阪神タイガース応援板 2009
タイガースファンの私が、勝手にタイガースを応援するページです。
・真弓阪神始動。5vs2で鮮やかな白星発進。
先発オーダーは、8赤星、3関本、6鳥谷、7金本、5新井、9メンチ、
2狩野、8平野、1安藤。注目はサードへコンバートの5番新井、3番に座った鳥谷、開幕スタメンを果たした新外国人メンチ、
ケガで間に合わなかった矢野に代わるスタメンマスクの狩野。
先発のエース安藤は7回を投げ2失点で初勝利。藤川にセーブ。開幕第1号は関本の3ラン。
誕生日金本にも先制タイムリーとソロHRが出た。良い形と喜びたいところだが、今日は勝って当然。
もし負けていれば、先発陣を考えると3連敗もあったかもしれない。明日がとりわけ重要な試合になる。
(2009,4,3)
セ・リーグ順位表 2009/4/3現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 阪 神 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | − |
1 | 中 日 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | − |
1 | 広 島 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | − |
4 | 巨 人 | 1 | 0 | 1 | 0 | .000 | 1.0 |
4 | ヤクルト | 1 | 0 | 1 | 0 | .000 | 1.0 |
4 | 横 浜 | 1 | 0 | 1 | 0 | .000 | 1.0 |
・対ヤクルト2回戦は、1vs5。
懸念された先発能見は初回、2番川島に被弾。2回、3回にもそれぞれ1点を献上。5回にも宮本に
2点タイムリーを許す。一方阪神は、ヤクルト先発由規の好投で、得点は3回の金本のタイムリー1点のみ。
決定打を欠く冴えない試合だった。
(2009,4,4)
セ・リーグ順位表 2009/4/4現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 中 日 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1.000 | − |
1 | 広 島 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1.000 | − |
3 | 阪 神 | 2 | 1 | 1 | 0 | .500 | 1.0 |
3 | ヤクルト | 2 | 1 | 1 | 0 | .500 | 1.0 |
5 | 巨 人 | 2 | 0 | 2 | 0 | .000 | 2.0 |
5 | 横 浜 | 2 | 0 | 2 | 0 | .000 | 2.0 |
・対ヤクルト3回戦は、6vs7。
先発福原は、初回先頭打者にいきなり死球。どんな投手でも立ち上がりが課題とはいえ、
その後3連打を許し、あっという間に2点献上。その裏金本、関本のタイムリーで逆転に成功したが、
2回表に川島に2ランを許し、再逆転。打撃戦が始まった。
今日の一番のポイントは、5vs7で迎えた8回裏、無死満塁で桜井が内野フライに倒れたところ。
あそこで打てるか否かが、彼自身の今後を左右するというのに。
あと1本が出ないというのは、昨年終盤にもよくあったシーン。
先発投手の踏ん張り具合とあわせて、大きな課題が見えた試合だった。
(2009,4,5)
セ・リーグ順位表 2009/4/5現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 中 日 | 3 | 3 | 0 | 0 | 1.000 | − |
2 | 広 島 | 3 | 2 | 0 | 1 | 1.000 | 0.5 |
3 | ヤクルト | 3 | 2 | 1 | 0 | .667 | 1.0 |
4 | 阪 神 | 3 | 1 | 2 | 0 | .333 | 2.0 |
5 | 巨 人 | 3 | 0 | 2 | 1 | .000 | 2.5 |
6 | 横 浜 | 3 | 0 | 3 | 0 | .000 | 3.0 |
・対広島1回戦は、11vs10で9回逆転サヨナラ勝ち。
鮮やかな勝利だが、劇的な逆転という雰囲気ではなかった。
両チームダラダラと得点が入り、どちらに転んでもおかしくない展開。
4vs3で迎えた7回表にウイリアムスが打ち込まれ5失点で4vs8。藤田も2失点で4vs10。
この時点で完全に勝負は決したかに見えた。
しかし、7回裏に岡崎のタイムリーで1点。8回裏に金本のタイムリーで2点取って7vs10。
9回裏登板した広島守護神永川の調子が悪く、3点差はあまり大きなものには見えなかった。
メンチ、代打葛城連続ヒット。代打桧山倒れたあと赤星タイムリーで8vs10。
平野倒れたあと鳥谷タイムリーで9vs10。最後は金本の見事というほかないサヨナラ2点タイムリー。
投手が悪くても打てば勝てる見本だが、こんな勝ち方はそうあるものではない。
広 000 120 700 |10
神 102 001 124x|11
(2009,4,7)
セ・リーグ順位表 2009/4/7現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 中 日 | 4 | 4 | 0 | 0 | 1.000 | − |
2 | 広 島 | 4 | 2 | 1 | 1 | .667 | 1.5 |
3 | 阪 神 | 4 | 2 | 2 | 0 | .500 | 2.0 |
3 | ヤクルト | 4 | 2 | 2 | 0 | .500 | 2.0 |
5 | 巨 人 | 4 | 1 | 2 | 1 | .333 | 2.5 |
6 | 横 浜 | 4 | 0 | 4 | 0 | .000 | 4.0 |
・対広島2回戦は、8vs2。
今日は金本デー。3打席連続アーチは自身初。4打席目もタイムリーを放ち、なんと7打点。
調子の悪かった新井も3回裏の金本に続いてソロを放ち、復調の兆しをみせた。投手は先発下柳が
6回2失点の好投。
主砲が存在感を示すのはよい勝ち方だが、ここまで極端だと、反動が恐い。
打線に破壊力がある間に、投手陣のテコ入れが急務である。
(2009,4,8)
セ・リーグ順位表 2009/4/8現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 中 日 | 5 | 4 | 1 | 0 | .800 | − |
2 | 阪 神 | 5 | 3 | 2 | 0 | .600 | 1.0 |
2 | ヤクルト | 5 | 3 | 2 | 0 | .600 | 1.0 |
4 | 巨 人 | 5 | 2 | 2 | 1 | .500 | 1.5 |
4 | 広 島 | 5 | 2 | 2 | 1 | .500 | 1.5 |
6 | 横 浜 | 5 | 0 | 5 | 0 | .000 | 4.0 |
・対広島3回戦は、2vs4。
先発石川は3回に赤松と東出にタイムリーを打たれ2失点。4回には石井のタイムリーで1失点。
5回には栗原のタイムリーで1失点。7回を投げ、計4失点。一方、阪神打線は今日はツキがなく、
鋭い当たりはことごとく相手野手の前に。9回裏の葛城と今岡のクリーンヒットも結実せず、
今日は1点が遠かった。
(2009,4,9)
セ・リーグ順位表 2009/4/9現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 中 日 | 6 | 4 | 2 | 0 | .667 | − |
1 | ヤクルト | 6 | 4 | 2 | 0 | .667 | 0.0 |
3 | 巨 人 | 6 | 3 | 2 | 1 | .600 | 0.5 |
3 | 広 島 | 6 | 3 | 2 | 1 | .600 | 0.5 |
5 | 阪 神 | 6 | 3 | 3 | 0 | .500 | 1.0 |
6 | 横 浜 | 6 | 0 | 6 | 0 | .000 | 4.0 |
・対巨人1回戦は、5vs6。
金本がまた3打席連続弾! 巨人先発内海から3回表に先制2ラン。6回表先頭でソロ。
8回表にも先頭で山口からソロ。この時点で5vs6と1点差まで迫った。しかし後が続かず。
一方、巨人鶴岡も5回裏に3ラン、7回裏にソロと2打席連続。
主砲が絶好調でもチームが勝てない。いや、地力では圧倒的に巨人の方が上。
その現実を見せられた試合だった。この調子では3連敗もありうる。
なんとしても明日勝たなくては。
(2009,4,10)
セ・リーグ順位表 2009/4/10現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 中 日 | 7 | 5 | 2 | 0 | .714 | − |
2 | 巨 人 | 7 | 4 | 2 | 1 | .667 | 0.5 |
3 | ヤクルト | 7 | 4 | 3 | 0 | .571 | 1.0 |
4 | 広 島 | 7 | 3 | 3 | 1 | .500 | 1.5 |
5 | 阪 神 | 7 | 3 | 4 | 0 | .429 | 2.0 |
6 | 横 浜 | 7 | 1 | 6 | 0 | .143 | 4.0 |
・対巨人2回戦は、1vs4。
1回裏巨人は谷の2点タイムリーで先制。阪神は7回表に代打今岡の内野ゴロの間に1点返すが、追加点なし。
その裏、アッチソンから木村拓が2点タイムリーを放ち勝負あり。
先発投手は両軍とも不安定さが目立った。その中でも勝負を分けたのは、
少ないチャンスを潰してしまった阪神と、モノにした巨人の「あと1本」の差。負けるときはいつも
こんな負け方だ。しかし今日の最大の敗因は、継投策の失敗。能見を引っ張りすぎた。開幕からこういうことが多い。
監督就任早々の不安定さがもろに出た。原監督は先発東野を傷が広がる前にスパッと替えた。この違いである。
おそらく明日も負ける公算が強い。しばらく苦しんだほうが、今後のチームのためにも良いかも知れない。
(2009,4,11)
セ・リーグ順位表 2009/4/11現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 8 | 5 | 2 | 1 | .714 | − |
2 | 中 日 | 8 | 5 | 3 | 0 | .625 | 0.5 |
2 | ヤクルト | 8 | 5 | 3 | 0 | .625 | 0.5 |
4 | 広 島 | 8 | 4 | 3 | 1 | .571 | 1.0 |
5 | 阪 神 | 8 | 3 | 5 | 0 | .375 | 2.5 |
6 | 横 浜 | 8 | 1 | 7 | 0 | .125 | 4.5 |
・対巨人3回戦は、延長12回6vs6で引き分け。
1回表、チャンスを活かせず無得点。1回裏、ラミレス、李のタイムリーで巨人3点先制。
2回表、新井のソロ、桜井の3ランと巨人のお株を奪う本塁打攻勢で4vs3と逆転。6回裏、
李の逆転2ラン、阿部のソロで4vs6。8回表、桜井のタイムリーで5vs6。
土壇場9回表、新井のタイムリーで6vs6。その後無死1・2塁を活かせず延長へ。
9,10回を巨人はクルーン、阪神は藤川の両守護神がともに無失点。両軍とも結局追加点無く、
4時間半を超える死闘はドロー。
今日負けなかったことは勝ちにも等しい。負けていて当然の試合展開を、意地で追いついた。
だが、苦しい状況は暫く続くだろう。
(2009,4,12)
セ・リーグ順位表 2009/4/12現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 9 | 5 | 2 | 2 | .714 | − |
2 | 広 島 | 9 | 5 | 3 | 1 | .625 | 0.5 |
3 | 中 日 | 9 | 5 | 4 | 0 | .556 | 1.0 |
3 | ヤクルト | 9 | 5 | 4 | 0 | .556 | 1.0 |
5 | 阪 神 | 9 | 3 | 5 | 1 | .375 | 2.5 |
6 | 横 浜 | 9 | 2 | 7 | 0 | .222 | 4.0 |
・甲子園の対中日戦は、雨天中止。
(2009,4,14)
セ・リーグ順位表 2009/4/14現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 9 | 5 | 2 | 2 | .714 | − |
2 | 広 島 | 10 | 5 | 4 | 1 | .556 | 1.0 |
2 | 中 日 | 9 | 5 | 4 | 0 | .556 | 1.0 |
2 | ヤクルト | 9 | 5 | 4 | 0 | .556 | 1.0 |
5 | 阪 神 | 9 | 3 | 5 | 1 | .375 | 2.5 |
6 | 横 浜 | 10 | 3 | 7 | 0 | .300 | 3.5 |
・対中日1回戦は、2vs9。
まったく勝ち運がない。先発下柳は立ち上がりこそ不安定で、
初回、2回と失点したものの、6回までその2失点のみ。
打線は2回裏に関本のタイムリーで1点。3回裏1死3塁に赤星を置いて鳥谷のゴロの間に1点。
同点のまま下柳は7回のマウンドに上がったが、代打小池の止めたバットに当たった打球が偶然ヒットになったり、
荒木の浅いレフトフライに突っ込んだ金本が落球してしまったり、投手には不運続き。
挙げ句にはそれまでまったく合っていなかった森野に満塁の走者一掃タイムリーを打たれてしまう。
7回表のその状況は、もうなすすべがないといった感じだった。
しばらく辛抱の日々が続くのだろう。
(2009,4,15)
セ・リーグ順位表 2009/4/15現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 10 | 6 | 2 | 2 | .750 | − |
2 | 広 島 | 11 | 6 | 4 | 1 | .600 | 1.0 |
2 | 中 日 | 10 | 6 | 4 | 0 | .600 | 1.0 |
4 | ヤクルト | 10 | 5 | 5 | 0 | .500 | 2.0 |
5 | 阪 神 | 10 | 3 | 6 | 1 | .333 | 3.5 |
6 | 横 浜 | 11 | 3 | 8 | 0 | .273 | 4.5 |
・対中日2回戦は、4vs3。連敗は4でストップ。ようやく勝てた感じがする。
1回裏に鳥谷の2ランで先制。とにかく先制したかっただけに、望み通り。
だがその後、4回表に井端のソロ、6回表に森野のバックスクリーンへのソロで同点に追いつかれる。
先発久保の後、7回からアッチソンが登板。素晴らしい投球で相手の反撃意欲を削ぐ。
相手攻撃を8番打者で切ったことで、中日先発浅尾が続投することとなり、その裏の阪神の勝ち越し点につながった。
鳥谷が3打点目となるタイムリー。金本のタイムリーで4vs2。9回裏は今年甲子園初登板となる藤川が、
2死から和田にソロを浴びたものの結局3三振で逃げ切る。
去年までと比べればあまり恐くない中日に対して、かなり苦労して勝った。ホームベースが遠い印象は、
未だ払拭されていない。
(2009,4,16)
セ・リーグ順位表 2009/4/16現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 11 | 6 | 3 | 2 | .667 | − |
2 | 中 日 | 11 | 6 | 5 | 0 | .545 | 1.0 |
2 | 広 島 | 12 | 6 | 5 | 1 | .545 | 1.0 |
2 | ヤクルト | 11 | 6 | 5 | 0 | .545 | 1.0 |
5 | 阪 神 | 11 | 4 | 6 | 1 | .400 | 2.5 |
6 | 横 浜 | 12 | 4 | 8 | 0 | .333 | 3.5 |
・対横浜1回戦は、5vs1で快勝。
阪神キラーの三浦に対し、1回表先頭赤星が出塁し2盗。1死1・2塁から金本が先制3ラン。
2回表には平野のレフトフライを内川が落球し4vs0に。4回裏には1点返されるも試合は阪神ペースで進み、
9回表には代打桧山の犠飛で加点。先発安藤は7回を投げ1失点。
エース対決の初戦を制することができたのは大きい。明日も勝って5割復帰といきたい。
(2009,4,17)
セ・リーグ順位表 2009/4/17現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 12 | 7 | 3 | 2 | .700 | − |
2 | ヤクルト | 12 | 7 | 5 | 0 | .583 | 1.0 |
3 | 中 日 | 12 | 6 | 6 | 0 | .500 | 2.0 |
3 | 広 島 | 13 | 6 | 6 | 1 | .500 | 2.0 |
5 | 阪 神 | 12 | 5 | 6 | 1 | .455 | 2.5 |
6 | 横 浜 | 13 | 4 | 9 | 0 | .308 | 4.5 |
・対横浜2回戦は、9vs5。
先発能見が6回を投げ無失点で今季初勝利。打線は4回表にこれまで乗り切れていない新井が
3号ソロを放ち先制。5回には関本の2点タイムリーで3vs0。6回相手エラーで4vs0。
7回メンチのタイムリーで5vs0。ワンサイドかと思われたが、7回裏に登板したアッチソンが
内川と大西にタイムリーを浴び4失点で5vs4。しかし8回表には打線がつながりすぐさま金本、
関本のタイムリーなどで4点取って9vs5として勝負あり。
相性の良い相手だからということはあるが、勝てるときにはどんどん勝っておきたい。
勝率5割でようやく振り出しに戻った。
(2009,4,18)
セ・リーグ順位表 2009/4/18現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 13 | 8 | 3 | 2 | .727 | − |
2 | ヤクルト | 13 | 8 | 5 | 0 | .615 | 1.0 |
3 | 阪 神 | 13 | 6 | 6 | 1 | .500 | 2.5 |
4 | 中 日 | 13 | 6 | 7 | 0 | .462 | 3.0 |
4 | 広 島 | 14 | 6 | 7 | 1 | .462 | 3.0 |
6 | 横 浜 | 14 | 4 | 10 | 0 | .286 | 5.5 |
・対横浜3回戦は、2vs4。
2回裏、横浜は藤田のタイムリーで先制。4回表に阪神は1点返して同点とするが、
5回裏に内川のソロが出て1vs2。さらに6回裏の2失点で先発福原は降板。8回表に鳥谷のソロで
反撃するが後が続かず。
さすがに3タテはさせてもらえなかった。
(2009,4,19)
セ・リーグ順位表 2009/4/19現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 14 | 9 | 3 | 2 | .750 | − |
2 | ヤクルト | 14 | 9 | 5 | 0 | .643 | 1.0 |
3 | 阪 神 | 14 | 6 | 7 | 1 | .462 | 3.5 |
4 | 中 日 | 14 | 6 | 8 | 0 | .429 | 4.0 |
4 | 広 島 | 15 | 6 | 8 | 1 | .429 | 4.0 |
6 | 横 浜 | 15 | 5 | 10 | 0 | .333 | 5.5 |
・対中日3回戦は、1vs2。
1回表、先頭の赤星がヒットで出塁し2盗。平野倒れた後、鳥谷の内野ゴロの間に先制点。
3回裏、2死1・3塁から和田に2点タイムリーを打たれ逆転。結局阪神打線は、2安打に抑え込まれ、
完敗。中日先発朝倉の投球内容は決して良いとは思えなかったが、荒れ球に的が絞れなかった。
主砲も無安打沈黙。
(2009,4,21)
セ・リーグ順位表 2009/4/21現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 15 | 10 | 3 | 2 | .769 | − |
2 | ヤクルト | 15 | 9 | 6 | 0 | .600 | 2.0 |
3 | 中 日 | 15 | 7 | 8 | 0 | .467 | 4.0 |
4 | 阪 神 | 15 | 6 | 8 | 1 | .429 | 4.5 |
4 | 広 島 | 15 | 6 | 8 | 1 | .429 | 4.5 |
6 | 横 浜 | 15 | 5 | 10 | 0 | .333 | 6.0 |
・対中日4回戦は、2vs6。
何度も反撃のチャンスがありながら、あと1本が出ず、残塁の山。
調子の悪いときにありがちな光景。結局得点は3回表の関本の適時打と、
6回表の新井の内野ゴロの間の1点のみ。
主砲金本は4打席2打数2四球無安打。見所もなく終わってしまった。
久保にも本当に勝ち運がない。
負け惜しみではないが、こういう状態になると、ファンとしては気楽にゲームが見られる。
昨年までのように常に首位争いをしていると、毎試合ドキドキものだが、
今年は今のところ1つ負けてもどうということはない。その分、純粋にプレーが楽しめる。
このゆったり感が心地よくなり始めている。
(2009,4,22)
セ・リーグ順位表 2009/4/22現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 16 | 11 | 3 | 2 | .786 | − |
2 | ヤクルト | 16 | 9 | 7 | 0 | .563 | 3.0 |
3 | 中 日 | 16 | 8 | 8 | 0 | .500 | 4.0 |
4 | 広 島 | 16 | 7 | 8 | 1 | .467 | 4.5 |
5 | 阪 神 | 16 | 6 | 9 | 1 | .400 | 5.5 |
6 | 横 浜 | 16 | 5 | 11 | 0 | .313 | 7.0 |
・対中日5回戦は、延長12回の末、4vs1で勝利。連敗脱出。
チャンスでのタイムリー欠乏症は、中日も同じ。0vs1で迎えた8回表、
投手への代打で登場した先頭打者桧山が同点弾。そのまま両軍追加点なく延長へ。
最終12回表、狩野ヒット、代打浅井犠打、赤星四球、
関本倒れたあと鳥谷が3ランで勝負を決めた。
11回から登板した藤川は、1打サヨナラのピンチをなんとか切り抜けた。
全員で何とかもぎ取った勝利。
ところで、巷では巨人が既に独走態勢などと騒がれているが、
この時期の快進撃がこのままずっと続くことはありえない。きっと反動はやってくるので、
その時どのチームが食い入るのか。その列にわが阪神が入れるのか。今が正念場である。
(2009,4,23)
セ・リーグ順位表 2009/4/23現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 17 | 12 | 3 | 2 | .800 | − |
2 | ヤクルト | 17 | 9 | 8 | 0 | .529 | 4.0 |
3 | 広 島 | 17 | 8 | 8 | 1 | .500 | 4.5 |
4 | 中 日 | 17 | 8 | 9 | 0 | .471 | 5.0 |
5 | 阪 神 | 17 | 7 | 9 | 1 | .438 | 5.5 |
6 | 横 浜 | 17 | 5 | 12 | 0 | .294 | 8.0 |
・対広島4回戦は、4vs0。能見が完投完封。
1回表、1死満塁から新井の犠飛で1点。さらに桜井のタイムリーで2点目。2回表、関本のタイムリーで3点目。
5回表、2死から金本のタイムリーで4点目。能見は8安打を浴びながら、得点を許さなかった。
欲しかった先制点を取り、課題の先発投手が踏ん張りを見せる、理想的な展開。5割超えまで、一気に突き進んで欲しい。
(2009,4,24)
セ・リーグ順位表 2009/4/24現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 18 | 12 | 4 | 2 | .750 | − |
2 | 中 日 | 18 | 9 | 9 | 0 | .500 | 4.0 |
2 | ヤクルト | 18 | 9 | 9 | 0 | .500 | 4.0 |
4 | 阪 神 | 18 | 8 | 9 | 1 | .471 | 4.5 |
4 | 広 島 | 18 | 8 | 9 | 1 | .471 | 4.5 |
6 | 横 浜 | 18 | 6 | 12 | 0 | .333 | 7.0 |
・対広島5回戦は、12vs1。
初回先頭打者平野が三振振り逃げ。これが波乱の幕開けだった。
2死1・3塁から新井の2点タイムリーで先制。さらに続く6番葛城が1号2ランで4vs0と、
試合の主導権を握る。初回は9番福原まで打順が回った。
その後3回に平野のタイムリーで1点、4回に桜井のタイムリーで2点、6回に狩野の内野ゴロの間に1点。
そして1番平野から始まった7回は3四球で満塁のあと、金本死球で押し出し。新井、葛城、狩野に
