利酒日記 kikizakenikki

2024年03月


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2024年3月2日 ROUGE
CASILLERO DEL DIABLO RESERVA ESPECIAL MERLOT / CONCHA Y TORO
カッシェロ・デル・ディアブロ レゼルヴァ・エスペシアル メルロー / コンチャ・イ・トロ
VINTAGE: 2021
Casillero del Diablo Reserva Especial Merlot 21 CHILE
チリ
地方: CENTRAL VALLEY
セントラル・ヴァレー
地区: MAULE VALLEY
マウレ・ヴァレー
DO: VALLE DEL MAULE
ヴァレ・デル・マウレ
生産者: CONCHA Y TORO 輸入者: コルドンヴェール(株)
review
 カッシェロ・デル・ディアブロ「レゼルヴァ・エスペシアル」メルロー 2021年ヴィンテージ。

 外観は深い青紫色で、エッジは少しだけオレンジが買ったような薄紫。
 香りはハッカのようなスーッとした感じと、甘草のような薬草的ニュアンス、 さらにはカシスのような黒果実、土っぽい匂いも。
 味は甘味が豊かで、タンニンが強烈。やや刺すようにシャープな酸味が甘味に寄り添っている。 飲み進めると、その甘味が深い余韻につながる。

 通常ラインの カッシェロ・デル・ディアブロ と比べ、このレゼルヴァ・エスペシアル は力強さと深みがあり、 チリらしさが満載である。
評定: B 価格 1,430円(本体価格1,300円+消費税130円) 購入店: やまや南吹田店(大阪府吹田市)
2024年3月3日 ROUGE
JACOB'S CREEK CLASSIC PINOT NOIR / AUSTRALIA
ジェイコブズ・クリーク クラシック ピノ・ノワール / オーストラリア
VINTAGE: 2022
Jacob's Creek Classic Pinot Noir 22 AUSTRALIA
オーストラリア
地方:
 
地区:
 
GI:
 
生産者: JACOB'S CREEK 輸入者: ペルノ・リカール・ジャパン(株)
review
 オーストラリアのJACOB'S CREEK CLASSIC シリーズの「ピノ・ノワール」2022年ヴィンテージ。

 外観は透過性の高い輝きのあるルビー色。エッジはピンク〜薄紫色。
 香りは赤果実の甘酸っぱさにアクリルっぽい感じが混じる。 いちごキャンディのような甘さもある。
 味は導入部では甘さが目立ち、次に丸い酸が来る。タンニンはしなやかというか、弱々しい。 香りに感じたいちごキャンディのような甘酸っぱさが広がり、後味には軽い苦味も残る。

 いかにも暖かい地域のピノといった感じで、繊細さはあるものの、甘さがかなり前に出ていて、 陽気な味わいである。ブルゴーニュのような極めて繊細でありながら、重みもあるようなものを期待すると、 まったく違う。明るい、複雑さのないキャラクターである。
評定: C 価格 1,155円(本体価格1,050円+消費税105円) 購入店: 成城石井阪急三番街店(大阪市北区)
2024年3月10日 ROUGE
CONO SUR BICICLETA RESERVA PINOT NOIR
コノ・スル ビシクレタ・レゼルヴァ ピノ・ノワール
VINTAGE: 2021
Cono Sur Bicicleta Reserva Pinot Noir 21 CHILE
チリ
地方:
 
地区:
 
DO:
 
生産者: VINA CONO SUR 輸入者: (株)スマイル
review
 チリ CONO SUR BICICLETA RESERVA シリーズのピノ・ノワール。
 気づけばこのシリーズをこれまで 2017年2018年2019年 と3ヴィンテージ連続で飲んできたが、2020年を飛ばして、今回2021年を飲む。

 外観は淡いルビー色で、やや青みが差しているので、すみれ色にも近い。エッジはピンク〜ややオレンジ。
 香りはいちごのような赤ベリー香に、赤い花のような華やかさが加わり、ややスパイシーさもある。
 味はまるで新酒のような華やかで可憐な果実味があるが、タンニンもしっかり。 甘酸っぱいがボディに厚みはなく、さらっと流れてゆくような飲み口。 飲み進めると、その甘酸っぱさがどんどん実感されてくる。

 輸入者が貼り付けた裏ラベルに書かれた味の説明は、次のとおり。
 鮮烈なチェリー、プラム、ストロベリーの香りに、トーストのニュアンスがある、複雑で豊かな味わいの赤ワインです。
 ボディ:ミディアムボディ  合う料理:鴨のロースト、ヒレカツ、マルゲリータなど
 チェリーやストロベリーの香りは確かに感じられるが、トーストのニュアンスというのはよく分からなかった。 むしろ白コショウのようなスパイシーな香りを感じた。
 本場ブルゴーニュのピノとはもちろんキャラクターが違い、甘味があるところを良いと感じるか、ダメだと感じるか。 好みによるだろう。
評定: C 価格 1,012円(本体価格920円+消費税92円) 購入店: ダイエー(スーパー)
2024年3月30日 ROUGE
CASA SUBERCASEAUX MERLOT
カーサ・スベルカソー メルロー
VINTAGE:2022
Casa Subercaseaux Merlot 22 CHILE
チリ
地方:
 
地区:
 
DO:
 
生産者: CONCHA Y TORO 輸入者: メルシャン(株)
review
 コンビニ売られている格安チリ、カーサ・スベルカソーの「メルロー」を久々飲んでみる。

 外観は淡い青紫色で、エッジはさらに薄い紫色。
 香りは醤油のような酸、皮革、黒果実香。
 味は引っかかりのある強いタンニンの中に、まろやかな甘味がある。 力強さはそれほどない。墨汁のような少しスーッとした感覚も。 飲み込んだ後には、やや上澄みのような甘さが残る。

 以前は500円台だったが、いつのまにか600円台になっていた。 それでもまだ十分安い。
 特筆すべき長所もなければ、がっかりということもない。ハンバーグなどを食べる時にはぴったり。
評定: C 価格 640円(本体価格582円+消費税58円) 購入店: LAWSON(コンビニ)

本日までで・・・今月合計4本/今年合計11本/当日記累計2105本
今月のワイン投資額・・・4,237円(本日まで)



[当日記における評価基準]

 絶対評価ではなく、支払う価格に対して内容が見合っているかどうかの評定です。 例えば1,000円のwineなら、ちょうど1,000円の価値あるものがC。同様に5,000円のwineなら、 ちょうど5,000円の価値あるものがCです。

 A = 特質すべき個性。価格に比し、極めて優れたクオリティ。(とってもお買得)
 B = 非凡な特徴があり、価格を上回るクオリティ。(お買得)
 C = 概ね価格に見合ったクオリティ。(価格相当)
 D = 凡庸で特徴に欠ける。価格に比し、やや劣る。(少しもの足りない)
 E = 価格に比し、著しく劣るクオリティ。(買い損)

 なお、各ランクよりやや上回るものに+、やや下回るものに−を付けています。例えばC+とは、 若干価格を上回るクオリティを表します。また、通常の評価枠を超えた素晴らしいものにはAAランクを付与しています。

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