利酒日記 kikizakenikki

2006年9月


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2006年9月1日 BLANC 
セレクション ブラン ゴールド シャルドネ&甲州 / 大和葡萄酒四賀ワイナリー
セレクション ブラン ゴールド シャルドネ&こうしゅう / やまとぶどうしゅ しがワイナリー
VINTAGE: 2000
大和葡萄酒 セレクションブランゴールド JAPAN
日本
地方: 長野県
長野県
地区: 四賀村
四賀村
AOC:
 
生産者: 大和葡萄酒(株)四賀ワイナリー 輸入者:
review
 国産ワインを買おうと思い立ち、ネット上で色々探していたところ、楽天に出店しているお店で こんなものをみつけた。 正直言ってこれまで聞いたことのなかった造り手の信州ワイン。シャルドネと甲州を使った白。 モンドセレクションで03、04年と連続受賞したと、ラベルには書いてある。

 さて、さっそく中身を。
 色は黄色みがかっていて、濃いめ。 香りはまろやかな柑橘香に、どこかバナナのような甘い香りを伴う。
 味は酸のアタックが鋭くなく、丸い印象。白い花のようなフレーバーとともに、 樽のニュアンスを伴う。適度にふくよかで、甘味もある。
 甲州種のしとやかさと、シャルドネのふくよかさがマッチしているが、 欲を言えば、もう少しデリカシーがあると、なお良いと思う。

 これが1,000円台ならば、まったく不足はないが、2,000円オーバーということで、下記評定。
評定: C- 価格 2,110円(本体価格2,010円+消費税100円) 購入店: マウント丸山商店(楽天)
2006年9月2日 ROUGE 
CHATEAU CHASSE-SPLEEN (CRU BOURGEOIS EXCEPTIONNEL) / MOULIS EN MEDOC
シャトー・シャス・スプリーン(クリュ・ブルジョワ・エクセプショネル)/ ムーリー・アン・メドック
VINTAGE: 2003
Ch.Chasse-Spleen 03 FRANCE
フランス
地方: BORDEAUX
ボルドー
地区: HAUT-MEDOC
オー・メドック
AOC: MOULIS EN MEDOC
ムーリー・アン・メドック 
生産者: CH. CHASSE-SPLEEN 輸入者: サントリー(株)
review
 気づいてみれば、なんと私はシャス・スプリーンというワインを飲んだことがなかった。 セカンドは何度も飲んだことがあるというのに、ファーストは未体験だったのだ。 今回、03ヴィンテージのハーフが安く売られていたので、購入したもの。

 色はやや青みがかってはいるが、極めて深い。 香りは、ぎゅっと詰まった黒果実、甘苦い漢方薬やバニラのほか、茹でたタケノコみたいな感じが少々。
 口当たりは比較的滑らかだが、さすがにタンニン分も強く、口中にねっとりまとわりつく感じ。 甘く、粉っぽい感じもある。酸もほどほどにあり、 ややぼやけた甘味をちょうど良く引き締めてくれる。余韻もそこそこ長い。

 まだ相当に早いかな?と思って飲み始めたが、意外にも柔らかく、今飲んでも飲めないことはない。 若いが十分に底力を感じることのできるワイン。
評定: C+ 価格 ハーフ2,100円(フルボトル換算4,200円) 購入店: 阪神百貨店本店(大阪市北区)
2006年9月9日 ROUGE 
CHATEAU TOUR BELAIR / HAUT-MEDOC
シャトー・トゥール・ベレール / オー・メドック
VINTAGE: 1999
Ch.Tour Belair 99 FRANCE
フランス
地方: BORDEAUX
ボルドー
地区: HAUT-MEDOC
オー・メドック
AOC: HAUT-MEDOC
オー・メドック 
生産者: CH. TOUR BELAIR (ALAIN BERNARD) 輸入者: アールアンドダブリュ(株)
review
 まだまだ暑い日が続くが、これからだんだんと赤ワインが欲しくなる季節。 安ワインよりももうちょっと上が欲しいとき、 一般人が日常的にということになると、やはりこのくらいのクラスがちょうどいい。

 色は青黒という印象。かなり深い。 黒豆を醤油で煮染めたようなどっしりした香り。
 口当たりはやさしく、果実の深みあり。パワーがそれほどない分、 じんわりまろやかな味わい。酸がほどほどに強く、肉じゃがなどの甘辛い和食にも合いそう。 タンニンもやわらかいが、少しだけまとわりつく。ちょうど飲み頃に達し始めた頃か。
 入手価格に対して、不足はない。派手さはないが、言うなれば堅実な味わいだ。
評定: C 価格 2,520円(本体価格2,400円+消費税120円) 購入店: 阪神百貨店本店(大阪市北区)
2006年9月13日 BLANC 
BOURGOGNE CHARDONNAY / DOMAINE AMIOT GUY ET FILS
ブルゴーニュ・シャルドネ / ドメーヌ・アミヨ・ギュィ・エ・フィス
VINTAGE: 2004
Guy Amiot Bourgogne Chardonnay 04 FRANCE
フランス
地方: BOURGOGNE
ブルゴーニュ
地区:
 
