利酒日記 kikizakenikki

2025年11月


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2025年11月20日 ROUGE
BEAUJOLAIS NOUVEAU 2025 LES GRIOTTES / PIERRE-MARIE CHERMETTE
ボージョレ・ヌーヴォー 2025 レ・グリオット / ピエール・マリー・シェルメット
VINTAGE:2025
Beaujolais Nouveau 2025 Les Griottes FRANCE
フランス
地方: BOUROGOGNE
ブルゴーニュ
地区: BEAUJOLAIS
ボージョレ
AOP: BEAUJOLAIS
ボージョレ
生産者: PIERRE-MARIE CHERMETTE 輸入者:(株)モトックス
review
 今年のヌーヴォー1本目。
 Pierre-Marie Chermette(ピエール・マリー・シェルメット)という造り手は初めてである。

 外観はしっかり深いルビー色というか、かなり黒みが強い紅色。とても新酒とは思えない濃さ。エッジは薄紫色。
 香りは、ややインクっぽい深いアルコール感があって、かなり重みがある。新酒らしい華やかさはあまり感じない。 ベリー系ではあるが、赤よりも黒のイメージ。
 口に入れた瞬間ボリューム感があり、甘味に伸びがある。酸は柑橘的に尖りがあるが、甘味がそれを包み込む。 キリッとしつつもコクがあり、ベリーっぽいジューシー感。少しだけ青臭さがあるものの、しっかり赤ワインの深みがある。

 事前の報道で、今年の夏は猛暑だったためぶどうの生育が良く、力強いワインに仕上がっていると聞いていたので、 購入前に売場でそのあたりを聞いてみたところ、収穫期に気温が下がったため、酸も生きているとの話であった。
 実際飲んでみて、まったくその通りであった。甘味のボリューム感があるのに、ぼやけておらず、 フレッシュな酸味も共存。かなりレベルの高い仕上がりだと感じた。 ただ、新酒らしさはあまりなく、わずかに野菜のような青臭さを感じる程度であった。
 飲んで美味しいワインであることは間違いなく、夕食メニューのチキンのトマト煮との相性は抜群であった。
評定: A 価格 ハーフ2,365円(本体価格2,150円+消費税215円) 購入店: 阪神百貨店本店(大阪市北区)

本日までで・・・今月合計1本/今年合計12本/当日記累計2137本
今月のワイン投資額・・・2,365円(本日まで)



[当日記における評価基準]

 絶対評価ではなく、支払う価格に対して内容が見合っているかどうかの評定です。 例えば1,000円のwineなら、ちょうど1,000円の価値あるものがC。同様に5,000円のwineなら、 ちょうど5,000円の価値あるものがCです。

 A = 特質すべき個性。価格に比し、極めて優れたクオリティ。(とってもお買得)
 B = 非凡な特徴があり、価格を上回るクオリティ。(お買得)
 C = 概ね価格に見合ったクオリティ。(価格相当)
 D = 凡庸で特徴に欠ける。価格に比し、やや劣る。(少しもの足りない)
 E = 価格に比し、著しく劣るクオリティ。(買い損)

 なお、各ランクよりやや上回るものに+、やや下回るものに−を付けています。例えばC+とは、 若干価格を上回るクオリティを表します。また、通常の評価枠を超えた素晴らしいものにはAAランクを付与しています。

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