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2015年03月


2015年3月2日
 今ごろ気づいたんですか


 "いまだに"ガラケーを使っていると、「まだスマホデビューしてないんですか?」と決まって聞かれる今日この頃、 そういう人には反対に、「まだそんなこと言っているんですか?」と、返したい。

 ずっとここで主張してきたとおり、私は一度もスマホを持ったことがなく、 しつこくガラケー(フィーチャーフォン)を使い続けている。

 その理由も、くどいくらいに何度も説明してきているが、 ひとことで言うと、あんな使いにくいパソコンもどきのおもちゃなど、使い道がほとんどないという点に尽きる。

 私の意見はいささかも揺らぐことなく、信念を通しており、 そんな私のことを世間様は、「変わり者」という嬉しい言葉で呼んでくれる。

 ところが、最近どうやら、風向きが少しだけ変わってきた。

 3月1日付の J-CAST NEWS に、 『「スマホはパソコンであって電話ではない」「ガラケー」復帰が進む理由はここにある』 と題する記事が掲載された。

 民間調査会社の調査結果を引き、次のように解説している。

 スマホを含む携帯電話全体の出荷台数は前年比2.5%減の3828万台で、 過去最高だった2012年(4375万台出荷)以降、2年連続の前年割れになった。 買い替え需要が一服したスマホが前年比5.3%減の2770万台と2年続けて減少した影響が大きい。
 一方のガラケーは2013年の1001万台から57万台増加した。減少が続いていたが、底を打った形だ。 携帯端末の契約比率ではスマホが52.3%で、ガラケーの47.7%を上回る。 しかし、スマホが年間100万台規模で出荷され始めるようになった2008年以降、 ガラケーが前年を上回るのは初めてだという。
 ガラケーが復調してきた理由について、業界からは「スマホの通信料金の高さや使い勝手の悪さが敬遠されたのに加え、 通話やメールなど最低限の機能で十分という利用者が少なくないから」との指摘がある。
 今回のニュースを受け、ネット上でも「スマホは電池持たないし高い」「スマホは不安定でトラブルが多い」 「タブレットがあるから携帯はガラケーで十分」などとスマホを敬遠するコメントが並ぶ。
 インターネットやアプリなどが売りのスマホだが、「スマホはパソコンであって電話ではない」との認識が広がり、 シンプルな機能のガラケーが見直されているというわけだ。

 私に言わせれば、「何を今さら」の感が強い。これは、私がずっとずーっと、ずーーっと、言い続けてきたこと、 そのものであるが、スマホは通信料がムダに高く、使い勝手が悪く、機能が圧倒的に不足しているPCもどき としか言いようのないシロモノ。

 Windowsが世に出る前のMS-DOS時代に一世を風靡したNEC98シリーズを仕事で使い倒していた世代の人間である 私からすると、最近は、PCは難しくて使えないけどネットだけしたいという人があまりにも多いため、 それに対応したミニPCもどきとして、スマホの存在意義はそれなりにあった。いや、これからも、 通話もできるちっちゃいちっちゃいタブレットとして残ってゆくのだろう。

 今年は、各社がガラケーの新機種を投入する予定とのことで、またソフトバンクなどは、 他社から乗り換えるガラケーユーザーを狙った割引きサービスまで用意している。

 あと数年待てば、またガラケーが複数機種の中から選べる状況にきっときっと戻るであろう。 それまで私は辛抱強く、今のガラケーを大事に使い続ける。

 もちろん、仕事ではデスクトップPC、ノートPC、windowsタブレットという武器3台を順次更新し、 使い続けてゆく。

 繰り返すが、機能的に満足のゆくガラケーが存在する限り、私はスマホに変えることはないし、 LINEやtwitterなどという暇人御用達のSNSに手を出すことは、一切ない。



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