タイムリーが出て合計4得点。相手投手が気の毒なほどの乱調。気づけば12vs0。
こうなると先発福原の完封が期待されたが、8回裏に1失点。
大量得点で勝ったというより、広島が自ら大量失点で負けてくれた。こんな試合はそうそうないが、
ともかく5割復帰。このまま3タテで貯金なんて難しいとは思うが、明日の戦い方が、
今後を左右するように思う。
(2009,4,25)
セ・リーグ順位表 2009/4/25現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 19 | 13 | 4 | 2 | .765 | − |
2 | 阪 神 | 19 | 9 | 9 | 1 | .500 | 4.5 |
2 | ヤクルト | 18 | 9 | 9 | 0 | .500 | 4.5 |
4 | 中 日 | 19 | 9 | 10 | 0 | .474 | 5.0 |
4 | 広 島 | 19 | 8 | 10 | 1 | .444 | 5.5 |
6 | 横 浜 | 18 | 6 | 12 | 0 | .333 | 7.5 |
・対広島6回戦は、1vs2。
阪神先発は初登板のジェン。広島先発は篠田。中盤まで投手戦だった。
6回表、2死2塁から桜井がタイムリーを放ち、先制。この1点を守るべく、
7回から登板したアッチソンが今日は誤算。2四球のあとボークで2・3塁となり、
喜田剛に2点タイムリーを許し逆転。
最終回、2死1・2塁から狩野が右前ヒットを打ち、2塁走者新井が本塁をつくが、
好返球に阻まれ、ゲームセット。
今日の戦い方が重要だと、昨日ここに書いた。今日の最後の粘りは、見事だった。
初先発ジェンも十分合格点。
この負けは、明日につながる意味のある負けだ。
(2009,4,26)
セ・リーグ順位表 2009/4/26現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 20 | 13 | 5 | 2 | .722 | − |
2 | 中 日 | 20 | 10 | 10 | 0 | .500 | 4.0 |
3 | 阪 神 | 20 | 9 | 10 | 1 | .474 | 4.5 |
3 | ヤクルト | 19 | 9 | 10 | 0 | .474 | 4.5 |
3 | 広 島 | 20 | 9 | 10 | 1 | .474 | 4.5 |
6 | 横 浜 | 19 | 7 | 12 | 0 | .368 | 6.5 |
・対横浜4回戦は、8vs4。
3回裏、新井の2点タイムリーで先制。先発下柳は5回まで3安打無失点に抑えていたが、
6回表に4点献上し2vs4に。6回裏、金本、新井、代打浅井の3連打で無死満塁から代打今岡のタイムリーで3vs4。
狩野の併殺の間に1点入って4vs4。7回表は渡辺、江草とつないでなんとか無失点。
その裏、新井の2点タイムリー、浅井のタイムリー、桜井の犠飛で4得点。
8回ウイリアムス、9回藤川が締めてゲームセット。
今日は新井が4安打4打点と大活躍。これで波に乗ってくれれば、打線がつながる。
(2009,4,28)
セ・リーグ順位表 2009/4/28現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 21 | 13 | 6 | 2 | .684 | − |
2 | 阪 神 | 21 | 10 | 10 | 1 | .500 | 3.5 |
2 | ヤクルト | 20 | 10 | 10 | 0 | .500 | 3.5 |
2 | 広 島 | 21 | 10 | 10 | 1 | .500 | 3.5 |
5 | 中 日 | 21 | 10 | 11 | 0 | .476 | 4.0 |
6 | 横 浜 | 20 | 7 | 13 | 0 | .350 | 6.5 |
・対横浜5回戦は、4vs7。
2回裏、新井のソロで先制。先発安藤も1・2回は好投していたので、
良いムードであった。ところが、3回表2死から突然崩れ、一気に6失点。
3回裏、関本のタイムリーで2vs6。5回裏、関本、金本のタイムリーで4vs6とし、
追い上げムードが高まる。投手は安藤が3回で降りたあと阿部が6回途中まで。
その後アッチソンがピンチを切り抜け、渡辺へ。8回表、その渡辺が村田にソロを打たれて4vs7。
結局その後は反撃できず。
打線に勢いは見られたが、投手陣がこらえきれなかった。特に先発安藤の責任は重い。
原因のはっきりした敗戦だ。(2009,4,29)
セ・リーグ順位表 2009/4/29現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 22 | 13 | 7 | 2 | .650 | − |
2 | ヤクルト | 21 | 11 | 10 | 0 | .524 | 2.5 |
2 | 広 島 | 22 | 11 | 10 | 1 | .524 | 2.5 |
4 | 阪 神 | 22 | 10 | 11 | 1 | .476 | 3.5 |
5 | 中 日 | 22 | 10 | 12 | 0 | .455 | 4.0 |
6 | 横 浜 | 21 | 8 | 13 | 0 | .381 | 5.5 |
・対横浜6回戦は、3vs2。劇的な9回裏逆転サヨナラ勝ち。
先発久保は5回表に梶谷に2ランをあび、結局この2失点で7回途中にマウンドを降りる。
横浜先発マストニーも7回途中まで、こちらは無失点で切り抜ける。
0vs2で迎えた9回裏、横浜の抑え石井の前に、代打桜井、狩野と倒れて2死まで追い込まれたが、
代打今岡内野安打のあと、平野タイムリー3塁打で1vs2。関本タイムリー内野安打で同点。
鳥谷も安打でつなぎ、最高の場面で主砲金本がサヨナラタイムリーを放った。
本当はもっと早くになんとかしなければいけない試合だが、
チームの底力が発揮された逆転劇だった。
(2009,4,30)
セ・リーグ順位表 2009/4/30現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 23 | 14 | 7 | 2 | .667 | − |
2 | ヤクルト | 22 | 12 | 10 | 0 | .545 | 2.5 |
3 | 阪 神 | 23 | 11 | 11 | 1 | .500 | 3.5 |
3 | 広 島 | 23 | 11 | 11 | 1 | .500 | 3.5 |
5 | 中 日 | 23 | 10 | 13 | 0 | .435 | 5.0 |
6 | 横 浜 | 22 | 8 | 14 | 0 | .364 | 6.5 |
・対巨人4回戦は、5vs6で惜敗。
1回裏、無死1・3塁から鳥谷の犠飛で先制。但し、後がつながらず。
3回表、金本のタイムリーで2vs0。4回表、亀井のタイムリーで1点差とされた後、
2死1・3塁から坂本の3ランで2vs4と逆転。さらに5回表には谷のソロで2vs5。
ここで戦意を喪失してしまえば簡単に終わっていたと思うのだが、
7回裏に代打藤本のタイムリー、関本と鳥谷の犠飛で、ついに5vs5に。
9回は同点のまま藤川を投入。ゼロで切り抜けてサヨナラと行きたかったが、
なんと坂本に今日2本目となるソロHRを打たれてしまう。
9回裏、2死から関本が3塁打を放ち、1打同点というところまで迫ったが、最後の打者鳥谷が
内野ゴロに倒れてゲームセット。
これだけ健闘した試合だからこそ、絶対に勝たなければいけなかった。この痛手は大きい。
しかし、絶好調の坂本選手の放った2本の本塁打で試合が決したという点は、
むしろ救いである。藤川の直球を本塁打するほどの絶好調が、そんなに持続するとは思えないからだ。
(2009,5,2)
セ・リーグ順位表 2009/5/2現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 24 | 15 | 7 | 2 | .682 | − |
2 | ヤクルト | 23 | 12 | 11 | 0 | .522 | 3.5 |
2 | 広 島 | 24 | 12 | 11 | 1 | .522 | 3.5 |
4 | 阪 神 | 24 | 11 | 12 | 1 | .478 | 4.5 |
5 | 中 日 | 24 | 10 | 14 | 0 | .417 | 6.0 |
6 | 横 浜 | 23 | 9 | 14 | 0 | .391 | 6.5 |
・対巨人5回戦は、0vs4で完敗。なんと対巨人11連敗だそうである。
ヤクルトから移籍した巨人先発ゴンザレスは、今日は荒れ球も少なく、
攻略できなかった。一方、阪神先発ジェンは、それほど悪そうには見えなかったが、
2回表坂本にタイムリー、5回表小笠原に2点タイムリーをあび3失点。
6回表替わった筒井も坂本にタイムリーを打たれ0vs4に。
真弓監督は投手交代だけでなく、代打のタイミングなど、慎重に引っ張りすぎるきらいがある。
もちろん、自分のスタイルを崩してはいけないが、この苦境を打開するためには、
一時的に大胆な方針転換が必要かも知れない。
(2009,5,3)
セ・リーグ順位表 2009/5/3現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 25 | 16 | 7 | 2 | .696 | − |
2 | ヤクルト | 24 | 13 | 11 | 0 | .542 | 3.5 |
3 | 広 島 | 25 | 12 | 12 | 1 | .500 | 4.5 |
4 | 阪 神 | 25 | 11 | 13 | 1 | .458 | 5.5 |
5 | 中 日 | 25 | 11 | 14 | 0 | .440 | 6.0 |
6 | 横 浜 | 24 | 9 | 15 | 0 | .375 | 7.5 |
・対巨人6回戦は、6vs0で快勝。
久しぶりに打線がつながった。3回裏、相手エラーで赤星が出塁。関本がつないで
1死1・3塁から鳥谷の内野ゴロの間に1点。鳥谷2盗後、金本のタイムリーで2vs0。
5回裏、2死走者なしから鳥谷が3ベースを放つと、ここぞとばかり金本にタイムリーが出て3vs0。
更に新井も続いて4vs0。相手暴投で新井が2塁に進み、桜井のタイムリーで5vs0。
6回裏、1死から代打葛城ヒットの後、赤星2塁打で1死2・3塁。関本タイムリーで6vs0。
投手は先発下柳が6回まで。7回江草、8回アッチソン、9回筒井がそれぞれ無失点。
特に筒井は、1安打1四球を与えながら3三振と立派。
打線のつながりは、チーム状態が上向けば当たり前の阪神らしい光景だが、
今日の一番の収穫は、投手陣が全員無失点で乗り切れたこと。走者を出しても最後は締める下柳の粘りと、
ピンチにも安定感のある江草は既に折り紙つきだが、バラツキの激しいアッチソンには今日の良い感覚を
忘れないで欲しいし、筒井にはこうやって成長を続けて欲しい。
けが人続出でボロボロのピッチングスタッフだが、各人にとって今が大きなチャンスなのだ。
(2009,5,4)
セ・リーグ順位表 2009/5/4現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 26 | 16 | 8 | 2 | .667 | − |
2 | ヤクルト | 25 | 14 | 11 | 0 | .560 | 2.5 |
3 | 阪 神 | 26 | 12 | 13 | 1 | .480 | 4.5 |
3 | 広 島 | 26 | 12 | 13 | 1 | .480 | 4.5 |
5 | 中 日 | 26 | 12 | 14 | 0 | .462 | 5.0 |
6 | 横 浜 | 25 | 9 | 16 | 0 | .360 | 7.5 |
・神宮の対東京ヤクルト戦は、雨天中止。
(2009,5,5)
セ・リーグ順位表 2009/5/5現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 27 | 16 | 9 | 2 | .640 | − |
2 | ヤクルト | 25 | 14 | 11 | 0 | .560 | 2.0 |
3 | 広 島 | 27 | 13 | 13 | 1 | .500 | 3.5 |
4 | 阪 神 | 26 | 12 | 13 | 1 | .480 | 4.0 |
5 | 中 日 | 27 | 12 | 15 | 0 | .444 | 5.0 |
6 | 横 浜 | 26 | 10 | 16 | 0 | .385 | 6.5 |
・神宮の対東京ヤクルト戦は、2日連続で雨天中止。
(2009,5,6)
セ・リーグ順位表 2009/5/6現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 28 | 17 | 9 | 2 | .654 | − |
2 | ヤクルト | 25 | 14 | 11 | 0 | .560 | 2.5 |
3 | 広 島 | 28 | 13 | 14 | 1 | .481 | 4.5 |
4 | 阪 神 | 26 | 12 | 13 | 1 | .480 | 4.5 |
5 | 中 日 | 28 | 13 | 15 | 0 | .464 | 5.0 |
6 | 横 浜 | 27 | 10 | 17 | 0 | .370 | 7.5 |
・対ヤクルト4回戦は、1vs2。
阪神は6安打で、得点は2回表の桜井のソロHRのみ。ヤクルトも6安打で、
1回裏に武内の2塁打+2死球1四球で1点と、6回裏にデントナとガイエルの連打で1点。
なんだか久保が投げると勝てないというジンクスができつつある。そもそも初回の失点は、久保の責任。
まさに投打が噛み合っていない試合の典型で、こんなことをしていたら、どんどん借金はふくらむばかりだ。
(2009,5,7)
セ・リーグ順位表 2009/5/7現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 29 | 18 | 9 | 2 | .667 | − |
2 | ヤクルト | 26 | 15 | 11 | 0 | .577 | 2.5 |
3 | 中 日 | 29 | 14 | 15 | 0 | .483 | 5.0 |
4 | 広 島 | 29 | 13 | 15 | 1 | .464 | 5.5 |
5 | 阪 神 | 27 | 12 | 14 | 1 | .462 | 5.5 |
6 | 横 浜 | 28 | 10 | 18 | 0 | .357 | 8.5 |
・対横浜7回戦は、0vs2。横浜三浦が2安打完封。
阪神先発安藤も5回まで2安打無失点。6回裏、内川のソロで先制され、
8回裏には押し出し四球で0vs2。安藤は最後まで投げたが、被安打5と上出来。
阪神2安打のうち1つは安藤によるもの。まったく打線の援護がなかった。
横浜三浦は前回登板の雪辱のため並々ならぬ決意で臨んだに違いない。
阪神打線はただ沈黙するしかなかった。
(2009,5,8)
セ・リーグ順位表 2009/5/8現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 30 | 19 | 9 | 2 | .679 | − |
2 | ヤクルト | 26 | 15 | 11 | 0 | .577 | 3.0 |
3 | 中 日 | 30 | 14 | 16 | 0 | .467 | 6.0 |
4 | 広 島 | 29 | 13 | 15 | 1 | .464 | 6.0 |
5 | 阪 神 | 28 | 12 | 15 | 1 | .444 | 6.5 |
6 | 横 浜 | 29 | 11 | 18 | 0 | .379 | 8.5 |
・対横浜8回戦は、0vs4。2日連続零封負け。これで対戦成績は4勝4敗。
横浜先発グリンはそれほど手ごわそうには見えないのだが、
制球が非常に良く、打ちあぐねた。阪神先発能見も好投したが、
魔の7回裏、2安打と死球で無死満塁となったあと、2死までこぎ着け、
代打金城をカウント2-1まで追い込んだのに、勝負球を打たれ、走者一掃。
あそこでボール球を投げる余裕が持てれば一流なのだが、
捕手狩野共々未熟である。
もう当分勝てないような雰囲気になってきた。もし明日負ければ、最下位だ。
(2009,5,9)
セ・リーグ順位表 2009/5/9現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 31 | 20 | 9 | 2 | .690 | − |
2 | ヤクルト | 27 | 15 | 12 | 0 | .556 | 4.0 |
3 | 広 島 | 30 | 14 | 15 | 1 | .483 | 6.0 |
4 | 中 日 | 31 | 14 | 17 | 0 | .452 | 7.0 |
5 | 阪 神 | 29 | 12 | 16 | 1 | .429 | 7.5 |
6 | 横 浜 | 30 | 12 | 18 | 0 | .400 | 8.5 |
・対横浜9回戦は、12vs4。溜まったうっぷんを晴らすような猛攻。
2回裏2点を先制され、今日もまたイヤなムードが漂う。しかし3回表、
2死球、2エラー、ボークで3点。内野ゴロの間に1点。なんと無安打で4得点。相手のミスで、
流れがこちらに来た。4回表、関本のタイムリーで5vs2。6回表、
1死1・2塁で監督は勝負に出て、先発福原に代打今岡を送る。ところが三振。赤星四球で2死満塁となったあと、
関本の走者一掃2塁打で8vs2。更に鳥谷の2ランで10vs2。6回裏、内川にソロを打たれ10vs3。
7回表、藤本安打のあと狩野の2ランで12vs3。9回裏、吉村にソロを打たれるものの12vs4でゲームセット。
阪神投手陣は福原のあと江草、アッチソン、渡辺、ウイリアムスと必勝リレー。
絶対に勝つぞという意気込みにあふれた試合だった。
ところで首位巨人はまた坂本の活躍で勝ったようだが、今のような勢いがずっと続くはずがない。
現段階でのゲーム差など、気にする必要はない。
(2009,5,10)
セ・リーグ順位表 2009/5/10現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 32 | 21 | 9 | 2 | .700 | − |
2 | ヤクルト | 28 | 16 | 12 | 0 | .571 | 4.0 |
3 | 広 島 | 31 | 14 | 16 | 1 | .467 | 7.0 |
4 | 阪 神 | 30 | 13 | 16 | 1 | .448 | 7.5 |
5 | 中 日 | 32 | 14 | 18 | 0 | .438 | 8.0 |
6 | 横 浜 | 31 | 12 | 19 | 0 | .387 | 9.5 |
・対広島7回戦は、1vs0。
阪神先発下柳、広島先発大竹がともにすばらしいピッチング。
まさに名勝負と言える、息詰まる投手戦。下柳は9回を完投し、
被安打2。大竹も8回を投げ、被安打4で無失点。
9回裏、広島の投手は横山にスイッチ。その最初の打者、金本がカウント1-1から
左翼方向へ打った打球はそのままスタンドへ。
この一発が、阪神球団創設からちょうど7,000本目の本塁打。
まさに出来過ぎたシナリオだった。
ベテラン2人の活躍はうれしいが、もっと他に活躍すべき選手は大勢いる。
今日の一番の収穫は、狩野がうまくリードし、大先輩の能力を十二分に引き出せたことだろう。
(2009,5,12)
セ・リーグ順位表 2009/5/12現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 33 | 22 | 9 | 2 | .710 | − |
2 | ヤクルト | 29 | 16 | 13 | 0 | .552 | 5.0 |
3 | 阪 神 | 31 | 14 | 16 | 1 | .467 | 7.5 |
5 | 中 日 | 33 | 15 | 18 | 0 | .455 | 8.0 |
4 | 広 島 | 32 | 14 | 17 | 1 | .452 | 8.0 |
6 | 横 浜 | 32 | 12 | 20 | 0 | .375 | 10.5 |
・対広島8回戦は、1vs2。2夜連続、最小得点差ゲーム。
広島先発斉藤、阪神先発久保で、前半は0vs0。
6回裏、新井がソロを放ち、均衡を破る。この1点を守るべく、
8回に投手は久保からウイリアムスへとバトンタッチ。ところがウイリアムスは、
1安打3死球を与え、押し出し同点。
10回表は、復帰した藤川が登板。だが、四球の後、栗原に2ベースを打たれ、
1vs2。10回裏はそのまま永川に抑えられた。
(2009,5,13)
セ・リーグ順位表 2009/5/13現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 34 | 22 | 10 | 2 | .688 | − |
2 | ヤクルト | 30 | 17 | 13 | 0 | .567 | 4.0 |
3 | 広 島 | 33 | 15 | 17 | 1 | .469 | 7.0 |
4 | 阪 神 | 32 | 14 | 17 | 1 | .452 | 7.5 |
5 | 中 日 | 34 | 15 | 19 | 0 | .441 | 8.0 |
6 | 横 浜 | 33 | 13 | 20 | 0 | .394 | 9.5 |
・対広島9回戦は、7vs1。安藤が完投勝利。
1回裏、新井のタイムリーで先制。2回裏、赤星の犠飛で2点目。
3回裏、桜井、平野の連続タイムリーで4vs0。5回裏も、桜井、平野の連続タイムリーで
6vs0。7回裏、鳥谷のソロで7vs0。こうなると安藤の完封が望まれたが、
9回表、1死から2安打と死球で満塁となり、赤松のタイムリーで1点奪われた。
(2009,5,14)
セ・リーグ順位表 2009/5/14現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 35 | 23 | 10 | 2 | .697 | − |
2 | ヤクルト | 31 | 18 | 13 | 0 | .581 | 4.0 |
3 | 阪 神 | 33 | 15 | 17 | 1 | .469 | 7.5 |
4 | 広 島 | 34 | 15 | 18 | 1 | .455 | 8.0 |
5 | 中 日 | 35 | 15 | 20 | 0 | .429 | 9.0 |
6 | 横 浜 | 34 | 13 | 21 | 0 | .382 | 10.5 |
・対ヤクルト5回戦は、1vs2。
ヒットは初回の3本のみ。赤星が出て、関本が送り、
鳥谷が内野安打で1死1・2塁。金本のタイムリーで先制し、なお1死1・2塁。
ところが新井、メンチと倒れ、得点は1点のみ。今日勝てなかったのは、
この1回表がすべてだと言っていい。ここであと2点取っていれば、試合はまったく違ったものになっていただろう。
相手先発ユウキ投手の立ち上がりを攻め立てることができなかったために、逆に調子に乗せてしまった。
阪神先発能見も1回に失点し同点とされたものの、その後好投。だが、7回裏に決勝点を取られ負け投手に。
打線が沈黙しては、どんな投手も報われない。
(2009,5,15)
セ・リーグ順位表 2009/5/15現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 36 | 24 | 10 | 2 | .706 | − |
2 | ヤクルト | 32 | 19 | 13 | 0 | .594 | 4.0 |
3 | 阪 神 | 34 | 15 | 18 | 1 | .455 | 8.5 |
4 | 中 日 | 36 | 16 | 20 | 0 | .444 | 9.0 |
5 | 広 島 | 35 | 15 | 19 | 1 | .441 | 9.0 |
6 | 横 浜 | 35 | 13 | 22 | 0 | .371 | 11.5 |
・対ヤクルト6回戦は、1vs4。
勝てないときのお決まりのパターンは、
ここであともう1本出ていればという所で、必ず凡退して追加点が取れない。
昨日もそうだったし、今日もそう。3回表、赤星ヒットの後、関本犠打で1死2塁。
ところが、何を考えたのか赤星が3盗を試み失敗。2死走者なしから2四球をもらって
2死1・2塁となり、新井のタイムリー2塁打で1vs0。なおも2死2・3塁でメンチが三振。
微妙な判定でのストライクではあったが、こういうところであと一本が出ないと、
絶対に勝てないなという雰囲気になる。案の定、4回に同点。6回裏にデントナのソロ、
宮本の2ランで1vs4。もう反撃する力などなく、そのまま敗戦。
本塁打を許した投手陣(先発福原、二番手渡辺)が悪いのではない。
すべて打撃陣が悪いのだ。こんなことでは、借金返済などできるわけがない。
(2009,5,16)
セ・リーグ順位表 2009/5/16現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 37 | 24 | 10 | 3 | .706 | − |
2 | ヤクルト | 33 | 20 | 13 | 0 | .606 | 3.5 |
