
 セブン&アイグループのP.B.である セブンプレミアム「強炭酸ハイボール」。
 同グループの中でも、この商品は基本的に食品スーパー業態にて売られているもののようで、 コンビニのセブンイレブンでは見たことがない。私の生活圏内にイトーヨーカドー等の同グループのスーパーがないので、 この商品も知らなかった。
 これは、当サイトのご協力者 森康哲さん (森康哲のブログ 運営者)から寄贈されたものである。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。ワインの色表現で言うところの麦わら色にも近い。 注いでいる時、大粒の気泡が踊っており、 その後は多量の細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
 香りは、ウイスキーの樽由来と思われる柔らかな甘い香りが漂っており、かなり上品。 ほんのりレモン香もする。
 味は香りの印象以上にレモンのキュッとした酸味が立っており、ウイスキーらしい飲み応えは今一つ。 だから飲みやすいとも言えるが、コクはない。 アルコール感はしっかりめ。飲み込んだ後には、軽い酸味、渋味とほのかな甘味が残る。
 アルコール分7%。果汁0.1%。 原材料名:ウイスキー(国内製造)、レモンスピリッツ、レモン果汁、糖類/炭酸ガス、香料、酸味料、カラメル色素。 販売者:合同酒精株式会社 千葉県松戸市上本郷字仲原250番地。 製造所:オエノンプロダクトサポート株式会社 兵庫県神戸市灘区新在家南町3-2-28。
 原材料を見ると、香料や酸味料も添加されているから、純粋にウイスキーだけの味わいではなく、 後から味わいバランスが整えられているようだ。だから飲みやすい仕上がりになっているのだが、 取り立てて不自然な感じはなかったし、どうせ安いP.B.商品なのだから、 余計なものを混ぜずにウイスキーとレモンだけで作れ!などと言うつもりもない。 仕上がりのバランスが良ければ、それで十分だ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:45006PRST#UK

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