AOC: BOURGOGNE
ブルゴーニュ
生産者: DOMAINE AMIOT GUY ET FILS 輸入者: (株)やまや
review
 今日はあっさりめの食事に合わせるために、シャルドネをチョイス。 激安で有名なやまやで少し前に入手し、保管していたもの。

 色はしっかりめのイエローグリーン。 バターやヨーグルトのようなオイリーな香りが強く、オレンジ的柑橘香と良いハーモニー。
 香りがかなりファットな印象だったのに対し、味のほうは酸のアタックが思いのほか強く、 シャープな口当たり。最初はグレープフルーツだが、そのあと口中には梨の甘味が広がる。 そして、カルピスみたいな可憐な酸、ヨーグルト、カスタードへと続いてゆく。 この一連の味のグラデーションは、なかなか。
 ACブルにしては、かなり飲み応えのある部類。やはり造り手の実力というべきか。 確かにエレガントさには欠けるものの、 このクラスとしてはそこまで望むことは出来ない。これで十分お釣りが来る感じ。
評定: B 価格 2,000円(本体価格1,905円+消費税95円) 購入店: やまやOCAT店(大阪市浪速区)
2006年9月16日 BLANC 
SAUMUR / CHATEAU DE VILLENEUVE
ソーミュール / シャトー・ド・ヴィエヌーヴ
VINTAGE: 2004
Ch.de Villenouve Saumur 04 FRANCE
フランス
地方: VAL DE LOIRE
ロワール
地区: SAUMUR
ソーミュール
AOC: SAUMUR
ソーミュール
生産者: CH. DE VILLENEUVE 輸入者: アールアンドダブリュ(株)
review
 先日に引き続き、また今日も白。但し、シャルドネではなく、シュナンブラン。 普通、この品種は、キリッとサッパリしたワインが多いのだが、 これは店頭で試飲をしたところ、驚くほどボリューム感があったので、面白いと思い買ったもの。

 色は淡いイエローグリーン。 ユリのような白い花の香り+セルロイドのようなケミカルな匂いも。
 酸のアタックは当然強いのだが、かなりボリューム感があり、 甘味があって、伸びやか。 ヨーグルト的な深みを感じる。
 どうやらビオらしいのだが、私はあまりというか、その点はぜんぜん気にしない。 特にビオ好きでもなければ、毛嫌いするわけでもない。 農法がどうのというより、すべては出来上がりの品質で判断すべきだからだ。
 とはいえ、このAOCにしては、かなり厚みのある味わいで、 小さな驚きのあったワイン。ただ、値段がもう少しだけ安いとうれしい。
評定: C- 価格 2,520円(本体価格2,400円+消費税120円) 購入店: 阪神百貨店本店(大阪市北区)
2006年9月18日[1] BLANC 
CHATEAU DOISY-DAENE (SEC) / BORDEAUX
シャトー・ドワジィ・ダエヌ セック / ボルドー
VINTAGE: 2004
Ch.Doisy-Daene Sec 04 FRANCE
フランス
地方: BORDEAUX
ボルドー
地区:
 
AOC: BORDEAUX
ボルドー
生産者: CH. DOISY-DAENE 輸入者: (株)ミレジム
review
 これがめでたく今年の100本目。といっても、別に何の感慨もないので、淡々と進めよう。
 ソーテルヌ第2級格付(貴腐)の有名シャトーが造る辛口。バルザックにあるシャトーだが、 辛口なので、ACボルドーになる。当日記では過去に00ヴィンテージをテイスティングしたことがあるが、 今日は04年を。

 色はごく淡いイエローグリーン。 香りは、白い花、洋なし、栗に、少しだけパインのような感じ。
 香りのボリューム感に比べ、味のほうは引き締まっている。 酸のアタックが強く、ミネラルも豊富で、ボディは細身でありながら、トロピカルで妖艶なフレーバーをまとっている。 飲み込んだ後に、ムスクの余韻がある。
 以前に飲んだ印象では、もう少し肉付きがよかったような記憶があるが、 この04ヴィンテージはこんな華奢な感じなのだろうか。
 色んな魅力が順を追って出てくる小悪魔的ワイン。この値段も納得。というか、かなりお買得ではないか。 今年5月に購入して、保管していたもの。
評定: B 価格 2,730円(本体価格2,600円+消費税130円) 購入店: 阪神百貨店本店(大阪市北区)
2006年9月18日[2] SPARKLING 
NIKKA CIDRE ROSE(季節限定) / ニッカウヰスキー
ニッカ・シードル ロゼ / ニッカウヰスキー
VINTAGE: N.V.
ニッカ シードル ロゼ JAPAN
日本
地方:
 