3 | 中 日 | 37 | 17 | 20 | 0 | .459 | 8.5 |
4 | 阪 神 | 35 | 15 | 19 | 1 | .441 | 9.0 |
4 | 広 島 | 36 | 15 | 19 | 2 | .441 | 9.0 |
6 | 横 浜 | 36 | 13 | 23 | 0 | .361 | 12.0 |
・対ヤクルト7回戦は、1vs2。3連敗、しかも3試合連続たったの1得点。
1回裏、捕手清水のパスボールで0vs1。4回表、1死3塁から新井のタイムリー2ベースで1vs1。
なおも1死2塁で桜井と藤本が凡退し、追加点ならず。今日のポイントはここだった。
そして、最近のお決まりのパターンどおり7回裏に1失点し、1vs2。9回表は先頭桜井が安打で出塁したのに、
藤本、代打桧山、代打今岡と凡退。情けないほどに打てない。
夜明け前が一番暗い。今がそういう状況だと思いたい。
(2009,5,17)
セ・リーグ順位表 2009/5/17現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 38 | 25 | 10 | 3 | .714 | − |
2 | ヤクルト | 34 | 21 | 13 | 0 | .618 | 3.5 |
3 | 中 日 | 38 | 18 | 20 | 0 | .474 | 8.5 |
4 | 阪 神 | 36 | 15 | 20 | 1 | .429 | 10.0 |
4 | 広 島 | 37 | 15 | 20 | 2 | .429 | 10.0 |
6 | 横 浜 | 37 | 13 | 24 | 0 | .351 | 13.0 |
・交流戦開始。福岡で行われた対ソフトバンク1回戦は、1vs1引き分け。
先発久保が8回被安打2で1失点と素晴らしいピッチング。9回はウイリアムス。10・11回は江草。
12回は藤川がそれぞれ無失点。しかも被安打は江草の1つのみ。一方、打撃陣は2ケタの11安打しながら、
1得点のみ。それも9回表に代打で登場した林のソロ。あと1本が出ない病気も、ここまでくると救いようがない。
毎年良い成績を収めているから、阪神は交流戦には相性がいい、
などという解説者もいるが、それはまったく違う。ここ数年、基本的にチーム状態がずっと良かったから
交流戦も勝っていたのであって、今年の調子では、とても勝てない。もし今年も交流戦で良い戦績を残せたなら、
それをきっかけに浮上する可能性もあるが、今日のような戦い方に付き合ってくれるのは、
今のところ絶不調のソフトバンクかオリックス以外には考えられない。今日の引き分けは負けに等しい。
いや、負け以下である。いっそのこと敗戦の痛手を負った方がましだった。最低の試合である。
(2009,5,19)
セ・リーグ順位表 2009/5/19現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 39 | 25 | 11 | 3 | .694 | − |
2 | ヤクルト | 35 | 22 | 13 | 0 | .629 | 2.5 |
3 | 中 日 | 39 | 19 | 20 | 0 | .487 | 7.5 |
4 | 広 島 | 38 | 16 | 20 | 2 | .444 | 9.0 |
5 | 阪 神 | 37 | 15 | 20 | 2 | .429 | 9.5 |
6 | 横 浜 | 38 | 13 | 25 | 0 | .342 | 13.0 |
・福岡で行われた対ソフトバンク2回戦は、2vs3で延長10回サヨナラ負け。
今日も先発下柳は素晴らしい投球を続けていた。3回裏、
1死1・3塁から小久保の内野ゴロの間に1点入り、0vs1。7回表、狩野のソロで1vs1に追いつく。
7回裏、阪神2番手ウイリアムスからオーティズがタイムリーを放ち1vs2。
今日はこのまま負けかと思った9回表、
1死2・3塁から狩野のゴロの間に1点入って2vs2。延長10回裏、阪神4番手江草から、
ソフトバンク主砲松中がソロHRを放ちサヨナラ。
クリンアップがまったく打てない現状では、いったいどうやったら勝てるのか、
誰にも分からない。
(2009,5,20)
セ・リーグ順位表 2009/5/20現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 40 | 25 | 12 | 3 | .676 | − |
2 | ヤクルト | 36 | 22 | 14 | 0 | .611 | 2.5 |
3 | 中 日 | 40 | 19 | 21 | 0 | .475 | 7.5 |
4 | 広 島 | 39 | 16 | 21 | 2 | .432 | 9.0 |
5 | 阪 神 | 38 | 15 | 21 | 2 | .417 | 9.5 |
6 | 横 浜 | 39 | 14 | 25 | 0 | .359 | 12.0 |
・京セラドームで行われた対オリックス1回戦は、3vs8。
先発安藤は悪くなかった。ただ、今の阪神には勝ち運もなければ、
悪い巡り合わせをはね返すだけの力もない。これでは投手は浮かばれないだろう。
1回表に2ベースで出塁した関本を、鳥谷が鮮やかなタイムリー2ベースで返したシーンは、
大いに期待を抱かせた。ところが、後が続かない。その後の得点は、7回表、先頭金本のソロと、
無死1・3塁から代打今岡の内野ゴロ併殺の間の1点のみ。確かに今日はオリックスにとっては
ラッキーなヒットもいくつかあったが、阪神の野手に勢いがないから招いてしまった
不運にも見えた。ソフトバンク戦でもそうだったが、下位チーム相手にこんな戦い方しか
できないようでは、まるで先など見えない。
(2009,5,22)
セ・リーグ順位表 2009/5/22現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 41 | 26 | 12 | 3 | .684 | − |
2 | ヤクルト | 37 | 23 | 14 | 0 | .622 | 2.5 |
3 | 中 日 | 41 | 20 | 21 | 0 | .488 | 7.5 |
4 | 広 島 | 40 | 16 | 22 | 2 | .421 | 10.0 |
5 | 阪 神 | 39 | 15 | 22 | 2 | .405 | 10.5 |
6 | 横 浜 | 40 | 15 | 25 | 0 | .375 | 12.0 |
・神戸で行われた対オリックス2回戦は、7vs3。
1回表、赤星2塁打、関本ヒット、鳥谷タイムリーと3連打で1点先制。
だが、後が続かず、またイヤなムードに。3回表、1死1・2塁から金本のタイムリー2塁打で2vs0。
だが、その後がまた続かない。3回裏に1点返され、2vs1。
4回表、林のソロで3vs1。5回裏、フェルナンデスに2点タイムリー2塁打を打たれ、ついに3vs3。
今日もまたダメかと思っていたところ、7回表、金本、新井の連続タイムリーで5vs3と再度勝ち越し。
ここでやっと勝てるムードに。
8回表、狩野のタイムリーで6vs3。9回表、新井の犠飛で7vs3。
先発能見に勝ちはつかなかったが、まずまずのピッチング。アッチソン、ウイリアムス、藤川の
3人は無失点。打線は主軸が久々に機能し、なんとかタイガースの野球ができた。
(2009,5,23)
セ・リーグ順位表 2009/5/23現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 42 | 27 | 12 | 3 | .692 | − |
2 | ヤクルト | 38 | 23 | 15 | 0 | .605 | 3.5 |
3 | 中 日 | 42 | 20 | 22 | 0 | .476 | 8.5 |
4 | 阪 神 | 40 | 16 | 22 | 2 | .421 | 10.5 |
5 | 広 島 | 41 | 16 | 23 | 2 | .410 | 11.0 |
6 | 横 浜 | 41 | 15 | 26 | 0 | .366 | 13.0 |
・甲子園で行われた対ロッテ1回戦は、4回裏途中で雷雨のためノーゲーム。仕切り直し。
(2009,5,24)
セ・リーグ順位表 2009/5/24現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 43 | 27 | 13 | 3 | .675 | − |
2 | ヤクルト | 39 | 23 | 16 | 0 | .590 | 3.5 |
3 | 中 日 | 43 | 21 | 22 | 0 | .488 | 7.5 |
4 | 広 島 | 42 | 17 | 23 | 2 | .425 | 10.0 |
5 | 阪 神 | 40 | 16 | 22 | 2 | .421 | 10.0 |
6 | 横 浜 | 42 | 15 | 27 | 0 | .357 | 13.0 |
・甲子園で行われた仕切り直しの対ロッテ1回戦は、4vs3で辛くも勝利。先発久保に、ようやく1勝がついた。
中盤までは投手戦。6回表、大松のタイムリーと里崎の犠飛でロッテが2点先制。
今日もイヤなムードが漂ったが、その裏、平野・関本連続ヒット、鳥谷四球で無死満塁。
金本の犠飛で1vs2。1死1・2塁から新井が右中間に3ランを叩き込み4vs2と鮮やかな逆転。
7回表、2番手アッチソンがランビンにソロを打たれて4vs3。8回表はウイリアムスがなんとか無失点で切り抜ける。
9回表、守護神藤川は2死を簡単に取りながら、2四球1安打で2死満塁。迎えたロッテ4番井口も
フルカウントまで粘ったが、最後は藤川がなんとか右飛に抑えた。
まさに薄氷を踏むような試合展開。あと1本相手に出ていれば、負けていたかもしれない。
8回表2死1・2塁からロッテ代打堀の右前安打を葛城が好返球し、2塁走者を本塁で刺したプレーによって、
勝ちを呼び込めたと言っていい。皆でつかんだ勝利だ。
(2009,5,25)
セ・リーグ順位表 2009/5/25現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 44 | 28 | 13 | 3 | .683 | − |
2 | ヤクルト | 40 | 23 | 17 | 0 | .575 | 4.5 |
3 | 中 日 | 44 | 22 | 22 | 0 | .500 | 7.5 |
4 | 広 島 | 43 | 18 | 23 | 2 | .439 | 10.0 |
5 | 阪 神 | 41 | 17 | 22 | 2 | .436 | 10.0 |
6 | 横 浜 | 43 | 16 | 27 | 0 | .372 | 13.0 |
・一昨日のノーゲームの予備日として、甲子園で行われた対ロッテ2回戦は、2vs3。
阪神先発は阿部。立ち上がりの不安定さを2回表にすかさずたたかれ、
ベニーのタイムリーで0vs1。3回裏、1死1塁で金本が倒れた後、新井の2塁打で2・3塁とし、
葛城のタイムリーが出て2vs1と逆転。阿部はなんとか4回を持ちこたえ、5・6回を江草、
7回をアッチソンでしのぐ。
ところが8回に登板したウィリアムスが2死1・2塁から今江にタイムリーを打たれ2vs2。
9回登板した藤川は西岡に2ベース、サブローにタイムリー3ベースを打たれて2vs3。
今日は結局、3回のワンチャンスに得点できたのみで、後の攻撃は何とも淡泊だった。
勝てる展開だっただけに、非常に情けない。
今年、リリーフ陣も盤石でない中で、この攻撃力ではどうしようもない。
(2009,5,26)
セ・リーグ順位表 2009/5/26現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 44 | 28 | 13 | 3 | .683 | − |
2 | ヤクルト | 40 | 23 | 17 | 0 | .575 | 4.5 |
3 | 中 日 | 44 | 22 | 22 | 0 | .500 | 7.5 |
4 | 広 島 | 43 | 18 | 23 | 2 | .439 | 10.0 |
5 | 阪 神 | 42 | 17 | 23 | 2 | .425 | 10.5 |
6 | 横 浜 | 43 | 16 | 27 | 0 | .372 | 13.0 |
・甲子園で行われた対西武1回戦は、4vs1。
阪神先発下柳は、5回表2死2塁からなんと石井投手にタイムリーを打たれ1失点。だがその後、なんとか7回まで投げ抜く。
一方、打撃陣はその7回裏、今岡の2ベースを皮切りに1死3塁から代打桧山タイムリーで1vs1。
関本のタイムリーで2vs1。1死満塁から金本押し出し死球で3vs1。新井の犠飛で4vs1と大きく勝ち越す。
8回はアッチソンが2奪三振。9回は藤川が1四球1被安打ながら3奪三振と、
昨日の雪辱を果たした。
(2009,5,27)
セ・リーグ順位表 2009/5/27現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 45 | 28 | 14 | 3 | .667 | − |
2 | ヤクルト | 41 | 24 | 17 | 0 | .585 | 3.5 |
3 | 中 日 | 45 | 22 | 23 | 0 | .489 | 7.5 |
4 | 広 島 | 44 | 19 | 23 | 2 | .452 | 9.0 |
5 | 阪 神 | 43 | 18 | 23 | 2 | .439 | 9.5 |
6 | 横 浜 | 44 | 17 | 27 | 0 | .386 | 12.0 |
・甲子園で行われた対西武2回戦は、4vs6。
1回裏、2死2塁から金本の2ランで先制。だが2回表、1死1塁からG.G.佐藤の2ランで同点。
2死2塁からピッチャー涌井にタイムリーを打たれて2vs3とあっさり逆転。3回裏、
1死満塁でワイルドピッチにより3vs3。なおも1死2・3塁で新井が凡退。葛城死球で2死満塁。
続く平野が空振り三振で追加点ならず。今日はここがポイントだった。6回表、
代打佐藤の2点タイムリー2ベースで3vs5。6回裏、1死1・3塁から狩野の内野ゴロの間に1点入り4vs5。
2死2塁で代打桧山が空振り三振。8回裏には西武3人目西口が金本、新井に連続四球。葛城倒れた後、
平野安打で1死満塁。絶好の同点・逆転機に狩野が内野ゴロ併殺。望みが潰えた。
9回表には栗山のタイムリー3ベースで4vs6。9回裏は3者凡退。
少しずつ得点力が戻ってきたものの、ここぞというときにあと1本が出ない。
明るい兆しは見えているのだが。
(2009,5,28)
セ・リーグ順位表 2009/5/28現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 46 | 29 | 14 | 3 | .674 | − |
2 | ヤクルト | 42 | 25 | 17 | 0 | .595 | 3.5 |
3 | 中 日 | 46 | 23 | 23 | 0 | .500 | 7.5 |
4 | 広 島 | 45 | 20 | 23 | 2 | .465 | 9.0 |
5 | 阪 神 | 44 | 18 | 24 | 2 | .429 | 10.5 |
6 | 横 浜 | 44 | 17 | 27 | 0 | .386 | 12.5 |
・札幌ドームで行われた対日本ハム1回戦は、2vs8。
阪神先発は福原。日ハム先発はダルビッシュ。
投手の格の違いと、打線の勢いの違いがそのまま出た試合。
経過を詳細に書く気も起こらない。得点は、5回表に平野の内野ゴロ(エラー)の間に1点と、
ダルビッシュ降板後8回表の鳥谷タイムリーの1点。なんとか連敗を避けるすべはないだろうか。
(2009,5,30)
セ・リーグ順位表 2009/5/30現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 47 | 29 | 14 | 4 | .674 | − |
2 | ヤクルト | 43 | 25 | 18 | 0 | .581 | 4.0 |
3 | 中 日 | 47 | 23 | 24 | 0 | .489 | 8.0 |
4 | 広 島 | 45 | 20 | 23 | 2 | .465 | 9.0 |
5 | 阪 神 | 45 | 18 | 25 | 2 | .419 | 11.0 |
6 | 横 浜 | 46 | 17 | 29 | 0 | .370 | 13.5 |
・札幌ドームで行われた対日本ハム2回戦は、4vs4。5時間を超える死闘はドロー。
阪神は17安打しながら決勝打を欠く、いつもながらのふがいなさ。
それでも先発能見の踏ん張りや、8回表の金本の鮮やかな同点弾など、
一生懸命さが少しずつ実を結びつつあるように見えた。
(2009,5,31)
セ・リーグ順位表 2009/5/31現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 48 | 29 | 15 | 4 | .659 | − |
2 | ヤクルト | 44 | 26 | 18 | 0 | .591 | 3.0 |
3 | 中 日 | 48 | 23 | 25 | 0 | .479 | 8.0 |
4 | 広 島 | 46 | 21 | 23 | 2 | .477 | 8.0 |
5 | 阪 神 | 46 | 18 | 25 | 3 | .419 | 10.5 |
6 | 横 浜 | 47 | 17 | 30 | 0 | .362 | 13.5 |
セ・リーグ順位表 2009/6/1現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 48 | 29 | 15 | 4 | .659 | − |
2 | ヤクルト | 44 | 26 | 18 | 0 | .591 | 3.0 |
3 | 広 島 | 47 | 22 | 23 | 2 | .489 | 7.5 |
4 | 中 日 | 48 | 23 | 25 | 0 | .479 | 8.0 |
5 | 阪 神 | 46 | 18 | 25 | 3 | .419 | 10.5 |
6 | 横 浜 | 47 | 17 | 30 | 0 | .362 | 13.5 |
・仙台で行われた対楽天1回戦は、2vs3。
得点は、4回表にその時点で逆転となる関本の2点タイムリー2ベースのみ。結局その裏2点取り返されて、
2vs3に。あとは、阪神投手陣も頑張ったが、打線がまったく決定打を欠くお決まりのパターン。
(2009,6,2)
セ・リーグ順位表 2009/6/2現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 49 | 29 | 15 | 5 | .659 | − |
2 | ヤクルト | 45 | 26 | 19 | 0 | .578 | 3.5 |
3 | 広 島 | 48 | 23 | 23 | 2 | .500 | 7.0 |
4 | 中 日 | 49 | 24 | 25 | 0 | .490 | 7.5 |
5 | 阪 神 | 47 | 18 | 26 | 3 | .409 | 11.0 |
6 | 横 浜 | 48 | 17 | 31 | 0 | .354 | 14.0 |
・仙台で行われた対楽天2回戦は、3vs2。昨日に引き続き1点差ゲームだが、今度はモノにした。
3回裏、1死3塁から草野の犠飛で0vs1。そのまま試合は終盤まで進んだが、
8回表、桧山の2ベースを足がかりに葛城タイムリー、狩野タイムリー2ベース、平野タイムリーと4連打で
あっという間に3vs1。投手は先発安藤が7回まで。リードした8回裏はウイリアムスが無失点。
9回裏は調子の悪い藤川が1点を失うも、なんとか逃げ切った。
(2009,6,3)
セ・リーグ順位表 2009/6/3現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 50 | 29 | 15 | 6 | .659 | − |
2 | ヤクルト | 46 | 26 | 20 | 0 | .565 | 4.0 |
3 | 中 日 | 50 | 25 | 25 | 0 | .500 | 7.0 |
4 | 広 島 | 49 | 23 | 24 | 2 | .489 | 7.5 |
5 | 阪 神 | 48 | 19 | 26 | 3 | .422 | 10.5 |
6 | 横 浜 | 49 | 17 | 32 | 0 | .347 | 14.5 |
・甲子園の対オリックス3回戦は、4vs0。
阪神下柳、オリックス金子の投げ合いで、5回まで点が入らず。
6回裏1死、死球の金本を1塁に置いて初出場のブラゼルが先制2ラン。
下柳はいつも通り粘りのピッチングで7回を無失点。8回に代わったアッチソンも
3人で抑える。その裏、金本、新井が倒れて2死走者なしからブラゼルがヒットで出塁。
代打高橋光信もヒットで続き、狩野の2点タイムリーが出て4vs0と勝負あり。
9回表は藤川が3者凡退に切って取る。
急きょ獲得したブラゼルを起爆剤に使いたい監督の思惑が、バッチリはまった。
このまま簡単に波に乗れるとは思わないが、とにかくムードを変えてゆかなければならない。
(2009,6,5)
セ・リーグ順位表 2009/6/5現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 51 | 30 | 15 | 6 | .667 | − |
2 | ヤクルト | 47 | 27 | 20 | 0 | .574 | 4.0 |
3 | 中 日 | 51 | 26 | 25 | 0 | .510 | 7.0 |
4 | 広 島 | 50 | 24 | 24 | 2 | .500 | 7.5 |
5 | 阪 神 | 49 | 20 | 26 | 3 | .435 | 10.5 |
6 | 横 浜 | 49 | 17 | 32 | 0 | .347 | 15.0 |
・甲子園の対オリックス4回戦は、7vs0。3連勝。
福原が完封勝利。内容も良かった。打線は3回裏に赤星タイムリーで先制。
4回裏に林のタイムリーと福原投手の2点タイムリーで4vs0。
5回裏に新井のゴロの間に1点入り5vs0。6回裏にもう一度福原のタイムリーが出て6vs0。
鳥谷にもようやくタイムリー2ベースが出て7vs0。
強いタイガースが帰ってきたように見えた。
(2009,6,6)
セ・リーグ順位表 2009/6/6現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 52 | 31 | 15 | 6 | .674 | − |
2 | ヤクルト | 48 | 28 | 20 | 0 | .583 | 4.0 |
3 | 中 日 | 52 | 26 | 25 | 1 | .510 | 7.5 |
4 | 広 島 | 51 | 24 | 25 | 2 | .490 | 8.5 |
5 | 阪 神 | 50 | 21 | 26 | 3 | .447 | 10.5 |
6 | 横 浜 | 50 | 17 | 33 | 0 | .340 | 16.0 |
・甲子園の対ソフトバンク3回戦は、9回裏4vs3でサヨナラ勝ち。
1回裏、2死から関本が四球で出塁、金本ヒットで1・2塁。新井のタイムリーで先制。
ブラゼルのタイムリーで2vs0。しかし2回表、1死1塁から田上の2ランであっさり同点。
6回表、小久保のソロで2vs3と勝ち越される。そのまま試合は最終回へ。
9回裏、先頭の代打林がホークス守護神馬原からヒット。鳥谷も続き無死1・2塁。
赤星倒れて1死1・2塁から代打桧山が四球を選び満塁。最後は金本が2点タイムリーでサヨナラ。
最終回の絵に描いたような逆転劇で今季初の4連勝。ブラゼルの加入かチームをここまで変えるとは
思わなかった。まだ不安要素もたくさんあるが、見守りたい。
(2009,6,7)
セ・リーグ順位表 2009/6/7現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 53 | 32 | 15 | 6 | .681 | − |
2 | ヤクルト | 49 | 28 | 21 | 0 | .571 | 5.0 |
3 | 中 日 | 53 | 27 | 25 | 1 | .519 | 7.5 |
4 | 広 島 | 52 | 25 | 25 | 2 | .500 | 8.5 |
5 | 阪 神 | 51 | 22 | 26 | 3 | .458 | 10.5 |
6 | 横 浜 | 51 | 17 | 34 | 0 | .333 | 17.0 |
・甲子園の対ソフトバンク4回戦は、1vs8で完敗。
ソフトバンク先発ホールトンに完全に抑えられた。
得点は6回裏1死1・3塁から鳥谷の内野ゴロ併殺崩れの間の1点のみ。
5回まで無安打無四死球と完全に抑えられ、結果的に4安打しかできなかった。
ソフトバンクとの対戦成績は、1勝2敗1分。
(2009,6,8)
セ・リーグ順位表 2009/6/8現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 54 | 33 | 15 | 6 | .688 | − |
