利酒日記 kikizakenikki

2022年01月


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2022年1月9日 ROUGE
LOUIS MARTY / BORDEAUX
ルイ・マーティ / ボルドー
VINTAGE: 2019
Louis Marty 19 FRANCE
フランス
地方: BORDEAUX
ボルドー
地区:
 
AOP: BORDEAUX
ボルドー
生産者: VINOVALIE 輸入者: (株)ベルーナ
review
 通販のベルーナが運営している My Wine Clubというサイトから購入した ボルドー10本10,978円のセットの6本目。
 LOUIS MARTY というACボルドーである。

 外観は赤みの深いルビー色で、エッジはピンクとオレンジ色の中間くらい。
 香りは黒果実と赤果実が混じり合ったような甘酸っぱさだが、少し柑橘のような尖りも感じる。 さらに脂っぽさも。
 味は香りの印象以上にシャープな酸のアタックが来て、やや粗いタンニンとともに若さを感じる。 まだ開花前といった感じの甘さがほんのり。余韻もそんなに長くない。

 セパージュはメルロー100%。
 単体での通常価格は1,738円とのこと。それを前提とすれば、十分な内容。 まだこれからの伸びしろを感じるwineであった。
評定: C+ 価格 12本セット10,978円(1本あたり1,097.8円) 購入店: My Wine Club PayPayモール店

本日までで・・・今月合計1本/今年合計1本/当日記累計2024本
今月のワイン投資額・・・1,097.8円(本日まで)



[当日記における評価基準]

 絶対評価ではなく、支払う価格に対して内容が見合っているかどうかの評定です。 例えば1,000円のwineなら、ちょうど1,000円の価値あるものがC。同様に5,000円のwineなら、 ちょうど5,000円の価値あるものがCです。

 A = 特質すべき個性。価格に比し、極めて優れたクオリティ。(とってもお買得)
 B = 非凡な特徴があり、価格を上回るクオリティ。(お買得)
 C = 概ね価格に見合ったクオリティ。(価格相当)
 D = 凡庸で特徴に欠ける。価格に比し、やや劣る。(少しもの足りない)
 E = 価格に比し、著しく劣るクオリティ。(買い損)

 なお、各ランクよりやや上回るものに+、やや下回るものに−を付けています。例えばC+とは、 若干価格を上回るクオリティを表します。また、通常の評価枠を超えた素晴らしいものにはAAランクを付与しています。

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