地区:
 
AOC:
 
生産者: ニッカウヰスキー(株) 販売者: アサヒビール(株)
review
 毎年出ているようだが、今年は9月12日に期間限定で発売となった、ニッカ・シードルのロゼ。 コンビニでもたくさん売られている。私はこれまでにも何度か飲んでいるが、 いちおう限定品ということで、今年も飲んでおこう。

 色はしっかりめのピンク。 甘く、少し生臭いリンゴ香が立つ。
 口当たりは優しく、まろやかだが、 りんご果汁の鉄っぽさみたいなものが再現されていて、 実にナチュラル。甘味は最後まで口中に残る。従って、スッキリタイプではない。
 季節限定品だが、気軽に飲める値段は魅力。それに比べ、中身はしっかりしていて、お買得。
評定: B 価格 330ml入り195円 購入店: ダイエー
2006年9月21日[1] ROUGE 
セレクション ルージュ ゴールド メルロー&カベルネソーヴィニヨン / 大和葡萄酒四賀ワイナリー
セレクション ルージュ ゴールド メルロー&カベルネソーヴィニヨン / やまとぶどうしゅ しがワイナリー
VINTAGE: 2002
大和葡萄酒 セレクションルージュゴールド JAPAN
日本
地方: 長野県
長野県
地区: 四賀村
四賀村
AOC:
 
生産者: 大和葡萄酒(株)四賀ワイナリー 輸入者:
review
 先日を飲んだ大和葡萄酒四賀ワイナリーのワイン。 今度は赤。これは、メルローとカベルネを使った、いわばボルドータイプ。

 さて、中身を。
 色はやや黒っぽい深紅。黒い果実のほか、ピーマンのような緑っぽい香りもある。
 滑らかな口当たり。味は酸がほどほど、ほんのりと甘味があり、やわらかな酒質。 体型で言えば、ややぽっちゃり系だ。タンニン分もやわらかく、黒果実の余韻が穏やかに残る。
 なかなかすごい国産ワインだ。凝縮感は今ひとつだが、 この値段なら仕方ない。
評定: C 価格 2,110円(本体価格2,010円+消費税100円) 購入店: マウント丸山商店(楽天)
2006年9月21日[2] ROUGE 
神戸葡萄 赤 / (財)神戸みのりの公社
こうべぶどう あか / こうべみのりのこうしゃ
VINTAGE: N.V.
神戸葡萄 赤 JAPAN
日本
地方: 兵庫県
兵庫県 
地区: 神戸市西区・北区
神戸市西区・北区
AOC:
 
生産者: (財)神戸みのりの公社 輸入者:
review
 確か4月くらいに売り出された新製品で、6月には飲んだが、赤はまだだった。 関西ではおなじみ神戸ワインのいわばカップ酒バージョン。
 色は淡いルビー。グレナデンシロップのよう。 香りは酢酸系の匂いがあり、干しぶどうみたいな感じ。この特徴は、白と同じだ。
 酸がきりっとしているが、最初のインパクトだけで、後が続かない。 もちろん重みはないし、タンニンもさらさら。ひっかかりなく、すいすい飲めてしまう。 お手頃ワインだから、致し方なし。

 このワイン、容器に「ライトタイプ」と書かれ、次のような説明がある。 「神戸産100%のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを使用した、軽やかでやさしい 渋みの赤ワインです。」
 確かに軽やかで優しい渋み(というか、渋みはほとんどない)のワインで、 今の季節ならサンマの塩焼きなんかに合わせてもよさそう。食卓で気軽に開けることが出来る。

 なお、原料ブドウ生産地として、神戸市西区押部谷町・平野町・北区大沢町と書かれている。
評定: C 価格 120ml入り249円 購入店: 阪神百貨店本店(大阪市北区)
2006年9月22日 BLANC 
CHABLIS PREMIER CRU BEAUREGARD / DOMAINE DE BOIS D'YVER
シャブリ・プルミエ・クリュ ボールガール / ボワ・ディヴェール
VINTAGE: 2004
Bois d'Yver Chablis 1er Beauregard 04 FRANCE
フランス
地方: BOURGOGNE
ブルゴーニュ 
地区: CHABLIS
シャブリ
AOC: CHABLIS PREMIER CRU
シャブリ・プルミエ・クリュ
生産者: DOMAINE DE BOIS D'YVER (GEORGE PICO) 輸入者: 中部貿易(株)
review
 夏の間、きりっとした白が重宝するだろうと思って、こういったタイプのものを在庫していた。 最近ようやく関西でも秋の気配を感じるようになり、まだ暑さの残るうちにおいしくいただこうと思い、 今日はこれを選んだ。