2 | ヤクルト | 50 | 29 | 21 | 0 | .580 | 5.0 |
3 | 広 島 | 53 | 26 | 25 | 2 | .510 | 8.5 |
4 | 中 日 | 54 | 27 | 26 | 1 | .509 | 8.5 |
5 | 阪 神 | 52 | 22 | 27 | 3 | .449 | 11.5 |
6 | 横 浜 | 52 | 18 | 34 | 0 | .346 | 17.0 |
・所沢の対西武3回戦は、3vs4で9回裏サヨナラ負け。
阪神先発はケガから復帰し今期初登板の岩田。8回途中まで失点3で好投と言える。
今日は打線を大幅に組み替え、9平野、8赤星、5新井、7金本、指)桧山、3ブラゼル、
4関本、6鳥谷、2狩野という驚きのラインナップ。
1回表、新井のソロで先制。1回裏、中島の2ランで1vs2。3回表、
金本の2点タイムリーで3vs2と逆転。6回裏、中島の内野ゴロの間に1点入り3vs3。
9回裏、1死1・3塁から敬遠で満塁とし、代打大崎に対して阪神投手は2番手アッチソンから3番手ウイリアムスへ。
ここでなんと1球もストライクが入らず、四球押し出しサヨナラ。
ウイリアムスの一人芝居というのはたやすい。だが、チームに勝ち運がない。余裕がない。
だからツキがない。ダメなときはいくらもがいてもダメなのだ。あきらめるしかない。
(2009,6,10)
セ・リーグ順位表 2009/6/10現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 55 | 34 | 15 | 6 | .694 | − |
2 | ヤクルト | 51 | 29 | 22 | 0 | .569 | 6.0 |
3 | 広 島 | 54 | 27 | 25 | 2 | .5192 | 8.5 |
4 | 中 日 | 55 | 28 | 26 | 1 | .5185 | 8.5 |
5 | 阪 神 | 53 | 22 | 28 | 3 | .440 | 12.5 |
6 | 横 浜 | 53 | 18 | 35 | 0 | .340 | 18.0 |
・所沢の対西武4回戦は、5vs6。
下柳が不運もあったが2回に連打を浴び5失点。
新井の2ラン、ブラゼルの2ランで必死にくらいついたが、
あと一歩及ばず、2連敗。
(2009,6,11)
セ・リーグ順位表 2009/6/11現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 56 | 34 | 16 | 6 | .680 | − |
2 | ヤクルト | 52 | 30 | 22 | 0 | .577 | 5.0 |
3 | 広 島 | 55 | 27 | 26 | 2 | .5094 | 8.5 |
4 | 中 日 | 56 | 28 | 27 | 1 | .5091 | 8.5 |
5 | 阪 神 | 54 | 22 | 29 | 3 | .431 | 12.5 |
6 | 横 浜 | 54 | 18 | 36 | 0 | .333 | 18.0 |
・千葉で行われた対ロッテ3回戦は、1vs9と完敗。
無死2塁から無得点というシーンを、何度見せられるのだろう。
チャンスを棒に振るうち、ツキは相手に回る。ロッテ打撃陣も拙攻が多かったのに、
こちらがそれを上回った。そんな中にあって、唯一の希望は、
自打球を足に当て負傷しながら本塁打したブラゼルの闘志。そういうところから
重い扉をこじ開けてゆくしかない。
(2009,6,13)
セ・リーグ順位表 2009/6/13現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 57 | 34 | 17 | 6 | .667 | − |
2 | ヤクルト | 53 | 31 | 22 | 0 | .585 | 4.0 |
3 | 広 島 | 56 | 27 | 27 | 2 | .500 | 8.5 |
3 | 中 日 | 57 | 28 | 28 | 1 | .500 | 8.5 |
5 | 阪 神 | 55 | 22 | 30 | 3 | .423 | 12.5 |
6 | 横 浜 | 55 | 18 | 37 | 0 | .327 | 18.0 |
・千葉で行われた対ロッテ4回戦は、1vs4。対戦成績は1勝3敗。
先発安藤は文句のない好投だった。4回表にブラゼルのソロで先制したあと、
5回裏に里崎にソロを打たれ1vs1。これがなんと安藤の初被安打。
8回裏、2番手としてマウンドに上がった不調のウイリアムスがなんと2四球。
3番手アッチソンが代打竹原に2点タイムリー3ベースを打たれ、里崎にスクイズを決められ
1vs4。
しかし、リリーフ陣は悪くない。先発が好投している間に拙攻続きで、
まったく援護できなかった打撃陣の責任だ。いつになったらこの状況を脱することができるのか。
(2009,6,14)
セ・リーグ順位表 2009/6/14現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 58 | 34 | 18 | 6 | .654 | − |
2 | ヤクルト | 54 | 32 | 22 | 0 | .593 | 3.0 |
3 | 中 日 | 58 | 29 | 28 | 1 | .509 | 7.5 |
4 | 広 島 | 57 | 27 | 27 | 3 | .500 | 8.0 |
5 | 阪 神 | 56 | 22 | 31 | 3 | .415 | 12.5 |
6 | 横 浜 | 56 | 18 | 38 | 0 | .321 | 18.0 |
・京セラドームで行われた対日ハム3回戦は、4vs3。辛くも逃げ切った。
今日の勝因は、ズバリ、リリーフ陣。先発久保はどうにもピリッとせず、
それでもなんとか5回まで3失点で、1点リードのまま降板した。
6回は渡辺、7回はウイリアムス、8回はアッチソン、
そして9回は藤川がそれぞれ3者凡退に抑える見事な救援。特に心配されたウイリアムスと
藤川がいずれも3者連続奪三振と、最高の出来。
一方、打撃陣は2回裏に1vs2となるブラゼルのソロ、3回裏に2vs2となる関本のタイムリー2ベース、
新井の勝ち越し2ランと良いところで打てたものの、
その後に中押しもダメ押しもできない。こんなことでは、浮上は難しいのではないか。
勝ち負けはともかくとして、明日の戦い方がとても大切だ。
(2009,6,16)
セ・リーグ順位表 2009/6/16現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 59 | 35 | 18 | 6 | .660 | − |
2 | ヤクルト | 54 | 32 | 22 | 0 | .593 | 3.5 |
3 | 中 日 | 59 | 29 | 29 | 1 | .500 | 8.5 |
3 | 広 島 | 57 | 27 | 27 | 3 | .500 | 8.5 |
5 | 阪 神 | 57 | 23 | 31 | 3 | .426 | 12.5 |
6 | 横 浜 | 57 | 18 | 39 | 0 | .316 | 19.0 |
・京セラドームで行われた対日ハム4回戦は、5vs10。対戦成績は1勝2敗1分。
今日の戦い方が大切だと、昨日ここに書いた。しかし、
思うようには戦えなかった。
先発下柳は初回いきなり2失点。2回裏、桜井のソロで1点返すも3回表にまた1失点。
7回までに2vs9と、7点差がつく。8回裏には桜井の2本目となるソロ、関本の2点タイムリーで5vs9まで
追いつくが、反撃はそこまで。
今日の敗因はリリーフ陣だが、投打の噛み合わない試合が続けば、浮上などできるはずもない。
(2009,6,17)
セ・リーグ順位表 2009/6/17現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 60 | 36 | 18 | 6 | .667 | − |
2 | ヤクルト | 55 | 33 | 22 | 0 | .600 | 3.5 |
3 | 中 日 | 60 | 30 | 29 | 1 | .508 | 8.5 |
4 | 広 島 | 58 | 27 | 28 | 3 | .491 | 9.5 |
5 | 阪 神 | 58 | 23 | 32 | 3 | .418 | 13.5 |
6 | 横 浜 | 58 | 18 | 40 | 0 | .310 | 20.0 |
セ・リーグ順位表 2009/6/18現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 60 | 36 | 18 | 6 | .667 | − |
2 | ヤクルト | 56 | 34 | 22 | 0 | .607 | 3.0 |
3 | 中 日 | 60 | 30 | 29 | 1 | .508 | 8.5 |
4 | 広 島 | 59 | 28 | 28 | 3 | .500 | 9.0 |
5 | 阪 神 | 58 | 23 | 32 | 3 | .418 | 13.5 |
6 | 横 浜 | 58 | 18 | 40 | 0 | .310 | 20.0 |
セ・リーグ順位表 2009/6/19現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 60 | 36 | 18 | 6 | .667 | − |
2 | ヤクルト | 56 | 34 | 22 | 0 | .607 | 3.0 |
3 | 中 日 | 60 | 30 | 29 | 1 | .508 | 8.5 |
4 | 広 島 | 59 | 28 | 28 | 3 | .500 | 9.0 |
5 | 阪 神 | 58 | 23 | 32 | 3 | .418 | 13.5 |
6 | 横 浜 | 59 | 19 | 40 | 0 | .322 | 19.5 |
・甲子園の対楽天3回戦は、2vs5。
久しぶりに甲子園ライトスタンドで応援してきました!
しかし、まったく良いところなく、残念。
3回表に草野の3ラン、山崎武司のソロ、丈武のタイムリーで一挙5点。
もうこの時点で勝負がついたような雰囲気。阪神は6回裏にブラゼルのタイムリーで
2点返すのがやっと。上位打線はまったくと言っていいほど打てなかった。
先発安藤は確かに誤算だったが、劣勢をはね返すことのできない打線の責任。
(2009,6,20)
セ・リーグ順位表 2009/6/20現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 61 | 37 | 18 | 6 | .673 | − |
2 | ヤクルト | 57 | 35 | 22 | 0 | .614 | 3.0 |
3 | 中 日 | 61 | 31 | 29 | 1 | .517 | 8.5 |
4 | 広 島 | 60 | 28 | 29 | 3 | .491 | 10.0 |
5 | 阪 神 | 59 | 23 | 33 | 3 | .411 | 14.5 |
6 | 横 浜 | 60 | 19 | 41 | 0 | .317 | 20.5 |
・甲子園の対楽天4回戦は、4vs2。対戦成績は、2勝2敗。
今日は投手陣が良かったことに加え、運の良いヒットも見られ、ツキがあった。何かが大きく変わったというわけではない。
2回裏、桜井3ベースのあと、欲しかった鳥谷のタイムリーで1点先制。
3回裏、2死1・2塁からブラゼル、桜井の連続タイムリーで3vs0。
5回表に中谷の2ランで3vs2となるが、すかさずその裏、3連打で無死満塁としたあと、
ブラゼルの併殺の間に1点入り4vs2。ここで1点しか入らなかったことで、もしかすると今日も・・という
悪い予感があったが、6回からA-J-Fの勝利の方程式で逃げ切った。
交流戦は今日で終わり。成績は9勝13敗2分と、借金を4つも増やしてしまった。
まだまだ乗り切れないが、1日も早くタイガースらしい野球ができるように、奮起を期待したい。
(2009,6,21)
セ・リーグ順位表 2009/6/21現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 62 | 37 | 19 | 6 | .661 | − |
2 | ヤクルト | 58 | 36 | 22 | 0 | .621 | 2.0 |
3 | 中 日 | 62 | 32 | 29 | 1 | .525 | 7.5 |
4 | 広 島 | 61 | 29 | 29 | 3 | .500 | 9.0 |
5 | 阪 神 | 60 | 24 | 33 | 3 | .421 | 13.5 |
6 | 横 浜 | 61 | 19 | 42 | 0 | .311 | 20.5 |
・リーグ戦再開。初戦は甲子園での横浜戦を9vs4で快勝。
先発安藤はあいかわらず乗り切れず、初回に先制点を許す。
見方がすぐさま逆転してくれたのに、3回表には安藤自身のエラーから同点に追いつかれる。
監督は5回で安藤を見切り、すぐさま江草にスイッチ。その江草が素晴らしい三振ショーを見せる。
今日は絶対に勝たなければいけない。その思いで打線が爆発し、ブラゼル4安打3打点、
鳥谷と狩野が共に安打2打点。
まだまだちぐはぐさも随所に見られ、安心は出来ないが、
先発がダメでも打線中軸が打てなくても、勝利への執念で食らいついてゆく
闘志あふれるゲームを見せて欲しい。横浜戦は最低でも2勝だ。
(2009,6,26)
セ・リーグ順位表 2009/6/26現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 63 | 38 | 19 | 6 | .667 | − |
2 | ヤクルト | 59 | 36 | 23 | 0 | .610 | 3.0 |
3 | 中 日 | 63 | 33 | 29 | 1 | .532 | 7.5 |
4 | 広 島 | 62 | 29 | 30 | 3 | .492 | 10.0 |
5 | 阪 神 | 61 | 25 | 33 | 3 | .431 | 13.5 |
6 | 横 浜 | 62 | 19 | 43 | 0 | .306 | 21.5 |
・甲子園の対横浜11回戦は、3vs5。
横浜先発は三浦。あまり得点が期待できないだけに、先に点をやってはいけなかった。
ところが先発能見は立ち上がりが不安定で、初回にいきなり3点を献上。6回表にも1失点。
結局三浦からは7安打を奪ったものの1点も取れず。8回に代わった工藤から
金本、代打高橋が本塁打を放ち3vs4に詰め寄るも、9回表にウイリアムスが逆に被弾し3vs5。
明日はどんなに無様な形でもいいから、とにかく勝たなければならない。もう形なんて言っていられない。
(2009,6,27)
セ・リーグ順位表 2009/6/27現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 64 | 38 | 20 | 6 | .655 | − |
2 | ヤクルト | 60 | 37 | 23 | 0 | .617 | 2.0 |
3 | 中 日 | 64 | 34 | 29 | 1 | .540 | 6.5 |
4 | 広 島 | 63 | 29 | 31 | 3 | .483 | 10.0 |
5 | 阪 神 | 62 | 25 | 34 | 3 | .424 | 13.5 |
6 | 横 浜 | 63 | 20 | 43 | 0 | .317 | 20.5 |
・甲子園の対横浜12回戦は、9回裏3vs2でサヨナラ勝ち。
今日は見ていて今年一番腹の立った試合だった。先発久保が2回表に被弾し、
1点を先制されたところはまだいい。5回表、2死走者なしから内川に2ベースを打たれ、
4番村田に不用意に内角を投げ、あっさり2点目を献上。但し、その後は中継ぎ陣がピシャリと抑えてくれた。
問題なのは打線である。ヒットが2本続き、1・2塁となっても、3本目が出ない。
打てないからますます落ち着きをなくす悪循環。
9回裏、1死から鳥谷、狩野、葛城のヒットで満塁。代打桧山の犠飛で1vs2。
そして勝負強い関本がサヨナラ2点タイムリーを放った。劇的なサヨナラにも見えるが、
相手がふがいないから勝ちをもらったと見るべきである。
最下位相手にこんな試合しかできないのなら、5位にいる資格すらない。
喜んでいる場合ではない。
(2009,6,28)
セ・リーグ順位表 2009/6/28現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 65 | 39 | 20 | 6 | .661 | − |
2 | ヤクルト | 61 | 37 | 24 | 0 | .607 | 3.0 |
3 | 中 日 | 65 | 35 | 29 | 1 | .547 | 6.5 |
4 | 広 島 | 64 | 29 | 32 | 3 | .475 | 11.0 |
5 | 阪 神 | 63 | 26 | 34 | 3 | .433 | 13.5 |
6 | 横 浜 | 64 | 20 | 44 | 0 | .313 | 21.5 |
・ナゴヤドームの対中日6回戦は、4vs5。
なんともやりきれない試合。こんな負け方ってあるだろうか。前の試合に拾った勝ちを、はき出してしまった。
1回表、先頭赤星が四球で出て、すかさず盗塁。関本、新井と倒れたが、金本がタイムリー。
2回表、鳥谷と下柳のヒットもあって、1死2・3塁から赤星が2点タイムリー。更に新井のタイムリーで、4vs0。
中日先発山井の調子の悪さにつけ込み、リードを広げる。
中日投手が交代し風向きが変わっても、阪神下柳は好投を続けた。4回裏無死1・3塁のピンチも、
森野の犠飛による1失点に抑えた。ところが6回裏、荒木、ブランコのヒット、和田の四球で満塁となり、
藤井に痛恨の満塁弾を浴び、4vs5。もうこれで、勢いは完全に向こうに行き、今のチーム状態では、
押し戻すことは出来ない。最終回も2死3塁まで詰め寄ったが、代打高橋が三振に倒れた。
チームの勢いの違いと言ったらそれまでだが、あまりにも無惨な負け方。
序盤はこちらのペースでも、中押しもダメ押しもできなければ、ツキは完全に相手にいってしまう。
無様な自滅。強いて良いところを探せば、これまでほとんど出来なかった集中打が出来るようになり、
粘りが見られるようになったことが救いか。明日は絶対に必勝だ。
(2009,6,30)
セ・リーグ順位表 2009/6/30現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 66 | 40 | 20 | 6 | .667 | − |
2 | ヤクルト | 62 | 37 | 25 | 0 | .597 | 4.0 |
3 | 中 日 | 66 | 36 | 29 | 1 | .554 | 6.5 |
4 | 広 島 | 65 | 29 | 33 | 3 | .468 | 12.0 |
5 | 阪 神 | 64 | 26 | 35 | 3 | .426 | 14.5 |
6 | 横 浜 | 65 | 21 | 44 | 0 | .323 | 21.5 |
・ナゴヤドームの対中日7回戦は、1vs4。
投手戦で0vs0が続いたとき、
チーム状態の悪い方が、絶対に突破口を開かなければならない。
相手に点が入れば、雪崩をうったように向こうへ流れが行く。
今日は初回のチャンスで点が取れなかったのも痛いが、
6回2死1・2塁で先制できなかった時点で、終わったと感じた。
案の定、その裏ブランコに3ランを打たれ、The end。
7回表に鳥谷のソロで1点は返したものの、反攻には至らなかった。
隙あらば抜け目なく次の塁を狙い、ここぞという時にガツンと大きいのが打てる。
これぞ中日の野球。爪の垢でも煎じて、阪神ナインは飲まなければならない。
(2009,7,1)
セ・リーグ順位表 2009/7/1現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 67 | 40 | 21 | 6 | .656 | − |
2 | ヤクルト | 63 | 37 | 26 | 0 | .587 | 4.0 |
3 | 中 日 | 67 | 37 | 29 | 1 | .561 | 5.5 |
4 | 広 島 | 66 | 30 | 33 | 3 | .476 | 11.0 |
5 | 阪 神 | 65 | 26 | 36 | 3 | .419 | 14.5 |
6 | 横 浜 | 66 | 22 | 44 | 0 | .333 | 20.5 |
・ナゴヤドームの対中日8回戦は、4vs3で逆転勝ち。
まさにブラ砲様々である。1回裏、中日ブランコのタイムリーで先制され、0vs1。
4回表、無死1・3塁からブラゼルの内野ゴロ併殺の間に1点入って1vs1。5回裏、
荒木のタイムリーで1vs2。森野の内野ゴロの間にもう1点。阪神先発岩田は6回まで投球内容はまずまずであった。
7回表、先頭ブラゼルのソロで2vs3。だが、後が続かない。
8回表、2死1・3塁からブラゼルの2点タイムリーで4vs3と逆転。
岩田のあと渡辺、アッチソン、藤川がゼロで抑えて勝利。
ブラゼルがいたからこその見事な逆転劇。なんとか3タテを食らわずに済んだ。
(2009,7,2)
セ・リーグ順位表 2009/7/2現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 68 | 41 | 21 | 6 | .661 | − |
2 | ヤクルト | 63 | 37 | 26 | 0 | .587 | 4.5 |
3 | 中 日 | 68 | 37 | 30 | 1 | .552 | 6.5 |
4 | 広 島 | 67 | 30 | 34 | 3 | .469 | 12.0 |
5 | 阪 神 | 66 | 27 | 36 | 3 | .429 | 14.5 |
6 | 横 浜 | 66 | 22 | 44 | 0 | .333 | 21.0 |
・雨の降り続く甲子園で行われた対ヤクルト8回戦は、7vs2と圧勝。
2回裏、ブラゼルの2ラン、鳥谷のタイムリー2ベース、関本のゴロを相手がエラーして計4点。
天候を考えれば、早く先制したかった試合に、十分すぎる得点。4回裏には、平野のタイムリ2ベースで5vs0。
5回裏に鳥谷のタイムリーで6vs0。6回表に1点返されるが、7回裏にブラゼルのタイムリーで7vs1。
8回表に福地のソロで1点返され7vs2。阪神先発安藤は8回を投げ、最終回は今日1軍に復帰した杉山が、
やや不安定ながらもなんとか抑えきり、ゲームセット。
ヤクルトには分が悪いので、3連勝してもまだ足りない。だが、今日勝ったとかそういうことは一切関係なく、
とにかく今は一戦、一戦、全力で当たってゆくしかない。
(2009,7,3)
セ・リーグ順位表 2009/7/3現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 69 | 42 | 21 | 6 | .667 | − |
2 | ヤクルト | 64 | 37 | 27 | 0 | .578 | 5.5 |
3 | 中 日 | 69 | 37 | 31 | 1 | .544 | 7.5 |
4 | 広 島 | 68 | 31 | 34 | 3 | .477 | 12.0 |
5 | 阪 神 | 67 | 28 | 36 | 3 | .438 | 14.5 |
6 | 横 浜 | 67 | 22 | 45 | 0 | .328 | 22.0 |
・甲子園で行われた対ヤクルト9回戦は、3vs6。
昨日から一転、投手陣が乗り切れなかった。
1回裏、金本の犠飛で先制したが、2回表、相川の2点タイムリー2ベースであっさり逆転。
3回に1点、5回に1点を献上し、1vs4。6回裏に金本の特大2ランで3vs4と詰め寄ったが、
8回表にアッチソンが2失点。計算違いだった。
歯車がうまく回っていないことは、当の選手たちが一番痛感していることだろうが、
こういうときには、先発が完璧に試合をつくって、ぐいぐい引っ張るような試合展開が望ましい。
明日は恐らく久保だろうということで、残念ながらその期待はできない。
(2009,7,4)
セ・リーグ順位表 2009/7/4現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 70 | 42 | 22 | 6 | .656 | − |
2 | ヤクルト | 65 | 38 | 27 | 0 | .585 | 4.5 |
3 | 中 日 | 70 | 38 | 31 | 1 | .551 | 6.5 |
4 | 広 島 | 69 | 31 | 35 | 3 | .470 | 12.0 |
5 | 阪 神 | 68 | 28 | 37 | 3 | .431 | 14.5 |
6 | 横 浜 | 68 | 23 | 45 | 0 | .338 | 21.0 |
・甲子園で行われた対ヤクルト10回戦は、4vs1。
1回裏、1番ライトスタメンで入ったバルディリスが、先頭打者本塁打。先発久保は前半をまずまずの投球。
無失点を続ける中、4回裏、1死1・3塁から桜井のタイムリーで2vs0。1死満塁から狩野の内野ゴロエラー
の間に2点入り4vs0。久保は6回に1失点したが、7回をアッチソン、8回を江草が抑え、
9回は藤川が3者連続三振でゲームセット。
非常に良い形で3連戦を終えられた。欲を言えば終盤にダメ押し点が欲しかったが、
入らなかったがために藤川にセーブがついたし、ヨシとしよう。
少しずつではあるが、やっとチーム状態が上向きつつあるのではないだろうか。
(2009,7,5)
セ・リーグ順位表 2009/7/5現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 71 | 42 | 23 | 6 | .646 | − |
2 | ヤクルト | 66 | 38 | 28 | 0 | .576 | 4.5 |
3 | 中 日 | 71 | 39 | 31 | 1 | .557 | 5.5 |
4 | 広 島 | 70 | 32 | 35 | 3 | .478 | 11.0 |
5 | 阪 神 | 69 | 29 | 37 | 3 | .439 | 13.5 |
6 | 横 浜 | 69 | 23 | 46 | 0 | .333 | 21.0 |
・新潟のハードオフエコスタジアムでこけら落としゲームとして行われた対広島10回戦は、1vs8と大敗。
先発福原は好投していたのに、バルディリスのまずい守備もあって失点。
そこからゲームはみるみるうちに崩れていった。今日はチームで5失策と、
まったく試合になっていなかった。球場になれていないのも、悪天候だったのも、
すべて条件は相手も同じ。こんな試合をやっていたのでは、借金など減るわけがない。
明日は仕切り直しだ。
(2009,7,7)
セ・リーグ順位表 2009/7/7現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 72 | 42 | 24 | 6 | .636 | − |
2 | ヤクルト | 67 | 38 | 29 | 0 | .567 | 4.5 |
3 | 中 日 | 72 | 40 | 31 | 1 | .563 | 4.5 |
4 | 広 島 | 71 | 33 | 35 | 3 | .485 | 10.0 |
5 | 阪 神 | 70 | 29 | 38 | 3 | .433 | 13.5 |
6 | 横 浜 | 70 | 24 | 46 | 0 | .343 | 20.0 |
・新潟で行われた対広島11回戦は、1vs3。まったくいいところなし。
2点差とは思えないほど重たいゲーム。1回表、先頭平野がヒットで出て、関本が送り、
今日スタメン3番に入った葛城のタイムリーで1点先制。鮮やかなスタートだったが、
ここが今日のクライマックスで、これ以上の展開はなかった。1回裏に栗原の2ランであっさり逆転。
2回表、新井がヒットで出るが、後が続かず。それどころか、このあと最終回まで全打者凡退。
このチーム状態、立て直しは相当に難しそうだ。応援する側も、どうせ今日もダメなんだろう
という目で見てしまう。最悪である。コメントするのもイヤになる。
(2009,7,8)
セ・リーグ順位表 2009/7/8現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 73 | 43 | 24 | 6 | .642 | − |
2 | ヤクルト | 68 | 39 | 29 | 0 | .574 | 4.5 |
3 | 中 日 | 73 | 40 | 32 | 1 | .556 | 5.5 |
4 | 広 島 | 72 | 34 | 35 | 3 | .493 | 10.0 |
5 | 阪 神 | 71 | 29 | 39 | 3 | .426 | 14.5 |
6 | 横 浜 | 71 | 24 | 47 | 0 | .338 | 21.0 |
セ・リーグ順位表 2009/7/9現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 74 | 44 | 24 | 6 | .647 | − |
2 | ヤクルト | 69 | 40 | 29 | 0 | .580 | 4.5 |
3 | 中 日 | 74 | 40 | 33 | 1 | .548 | 6.5 |
4 | 広 島 | 72 | 34 | 35 | 3 | .493 | 10.5 |
5 | 阪 神 | 71 | 29 | 39 | 3 | .426 | 15.0 |
6 | 横 浜 | 72 | 24 | 48 | 0 | .333 | 22.0 |
・甲子園の対巨人7回戦は、5vs7。延長12回、約5時間の死闘は、
最後の最後で力負け。
客観的にみれば、良い試合だっただろう。だが、
どんなに良い試合をしても、負けは負けである。
試合内容など、もうこの期に及んでは関係ない。2点差であろうが、10点差であろうが、
負けは負け。突き放されては同点に追いつく展開で、必死に食らいついたとも言えるが、
追いついても追い越せなければ、勝てないのだ。9回裏も、11回裏も、
あと1本出れば勝てていた。その1本が出ないだけで、その他の努力は無意味なものになる。
くやしいが、これが今の実力。言い訳は無用である。
G 030 011 000 002 | 7
T 000 300 200 000 | 5
(2009,7,10)
セ・リーグ順位表 2009/7/10現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 75 | 45 | 24 | 6 | .652 | − |
2 | ヤクルト | 70 | 41 | 29 | 0 | .586 | 4.5 |
3 | 中 日 | 75 | 41 | 33 | 1 | .554 | 6.5 |
4 | 広 島 | 73 | 34 | 36 | 3 | .486 | 11.5 |
5 | 阪 神 | 72 | 29 | 40 | 3 | .420 | 16.0 |
6 | 横 浜 | 73 | 24 | 49 | 0 | .329 | 23.0 |
・甲子園の対巨人8回戦は、2vs2。連夜の延長12回で、今日は引き分け。
巨人にとっては引き分けは勝ちに等しいが、今の阪神にとっては、
この引き分けは負けに等しい。借金返済には、とにかく勝つしかないからだ。
5回裏、2死満塁から関本の2点タイムリーで先制。8回表、
先発安藤の後を継いだ2番手アッチソンが亀井にタイムリーを許し2vs1。
なおも1死1・2塁で投手は藤川に交代し、見事そのあとの2人を抑える。
9回表も藤川が2死まで追い込んだが、松本に同点タイムリーを打たれてしまう。
延長戦では10回裏にも、11回裏にも走者を2人出しながら凡退。
12回表、巨人の最後の攻撃は2死満塁まで行ったが、6番手江草がなんとか無失点で抑えた。
12回裏は金本が安打で出塁するも、無得点で試合終了。
守りきれない、攻めきれない、今の状況。さすがに伝統の一戦だから
気迫のぶつかり合いといった感じだが、昨年までならばあと一本が簡単に出ていたはず。
これでは勝てない。
(2009,7,11)
セ・リーグ順位表 2009/7/11現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 76 | 45 | 24 | 7 | .652 | − |
2 | ヤクルト | 71 | 41 | 30 | 0 | .577 | 5.0 |
3 | 中 日 | 76 | 42 | 33 | 1 | .560 | 6.0 |
4 | 広 島 | 74 | 34 | 37 | 3 | .479 | 12.0 |
5 | 阪 神 | 73 | 29 | 40 | 4 | .420 | 16.0 |
6 | 横 浜 | 74 | 25 | 49 | 0 | .338 | 22.5 |
・甲子園の対巨人9回戦は、1vs2。今日は絶対に勝たなければならない試合だったのに、
3連戦を2敗1分で終了。
阪神下柳、巨人内海の両先発とも素晴らしいピッチングで、5回まで共に1安打。ところが6回表、
巨人は坂本、鈴木、小笠原の3連打で2点先制。下柳を引きずり下ろす。
8回裏、2死2塁から関本のタイムリーで1点返すが、そこまで。
結局、内海は完投。今日の巨人はなんと連投の越智と山口を共に休ませ、見ようによっては相手を馬鹿にした
臨み方だったが、重圧のかかった内海はよく投げきった。
阪神ファンの同志には怒られるかもしれないが、今日のジャイアンツの戦い方を見て、
各選手がきっちりと仕事をし、ちゃんと期待に応える素晴らしいチームだと思った。
この3試合、見かけ上は接戦を繰り広げていたようだが、最後は当然すぎる結果に落ち着いた。
(2009,7,12)
セ・リーグ順位表 2009/7/12現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 77 | 46 | 24 | 7 | .657 | − |
2 | ヤクルト | 72 | 41 | 31 | 0 | .569 | 6.0 |
3 | 中 日 | 77 | 43 | 33 | 1 | .566 | 6.0 |
4 | 広 島 | 75 | 34 | 38 | 3 | .472 | 13.0 |
5 | 阪 神 | 74 | 29 | 41 | 4 | .414 | 17.0 |
6 | 横 浜 | 75 | 26 | 49 | 0 | .347 | 22.5 |
・甲子園の対中日9回戦は、5vs4。
阪神先発は久保。4回表、無死2・3塁からワイルドピッチで1点献上。だが、その後は締める。
4回裏、1死1・2塁からブラゼルの2点タイムリー2ベースで2vs1と逆転。更に鳥谷のタイムリーで3vs1。
6回表、ブランコのタイムリー、藤井のタイムリー2ベースで3vs3と振り出しに。7回裏、
1死1・2塁から代打桧山のタイムリー2ベースで4vs3。更に1死2・3塁から代打高橋の犠飛で5vs3。
8回表、2番手アッチソンが2死からヒットと四球を与え、藤井のタイムリーで5vs4となるが、9回表は藤川が
3人で抑えて試合終了。
盤石でないながらも、勝利の方程式で逃げ切ることができた。
(2009,7,14)
セ・リーグ順位表 2009/7/14現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 78 | 47 | 24 | 7 | .662 | − |
2 | ヤクルト | 73 | 41 | 32 | 0 | .562 | 7.0 |
3 | 中 日 | 78 | 43 | 34 | 1 | .558 | 7.0 |
4 | 広 島 | 76 | 34 | 39 | 3 | .466 | 14.0 |
5 | 阪 神 | 75 | 30 | 41 | 4 | .423 | 17.0 |
6 | 横 浜 | 76 | 27 | 49 | 0 | .355 | 22.5 |
・甲子園の対中日10回戦は、1vs6。
阪神先発福原は2回表に相手小笠原投手に2点タイムリーを打たれる。
4回表には先頭和田にソロを打たれて3失点。2番手筒井、3番手桟原、4番手渡辺も
それぞれ7,8,9回に1点ずつ失う。阪神の得点は、5回裏に代打高橋のタイムリーによる1点のみ。
その後何度か訪れた好機には得点できず。
昨日の粘りから一転して、良いところのない試合だった。
(2009,7,15)
セ・リーグ順位表 2009/7/15現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 79 | 47 | 25 | 7 | .653 | − |
2 | ヤクルト | 74 | 42 | 32 | 0 | .568 | 6.0 |
3 | 中 日 | 79 | 44 | 34 | 1 | .564 | 6.0 |
4 | 広 島 | 77 | 34 | 40 | 3 | .459 | 14.0 |
5 | 阪 神 | 76 | 30 | 42 | 4 | .417 | 17.0 |
6 | 横 浜 | 77 | 28 | 49 | 0 | .364 | 21.5 |
・甲子園の対中日11回戦は、4vs6。
阪神先発は、怪我から復帰し、今年初登板の久保田。序盤から点の取り合いとなり、
3回途中3失点で降板した。その時点で3vs3。二番手桟原は2失点で3vs5。
5,6回は江草が無失点。7回は、こちらも復帰したウイリアムスがなんと4四球を与え1失点。その後、アッチソン、
渡辺が好投するが、打線の反撃はなかった。両チーム合わせて12人の投手を注ぎ込む乱戦となったが、
中日が実力で競り勝った。
D 112 100 100 000 | 6
T 120 100 000 000 | 4
(2009,7,16)
セ・リーグ順位表 2009/7/16現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 79 | 47 | 25 | 7 | .653 | − |
2 | 中 日 | 80 | 45 | 34 | 1 | .570 | 5.5 |
3 | ヤクルト | 74 | 42 | 32 | 0 | .568 | 6.0 |
4 | 広 島 | 78 | 34 | 41 | 3 | .453 | 14.5 |
5 | 阪 神 | 77 | 30 | 43 | 4 | .411 | 17.5 |
6 | 横 浜 | 78 | 29 | 49 | 0 | .372 | 21.0 |
・東京ドームの対巨人10回戦は、5vs1。9回土壇場での大逆転勝利。
阪神先発は今年初登板の金村。立ち上がりは上々だったが、
2回裏、甘い球を亀井に本塁打され0vs1。しかし、そこで崩れることなく、
6回を投げて被安打3と立派な内容。7回を2番手江草、8回を3番手アッチソンがそれぞれ
三者凡退に抑え、1点ビハインドのまま最終回へ。マウンドには巨人の抑えで今一番信頼感のある越智。
その9回表は1死から新井が内野安打で出塁。鳥谷は初球を捉えて2ランを放ち、逆転。
狩野が安打で出塁した後、代打林が2ランで4vs1。越智を引きずり下ろす。
変わったマイケル中村から、代打葛城がソロを放って5vs1。
9回裏は藤川が3人で締め試合終了。8回まではチャンスであと1本が出ないお決まりの拙攻続きで、
代打策も功を奏さなかった。完全にあきらめていたところに、9回表の怒濤の攻撃。
これでチーム状態が簡単に上向くなどとは思えないので、
明日からも一戦必勝で臨むしかない。
(2009,7,17)
セ・リーグ順位表 2009/7/17現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 80 | 47 | 26 | 7 | .644 | − |
2 | 中 日 | 81 | 46 | 34 | 1 | .575 | 4.5 |
3 | ヤクルト | 75 | 43 | 32 | 0 | .573 | 5.0 |
4 | 広 島 | 79 | 34 | 42 | 3 | .447 | 14.5 |
5 | 阪 神 | 78 | 31 | 43 | 4 | .419 | 16.5 |
6 | 横 浜 | 79 | 29 | 50 | 0 | .367 | 21.0 |
・東京ドームの対巨人11回戦は、4vs11で完敗。
1回裏、亀井の2点タイムリーで巨人が先制。3回表、
平野、関本の連続タイムリーで2vs2同点。3回裏、脇谷の2点タイムリーで2vs4。
5回表、平野のタイムリーで3vs4。接戦を繰り広げていたのはこのあたりまでで、
その後5回裏にラミレスの2ランで3vs6。7回裏には3点、8回裏にはさらに2点など、
気づけば7点差に。昨日の勢いに乗れないところが、今年を象徴している。
せっかくの矢野の復帰試合で、2安打も見られたのだが、残念。
(2009,7,18)
セ・リーグ順位表 2009/7/18現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 81 | 48 | 26 | 7 | .649 | − |
2 | 中 日 | 82 | 47 | 34 | 1 | .580 | 4.5 |
3 | ヤクルト | 76 | 43 | 33 | 0 | .566 | 6.0 |
4 | 広 島 | 80 | 35 | 42 | 3 | .455 | 14.5 |
5 | 阪 神 | 79 | 31 | 44 | 4 | .413 | 17.5 |
6 | 横 浜 | 80 | 29 | 51 | 0 | .363 | 22.0 |
・東京ドームの対巨人12回戦は、延長10回、1vs0で勝利。
阪神先発能見は、立ち上がりこそ不安があったが、
ほぼ完璧なピッチングで、7回途中までノーヒット。9回を投げきり、
被安打2、四死球各1、12奪三振で無失点。一方、巨人内海も安打は許すものの9回まで無失点。
延長10回表、平野があわやHRかと思われる2ベースで出塁。関本内野ゴロで1死3塁。
代打桧山が三振して2死3塁。しかし金本がタイムリー2ベースを放ち、1vs0と均衡を破る。
ブラゼルヒットで2死1・3塁となったが、新井は三振。
10回裏は藤川が3人で抑え、試合終了。
敵地で2勝1敗は立派だが、巨人戦を終えて調子を崩さぬよう、明日からが大事だ。
(2009,7,19)
セ・リーグ順位表 2009/7/19現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 82 | 48 | 27 | 7 | .640 | − |
2 | 中 日 | 83 | 48 | 34 | 1 | .585 | 3.5 |
3 | ヤクルト | 77 | 44 | 33 | 0 | .571 | 5.0 |
4 | 広 島 | 81 | 35 | 43 | 3 | .449 | 14.5 |
5 | 阪 神 | 80 | 32 | 44 | 4 | .421 | 16.5 |
6 | 横 浜 | 81 | 29 | 52 | 0 | .358 | 22.0 |
・甲子園の対ヤクルト11回戦は、2vs3。
こんな戦い方をしていたら、いつまで経っても勝てないという見本のような試合。
先発下柳が与えた初安打は、2回表川島のソロHR。だが、すぐに立ち直る。
4回表には1死1・3塁から畠山の犠飛、
5回表には1死満塁から福地の犠飛でそれぞれ1点献上し0vs3。派手に打たれた感覚がないまま、
徐々に引き離されてゆく。5回裏、1死1・3塁から金本の犠飛で1vs3。
6回裏2死1・3塁のチャンスには凡退。7回裏、2死3塁から新井のタイムリーで2vs3。だがその新井が
2盗を試み失敗。8回裏、先頭鳥谷がヒットで出るが、矢野に送らせず強攻策が裏目に出てフライアウト。
代打桧山、平野が倒れて得点できず。9回裏1死から関本が相手エラーで出るが、金本が併殺で試合終了。
3回の関本に打たせるべきところでバントとか、8回の矢野にバントさせるべきところで強打とか、
ベンチのサインに不可解なところが多かった。その都度、TVで解説の岡田前監督が怒っていた。
私もまったく同感であった。今日の最大の責任は、監督にある。
(2009,7,20)
セ・リーグ順位表 2009/7/20現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 83 | 48 | 28 | 7 | .632 | − |
2 | 中 日 | 84 | 49 | 34 | 1 | .590 | 2.5 |
3 | ヤクルト | 78 | 45 | 33 | 0 | .577 | 4.0 |
4 | 広 島 | 82 | 35 | 44 | 3 | .443 | 14.5 |
5 | 阪 神 | 81 | 32 | 45 | 4 | .416 | 16.5 |
6 | 横 浜 | 82 | 30 | 52 | 0 | .366 | 21.0 |
・甲子園の対ヤクルト戦は、雨天中止。
(2009,7,21)
セ・リーグ順位表 2009/7/21現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 84 | 49 | 28 | 7 | .636 | − |
2 | 中 日 | 85 | 50 | 34 | 1 | .595 | 2.5 |
3 | ヤクルト | 78 | 45 | 33 | 0 | .577 | 4.5 |
4 | 広 島 | 83 | 35 | 45 | 3 | .438 | 15.5 |
5 | 阪 神 | 81 | 32 | 45 | 4 | .416 | 17.0 |
6 | 横 浜 | 83 | 30 | 53 | 0 | .361 | 22.0 |
・甲子園の対ヤクルト12回戦は、0vs5。
カード0勝2敗。これでオールスター前の前半戦を終了。
11安打して無得点。こんな試合をしろと言っても、なかなかできるものではない。
ヤクルト先発館山が完投完封ということになるのだが、本人も完封できたのが不思議だろう。
ヤクルト打線も同じ11安打で5点取っている。阪神は残塁が多すぎる。
2・3塁、満塁となっても、点が取れそうな気配がない。どうせまたダメだろうという雰囲気が漂う。
どうしたらこんなに、あと1本のところで凡退ができるのか。名人芸を見ているようだ。
もう負けることに悔しさも感じなくなってきた。
後半戦に向けて、提言したい。どんなに打てなくても、鳥谷を3番に、新井を5番に固定したらどうだろう。
どうせ負けるのだから一緒だ。彼らにとことん責任を負わせるのだ。
(2009,7,22)
セ・リーグ順位表 2009/7/22現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 85 | 50 | 28 | 7 | .641 | − |
2 | 中 日 | 86 | 51 | 34 | 1 | .600 | 2.5 |
3 | ヤクルト | 79 | 46 | 33 | 0 | .582 | 4.5 |
4 | 広 島 | 84 | 35 | 46 | 3 | .432 | 16.5 |
5 | 阪 神 | 82 | 32 | 46 | 4 | .410 | 18.0 |
6 | 横 浜 | 84 | 30 | 54 | 0 | .357 | 23.0 |
・甲子園の対横浜13回戦は、5vs4。延長10回サヨナラ勝ち。
1回表、四球とエラーで1・3塁にされ、村田の3ランで0vs3。
いきなりイヤな始まり方。その裏、1死2・3塁から金本の内野ゴロの間に1点返して1vs3。
3回裏、鳥谷のタイムリーで2vs3。6回裏、赤星のタイムリーで3vs3に追いつく。
ところが、7回から先発安藤に代わった2番手江草がいきなり内川にソロHRを浴び3vs4。
7回裏、8回裏ともチャンスを活かせなかったが、9回裏、1死2塁から新井のタイムリーが出て土壇場で4vs4。
10回表は藤川が3人で片付ける。10回裏、2死1・2塁から関本がサヨナラタイムリー。
見事接戦を制したように見えるのは、相手が最下位横浜だから。
チャンスをきっちりモノにしていれば、もっと楽に勝てた。まだまだ本調子ではない。
しかし、先日ここに私が書いた願いが通じたのか、今日から鳥谷が3番に、新井が5番に復帰した。
更に私からの提言だが、ブラゼルを下ろして6番に桜井or葛城を、
7番は矢野ではなく平野にすべき。平野は出る力と戻る脚力があり、矢野は返す力があるからだ。
私の考える現時点のベストオーダーは、
8赤星、3関本、6鳥谷、7金本、5新井、9桜井or葛城、4平野、2矢野(狩野)、1投手
(2009,7,28)
セ・リーグ順位表 2009/7/28現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 86 | 50 | 29 | 7 | .633 | − |
2 | 中 日 | 87 | 52 | 34 | 1 | .605 | 1.5 |
3 | ヤクルト | 80 | 47 | 33 | 0 | .588 | 3.5 |
4 | 広 島 | 85 | 35 | 47 | 3 | .427 | 16.5 |
5 | 阪 神 | 83 | 33 | 46 | 4 | .418 | 17.0 |
6 | 横 浜 | 85 | 30 | 55 | 0 | .353 | 23.0 |
・甲子園の対横浜14回戦は、8vs0。
先発岩田が完封で今季初勝利。回の先頭打者を出すことが多く、
決して万全ではなかったが、走者を背負った後のピッチングが素晴らしかった。
特に村田を抑えた投球は圧巻。
打線は1回裏に鳥谷、金本の連続タイムリーで2点、3回裏に新井の3ラン、7回裏に金本の3ランと、
すべてクリンアップでたたき出す良い形。ようやく眠りから覚めそうなムードになってきた。
今日一番の場面は、7回裏、金本と横浜工藤との対決。全力で勝負に挑んだ46歳・工藤投手は、
しかし打たれはしたが、闘志みなぎる堂々たる投球で、これぞプロという最高に格好いい姿だった。
ダイヤモンドを回る41歳・金本選手の複雑そうな顔が、とても印象的だった。
そんな感動を与えてくれた工藤投手に、プロ野球ファンとしてお礼を言いたい。
(2009,7,29)