 色はごく淡いグリーン。 レモンあるいはグレープフルーツなどの尖った柑橘香。アクリルみたいな匂いあり。
 口に入れた瞬間、酸のアタックを鋭く感じるが、ミネラル分をじんわりと感じ、 グレープフルーツをかじったときのような、ほのかな甘さがある。若草のようなグリーンな感じも少しある。
 シャブリらしいシャブリだが、1級としてどうかというと、ちょっとさらさらしすぎかな。 もちろん、値段がこれだから、致し方ないのだが。
評定: C 価格 2,580円(本体価格2,458円+消費税122円) 購入店: e-shopping wine(ネット)
2006年9月27日 ROUGE 
CHATEAU HAUT-BAILLY(GRAND CRU CLASSE)/ PESSAC-LEOGNAN
シャトー・オー・バイィ(グラン・クリュ・クラッセ)/ ペサック・レオニャン
VINTAGE: 1997
Ch.Haut-Bailly 97 FRANCE
フランス
地方: BORDEAUX
ボルドー 
地区: GRAVES
グラーヴ
AOC: PESSAC-LEOGNAN
ペサック・レオニャン
生産者: CH. HAUT-BAILLY 輸入者: (株)成城石井
review
 今日はまた、成城石井で多数売られているボルドー・グランヴァンのデミ(ハーフボトル)シリーズの中から、 これをチョイス。グラーヴ地区特級格付のシャトーだ。

 色は青みがかった深紅。かなり濃い。 バニラ香が立ち、土や火薬などの香りがある。ややスパイシーな感じも。
 酸のアタックがそこそこ強いが、かなりはっきり「甘い」と感じるくらい、分厚い味わい。 ただ、甘いといってもニューワールドのようなこってり感ではなく、素直な果実味と深いアルコール感によるもの。
 タンニンはなめらか。ブランデーにも似た芳醇な味わいがいつまでも口中に残る。
 決して安いワインではないが、それでも「安い」と感じてしまう充実感があった。
評定: A- 価格 ハーフ2,090円(フルボトル換算4,180円) 購入店: 成城石井阪急三番街店(大阪市北区)
2006年9月29日 ROUGE 
CHATEAU CROIZET-BAGES(GRAND CRU CLASSE)/ PAUILLAC
シャトー・クロワゼ・バージュ(グラン・クリュ・クラッセ / 第5級)/ ポイヤック
VINTAGE: 1997
Ch.Croizet-Bages 97 FRANCE
フランス
地方: BORDEAUX
ボルドー 
地区: HAUT-MEDOC
オー・メドック
AOC: PAUILLAC
ポイヤック
生産者: CH. CROIZET-BAGES 輸入者: (株)成城石井
review
 今日もまた、成城石井で多数売られているボルドー・グランヴァンのデミ(ハーフボトル)シリーズの中から。 メドック5級格付のシャトーだ。

 色はややくすんだ感じのガーネットだが、グラスの向こうが透けて見え、濃度はそれほどでもない。 香りは黒果実と樽香が良い感じで渾然一体となっているのだが、どこかピノみたいな皮革っぽさもあって、不思議。
 香りの堂々たる印象に比べて、味はかなり細身。果実味は生き生きと感じるものの、 ガッシリ感はなく、スリム。ハッキリ言って、中身が詰まってなく、口の中で上滑りするような感じすらある。
 オフヴィンテージということもあるが、格付にふさわしいのか、ちょっと疑問を感じてしまった。 フルボトル換算4,000円未満だが、実質的には高いと思うくらい。
評定: D 価格 ハーフ1,985円(フルボトル換算3,970円) 購入店: 成城石井阪急三番街店(大阪市北区)

本日までで・・・今月合計12本/今年合計106本/当日記累計921本



[当日記における評価基準]

 絶対評価ではなく、支払う価格に対して内容が見合っているかどうかの評定です。 例えば1,000円のwineなら、ちょうど1,000円の価値あるものがC。同様に5,000円のwineなら、 ちょうど5,000円の価値あるものがCです。

 A = 特質すべき個性。価格に比し、極めて優れたクオリティ。(とってもお買得)
 B = 非凡な特徴があり、価格を上回るクオリティ。(お買得)
 C = 概ね価格に見合ったクオリティ。(価格相当)
 D = 凡庸で特徴に欠ける。価格に比し、やや劣る。(少しもの足りない)
 E = 価格に比し、著しく劣るクオリティ。(買い損)

 なお、各ランクよりやや上回るものに+、やや下回るものに−を付けています。例えばC+とは、 若干価格を上回るクオリティを表します。また、通常の評価枠を超えた素晴らしいものにはAAランクを付与しています。

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