セ・リーグ順位表 2009/7/29現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 87 | 51 | 29 | 7 | .638 | − |
2 | 中 日 | 88 | 52 | 35 | 1 | .598 | 2.5 |
3 | ヤクルト | 81 | 47 | 34 | 0 | .580 | 4.5 |
4 | 広 島 | 86 | 36 | 47 | 3 | .434 | 16.5 |
5 | 阪 神 | 84 | 34 | 46 | 4 | .425 | 17.0 |
6 | 横 浜 | 86 | 30 | 56 | 0 | .349 | 24.0 |
・甲子園の対横浜15回戦は、2vs0。今季初、同一カード3タテ。
今日は、久保デー。被安打2(うち1つは投手三浦によるもの)、12奪三振。今季初完投、4年ぶりの完封勝利。
打撃陣は、初回に赤星安打・2盗、関本犠打で1死3塁とし、鳥谷犠飛で先制。5回裏に先頭狩野の3ベース、
平野のタイムリーで2点目。欲を言えば、あと2点くらい欲しかった。だが、今日は久保が良すぎたので、
2点リードがとてつもなく大きなリードに見えた。
しかしこれで調子は上向きなんて考えてはいけない。明日からは厳しい巨人戦だ。
(2009,7,30)
セ・リーグ順位表 2009/7/30現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 88 | 51 | 30 | 7 | .630 | − |
2 | 中 日 | 89 | 53 | 35 | 1 | .602 | 1.5 |
3 | ヤクルト | 82 | 47 | 35 | 0 | .573 | 4.5 |
4 | 広 島 | 87 | 37 | 47 | 3 | .440 | 15.5 |
5 | 阪 神 | 85 | 35 | 46 | 4 | .432 | 16.0 |
6 | 横 浜 | 87 | 30 | 57 | 0 | .345 | 24.0 |
・甲子園の対巨人13回戦は、3vs2。これで4連勝。
阪神能見、巨人内海の投げ合い。特に能見は素晴らしく、5回まで被安打は2回表に谷に打たれた内野安打のみ。
しかし6回表、坂本にレフトスタンドに運ばれ、0vs1と先制を許す。その裏、
1死1・3塁からブラゼルに3ランが出て3vs1とすぐさま逆転。能見は7回まで投げた。
8回表は2番手アッチソンが被安打2ながら0封。9回表は藤川からラミレスがソロを放って3vs2。しかし
後続を抑えてゲームセット。
ようやく本来の戦い方ができるようになってきた。投手戦を制した意義は大きい。
もちろんまだ、楽観することはできない。前進あるのみ。
(2009,7,31)
セ・リーグ順位表 2009/7/31現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 89 | 51 | 31 | 7 | .622 | − |
2 | 中 日 | 90 | 53 | 36 | 1 | .596 | 1.5 |
3 | ヤクルト | 83 | 48 | 35 | 0 | .578 | 3.5 |
4 | 阪 神 | 86 | 36 | 46 | 4 | .439 | 15.0 |
5 | 広 島 | 88 | 37 | 48 | 3 | .435 | 15.5 |
6 | 横 浜 | 88 | 31 | 57 | 0 | .352 | 23.0 |
・甲子園の対巨人14回戦は、2vs4。
1回表、巨人は1死3塁から小笠原の犠飛で先制。2回表、阪神外野のまずい守備もあり亀井がランニングHRで2点目。
坂本のタイムリーで3点目。6回表には鶴岡のタイムリーで4点目。
一方、巨人先発グライシンガーは7回まで被安打2と、阪神打線はまったく手も足も出ず。
8回表、新井、ブラゼルの連続2ベースで1vs4となり、グライシンガーを引きずり下ろす。
替わった山口から矢野がタイムリーを打ち2vs4。9回裏、クルーンが先頭平野に死球、
鳥谷がヒットでつないで無死1・2塁。ところが金本フライ、新井併殺でゲームセット。
今日はグライシンガーの好投に尽きる。その後、追いつきそうだったが、
もう一歩のところで中軸が凡退。これでは勝てない。
(2009,8,1)
セ・リーグ順位表 2009/8/1現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 90 | 52 | 31 | 7 | .627 | − |
2 | 中 日 | 91 | 53 | 37 | 1 | .589 | 2.5 |
3 | ヤクルト | 84 | 49 | 35 | 0 | .583 | 3.5 |
4 | 広 島 | 89 | 38 | 48 | 3 | .442 | 15.5 |
5 | 阪 神 | 87 | 36 | 47 | 4 | .434 | 16.0 |
6 | 横 浜 | 89 | 31 | 58 | 0 | .348 | 24.0 |
・甲子園の対巨人15回戦は、7vs4。
1回表、巨人は阪神先発下柳の立ち上がりを捕らえ、3連打で1点先制。更にラミレスの併殺打の間に2点目。
1回裏、先頭赤星が出て、平野のレフトへの安打をラミレスが後逸する間に赤星が帰って1vs2。
その時、本塁でのクロスプレーで赤星が負傷退場。新井、ブラゼルの連続タイムリーで3vs2と逆転。
3回表、鳥谷のソロで4vs2。6回表、谷のタイムリーで4vs3。ここで下柳が下り、
替わった江草から木村拓のタイムリーで4vs4と追いつかれるも、
その裏、桜井の2ランで6vs4。7回裏にも桜井のタイムリーで7vs4。
3番手アッチソンが7,8回を、藤川が9回を締めて、勝利。
巨人戦は2カード連続勝ち越し。オールスター後の6試合は5勝1敗。
故障者を出しながらも、ようやく打線がのってきた。
(2009,8,2)
セ・リーグ順位表 2009/8/2現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 91 | 52 | 32 | 7 | .619 | − |
2 | 中 日 | 92 | 54 | 37 | 1 | .593 | 1.5 |
3 | ヤクルト | 85 | 49 | 36 | 0 | .576 | 3.5 |
4 | 阪 神 | 88 | 37 | 47 | 4 | .440 | 15.0 |
5 | 広 島 | 90 | 38 | 49 | 3 | .437 | 15.5 |
6 | 横 浜 | 90 | 32 | 58 | 0 | .356 | 23.0 |
・ナゴヤドームの対中日12回戦は、0vs7で完敗。中日和田が2本塁打と活躍した。
中日先発チェン投手が2安打完投完封。素晴らしいピッチングで、手も足も出なかった。
阪神の2安打は、初スタメンの大和。関本と赤星を欠いている状況で、彼にはこれからも頑張って欲しい。
ただ、今日の活躍は、相手チームにまだデータがいっていないからこそ。真価は今後問われる。
今日の試合を見ていて痛切に感じたのは、中日野球の周到なしぶとさ。4点リードした8回裏、
無死1・2塁で投手の前の8番谷繁に送りバントをさせたシーン。その結果、1死2・3塁から
チェンの内野ゴロが野選を誘って追加点。完全にダメを押した。これが真弓阪神とは決定的に違う落合野球だ。
イヤらしいほどの勝利への執念。少しは見習った方がよい。
(2009,8,4)
セ・リーグ順位表 2009/8/4現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 92 | 53 | 32 | 7 | .624 | − |
2 | 中 日 | 93 | 55 | 37 | 1 | .598 | 1.5 |
3 | ヤクルト | 86 | 50 | 36 | 0 | .581 | 3.5 |
4 | 阪 神 | 89 | 37 | 48 | 4 | .435 | 16.0 |
5 | 広 島 | 91 | 38 | 50 | 3 | .432 | 16.5 |
6 | 横 浜 | 91 | 32 | 59 | 0 | .352 | 24.0 |
・ナゴヤドームの対中日13回戦は、1vs3。
1回表、平野が死球で出て、藤本が送り、1死2塁のチャンスを金本、新井で返せず。
この時点で、今日の勝負は決まったと言っていいかもしれない。3回表、鳥谷のソロで先制し、1vs0。
しかしその裏、ブラゼルの野選もからんで井端の犠飛で同点。阪神岩田、中日朝倉の両先発とも
その後好投。7回裏、1死から岩田が2連続四球+安打で満塁となり、替わったアッチソンから
井端のタイムリー、荒木のゴロの間に1点が入り、1vs3。8・9回の攻撃は中日浅尾、岩瀬に阻まれ
ゲームセット。
終盤の中日の粘りをみると、まさに上を狙えるチームとそうでないチームとの気迫の違いが
まざまざと感じられた。まったく情けない。これでは、明日も恐らく負けて、見事に3連敗だろう。
こうなれば中日にどんどん勝ってもらって、頂点を狙って欲しいと思う。
(2009,8,5)
セ・リーグ順位表 2009/8/5現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 93 | 53 | 32 | 8 | .624 | − |
2 | 中 日 | 94 | 56 | 37 | 1 | .602 | 1.0 |
3 | ヤクルト | 87 | 50 | 37 | 0 | .575 | 4.0 |
4 | 広 島 | 92 | 38 | 50 | 4 | .432 | 16.5 |
5 | 阪 神 | 90 | 37 | 49 | 4 | .430 | 16.5 |
6 | 横 浜 | 92 | 33 | 59 | 0 | .359 | 23.5 |
・ナゴヤドームの対中日14回戦は、9vs2。
昨日少々投げやりな書き方をしてしまったが、さすがに3連敗は回避した。
1回表、1死から大和のヒットを皮切りに、鳥谷四球で1・2塁となったあと、
金本、新井、ブラゼル、桜井の4者連続2ベースで5点先制。更に2回表、
2死2・3塁から新井の3ランで8vs0として試合をほぼ決めてしまう。
6回表にも新井の犠飛で1点取り9vs0となる。中日先発は11連勝中の川井だったが、
大誤算。一方、阪神先発久保は好投し、中日は7回までゼロ行進。
8回裏にようやくブランコに2点タイムリーが出て、久保の完封を阻止した。
新井がかなり復調してきたことは、明るい材料だが、もう少し見守りたい。
(2009,8,6)
セ・リーグ順位表 2009/8/6現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 93 | 53 | 32 | 8 | .624 | − |
2 | 中 日 | 95 | 56 | 38 | 1 | .596 | 1.5 |
3 | ヤクルト | 88 | 50 | 38 | 0 | .568 | 4.5 |
4 | 阪 神 | 91 | 38 | 49 | 4 | .437 | 16.0 |
5 | 広 島 | 92 | 38 | 50 | 4 | .432 | 16.5 |
6 | 横 浜 | 93 | 34 | 59 | 0 | .366 | 23.0 |
・マツダスタジアムの対広島12回戦は、4vs0。
先発能見が好投。完投こそならなかったものの、8回無失点、被安打3、奪三振5は立派。
打線は2回表に無死2・3塁からブラゼルの犠飛で先制。4回表には新井のタイムリー2ベース、
桜井のタイムリー3vs0。その後得点できなかったが、9回表に無死2塁から平野の送りバント、
大和のスクイズで4vs0。9回裏はセーブのつかない場面で藤川が登板し、3者凡退。
3連戦の初戦をとったのは大きい。
(2009,8,7)
セ・リーグ順位表 2009/8/7現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 94 | 54 | 32 | 8 | .628 | − |
2 | 中 日 | 96 | 57 | 38 | 1 | .600 | 1.5 |
3 | ヤクルト | 89 | 50 | 39 | 0 | .562 | 5.5 |
4 | 阪 神 | 92 | 39 | 49 | 4 | .443 | 16.0 |
5 | 広 島 | 93 | 38 | 51 | 4 | .427 | 17.5 |
6 | 横 浜 | 94 | 34 | 60 | 0 | .362 | 24.0 |
・マツダスタジアムの対広島13回戦は、0vs8。
阪神先発は大方の予想に反して3年ぶりの筒井。3回までは1安打に抑えたものの4回につかまった。
2安打1失点、更に1安打1四球で降板した。ここで登場した2番手は、当初先発予定だった金村。
ところが金村もあっという間に4安打され、気づけば6失点で0vs7。完全に試合を決められてしまった。
7回から登板した渡辺も犠飛で1失点し、0vs8。打線は広島先発大竹に完全に抑えられ、
結局大竹は完封勝利。
今日の先発起用がベンチの奇襲だとすると、敗戦の責任は監督にある。
昨日までの良い流れが完全に止まってしまった。
(2009,8,8)
セ・リーグ順位表 2009/8/8現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 95 | 55 | 32 | 8 | .632 | − |
2 | 中 日 | 97 | 57 | 39 | 1 | .594 | 2.5 |
3 | ヤクルト | 90 | 50 | 40 | 0 | .556 | 6.5 |
4 | 阪 神 | 93 | 39 | 50 | 4 | .438 | 17.0 |
5 | 広 島 | 94 | 39 | 51 | 4 | .433 | 17.5 |
6 | 横 浜 | 95 | 35 | 60 | 0 | .368 | 24.0 |
・マツダスタジアムの対広島14回戦は、3vs7。
先発下柳は4回裏にフィリップスに3ラン、6回裏にマクレーンにソロを打たれて4失点。
打線は6回表の満塁のチャンスに1点止まり。7回表には鳥谷の2点タイムリーが出るが、後が続かず。
その間に広島は着実に得点を重ねた。安打数では広島の10に対して阪神8と肉薄しているが、
点に結びつかないのはいつものこと。対広島1勝2敗と、悪いムードで中日、巨人、
ヤクルトとの対戦に向かう。
(2009,8,9)
セ・リーグ順位表 2009/8/9現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 96 | 56 | 32 | 8 | .636 | − |
2 | 中 日 | 98 | 58 | 39 | 1 | .598 | 2.5 |
3 | ヤクルト | 91 | 50 | 41 | 0 | .549 | 7.5 |
4 | 広 島 | 95 | 40 | 51 | 4 | .440 | 17.5 |
5 | 阪 神 | 94 | 39 | 51 | 4 | .433 | 18.0 |
6 | 横 浜 | 96 | 35 | 61 | 0 | .365 | 25.0 |
・京セラドームの対中日15回戦は、1vs3。
中日先発チェンの調子はあまり良くなく、すぐに打ち崩せそうに見えた。
ところが先に打たれたのは阪神先発安藤のほう。3回表に井端、荒木の連続2ベースで1点、
森野のタイムリーで2点目。4回表にはチェンの内野安打で3点目。阪神打線は、
7回裏に先頭代打浅井が3ベースで出て、平野が犠飛で返すのが精一杯。
チャンスは何度もあったのに、もう一本が出ないという、お決まりのパターン。
見ていて本当にイヤになる展開。これでは明日も思いやられる。
(2009,8,11)
セ・リーグ順位表 2009/8/11現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 97 | 57 | 32 | 8 | .640 | − |
2 | 中 日 | 99 | 59 | 39 | 1 | .602 | 2.5 |
3 | ヤクルト | 92 | 51 | 41 | 0 | .554 | 7.5 |
4 | 広 島 | 96 | 40 | 52 | 4 | .435 | 18.5 |
5 | 阪 神 | 95 | 39 | 52 | 4 | .429 | 19.0 |
6 | 横 浜 | 97 | 35 | 62 | 0 | .361 | 26.0 |
・京セラドームの対中日16回戦は、6vs1。
岩田が見事なピッチングで完投勝利。初回、先頭井端にいきなり3ベースを打たれたが、
荒木、森野、ブランコを連続空振り三振と素晴らしい立ち上がり。これでのって行けた。
打線は4回裏にブラゼルのソロと、1死1・3塁からなんと岩田のタイムリーで2点先制。
その後もヒットを重ねながら、なかなか得点にむすびつかず、
7回表には逆に1点返されてしまう。直後の7回裏、金本の2点タイムリー2ベース、
代打桜井の2点タイムリー2ベースで4点加えて試合を決めた。
こういう試合がせめて2つ続けば、ムードも変わってゆくのに。
(2009,8,12)
セ・リーグ順位表 2009/8/12現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 98 | 58 | 32 | 8 | .644 | − |
2 | 中 日 | 100 | 59 | 40 | 1 | .596 | 3.5 |
3 | ヤクルト | 93 | 51 | 42 | 0 | .548 | 8.5 |
4 | 阪 神 | 96 | 40 | 52 | 4 | .435 | 19.0 |
5 | 広 島 | 97 | 40 | 53 | 4 | .430 | 19.5 |
6 | 横 浜 | 98 | 36 | 62 | 0 | .367 | 26.0 |
・京セラドームの対中日17回戦は、2vs9。
(都合により暫くの間、結果のみ表示します)
(2009,8,13)
セ・リーグ順位表 2009/8/13現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 99 | 58 | 33 | 8 | .637 | − |
2 | 中 日 | 101 | 60 | 40 | 1 | .600 | 2.5 |
3 | ヤクルト | 94 | 51 | 43 | 0 | .543 | 8.5 |
4 | 広 島 | 98 | 41 | 53 | 4 | .436 | 18.5 |
5 | 阪 神 | 97 | 40 | 53 | 4 | .430 | 19.0 |
6 | 横 浜 | 99 | 37 | 62 | 0 | .374 | 25.0 |
・東京ドームの対巨人16回戦は、7vs4。
(都合により暫くの間、結果のみ表示します)
(2009,8,14)
セ・リーグ順位表 2009/8/14現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 100 | 58 | 34 | 8 | .630 | − |
2 | 中 日 | 102 | 61 | 40 | 1 | .604 | 1.5 |
3 | ヤクルト | 95 | 51 | 44 | 0 | .537 | 8.5 |
4 | 広 島 | 99 | 42 | 53 | 4 | .442 | 17.5 |
5 | 阪 神 | 98 | 41 | 53 | 4 | .436 | 18.0 |
6 | 横 浜 | 100 | 37 | 63 | 0 | .370 | 25.0 |
・東京ドームの対巨人17回戦は、7vs9。
(都合により暫くの間、結果のみ表示します)
(2009,8,15)
セ・リーグ順位表 2009/8/15現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 101 | 59 | 34 | 8 | .634 | − |
2 | 中 日 | 103 | 62 | 40 | 1 | .608 | 1.5 |
3 | ヤクルト | 96 | 51 | 45 | 0 | .531 | 9.5 |
4 | 広 島 | 100 | 42 | 54 | 4 | .438 | 18.5 |
5 | 阪 神 | 99 | 41 | 54 | 4 | .432 | 19.0 |
6 | 横 浜 | 101 | 38 | 63 | 0 | .376 | 25.0 |
・東京ドームの対巨人18回戦は、5vs2。
(都合により暫くの間、結果のみ表示します)
(2009,8,16)
セ・リーグ順位表 2009/8/16現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 102 | 59 | 35 | 8 | .628 | − |
2 | 中 日 | 104 | 62 | 41 | 1 | .602 | 1.5 |
3 | ヤクルト | 97 | 52 | 45 | 0 | .536 | 8.5 |
4 | 広 島 | 101 | 43 | 54 | 4 | .443 | 17.5 |
5 | 阪 神 | 100 | 42 | 54 | 4 | .438 | 18.0 |
6 | 横 浜 | 102 | 38 | 64 | 0 | .373 | 25.0 |
・神宮の対ヤクルト13回戦は、4vs1。
(2009,8,18)
セ・リーグ順位表 2009/8/18現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 103 | 60 | 35 | 8 | .632 | − |
2 | 中 日 | 105 | 63 | 41 | 1 | .606 | 1.5 |
3 | ヤクルト | 98 | 52 | 46 | 0 | .531 | 9.5 |
4 | 阪 神 | 101 | 43 | 54 | 4 | .443 | 18.0 |
5 | 広 島 | 102 | 43 | 55 | 4 | .439 | 18.5 |
6 | 横 浜 | 103 | 38 | 65 | 0 | .369 | 26.0 |
・神宮の対ヤクルト14回戦は、2vs4。
(2009,8,19)
セ・リーグ順位表 2009/8/19現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 104 | 61 | 35 | 8 | .635 | − |
2 | 中 日 | 106 | 64 | 41 | 1 | .610 | 1.5 |
3 | ヤクルト | 99 | 53 | 46 | 0 | .535 | 9.5 |
4 | 阪 神 | 102 | 43 | 55 | 4 | .439 | 19.0 |
5 | 広 島 | 103 | 43 | 56 | 4 | .434 | 19.5 |
6 | 横 浜 | 104 | 38 | 66 | 0 | .365 | 27.0 |
・神宮の対ヤクルト15回戦は、10vs2。
(2009,8,20)
セ・リーグ順位表 2009/8/20現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 105 | 62 | 35 | 8 | .639 | − |
2 | 中 日 | 107 | 64 | 42 | 1 | .604 | 2.5 |
3 | ヤクルト | 100 | 53 | 47 | 0 | .530 | 10.5 |
4 | 阪 神 | 103 | 44 | 55 | 4 | .444 | 19.0 |
5 | 広 島 | 104 | 44 | 56 | 4 | .440 | 19.5 |
6 | 横 浜 | 105 | 38 | 67 | 0 | .362 | 28.0 |
・京セラドームの対広島15回戦は、0vs9。
(2009,8,21)
セ・リーグ順位表 2009/8/21現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 106 | 62 | 36 | 8 | .633 | − |
2 | 中 日 | 108 | 65 | 42 | 1 | .607 | 1.5 |
3 | ヤクルト | 101 | 54 | 47 | 0 | .535 | 9.5 |
4 | 広 島 | 105 | 45 | 56 | 4 | .446 | 18.5 |
5 | 阪 神 | 104 | 44 | 56 | 4 | .440 | 19.0 |
6 | 横 浜 | 106 | 38 | 68 | 0 | .358 | 28.0 |
・京セラドームの対広島16回戦は、2vs1。9回サヨナラ勝ち。
(2009,8,22)
セ・リーグ順位表 2009/8/22現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 107 | 63 | 36 | 8 | .636 | − |
2 | 中 日 | 109 | 65 | 43 | 1 | .602 | 2.5 |
3 | ヤクルト | 102 | 54 | 48 | 0 | .529 | 10.5 |
4 | 阪 神 | 105 | 45 | 56 | 4 | .446 | 19.0 |
5 | 広 島 | 106 | 45 | 57 | 4 | .441 | 19.5 |
6 | 横 浜 | 107 | 39 | 68 | 0 | .364 | 28.0 |
・京セラドームの対広島17回戦は、8vs2。終盤の鮮やかな逆転勝ち。
(2009,8,23)
セ・リーグ順位表 2009/8/23現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 108 | 64 | 36 | 8 | .640 | − |
2 | 中 日 | 110 | 66 | 43 | 1 | .606 | 2.5 |
3 | ヤクルト | 103 | 54 | 49 | 0 | .524 | 11.5 |
4 | 阪 神 | 106 | 46 | 56 | 4 | .451 | 19.0 |
5 | 広 島 | 107 | 45 | 58 | 4 | .437 | 20.5 |
6 | 横 浜 | 108 | 39 | 69 | 0 | .361 | 29.0 |
・横浜スタジアムの対横浜16回戦は、4vs3。3試合連続で、終盤の逆転勝ち。
(2009,8,25)
セ・リーグ順位表 2009/8/25現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 109 | 65 | 36 | 8 | .644 | − |
2 | 中 日 | 111 | 66 | 44 | 1 | .600 | 3.5 |
3 | ヤクルト | 104 | 55 | 49 | 0 | .529 | 11.5 |
4 | 阪 神 | 107 | 47 | 56 | 4 | .456 | 19.0 |
5 | 広 島 | 108 | 45 | 59 | 4 | .433 | 21.5 |
6 | 横 浜 | 109 | 39 | 70 | 0 | .358 | 30.0 |
・横浜スタジアムの対横浜17回戦は、9vs2。5回表にブラゼルの1イニング2HR(ソロ,3ラン)を含む9得点。
(2009,8,26)
セ・リーグ順位表 2009/8/26現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 110 | 66 | 36 | 8 | .647 | − |
2 | 中 日 | 112 | 66 | 45 | 1 | .595 | 4.5 |
3 | ヤクルト | 105 | 55 | 50 | 0 | .524 | 12.5 |
4 | 阪 神 | 108 | 48 | 56 | 4 | .462 | 19.0 |
5 | 広 島 | 109 | 46 | 59 | 4 | .438 | 21.5 |
6 | 横 浜 | 110 | 39 | 71 | 0 | .355 | 31.0 |
・横浜スタジアムの対横浜18回戦は、1vs4。失点は押し出し四球3つ+押し出し死球1つ。
(2009,8,27)
セ・リーグ順位表 2009/8/27現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 111 | 67 | 36 | 8 | .650 | M26 |
2 | 中 日 | 113 | 66 | 46 | 1 | .589 | 5.5 |
3 | ヤクルト | 106 | 55 | 51 | 0 | .519 | 13.5 |
4 | 阪 神 | 109 | 48 | 57 | 4 | .457 | 20.0 |
5 | 広 島 | 110 | 47 | 59 | 4 | .443 | 21.5 |
6 | 横 浜 | 111 | 40 | 71 | 0 | .360 | 31.0 |
・甲子園の対巨人19回戦は、5vs1。能見が8勝目。狩野が5回に逆転3ラン。
(2009,8,28)
セ・リーグ順位表 2009/8/28現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 112 | 67 | 37 | 8 | .644 | M26 |
2 | 中 日 | 114 | 67 | 46 | 1 | .593 | 4.5 |
3 | ヤクルト | 107 | 55 | 52 | 0 | .514 | 13.5 |
4 | 阪 神 | 110 | 49 | 57 | 4 | .462 | 19.0 |
5 | 広 島 | 111 | 47 | 60 | 4 | .439 | 21.5 |
6 | 横 浜 | 112 | 41 | 71 | 0 | .366 | 30.0 |
・甲子園の対巨人20回戦は、5vs7。終盤の追い上げも、あと一歩及ばず。
(2009,8,29)
セ・リーグ順位表 2009/8/29現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 113 | 68 | 37 | 8 | .648 | M25 |
2 | 中 日 | 115 | 68 | 46 | 1 | .596 | 4.5 |
3 | ヤクルト | 108 | 55 | 53 | 0 | .509 | 14.5 |
4 | 阪 神 | 111 | 49 | 58 | 4 | .458 | 20.0 |
5 | 広 島 | 112 | 48 | 60 | 4 | .444 | 21.5 |
6 | 横 浜 | 113 | 41 | 72 | 0 | .363 | 31.0 |
・甲子園の対巨人21回戦は、3vs1。5カード連続勝ち越し。対巨人も4カード連続勝ち越し。
(2009,8,30)
セ・リーグ順位表 2009/8/30現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 114 | 68 | 38 | 8 | .642 | - |
2 | 中 日 | 115 | 68 | 46 | 1 | .596 | 4.0 |
3 | ヤクルト | 108 | 55 | 53 | 0 | .509 | 14.0 |
4 | 阪 神 | 112 | 50 | 58 | 4 | .463 | 19.0 |
5 | 広 島 | 112 | 48 | 60 | 4 | .444 | 21.0 |
6 | 横 浜 | 113 | 41 | 72 | 0 | .363 | 30.5 |
・甲子園の対ヤクルト16回戦は、6vs1。
(2009,9,1)
セ・リーグ順位表 2009/9/1現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 115 | 69 | 38 | 8 | .645 | M23 |
2 | 中 日 | 116 | 68 | 47 | 1 | .591 | 5.0 |
3 | ヤクルト | 109 | 55 | 54 | 0 | .505 | 15.0 |
4 | 阪 神 | 113 | 51 | 58 | 4 | .468 | 19.0 |
5 | 広 島 | 113 | 49 | 60 | 4 | .450 | 21.0 |
6 | 横 浜 | 114 | 41 | 73 | 0 | .360 | 31.5 |
・甲子園の対ヤクルト17回戦は、9vs4。鳥谷が3試合連続弾。3連勝で、6カード連続勝ち越しを決めた。
(2009,9,2)
セ・リーグ順位表 2009/9/2現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 116 | 70 | 38 | 8 | .648 | M21 |
2 | 中 日 | 117 | 68 | 48 | 1 | .586 | 6.0 |
3 | ヤクルト | 110 | 55 | 55 | 0 | .500 | 16.0 |
4 | 阪 神 | 114 | 52 | 58 | 4 | .473 | 19.0 |
5 | 広 島 | 114 | 50 | 60 | 4 | .455 | 21.0 |
6 | 横 浜 | 115 | 41 | 74 | 0 | .357 | 32.5 |
・甲子園の対ヤクルト18回戦は、2vs4。
(2009,9,3)
セ・リーグ順位表 2009/9/3現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 116 | 70 | 38 | 8 | .648 | M20 |
2 | 中 日 | 118 | 68 | 49 | 1 | .581 | 6.5 |
3 | ヤクルト | 111 | 56 | 55 | 0 | .505 | 15.5 |
4 | 阪 神 | 115 | 52 | 59 | 4 | .468 | 19.5 |
5 | 広 島 | 115 | 51 | 60 | 4 | .459 | 20.5 |
6 | 横 浜 | 115 | 41 | 74 | 0 | .357 | 32.5 |
・マツダスタジアムの対広島18回戦は、2vs0。先発は能見。8回1死から藤川に替わって完封リレー。
(2009,9,4)
セ・リーグ順位表 2009/9/4現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 117 | 70 | 38 | 9 | .648 | M19 |
2 | 中 日 | 118 | 68 | 49 | 1 | .581 | 6.5 |
3 | ヤクルト | 112 | 56 | 55 | 1 | .505 | 15.5 |
4 | 阪 神 | 116 | 53 | 59 | 4 | .473 | 19.0 |
5 | 広 島 | 116 | 51 | 61 | 4 | .455 | 21.0 |
6 | 横 浜 | 115 | 41 | 74 | 0 | .357 | 32.5 |
・マツダスタジアムの対広島19回戦は、2vs5。
(2009,9,5)
セ・リーグ順位表 2009/9/5現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 118 | 71 | 38 | 9 | .651 | M17 |
2 | 中 日 | 119 | 68 | 50 | 1 | .576 | 7.5 |
3 | ヤクルト | 113 | 56 | 56 | 1 | .500 | 16.5 |
4 | 阪 神 | 117 | 53 | 60 | 4 | .469 | 20.0 |
5 | 広 島 | 117 | 52 | 61 | 4 | .460 | 21.0 |
6 | 横 浜 | 116 | 42 | 74 | 0 | .362 | 32.5 |
・マツダスタジアムの対広島20回戦は、4vs1。これで7カード連続勝ち越し。
(2009,9,6)
セ・リーグ順位表 2009/9/6現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 119 | 72 | 38 | 9 | .655 | M16 |
2 | 中 日 | 120 | 69 | 50 | 1 | .580 | 7.5 |
3 | ヤクルト | 114 | 56 | 57 | 1 | .496 | 17.5 |
4 | 阪 神 | 118 | 54 | 60 | 4 | .474 | 20.0 |
5 | 広 島 | 118 | 52 | 62 | 4 | .456 | 22.0 |
6 | 横 浜 | 117 | 42 | 75 | 0 | .359 | 33.5 |
・甲子園の対中日18回戦は、0vs7。チェン投手に完封負け。
(2009,9,8)
セ・リーグ順位表 2009/9/8現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 120 | 73 | 38 | 9 | .658 | M15 |
2 | 中 日 | 121 | 70 | 50 | 1 | .583 | 7.5 |
3 | ヤクルト | 115 | 56 | 58 | 1 | .491 | 18.5 |
4 | 阪 神 | 119 | 54 | 61 | 4 | .470 | 21.0 |
5 | 広 島 | 119 | 53 | 62 | 4 | .461 | 22.0 |
6 | 横 浜 | 118 | 42 | 76 | 0 | .356 | 34.5 |
・甲子園の対中日19回戦は、4vs0。初回に鳥谷の先制タイムリーと
満塁から林の走者一掃タイムリー3ベースで4点。先発岩田投手が完封勝ち。
(2009,9,9)
セ・リーグ順位表 2009/9/9現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 121 | 73 | 39 | 9 | .652 | M14 |
2 | 中 日 | 122 | 70 | 51 | 1 | .579 | 7.5 |
3 | ヤクルト | 116 | 56 | 59 | 1 | .487 | 18.5 |
4 | 阪 神 | 120 | 55 | 61 | 4 | .474 | 20.0 |
5 | 広 島 | 120 | 54 | 62 | 4 | .466 | 21.0 |
6 | 横 浜 | 119 | 43 | 76 | 0 | .361 | 33.5 |
・甲子園の対中日20回戦は、2vs4。8カード連続の勝ち越しはならず。
ついに広島に追いつかれた。
(2009,9,10)
セ・リーグ順位表 2009/9/10現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 122 | 74 | 39 | 9 | .655 | M13 |
2 | 中 日 | 123 | 71 | 51 | 1 | .582 | 7.5 |
3 | ヤクルト | 117 | 56 | 60 | 1 | .483 | 19.5 |
4 | 阪 神 | 121 | 55 | 62 | 4 | .470 | 21.0 |
4 | 広 島 | 121 | 55 | 62 | 4 | .470 | 21.0 |
6 | 横 浜 | 120 | 43 | 77 | 0 | .358 | 34.5 |
・甲子園の対横浜19回戦は、2vs1。能見が10勝目。ついにヤクルトと0.5差。
(2009,9,11)
セ・リーグ順位表 2009/9/11現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 123 | 75 | 39 | 9 | .658 | M12 |
2 | 中 日 | 124 | 72 | 51 | 1 | .585 | 7.5 |
3 | ヤクルト | 118 | 56 | 61 | 1 | .479 | 20.5 |
4 | 阪 神 | 122 | 56 | 62 | 4 | .475 | 21.0 |
5 | 広 島 | 122 | 55 | 63 | 4 | .466 | 22.0 |
6 | 横 浜 | 121 | 43 | 78 | 0 | .355 | 35.5 |
・甲子園の対横浜20回戦は、2vs4。せっかくヤクルトが負けてくれたのに、3位はおあずけ。
(2009,9,12)
セ・リーグ順位表 2009/9/12現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 123 | 75 | 39 | 9 | .658 | M12 |
2 | 中 日 | 125 | 73 | 51 | 1 | .589 | 7.0 |
3 | ヤクルト | 119 | 56 | 62 | 1 | .475 | 21.0 |
4 | 阪 神 | 123 | 56 | 63 | 4 | .471 | 21.5 |
5 | 広 島 | 122 | 55 | 63 | 4 | .466 | 22.0 |
6 | 横 浜 | 122 | 44 | 78 | 0 | .361 | 35.0 |
・甲子園の対横浜21回戦は、2vs1。タイムリーなしで2点。決して良い勝ち方ではなかったが、
ついに3位浮上。
(2009,9,13)
セ・リーグ順位表 2009/9/13現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 124 | 76 | 39 | 9 | .661 | M11 |
2 | 中 日 | 126 | 74 | 51 | 1 | .592 | 7.0 |
3 | 阪 神 | 124 | 57 | 63 | 4 | .475 | 21.5 |
4 | ヤクルト | 120 | 56 | 63 | 1 | .471 | 22.0 |
5 | 広 島 | 123 | 55 | 64 | 4 | .462 | 23.0 |
6 | 横 浜 | 123 | 44 | 79 | 0 | .358 | 36.0 |
・東京ドームの対巨人22回戦は、5vs3。延長11回に矢野が勝ち越し2ラン。
(2009,9,15)
セ・リーグ順位表 2009/9/15現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 125 | 76 | 40 | 9 | .655 | M11 |
2 | 中 日 | 127 | 75 | 51 | 1 | .595 | 6.0 |
3 | 阪 神 | 125 | 58 | 63 | 4 | .479 | 20.5 |
4 | ヤクルト | 121 | 56 | 64 | 1 | .467 | 22.0 |
5 | 広 島 | 124 | 55 | 65 | 4 | .458 | 23.0 |
6 | 横 浜 | 124 | 45 | 79 | 0 | .363 | 35.0 |
・東京ドームの対巨人23回戦は、7vs6。鳥谷の2発で接戦に決着を付けた。
対巨人5カード連続勝ち越し。
(2009,9,16)
セ・リーグ順位表 2009/9/16現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 126 | 76 | 41 | 9 | .650 | M10 |
2 | 中 日 | 128 | 75 | 52 | 1 | .591 | 6.0 |
3 | 阪 神 | 126 | 59 | 63 | 4 | .484 | 19.5 |
4 | ヤクルト | 122 | 57 | 64 | 1 | .471 | 21.0 |
5 | 広 島 | 125 | 56 | 65 | 4 | .463 | 22.0 |
6 | 横 浜 | 125 | 45 | 80 | 0 | .360 | 35.0 |
・東京ドームの対巨人24回戦(最終戦)は、2vs4。さすがに3タテならず。
今シーズンの対戦成績は、11勝11敗2分。
(2009,9,17)
セ・リーグ順位表 2009/9/17現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 127 | 77 | 41 | 9 | .653 | M9 |
2 | 中 日 | 129 | 76 | 52 | 1 | .594 | 6.0 |
3 | 阪 神 | 127 | 59 | 64 | 4 | .480 | 20.5 |
4 | ヤクルト | 123 | 58 | 64 | 1 | .475 | 21.0 |
5 | 広 島 | 126 | 56 | 66 | 4 | .459 | 23.0 |
6 | 横 浜 | 126 | 45 | 81 | 0 | .357 | 36.0 |
・甲子園の対広島21回戦は、4vs5。
能見が5失点。打線は攻めきれず。
(2009,9,18)
セ・リーグ順位表 2009/9/18現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 128 | 78 | 41 | 9 | .655 | M7 |
2 | 中 日 | 130 | 76 | 53 | 1 | .589 | 7.0 |
3 | 阪 神 | 128 | 59 | 65 | 4 | .476 | 21.5 |
4 | ヤクルト | 124 | 58 | 65 | 1 | .472 | 22.0 |
5 | 広 島 | 127 | 57 | 66 | 4 | .463 | 23.0 |
6 | 横 浜 | 127 | 46 | 81 | 0 | .362 | 36.0 |
・甲子園の対広島22回戦は、3vs4。
連夜の1点差負け。いよいよ混沌としてきた3位争い。
(2009,9,19)
セ・リーグ順位表 2009/9/19現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 129 | 79 | 41 | 9 | .658 | M6 |
2 | 中 日 | 131 | 77 | 53 | 1 | .592 | 7.0 |
3 | 阪 神 | 129 | 59 | 66 | 4 | .472 | 22.5 |
4 | ヤクルト | 125 | 58 | 66 | 1 | .468 | 23.0 |
4 | 広 島 | 128 | 58 | 66 | 4 | .468 | 23.0 |
6 | 横 浜 | 128 | 46 | 82 | 0 | .359 | 37.0 |
・甲子園の対広島23回戦は、14vs2。先発ジェンが初勝利。
金本3ラン、新井3ラン、桜井2ラン、鳥谷、関本、平野もタイムリー。特に新井は5の4で5打点。
1点差負けゲームだった昨日と一昨日に、今日の分をほんの少しでも回したかった。
しかし野球とはこういうもの。
なお、面白いことに、今日は首位巨人が勝ち、2位中日が負けたのに、
引き分け数の違いに起因する勝率の関係で、巨人のマジックが1つしか減らなかった。
(2009,9,20)
セ・リーグ順位表 2009/9/20現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 130 | 80 | 41 | 9 | .661 | M5 |
2 | 中 日 | 132 | 77 | 54 | 1 | .588 | 8.0 |
3 | 阪 神 | 130 | 60 | 66 | 4 | .476 | 22.5 |
4 | ヤクルト | 126 | 58 | 67 | 1 | .464 | 24.0 |
4 | 広 島 | 129 | 58 | 67 | 4 | .464 | 24.0 |
6 | 横 浜 | 129 | 47 | 82 | 0 | .364 | 37.0 |
・横浜スタジアムの対横浜22回戦は、1vs8。
安藤が崩れ、打線は三浦を攻略できず、途中からもうやる気が失せたように見えた。
負けるのは致し方ないとしても、戦う姿勢が大いに問題。明日、気持ちを切り替えて臨めるだろうか。
それが心配。
(2009,9,21)
セ・リーグ順位表 2009/9/21現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 131 | 81 | 41 | 9 | .664 | M3 |
2 | 中 日 | 133 | 77 | 55 | 1 | .583 | 9.0 |
3 | 阪 神 | 131 | 60 | 67 | 4 | .472 | 23.5 |
4 | 広 島 | 130 | 59 | 67 | 4 | .468 | 24.0 |
5 | ヤクルト | 127 | 58 | 68 | 1 | .460 | 25.0 |
6 | 横 浜 | 130 | 48 | 82 | 0 | .369 | 37.0 |
・横浜スタジアムの対横浜23回戦は、2vs7。
ついに岩田も打たれ、いよいよどうしようもないところまで、追い込まれた。
もし明日も負けると、もう緊張の糸が切れてしまうのではないか。
(2009,9,22)
セ・リーグ順位表 2009/9/22現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 132 | 82 | 41 | 9 | .667 | M1 |
2 | 中 日 | 134 | 77 | 56 | 1 | .579 | 10.0 |
3 | 阪 神 | 132 | 60 | 68 | 4 | .469 | 24.5 |
4 | 広 島 | 131 | 59 | 68 | 4 | .465 | 25.0 |
4 | ヤクルト | 128 | 59 | 68 | 1 | .465 | 25.0 |
6 | 横 浜 | 131 | 49 | 82 | 0 | .374 | 37.0 |
・横浜スタジアムの対横浜24回戦(最終戦)は、6vs3。今シーズンの対戦成績は、15勝9敗。
久保が5回と2/3を投げ3失点。そのあと江草、アッチソン、藤川が完璧リリーフ。打線は新井が
3安打3打点と活躍。なんとか3連敗を免れ、またも崖っぷちで踏み留まった。
なお、読売ジャイアンツが中日に勝ち、133試合目83勝41敗9分でリーグ優勝決定!
ジャイアンツファンの皆さま、おめでとうございます。CSで対戦できるように、
我がタイガースも頑張ります。いえ、こんなにゲーム差が離れているのに、
CSで勝ち上がるなんて、失礼だとは心得ておりますが。
(2009,9,23)
セ・リーグ順位表 2009/9/23現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 133 | 83 | 41 | 9 | .669 | 優勝 |
2 | 中 日 | 135 | 77 | 57 | 1 | .575 | 11.0 |
3 | 阪 神 | 133 | 61 | 68 | 4 | .473 | 24.5 |
4 | ヤクルト | 129 | 60 | 68 | 1 | .469 | 25.0 |
5 | 広 島 | 132 | 59 | 69 | 4 | .461 | 26.0 |
6 | 横 浜 | 132 | 49 | 83 | 0 | .371 | 38.0 |
・ナゴヤドームの対中日21回戦は、5vs2。
能見が11勝目。7回に崩れかけたが2失点で踏みとどまり、
アッチソン、藤川と必勝リレー。能見はタイムリーを2本も放ち、
3打数2安打2打点と、打でも活躍した。
(2009,9,25)
セ・リーグ順位表 2009/9/25現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 134 | 84 | 41 | 9 | .672 | 優勝 |
2 | 中 日 | 136 | 77 | 58 | 1 | .570 | 12.0 |
3 | 阪 神 | 134 | 62 | 68 | 4 | .477 | 24.5 |
4 | ヤクルト | 130 | 61 | 68 | 1 | .473 | 25.0 |
5 | 広 島 | 133 | 59 | 70 | 4 | .457 | 27.0 |
6 | 横 浜 | 133 | 49 | 84 | 0 | .368 | 39.0 |
・ナゴヤドームの対中日22回戦は、7vs10。
初回に4点先制したのに、4vs2と迫られて、4回表にはまた3点加点して7vs2となったのに、
そこから8点も失った。先発下柳が悪いとか、逆転タイムリーを許した江草が悪いとか、
もうこの時期に個人攻撃をしても意味がない。とにかく総力戦でいくしかないのだ。
一旦3位の座をヤクルトに明け渡すことにはなったが、
まだ決して不利なわけではない。まずは明日是が非でも勝つことが、重要だ。
(2009,9,26)
セ・リーグ順位表 2009/9/26現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 135 | 85 | 41 | 9 | .675 | 優勝 |
2 | 中 日 | 137 | 78 | 58 | 1 | .574 | 12.0 |
3 | ヤクルト | 131 | 62 | 68 | 1 | .477 | 25.0 |
4 | 阪 神 | 135 | 62 | 69 | 4 | .473 | 25.5 |
5 | 広 島 | 134 | 59 | 71 | 4 | .454 | 28.0 |
6 | 横 浜 | 134 | 49 | 85 | 0 | .366 | 40.0 |
・ナゴヤドームの対中日23回戦は、8vs2。
最悪の負け方をした次の日に、鮮やかな勝利。中4日で登板した岩田はすばらしかった。
明日から直接対決が始まる。まずは最低でも2勝1敗だ。
(2009,9,27)
セ・リーグ順位表 2009/9/27現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 136 | 86 | 41 | 9 | .677 | 優勝 |
2 | 中 日 | 138 | 78 | 59 | 1 | .569 | 13.0 |
3 | ヤクルト | 132 | 63 | 68 | 1 | .481 | 25.0 |
4 | 阪 神 | 136 | 63 | 69 | 4 | .477 | 25.5 |
5 | 広 島 | 135 | 59 | 72 | 4 | .450 | 29.0 |
6 | 横 浜 | 135 | 49 | 86 | 0 | .363 | 41.0 |
・神宮の対ヤクルト19回戦は、1vs7。
中盤まで息詰まる投手戦だったのに、崩れだしたら早かった。
こんなことをしては絶対に勝てるわけはないというプレーの連続。
投手は不要な四死球、野手は信じられないエラー。
そこまで浮き足立つ必要はないと言いたくなるほど、あたふたした試合。
チームの基礎力はこちらが上なのだから、もっと落ち着いてやればいい。
初心に返ってやれば、明日絶対に勝てる。
(2009,9,28)
セ・リーグ順位表 2009/9/28現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 137 | 86 | 42 | 9 | .672 | 優勝 |
2 | 中 日 | 139 | 79 | 59 | 1 | .572 | 12.0 |
3 | ヤクルト | 133 | 64 | 68 | 1 | .485 | 24.0 |
4 | 阪 神 | 137 | 63 | 70 | 4 | .474 | 25.5 |
5 | 広 島 | 136 | 60 | 72 | 4 | .455 | 28.0 |
6 | 横 浜 | 136 | 49 | 87 | 0 | .360 | 41.0 |
・神宮の対ヤクルト20回戦は、8vs2。
今日は打線が華々しかったが、先発久保は決して誉められた出来ではない。
ビビリ四球が少なからずあったのに、何度も幸運に救われた。勝ち運がこちらにあったから
結果的に快勝となったけれども、ホントの勝負は明日だ。
(2009,9,29)
セ・リーグ順位表 2009/9/29現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 138 | 86 | 43 | 9 | .667 | 優勝 |
2 | 中 日 | 140 | 80 | 59 | 1 | .576 | 11.0 |
3 | ヤクルト | 134 | 64 | 69 | 1 | .481 | 24.0 |
4 | 阪 神 | 138 | 64 | 70 | 4 | .478 | 24.5 |
5 | 広 島 | 137 | 61 | 72 | 4 | .459 | 27.0 |
6 | 横 浜 | 137 | 49 | 88 | 0 | .358 | 41.0 |
・神宮の対ヤクルト21回戦は、7vs1。
1回表に主砲金本のタイムリーで先制。先発能見が快調に飛ばし、
ピンチを迎えたら2番手アッチソンがビシッと抑える。
打線は十分すぎる得点を加え、最後は藤川が8、9回を締め、大一番を制した。
残りヤクルトとの直接対決3試合を2勝し、かつ、他2試合を1勝1敗なら、
ヤクルトが他チームとの6試合を4勝1敗1分以上でない限り、阪神が3位となる。
何としても、あと2つ勝ちたい。まずは、土曜日の甲子園直接対決、必勝だ。
(2009,9,30)
セ・リーグ順位表 2009/9/30現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 139 | 87 | 43 | 9 | .669 | 優勝 |
2 | 中 日 | 141 | 80 | 60 | 1 | .571 | 12.0 |
3 | 阪 神 | 139 | 65 | 70 | 4 | .481 | 24.5 |
4 | ヤクルト | 135 | 64 | 70 | 1 | .478 | 25.0 |
5 | 広 島 | 138 | 62 | 72 | 4 | .463 | 27.0 |
6 | 横 浜 | 138 | 49 | 89 | 0 | .355 | 42.0 |
・阪神は試合がなかったが、ヤクルトが広島に負けたため、
ゲーム差は1.0に。
これであとはヤクルトとの直接対決3試合のうち2勝し、
他チームとの2試合を1勝1敗なら、ヤクルトが4勝1分以上(無敗)でない限り、阪神が3位となる。
まずは明日の直接対決と、日曜の中日戦に勝てば、相当なプレッシャーを与えることができる。
(2009,10,2)
セ・リーグ順位表 2009/10/2現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 140 | 87 | 44 | 9 | .664 | 優勝 |
2 | 中 日 | 141 | 80 | 60 | 1 | .571 | 11.5 |
3 | 阪 神 | 139 | 65 | 70 | 4 | .481 | 24.0 |
4 | ヤクルト | 136 | 64 | 71 | 1 | .474 | 25.0 |
5 | 広 島 | 139 | 63 | 72 | 4 | .467 | 26.0 |
6 | 横 浜 | 139 | 50 | 89 | 0 | .360 | 41.0 |
・甲子園の対ヤクルト22回戦は、4vs6。こんなに悔しい負けはない。
2回表に1点を先制されたが、すかさずその裏2vs1と逆転。3回表に3点失ったものの、
4回裏に4vs4に追いつく。ところが5回以降、石川投手の調子がめきめきと上がり、
まったくヒットを打つことができず、結局完投を許した。相手も崖っぷちで必死なら、
こちらも必死のはず。これで同率3位に並んだわけだが、残り試合を考えると、
圧倒的に不利である。相手はどうあれ、もう本当に一つも負けられない状況。
(2009,10,3)
セ・リーグ順位表 2009/10/3現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 141 | 88 | 44 | 9 | .667 | 優勝 |
2 | 中 日 | 142 | 81 | 60 | 1 | .574 | 11.5 |
3 | 阪 神 | 140 | 65 | 71 | 4 | .478 | 25.0 |
3 | ヤクルト | 137 | 65 | 71 | 1 | .478 | 25.0 |
5 | 広 島 | 140 | 63 | 73 | 4 | .463 | 27.0 |
6 | 横 浜 | 140 | 50 | 90 | 0 | .357 | 42.0 |
・甲子園の対中日24回戦(最終戦)は、5vs0。対戦成績は10勝14敗。
やはり岩田はすばらしい。打線は3回に桜井のソロで先制してから得点できなかったが、
7回に満塁から平野、代打葛城の連打で3得点。シメは8回に関本のソロ。
ヤクルトが巨人に負けたため、ゲーム差は再び1.0。
(2009,10,4)
セ・リーグ順位表 2009/10/4現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 142 | 89 | 44 | 9 | .669 | 優勝 |
2 | 中 日 | 143 | 81 | 61 | 1 | .570 | 12.5 |
3 | 阪 神 | 141 | 66 | 71 | 4 | .482 | 25.0 |
4 | ヤクルト | 138 | 65 | 72 | 1 | .474 | 26.0 |
5 | 広 島 | 141 | 63 | 74 | 4 | .460 | 28.0 |
6 | 横 浜 | 141 | 51 | 90 | 0 | .362 | 42.0 |
セ・リーグ順位表 2009/10/5現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 142 | 89 | 44 | 9 | .669 | 優勝 |
2 | 中 日 | 143 | 81 | 61 | 1 | .570 | 12.5 |
3 | 阪 神 | 141 | 66 | 71 | 4 | .482 | 25.0 |
4 | ヤクルト | 138 | 65 | 72 | 1 | .474 | 26.0 |
5 | 広 島 | 142 | 64 | 74 | 4 | .464 | 27.5 |
6 | 横 浜 | 142 | 51 | 91 | 0 | .359 | 42.5 |
・阪神の試合はなかったが、ヤクルトが横浜に勝ったため、ゲーム差は0.5に。
(2009,10,6)
セ・リーグ順位表 2009/10/6現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 142 | 89 | 44 | 9 | .669 | 優勝 |
2 | 中 日 | 143 | 81 | 61 | 1 | .570 | 12.5 |
3 | 阪 神 | 141 | 66 | 71 | 4 | .482 | 25.0 |
4 | ヤクルト | 139 | 66 | 72 | 1 | .478 | 25.5 |
5 | 広 島 | 142 | 64 | 74 | 4 | .464 | 27.5 |
6 | 横 浜 | 143 | 51 | 92 | 0 | .357 | 43.0 |
・マツダスタジアムの対広島24回戦(最終戦)は、5vs1。
3回表に新井のタイムリー2ベース、ブラゼルの特大2ランで3点先制、
9回表に鳥谷の2ランでダメ押し。先発能見は6回を被安打4、自責点0、失点1。
アッチソンが7、8回を、藤川が9回を難なく片付けた。投打ともまさに横綱相撲。
ヤクルトが横浜に連夜の逆転勝ちをしたため、ゲーム差は0.5のまま
明日からの直接対決となる。
(2009,10,7)
セ・リーグ順位表 2009/10/7現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 142 | 89 | 44 | 9 | .669 | 優勝 |
2 | 中 日 | 143 | 81 | 61 | 1 | .570 | 12.5 |
3 | 阪 神 | 142 | 67 | 71 | 4 | .486 | 24.5 |
4 | ヤクルト | 140 | 67 | 72 | 1 | .482 | 25.0 |
5 | 広 島 | 143 | 64 | 75 | 4 | .460 | 28.0 |
6 | 横 浜 | 144 | 51 | 93 | 0 | .354 | 43.5 |
・神宮の対ヤクルト23回戦は、0vs5。
いくら今年の対戦成績が良いからといって、なぜこの大事な試合に安藤なのか?
皆がそう疑問に思うくらい、もうファンの信頼を失っている。
新井のエラーをきっかけに先制を許し、安藤をあきらめチャンスに送った代打桧山は三振し、
2番手久保は打率1割台の7番川本に2ランを浴びるなど、絶対に勝てそうにないムードで試合は進んだ。
結局、反撃もできずに館山に完封された。
やっぱり・・というあきらめムードが広がる。明日阪神が勝てば、
ヤクルトは残2戦を1勝1分以上が必要で、相当なプレッシャーを与えることになるのだが、
こんな時の虎は借りてきたネコ以下になるのが目に見えている。
せっかく岩田を先発に立てるのに、打者がガチガチになってまったく打てないなんて醜態をさらすことだけは
やめて欲しいと、今はそれだけをひたすら祈る。
(2009,10,8)
セ・リーグ順位表 2009/10/8現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 142 | 89 | 44 | 9 | .669 | 優勝 |
2 | 中 日 | 143 | 81 | 61 | 1 | .570 | 12.5 |
3 | ヤクルト | 141 | 68 | 72 | 1 | .486 | 24.5 |
4 | 阪 神 | 143 | 67 | 72 | 4 | .482 | 25.0 |
5 | 広 島 | 143 | 64 | 75 | 4 | .460 | 28.0 |
6 | 横 浜 | 144 | 51 | 93 | 0 | .354 | 43.5 |
・神宮の対ヤクルト24回戦(最終戦)は、1vs3。
岩田が先発し、好投しても、最後まで流れを呼び込めなかった。
ヒットで出塁しても、あと1本が出ない。今年前半によく見た特徴的な光景で、
終わってしまった。
真弓阪神1年目は、67勝73敗4分、勝率4割7分9厘、4位で終了。
CS制度が始まって以来、初のBクラスだが、
思い起こせば、岡田監督も星野監督も、1年目は4位だった。
そして両監督とも、2年目は優勝したのだ!
選手たちには、この悔しさをぜひ来年につなげて欲しい。
たとえどんな結果になろうと、我々はいつまでもタイガースを応援する。
(2009,10,9)
セ・リーグ順位表 2009/10/9現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 142 | 89 | 44 | 9 | .669 | 優勝 |
2 | 中 日 | 143 | 81 | 61 | 1 | .570 | 12.5 |
3 | ヤクルト | 142 | 69 | 72 | 1 | .489 | 24.0 |
4 | 阪 神 | 144 | 67 | 73 | 4 | .479 | 25.5 |
5 | 広 島 | 143 | 64 | 75 | 4 | .460 | 28.0 |
6 | 横 浜 | 144 | 51 | 93 | 0 | .354 | 43.5 |
セ・リーグ順位表 2009/10/10現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 143 | 89 | 45 | 9 | .664 | 優勝 |
2 | 中 日 | 143 | 81 | 61 | 1 | .570 | 12.0 |
3 | ヤクルト | 142 | 69 | 72 | 1 | .489 | 23.5 |
4 | 阪 神 | 144 | 67 | 73 | 4 | .479 | 25.0 |
5 | 広 島 | 144 | 65 | 75 | 4 | .464 | 27.0 |
6 | 横 浜 | 144 | 51 | 93 | 0 | .354 | 43.0 |
セ・リーグ順位表 2009/10/11現在 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 143 | 89 | 45 | 9 | .664 | 優勝 |
2 | 中 日 | 144 | 81 | 62 | 1 | .566 | 12.5 |
3 | ヤクルト | 143 | 70 | 72 | 1 | .493 | 23.0 |
4 | 阪 神 | 144 | 67 | 73 | 4 | .479 | 25.0 |
5 | 広 島 | 144 | 65 | 75 | 4 | .464 | 27.0 |
6 | 横 浜 | 144 | 51 | 93 | 0 | .354 | 43.0 |
セ・リーグ順位表 2009/10/12全日程終了 |
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 巨 人 | 144 | 89 | 46 | 9 | .659 | 優勝 |
2 | 中 日 | 144 | 81 | 62 | 1 | .566 | 12.0 |
3 | ヤクルト | 144 | 71 | 72 | 1 | .497 | 22.0 |
4 | 阪 神 | 144 | 67 | 73 | 4 | .479 | 24.5 |
5 | 広 島 | 144 | 65 | 75 | 4 | .464 | 26.5 |
6 | 横 浜 | 144 | 51 | 93 | 0 | .354 | 42.5 |
■今だけ!楽天イーグルス応援板■
パ・リーグ クライマックスシリーズ(CS) 第1ステージ、楽天vsソフトバンク 第1戦は、11vs4で
楽天の先勝! 先発岩隈が4失点しながらも見事な完投勝利。
(2009,10,16)
■プロ野球クライマックスシリーズ情報■
パ・リーグ CS 第1ステージ、楽天vsソフトバンク 第2戦は、4vs1で楽天が勝利し、
第2ステージへ進出決定! 5回に山崎武司に3ランが出て試合を決定づけた。先発田中は完投勝利。
セ・リーグ CS 第1ステージ、中日vsヤクルト 第1戦は、3vs2でヤクルトが先勝。
中日が2点を先制したが、7回表に青木のタイムリー、デントナの2ランで逆転した。
当サイトは、楽天イーグルスを応援します! 日ハムに勝って日本シリーズへ。
そして日本一へ!!(2009,10,17)
■プロ野球クライマックスシリーズ情報■
セ・リーグ CS 第1ステージ、中日vsヤクルト 第2戦は、3vs2で中日が逆転勝ち。
1勝1敗とした。勝ち投手は吉見。(2009,10,18)
■プロ野球クライマックスシリーズ情報■
セ・リーグ CS 第1ステージ、中日vsヤクルト 第3戦は、7vs4で中日が勝ち、
見事第2ステージ進出を決めた。勝ち投手は中田。ヤクルトも必死に追いすがったが、
最後は中日の底力が勝った。(2009,10,19)
■プロ野球クライマックスシリーズ情報■
パ・リーグ CS 第2ステージ、日ハムvs楽天 第1戦は、9vs8で日ハムが劇的なサヨナラ勝ち。
7回まで1vs6と、楽天ペースで試合が進んだ。誰もがイーグルスの楽勝を、9回裏を迎えるまで、
信じていたに違いない。
8回裏に日ハムが3点返し、4vs6となったが、9回表に楽天が鉄平の2ランで4vs8と突き放した。
ところが9回裏、1死から稲葉のタイムリーで5vs8。満塁となりスレッジの
逆転サヨナラ満塁HRが飛び出した。まるで漫画のような試合展開。
ファイターズよ勝ちなさいと、野球の神様が命じたような、そんな試合だった。
これで対戦成績は、アドバンテージを含んで日ハムの2勝0敗となった。
セ・リーグ CS 第2ステージ、巨人vs中日 第1戦は、中日が7vs2で快勝。
こちらは初回に5点を奪ったドラゴンズが、そのままの勢いで試合を制した。
これで対戦成績は、アドバンテージを含んで1勝1敗。
(2009,10,21)
■プロ野球クライマックスシリーズ情報■
パ・リーグ CS 第2ステージ、日ハムvs楽天 第2戦は、3vs1で日ハムが勝ち、
対戦成績は3勝0敗。日本シリーズ進出に王手をかけた。
セ・リーグ CS 第2ステージ、巨人vs中日 第2戦は、6vs4で巨人が勝ち、
対戦成績を2勝1敗とした。
(2009,10,22)
■プロ野球クライマックスシリーズ情報■
パ・リーグ CS 第2ステージ、日ハムvs楽天 第3戦は、3vs2で楽天の勝ち。
対戦成績は日ハム3勝、楽天1勝。田中が完投勝利。
セ・リーグ CS 第2ステージ、巨人vs中日 第3戦は、5vs4で巨人がシーソーゲームを制した。
対戦成績は巨人3勝、中日1勝。
(2009,10,23)
■プロ野球クライマックスシリーズ情報■
パ・リーグ CS 第2ステージ、日ハムvs楽天 第4戦は、9vs4で日ハムが勝ち、
4勝1敗で日本シリーズ出場を決めた。
セ・リーグ CS 第2ステージ、巨人vs中日 第4戦は、8vs2で巨人が勝ち、
4勝1敗で日本シリーズ出場を決めた。
今日一番感動したシーンは、札幌ドームでの試合終了後。
楽天野村監督を、両チームの選手が胴上げ。日ハム稲葉選手が中心となって全員を集め、
梨田監督ももちろんその輪に加わっていた。
皆が野村監督に敬意を表しているその姿に、改めて野球というスポーツの素晴らしさを見た。
(2009,10,24)
■阪神タイガース最新情報■
大リーグマリナーズを退団し、日本球界復帰をめざしていた城島健司捕手が、
阪神タイガースに入団する意向であると、会見で発表した。
ニュースなどでは、これに好意的な意見が多く、ファンへの街頭インタビューでも
喜ぶ声ばかりが報道されているのだが、私は、大きな違和感を感じる。
今の阪神は、かつての読売のように、金満球団に成り下がっている。
私だけでなく、私の周囲にいる大方のファンは、決して城島を取るべきではない、との意見だ。
せっかく狩野捕手が育ってきたのに、これで狩野のモチベーションは大きく低下するだろう。
今、ジャイアンツが強くなったのは、若手を辛抱強く育てた原監督の手腕に寄るところが大きい。
安易に金で大型補強をしたからといって、チーム力が上がるとは限らない。いや、
それどころか、チームの結束力を削ぐ結果となりかねない。
今のタイガースは、以前のジャイアンツの愚行をただ真似しているだけのように見える。
これは捕手だけの問題ではない。桜井、林、浅井、葛城、バルディリスなど、
レギュラーでスタメン出場できる実力のある選手たちのチャンスを奪うことにもなる。
この補強で、チーム全体の士気が低下しないことだけを、切に祈る。
(2009,10,27)
■日本シリーズ情報■
巨人3勝、日ハム2勝で迎えた札幌ドームの日本シリーズ第6戦は、
2vs0で巨人が勝ち、見事7年ぶりの日本一に。
ジャイアンツファンの皆さま、おめでとうございます。
(2009,11,7)
■阪神タイガース情報■
藤本敦士内野手がFA宣言し、新天地を探ることになり、
東京ヤクルトとの交渉に入るとの報道があった。
派手さのない苦労人だが、野球に対する情熱は人一倍。最近は出番がなく、
ファンはヤキモキしていたが、まだまだ活躍できるはずだ。
彼の野球人生が再び華やかなものとなるように、これからも応援してゆきたい。
(2009,11,18)
■阪神タイガース情報■
FA宣言していた藤本敦士内野手が、
東京ヤクルトスワローズに入団することになりそうだ。
背番号10。ショートのポジションが与えられるとのこと。
理想的ではないだろうか。ぜひ新天地で活躍していただきたい。
我々ファンは、応援している。
(2009,11,21)
■阪神タイガース情報■
藤本敦士選手の東京ヤクルトスワローズ入りが決まった。
2年1億円の契約とのこと。我々タイガースファンも応援しているので、
ぜひ頑張っていただきたい。
(2009,11,30)
■阪神タイガース情報■
赤星憲広外野手が引退を表明した。あまりに突然で、言葉もない。
怪我は中心性脊髄損傷という病名で、非常に危険な状態であるという。
ファンとしても気持ちに整理が付かないが、
彼のこれからの人生をとにかく応援したいと思う。
赤星選手、これまで本当にありがとう。
(2009,12,9)
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